JPH03505813A - 食品を自動的に所定の重量或は形状に切断する方法と装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 食品を自動的に所定の重量或は形状に切断する方法と装置 １見立１１ この発明は食品の商業的な処理、更に詳細には魚肉塊等の食品を所定の重量或は 外形の単位部分に自動的に切断することに関するものである。

所望の重量の単位部分に魚肉塊を商業的に処理する従来の方法と装置としては、 アメリカ合衆国特許第４５５７０１９％に記載されるものがある。この方法と装 置では、魚肉塊をコンベヤに沿って移動して間欠的に走査し、先ず各魚肉塊の長 手方向に隣合う複数のスライス片の重量と各単位部分が所定の重量となるような スライス片の数とを決め、そこでカッターをコンベヤを横切る方向で動かして、 各肉塊単位部分に要するスライス片の数に対応する線に沿って肉塊を切断するこ とにより、同一の重責と量の複数の単位部分を得るものである。

このような方法と装置は、限られた範囲の商業生産には充分であるが、最新の食 品加工や包装作業に見合った生産規模には適しえない、また、サンドイッチや冷 凍ディナー等の食品の包装に望まれる一定の外形に魚肉！ｊ１等の食品を作るこ とはできない。

生」ＬΩＩＪ この発明の方法と装置の基本的な考えは、魚や鶏の肉塊等の食品をコンベヤに沿 って動かしながらそれらを走査して製品の平面及び／或は厚み形状を決め、一つ 或は複数のカッターを作動せしめて所望の外形状或は重量の単位部分とするもの である。

このような基本的な考え方に立脚して、この発明の目的、即ちアメリカ合衆国特 許第４５５７０１９号の発明の限界を越えることができた。更に詳しく述べれば 、この発明の方法と装置は該アメリカ合衆国特許に記述される方法と装置を越え る次の通りの利点を有するものである。

即ち、この発明は、食品をコンベヤライン上で早くかつ完全に切断しうることに よって、切断食品のより商業的な生産を提供するものである。

このようなより商業的な重量は、コンベヤの移動ラインに対して種々の角度でア トランダムに食品を処理コンベヤの供給端に送ってもよいことによって達成され るものであり、これはコンベヤ上に食品を迅速に送りうろことの結果である。

このようなより商業的な生産は、単一のコンベヤ上の供給端で食品を横方向で間 隔を置いた複数の生産レーン上に供給して、同時に処理できることにもよるもの である。

この発明の方法と装置はまた、重量に関係なく或は所定の重量の所望の輪郭形状 に食品を切断できるものである。

この発明の方法と装置は、魚肉中にある脂肪や血合い、鶏の胸肉、その他の肉の 外周部の脂肪のような食品中の不必要な部分を除去することもできるようにする ものである。

この発明の方法と装置は、ラインタイプカッターを種々の速度と方向でコンベヤ を横切るように制御して動かすことにより、コンベヤ上で移動する間に食品を長 子方向に延びる輪郭線に沿って切断し、該食品を種々の輪郭の形状にしうるちの である。

この発明の方法と装置は、レーザー等好適にはコンベヤを横切って種々の速度、 例えば非常に早く或は遅いスピードで動きうるようにされた高圧水ジェットの如 きラインタイプカッターを利用するものである。高圧水ジェットによる切断を行 なうことによって、コンベヤ上で食品を洗った位置に保持することができ、その 結果として正確な切断ができ、切り月によるロスを最低にすることができ、また 金属Ｓ等のカッターで切断した時に生じる食品の損傷を避けることができる。

更にまた、この発明の方法と装置で用いられるラインタイプカッターは、コンベ ヤを横切る方向で所望のところに固定・調節でき０食品が移動するのにつれてそ の場所でアトって食品を切断できるように設けられているので、切断がカッター そのものの移動による早い速度で行なわれるのではなく、コンベヤの速度テ９Ｊ 断がなされることになり、冷凍食品やその他組織が密で！！雄質のものも良好に 切断することができる。

この発明の上述したところの目的及びその他の目的と効果は、好適な実施例につ いての添付図面を参照した以下の詳細な記述中でより明らかにする。

図　　　−な・ 第１図はこの発明の特徴を備える一食品切１１装訝の供給端部の平面図である。

第２図は第１図の装置の側面図である。

第３図は上記装置の受渡し端部の平面図である。

第４ＦＡは第３図の装置の側面図である。

第５図は第２図の５−５＠に沿った側面図である。

第６図は第４図の６−６線に沿った平面図である。

＄７図は第４図の７−７１１に沿った側面図である。

第８〜１３図は魚肉塊を第１〜７図の装置によって切断して所定範囲内の形状と 重さをもつ複数片にするときの諸段階を図解的に示す平面図である。

第１４図はこの発明の特徴を備える食品切断装置の第２実施例の平面図である。

第１５図は＄１４図の装置の側面図である。

第１６図は第１５図の１６−１６線に沿った側面図である。

第１７〜２０図は魚肉塊を第１４〜１６図の装置によって切断して魚肉塊から中 央の脂肪部分を除き、その後に残りの魚肉塊を所定の寸法或は重さの複数片にす る段階を図解的に示す平面図である。

第２１〜２４図は鶏の胸肉を第１４〜１６図の装置を使って切断し、外周部を除 去し、所望の輪郭形状の一対の鶏肉片セグメントとする段階を図解的に示す平面 図である。

第２５図は第１〜７図或は第１４〜１６図の装置を使って複数の魚肉塊をコンベ ヤ上にコンベヤを横切るように供給しておき、一対のカッターを横方向で異なる 位置に固定して、コンベヤＬで魚肉塊が移動するにつれて貴肉塊を次々に切断し て所定の幅及び或は重さとする操作を図解的に示す平面図である。

第２６図は第１〜７図或は第１４〜１６図の装置を使って楕円形のものを同一形 状の複数の曲折した部分に切断する操作を図解する平面図である。

第２７図は第１５図の水ジエツトカッターと共働するコンベヤ部分の別の形式を 示す説明的な側面図である。

第２８図と第２９図は例えば第２６図に図示されるような複数製品を得るために 使われる横方向で調節自在に間隔をおいた複数のラインタイプカッターのｇ４Ｗ ｉ支持体を図解的に示す拡大図である。

−述 まず、第１〜７図で図示される実施例を参照して述べると、この装置の構成部分 は水平と垂直なフレーム部材からなるフレーム構造ｌＯ上に支持される。装置の 供給端部は負端供給コンベヤベル）１２になり、その後方の供給端はベルトに対 して横方向に伸展するアイドラーローラー１４で支持される。この供給ベルトの 上方の作業部分は前方に小径の前方ノーズバー１６まで伸展し、そこで下方かつ 後方に伸展して大径の駆動ローラー１８上を通り、再び前方に伸展してベルトタ イトナーローラー２０上を回り、そこで再び後方に向って後方の供給ローラー１ ４上を回る。第１の中間コンベヤベルト２２は供給ベルト１２の前方に伸展する 。この中間コンベヤベルト２２の後方端は前記した小径の前方ノーズバー１６に 隣接してわずかに間隔をおいた小径のノーズバー２４にて支持されており、これ らの２つのノーズバーの間には細いギャップ２６が形成されて、以下に述べるカ ッター構成部分が操作できるようにされている。

中間コンベヤベルト２２の上方の作業走路は小径の他のノーズバー２８に至るま で前方に延び、角度をもって下方かつ後方に延びて駆動ローラー３０上を回り　 再び前方に向ってベルトタイトナーローラー３２を回って後方に向い、前記した 小径のノーズバ−２４に至る。

第２の中間コンベヤベルト３４は第１の中間コンベヤベルト２２から前方に伸展 する。その後方端は第１の中間コンベヤベルト２２の小径の前方ノーズバー２８ に近接して設けられた小径のノーズバー３６により支持され、これら２つのノー ズバーの間にはベルトに対して横方向に延びる小さなギャップ３８が設けられて 、以下に述べる輪部形状カッター要素が操作されうるようにされる。

＄２の中間コンベヤベルト３４の上方の作業走路は前方に伸展して小径のノーズ バー４０に至り、そこで角度をもって下方かつ後方に向って駆動ローラー４２上 を回り、続いて前方に向ってベルトタイトナーローラー４４を回り、そこで再び 後方に向って後方の支持ノーズバー３６に至る。

第３の中間コンベヤベルト４６は第２の中間コンベヤベルト３４から前方に伸展 する。その上方の作業走路は小径の後方ノーズバー４８と同じく小径の前方ノー ズバー５０の間を伸展する。この第３のベルトは前方ノーズバーで角度をもって 下方かつ後方に向い、小さなベルトタイトナーローラー５２を回り、そこで下方 に向ってＷＩＭ！２＋ローラー５４の下を回り、そこで上方に向って第２のベル トタイトナーローラー５６上を回うて後方に向い、後方ノーズバー４８に至る。

この後方ノーズバーは第２の中間コンベヤベルト３４の前方ノーズバー４０に極 めて近接して位置して、この２つのノーズバー間には細いギヤラブ５８が設けら れるので、後述するカッター要素が作動しうろことになる。

引渡しコンベヤベルト６０は第３の中間コンベヤベルト４６の前方に伸展する。

その後方端は第３の中間コンベヤベルトの小さな前方ノーズバー５０の前方に極 めて近接して位置する小径のノーズバー６２により支持され、これらの２つのノ ーズバーの間にはコンベヤベルトに対して横方向に延びる細いギャップが設けら れて、後述するもう一つのカッター要素が操作されうるようにされる。引渡しコ ンベヤベルトの上方の作業走路は前方に向って前方駆動ローラー６６上を廻り、 そこで後方に向って小径後方ノーズバー６２に至る。

駆動ローラーには、フレーム構造体ｌＯにより支持されかつ該構造体に対して横 方向に伸展する駆動シャフト６８が取付けられ１回転する。この駆動シャフトは 、例えば普通の電動モーターに連結されたスプロケットや相互連結チェーン等の 公知の手段によって互いに連結されて、同時に回転する。

全てのコンベヤベルトが前方に引渡し方向に向って均一な速度で動かされるよう に、駆動スプロケットを調整する。

供給コンベヤ１２の供給端の近くで、フレーム構造体は室７０を支持する。この 室はコンベヤベルトから上方に伸展して、その中にカメラ７２を収容しえいる。

このカメラは支持体７４上に装架され、コンベヤベルトの作業走路に対して傾斜 して設けられる。この室７０は垂直Ｗ１７６によって分割され、分割された室は 照明分室を形成する。照明分室中の横方向の壁８゜は、コンベヤベルトに対して 横方向で間隔をおいて設けられた複散の光源８２を支持する。

照明分室７８の底壁には、光の通路となる横方向に延びるスロット８４が設けら れる。コンベヤベルトの移動方向に対して横方向にのびる光ビームの前方端８６ ′は、この光ビームの前方区域が暗いので、コンベヤベルトを横切って横方向に のびる鮮明な影線８６（第８図参照）を作る。

この横方向にのびる影線８６は、この影線を食品がさえぎっていない時には、コ ンベヤベルトを横切る直線である。しかしながら、第８図にて図示される通り、 コンベヤベルト上の肉塊或はその他の食品が影線を横切って通過すると、該食品 の上方の凹凸で不整な面が、傾斜して設置されたカメラから見た時に不整な影線 を生じる。カメラとコンピューターシステムで検知されたこの不整な影線に沿っ た多数の点は、食品がない時に鎖多数の点が占める位置から外れている。この外 れとずれが各定点における食品の厚さを代表することになる。この影線は非常に 簡単で、故障がなく、経済的な構成で得られる。

室７０の上流と下流側の底部分に設けられた開口８８と９０がコンベヤ上の食品 が室中を通過する通路となる。室の上流側の壁の開口８８は後方に伸展するカバ ー９２で覆われており、該カバー９２の上流端の開口は布等の可撓性のスクリー ン９４で遮断される。このスクリーンはコンベヤベルト上の食品が通過するのを 許し、一方で外光が室中に入るのを少なくする。このようにして、影線８６をで きるだけ鮮明なものとする。

カメラは通常のビデオカメラで、コンピューター９６と共働して影線の形状を食 品の幅と厚さとを代表する電気信号に変換する役割をなす０食品の長さは、コン ベヤのあらかじめ定められた前進運動、例えば１１５インチ毎に対応する時間間 隔で発生するエンコーダーパルスによって厚さコンツアーとして数えられる食品 の長手方向で隣り合ったセグメントの数の合計で決められる。この目的のために 、エンコーダー９５はスプロケットとチェーン駆動体を介してシャフト６８によ って駆動される０幅、高さ及び或は厚さコンツアーの数はコンピューター９６を 所望のコンピュータープログラムによって操作するのに用いられ、カー。

ターにプログラムによって指示された動きに従って横方向切断或は輪部切断を行 なわせることになる。

カメラ７２の好適な例としては、市販されているプルニー５クス　アメリカ　イ ンコーホレイテッド（ＰｕＩｎｉｘ　　Ａｍｅｒｉｃａ、Ｉｎｃ、）製の種々コ ンピューターシステムと共用して使えるビデオカメラモデルＮｏ、ＴＭ　２４０ 　Ｔがある。

カメラによって影線で走査された食品は下流方向に進み、供給コンベヤ１２の引 渡し端から第１の中間コンベヤ２２の上流端に移される。コンベヤ間の細い横手 方向ギャップを横切って食品が進むと、必要によって第９図で図示される如く食 品の前方端と後方端の部分を切断してもよい、これは、横手方向ギャップ２６中 を非常に高速で通って食品にコンベヤの移動方向とほとんど直角な切断を与える カッターの操作によってなされる。

この発明によれば、このカッターはライン・タイプ、即ちギャップ２６を通って ほとんど垂直状の切断端縁を作るカッターである。従って、この種のラインーカ ッターとしてはレーザービームカッターがある。

また、カッターとしては、油壺その他の液体或は空気やその他のガスを高圧下で 用いる油圧カッターでもよし＼　。

図示される好適なる実施例では、ラインタイプカッターとして、高圧の水ジェツ トを用いた。これは、はとんどの食品に対して１インチ平方当り１ｏｏｏｏ〜６ ００００ポンＶの水圧を与えうる能力のある増圧機に序なかった所定寸法の微小 な宝石智のオリフィス９８から噴出される。勿論、水圧は必要によって広い範囲 で変えることができる。

第１〜２図で図示される通り、水ジエツトオリフィス９８は室１０２中を槽動で きる担持体ｌＯＯに支持されている。この室１０２は担持体によって生じる振動 がフレーム構造とカメラに伝わらないようにフレーム構造体１０とは独立して支 持されていることが望ましい、該担持体はピストンロッド１０４の外方端に連結 され、該ピストンロッドはフレーム構造体に装架された長尺の流体圧カシリンダ −１０６中を往復動する。水性流体を動力源として用いてもよいが、筐体圧力ビ ストン−シリンダーユニットには室圧を用いることがより望ましい、ピストン− シリンダーユニットの操作は、コンピューター９６によって制御される電動バル ブ１０８によってなされる。この場合、電気サーボモーターを動力源として用い てもよい。

コンベヤ間のギャップ２６を通る高圧水ジェットは貯め１１０に集められ、導管 １１２によって廃棄されるか或は水を圧力化するための最初のステージである貯 水槽に通される。

コンベヤの移動速度が毎分当り約５０フイートのとき、横びさカッター９８の横 動の速度が毎分当り約３００フイートであれば、はとんどの食品を満足して縦切 りできる。

これに反して、円盤状のカッターを用いたときには、かかるカッターはコンベヤ の移動方向に対して斜めの角度で位置したフレーム上に装架して横動させて、円 盤状カッターの比較的遅い横ＵＳにコンベヤとの食品の移動を合致させなければ ならないので１例えばアメリカ合衆国特許第４５５７０１９号に記述されるよう な円盤状の回転カッタ一方式は非常に不利である。

このような円盤状力フタ・−に比べ、この発明で用いられるライン会タイプカッ ターのもラ一つの有利さは、ライン会タイプカッターは横運動中の両方向におい て切断作用があることである。これに対し、上述した種類の円盤状カッターはコ ンベヤを横切る運動の一横断方向においてのみ切断作用があって、−横断方向に おいて切断作用が終ると食品の移動路の圏外に垂直方向にいったん持ち一ヒげて 次の切断のために出発点に戻らなければならない不利がある。

このようにして１例えば第９図で図示される通り。

図示される肉塊の前方端部をコンベヤを横方向に横切るギャップ２６中を一方向 に動くライン会タイプカッター９８によって線１１４に沿って切断し、カッター の反対方向の移動で線１１６に沿って肉塊の後方端部を切ることができる。

更に、カッターの移動速度がコンベヤの前進速度に対して充分に速いので、所望 の際には、肉塊をいくつもの小さな部分に横方向で切断することもできる０例え ば、切断１１６′を行って、所望の重量と容量の後方テイル部分を作ることもで きる。

食品が第１の中間コンベヤ２２を移動するにつれて切断された前方と後方の端部 を除去する手段が設けられている。第１と第２図にて図示されているように、長 尺で中空のロー２ドのないシリンダー１１８がコンベヤベルト七を横断して伸展 し、その両端はフレーム構造体ｌＯに固定された金具１０に支持されている。第 ５図にて図示する通り、シリンダー中のピストンには杆１２２が設けられ、線杆 はシリンダーに設けられた長いスロットを通して下方に伸び、その下端にはスィ ーパ一部材ｉ２４がつけられている。このスィーパ一部材１２４は、シリンダー の一端或は他端に選択的に空気導管１２６を介して送られる空気圧によってコン ベヤベルトを横切って動きうる。また、このスィーパ一部材には食品の切断され た部分に係合してこの切断された部分をコンベヤのｖ４ｇｇで横方向に押しやっ て排出シュート１２８に落せるような形をした対向する両側面が設けられている 。排出シュート１２８に落された肉の切断された部分は、適当な手段によって回 収され、ｅ物用やその他の適当な副製品に加工される。

次に、第３〜４図を、を照して述べると、第９図に図示される如くトリムされた 肉塊は！１８１の中間コンペ〒２２上を前進し、第１と＠２の中間コンベヤ２２ ，３４０間の細いギャップ３８Ｊ：を通過する時にライン・タイプの縦断カッタ ー１３０による切断作用を受ける。このカッター１３０は食品を前方と後方の「 標識」点の間で長手方向に、第１０図に図示する如く２つの長手方向片に切断す るものである０図示される実施例においては、このラインータイプカッターは先 に述べた種類の高圧水ジェットである。しかしながら、ここでは担持体１００の 流体圧駆動ピストンシリン）ｆ−ユニー／　）　１３２は、電気作動バルブ１３ ４ドア’ｅｒグラムされたコンピューターによって制御されるエンコーター（図 示せず）によって操作される。エンコーダーは切断されるべぎ食品との関係でピ ストンロッドを伸展する正しい位置、即ち切断用オリフィス１３０と高圧水ジェ ットの正しい位置をコンピューターに対して固定する。

食品は先にカメラ７２によって走査されており、またその輪郭形状はコンピュー ター９６によって既に開方されているので、コンピューターはコンベヤベルトの 長手方向に沿っての高圧水ジュー２トオリフイスの最初の位置決め、即ちオリフ ィスを肉塊の前方端の第１Ｏ図に図示される「標識」点に合せることができ。

従って食品の長手方向の切断１３６を始めることができる。

更に、コンベヤ上の食品の位置は走査カメラによって確認されており、またコン ピュータープログラムは長手方向の切断を止めるべき食品の後方端上の「標識」 点を決めているので、コンピューターは従ってバルブ１３４を作動させて担持体 １００をまず動かし。

続いて水ジエツトオリフィス１３０を制御された速度で作動させて前方端と後方 端の「標識」点を結ぶ＃５１３６に沿って長手方向の切断を行なう。

このようにして長手方向で切断された単位部分の寸法、電量、形状はそれぞれ異 なるので、それぞれを他と関係なく更に処理することが望ましい、従って、この ２つの肉片塊を続く債別処理工程のために分離せしめるようにする。

このために１人造熱可塑性樹脂等の適当な材料になる長尺の可撓性リボン１３８ が水ジェットオリフィス１３０の一端に連結されて、該オリフィスと共に横運動 するようにする。このリボンの他端部は、コンベヤベルト３４の上方を横方向に 横断して伸びるバー１４４にビン１４２によって固着されたプラウ部材を捲回す る。バー１４４の両端はフレーム構造体ｌＯ上に装架されたブラケット１４６に よって支持される。プラウ部材１４０を横方向バーにつける点１４２はコンベヤ ベルトの長手中心線上にあることが望ましい、プラウ部材の両側はその後方端か ら取付点１４２を中心として左右対称に横方向にある距離で拡がっている。この 拡がりの距離は、第１１図に図示するように食品の２つの縦分割の単位片を互い に分離させたい距離に見合うものである。

ｗ４６図を参照して、可焼性リボン１３８は水ジエツトオリフィス１３０が食品 の長平方向切断１３６をなスノに必要とするコンベヤベルトの横動を許す０食品 の長平方向で切断された単位片はリボンによってコンベヤベルトの中心部に導か れ、そこでプラウ１４０によって分離される。

食品の分離された肉片塊は第２の走査システムへ向ってベルト３４上を移動する 。この走査システムは先に述べた走査システムとはほとんど同じなので、その部 材を同一の符号文字で示しである。第３図と第４図では、第２の走査システムは 食品の分離された縦長の肉片塊を２つの間隔をおいたカメラ７２．７２’からな るものとして図示されているが、単一のカメラで両方の肉片塊を走査してその情 報をコンピューターに入力してもよいことは勿論である。

走査カメラによって提供された情報によって、食品の肉塊片が両方とも横方向で 切断される必要があるとコンピューターが決めたと仮定する。この時、コンピュ ーターは間隔をおいて設けられた高圧水ジェット横断カー、ター１５２，１５２ 〆　（第７図参照）のピストンシリンダーユニット１５０．１５０’のバルブ１ ４８．１４８’　を作動するやこれに従って、それらの支持相持体１００が直ち にコンベヤベルト３４（７）中心線に向って動き、食品片の両方を例えば第１２ 図で図示される切断線１５４．１５４’に沿って切断する。

更にまた。走査カメラによってコンピューターに与えられた情報により、コンベ ヤとの食品の上方片の前方部が大きすぎるので、更にこれを長平方向で２つにす る必要があるとコンピューターが判断したとする。

この時には、コンピューターは上方の高圧水ジェット輪郭カッター１６０′のピ ストンシリンダーユニー／　）１５８のバルブ１５６′を作動せしめ、カッター を横方向に動かして食品の前方端を長手方向に切断し始めるのに適当な位置にも たらす、そこで、必要とあればカッター１６０′をゆっくり動かし、１ｉｉＬｓ 図に図示される如く１食品の後方端の所望債所で終る長芋方向の切断１６２を行 なう。

以上の切断操作において、他の輪郭カッターオリフィス１６０とその支持担持体 とピストンシリンダーユニット１５８とバルブ１５６は、コンベヤベルトの下半 分Ｈの食品片は長手方向に切る必要がないので不作動とする。

第３〜４図及び第７図において、ｉ後の一対の高圧水ジェ、ト輪郭カシター１６ ０．１６０’は水ジュー２トを選択的にオン・オフできる種類のものであるが、 それよりも前の作業段階にあるカッターは常にオンである水ジェツトで操作され るｓ類のものであることが好ましい。

輪郭カッターの水ジェツトの制御は気体制御されたバルブ１６４．１６４’によ ってなされる。このバルブを制御するための空気圧は導管１６６．１６６’を介 して供給され、該導管中にあるコンピューター制御バルブ（図示せず）が空気源 から空気圧の供給をコントロールする。このような種類の気体で制御されるバル ブは市販されている。

再び第１３図を参照して、５つに分けられた食品は引渡しコンベヤ６０に乗って 装置から出る。そこで、包装等の処理を受ける。この５つの肉塊片は異なる形状 と寸法ではあるが、それぞれは予め定めた重量範囲内にはあるものである。

次に、第１４〜１６図で図示される第２の実施例を説明する。

フレーム１０は第１の実施例で記述したところと同様に、供給コンベヤ１２を支 持する。２つの追加されり案内ローラー１６８，１７８がコンベヤベルトの戻り 走路のために設けられて、後述するキャンドル照明ボックス１７２とランプ１７ ４用の空間を作る。

供給コンベヤに対して、第１の実施例と同様に走査カメラ７２と光源８２が設け られる。これに加えて。

第２のカメラ１７６が開明ボックスのランプ１７４と垂直方向で−・線上にある 隣接ハウジング１７８中に設けられる。この目的のために７コンベヤベルト１２ は半透明に作られ、ベルトの下方にある光源がベルトを通して光輝できるように する。貨っで、光源は魚塊片やその他の食品中の脂肪分領域をカメラにさらすキ ャンドル効果を提供する。

供給コンベヤ１２の下流には２つの中間コンベヤ１８０．１８２と引渡しコンベ ヤ１８４があり、これらは小さなノーズバー４８．５０、ベルトタイトナーロー ラー５２．５６及び駆動ローラー５４で支持された前述の第３の中間コンベヤベ ルトと同様な形式のものである。前述した実施例と同様に、全てのコンベヤの駆 動シャフト６８は共通の駆動モーターに連結されて、全てのコンベヤベルトが引 渡し方向に向って同一の速度で同時に回転駆動されるようにする。

互いに隣接するコンベヤベルト間の横方向にのびるが設けられ、ここに図示され るものは高圧ジェット水流タイプのものである０図示する実施例では、このよう なカッターが３対設けられている。上流の一対１８８．１８８’　と中間の一対 １９０，１９０’は輪郭カッタータイプのものであり、下流の一対１９２，１９ ２′は高速で動く前述した通りのクロスカットタイプカッターである。上流カー ７ター１８８，１８８’はそれぞれコンピューター制御のバルブ１９６．１９６ ’で制御されるピストンシリンダーユニシト１９４，１９４′によって動かされ る。ピストンシリンダーユニーｙ）１９８．１９８’　と制御バルブ２００．２ ００／は中間力、ター１９０．１９０’に対するものであり、ピストンシリンダ ーユニット２０２，２０２’と制御バルブ２０４，２０４’は下流カッター１９ ２．１９２／に対するものである８図示される実施例にあっては、中間カッター １９０，１９０’は空気ノ（ルブ１６４，１６４’により制御される前述のカッ ター１６０，１６０’　と同様な形式のものである。

照明ランプ構造を利用した第１４〜１６図に図示される本発明装置の典型的な作 用は５第１７〜２０図に図示される通りである。

５４１７図は魚塊片を示し、破線２０８で囲まれた後方中央部は脂肪片で、除去 されるべき部分である。この魚塊片が供給コンベヤ１２に上に乗って前進すると 、第１カメラ７２によって先ず走査され、前述した影線２６がその全体の輪郭を 決め、この情報がコンピューター９６に入力供給される。魚塊片は更に前進して 、ＦＪＩＡ明光５１７４を横切ると、脂肪片の外郭線が第２カメラ１７６にさら される。この脂肪片の寸法。

形状と場所とが従ってコンピューターに入力され、コンピューターは以下の通り にカッターの操作を制御するように働くことになる。

先ず、第１８図に示される通り、上流の輪郭カッター１８８或は１８８／の一方 が比較的低し１速度で動かされ、魚塊片を線２０８に沿って長手方向で切断する 。魚塊片が前進するにつれて、上流カッターが動かされたのと同一の側のコンベ ヤベルト側の中間輪郭カッター１９０或は１９０／がバルブ１６４或は１６４／ により、線２０８の脂肪片の内方端に向けられ。

る、これによって、脂肪片は２つの長い片に切断された魚塊片の主要部から除去 されることになる。

２つにされた魚塊片が更に前進すると、前述した輪郭カッターと同一側にある下 流クロスカットカッター１９２或は１９２′が作動され、横切断がなされて。

第２０図に示される通りに前方の横切断２１２が生じ、魚塊片の好ましくないチ ップ部分が除去される。

更に魚塊片が前進すると、ギャップ１８６を通る復路をなすように回様な横切断 がなされ、後方の横切断２１４が生じ、魚塊片の好ましくない後方部分が除去さ れる。

切断された魚塊片の肩部分と必要部分が一緒になって受渡しコンベヤ１８４から 出て、必要部分が肩部分から分けられ、その後パー７キング等の処理がされる。

前述した通り、肩部分も更に処理されて使われる。

脂肪片が上方で下方よりも大きいとき、或はそれと逆のとき１輪郭カッターをコ ンベヤに対して傾斜させて、量重な食品の切り捨て量を少なくすることもできる 。

第１４〜１６図の装置は、［！＠明キャンドル段階を使わないで操作することも できる０例えば、第２１〜２４図で図示される通りである。ここでは、鶏の胸肉 が同一の或は異なる重さの一対の似た形状片に切断されるものであり、サントイ フチ等の加工食品の大量生産に用いられるものである。

ここでは、鶏の胸肉が供給コンベヤ１２の供給端から前進して、前述した通り走 査カメラの走査と影線８６によってコンピューターにこの鶏胸肉の平面と上下輪 郭に関する情報が与えられる。コンピューターに情報が与えられると、コンピュ ーターは一対の上流輪郭カー７ター１８８或は１８８′の一方を操作して、第２ ２図に示される通り鶏胸肉を長手方向で線２１６に沿って切断する。長手方向で 切断された鶏胸肉が更に前進すると、前段で操作された側の上流輪郭カッターと 同側の中間輪郭カッター１９０或は１９０′が作動し、切断された鶏胸肉の一方 の塊を第２３図にて図示される曲線２１８に沿って切断する。２つの肉塊が更に 前進すると、先きの輪郭カッターと同一側のコンベヤベルト上の下流力・ツタ− １９２ｊｔは１９２′が第３の輪郭カッターとして操作され、他の長手鶏肉塊を 第２４図の曲線２２０に沿って切断する。２つの同様形状の塊片を集めてバッキ ングし、外方の肩肉は更に処理して低価額の製品とする。

鶏の胸肉を２つの塊にするには小さ過ぎるときには、コンピューターが１つの胸 肉から一つの塊ができるようにカッターを操作することもある。

丘述した通り、下流カッターはクロスカットカッターというよりも輪郭カッター として操作されるものであって、この目的のために下流カッターの一対をどちら も使えるようなタイプのものとするか、或は適当なタイプのものに変えてもよい 。

食品の種類によっては、食品が次段のコンベヤに移るために隣接するコンベヤ１ ８０，１８２，１８４間のギャップ１８６を越えないでギャップ中に落ちてしま うことがある。このような食品に見合うように装置するために、第２７図に示す ような形式のコンベヤを使うことが好ましいときもある。このコンベヤは無端の メツシュ状ワイヤ２２２からなる。この上流端は小径のノーズバー２２４で支持 されており、このノーズバーは供給コンベヤ１２の＃接するノーズバー１６とわ ずかに間隔をおいて設けられて、上流水ジエツトカフター１８８．１８８’　と 共にギャップ１８６を形改する。また、このワイヤーメツシュベルトのＴ［端は ノーズバー２２６によって支持され、コンベヤの往路部分は長手方向に延びかつ 横方向で互いに間隔をおいた複数のバックプレート２２８で支持されている。

ワイヤーメツシュベルトの復路部分はノーズバー２２４から斜め下方に向かって アイドルローラー２３０の下を走り、駆動スプロケット２３２とタイトナーロー ラー２３４上を廻って端部アイドルローラー２２６に至る。

中間水ジェー、トカ７ター１９０．１９０’及び下流力７．ター１９２，１９２ ’に対向して水回収用の貯槽２３６が設けられ、これらは前述した貯槽１１０と 同様な役割を果す、これらの貯槽はワイヤーメツシュ状のスクリーンを通るジェ ット本漬を受は入れる。

ワイヤーメツシュコンベヤは、ワイヤーメツシュ自体を切断したり或は傷つけた りしないような比較的低い水ジエツト圧力で切断できる食品の切断用のみに用い 得ることに留意しなければならない、このような切断の典型的な例としては、第 ２１〜２４図を参照して前述したところの１胸肉塊の輪郭切断がある。

第２５図は前述した実施例における更に他の操作例を示すものである０図示され るところでは、複数の魚肉片が符号３４で示されるようなコンベヤベルト上に横 方向に置かれる０例えば、１６０，１６０’のような一対の輪郭カキターを調整 して所定の横方向で互いに間隔をおいた位置におき、魚肉片を前進させて、カー 、ターによって切断し、各魚肉片を２部分と屑のチップ部分とする。この２部分 は同一の重さ或は幅としてもよいし２ｘったものとすることもできる。一対のカ ッターはそこで横方向に移動し、次の魚肉片の切断の準備をする。この操作を繰 返して作業を行なう。

また、カッターの数を増して、各魚肉片を２部分以上とすることもできる。

このｗ４２５図で図示される態様の作業は、コンベヤの移動速度による切断によ って行なわれるものなので、その作業速度は横方向のクロスカットカッターの速 度よりも相当に遅くなる。しかし、これは、遅い切断速度を必要とする冷凍食品 の加工には適した態様のものである。

第２６図は、前述した実施例において採用できる更に他の態様の操作例を図示す るものである０図示される食品は、前方端と後方端が＊＊円錐状で、全体として は楕円形のものである。先ず、一対の輪郭カッターで、次に第２の一対の輪郭カ フターを操作して、この食品を同様形状の複数の長い曲線状片に切断することが できる。

第２８とｗ４２９図は、横方向で互いに間隔をおいた高圧水ジェット或はその他 の形式の複数のカッターの相互間の間隔を同時に調整できるようにして、第２６ 図のように肉片を曲線状に同時に切断して複数の切断片を得られるようにする構 成を図解的に示すものである。

ここでは、複数のラインタイプカッター２３８が垂直方向で間隔をおいた一対の バー２４０，２４２上にピボットシャフト２４４，２４６で互いに横方向で間隔 をおくように取付けられている。各バーの一方端は旋回自在にフレーム構造ｌＯ にピボット２４８により取付けられ、その他方端は上述のピボット？４８と同様 な位置関係にあるピボット２５２によってリンク２５０へ連結される。

このようなバー２４０．２４２　、ピボット２４８゜２５２及びリンク２５０の 構成はパントグラフ機構をなすので、バー２４０，２４２を角度を変えて調節す ると、ラインタイプカッター２３８間の間隔を変えることができる。バーのかか る調節は、油圧ピストンシリンダ一体のピストンロッド２５４をピボット２５６ でバーの一つの伸長部２５８に枢着し、このピストンを伸長或は縮小することに よりなされる。油圧ピストンシリンダ一体のシリンダー２６０はフレーム構造ｌ Ｏにビポフ）２６２で枢着されている。

即ち、図示する如くバー２４０，２４２を第２８図の位置から時計回り方向で第 ２９図の位置に回動するようにピストンシリンダ一体を作動すると、隣接するラ インタイプカッター間の間隔２６４は縮まる。ピストンシリンダ一体をコンピュ ーターで制御することにより、カッター間の間隔を絶えず、例えば第２６図の長 い曲折した肉片に切断できるように変えることができる。

第１〜７図及びｌｌｌ１１４〜１６図に示される実施例の装置の操作においては 、供給コンベヤから下流で行なわれる切断作用はコンベヤベルトの一側上の各部 のカッターの一つのみを使って説明した。しかし、同一のコンベヤベルト上に横 方向で間隔をおいた２列で食品をおき、このコンベヤベルト上に間隔をおいて複 数対のカッターを設ければ、一つのコンベヤベルト上で２列の横方向で間隔をお いた切断処理が同時に行なえることになる。また、幅広のコンベヤベルトを使い 、その上に２以上の多数対の横方向で間隔をおいたカッターを用いれば、更に多 くの列の処理ができることになる。

従って、前述した公知例のアメリカ合衆国特許第４５５７０１９号の処理能力よ りも、この発明の方法では横方向のクロス力ッテングの速度が早くかつ往復路で 切断できるため、はるかに高い処理能力が得られるばかりでなく、コンベヤベル トの速度を約５倍も早くすることができ、また上述の如く２列での処理を行なえ ばコンベヤの処理能力は更に倍増することにもなる。

また、上記で詳細に説明した構造を改変して更に多くの又は異なる態様の操作を 行なうことができることは勿論のことである０例えば、必要によっては、クロス 切断手段の数を更に増やすことも１輪郭切断手段の数を更に増やすこともできる 。また、コンピューターのプログラムの組み方によって装置の各部の操作シーケ ンスを所ψの通りに変え、例えば種々の食品を同一重量と容量の部分に、同−或 は異なる重量で同一の形状の部分に、或いは種々の輪郭に切断することができる 。また、種々の形状に種々の食品を切断することもできるのである８例えば、皮 革等のシート状の材料を手袋等の定形物の輪郭形状に切断することもできる。

また、本発明の目的と請東の範囲内で、その他種々の改変ができることは勿論の ことである。

特許庁長官　植　松　　　社　殿 １．事件の表示 ＰＣＴ／ＵＳ８９，１０１０７２ ２、発明の名称 食品を自動的に所定の重量或は形状に切断する方法と装置 ３、補正をするもの 事件との関係　　特許出願人 名称　デザイン　システムズ、インコーポレイテッド４、代理人 住所　東京都千代田区神田淡路町２丁目４番地請求の範囲（第１項及び第１３項 ） ６、補正の内容 別紙の通り。

以上 逍】Ｌ公ＪＬ月 （１）食品等を所定のより小さい寸法に切断する方法であって、 （δ）供給端から受ｇ　＋、端へコンベヤ上を食品を移動させ、 （ｂ）移送する食品の−ｓ　支ａｔ１Ｊを測定し、かつ（ｃ＞移動する該食品を 所定の重ψ又は形状とするために決定された締に沿って該食品を少なくとも一個 の移動するラインタイプカー２ターによって切断する、ことからなる上記の方法 。

（２）前記特許請求の範囲ｌの食品等を切断するための方法で、移動する食品の 容積の測定によって不必要な部分の容積も測定１２、その後の食品の切断時に該 不必要部分の容積に沿っても食品を切断する上記の方法。

（３）前記特許請求の１の食品等を切断するための方法で、移動する食品の容積 の測定のために、食品の移動方向を横切る方向の影線を通過するように該食品を 移動させ、該影線をカメラ・コンピューター組合せ体のカメうによって走査し、 該コンピューターによって影線の形状を移動する食品の容積を代表する電気信号 にｇ換し、該電気信号によってカッターを作動せしめるようにした一ヒ記の方法 。

（４，）前記特許請求の範囲ｌの方法で、ラインタイプカッターにより、コンベ ヤの移動方向とほぼ直角な方向、コンベヤの移動方向とほぼ平行な方向、コンベ ヤの移動方向に対して斜めの方向、コンベヤの移動方向に対して曲折した方向の いずれか或はその組合せの方向で移動する食品を切断する上記の方法。

（５）前記特許請求の範囲ｌの方法で、移動する食品のう・ｒンカッターによる 切断は該ラインカッターをコンベヤの移動方向とほぼ直角方向でコンベヤの移動 速度と対比した速度で動かすことよりなり、これによって食品がコンベヤの移動 方向とほぼ直角な線に沿って切断されるようにした上記の方法。

（６）前記特許請求の範囲１の方法で、ラインタイプ□ カッターをコンベヤの移動方向に対してほぼ直角な方向でコンベヤの速度と対比 した速度で移動させ、食品をコンベヤの移動方向に対して斜めな線に沿って切断 するようにした上記の方法。

（７）＠記特許請求の範囲１の方法で、ラインタイプカッターをコンベヤの移動 方向に対してほぼ直角な方向でコンベヤの移動速度と対比した速度で移動させ。

食品をコンベヤの移動方向に対して曲折した線に沿って切断するようにした上記 の方法。

（８）前記特許請求の範囲１の方法で、ラインタイプ　　　１カツターをコンベ ヤの移動方向に対してほぼ直角にコ　　　２ンベヤの両側の中間の定点に移動さ せ、該定点にて移動する食品をコンベヤの移動方向に対して平行な線に沿って切 断するようにしたＬ記の方法。

（９）前記特許請求の範囲１の方法で、移動する食品の切断によって食品を２個 の長手方向に延びる部分にまず切断し、その後に長手方向において間隔をおく横 断方向の−或は複数の線に沿って該２個の部分の一方或は双方を切断するように した上記の方法。

（１０）前記特許請求の範ＷＪ９の方法で、食品を２個の長手方向に延びる部分 に切断した後、該２個の部分を横方向において離し、その後に横断方向の線に沿 って切断するようにした上記の方法。

（１１）＠記特許請求の範囲１の方法で、移動する食品の切断はきわめて隣接す るコンベヤの間で横方向に伸張する狭いギャップ中を移動する高圧水ジエンｉ・ カッターによりなされる上記の方法。

（１２）前記特許請求の範囲ｌの方法で１食品をワイヤーメツシュコンベヤーヒ で移動させ、この移動する食品の切断は該ワイヤーメツシュコンベヤ上の食品に 向けらｈた高圧水ジェットカッターによってなされ、該カッターの水圧は食品を 切断するのに充分でワイヤーメツシュコンベヤを切断或は傷つけるのには不充分 であるＦ記の方法。

′１３）食品等を所定のより小ざな寸法に切断するための特とであって、 （ａ）フレーム構造と、 （ｂ）このフレーム構造に設けられ、供給物から受渡し端へ食品を移動する長尺 なコンベヤ手段と、（ｃ）上記フレーム構造に設けられ、食品がコンベヤ手段上 で移動するにつれて該食品の容積を測定するための手段と、 （ｄ）上記フレーム構造に設けられ、コンベヤ手段の長手方向を横切る方向に肌 １土５移動可動でコンベヤ手段の走路を貫通する線上に切断端縁を有し、コンベ ヤＬで移動する食品を所定の寸法にするために所定の線に沿って切断するための 少なくとも一債のラインタイプカッターと、 を有する上記の装置。

（１４）前記特許請求の範囲１３の装置で、食品の容積を測定するための手段に 応答して食品を所定の線に沿って切断するためにラインタイプカッターを駆動せ しめる制御子役を宥する上記の装置。

（１５）前記特許請求の範囲１３の？ｉ置で、食品の容積を測定するための手段 は、前記フレーム構造に設けられ、食品の移動によってコンベヤ手段を横切る方 向に延びる影線を作る手段と、この影線を走査するためのカメラ手段と、このカ メラ手段に連ながリコンピュータープログラムによって所定の線に沿ってライン イブカッターを動かすコノビュータ一手段とからなる上記の装置。

（１Ｂ）＃記特許請求の範囲１３の食品等を切断するための装置で１食品の容積 を測定するための手段は、コンベヤ手段上で移動する食品の不必要部分の容積を 測定するための手段をも有し、カー・ターがこの不必要部分の容積に沿って食品 を切断する上記の装置。

（１７）前記特許請求の範囲１３の装置で、フレーム構造に設けられて、ライン タイプカッターの一つと係合し、移動する食品をコンベヤ手段の移動方向と平行 な線で切断するようにコンベヤ手段の両側の中間の定位置にカッターを動かし得 る油圧動力手段を有する上記の装置。

（１８）前記特許請求の範囲１３の装置で、前記フレーム構造に設けられ、ライ ンタイプカッターの一つと係合し、移動する食品をコンベヤ手段の移動方向に対 してほぼ直角な線で切断するためにカッターを移動するコンベヤ手段の速度と対 比した速噴で動かす油圧動力手段を有する。上記の装置。

（１９）前記特許請求の範囲１３の装置で、前記フレーム構造に設けられ、ライ ンタイプカッターの一つと係合し、移動する食品をコンベヤ手段の移動方向に対 して曲折する線上で切断するために、力ｉターを移動するコンベヤ手段に対比し た速度で動かす油圧動力手段を有する上記の装置。

（２０）前記特許請求の範囲１３の装置で、前記フレーム構造に設けられ、ライ ンカフターに一つと係合し、移動する食品をコンベヤ手段の移動方向に対して斜 めの線で切断するために、カッターを移動するコンベヤ手段の速度と対比した速 度で動かす油圧動力手段を有する上記の装置。

（２１）前記特許請求の範囲１３の装置で、カッターの一端につけられ、コンベ ヤ手段の移動子波方向に向って伸展する長尺で５ｒ焼性のリボンと、このリボン の下流方向の端部につけられ、コニ／ベヤ手段の両側の中間で前記フレーム構造 に固定された横方向に拡がるプラウ部材とを有し、該リボンとプラウ部材が食品 の切断片をコンベヤ手段上で横方向に間隔を置いた位置に離間させる上記の装置 。

（２２）前記特許請求の範囲１３の装置で、長尺のコンベヤ手段はコンベヤベル トの長手移動方向において間隔を置いて連ながる複数の移動無端コンベヤベルト からなり、隣接するコンベヤベルト間の間隙がラインタイプカッターの動くギャ ップを構成する上記の装置・（２３）前記特許請求の範囲２２の装置で、ライン タイプカッターが高圧水ジェットカッターである上記の装置。

（２４）前記特許請求の範囲２３の装置で、高王水ジェットカッターは高圧な水 源に連ながるオリフィス部材と、コンベヤ手段の横方向でこのオリフィス部材を 動かすために該部材を装架する相持部材と、この担持部材と該担持部材を動かす ためのフレームとを連結するための油圧動力手段とを有する上記の装置。

（２５）前記特許請求の範囲２４の装置で、油圧動力手段は、長尺の油圧往復動 ピストンシリンダ一体と、このピストンシリンダ一体のシリンダを油圧源に連結 して担持部材の移動速度を調節するための制御バルブ手段とからなると記の装置 。

（２６）前記特許請求の範囲２５の装置で、容積測定手段は　フレーｌ、構造に 設けられて食品の移動によってコンベヤ手段を横切る方向に延びる影線を作る手 段と。

この影線を走査するためのカメラ手段と、このカメラ手段に連結してコンピュー タープログラムによって水ジェー・トカッターを所定の線に沿って動かすための 制御バルブ手段を駆動せしめるコンピュータ一手段とからなる上記の装置。

（２７）前記特許請求の範囲１３の装置で、ラインタイプ力、ターは高圧水ジ、 ニットカッターであり、コンベヤ手段はこの水ジエツトカッターに対向したワイ ヤーメツシュからなり、木ジェットカッターはワイヤーメツシュを切断或いは傷 つけることなくコンベヤ手段上の食品を切断するようにした上記の装置。

（２日）前記特許請求の範囲１３の装置で、複数のラインタイプカッターを横方 向に間隔を置いて複数群となるように設けて、コンベヤ手段上に横方向に間隔を 置いて並べられた複数の食品を同時に切断する複数の製造路を構成してなる上記 の装置。

（２９）前記特許請求の範囲１３の装置で、コンベヤ手段を横切ってＩ’ＪＩ隔 を置いた複数のラインタイプ力ッターと、同時に横方向に動けるようにこの枚数 のカシターを支持してカッター間の間隔を変えられるようにする一ｆ段と、この 支持手段と係合し７てカシターを勤かずための動カフｆ段とを有する上記の装置 。

（３０）前記特許請求の範囲２９の装Ｎｃ、カッター支持手段１．１フレーノ・ 構造に枢着され、動力手段と係合す゛るバントグラフ機構を有する丘記のＦＬ （３１）食品を所定のより小Ｓい方法に切断するための装置であって。

（ａ）フレーム構造と、 （ｂ）該フレーム！　ｉ５！Ｉに設けられて、供給端から受渡し端に食品を移動 し、長手の移勃方向で間隔上置いて連ながる複数の移動無端コンベヤベルトから なり、該間隔が細いギャップをなす長尺なコンベヤ手段と。

（ｃ）　　Ｌ記フレーム構造に設けられ１食品の移動に、ｌ：１てコンベヤ手段 を横切る方向に延びる影線を作る手段と、 （ｄ）この影線を走査するためのカメラ手段と。

（ｅ）上記フレーム構造に設けられ、コンベヤ手段を横切る方向に可動でそれぞ れがコンベヤ手段の前記した細いギヤーＩプのいずれかと対応した切断端縁を右 する複数のラインタイプカッターと （ｆ）上記カメラ手段に連結した入力端を有し、コンピュータープログラムによ ってラインタイプカフターを上記したギャップに沿っ℃動かして食品を所定の線 に沿って切断するように働くコンピューター１段と、 を有する上記の装置。

（３２、特許請求の範囲３１の装置で、各ラインタイプカッターは、高圧の水源 に連通ずるオリフィス部材と、このオリフィス部材を装架してコンベヤを横切る 方向に動き得る担持部材と、前記クレーム構造と拘持部材とを連結する長尺の油 圧で往復動じ得るピストンシリンダ一体と、コンピュータ一手段によって作動さ れピストンシリンダ一体のシリンダーを油圧源に連結して上記担持部材の動き速 度を調節するための制御バルブ手段とを有する高圧水ジェットカッターである上 記の装置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）食品等を所定のより小さい寸法に切断する方法であって、 （ａ）供給端から受渡し端へコンベヤ上を食品を移動させ、 （ｂ）移送する食品の容積を測定し、かつ（ｃ）移動する該食品を所定の重量又 は形状とするために決定された線に沿って該食品を少なくとも一個のラインタイ プカッターによって切断する、ことからなる上記の方法。 （２）前記特許請求の範囲１の食品等を切断するための方法で、移動する食品の 容積の測定によって不必要な部分の容積も測定し、その後の食品の切断時に該不 必要部分の容積に沿っても食品を切断する上記の方法。 （３）前記特許請求の１の食品等を切断するための方法で、移動する食品の容積 の測定のために、食品の移動方向を横切る方向の影線を通過するように該食品を 移動させ、該影線をカメラ・コンピューター組合せ体のカメラによって走査し、 該コンピューターによって影線の形状を移動する食品の容積を代表する電気信号 に変換し、該電気信号によってカッターを作動せしめるようにしたヒ記の方法。 （４）前記特許請求の範囲１の方法で、ラインタイプカッターにより、コンベヤ の移動方向とほぼ直角な方向、コンベヤの移動方向とほぼ平行な方向、コンベヤ の移動方向に対して斜めの方向、コンベヤの移動方向に対して曲折した方向のい ずれか或はその組合せの方向で移動する食品を切断する上記の方法。 （５）前記特許請求の範囲１の方法で、移動する食品のラインカッターによる切 断は該ラインカッターをコンベヤの移動方向とほぼ直角方向でコンベヤの移動速 度と対比した速度で動かすことよりなり、これによって食品がコンベヤの移動方 向とほぼ直角な線に沿って切断されるようにした上記の方法。 （６）前記特許請求の範囲１の方法で、ラインタイプカッターをコンベヤの移動 方向に対してほぼ直角な方向でコンベヤの速度と対比した速度で移動させ、食品 をコンベヤの移動方向に対して斜めな線に沿って切断するようにした上記の方法 。 （７）前記特許請求の範囲１の方法で、ラインタイプカッターをコンベヤの移動 方向に対してほぼ直角な方向でコンベヤの移動速度と対比した速度で移動させ、 食品をコンベヤの移動方向に対して曲折した線に沿って切断するようにした上記 の方法。 （８）前記特許請求の範囲１の方法で、ラインタイプカッターをコンベヤの移動 方向に対してほぼ直角にコンベヤの両側の中間の定点に移動させ、該定点にて移 動する食品をコンベヤの移動方向に対して平行な線に沿って切断するようにした 上記の方法。 （９）前記特許請求の範囲１の方法で、移動する食品の切断によって食品を２個 の長手方向に延びる部分にまず切断し、その俊に長手方向において間隔をおく機 断方向の一或は複数の線に沿って該２個の部分の一方或は双方を切断するように した上記の方法。 （１０）前記特許請求の範囲９の方法で、食品を２個の長手方向に延びる部分に 切断した後、該２個の部分を■方向において離し、その後に横断方向の線に沿っ て切断するようにした上記の方法。 （１１）前記特許請求の範囲１の方法で、移動する食品の切断はきわめて隣接す るコンベヤの間で横方向に伸張する狭いギャップ中を移動する高圧水ジェットカ ッターによりなされる上記の方法。 （１２）前記特許請求の範囲１の方法で、食品をワイヤーメッシュコンベヤ上で 移動させ、この移動する食品の切断は該ワイヤーメッシュコンベヤ土の食品に向 けられた高圧水ジェットカッターによってなされ、該カッターの水圧は食品を切 断するのに充分でワイヤーメッシュコンベヤを切断片は傷つけるのには不充分で ある上記の方法。 （１３）食品等を所定のより小さな寸法に切断するための装置であって、 （ａ）フレーム構造と、 （ｂ）このフレーム構造に設けられ、供給物から受渡し端へ食品を移動する長尺 なコンベヤ手段と、（ｃ）上記フレーム構造に設けられ、食品がコンベヤ手段上 で移動するにつれて該食品の容積を測定するための手段と、 （ｄ）上記フレーム構造に設けられ、コンベヤ手段の長手方向を横切る方向に移 動可動でコンベヤ手段の走路を貫通する線上に切断端縁を有し、コンベヤ上で移 動する食品を所定の寸法にするために所定の線に沿って切断するための少なくと も一個のラインタイプカッターと、 を有する上記の装置。 （１４）前記特許請求の範囲１３の装置で、食品の容積を測定するための手段に 応答して食品を所定の線に沿って切断するためにラインタイプカッターを駆動せ しめる制御手段を有する上記の装置。 （１５）前記特許請求の範囲１３の装置で、食品の容積を測定するための手段は 、前記フレーム構造に設けられ、食品の移動によってコンベヤ手段を横切る方向 に延びる影線を作る手段と、この影線を走査するためのカメラ手段と、このカメ ラ手段に連ながりコンピュータープログラムによって所定の線に沿ってラインイ ブカツターを動かすコンピューター手段とからなる上記の装置。 （１６）前記特許請求の範囲１３の食品等を切断するための装置で、食品の容積 を測定するための手段は、コンベヤ手段上で移動する食品の不必要部分の容積を 測定するための手段をも有し、カッターがこの不必要部分の容積に沿って食品を 切断する上記の装置。 （１７）前記特許請求の範囲１３の装置で、フレーム構造に設けられて、ライン タイプカッターの一つと係合し、移動する食品をコンベヤ手段の移動方向と平行 な線で切断するようにコンベヤ手段の両側の中間の定位置にカッターを動かし得 る油圧動力手段を有する上記の装置。 （１８）前記特許請求の範囲１３の装置で、前記フレーム構造に設けられ、ライ ンタイプカッターの一つと係合し、移動する食品をコンベヤ手段の移動方向に対 してほぼ画角な線で切断するたわにカッターを移動するコンベヤ手段の速度と対 比した速度で動かす油圧動力手段を有する上記の装置。 （１９）前記特許請求の範囲１３の装置で、前記フレーム構造に設けられ、ライ ンタイプカッターの一つと係合し、移動する食品をコンベヤ手段の移動方向に対 して曲折する線上で切断するために、カッターを移動するコンベヤ手段に対比し た速度で動かす油圧動力手段を有する上記の装置。 （２０）前記特許請求の範囲１３の装置で、前記フレーム構造に設けられ、ライ ンカッターの一つと係合し、移動する食品をコンベヤ手段の移動方向に対して斜 めの線で切断するために、カッターを移動するコンベヤ手段の速度と対比した速 度で動かす油圧動力手段を有する上記の装置。 （２１）前記特許請求の範囲１３の装置で、カッターの一端につけられ、コンベ ヤ手段の移動下流方向に向って伸展する長尺で可焼性のリボンと、このリボンの 下流方向の端部につけられ、コンベヤ手段の両側の中間で前記フレーム構造に固 定された横方向に拡がるプラウ部材とを有し、該リボンとプラウ部材が食品の切 断片をコンベヤ手段上で横方向に間隔を置いた位置に離間させる上記の装置。 （２２）前記特許請求の範囲１３の装置で、長尺のコンベヤ手段はコンベヤベル トの長手移動方向において間隔を置いて連ながる複数の移動無端コンベヤベルト からなり、隣接するコンベヤベルト間の間隙がラインタイプカッターの動くギャ ップを構成する上記の装置。 （２３）前記特許請求の範囲２２の装置で、ラインタイプカッターが高圧水ジェ ットカッターである上記の装置。 （２４）前記特許請求の範囲２３の装置で、高圧水ジェットカッターは高圧な水 源に連ながるオリフィス部材と、コンベヤ手段の横方向でこのオリフィス部材を 動かすたりに該部材を装架する担持部材と、この担持部材と該担持部材を動かす ためのフレームとを連結するための油圧動力手段とを有する上記の装置。 （２５）前記特許請求の範囲２４の装置で、油圧動力手段は、長尺の油圧往復動 ピストンシリンダー体と、このピストンシリンダー体のシリンダを油圧源に連結 して担持部材の移動速度を調節するための制御バルブ手段とからなる上記の装置 。 （２８）前記特許請求の範囲２５の装置で、容積測定手段は、フレーム構造に殻 けられて食品の移動によってコンベヤ手段を横切る方向に延びる影線を作る手段 と、この影線を走査するためのカメラ手段と、このカメラ手段に連結してコンピ ュータープログラムによって水ジェットカンターを所定の線に沿って動かすため の制御バルブ手段を駆動せしめるコンピューター手段とからなる上記の装置。 （２７）前記特許請求の範囲１３の装置で、ラインタイプカッターは高圧水ジェ ットカッターであり、コンベヤ手段はこの水ジェットカッターに対向したワイヤ ーメッシュからなり、水ジェットカッターはワイヤーメッシュを切断或いは傷つ けることなくコンベヤ手段上の食品を切断するようにした上記の装置。 （２８）前記特許請求の範囲１３の装置で、複数のラインタイプカッターを横方 向に間隔を置いて複数群となるように設けて、コンベヤ手段上に横方向に間隔を 置いて並べられた複数の食品を同時に切断する複数の製造路を構成してなる上記 の装置。 （２９）前記特許請求の範囲１３の装置で、コンベヤ手段を横切って間隔を置い た複数のラインタイプカッターと、同時に横方向に動けるようにこの複数のカッ ターを支持してカッタ一間の間隔を変えられるようにする手段と、この支持手段 と係合してカッターを動かすための動力手段とを有する上記の装置。 （３０）前記特許請求の範囲２９の装置で、カッター支持手段はフレーム構造に 枢着され、動力手段と係合するパントグラフ機構を有する上記の装置。 （３１）食品を所定のより小さい方法に切断するための装置であって、 （ａ）フレーム構造と、 （ｂ）該フレーム構造に設けられて、供給端から受渡し端に食品を移動し、長手 の移動方向で間隔を置いて連ながる複数の移動無端コンベヤベルトからなり、試 間隔が綱いギャップをなす長尺なコンベヤ手段と、 （ｃ）上記フレーム構造に設けられ、食品の移動によってコンベヤ手段を横切る 方向に延びる影線を作る手段と、 （ｄ）この影線を走査するためのカメラ手段と、（ｅ）上記フレーム構造に設け られ、コンベヤ手段を横切る方向に可動でそれぞれがコンベヤ手段の前記した綱 いギャップのいずれかと対応した切断端縁を有する複数のラインタイプカッター と、（ｆ）上記カメラ手段に連結した入力端を有し、コンピュータープログラム によってラインタイプカッターを上記したギャップに沿って動かして食品を所定 の線に沿って切断するように働くコンピューター手段と、 を有する上記の装置。 （３２）特許請求の範囲３１の装置で、各ラインタイプカッターは、高圧の水源 に連通するオリフィス部材と、このオリフィス部材を装架してコンベヤを横切る 方向に動き得る担持部材と、前記フレーム構造と担持部材とを連結する長尺の油 圧で往復動し得るピストンシリンダー体と、コンピューター手段によって作動さ れピストンシリンダー体のシリンダーを油圧源に連結して上記担持部材の動き速 度を調節するための制御バルブ手段とを有する高圧水ジェットカッターである上 記の装置。