JPH0356030B2 - - Google Patents

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JPH0356030B2
JPH0356030B2 JP12381382A JP12381382A JPH0356030B2 JP H0356030 B2 JPH0356030 B2 JP H0356030B2 JP 12381382 A JP12381382 A JP 12381382A JP 12381382 A JP12381382 A JP 12381382A JP H0356030 B2 JPH0356030 B2 JP H0356030B2
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JP12381382A
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JPS5915350A (ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/38Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
    • H04L25/40Transmitting circuits; Receiving circuits
    • H04L25/49Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
    • H04L25/4906Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes
    • H04L25/4915Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes using pattern inversion or substitution

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデイジタル磁気記録における変調およ
び復調に関する。
従来例の構成とその問題点 デイジタル磁気記録には従来よりNRZ変調方
式がよく使われている。しかしながら、この
NRZ変調は、入力データ中に同一の2進値
(“1”または“0”)が長期間にわたつて連続す
るような場合には、その対応する期間は磁化反転
が存在しないことになる。このため、再生時にデ
イジタルデータを回復するために必要なクロツク
の再生が困難となつたり、記録信号中に直流成分
が現われるなどの問題点があつた。そして、これ
らはすべて再生データのエラーの原因となつてい
た。
発明の目的 本発明は従来のNRZ変調方式の欠点を改善し、
クロツク再生が可能でしかも低域成分がNRZに
比して少ない新たな変調方式を提供することを目
的とする。
発明の構成 上記目的を達成するため、本発明の二値情報変
調方式は“1”と“0”よりなる2値データ列に
“1”と“0”が交互に連続する2直列をモード
2で加算し、この加算後のデータ列中に“1”ま
たは“0”のどちらか一方の2進値が連続してn
個続いたことを検出して上記“1”と“0”が交
互に連続する2値列中の“0”と“1”を反転さ
せて前記モード2の加算を継続する構成である。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図及び第2図に本発明の原理を示す。
第1図において、aは入力2進データ列、bは
データ列aに対応するNRZ波形である。aのよ
うに“1”が長期間にわたつて連続する場合に
は、bのように磁化反転の存在しない期間が長く
続いてしまう。すなわち、磁化反転間隔をT1NV
とすると、aの場合、T1NVの最大値は9Tとなる。
ここでTは1ビツトセル長である。次に、“0”
と“1”が交互に連続する2直列c(以下“1”、
“0”連続信号と呼ぶ)を考える。dはcに対応
するNRZ波形である。ここでaとcのモード2
加算〔排他的論理和〕をとり新たな2値データ列
eを得る。fはeのNRZ波形で、このfでは
T1NVの最大値は3Tとなり、bに比べて大幅に改
善される。
しかしながら、このような方法では常にT1NV
が改善されるとは限らない。例えば第2図におい
て、aのような入力データ列の場合には、bの
NRZ波形ではT1NVの最大値は4Tであるのに、a
と“1”“0”連続信号cとのモード2で加算し
たデータ列eのNRZ波形fでは、T1NVの最大値
が8Tと、かえつて悪くなつている。
そこで、データ列eにおいて同一2進値が連続
してn個〔但し、nは正の整数、波形gではn=
5〕続いたことを検出した時には、波形gのよう
にその時点で“1”、“0”連続信号cを反転させ
て2値列(以下、これを“1”、“0”連続反転信
号と呼ぶ)を作る。このようにすれば、aとgの
モード2加算結果は(i)となり、このNRZ波形j
のT1NVの最大値は5Tとなつて、fの8Tと比べて
改善される。
次に具体的な実施例によつて本発明をさらに詳
しく説明する。
第8図は本発明を実現する変調器の構成図、第
4図は、第3図中の各部の波形を示す。
入力端子301から入力させるNRZ信号〔第
4図a〕はエクスクリーシブオアゲート302で
“1”、“0”連続反転信号fとモード2加算され、
その出力信号cはエクスクルーシブオア回路30
4で1/2T遅延回路303と排他的論理和がとら
れる。この出力信号gは前記出力信号cの反転個
所に対応するパルス信号であつて、これがn進カ
ウンタ305〔ここでは5進カウンタ〕のリセツ
ト信号として使われる。このn進カウンタ305
はクロツク入力端子806から入力されるクロツ
ク信号dをカウントし、連続した5個のパルス毎
にフリツプロツプ307をトリガーして、“1”、
“0”連続信号の位相選択信号eを作る。一方、
“1”、“0”連続信号入力端子308には、NRZ
信号aと同期して“1”と“0”が交互に連続す
る信号bが常時入力されている。そして、この信
号bはアンドケード309の一方の入力とインバ
ータ311を介してアンドゲート310の一方の
入力とに供給されている。上記2つのアンドゲー
ト310,309の他方の入力には、それぞれフ
リツプフロツプ307より位相選択信号eとこの
信号eをインバータ312を介して反転させた反
転信号が入力されており、両アンドゲート30
9,310の出力には位相が180°異なる2つの信
号が交互に出力され、オア回路313で前述の
“1”、“0”連続反転信号fが作られる。また、
インデツクス検出器314でNRZ信号a中の所
定の場所に挿入されたインデツクス信号を検出
し、その検出信号で前記フリツプフロツプ307
をリセツトすることによつて“1”、“0”連続反
転信号の初期位相を一定にする。このようにする
ことにより復調時にNRZ信号が正しく復調され
ることになる。そして、最後にラツチ回路315
で正しくタイミングが整えられた記録信号hが出
力端子316に出力される。
第4図において、波形gの上の数字は前記n進
カウンタ305のカウント値であり、このカウン
ト値が“5”の時、クロツク信号d中のP点のタ
イミングでフリツプフロツプ307が反転し、こ
の位相選択信号eによつて“1”、“0”連続反転
信号fの位相はQ点で180°切り変わる。その結
果、aとfのモード2加算である記録信号(h)は、
同じくP点のタイミングで反転してcの如くな
る。
次に復調器について説明する。
第5図に復調器の一実施例を示す。第5図にお
いて501は入力端子、502,504はエクス
クルージブオアゲート、508は1/2遅延回路、
505はn進カウンタ、506はクロツク入力端
子、507はフリツプフロツプ、508は“1”、
“0”連続信号入力端子、509,510はアン
ドゲート、511,512はインバータ、513
はオアゲート、514はインデツクス検出器、5
15ラツチ回路、516は復調信号出力端子であ
る。この復調器の動作は、変調器の動作とほぼ同
様であるので詳しい説明は省略するが、n進カウ
ンタ505でT1NV=nTを検出すると、エクスク
ルーシブオアゲート502で入力変調信号とモー
ド2加算を行ない、“1”、“0”連続信号の位相
を反転される。このようにして、変調時と全く同
じ位相の“1”、“0”連続反転信号とモード2加
算を行なうことによつて、もとの信号に正しく復
調される。
ところで上記の説明では、再生信号にエラーが
ないと仮定したが、もしもエラーガ存在すれば、
復調時に誤まつてT1NVを検出し、本来、反転の
存在にない所で、“1”、“0”連続反転信号の位
相を反転してしまうことがあるが、また逆に本来
T1NV=nTで反転が存在するのに反転を行なわな
い場合も存在する。これらの場合、復調されたデ
ータは元のデータに対して、“1”と“0”を反
転したものになつてしまい、全てエラーとなる。
そこで、本発明をエラー率の高い記録再生系に使
用する場合には、エラー検出あるいは訂正符号と
生み合せて、用い、エラー検出を常時行ないなが
ら上記“1”、“0”連続反転信号の誤反転を監視
してやればさらに完全なものとなる。
発明の効果 以上説明したように、本発明による変調方式を
用いれば、nの値を適当に選ぶことによつて
T1NVが大きな値となる確率は、従来のNRZ変調
方式に比して著しく低下する。これにより、従来
NRZ変調方式の最大の欠点であつたクロツク再
生の問題も大幅に改善でき、さらにまた、T1NV
が大きな値をとる確率が低いということは、変調
信号の低域成分がNRZに比して少なくなること
を意味し、低域成分の再生が困難な磁気記録に適
した変調方式となる。上記の理由により、変調信
号のスペクトラムがより集中する効果があり、少
ない再生帯域でも再生が可能となる。
このように本発明の変調方式は、高密度デイジ
タル磁気記録に適用し、著しい効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の原理説明図、第3
図は本発明を実施する変調器の一実施例の構成
図、第4図は第3図の要部波形図、第5図は第3
図装置による変調信号を復調する復調器の一実施
の構成図である。 302,304,502,504……エクスク
ルーシブオアゲート、303,503……1/2T
遅延回路、305,505……n進カウンタ、3
07,507……フリツプフロツプ、314,5
14……インデツクス検出回路、315,515
……ラツチ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 “1”と“0”よりなる2値データ列に
    “1”と“0”が交互に連続する2値列をモード
    2で加算し、この加算後のデータ列中に“1”ま
    たは“0”のどちらか一方の2進値が連続してn
    個続いたことを検出して上記“1”と“0”が交
    互に連続する2値列中の“0”と“1”を反転さ
    せて前記モード2の加算を継続する二値情報変調
    方式。
JP12381382A 1982-07-15 1982-07-15 二値情報変調方式 Granted JPS5915350A (ja)

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JP12381382A JPS5915350A (ja) 1982-07-15 1982-07-15 二値情報変調方式

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JP12381382A JPS5915350A (ja) 1982-07-15 1982-07-15 二値情報変調方式

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Publication Number Publication Date
JPS5915350A JPS5915350A (ja) 1984-01-26
JPH0356030B2 true JPH0356030B2 (ja) 1991-08-27

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JP12381382A Granted JPS5915350A (ja) 1982-07-15 1982-07-15 二値情報変調方式

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JPS5915350A (ja) 1984-01-26

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