JPH0356378A - エレベータの点検装置 - Google Patents
エレベータの点検装置Info
- Publication number
- JPH0356378A JPH0356378A JP19046789A JP19046789A JPH0356378A JP H0356378 A JPH0356378 A JP H0356378A JP 19046789 A JP19046789 A JP 19046789A JP 19046789 A JP19046789 A JP 19046789A JP H0356378 A JPH0356378 A JP H0356378A
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- JP
- Japan
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- stopper
- guide rail
- elevator
- detector
- limit switch
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 102000001999 Transcription Factor Pit-1 Human genes 0.000 description 1
- 108010040742 Transcription Factor Pit-1 Proteins 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
個人住宅に設置するエレベータの点検装置に関する。
（従来の技術）
従来の個人住宅用エレベータについて第４図を基に説明
する。
する。
最近は住宅の高層化あるいは高齢化社会等により一般個
人住宅にエレベータの設置されることが多くなってきて
いる。然し、一般個人住宅用エレベータ、即ち、ホーム
エレベータは規模も小さく、その占有面積を極力効率的
に利用するような横遣であるので、エレベータの保守点
検スペースの確保は困難である。
人住宅にエレベータの設置されることが多くなってきて
いる。然し、一般個人住宅用エレベータ、即ち、ホーム
エレベータは規模も小さく、その占有面積を極力効率的
に利用するような横遣であるので、エレベータの保守点
検スペースの確保は困難である。
一般にこの種のホームエｌノベータは機器構戊上、駆動
部が昇降路底部に位置しているため、点検等はかご１の
下方のピット２内で実施しなければならない。
部が昇降路底部に位置しているため、点検等はかご１の
下方のピット２内で実施しなければならない。
しかし、かごを最下階においた通常の状態でのピット内
の点検作業は、このようなホームエレベータの場合極め
て狭いスペースなので困難であり、危険でもある９ そこでかごをピット２面から一定の高さに保持して広い
スペースを確保し、且、そのときかごが下降しないよう
に、安全のためガイトレール３に機械的ストッパ４をか
ごの下側に仮に固定しておく。
の点検作業は、このようなホームエレベータの場合極め
て狭いスペースなので困難であり、危険でもある９ そこでかごをピット２面から一定の高さに保持して広い
スペースを確保し、且、そのときかごが下降しないよう
に、安全のためガイトレール３に機械的ストッパ４をか
ごの下側に仮に固定しておく。
この仮設のストッパは、正常運転復帰時にはかごの下側
から直ぐ取除けるようにしている。
から直ぐ取除けるようにしている。
（発明が解決しようとする課題）
このようなホームエレベータの保守点検時において、ガ
イドレールに仮のストッパを設けて点検作業を行ったと
き、作業終了後、前記ストッパの取除きを忘れて、エレ
ベータの運転を開始するとかごがストッパに衝突すると
いう事故が発生しうる。
イドレールに仮のストッパを設けて点検作業を行ったと
き、作業終了後、前記ストッパの取除きを忘れて、エレ
ベータの運転を開始するとかごがストッパに衝突すると
いう事故が発生しうる。
本発明は安全のため、点検終了後ストッパを取除かない
とエレベータ運転ができないようにすることを目白勺と
している。
とエレベータ運転ができないようにすることを目白勺と
している。
（課題を解決するための手段〉
かごを一定以上の高さに保持する一時的な仮設のストッ
パを設置し、このストッパが検出器を機械的に作動させ
、その出力をエレベータの運転制御回路に入力する。
パを設置し、このストッパが検出器を機械的に作動させ
、その出力をエレベータの運転制御回路に入力する。
（作用）
かごの底部を保持するストッパの設置により、検出器が
作動ずる。この検出器の出力をがごの運転制御回路に入
れこの回路に電気的鎖錠を掛ける。
作動ずる。この検出器の出力をがごの運転制御回路に入
れこの回路に電気的鎖錠を掛ける。
エレベータは運転が出来なくなる。
点検作業終了後、かごを手動で持上げて、ストッパをか
ご保持の位置から取除くと、検出器は機械的に復帰し、
エレベータの運転制御回路の鎖錠も解け、運転は正常状
態に復帰する。
ご保持の位置から取除くと、検出器は機械的に復帰し、
エレベータの運転制御回路の鎖錠も解け、運転は正常状
態に復帰する。
（実施例）
本発明について第１図〜第３図に示す実施例に基づいて
説明する。
説明する。
かご１を所定位置以下に降下させないため、ガイドレー
ル２にストッパ４を仮に設ける。
ル２にストッパ４を仮に設ける。
ストッパ４は各ガイドレール３．３の外側でその一端を
軸５で支え、これを中心に回転させてガイドレール３の
内側即ちかご側に突出させる。
軸５で支え、これを中心に回転させてガイドレール３の
内側即ちかご側に突出させる。
リミットスイッチ６を検出器として仮設のストッパ４の
下側に設置する。このとき、リミットスイッチ６の動作
レバー７が仮設のストッパ４に押されてリミットスイッ
チ６が作動するように設置する。
下側に設置する。このとき、リミットスイッチ６の動作
レバー７が仮設のストッパ４に押されてリミットスイッ
チ６が作動するように設置する。
このような構戒のストッパ４の上にかご１の底部を保持
させておく。
させておく。
検出器としてのリミットスイッチ６の出力接点はエレベ
ータの運転制御回路に接続し、制御回路を電気的に鎖錠
するようにしておく。
ータの運転制御回路に接続し、制御回路を電気的に鎖錠
するようにしておく。
このような構戒の点検装置を設置すると、点検作業を開
始する時、ストッパ４をかご保持の位置に固定すると、
ストッパ４はリミットスイッチ６を押圧し、エレベータ
の運転制御回路に電気的鎖錠を掛ける。
始する時、ストッパ４をかご保持の位置に固定すると、
ストッパ４はリミットスイッチ６を押圧し、エレベータ
の運転制御回路に電気的鎖錠を掛ける。
点検作業が終了すれば、かご１を手動で巻上げ、ストッ
パ４を元の位置に移動させて取除きくことにより電気的
鎖錠が解放されて、正常運転回路が復帰しエレベータは
通常運転が出来る。
パ４を元の位置に移動させて取除きくことにより電気的
鎖錠が解放されて、正常運転回路が復帰しエレベータは
通常運転が出来る。
又、リミットスイッチ６の動作レバー７とスイッチ本体
とに合印（例えは、レバーを黄色に塗り、スイッチ本体
に０、Ｘ）をしておけばアームの位置の変位を容易に視
覚的に確認でき、リミットスイッチ６の作動状態即ち電
気的鎖錠の確認も出来る。
とに合印（例えは、レバーを黄色に塗り、スイッチ本体
に０、Ｘ）をしておけばアームの位置の変位を容易に視
覚的に確認でき、リミットスイッチ６の作動状態即ち電
気的鎖錠の確認も出来る。
本発明によれば、エレベータの点検終了後ストッパの戻
し忘れによる、正常運転復帰時の事故、かごの損傷など
を未然に防止し、安全なホームエレベータを提供できる
。
し忘れによる、正常運転復帰時の事故、かごの損傷など
を未然に防止し、安全なホームエレベータを提供できる
。
第１図は本発明による昇降路底部の概略図、第２図は第
１図要部拡大図、第３図は第２図の動作説明図、第４図
は従来の昇降路底部の概略図である。 １・・・かご ３・・・ガイドレール４・・
・ストッパ ６・・・リミットスイッチ７・・・
動作レバー
１図要部拡大図、第３図は第２図の動作説明図、第４図
は従来の昇降路底部の概略図である。 １・・・かご ３・・・ガイドレール４・・
・ストッパ ６・・・リミットスイッチ７・・・
動作レバー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 昇降路底部付近のガイドレールに仮設のストッパを設け
て、昇降路底部から一定の高さにかごを保持して点検ス
ペースを確保するエレベータの点検装置において、 前記ストッパの仮設により機械的に関連して動作する検
出器を設け、この検出器の出力をエレベータの運転制御
装置の電気的鎖錠回路に入力したことを特徴とするエレ
ベータの点検装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19046789A JPH0356378A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | エレベータの点検装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19046789A JPH0356378A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | エレベータの点検装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0356378A true JPH0356378A (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=16258600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19046789A Pending JPH0356378A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | エレベータの点検装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0356378A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0725033A1 (de) * | 1995-01-31 | 1996-08-07 | Inventio Ag | Temporäre Arbeitsraumsicherung |
| EP0922663A1 (de) * | 1997-11-08 | 1999-06-16 | Thyssen Aufzüge Gmbh | Aufzug, insbesondere Treibscheibenaufzug |
| ES2156566A1 (es) * | 1999-09-14 | 2001-06-16 | Orona S Coop | Accionador de seguridad de paracaidas para una cabina de ascensor. |
| WO2002098780A1 (fr) * | 2001-05-30 | 2002-12-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif elevateur et dispositif de limitation de mouvement de l'automobile de celui-ci |
| JP2004338944A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-12-02 | Inventio Ag | 権限のない昇降路アクセスの防止 |
| JP2004352497A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-12-16 | Inventio Ag | エレベーター昇降路内に一時的な安全空間を作り出すためのストップバー |
| JP2013107750A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Panasonic Home Elevator Co Ltd | エレベータかご停止装置 |
-
1989
- 1989-07-25 JP JP19046789A patent/JPH0356378A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0725033A1 (de) * | 1995-01-31 | 1996-08-07 | Inventio Ag | Temporäre Arbeitsraumsicherung |
| US5727657A (en) * | 1995-01-31 | 1998-03-17 | Inventio Ag | Apparatus for blocking elevator car travel |
| EP0922663A1 (de) * | 1997-11-08 | 1999-06-16 | Thyssen Aufzüge Gmbh | Aufzug, insbesondere Treibscheibenaufzug |
| ES2156566A1 (es) * | 1999-09-14 | 2001-06-16 | Orona S Coop | Accionador de seguridad de paracaidas para una cabina de ascensor. |
| WO2002098780A1 (fr) * | 2001-05-30 | 2002-12-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif elevateur et dispositif de limitation de mouvement de l'automobile de celui-ci |
| JP4896370B2 (ja) * | 2001-05-30 | 2012-03-14 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置及びそのかご移動規制装置 |
| JP2004338944A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-12-02 | Inventio Ag | 権限のない昇降路アクセスの防止 |
| JP2004352497A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-12-16 | Inventio Ag | エレベーター昇降路内に一時的な安全空間を作り出すためのストップバー |
| US7886879B2 (en) | 2003-03-31 | 2011-02-15 | Inventio Ag | Method for creating temporary safety space within an elevator hoistway |
| JP4647219B2 (ja) * | 2003-03-31 | 2011-03-09 | インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト | エレベーター昇降路内に一時的な安全空間を作り出すためのストップバー |
| JP2013107750A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Panasonic Home Elevator Co Ltd | エレベータかご停止装置 |
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