JPH03517A - 車両用空調装置のコントロール機構 - Google Patents

車両用空調装置のコントロール機構

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JPH03517A
JPH03517A JP13702789A JP13702789A JPH03517A JP H03517 A JPH03517 A JP H03517A JP 13702789 A JP13702789 A JP 13702789A JP 13702789 A JP13702789 A JP 13702789A JP H03517 A JPH03517 A JP H03517A
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JP
Japan
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control
control lever
hook
cable
lever
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JP13702789A
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English (en)
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JPH0784127B2 (ja
Inventor
Yoshitomi Matsuzaki
松崎 義富
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車両用空調装置のコントロール機構に関す
る。
〔従来技術〕
従来の車両用空調装置のコントロール装置の一例を第6
〜7図に示す。第6図示のようにそのシステム構成はプ
ロアインテークユニット1、クーリングユニット2、ヒ
ーターユニット3を隣接配置する。
上記各ユニット1 、2 、3ヲコントロールするコン
トロールユニット4のA部はヒータユニット3のB部に
固定する。コントロールユニット4はコントロールフィ
ニッシャ−5、コントロールノブ6、エアコンスイッチ
7を有する。第6図示のヨウにコントロールレバー8は
コントロールフィニッシャ−5の透孔5aより突出し、
その突出端にコントロールノブ6を固定する。コントロ
ールユニット4のレバー8を操作することによりレバー
先端と各々のユニットドア及びリンク部に接続されたケ
ーブル9により各々のユニット1,2゜3のドアをコン
トロールするものである。ここでプロアインテークユニ
ット1のインテークドアとコントロールユニット4のコ
ントロールレバー8のコントロールに代表して説明する
と、第7図はプロアインテークユニット1のドア10の
作動用リンク構造及びケーブル9の構造を示す。
第7図示のようにドア10は上端が軸11により枢支さ
れ、揺動することによってプロアインテークユニット1
の内部を外気吸込口側12或いは内気吸込口側13の一
方に切り換える。
このドア10は中央部を軸14に軸支したインテークレ
バー15の上端にピン16、レバー17の釣札18を介
して連結し、このインテークレバー15の下端に上記ケ
ーブル9のインナーケーブル9aをピン19を介して連
結する。なお9bはケーブル9のアウターケーブルであ
る。
次にこのインナーケーブル9aとインテークレバー15
との連結方法を順次説明する。
i コントロールユニット4のコントロールレバー8を
内気導入位置に固定する。
ii  インテークレバー15を矢印方向に作動して第
7図実線で示す内気導入位置に回動して固定する。
it  ピン19にインナーケーブル9aのループを入
れ、アウターケーブル9bを車両後方に引張る。
iv  上記iiiの状態でクランプ20によりケーブ
ル9を固定する。
■ 次にインテークレバー15を第7図鎖線で示す外気
導入位置に回動して固定する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のコントロール機構にあ
っては、ケーブル9のインナーケーブル9aを押し、引
きするとコントロールレバー8が可動する構造となって
いたため、上記ii 、 iii 、 ivの作業を行
う際の動作の不徹底によりコントロールレバー8のスト
ローク不良又はドア10の作動不良を起こすおそれがあ
る。
また、これを防止するために治具を設けることにより、
取付作業に多くの工数を必要とし、改善が望まれていた
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、例えばプロアインテークユニットlのドア1
0作動リンクコントロール用のケーブル9をセットする
際、コントロールレバー8aが可動しない様ロックする
構造とすることにより、上記問題点を解決するものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、コントロール側レバーでケーブルを介して空
調装置側のドアをコントロールするコントロールユニッ
ト4において、コントロール用ケーブル9を操作するコ
ントロールレバー8aには舌片21を跳ね上がるように
形成し、この舌片21にはコントロールベース5b側の
係合部23に係合するフック24及びノブ6を係合させ
ることにより前記フック24が係合部より離脱するよう
に押圧可能な凸部22を設けてなるものである。
〔作 用〕
コントロール用ケーブル9をセットするときには、コン
トロールレバー8aの舌片21のフック24をコントロ
ールベース5b側の係合部23に係合させてコントロー
ルレバー8aをロックし、ケーブル90組付は作業を行
う。この作業後コントロールレバー8aにノブ6を挿入
すると上記舌片22の凸部22はノブ6に係合すると共
に上記舌片21は撓んで、フック24は係合部23より
外れ、コントロールレバー8aを自由に操作しうるよう
にする。
〔実施例〕
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1〜4図は、この発明の一実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、コントロールレバー8aの先端
には孔26を打抜きにより成形すると共にその孔26内
には舌片21を第2図示のようにその弾力により常時跳
ね上がるように形成し、この舌片21にはノブ6の凹部
25に係合する凸部22及び舌片21の先端にはコント
ロールベース5a側の係合部23と係合するフック24
を設ける。
第2図はノブ6の組付前のコントロールベース5bの係
合部23にコントロールレバー8aの舌片21のフック
24が係合している状態を示す。
次に作用を説明する。
プロアインテークユニット1のインテークドア10作動
洩りンクコントロール用ケーブル9をセットする前の状
態は第2図に示す如くコントロールレバー8aのフック
24の反力で係合部23に嵌合させていて、コントロー
ルレバー8aはロックしていて可動しない状態となる。
この場合は第2図のi願主内気吸込側にロックする。
この状態で前記第7図で説明した作業手順i。
ii 、 iii 、 iv 、 vでケーブル9のイ
ンナーケーブル9aをインテークレバー15に組付ける
そしてコントロールユニット4にコントロールベース5
bを取付けた後、第1図示のようにノブ6をコントロー
ルレバー8aに挿入することによりその凹部25に凸部
22を係合することにより舌片21が撓んで係合部23
よりフック24が外れ、コントロールレバー8aは可動
となる。
尚、コントロールレバー8aを樹脂、バネ鋼環弾性を有
する材料で構成することにより部品脱着特等繰り返し上
記機能を有することが可能である。
又、前記実施例ではプロアインテークユニット1のドア
10及びコントロールレバー8aのコントロールに関し
て述べたが、モード及びエアミックスドア及びコントロ
ールについてもまったく同様の構造にすることにより同
一効果を達成できることはいうまでもない。
〔効 果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、その構成
をコントロール用ケーブル9をセントするときにはコン
トロールレバー8aの舌片21のフック24をコントロ
ールベース5b側の係合部23に係合させることでコン
トロールレバー8aをロックし、ケーブル9の組付は作
業をを正確に行うことができ、インテークレバー15の
ストローク不足、インテークドア10の作動不良等を防
止出来ると共に取付作業性が格段と向上するものである
またコントロールレバー8aの舌片21を弾性体より形
成することにより脱着等メンテナンス時にも前記機能が
再度利用できうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のコントロールレバー、コン
トロールフィニッシャ−、ノブ部分の断面図、第2図は
そのコントロールレバーのロック状態の説明図、第3.
4図はそのコントロールフィニッシャの保合孔、コント
ロールレバーのフック部の平面図、第5図は従来のコン
トロールレバー8a、コントロールフィニッシャ−5,
ラフ6部分の断面図、第6図は従来の車両用空調装置の
コントロール装置の一例を示す斜視図、第7図は従来の
プロアインテークユニット1のドア10とケーブル9の
連結部の断面図である。 4・・・・・・コントロールユニット、5b・・・・・
・コントロールベース、6・・・・・・ノブ、8a・・
・・・・コントロールレバー、9・・・・・・コントロ
ール用ケーブル、10・・・・・・ドア、21・・・・
・・舌片、22・・・・・・凸部、23・・・・・・係
合部、24・・・・・・フック。 箋1頂 藩2目

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  コントロール側レバーでケーブルを介して空調装置側
    のドアをコントロールするコントロールユニットにおい
    て、前記コントロールレバーには舌片を跳ね上がるよう
    に形成し、この舌片にはコントロールベース側の係合部
    に係合するフック及びノブを係合させることにより前記
    フックが係合部より離脱するように押圧可能な凸部を設
    けてなることを特徴とする車両用空調装置のコントロー
    ル機構。
JP13702789A 1989-05-29 1989-05-29 車両用空調装置のコントロール機構 Expired - Lifetime JPH0784127B2 (ja)

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JPH03517A true JPH03517A (ja) 1991-01-07
JPH0784127B2 JPH0784127B2 (ja) 1995-09-13

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