JPH0350716B2 - - Google Patents

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JPH0350716B2
JPH0350716B2 JP7402282A JP7402282A JPH0350716B2 JP H0350716 B2 JPH0350716 B2 JP H0350716B2 JP 7402282 A JP7402282 A JP 7402282A JP 7402282 A JP7402282 A JP 7402282A JP H0350716 B2 JPH0350716 B2 JP H0350716B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
ribbon
carriage
planetary
ribbon drive
Prior art date
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Expired
Application number
JP7402282A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58191182A (ja
Inventor
Takao Mimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP7402282A priority Critical patent/JPS58191182A/ja
Publication of JPS58191182A publication Critical patent/JPS58191182A/ja
Publication of JPH0350716B2 publication Critical patent/JPH0350716B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J33/00Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
    • B41J33/14Ribbon-feed devices or mechanisms
    • B41J33/16Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied to spool or spool spindle
    • B41J33/22Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied to spool or spool spindle by gears or pulleys

Landscapes

  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパーソナルコンピユータ、オフイスコ
ンピユータ等の出力用として使われるプリンタ
(以後ターミナルプリンタと称す)等のインクリ
ボン駆動装置に関し、更に詳しくはキヤリツジの
往復運動により、リボンカートリツジ内に収納し
たエンドレスインクリボンを一方向に駆動する為
のインクリボン送り装置に関する。
従来のターミナルプリンタでエンドレスインク
リボンを駆動する方法の一例を説明する。
第5図はリボン駆動装置周辺の斜視図である。
印字ヘツド100はキヤリツジ101に固定され
ている。またエンドレスインクリボン102はリ
ボンカートリツジ103に収納されている。キヤ
リツジ101はパルスモータ(図示されていな
い)によりベルト104を介して、印字桁方向に
移動する。そのベルト104の動きはタイミング
プーリ105に一体形成した太陽歯車106に伝
えられる。仮にキヤリツジ101がイ方向(黒矢
印)に移動した場合、太陽歯車106は時計回り
(以後CWとする)に回転し、それに伴い遊星歯
車107は歯車108とかみ合い、その動きをリ
ボン駆動歯車109に伝え、歯車109は反時計
回り(以後CCWとする)に回転し、リボン10
2を巻き込むように作動する。またキヤリツジが
ロ方向(白矢印)に移動した場合は太陽歯車10
6のCCW回転により、遊星歯車107は歯車1
08を離れ歯車110とかみ合う。その動きはリ
ボン駆動歯車109を同一方向(CCW回転)に
回転させるように、歯車111を介してリボン駆
動歯車109に伝える機構となつている。
このような従来のリボン送り歯車輪例は最低6
個の歯車を使用せねばならず、機構が大型化し有
効スペースを減らしたり、高価になつてしまう。
また5個の歯車が直結する為に必然的にバツクラ
ツシユが大きくなり、キヤリツジ移動反転時に印
字薄等の原因になりかねないという欠点を有す
る。
本発明の目的は従来のリボン駆動輪列の欠点を
全て補い、且つ構造が簡単で安価なものを提供す
ることにある。
次に第1図から第4図により本発明を詳細に説
明する。第1図はターミナルプリンタのうち、本
発明に係わるリボン駆動部を示した斜視図であ
り、第2図はリボン駆動輪列の部分拡大図、第3
図は第2図のリボン駆動輪列の平面図、また第4
図はその正面図である。
図に於て、1はキヤリツジで図示してないフレ
ームにその両端を支持された2本のガイド軸2,
3に沿つて左右方向に摺動可能である。4は印字
ヘツドで、キヤリツジ1に固定されている。
キヤリツジ1の下部1aでキヤリツジ1と係合
しているタイミングベルト5はエンドレス状とな
つており、一端は従動プーリ6に、他端は駆動プ
ーリ7に一定の張力をもつてかけわたされてい
る。駆動プーリ7と一体に設けられた歯車8は図
示されていないキヤリツジモータにより駆動され
るようになつている。さらにリボン送りに関して
は、従動プーリ6と一体に設けられた太陽歯車9
は、遊星レバー10の上に歯車軸11によつて回
動可能に軸支された大小2段の歯車を持つ遊星歯
車12の大なる歯車12aとかみ合つている。遊
星レバー10は“コ”の字状に曲げられており、
従動プーリ6と同一軸を回転中心とし、水平面で
回動できるようになつている。歯車13は外歯1
3aと内歯13bを有し、歯車軸14によつて上
方より軸支されている。リボン駆動歯車15は大
小2段の歯車15a,15bを有し、歯車13の
外歯13aは、歯車軸21により上方より軸支さ
れた中間歯車20を介して小歯車15bを駆動す
る。なお、歯車13の軸心位置は、遊星歯車12
の大歯車12aがリボン駆動歯車の大歯車15a
と、遊星歯車の小歯車12bが歯車13の内歯1
3bと同時にかみ合うことのないような位置に設
定されている。
リボン駆動歯車15と一体に設けられたリボン
駆動部15cは、リボンカセツトケース16内の
リボン送りローラ17の底部に設けられた凹部
(図示されていない)と係合しているリボン押え
ローラ18は常時リボン送りローラ17の方向に
附勢されており、その間をリボン19が送行して
いる。リボン19はエンドレス状につながつてお
り、カセツトケース16の本体内に折りたたまれ
て収納されている。
キヤリツジ1が左方向、即ち従動プーリ6の方
向(図中白矢印)に移動するようにタイミングベ
ルト5が駆動された時、遊星レバー10は白矢印
方向に回転して従動プーリ6の回転は、太陽歯車
9、遊星歯車の大歯車12aを介して、リボン駆
動歯車の大歯車15a、駆動部15cを伝わつて
リボン送りローラ17を回転させる。即ち、図中
白矢印で示される回転伝達が行われ、インクリボ
ン19は、右腕部16aから左腕部16b方向
へ、印字ヘツド4の前面を送行することになる。
次にキヤリツジ1が右方向、即ち駆動プーリ7
の方向(図中黒矢印)に移動するがごとくタイミ
ングベルト5が駆動された時、今度は太陽歯車9
の回転方向につれて、遊星レバー10は遊星歯車
の小歯車12bが歯車13の内歯13bとかみ合
う方向に移動し、その回転は小歯車12b、内歯
13b、外歯13aを径て中間歯車20を介して
リボン駆動歯車15の小歯車15bに伝達され
る。即ち図中黒矢印で示される回転伝達が行わ
れ、インクリボン19はこの時も右腕部16aか
ら左腕部16b方向へ移動されることになる。
インクリボン19の送行はキヤリツジ1を駆動
する為の動力を太陽歯車9により歯車伝達で取り
出し、キヤリツジ駆動用のモータの回転方向が反
転しても、即ちキヤリツジ1が左右どちら方向に
動いても遊星レバー10と遊星歯車12の働きに
より、その送り方向は同一となる。
以上述べたごとく、従来のリボン送り駆動装置
に比較して、歯車数が少なくてすむ為、装置を小
型化することができ、小型プリンタにおける有効
スペースの確保に有利であると同時に部品点数が
減る於為コストダウンにつながる。また機能に於
てもベルト従動プーリの動きを、リボン駆動歯車
まで伝達する経路が短縮され、それに伴う歯車の
バツクラツシユが大幅に減少し、キヤリツジ移動
反転時にも確実にリボンを送ることができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかわるターミナルプリンタ
のリボン駆動部の斜視図、第2図は第1図のリボ
ン駆動輪列の部分拡大図、第3図は第2図のリボ
ン駆動輪列の平面図、第4図はその正面図、第5
図は従来のインクリボン駆動装置の斜視図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 印字ヘツド4を搭載したキヤリツジ1がモー
    タによつて往復移動されることによつてリボン駆
    動歯車15を一方向に回転駆動することによりイ
    ンクリボン19の搬送を行うインクリボン送り装
    置において、 前記キヤリツジ1を牽引する牽引手段5と、 該牽引手段5を前記モータによつて往復駆動す
    る一対のプーリ手段6,7と、 前記一対のプーリ手段6,7のいずれか一方に
    設けられて前記キヤリツジ1の移動方向に応じて
    往復回転する太陽歯車9と、 前記太陽歯車9の回転方向に応じて第1と第2
    の位置に揺動する遊星レバー10と、 前記太陽歯車9と前記リボン駆動歯車15との
    駆動経路上に介在されて前記遊星レバー10が第
    1の位置に揺動された時は前記リボン駆動歯車1
    5と噛合して前記リボン駆動歯車15を一方向に
    駆動する遊星歯車12と、 外歯13aと内歯13bを備えて前記遊星レバ
    ー10が第2の位置に揺動された時は前記遊星歯
    車12と前記内歯13bとが噛合する歯車13と
    から成り、 前記外歯13aと常時噛合するとともに、前記
    遊星歯車12が前記内歯13bと噛合したとき
    も、前記リボン駆動歯車15を前記遊星レバー1
    0が前記第1の位置に揺動されたときと同一方向
    に駆動する中間歯車20とを備えたことを特徴と
    するインクリボン送り装置。
JP7402282A 1982-04-30 1982-04-30 インクリボン送り装置 Granted JPS58191182A (ja)

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JP7402282A JPS58191182A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 インクリボン送り装置

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JP7402282A JPS58191182A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 インクリボン送り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58191182A JPS58191182A (ja) 1983-11-08
JPH0350716B2 true JPH0350716B2 (ja) 1991-08-02

Family

ID=13535072

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JP7402282A Granted JPS58191182A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 インクリボン送り装置

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JPS58191182A (ja) 1983-11-08

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