JPH0352718A - ロール曲げ装置およびその曲げ方法 - Google Patents

ロール曲げ装置およびその曲げ方法

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Publication number
JPH0352718A
JPH0352718A JP18962689A JP18962689A JPH0352718A JP H0352718 A JPH0352718 A JP H0352718A JP 18962689 A JP18962689 A JP 18962689A JP 18962689 A JP18962689 A JP 18962689A JP H0352718 A JPH0352718 A JP H0352718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bending
roll
elastic member
sheet metal
push
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Pending
Application number
JP18962689A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeto Yamada
山田 繁人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は薄板を円弧曲げする3本ロール曲げ装置およ
びその曲げ方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図、第4図は従来の縦形3本ロール曲げ装置を示す
もので、図において(1)はテーブル状の装置本体、(
2)は軸直角方向に移動装置(4)で移動可能に設けら
れ軸両端を回動可能に支承された押しロール、(3)は
軸両端を支承され図示しな駆動装置で回動する駆動ロー
ルで、これらロール(2) (3)は鋼等を熱処理して
表面が硬化されてい,る。(5)は回動可能に設けられ
た支持ロール、(6)は被成形部材の薄板で、およそ板
厚0. 5〜3聴幅1(1〜200wl,長さ300 
〜1500m位である。
次に動作について説明する。本体(1)に両端を軸支さ
れ軸直角方向に移動し得る押しロール(2)の移動線と
直角方向両側に等距離で2本の駆動ロール(3)が配設
される。これら駆動ロール(3)の押しロール方向の頂
面の軸直角方向に沿って薄板(6)の一面を夫々当接さ
せ、他面を移動装置(4)で移動される押しロール(2
)で当接させながら駆動ロール(3)間に押込む。薄板
(6)は下面を支持ロール(5)で支持され、曲げ方向
に押しロール(2)と駆動ロール(3)で3個所扶持状
態で加圧されながら駆動ロール(3)の正・逆回動で往
復移動されて円弧状に成形される。円弧状の曲げ径は押
しロール(2)の押込み量で調整される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のロール曲げ装置は以上のように構成されているの
で、薄板の両端部は曲げ成形ができず直線状となるので
、別の装置で端曲げするかまたは直線状の端部を切断し
なければならないなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、端曲げが可能なロール曲げ装置およびその曲げ
方法を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るロール曲げ装置およびその曲げ方法は、
押しロールと相対する方向の駆動ロール間に弾性部材を
連架したものである。
〔作 用〕
この発明における薄板の円弧曲げは、端曲げを押しロー
ルと弾性部材で行い、他の部分の円弧曲げを押しロール
と駆動ロールで行う。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。第1図
、第2図において(7〉は例えばポリウレタンゴム等の
板状の弾性部材で、2本の駆動ロール(3)の押しロー
ル(2)方向の頂面の軸直角方向に着脱自在に連架され
ている。
なお、その他の構成は従来と同様である。
次に動作について説明する。駆動ロール(3) (3)
間に連架された弾性部材(7〉に薄板(6)の曲げ方向
の一端面を当接し、その背面から移動装置(4)で移動
された押しロール(2)で押込むと、弾性部材(7)は
駆動ロール(3) (3)間に圧縮されて充満し、押し
ロール(2)の中心が駆動ロール(3)の中心と結ぶ中
心角の範囲で薄板(6)と隙間なく当接して押しロール
(2)の押付け力により曲げ変形を行う。次に、押しロ
ール(2)を移動装置(4)で後退させ、薄板(6)を
曲げ方向に移動して残りの他端面を上記と同様の手順で
端曲げを行う。両端曲げが完了した薄板(6)は曲げ装
置から一旦取外し、弾性部材(7〉を駆動ロール(3)
から取外した後、薄板(6)の未成形部を駆動ロール(
3) (3)間に支持し、従来と同様の手順で残りの直
線部分を円弧状に曲げ成形する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば既設の3本ロール曲げ
装置の駆動ロールに板状の弾性部材を着脱自在に連架し
薄板の端曲げと円弧曲げを行うように構成したので、一
度に端曲げできる面積が大となり、また、1台の曲げ装
置で全ての曲げ加工ができるので工程が短縮できる等の
効果がある。
4.
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるロール曲げ装置の端
曲げ前を示す平面図、第2図はこの考案の端曲げ状態を
示す平面図、第3図は従来のロール曲げ装置を示す斜視
図、第4図は他部分の曲げ状態を示す平面図である。 (2)は押しロール、(3)は駆動ロール、(7)は弾
性部材。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置本体に回動自在に両端を軸支され、かつ、軸
    直角方向に移動可能に設けられた押しロールと、この押
    しロールの移動線とほぼ直角方向両側に等距離で相対し
    上記押しロールと併軸して回動可能に両端を軸支された
    駆動ロールと、これら駆動ロールの上記押しロール方向
    の頂面の軸直角方向に該駆動ロールと着脱自在に連架さ
    れた板状の弾性部材とを備えたロール曲げ装置。
  2. (2)薄板の端曲げされる端部を弾性部材と押しロール
    間に挿入し、この押しロールで弾性部材に押付けて端曲
    げする工程と、上記弾性部材を駆動ロールから取外し、
    押しロールと駆動ロール間で薄板のまだ曲げられていな
    い部分を円弧曲げする工程とからなるロール曲げ方法。
JP18962689A 1989-07-20 1989-07-20 ロール曲げ装置およびその曲げ方法 Pending JPH0352718A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111633389A (zh) * 2020-06-23 2020-09-08 张家港玉成精机股份有限公司 一种圆环工件加工方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111633389A (zh) * 2020-06-23 2020-09-08 张家港玉成精机股份有限公司 一种圆环工件加工方法

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