JPS5847525Y2 - 3周波数デ−タ復号装置 - Google Patents

3周波数デ−タ復号装置

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JPS5847525Y2
JPS5847525Y2 JP1980117401U JP11740180U JPS5847525Y2 JP S5847525 Y2 JPS5847525 Y2 JP S5847525Y2 JP 1980117401 U JP1980117401 U JP 1980117401U JP 11740180 U JP11740180 U JP 11740180U JP S5847525 Y2 JPS5847525 Y2 JP S5847525Y2
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signal
flip
flop
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pulse signal
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JP1980117401U
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ケサバ・スリバスタバ
サムエル・ジエイ・デイクソン
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ハネイウエル・インフォメ−ション・システムス・インコ−ポレ−テッド
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はテイジタル復号装置に関し、特に3周波数コー
ドを用いる磁気記録方式に用いる復号装置に関する。
3周波数記録方式とは、ビットセルの中央にある磁束反
転が二進データの「1」を表わしビットセルの間にある
磁束反転が2つの連続した二進データの「O」表わすよ
うにした記録方式である。
(本願にアヘいて「ビットセル」とは二進デイジツトを
記録するようになった情報トラックに沿っての単位長さ
のことであり二また、トラックが記録ヘッドの下を通過
する時間の単位であるとも言える。
)3周波数符号化の規則は、に進「1」を含む各ビット
セルの中央において磁束反転を生じさせ、2二進「0」
を含む2つの隣接したビットセルの間に磁束反転を生じ
させること、である。
3周波数符号化データに対する従来の復号方式は次の2
つに大別される。
1ピーク対ピークの検出を行ないピーク間の時間を測定
するインターバル(時間間隔)検出方式。
2セル期間中に「窓」を規定しセルの中央にrlJが存
在するかどうか決定するセルストローブ(探査)検出方
式。
上記の内後者の方式の方が極めて小さな時間を測定する
必要がないので具体化が多少容易である6従来の3周波
数復号器は米国特許第3452348号釦よび第34l
4894号に開示されている。
米国特許第3452348号に釦いては、タイミグ抽出
回路が各ビットセルの第1半分の間にわたるパルスを有
した第1タイミング波形と各ビットセルの第2半分の間
にわたるパルスを有した第2タイミング波形とを発生す
る。
これらタイミング波形は各入力信号のビットセルの第1
および第2半分を比較するために使用される。
両者間に差があれば出力のNRZ符号化ビットは「1」
であり、両者が同じであれば出力のNRZ符号化ビット
はrOJである。
米国特許第3414894号に訃いては、再生された自
己刻時情報信号はビットセットセルの約172だけ遅延
される。
タイミング波形のパルスにより動作する装置が各再生さ
れた情報信号ビットセルの第2半分を遅延した情報表示
パルス波形と比較して、両者が同じなら「同一という出
力を、異なれば「相違」という出力を発生する。
これら従来の装置は極めて多くの固定遅延手段を利用し
てトリ多くの不肥確さを生じさせていた。
例えば米国特許第3414894号に示されている装置
は、ビットセルのV4 、IL’2 t 3/4等の遅
延機能を必要としている。
このような装置に訃いてはディスクのような磁気媒体が
速度の変化を受けるので、固定遅延手段は高密度データ
処理に釦いては特に問題を発生した。
このような問題を除くために一般にエラー検出回路が附
加されたが、このため装置は複雑になり製造コストは高
くなった。
したがって本考案の目的は3周波数コードを復号するた
めの改良した復号装置を提供することである。
本考案の詳細な目的は、3周波数符号化信号を非零戻り
(NRZ)信号およびクロックパルス波形に変換する復
号装置を提供することである。
本考案の別の目的は、最少数の時間遅延手段を用いる復
号装置を提供することである。
本考案の他の目的は、時間遅延が回路にとって重要でな
い復号装置を提供することである。
本考案の更に他の目的は、低コストで作れる改良した復
号装置を提供することである。
要約すれば本考案は、中心周波数がデータの速度の2倍
に設定された普通の位相固定ループを使用する。
すべてrlJのプリアンプル(哄後に訃いて定義される
)と位相固定ループ出力とを用いて同期「窓」がセルの
中央に確立される。
2つの時間遅延がピークパルスと「窓」の間の関係を微
調整するために用いられる。
すなわち一方の時間遅延は初期同期化のために第2の時
間遅延はピークと窓の関係を調整するために使用される
位相固定ループ(PLL)のクロックパルス出力とピー
クパルスは、PLLクロックパルスの後縁がピークパル
スの前縁に一致するように同期化される。
クロック−y/)k−ンク(固定)されているとき信号
を与えるために、インデックス(指標)パルスとワンシ
ョット(装置を用いてクロック同期パルスを発生する。
この状態になると第1フリツプフロツプはピークパルス
を受取らなくなり、規則的なPLLクロックパルスは第
1フリツプフロツプをトグルしてセルの中央に窓パルス
を発生させるようにする。
第2フリツプフロツプは「窓」が「高」であるとき生じ
るピークパルスを供給する。
第2フリソプロツプは、第1フリツプフロツプと中間フ
リップフロップにより発生されるタイミング信号により
リセットされる。
中間フリップフロップは第17リツプフロツプのサイク
ルよりクロックサイクルの半分だけ遅延したパルスを発
生する。
第2フリツプフロツプからのパルスは第3フリツプフロ
ツプを通過してNRZデータ出力となる。
ゲートとして働く第4フリツプ70ツブは、第1の時間
の間にNRZデータ出力が高から低に変わるとき作動す
る。
同時にチータフロックが発生される。第1A図の磁気的
符号化乃至復号化装置にトいて、3周波数符号器(同様
な装置は1970年7月6日出願の米国特許願第523
28号トよび第52313号に示されている。
)は非零戻り(NRZ)ディジタル信号のビットを二進
r1jビットの中央に、訃よび引続く二進「0」ビット
の間にデータトランジションを有する3周波数自己刻時
信号に変換する。
第2A図に例示しであるようなNRZデータビットは、
入力端子302に供給されるクロックパルス(図示せず
)と共に、入力端子303を介して符号器301に入力
される。
符号器301は入力のNRZデータを第2B図に例示さ
れているような3周波数符号化データに符号化し、この
符号化されたデータは接続手段304を介して書込増幅
器305へ送られる。
増幅された3周波数符号化信号は次に接続手段306を
介して読み書き変換ヘッド307へ送られる。
このヘッドは例えば磁気ディスク308の如き磁気媒体
に信号を記録させるものであるが、適当な媒体としては
磁気テープや磁気ドラムもある。
符号化された電気信号は所望の3周波数コードにしたが
って磁束トランジションの形で磁気媒体に記録される。
本考案に訃ける3周波数記録方式では二進データのIl
lを含むべきビットセルの中央に磁束反転が記入され、
二進「0」を含むべきビットセルの間にも磁束反転が記
録される。
移動する磁気媒体308に記録されているこれら磁束ト
ランジションは、読み書き磁気変換ヘッド30γにより
連続的に感知されて、ヘッド30γの下を通過する磁束
波形の変化割合に比例した出力となる。
第2A図のNRZデータ波形にもとづき読み書き磁気変
換ヘッド301により得られる理想的な波形は第2C図
に「読出し電圧」波形で示されている。
「読出し電圧」信号は前置増幅器312VC供給され次
に、外部ノイズを除くフィルタ311へ送られる。
第2C図の信号の増幅されろ波された「読出し電圧」は
増幅兼ピーク検出器310に送られ、ここで増幅されピ
ークが第2D図に示した「ピーク検出益田カゴパルスに
変換される。
ピークをパルスで表わすために、増幅兼ビーク検出器3
10はワンショット出力回路(図示せず)を含む。
第2D図のピークパルスは第2C図に示した「読出し電
圧」が最大値または最小値をとるとこロチパルスを有す
る。
これらの点は第2B図に示されている「書込み電流」波
形のトランジション点と一致している。
(ピークパルスは、負のパルスが周知の方法で反転され
てすべて「旧」に示されている。
)位相固定ループ313はそれに含まれている電圧制御
発振器(VCO)により一連のクロックパルスを発生す
る。
(位相固定ループに関する技術は、例えば、フロイド・
エム・ガードナー著の1位相固定技術」、エイ・ビー・
グラ−ペン著の「モノリシック位置固定信号コンテイシ
ョナ訃よび復調器」、等に示されている。
)位相固定クロックはピークパルスの最も高い周波数の
2倍の周波数に同期される。
(第2E図参照)第2D図に示されているピークパルス
は第2E図における1−PLL出力」パルスと共に復号
器314へ供給される。
第2D図の「ピーク検出器出力」パルスは位相固定ルー
プ313にも供給される。
次に第1B図、第2A図乃至第2N図を参照して復号器
314を詳しく説明する。
第1B図は復号器の詳細なブロック図である。
この図面にはトリガフリップフロップ115゜125.
135,155,165訃よび115が示されて訃り、
例えばフェアチャイルド・トランジスタ・コーポレーシ
ョン社の「二重JKエツジトリガフリップフロップ#9
024」に相当する。
これらフリップ70ツブはフリップフロップをリセット
するためのリセット端子Rと、データを受取るためのJ
およびに端子と、クロックパルスを受取るためのCP端
子を有する。
フリップフロップは最初リセットされている。
フリップ70ツブの出力端子は=般にQおよびqで表わ
されるが、本願では発生する波形(第2図に示されてい
る。
)の文字で表わす。
例えば、フリップフロップ115のQおよびq端子はA
3よびAで表わされ、フリップフロップ135の出力は
B耘よびBで表わされる。
セット入力は示されて耘らず本考案にむいては利用され
ない。
フリップフロップ115゜125および155のJ入力
端子は開放されてむり、フリップ70ツブ125訃よび
155のに入力端子は開放されているが、フリップフロ
ップ1150に入力端子はアース119に接続されてい
る。
本考案にトいて用いる固型的な同期または非同期フリッ
プフロップに対する真理値表は次のどむ但しLは「低J
、Hは「高」 フリップフロップはセット(S)訃よびリセット(R)
で示す非同期入力端子を有し、これら入力端子によりフ
リップフロップの状態はクロック3よび同期入力の静止
状態に関係なく制御され得る。
セットによびリセット入力端子は共に使用されるが、ロ
ジックの関係で本考案はリセット入力端子を有するもの
だけを利用する。
非同期動作に釦いてはフリップ70ツブはクロックパル
スに関係なくその状態を変え、同期動作においではフリ
ップフロップはクロック時刻に状態を変える。
同期動作を行なうためには、SおよびR入力端子は共に
「高」でなければならない。
(上記真理値表参照。)フリップフロップは更に内部回
路を有し、入力端子のどれかが開放されると入力は「高
」に見える。
この条件は重要であり、J入力端子が開放されて釦りに
入力端子がアースされているときJおよびに入力は「高
」に見え、フリップフロップはトグルする。
(同期動作に関する真理値表を参照のこと。
)フリップフロッグ115に3いて、J入力端子は「高
」であり、r入力端子がアースされているのでに入力は
「高」である。
この状態においてリセット端子Rが「高」であるとき、
フリップ70ツブ115はCP端子にクロックパルスが
供給されると端子120においてA及びA夫りの状態を
変える。
JトよびR端子が開放されているのでフリップ70ツブ
125釦上び155はクロックパルスが最初に供給され
たとき最初のサイクルに1度だけ)「低」から「高」に
状態を変える。
フリップフロップ135釦よび165のJトよびに入力
端子が一緒に接続されているので、それらの出力信号B
トよびNRZは次のクロックパルスが供給されたときの
J端子に釦ける信号に従かう。
フリップフロップ115のJトよびに入力端子も又−緒
に接続されているが、そのリセット端子はクロック周期
信号に結合されておらずそれには応答せず「A+BJ波
形信号に応答する。
そして、そのC出力はそのリセット状態すなわちA+B
パルスが在任するかどうかとJトよびに入力端子の状態
により変わる。
フリップフロップ115のCP端子はORゲート104
の出力端子11γに接続されている。
ORゲート104は2つの入力を有し1つはANDゲー
ト101の出力に結合されてむす他方はANDゲート1
02の出力に結合されている。
ANDゲート101は3つの入力端子105,106j
=−よび199を有し、入力端子105はフリップフロ
ッグ125の出力端子131から信号Q4を受取り、入
力106は時間遅延手段110を介して「ピーク検出器
出力」信号を受取り、入力199はクロック同期信号を
受取る。
豆4とクロック同期入力端子105および109が夫々
「高」であるときはピークパルスがゲート101を通過
し、ORゲート104が開きピーク信号はフリップフロ
ップ115釦よび125のCP入力へ供給される。
ANDゲート102も3つの入力端子10γ。108ト
よび199を有する。
入力端子10γはPLL出力パルス信号を受取り、入力
端子108はフリップフロップ125の出力端子130
からQ4信号を受取り、線199に結合されている第3
人力はクロック同期信号を受取る。
ANDゲート102はQ4トよびクロック同期入力が「
高」であるとき開いてPLLパルスを通過させ、それに
よりORゲート104は開きPLL出力パルスはフリッ
プ、ロツプ115および125のCP端子へ供給されろ
NANDゲート103はフリップ70ツブ115.12
5,135,155むよび165のリセット端子Rに結
合されてトリ更にANDゲート101訃よび102の入
力端子199に結合されている。
NANDゲート103の入力端子はクロック・パルスを
受取りその出力には補数になった(反転した)パルスが
得られる。
したかって、入力に存在する第2図の「クロック同期」
信号(2F)が「高」であるとき、その出力には「低」
で現われ、またその逆の状態になり、入力が「低」であ
るとき出力は「高」である。
フリップフロップ115のJ入力端子116は開放され
て訃りKA力119はアースされている。
したがってJ耘よびに入力は共に「高」に見える。
フリップ70ツブ115のCP大入力クロックパルス入
力)11γはフリップフロップ125のCP人力127
に結合されている。
第2G図の示されているrAJ波形はフリップフロップ
115のA出力120に現われ、「A」波形はフリップ
フロップ115のX出力121に現われる。
フリップフロップ125のJ訃よびに入力126と12
8は夫々開放されてトリ、したがってJ入力は「高」に
に入力は「低」に見える。
上述したように、この状態に訃いてリセツl−Rが「高
」であればフリップフロップはCP入力端子121に最
初のクロック入力が来ると切換わり、リセット端子Rが
「高」であるかぎりその状態(「高J)Vcとどまる。
フリップフロップ125の出力端子130に訟ける出力
Q4はANDゲ〜ト1020入力端子108に供給され
、フリップフロラ7125の出力端子131に訃ける出
力Q4はANDゲート1010入力端子105へ供給さ
れる。
ノリツブフロップ135のJトよびに入力はツ緒に接続
されているが、CP人力140はNANDゲ−N9Bの
出力に結合されている。
l”−PLL出力」パルスがNANDゲート198の入
力に供給されているので、フリップフロップはJ(J=
に=A)訃上びRの状態に応じてこれらパルスにより切
換えられる。
フリップ70ツブ135がリセットされているとき、す
なわちB出力が「低」でA出力信号が「高」であるとき
、出力端子138にトけるrBJ波形は次のPLLパル
スにより「高」になる。
したがってB信号はA信号にしたがうか、ビット時間の
174だけ遅れる。
フリップフロップ175のJ訃よびに入力111アヘよ
び11γ。
1は一緒に接続されておりピークパルスはピーク検出器
出力から遅延手段179を介してCP入力端子178へ
供給されるが、リセットRはこのときNANDゲート1
81の出力端子に結合されており、このゲートの入力端
子182耘よび183にはF、訃よびB信号が供給され
ている。
ド・モルガンの法則によりA−B=A+Bであるので、
フリップフロップ175のリセット端子RにはAとBの
論理和か供給される。
フリップフロップ175のC出力はフリップフロップ1
65のJ入力端子169に結合されている。
ノリツブフロップ165のJ訃よびW入力169トよび
111は一緒に結合されてトリ、K信号がフリップフロ
ップ165のCP人力170に供給される。
NRZデータはリセットRが「高」でノリツブフロップ
165のJトよびKに供給されるrCJ波形が高である
とき次のA ’ルスにより「高」になり、反対に、フリ
ップフロップ165のリセットRが「高」でJ釦よびに
入力に供給されるrCJが「低」であるとき引続くAパ
ルスによりNRZテーデー「低」になる。
フリップフロップ165のNRZテーデー力161はノ
リツブフロップ155のCP入力158に結合されて訃
り、上述したようにJトよびに入力端子は開放されてト
リ、ゲート出力端子156はANDゲート145の入力
に結合されている。
ANDゲート145はまたA−B波形信号を入力するた
めの他の2つの入力を有する。
上述したようにANDゲート145はr148Jか「高
」でA−Bパルスが通過するとき開く。
次に第1B図訃よび第2図を参照して3周波数組号器の
動作を説明する。
第1B図に耘いて、第2D図の「ピーク検出器出力」は
遅延手段110を介して復号器314に供給される。
入力端子106にトける時間遅延が零であれば、106
に現われる信号は復号器314の入力端子315に現わ
れる信号と同じである。
(第1A図参照)実施列では、必要な時間遅延は零であ
り、したがってANDゲート1010入力端子106に
トける信号は復号器3140入力端子315にむける信
号と同じであると仮定した。
ANDゲート1020入力端子10γに現われる第2E
図のPLLパルスとANDゲート1010入力端子10
6に現われるピーク検出器出力からのピークパルスとの
間の関係は時間遅延手段により設定されピーク検出器出
力パルスの区のエツジ(端)は位相固定ループ出力パル
スの後縁に対応する。
(第2D図耘よび第2E図参照)ANDゲート102は
一致する「高」信号が入力端子107,108訃よび1
99に現われるとき開く。
するとPLL出力パルス信号はゲート102の出力端子
に現われる。
NANDゲート103の入力端子109にむけるクロッ
ク同期パルスの反転したものが「低」であれば、NAN
Dゲート103の第2F図に示したクロック同期パルス
出力は「高」である。
(初期記録されたプリアンプルにより「クロック同期」
が得られる。
プリアンプルは初期同期のために使用され、「1」だけ
が記憶媒体から読取られ、3周波数コードに唱いてはセ
ルの中央に「1」が現われるのでこの情報は位相固定ル
ープを同期させるために使用される。
この同期化方式は基本的には同視化のために必要な個数
の「1」を発生するためにワンショットまたは遅延手段
を用いる。
所定数の入力パルスの後、位相固定ループは入力に対し
固定される。
時間遅延回路が、所定数のパルスが位相固定ループ入力
に入力した後信号を発生する。
この所定数は位相固定ループが固定するまでに必要な数
より大きく選定される。
時間遅延手段は、カウンタまたは他の計時手段により具
体化される。
その簡単なものは2つのワンショット(マルチバイブレ
ーク)である。
)クロック同期パルスが現われる前にまずクリップフロ
ップ115トよび125のAトよびQ4出力は「低」で
あり、λ訃よびσ4出力は「高」である。
(本考案に訃ける「高」出力はアースより高い6Vの電
圧出力を意味する。
)Q4が「高」であるので、ピーク検出器出力からAN
Dゲート101の入力端子106に最初のパルスが現わ
れるとANDゲーN 01 (他のすべての入力は「尚
」である。
)は開き、ORゲート104の入力端子に信号が現われ
、ピークパルスがフリップフロップ1150入力端子1
1γに現われ、更にフリップ70ツブ1250入力端子
127にも現われる。
このピークパルスによりA端子120は「高」になり端
子121に訃けるAは「低」になり、端子130のQ4
は「高」になり端子131にトけるQ4は「低」になり
、Q4は読取りサイクルの残りの間この状態にとどまる
したがって、この状態のとき(頁4が「低」であるとき
)ピークパルスはもはやANDゲート101に達せず、
AおよびQ4は「高」であり、位相固定ループ出力(P
LL)からのパルスによりゲート102が開きORゲー
ト104に達し、次に入力端子11γを介してフリップ
フロップ1.5に達する。
入力端子116が「高」で入力端子119が「低」であ
るようにフリップフロップ115は接続されてトリ、入
力端子126が「高」で入力端子128が「高」である
ようにフリップフロップ125が接続されているので、
CP入力端子111に現われる肥のパルスによりフリッ
プフロップ115は状態を変化させるが、フリップフロ
ップ125のCP入力端子121に現われる同じ旧のパ
ルスによってはフリップフロップ125は状態を変化せ
ず1つの固□状態(真理値表参照)にとどまる。
すなわち、Q4は「高」で可4は「低」である。
端子120に現われるフリップフロップ1150出力A
は「窓」であり、セルの中央に設定される。
(第2G図のA波形参照。
)この窓は以下において述べる手段によりチェックされ
、ビットセルの中央に相反転があるかどうか、適切な二
進符号化信号を発生すべきかどうかを決定する。
スリップフロップ135のJ入力端子136はそのに入
力端子131に結合されてトリ、CP入力端子140は
NANDゲート198の出力端子に結合されている。
PLL出力パルス信号はゲート198を介してCP入力
端子140へ供給され、A波形(第2G図)は一緒に結
合されているJトよよびに入力端子136トよび13γ
へ供給される。
基本的には、フリップフロップ135はシフトレジスタ
のように接続されておりデータは入力JおよびKに供給
されフリップ70ツブ135の出力の一方に現われる(
但し、PLL出力パルスの後縁がゲート198の入力に
生じるときのみ)。
第2H図は出力端子138に現われるB波形信号を示し
ている。
これはA波形(第2G図)と同じであり、ビット時間の
174だけ遅れている。
フリップフロップ115の出力信号AはANDゲート1
450入力端子に供給され、フリップフロップ135の
出力信号BもANDゲート145の入力端子に供給され
、フリップフロップ155の出力端子156もANDゲ
ート145の入力端子に結合されている。
更に、フリップフロップ115のA出力信号およびフリ
ッ出力口ツブ1350B出力信号はNANDゲート18
1の入力に供給される。
したがって、A−Bが高であるとき第2 I 図ノA+
B波形はプール代数訃よびド・モルガンの定理(λ・B
=A+B)により得られる。
したがって、A+B波形(第2■図)は八波形信号とB
波形信号の論理和である。
同様に、A−B波形(第2J図)はAと百波形の論理積
である。
この論理積によりデータクロックが得られ、フリップフ
ロップ1550出力156(ゲート出力)が「高」であ
るときANDゲート145の出力端子149へ送られる
A+B波形信号は接続手段180によりフリップフロッ
プ1γ5のリセット7j1子へ供給される。
フリップフロップ1γ5のJj、−よσKA力(17γ
訃よび1γγ。
1)か一緒に結合されてトリA波形信号がこれら端子に
供給されるので、Aが「高」であり、ピーク検出器出力
からのピークパルスが時間遅延手段1γ9を介してフリ
ップ70ツブ1γ5のCP端子1γ8に現われるときフ
リップフロップ1γ5のC出力は「高」になる。
(C波形は第2に図に示されている。
)波形信号はフリップフロップ165の出力166にN
RZデータを発生するために次のように使用される。
フリップフロップ175のC波形出力信号がフリップフ
ロップ165のJおよびに入力(169訃よび1γ1)
に供給されX信号がフリップ70ツブ165のCP入力
端子1γ0に供給されるので、iが「低」から「高」に
なったときCが「高1であれば、端子166は「高」に
なり、このときCが「低」であれば端子166は「低」
になる。
フリップフロップ1γ5のリセット入力はA+B波形信
号であり、他のフリップフロップのリセット入力はクロ
ック同期信号と同じである。
7リツプフロツプ155の出力端子156は、NRZデ
ータが1から0にかわる最初にすなわちフリップ70ツ
ブ155のCP入力端子に与えられるNRZが0から1
にかわる最初に、「高」になる。
ANDゲート1450入力に結合されるフリップフロッ
プ155のゲート出力156(第2M図参照)によりそ
れが「高」であるときANDゲートは開き、第25図の
データクロック(A−π波形)と第2L図のNRZデー
タ(出力166に)が現われる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本考案の符号化トよび復号化装置のフロック
図である。 第1B図は3周波数データ復号器の好適な実施例を示す
。 第2A図乃至第2N図はタイミング図表であり各種波形
を示す。 図面に督いて、301は符号器、305は書込み増幅器
、3−01は読書きヘッド、312は前置増幅器、31
1はフィルタ、310は増幅兼ピーク検出器、313は
位相固定ループ、314は復号器、を夫々示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ビットセルの中央に生じるトランジションが「1」を表
    わしビットセルの間に生じるトランジションが2つの連
    続した「0」を表わすようになった自己刻時入力情報信
    号を復号する3周波数データ復号装置であって、 (イ) ピークパルス信号を発生するために前記入力情
    報信号のピーク値に応答するピークパルス発生装置と、 (ロ)前記入力情報信号の周波数の2倍の周波数の周期
    的パルス信号を発生するため前記ピークパルス信号に応
    答する位相固定ループ(PLL)装置と、 (ハ)前記ピークパルス信号の前縁が前記PLL装置の
    出力パルス信号の後縁と時間的に一致する様に前記PL
    L装置の出力パルス信号の位相と前記ピークパルス信号
    の位相を同期させるためにプリアンプル2進信号に応答
    する同期装置110.101,102,103,104
    と、に)ビットセルの中央に「窓」信号を設定するため
    に前記ピークパルス信号及びPLI、装置の出力パルス
    信号に応答してトグル動作をするように接続された第1
    のフリップフロップ115及び該第1のフリップフロッ
    プへの前記ピークパルス信号及びPLL装置の出力パル
    ス信号の供給を切換えるように接続された切換手段12
    5と、 (ホ)前記ピークパルス信号と「窓」信号とを受取って
    該「窓」信号内に相反転があるとき出力信号を発生し相
    反転がないとき発生しないように接続された第2のフリ
    ップフロップ175と、(へ)前記第2のフリップ70
    ツブの出力信号に応答し入力信号の3周波数符号化情報
    を含むNRZ二進符号化信号を発生するように接続され
    た第3のフリップフロップ165と、 から成る3周波数データ復号装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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