JPH0355427Y2 - - Google Patents

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JPH0355427Y2
JPH0355427Y2 JP73386U JP73386U JPH0355427Y2 JP H0355427 Y2 JPH0355427 Y2 JP H0355427Y2 JP 73386 U JP73386 U JP 73386U JP 73386 U JP73386 U JP 73386U JP H0355427 Y2 JPH0355427 Y2 JP H0355427Y2
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rotating brush
brush body
suction port
turbine
lower case
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は、回転ブラシ体を備えた電気掃除機
の吸込口体に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、第7図に示すように、上ケース51と下
ケース52とにより構成されている吸込口本体5
0の後部中央部には、タービン収納室53が設け
られ、このタービン収納室53には、タービン5
4が配置されているとともに、回転管55に連通
し、タービン54の側方に位置する迂回開口部5
6とタービンの前方に位置する吹付開口部64と
が設けられている。
吸込口本体50の前部には、タービン54によ
り回転する回転ブラシ体57が、ベルト58を介
してタービン54に連結されているとともに、こ
の回転ブラシ体57は下ケース52に設けられて
いる吸込口59に、下ケース52の内側から臨ま
せて配置されているとともに、回転ブラシ体57
の回転軸を回転自在に支持している軸受部60
は、下ケース52の両端部に設けられている受部
61に支持されている。
この受部61は、数mm程度の範囲で、回転ブラ
シ体57が上下動するための上下方向の余裕が設
けられており、57はこの範囲で上下動可能とな
つている。
そこで、切換えレバー62を切換えて、遮蔽板
63により迂回開口部56を閉鎖すると、吸込風
は吹付開口部64を通つてタービン54に吹付け
られ、それによつてタービン54が回転する。こ
の回転はベルト58を介して回転ブラシ体57に
伝達される。この回転ブラシ体57の回転により
ごみは掻き上げられ、吸込口59から吸引され
る。65はバンパーである。
又、受部の上方にバネ体を配置して、回転ブラ
シ体を床面方向に付勢し、床面の凹凸による応圧
力で回転ブラシ体を上下動させる形式のものもあ
る。
一方、実開昭60−40248号公報には、本体ケー
スの両側に、回転ブラシの両端を上下動自在に支
持する保持リブが形成され、回転ブラシが挿通さ
れる挿通孔を形成した仕切壁を本体ケースに形成
し、この仕切壁によりブラシ室を回転ブラシの両
端が収納される軸受室とを区分けして、回転ブラ
シを上下動自在に設けたものが記載されている。
すなわち、回転ブラシはじゅうたんの毛足の長さ
に対応して挿通孔に沿つて上下動するように構成
されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このような構成であるから、前者の形式のもの
は、回転ブラシ体57の不使用時には、切換えレ
バー62を切換えて迂回開口部56を開口する
が、この場合、吸込風はこの迂回開口部56と吹
付開口部64とから回転管55方向へと吸引され
る。
回転ブラシ体57は迂回開口部56と吹付開口
部64の前方に位置しているため、吸込風の風格
がこの回転ブラシ体57によつて邪魔されること
になり、大きなごみが回転ブラシ体57に引掛か
つて、吸引できなかつたり、また、糸ごみなどの
ごみが回転ブラシ体57に付着してしまうといつ
た問題があつた。
また、回転ブラシ体57は吸込口本体50の吸
込口59に対しほぼ一定の位置に固定されている
ため、吸込口59から突出しているブラシ毛57
aの突出量は一定となる。そのため、被清掃面6
6が毛足の長いじゅうたんの場合には、回転ブラ
シ体57に毛足が巻込まれて、回転ブラシ体57
の負荷が増大し、回転力が低下したり、時には停
止してしまう等の問題もあつた。
一方、実開昭60−40248号公報に記載されてい
る後者の形式のものも、回転ブラシを必要としな
い被掃除面が畳や床面の場合には、回転ブラシは
自重により下方に位置するため、吸込風の風路が
回転ブラシによつて邪魔されることになり、大き
なごみが回転ブラシに引掛かつて吸引出来なかつ
たり、また糸ごみ等のごみが回転ブラシに引掛か
つてしまう等の問題があつた。
〔問題を解決するための手段〕
回転ブラシ体の両端部に、この回転ブラシ体を
回転自在に軸支する軸受部をそれぞれ設けるとと
もに、下ケースの両側部内壁に軸受部を上下動自
在に支持する受部をそれぞれ形成し、下ケースの
両側部外壁には、受部に貫通しかつこの受部に対
応して下方向に長い透溝をそれぞれ形成するとと
もに、この透溝の側部位置にはこの透溝に沿つて
上下方向に複数個の係合部を形成し、透溝に、こ
の透溝を貫通して回転ブラシ体の軸受部を支持す
る支持リブと係合部に係脱自在に係止されて支持
リブの位置決めをする被係合部と外部に露出する
操作つまみとからなる支持部材を上下動自在に設
け、回転ブラシ体は支持部材により受部に沿つて
上下動自在に支持されるとともに任意の位置に固
定されるものである。
「作用〕 回転ブラシを使用する必要がない被清掃面が畳
や床面の場合には、つまみを透溝に沿つて最上段
に移動すると、回転ブラシ体は支持リブにより受
部に沿つて上方向に移動し、係合部と被係合部と
が係合して位置決め固定される。この際、回転ブ
ラシ体は吸込口から十分離れた上方位置にあるか
ら、吸込口からの吸込風の風路が十分広くなり、
回転ブラシ体が邪魔になることもなく、大きなご
みをスムーズに吸引することが出来る。
被清掃面がじゅうたんの場合には、毛足の長さ
に応じてつまみを任意の位置に固定して回転ブラ
シ体の上下方向の位置決めをすることにより、吸
込口からのブラシ毛の突出量を調整することが出
来る。
〔考案の実施例〕
この考案の実施例を、第1図〜第6図に基づい
て詳細に説明する。
第1図〜第3図において、1は電気掃除機の吸
込口本体で、上ケース2と下ケース3とにより構
成されており、下ケース3の被清掃面4と対向す
る底面には吸込口5が設けられている。
吸込口本体1の前部には回転ブラシ体6が、後
部にはタービン7が内蔵されているとともに、上
下方向に回転する第1の回転管8と、左右方向に
回転する第2の回転管9とが接続管10を介して
回転自在に接続され、第1の回転管8の両側に設
けられている軸8aが、上ケース2と下ケース3
とにより回転自在に挟持されている。
吸込口5の両端部に対向する下ケース3の両側
部内壁には、上下方向に長く、内方に凹設された
一対の受部11が互いに開放端側を対向させて突
設されている。
この受部11は、第4図に示すように、下ケー
ス3の底面から垂直に立設してもよく、あるいは
ベルト23の張力を一定にするために傾斜した状
態に形成してもよい。
一方、回転ブラシ体6の回転軸12(第4図、
第6図)は、軸受部13に軸支され、この軸受部
13は受部11に上下動自在に支持され、回転ブ
ラシ体6は吸込口5に臨ませて下ケース3の内側
から配設されている。
14は仕切壁で、吸込口本体1の上ケース2と
下ケース3との互いに対向する位置に、それぞれ
左右方向中心線に沿つて立設されており、吸込口
本体1の内部は、この仕切壁14により前部およ
び後部とに区分され、前部には回転ブラシ室15
が形成され、後部には仕切壁14とこの仕切壁1
4と直行する壁面14aとによりタービン収納室
16が形成されている。
吸込口本体1の底面には、吸込口5の後方に位
置してシール体17が設けられている。
タービン7はタービン収納室16内に配置され
ており、このタービン7の回転軸18はスリーブ
19を介して回転自在に支持部20に支持されて
いるとともに、タービン7の回転軸18と回転ブ
ラシ体6の回転軸12とには、それぞれ歯車2
1,22が設けられており、ベルト23を介して
互いに連結されている。
タービン収納室16の前面にはタービン7の側
方に位置する迂回開口部25aとタービン7の前
方に位置する吹付開口部25bとが開口されてお
り、迂回開口部25aが閉鎖されている時、吹付
開口部25bからの吸込風によりタービン7が回
転する。このタービン7の回転力は、ベルト23
を介して回転ブラシ体6に伝達され、回転ブラシ
体6が回転してごみを掻き上げ、このごみは吸込
口本体1内に吸引されるように構成されている。
24は切換えレバーで、タービン収納室16前
面に開口されている迂回開口部25aを開閉する
ための遮蔽板26が連設されている。
この切換えレバー24に対向するとともに、切
換えレバー24と弾性的に係合して、切換えレバ
ー24の位置決めをする板バネ27が下ケース3
に設けられている係止部28,28に係止されて
いる。
従つて、切換えレバー24を把持して遮蔽板2
6を摺動自在に移動させタービン収納室16前面
の迂回開口部25aを開閉して、吸込口5からの
吸込風を迂回開口部25aからタービン7を迂回
して通過させたり、あるいは吹付開口部25bか
らタービン7に吹付たりして、タービン7を回
転・停止させることにより、回転ブラシ体6を回
転・停止している。
第4図に示すように、一方の受部11に対向す
る下ケース3の外側壁には、矩形上の凹部29が
凹設されており、この凹部29の内部には、上下
方向に受部11に対応して透溝30が設けられて
いるとともに、この透溝30の両側部には、下ケ
ース3の外方に開口している横溝状の係合部31
が設けられている。この係合部31はじゅうたん
の毛足の長さに対応するように、上下方向に複数
段設けられている。
32は支持部材としての第1の支持部材で、凹
部29に上下動自在に係止されるもので、外部に
突出する操作つまみ32aが形成され、透溝30
に対向する位置には、両側部に爪部33を形成し
た支持リブ34が突説されているとともに、係合
部31と対向する面には、この係合部31に係止
されて支持リブ34の位置決めをする凸状の被係
合部35が突設されている。
従つて、第4図に仮想線で示すように、操作つ
まみ32aの支持リブ34は、透溝30を貫通し
て、爪部33が透溝30の縁部に係止されるとと
もに、支持リブ34の先端部には、回転ブラシ体
6の軸受部13が載置され支持されている。それ
故、第1の支持部材32の操作つまみ32aを上
下動すれば、支持リブ34に支持されている軸受
部13を介して回転ブラシ体6が上下動するよう
に構成されている。
また、第5図に示すように、下ケース3の他方
の外側壁(ベルト23が配置されているベルト室
23a側)には、上記凹部29より左右方向に長
い第2の凹部36が凹設されている。さらに、上
記と同様に、透溝30と係合部31とに互いに対
向して、それぞれ透溝37と係合部38とが設け
られているとともに、最上部にはベルト室23a
に連通する窓39が透設されている。
40は上記と同様に、第2の凹部36に上下動
自在に係止される支持部材としての第2の支持部
材で、上記第1の支持部材32と同様に、外部に
突出する操作つまみ40aと凸状の被係合部41
と、爪部42を設けた支持リブ43とから形成さ
れているとともに、操作つまみ40aの左右方向
一端部は長く延設されて、窓39を閉鎖可能な長
さに形成されている。
44は吸込口本体1の周囲に設けられている緩
衝体、45は上ケース2に形成した切換えレバー
24が突出する窓部、46は回転ブラシ室15の
上面を覆う蓋体で、この蓋体46の両端部には、
係止つまみ47が凹溝(図示せず)に摺動自在に
設けられ、上ケース2に設けられている係合リブ
(図示せず)と係脱して、蓋体46を着脱自在に
係止している。48,49はそれぞれ前車輪と後
車輪である。
なお、受部11を下ケース3の底面から垂直に
形成して、回転ブラシ体6を垂直方向に上下動す
るようにすると、吸込口5に対して回転ブラシ体
6のブラシ毛6aの突出量を設定する際、じゆう
たんの種類により負荷が大になる時には、ブラシ
毛6aの突出量を短く設定する。この場合には、
タービン7側の歯車21と回転ブラシ体6側の歯
車22との距離が短くなり、ベルト23の張力は
減少し、回転ブラシ体6の回転は増加する方向に
働くので、負荷が大になつても、掃除効果が低下
することはない。
次に、作用動作について説明する。
まず、被嵌清掃面4が畳や床面の場合には、切
換えレバー24を「畳・床面」側に切換えると、
迂回開口部25aは開放される。
次いで、支持部材32,40を最上段に移動す
ると、最上段の係合部31,38と被係合部3
5,41とはそれぞれ係合し、支持部材32,4
0はそれぞれ位置決めされるととに、窓39は支
持部材40の操作つまみ40aにより閉鎖されて
いる。
この際、第6図に示すように、回転ブラシ体6
は支持リブ34,43により上方向に移動した位
置C点に固定された状態となつている。この状態
では、回転ブラシ体6は吸込口5および迂回開口
部25aから十分離れた位置にあるから、吸込口
5から迂回開口部25への風路が十分広くなり、
回転ブラシ体6が邪魔になることもなく、大きな
ごみをスムーズに吸引することが出来る。
その上、操作つまみ40aにより窓39は閉鎖
されているので、吸塵力が損なわれることもな
い。又、透溝30,37には、常に外部から風が
流入しているので、ベルト室23a内にごみがた
まることはない。
次に、被清掃面4がじゆうたんの場合には、切
換えレバー24を、「じゆうたん」側に切換える
と、遮断板26により迂回開口部25aが閉鎖さ
れ、タービン7の直前の吹付開口部25bのみが
開口した状態となつている。
この際、第6図に示すように、じゆうたんの毛
足が短い場合には、操作つまみ32a,40aを
操作して支持部材32,40を最下段へ移動さ
せ、係合部31,38と被係合部35,41とを
それぞれ係合させて、支持部材32,40を位置
決めさせる。この状態では、窓39は開口してい
るとともに、回転ブラシ体6はB点で示されてい
る下方向に移動し、ブラシ毛6aは吸込口5から
長く突出している。
そこで、吸込口5からの吸込風は吹付開口部2
5bからタービン7に吹付けられるので、タービ
ン7が回転し、この回転はベルト23を介して回
転ブラシ体6に伝達されて、回転ブラシ体6が回
転し、ブラシ毛6aによりごみが掻き上げられ、
このごみは、タービン7の直前の吹付開口部25
bから回転管8方向に吸引される。
この際、窓39は開口しているとともに、透溝
37も外気と連通しているので、ベルト室23a
には常に十分な風が流れ込むことになり、ベルト
23等にごみが付着することもない。
その上、吸込口5がじゆうたんの毛足により閉
鎖された場合にも、窓39から吸込風が流入して
いるので、回転ブラシ体6の回転は確保されてい
る。
次に、じゆうたんの毛足が長い場合には、毛足
の長さに応じて、操作つまみ32a,40aによ
り、支持部材32,40を任意の段数だけ上方向
に移動すると、回転ブラシ体6の軸受部13は受
部11に沿つて支持リブ34,43により上方向
に持ちあげられて、係合部31,38と被係合部
35,41とがそれぞれ係合して支持部材32,
40は位置決めされる。
この状態では、回転ブラシ体6は、第6図にA
点で示されている位置に位置決めされており、吸
込口5から突出しているブラシ毛6aは短くなっ
ている。従つて、回転ブラシ体6にじゆうたんの
毛足がからまることもなく作業性が良くなるとと
もに、回転ブラシ体6は吸込口5から離れた位置
にあるので、吸込口5からの風路は十分確保さ
れ、大きなごみも吸引される。その上、上記と同
様に、窓39からも吸込風があるのベルト室23
にごみがたまることもない。
〔発明の効果〕
この考案は、回転ブラシ体の両端部に、この回
転ブラシ体を回転自在に軸支する軸受部をそれぞ
れ設けるとともに、下ケースの両側部内壁に軸受
部を上下動自在に支持する受部をそれぞれ形成
し、下ケースの両側部外壁には、受部に貫通しか
つこの受部に対応して上下方向に長い透溝をそれ
ぞれ形成するとともに、この透溝の側部位置には
この透溝に沿つて上下方向に複数個の係合部を形
成し、透溝に、この透溝を貫通して回転ブラシ体
の軸受部を支持する支持リブと係合部に係脱自在
に係止されて支持リブの位置決めをする被係合部
と外部に露出する操作つまみとからなる支持部材
を上下動自在に設け、回転ブラシ体は支持部材に
より受部に沿つて上下動自在に支持されるととも
に任意の位置に固定されるので、回転ブラシ体の
上下方向の位置が調整可能である。従つて、被清
掃面の種類に応じて、回転ブラシ体の上下方向の
位置決めをすることが出来るから、吸込口に対し
てブラシ毛の突出量が調整可能である。そのた
め、回転ブラシ体に毛足がからまることもなく、
操作性が良くなる。
その上、特に被清掃面が畳や床面の場合には、
回転ブラシ体を上方に移動させることによつて、
吸込口から迂回開口部に至る風路を広くすること
が出来るので、回転ブラシ体に邪魔されることも
なく、又、大きなごみも回転ブラシ体に引掛かる
こともなく円滑に吸引することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図はこの考案の実施例を示すもの
で、第1図は上ケースおよび蓋体を取外した状態
を示す斜視図、第2図、第3図は斜視図、第4
図、第5図は要部斜視図、第6図は要部断面図、
第7図は従来例を示す斜視図である。 1……吸込口本体1、2……吸込口本体1の上
ケース、3……吸込口本体1の下ケース、4……
被清掃面、5……吸込口、6……回転ブラシ体、
7……タービン、11……受部、13……回転ブ
ラシ体6の軸受部、23……ベルト、30,37
……透溝、31,38……係合部、32,40…
…支持部材、32a,40a……操作つまみ、3
4,43……支持リブ、35,41……被係合
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下面に吸込口を設けた下ケースと上ケースとよ
    りなる吸込口本体と、 前記下ケースの内側から前記吸込口に臨ませて
    回転自在に配設されている回転ブラシ体と、 この回転ブラシ体にベルトを介して回転力を伝
    達するタービンと、 を備えた電機掃除機の吸込口体において、 前記回転ブラシ体の両端部に、この回転ブラシ
    体を回転自在に軸支する軸受部をそれぞれ設ける
    とともに、前記下ケースの両側部内壁に前記軸受
    部を上下動自在に支持する受部をそれぞれ形成
    し、 前記下ケースの両側部外壁には、前記受部に貫
    通しかつこの受部に対応して上下方向に長い透溝
    をそれぞれ形成するとともに、この透溝の側部位
    置にはこの透溝に沿つて上下方向に複数個の係合
    部を形成し、 前記透溝に、この透溝を貫通して前記回転ブラ
    シ体の軸受部を支持する支持リブと前記係合部に
    係脱自在に係止されて前記支持リブの位置決めを
    する被係合部と外部に露出する操作つまみとから
    なる支持部材を上下動自在に設け、 前記回転ブラシ体は前記支持部材により前記受
    部に沿つて上下動自在に支持されるとともに任意
    の位置に固定されること を特徴とする電機掃除機の吸込口体。
JP73386U 1986-01-09 1986-01-09 Expired JPH0355427Y2 (ja)

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JPS62112559U JPS62112559U (ja) 1987-07-17
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0634770Y2 (ja) * 1987-09-09 1994-09-14 シャープ株式会社 電気掃除機のタービン吸込具
KR100507928B1 (ko) * 2003-07-24 2005-08-17 삼성광주전자 주식회사 로봇청소기

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