JPS60236785A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPS60236785A JPS60236785A JP59091874A JP9187484A JPS60236785A JP S60236785 A JPS60236785 A JP S60236785A JP 59091874 A JP59091874 A JP 59091874A JP 9187484 A JP9187484 A JP 9187484A JP S60236785 A JPS60236785 A JP S60236785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- ribbon
- pendulum
- ribbon feeding
- carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/16—Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied to spool or spool spindle
- B41J33/22—Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied to spool or spool spindle by gears or pulleys
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/36—Ribbon-feed devices or mechanisms with means for adjusting feeding rate
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19172—Reversal of direction of power flow changes power transmission to alternate path
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19219—Interchangeably locked
- Y10T74/19358—Laterally slidable gears
- Y10T74/19367—Swinging carriage
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明はリボン送り装δに係り、さらに詳細には記録装
置の記録部に設けられたリボンを搬送するためのリボン
送り装置に関する。
置の記録部に設けられたリボンを搬送するためのリボン
送り装置に関する。
E従来技術]
従来ワイヤドツトプリンタなどのシリアルプリンタでは
インクを浸み込ませた記録リボンを介してワイヤを記録
紙に当接させ、インクをイ=1着させて記録を行なって
いる。このような装置ではりホンの同じ箇所を続けて用
いることはなく、記録の進行にしたがって記録位置に記
録リボンの異なった部分が送り込まれて用いられる。
インクを浸み込ませた記録リボンを介してワイヤを記録
紙に当接させ、インクをイ=1着させて記録を行なって
いる。このような装置ではりホンの同じ箇所を続けて用
いることはなく、記録の進行にしたがって記録位置に記
録リボンの異なった部分が送り込まれて用いられる。
従来ではこのようなりホン送りには、−9川のモータに
よりリボンを送る方法、あるいは往復走査するキャリッ
ジの駆動系から動力を伝達してリボンを送る方法が用い
られている。しかし、すI用モータを使用するとコスト
がにがるので、近年では後者のキャリッジ駆動モータを
リボン送り用として兼用する方法が多く用いられている
。第1図にこの方式のリボン送り機構の構造を示す。
よりリボンを送る方法、あるいは往復走査するキャリッ
ジの駆動系から動力を伝達してリボンを送る方法が用い
られている。しかし、すI用モータを使用するとコスト
がにがるので、近年では後者のキャリッジ駆動モータを
リボン送り用として兼用する方法が多く用いられている
。第1図にこの方式のリボン送り機構の構造を示す。
第1図において行数lで示されているものはタイミング
ベルトで、プーリ2と不図示の右側プーリ間に張架され
ている。プーリ2ないし不図示の右側のブーりにはモー
タなどの駆動力が伝達され、タイミングベルトの一部に
取り付けられたキャリッジが左右にイ」−復走査する。
ベルトで、プーリ2と不図示の右側プーリ間に張架され
ている。プーリ2ないし不図示の右側のブーりにはモー
タなどの駆動力が伝達され、タイミングベルトの一部に
取り付けられたキャリッジが左右にイ」−復走査する。
プーリ2には同軸のギア2aが設けられており、このギ
ア2aには小径の振り子ギア6が噛合している。振りf
−ギア6は揺動板4に軸5によりす111支されており
、この揺動板4を介してプーリ2およびギア2aの軸3
に揺動自在に取り伺けられている。したかって振り子ギ
ア6はプーリ2の回転方向A1またはBlに応じてギア
2aと噛み合ったままA2またはB2方向に揺動するよ
うになっている。
ア2aには小径の振り子ギア6が噛合している。振りf
−ギア6は揺動板4に軸5によりす111支されており
、この揺動板4を介してプーリ2およびギア2aの軸3
に揺動自在に取り伺けられている。したかって振り子ギ
ア6はプーリ2の回転方向A1またはBlに応じてギア
2aと噛み合ったままA2またはB2方向に揺動するよ
うになっている。
振り子ギア6の揺動領域には同歯数のギア8.12がそ
れぞれ軸7.11を介して回転自在に軸支されており、
これらはそれぞれ同歯数のギア10.14と 合してい
る。また、+119.13に軸支されたギア10.14
はηいに 合している。
れぞれ軸7.11を介して回転自在に軸支されており、
これらはそれぞれ同歯数のギア10.14と 合してい
る。また、+119.13に軸支されたギア10.14
はηいに 合している。
ギアIOには同軸にスプライン10aが設けられており
、このスプラインlOaはこれらのギアの上に配置され
るリボンカセットの駆動部と結合してリボンを回転部に
応じて送る。 以上の構成において、タイミングベル)
lがへ方向に駆動yれると、プーリ2はA1方向に回転
する。すると振り子ギア6はギア2aと1−み合ったま
まA2方向に揺動してギア8と 合する。
、このスプラインlOaはこれらのギアの上に配置され
るリボンカセットの駆動部と結合してリボンを回転部に
応じて送る。 以上の構成において、タイミングベル)
lがへ方向に駆動yれると、プーリ2はA1方向に回転
する。すると振り子ギア6はギア2aと1−み合ったま
まA2方向に揺動してギア8と 合する。
振り子ギア6かギア8と噛み合うと揺動&4のそれ以上
の揺動か阻ILされ、プーリ2の回転か振り子ギア6〜
8〜10へと伝達される。すなわち振り子ギア6はA3
方向へ、ギア8はA4方向に回転し、ギア10はA5方
向に回転する。
の揺動か阻ILされ、プーリ2の回転か振り子ギア6〜
8〜10へと伝達される。すなわち振り子ギア6はA3
方向へ、ギア8はA4方向に回転し、ギア10はA5方
向に回転する。
−力、タイミングヘルドlがB方向に駆動されると、振
り子ギア6は前記と逆方向、すなわちB2方向に揺動し
、ギア12と 合する。この結果プーリ2のB1方向の
回転か振りrギア6〜12〜14を介してギア10に伝
達される。
り子ギア6は前記と逆方向、すなわちB2方向に揺動し
、ギア12と 合する。この結果プーリ2のB1方向の
回転か振りrギア6〜12〜14を介してギア10に伝
達される。
すなわち振りf−ギア6はB3方向に、ギア12はB4
方向に、ギア14はB5方向に回転する。
方向に、ギア14はB5方向に回転する。
この結果ギアlOは前記と同じA5方向に回転する。
以−にのようにして、キャリッジの移動方向にかかわら
ず、ギア10は常にA5方向に回転駆動され、スプライ
ン10aを介してリボンか常に同方向に送られて記録位
16に送り込まれる。
ず、ギア10は常にA5方向に回転駆動され、スプライ
ン10aを介してリボンか常に同方向に送られて記録位
16に送り込まれる。
また、キャリッジの駆動力をリボン送りに利用する方式
として゛は、第2図および第3図(A)、(B)に小す
ようなバネフランチを用いる方式も知られている。
として゛は、第2図および第3図(A)、(B)に小す
ようなバネフランチを用いる方式も知られている。
第2図はこの方式のりホン送り機構の分解斜視図で、こ
こではキャリンシ駆動用のタイミングベルl−1はプー
リ22に係合している。プーリ22は一体にフランチポ
ス22aおよびギア部22bを1.ドに有しており、こ
れらは輛28に回転自在に軸支されている。
こではキャリンシ駆動用のタイミングベルl−1はプー
リ22に係合している。プーリ22は一体にフランチポ
ス22aおよびギア部22bを1.ドに有しており、こ
れらは輛28に回転自在に軸支されている。
ギア部22bには輛29に回転自在に軸支された同歯数
のギア23が 合しており、このギア23はクラッチポ
ス23aを一体に設けられている。
のギア23が 合しており、このギア23はクラッチポ
ス23aを一体に設けられている。
各フランチホス22a、23a」二には、巻き方向がL
t−いに異なったクラッチスプリング24a。
t−いに異なったクラッチスプリング24a。
24bを介してギア25.26が輛28.29に同l1
il+に軸支される。キ725.26はそれぞれギア7
’ip 75 b、26bおよびクラッチポス25a、
26aから成り、このフランチポス25a、25bはク
ラッチスプリング24a、24b内に収まる。
il+に軸支される。キ725.26はそれぞれギア7
’ip 75 b、26bおよびクラッチポス25a、
26aから成り、このフランチポス25a、25bはク
ラッチスプリング24a、24b内に収まる。
ギア部25b、26bはリボン駆動用のスプライン27
aを・体に設けられたギア27に 合している。
aを・体に設けられたギア27に 合している。
以−ヒの構成においては、タイミングベルトlがA方向
に駆ηされると、第3図(A)に示すようにギア22は
A、1方向に回転する。、この結果ギア23はA2方向
に回転する。この回転方向はクラッチスプリング24b
に対して締め方向、クラ、チスプリング24aに対して
は解除方向であり、この結果回転はギア23.26を介
してギア27に伝達される。ギア26はA2方向に回転
し、ギア27はC方向に回転する。ギア25はギア27
から回転力を受けてA3方向に空転する。
に駆ηされると、第3図(A)に示すようにギア22は
A、1方向に回転する。、この結果ギア23はA2方向
に回転する。この回転方向はクラッチスプリング24b
に対して締め方向、クラ、チスプリング24aに対して
は解除方向であり、この結果回転はギア23.26を介
してギア27に伝達される。ギア26はA2方向に回転
し、ギア27はC方向に回転する。ギア25はギア27
から回転力を受けてA3方向に空転する。
・方、タイミングベル!・1がB方向に駆動されると、
第3図(B)に示されるようにキ722はB1方向に、
ギア23はB2方向に回転される。
第3図(B)に示されるようにキ722はB1方向に、
ギア23はB2方向に回転される。
この方向はクラッチスプリング24aに対しては締め方
向、クラッチスプリング24bに対しては解除方向であ
るので、−1−記と逆にギア22.25を介してギア2
7に回転か伝達される。ギア222はBl力方向ギア2
5はB3方向に回転し、ギア27は前記と同一のC方向
番ご回転される。ギア26はB4方向に空転する。
向、クラッチスプリング24bに対しては解除方向であ
るので、−1−記と逆にギア22.25を介してギア2
7に回転か伝達される。ギア222はBl力方向ギア2
5はB3方向に回転し、ギア27は前記と同一のC方向
番ご回転される。ギア26はB4方向に空転する。
以1−のようにして雷にギア27はC方向に駆動され、
リボンはキャリッジの駆動方向にかかわらず一定方向に
沿って記録位置に送り込まれる。
リボンはキャリッジの駆動方向にかかわらず一定方向に
沿って記録位置に送り込まれる。
キャリッジの駆動力をリボン送りに利用する方式として
は上記の2つがよく用いられているか、第1図の方式で
は部品点数が多く、大きな平面面積を必要とする欠点が
ある。また、第2図、第3図(A)、(B)のりノ式で
はいくらか部品点数は少ないか、高さ方向のスペースが
必要で装置の薄型化が困難である。また、クラッチスプ
リングの落ち込みを防止するためにスラスト方向のカタ
を厳しく ’1・理する必要かあり、さらに解除方向の
スプリングによる負荷が生じるので動力損失が大きいと
いる欠点もある。
は上記の2つがよく用いられているか、第1図の方式で
は部品点数が多く、大きな平面面積を必要とする欠点が
ある。また、第2図、第3図(A)、(B)のりノ式で
はいくらか部品点数は少ないか、高さ方向のスペースが
必要で装置の薄型化が困難である。また、クラッチスプ
リングの落ち込みを防止するためにスラスト方向のカタ
を厳しく ’1・理する必要かあり、さらに解除方向の
スプリングによる負荷が生じるので動力損失が大きいと
いる欠点もある。
[[−1的]
本発明は以りの点に鑑みてなされたもので8簡!′IX
で安価な構造により、動力損失か少なく、小J(1)な
りボン送り装置を提供することをl−1的とする。
で安価な構造により、動力損失か少なく、小J(1)な
りボン送り装置を提供することをl−1的とする。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づいて未発明の詳細な説明
する。
する。
第4図は本発明によるリボン送り機構の一実施例の分解
斜視図を示している。同図において符号41で示される
ものはキャリッジ駆動用のタイミングベルトで、ギア4
2のb面に一体に設けられたプーリに係合している。タ
イミングベルト41はこのプーリおよび不図示の反対側
のプーリに張架され、モータなどの駆動手段により駆動
される。
斜視図を示している。同図において符号41で示される
ものはキャリッジ駆動用のタイミングベルトで、ギア4
2のb面に一体に設けられたプーリに係合している。タ
イミングベルト41はこのプーリおよび不図示の反対側
のプーリに張架され、モータなどの駆動手段により駆動
される。
ギア42は軸47に軸支されており、この軸にはさらに
揺動板43が揺動自在に軸支されている。揺動板43の
先端部には軸45を介して振り子ギア44か回転自在に
軸支されており、振りfギア44とギア42は 合して
いる。振りr−ギア44はギア45よりも厚みの大きい
ものが用いられる。
揺動板43が揺動自在に軸支されている。揺動板43の
先端部には軸45を介して振り子ギア44か回転自在に
軸支されており、振りfギア44とギア42は 合して
いる。振りr−ギア44はギア45よりも厚みの大きい
ものが用いられる。
一カギア42のト側には輔48を介してギア46が軸支
される。ギア46は皿状の構造を有しており、底面46
dより盛り上がった縁部46eの内周部分にはギア部4
6aが形成されている。
される。ギア46は皿状の構造を有しており、底面46
dより盛り上がった縁部46eの内周部分にはギア部4
6aが形成されている。
また、底面46dの中央にはギア部46bが形成されて
いる。さらにギア部46b」二には軸46fか立てられ
ており、この軸46fの先端部にはりホン駆動用のスプ
ライン46cが設けられてい。
いる。さらにギア部46b」二には軸46fか立てられ
ており、この軸46fの先端部にはりホン駆動用のスプ
ライン46cが設けられてい。
る。
ギア42はギア46に対して、振り子ギア44かギア部
46a、46bの間の空間で揺動できるような高さに配
置する。
46a、46bの間の空間で揺動できるような高さに配
置する。
以」−の構成において、タイミングベルト41がA方向
に駆動されると、第5図に示されるようにギア42はA
1方向に回転される。これにより揺動板43はA2方向
に揺動し、振り子ギア44とギア46のギア部46 ’
bが 合した位置で停止する。
に駆動されると、第5図に示されるようにギア42はA
1方向に回転される。これにより揺動板43はA2方向
に揺動し、振り子ギア44とギア46のギア部46 ’
bが 合した位置で停止する。
この結果振りY−ギア44およびギア部46bを介して
ギア46に回転が伝達される。このとき振り子ギア44
はA3方向へ1j11転し、キ746はA4方向に回転
する。
ギア46に回転が伝達される。このとき振り子ギア44
はA3方向へ1j11転し、キ746はA4方向に回転
する。
一方、タイミングヘルド41かB方向に駆動されると、
揺動板43は1−記と反対にB2方向に揺動し、今度は
振り子ギア44とギア46のギア部4.6aがf合する
。したかって、振りf−ギア44およびギア部46aを
芥してギア46に回転が伝達される。このときギア42
および振り子ギア44はそれぞれ前記と逆方向に回転さ
れているが、振り子ギア44はギア部46aを介してギ
ア46を内側から駆動するので、この結果ギア46は1
11記と同様のA4方向に回転される。
揺動板43は1−記と反対にB2方向に揺動し、今度は
振り子ギア44とギア46のギア部4.6aがf合する
。したかって、振りf−ギア44およびギア部46aを
芥してギア46に回転が伝達される。このときギア42
および振り子ギア44はそれぞれ前記と逆方向に回転さ
れているが、振り子ギア44はギア部46aを介してギ
ア46を内側から駆動するので、この結果ギア46は1
11記と同様のA4方向に回転される。
以」−の実施例によれば、キャリッジの移動方向にかか
わらずギア46は同一方向に駆動され、リボンはスプラ
イン46cを介して回・方向に送られて記録位1位に送
り込まれる。図からも分るように、本発明のリボン送り
装置は少なくとも3個のギアにより構成することができ
、部品点数を減少して装置の構成を簡単安価にするとと
もに、省スペースが可能である。またクランナスプリン
グのような部材を用いないので動力ロスが小さいとし)
う利点がある。
わらずギア46は同一方向に駆動され、リボンはスプラ
イン46cを介して回・方向に送られて記録位1位に送
り込まれる。図からも分るように、本発明のリボン送り
装置は少なくとも3個のギアにより構成することができ
、部品点数を減少して装置の構成を簡単安価にするとと
もに、省スペースが可能である。またクランナスプリン
グのような部材を用いないので動力ロスが小さいとし)
う利点がある。
以!二ではギア部46aおよび46bの径の差が比較的
大きく、減速比がキャリ、ジの移動方向によって変って
しまう。ワイヤドツトプリンタなどのファブリックリボ
ンを用いる記録装置ではリボンの同一箇所を往復して何
度も用いるので、リボン送り速度が往路と復路で多少異
なっていてもそれほど問題がないが、この速度をほぼ同
一にできるようにした実施例を第6図に示しておく。第
6図において前記と同一・ないし同様の部材には同一・
行路を伺し、その詳細な説明は省略する。
大きく、減速比がキャリ、ジの移動方向によって変って
しまう。ワイヤドツトプリンタなどのファブリックリボ
ンを用いる記録装置ではリボンの同一箇所を往復して何
度も用いるので、リボン送り速度が往路と復路で多少異
なっていてもそれほど問題がないが、この速度をほぼ同
一にできるようにした実施例を第6図に示しておく。第
6図において前記と同一・ないし同様の部材には同一・
行路を伺し、その詳細な説明は省略する。
第6図の実施例では、ギア46の縁部46eの外側およ
び内側にギア部46a、46bを設け、ま揺動させてギ
ア部46aないし46bに7合させるようにしている。
び内側にギア部46a、46bを設け、ま揺動させてギ
ア部46aないし46bに7合させるようにしている。
このような構成によれば、タイミングベルト41がA方
向に駆動されるとギア42はAI力方向回転する。この
結果採動板43がA2方向に揺動して振り子ギア44b
がギア部46bに+@み合い、ギア42〜44b〜ギア
部46bへと回転か伝達される。振り子ギア44bはこ
のときA3方向に回転し、ギア46をA4方向に回転さ
せる。
向に駆動されるとギア42はAI力方向回転する。この
結果採動板43がA2方向に揺動して振り子ギア44b
がギア部46bに+@み合い、ギア42〜44b〜ギア
部46bへと回転か伝達される。振り子ギア44bはこ
のときA3方向に回転し、ギア46をA4方向に回転さ
せる。
また、タイミングベルト41がB方向に駆動されると、
ギア42は81方向に回転され、揺動板43がB2方向
に揺動し、振り−fキギア4Aがギア部46aに噛み合
い、ギア42〜44b〜ギア部46aに回転が伝達され
る。振りf−ギア44aはこのときB3方向に回転され
るが、ギア46を内歯になったギア部46aを介して駆
動するので、ギア46の回転方向は前記と同しA4方向
になる。
ギア42は81方向に回転され、揺動板43がB2方向
に揺動し、振り−fキギア4Aがギア部46aに噛み合
い、ギア42〜44b〜ギア部46aに回転が伝達され
る。振りf−ギア44aはこのときB3方向に回転され
るが、ギア46を内歯になったギア部46aを介して駆
動するので、ギア46の回転方向は前記と同しA4方向
になる。
したがって、第6図の実施例によればギア数が1つ増加
するが、リボンを同一方向に送ることができ、前記と同
様の効果を得ることができる。しかもこの場合内歯のギ
ア部46aと外歯のギア部46bが背中合わせに設けら
れているのでそれぞれの歯数がほぼ等しく、したがって
キャリッジの往路と復路のリボン送り速度にそれほどの
差を出さないで済む。第6図ではギア46の縁部を比較
的厚く図示しであるが、これをもつと薄くし、ギア部4
6a、46bの位置を近づければキャリッジの往路と復
路で減速比をほぼ同様にすることがまた、ギア部46a
ないしギア部46bに1合する振り子ギア44aないし
44bのうちいずれかを所定の減速比の2段ギアにすれ
ばリボン送り速度をキャリッジ送り方向にかかわらず全
く回−にすることができる。
するが、リボンを同一方向に送ることができ、前記と同
様の効果を得ることができる。しかもこの場合内歯のギ
ア部46aと外歯のギア部46bが背中合わせに設けら
れているのでそれぞれの歯数がほぼ等しく、したがって
キャリッジの往路と復路のリボン送り速度にそれほどの
差を出さないで済む。第6図ではギア46の縁部を比較
的厚く図示しであるが、これをもつと薄くし、ギア部4
6a、46bの位置を近づければキャリッジの往路と復
路で減速比をほぼ同様にすることがまた、ギア部46a
ないしギア部46bに1合する振り子ギア44aないし
44bのうちいずれかを所定の減速比の2段ギアにすれ
ばリボン送り速度をキャリッジ送り方向にかかわらず全
く回−にすることができる。
以−1−のリボン送り機構はリボンを介して記録を行な
うインパクトプリンタあるいはワイヤドツトプリンタな
ど各種の記録装置に用いることができる。
うインパクトプリンタあるいはワイヤドツトプリンタな
ど各種の記録装置に用いることができる。
[効 果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれは、リボ
ン送り装置を正逆方向に回転する駆動ギf1 アと、この駆動ギアに常時f合された振り子ギアと、こ
の振り了ギアを駆動ギアの外周に沿って揺動させる揺動
板と、前記振り子ギアに1合する内歯と外歯の2つのギ
ア部を有しリボン送り部材に回転力を伝達するリボン送
りギアにより構成するので、簡単かつ安価な構成により
部品点数が少なく省スペースが可能で動力ロスの少ない
優れたリボン送り装置を提供することができる。
ン送り装置を正逆方向に回転する駆動ギf1 アと、この駆動ギアに常時f合された振り子ギアと、こ
の振り了ギアを駆動ギアの外周に沿って揺動させる揺動
板と、前記振り子ギアに1合する内歯と外歯の2つのギ
ア部を有しリボン送り部材に回転力を伝達するリボン送
りギアにより構成するので、簡単かつ安価な構成により
部品点数が少なく省スペースが可能で動力ロスの少ない
優れたリボン送り装置を提供することができる。
第1図から第3図(A)、(B)は従来のリボン送り装
置の構造を説明するもので、第1図は従来のりホン送り
装置の構造を11面から示す説明図、第2図は異なった
従来のリボン送り装置の構造を示す分解斜視図、第3図
a(A)、(B)は第2図の構造における動作をンバす
説明図、第4図以下は本発明を説明するもので、第4図
は本発明によるリボン送り装置の一実施例の構造を4(
す分解斜視図、第5図は第4図の構造における動作を示
す説明図、第6図は本発明の異な−〕だ実施例における
構造を示す説明図である。 41・・・タイミングベルト 44.44a、44 b ・・・振り子キア45.47
.48・・・軸 42.46・・・ギア 46a、46 b ・・・ギア部 46c・・・スプライン 特許出願人 キャノン電子株式会社 代理人 弁理士 加藤 車 灯1図 薗2図 第3図 (A) (B) 第4wA
置の構造を説明するもので、第1図は従来のりホン送り
装置の構造を11面から示す説明図、第2図は異なった
従来のリボン送り装置の構造を示す分解斜視図、第3図
a(A)、(B)は第2図の構造における動作をンバす
説明図、第4図以下は本発明を説明するもので、第4図
は本発明によるリボン送り装置の一実施例の構造を4(
す分解斜視図、第5図は第4図の構造における動作を示
す説明図、第6図は本発明の異な−〕だ実施例における
構造を示す説明図である。 41・・・タイミングベルト 44.44a、44 b ・・・振り子キア45.47
.48・・・軸 42.46・・・ギア 46a、46 b ・・・ギア部 46c・・・スプライン 特許出願人 キャノン電子株式会社 代理人 弁理士 加藤 車 灯1図 薗2図 第3図 (A) (B) 第4wA
Claims (1)
- iE逆方向に回転する駆動ギアと、この駆動ギアに常時
1合された振り子ギアと、この振り子ギアを駆動ギアの
外周に沿って揺動させる揺動板と、前記振り子ギアに0
あ合する内歯と外歯の2つのギア部を有しリボン送り部
材に回転力を伝達するりホン送りギアから構成されるこ
とを特徴とするリボン送り装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59091874A JPH0653428B2 (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 記録装置 |
US07/032,999 US4762434A (en) | 1984-05-10 | 1987-03-30 | Ribbon feed device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59091874A JPH0653428B2 (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60236785A true JPS60236785A (ja) | 1985-11-25 |
JPH0653428B2 JPH0653428B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=14038702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59091874A Expired - Lifetime JPH0653428B2 (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 記録装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4762434A (ja) |
JP (1) | JPH0653428B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1211168B (it) * | 1987-07-02 | 1989-10-06 | Olivetti & Co Spa | Cartuccia per un nastro di scrittura multiuso per macchine stampanti |
IT1219113B (it) * | 1988-03-16 | 1990-05-03 | Olivetti & Co Spa | Cartuccia per un nastro di scrittura |
DE3911887A1 (de) * | 1989-04-07 | 1990-10-11 | Mannesmann Ag | Einrichtung fuer den antrieb eines druckkopfschlittens fuer einen drucker, insbesondere fuer einen matrixdrucker |
DE69027621T2 (de) * | 1989-04-10 | 1997-01-09 | Canon Kk | Gerät und Verfahren zur Bildaufzeichnung |
EP0646469A3 (de) * | 1993-09-24 | 1996-05-15 | Esselte Meto Int Gmbh | Druckmaschine. |
US5609074A (en) * | 1995-02-08 | 1997-03-11 | Schlumberger Industries, Inc. | Unidirectional register for electricity meter |
JP4688393B2 (ja) * | 1999-12-23 | 2011-05-25 | サジェム エス アー | モータと装置の複数の駆動歯車を駆動するための制御可能な中間伝達ギアを持つ装置 |
KR100377756B1 (ko) * | 2000-12-11 | 2003-03-29 | 엘지전자 주식회사 | 자기기록재생기의 클러치장치 |
USRE39701E1 (en) | 2000-12-11 | 2007-06-26 | Lg Electronics Inc. | Clutch device for magnetic recording/reproducing apparatus |
JP7272030B2 (ja) * | 2019-03-19 | 2023-05-12 | セイコーエプソン株式会社 | リボン送り機構およびテープ印刷装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS58191182A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-08 | Seiko Epson Corp | インクリボン送り装置 |
JPS60132351U (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-04 | アルプス電気株式会社 | サ−マルプリンタ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4572027A (en) * | 1984-05-18 | 1986-02-25 | Lusk Kenneth P | Motion converter |
-
1984
- 1984-05-10 JP JP59091874A patent/JPH0653428B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-03-30 US US07/032,999 patent/US4762434A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58191182A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-08 | Seiko Epson Corp | インクリボン送り装置 |
JPS60132351U (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-04 | アルプス電気株式会社 | サ−マルプリンタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0653428B2 (ja) | 1994-07-20 |
US4762434A (en) | 1988-08-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |