JPH0576315A - 食品製品の製造装置及びその製造方法 - Google Patents

食品製品の製造装置及びその製造方法

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JPH0576315A
JPH0576315A JP4038091A JP3809192A JPH0576315A JP H0576315 A JPH0576315 A JP H0576315A JP 4038091 A JP4038091 A JP 4038091A JP 3809192 A JP3809192 A JP 3809192A JP H0576315 A JPH0576315 A JP H0576315A
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JP
Japan
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hopper
product
assembly
mold
belt
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JP4038091A
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English (en)
Inventor
Alexander Roger
アレクサンダー・ロジヤー
William A Johnston
ウイリアム・アラン・ジヨンストン
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British Technology Group Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C25/00Processing fish ; Curing of fish; Stunning of fish by electric current; Investigating fish by optical means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 切身製品を成形するとき、自然の切身の特徴
的な薄片状の組織を細砕し、破壊させる傾向を回避し又
は軽減し得る、魚、獣肉、家禽肉等の加工装置を提供す
ること。 【構成】 魚加工装置10は、切身装填組立体12と、
回転可能なホッパ搬送装置14と、所望の切身製品を製
造する再成形組立体16と、製品型抜き組立体18と、
型抜きした製品用の排出コンベア組立体20と、製品を
組立体20から冷凍装置(図示せず)まで搬送する排出
往復コンベア22とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品加工装置、特に、
魚の切身を再成形する装置に関するが、かかる装置にの
み限定されるものではない。
【0002】
【従来の技術】魚の卸し及び小売市場は、特定の重量の
切身又は切身製品をその顧客に供給しようと努めるが、
いかなる時点でも正確な寸法の切身を供給業者から妥当
な価格で入手することは困難であるため、過大の寸法の
切身はその一部を切断する一方、過小寸法の切身は別の
切身の一部を付け加えて、顧客の要求を満足させること
が必要である。この作業は手作業で行った場合、労働集
約的であり、コストのかかる工程となり、このため、魚
のフライ業界の場合、魚の切身から例えば100gの所
望の寸法の魚肉部分を製造することが出来る魚再成形機
械が開発されている。
【0003】これら公知の機械の主たる欠点は、切身製
品を成形するとき、自然の切身の特徴的な薄片状の組織
を細砕し、破壊させる傾向が生ずることである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一つの目的
は、かかる欠点が回避又は軽減される、魚、獣肉、家禽
肉等の加工手段を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴によ
れば、再成形した食品製品の製造装置は、製品の組成分
を装填する組立体と、搬送装置と、所望の形状の製品を
製造し得る再成形組立体と、製品型抜き組立体とを備え
ている。
【0006】上記装填組立体は、本体が制御された状態
で前後方向にかつ横方向に連続的に動き、製品の組成分
が搬送装置の床を横断して均一に配分されるようにする
略水平な供給コンベアを備えることが望ましい。
【0007】搬送装置は、可動の床画成部材を有するホ
ッパを備え、該床画成部材の位置が膨張部材により制御
され、該膨張部材は、許容されるその最大伸長時に、床
画成部材をホッパの頂部付近に動かし、これにより製品
の組成分がホッパ内に排出されるとき、その水平位置を
維持し得るようにすることが望ましい。
【0008】ホッパは完全に装填されたとき、床画成部
材はホッパの壁の底端縁に隣接して位置し、床画成部材
を受け入れ得る形状とした支持台と同一面にあるように
することが望ましい。
【0009】ホッパは割り出し装置上に取り付けられた
多数のホッパの1つであり、既に供給コンベアから装填
されたホッパを再成形組立体に移動させる間に、該割り
出し装置は、供給コンベアに隣接する空の対のホッパを
移動させるのに必要な程度だけ適正な程度、回転するこ
とが望ましい。その結果、膨張部材は再膨張し、床画成
部材を上記空のホッパの頂部のその最初の高さに戻し、
従来通りに装填を継続することを許容する。
【0010】膨張部材は、供給コンベア上における上記
組成分の検出に応答して、床画成部材を1つの設定位置
から次の設定位置に移動させる作用をするベローズによ
り提供し、これにより、上記組成分はホッパに入ると
き、最小程度しか落下せず、その水平位置を保持するよ
うにすることが望ましい。
【0011】再成形組立体は、新たに到着したホッパの
頂部に入り得るようにしたプランジャと、収斂部分と、
カッター板により収斂部分から分離された型とを備える
ことが望ましい。
【0012】カッター板は、該カッター板の対応する形
状の穴がホッパの穴の下端と整合する第1の位置と、ホ
ッパスペースへの出入口がカッター板の連続的な第2の
部分により密封される第2の位置との間で傾斜した面内
を可動であるよう支持されることが望ましい。
【0013】型は、テーパー付きの底面を備え、この底
面には、該型から引き抜いた製品用の2つの相互に傾斜
した排出ベルトが係合するようにすることが望ましい。
【0014】ベルトの傾斜程度は、型の下方で適当な形
状のベルト支持ブロックにより維持することが望まし
い。
【0015】相互に傾斜した排出ベルトがウエストロー
ラ又は同様の支持手段により、型の上流に支持すること
が望ましく、該支持手段は、スプラグクラッチ等を介し
て駆動し、2つのベルトに間欠的な動作を付与し、その
間欠的な動作の結果、型が型と支持ベルトとの間の相対
的動作を伴わずに再成形組立体から離反し、型がその最
初の位置まで復帰する一方、スプラグクラッチ又は同様
のはずみ車及び2つの排出ベルトは静止状態に止まる。
【0016】ウエストローラ又は同様の支持手段は、ス
プロケット歯車によりスプラグクラッチを介して駆動さ
れる一方、型は上記スプロケット歯車用の駆動チェーン
のリンクに接続されたキャリッジ上に支持されることが
望ましい。
【0017】2つの排出ベルトの排出端は、適当な形状
の補助ローラにより所望の相互の傾斜位置に支持するこ
とが望ましく、該補助ローラは、型抜き組立体のプラン
ジャにより型から解放されるとき、再成形された食品製
品と共に下方に動き、これにより、上記製品は型の密封
部分から出る場合でさえ、確実に支持された状態を維持
されるようにすることが望ましい。
【0018】再成形された食品製品の型抜き後、型が反
復工程のため再成形組立体に復帰するまで、2つの排出
ベルトは再度持ち上げられないようにすることが望まし
い。該装置は、再成形された食品製品を排出コンベア組
立体から冷凍装置の装填ベルトまで搬送する排出コンベ
アを備えることが望ましく、該排出コンベアは、間欠的
に動く排出ベルトと同期化状態で間欠的に動き得るよう
にした往復コンベアを備えており、これにより、工程
中、往復コンベアの排出端は、その先端を下にして、再
成形された食品製品の第1の列を冷凍装置の装填ベルト
の遠方側に配置する第1の位置と、その先端を持ち上
げ、冷凍装置の装填ベルトの遠方側に復帰させる前に再
成形された食品製品の最後の列を冷凍装置の装填ベルト
の近接側に配置する第2の位置とから引き出し、冷凍す
べき再成形された食品製品の次の列を配置し、関係する
各種の構成要素の作動速度が往復コンベアの先端位置が
下方に下降し、再度、冷凍装置の装填ベルトの遠方側に
排出され、配置したその前の再成形した食品列が往復コ
ンベアから動いて離反するようにすることが望ましい。
【0019】型抜き組立体は、片側に旋回し、新たに装
填した装填組立体をその後に型抜きするため、適所に動
かし得るようにすることが望ましい。
【0020】製品の組成分の装填組立体は、コンベアベ
ルトと、引き込み可能な台とを備えており、該台はその
最高位置にあるとき、コンベアベルトの端部の真下にあ
り、コンベアベルト上の上記組成分の各々が適当な検出
器の下方を通るとき、検出器からの信号が該台の位置を
制御する制御機構に送られ、引き込み可能な台を僅かに
下降させ、これにより上記組成分が最小距離だけ落下
し、故に水平位置により止まり得るようにすることが望
ましい。
【0021】コンベアベルトは往復運動しかつ横方向に
動き、台上の製品の組成分の均一な速度を確保すること
が望ましい。
【0022】台が所定の位置に下降したとき、コンベア
ベルトは停止し、第1のプッシャが方向決めした組成分
の積み重ね体を待機するホッパの反対側の位置に動か
し、第1のプッシャに直角に作用する第2のプッシャが
組成分の積み重ね体をホッパ内に押し込むようにするこ
とが望ましい。
【0023】2つのプッシャが引っ込んだ後、プレスが
ホッパ内まで下方に動き、製品の組成分を収斂装置を介
して製品の型抜き部分内に圧搾し、これにより、プレス
は所定の箇所まで下降したとき、該プレスは引き込み、
台は予装填を行うその最初の位置に復帰し、上記組成分
の新たなバッチによりサイクルが反復される。
【0024】本発明の第2の特徴によれば、再成形され
た食品製品を製造する装置は、製品を整形する型と、製
品を顕著に圧縮せずに製品を型から突き出す手段とを備
えている。
【0025】本発明の第3の特徴によれば、再成形され
た食品製品を製造する装置は、ホッパ又はその他の容器
と、容器から型内に材料を突き出す手段と、型内の材料
を容器内に残る材料から分離する手段と、このように製
造された製品を型から除去する手段とを備えている。
【0026】本発明の第4の特徴によれば、再成形され
た食品製品を製造する装置は、装填、成形、型抜き及び
搬送組立体を備えており、成形組立体を除いて、製品の
組成分及び装置内で形成される製品は、場合に応じて装
填又は型抜き中に共に下方に動く基部支持体により支持
される。
【0027】本発明の第5の特徴によれば、製品が魚製
品である再成形された食品製品を製造する装置は、棺状
の内部が平坦な形状の型と、横方向断面にて下方に浅い
V字形にテーパーが付けられた底面と、棺状の脚部から
その頂部に向けて上方に傾斜した面内で型の上方に機能
する切断手段とを備えている。本発明は、又、再方向決
めされたとき、例えば型の底面が頂部又は側面となり、
切断手段が型の下方又は型の側部で機能する装置を備え
ている。
【0028】第6の特徴によれば、本発明は、以下に説
明するように再成形された食品製品を製造するため、魚
又はその他の食品材料を処理する方法を含むものであ
る。
【0029】本発明のその他の特徴は、例えば、使用さ
れる各種の構成要素及び制御回路の詳細な設計の技術の
当業者に明らかであろう。
【0030】本発明の装置及び方法は、魚、獣肉及び家
禽肉等の処理に適用可能である。
【0031】
【実施例】以下、添付図面を参照して単に一例としての
み本発明の実施例について説明する。
【0032】先ず図1を参照すると、本発明による魚処
理装置10は、切身装填組立体12と、回転可能なホッ
パ搬送装置14と、所望の切身製品を製造する再成形組
立体16と、製品型抜き組立体18と、型抜きした製品
の排出コンベア組立体20と、製品を組立体20から冷
凍装置(図示せず)まで搬送する排出往復コンベア22
とを備えている。
【0033】より詳細には、切身装填組立体12は、光
電気検出器セル28の下方で切身26を運び、4つの適
当な形状のホッパ30の1つに排出し得るよう配置され
た供給コンベア24を備えている。ホッパ30の各々
は、同一の変位可能な床部材32を受け入れ得るように
してある。
【0034】ホッパ24及びその支持構造体は、適当に
プログラム化したラム装置(図示せず)により連続的に
前後及び横方向に動かされ、切身26がホッパの床を横
断して均一に配分されるようにすることが望ましい。
【0035】ホッパの床部材32の位置は、拡張したベ
ローズ34により制御する。このベローズ34は、枢着
した連結機構36を介してベローズと同一の骨組体40
の上に固着された張力ばね38の下方への偏倚力に抗し
て作用する。
【0036】最初、ベローズ34は、許容されたその最
大伸長位置にあり、その結果、床部材32は関係するホ
ッパの頂部に近接し、これにより切身26をホッパ内に
排出するとき、これら切身26がその水平位置を維持す
るのを容易にする。
【0037】光電気検出器装置28は、変換器(図示せ
ず)を通じて機能するセンサ信号を発生させ、各切身が
通過するとき、ベローズから空気を放出させ、これによ
り、床部材32の下降を制御する。ばね38はベローズ
の引き込み(ベローズがその空の状態に近付くのに伴
い、益々必要となる)を支援する。供給コンベア24が
前後方向及び横方向に往復運動することにより、ホッパ
の床には、切身が均一に配分される。
【0038】ベローズの速度は、供給コンベア24及び
その支持構造体がホッパ床の1つの設定位置と次の位置
との間で移動する走行速度に関係付けてあるため、常
に、ホッパ内に排出される魚肉は最小程度しか落下せ
ず、ホッパに入るときにその水平方向の位置を保持す
る。
【0039】最終的に、ホッパが完全に装填されたと
き、床部材32は、ホッパ壁の底端縁に隣接し、支持台
42と同一面内にあり、該支持台42は図示するように
該部材32を受け入れるための切欠きを備えている。
【0040】図1から明らかであるよう、供給コンベア
24に隣接するホッパ30は、十字形の割り出し装置4
4上に支持される。一方、割り出し装置44は、マイク
ロスイッチ(図示せず)の制御下にある空気圧アクチュ
エータ46のシャフトに取り付けられる。
【0041】以下に更に詳細に説明するように、割り出
し装置44は、空気圧弁により割り出され、適当な時点
で該割り出し装置44は90°回転し、既に充填された
ホッパが再成形組立体16まで移動する間に次の(空
の)ホッパを供給コンベア24に隣接する位置に移動さ
せる。次に、ベローズ34を再膨張させ、ホッパの床部
材32を新たなホッパの頂部のその最初の高さまで戻
し、従来通りに装填を継続する。
【0042】装填したホッパ30内の材料は、1つの位
置から次の位置まで移動する間、最初に支持台42によ
り支持され、次に再成形組立体16の頂部板48により
支持される。
【0043】又、図2乃至図10を参照すると、再成形
組立体16は、新たに到着したホッパ30の頂部に入り
得るようにしたプランジャ50と、スペーサ54により
頂部板48から分離された収斂ブロック52と、カッタ
ー板58により収斂ブロックの底部から分離された型5
6とを備えているのが理解されよう。
【0044】カッター板は、(i)該カッター板58の
対応する形状の穴62がホッパの穴の下端と整合する第
1の位置と、(ii)ホッパのスペース(頂部板48、ス
ペーサ54及び収斂ブロック52により効果的に伸長さ
せたスプース)がカッター板58の連続的な第2の部分
64により密封された第2の位置との間で傾斜面(図
3)内を可動であるように収斂ブロックの底端縁に固着
したガイド60内に支持されている。参照符号66(図
3)は、該カッター板58の作動ラムを示す。
【0045】型56の割り型「棺状」の平坦な形状(図
7乃至図9に最も良く図示)、横断面(図2)から見た
ときのその底面の浅い下方にテーパーが付けられたV字
形の形状及びカッター板58の適正に傾斜させた切断面
(図3)の形状により、実際の物品の極めて精巧な模造
品である食肉製品が得られる。
【0046】いわゆる「ブロック切身」製品を製造する
別の設計の型においては、型には、中央リブ72が設け
られる。図3には、側部から見たときのこの別の設計の
型が示されている。この図では、明確にするため、「単
一の切身」の型56の中央リブ72が省略されている。
【0047】図2に戻ると、型のテーパー付き底面(通
常、販売のために最終的に包装するとき、切身製品の上
面に対応する)には、組立体20の排出ベルト74が係
合する(図10乃至14を参照)。これが可能であるよ
うに所望のベルト角度に設定するため(典型的に170
°)、ベルト74は、ウエストローラ76(図11)に
よりその最後方位置に支持されており、該ローラ76は
スプラグクラッチ78(図14)を介してチェーン駆動
され、この傾斜角度は、適当な外形のベルト支持ブロッ
ク80(図2)及び特殊な設計の補助支持ローラ82
(図11乃至図13から最も良く理解される)により、
型56の下方で維持される。
【0048】この領域でベルト72が下方に偏位するこ
とは、ローラ76の半径方向フランジ(図11)により
阻止され、長手方向方向へのスリップは、ベルトの内面
に設けられ、駆動ローラ76の対応する間隔の歯(図示
せず)とかみ合うようにした横方向リブ84(図2)に
より阻止される。
【0049】図11乃至図14の駆動装置におけるスプ
ラグクラッチ78の目的は、以下に説明するようにベル
ト74に対して間欠的動作を付与することであり、これ
により、型56は該型56と支持ベルトとの間の相対的
動作を伴わずに、再成形組立体16から動いて離反する
ことが可能となる。
【0050】型56を駆動する機構は、図15に最も良
く示してあり、該型56は一対のラム88によりその2
つの作動位置間で駆動されるキャリッジ86上に支持さ
れているのが理解される。
【0051】キャリッジ86には、又往復運動すると
き、上昇しないように制限する手段(図示せず)が設け
られている。この制限手段は、例えば、キャリッジ86
に取り付けられたアーム端部のローラの形態とし、頂部
板48の底面に作用するものとする。これとは別に、該
制限手段は、キャリッジを支持するガイドレール90
(適当に変形させた)により提供することも可能であ
る。
【0052】レール90の側部は、低摩擦材料(デルリ
ンのような)のストリップが被覆されており、摩擦ロス
を低下させ、突起94がキャリッジの側部から伸長し、
ローラ76用の駆動チェーン96の1つのリンクに接続
される(同様に、図11を参照)。このチェーンは、上
述のスプラグクラッチ78を介してローラ76の主軸に
接続されたスプロケット車98を介して作動する。これ
により、ラム88が伸長し、型56を再成形組立体16
から離反させる場合、ベルト74はこれと共に動く一
方、アームが引っ込んで、型をその最初の位置に戻すと
き、スプラグクラッチのはずみ車及びベルト74は静止
状態にあることが確実となる。
【0053】ガイドレール90(図15)の下方に固着
された支持ビーム100には、排出ベルトの支持骨組体
104(図11)の位置決め突起102を受け入れる切
欠き(図示せず)が設けられている。補助ローラ82が
この骨組体に枢動可能に取り付けられており、その結
果、該補助ローラ82は、切身製品が型抜き組立体18
のプランジャ106により型から解放されるとき、その
切身製品と共に下方に動くことが出来る。これにより、
切身が型56の棺状部分から出るときでさえ、強固に支
持されたままであることが確実となる。
【0054】補助ローラ82の高さは、ローラ取り付け
具110に係合するラム108により決まる。図12に
は、補助ローラ82の最下方位置が実線で示してあり
(取り付け具110がストッパ112に係合した状態に
て)、その最上方位置は破線で示してある。実際上、ラ
ム108は、切身製品の型抜き後、ベルト74は型56
が工程反復のために再成形組立体16に復帰するまで、
上昇しないように作動させる。
【0055】工程反復により最終的に再成形組立体16
にてその前に装填したホッパ30が空になった場合、プ
ランジャ50はホッパ30から引き込まれ、型抜き組立
体18は、ラム114(図14)により一側部に旋回さ
れ、新たに装填したホッパは妨害されずに適所に移動さ
せることが可能となる。次に、型抜き組立体がラム11
4によりその最初の位置に復帰し、サイクルが反復され
る。
【0056】図14から、駆動チェーン96の最後方の
支持スプロケット116は、又図1に示した(コッペン
ズ(Koppens-type)型)の排出コンベア22の駆動スプ
ロケット118を担持しており、その結果、この排出コ
ンベアはベルト74と同一相で動く。
【0057】図16及び図17は、排出ベルト74から
受け取った切身製品を連続的な冷凍装置(図示せず)の
ステンレス鋼又はプラスチックベルト120の上、又は
例えばキャビネット冷凍装置内で冷凍させるため、トレ
ー内に装填する往復コンベア22の作動状態が示してあ
る。
【0058】図18には、コンベア22の末端がベルク
ランクレバー124の一端に固着されたローラ122に
沿って動く状態が概略図で示してある。このベルクラン
クレバー124は、キャリッジ126上に枢動可能に取
り付けられている。ラム128のような一対の適合する
ラムが、キャリッジ126上に並べて取り付けられてお
り、レバー124を揺動させると共に、端部ローラ12
2を下方位置(実線で図示)と上方位置(破線で図示)
との間で動かす働きをする。
【0059】又、コンベア22用の前の支持ローラ13
0、131は、コンベア22の復帰経路内に配置された
一対のローラ133、134の上方ローラ133と同様
にキャリッジ126上に取り付けられており、コンベア
にS字形の形状を形成する。ローラ134はキャリッジ
126の軌道を担持するフレームに固定される。
【0060】上述のように、往復コンベア22は間欠的
に移動する排出ベルト74と同期化して間欠的に動き、
作動時、往復コンベア22の排出端は、先端が下方を向
いて、冷凍装置の供給ベルト120の遠方側に第1の切
身製品を配置する第1の位置からその先端を上昇させ
(図17)及びベルト120の遠方側に復帰し、冷凍す
べき次の列の切身製品を配置する前に、最後の製品をベ
ルト120上に配置するベルト120の近接側の上方の
第2の位置まで引き出す。
【0061】往復コンベアの先端部分を垂直方向に可動
であるようにする目的は、先端が下方を向いた位置にあ
るとき、切身製品を冷凍装置の供給ベルト120上に配
置する場合、最小程度しか下降しない一方、先端が上向
きの位置にあるとき、往復コンベアがその上に丁度配置
した列の切身製品を妨害せずにベルトの遠方側に直ちに
動くことが出来るようにするためである。勿論、関係す
る各種の構成要素の作動速度は、往復コンベアの先端位
置が下降し、再度、ベルト120の遠方側の上に排出す
るときまで、その上に配置されたその前の列の切身製品
が往復コンベアから分離しているような速度にすること
が理解されよう。
【0062】次に、図示した装置の制御回路の概略図で
ある図19を参照する。図19において、型の位置は、
該型がホッパの下方にあるときの「イン」及び該型が型
抜きステーションにあるときの「アウト」として示して
ある。同様に、カッターの位置は型がカッターのブレー
ドの穴62を介してホッパに対して開放する「イン」の
位置と、ホッパがブレードの部分64により隔離される
「アウト」の位置にある。図19の他の部分は本明細書
の装置の説明からそれ自体自明である。
【0063】図20及び図21を参照すると、これら図
はその前の図の魚加工装置の図であり、保護ケーシング
の一部(図20)及び全体(図21)が適所にある状態
で示してある。これら2つの図において、装置の制御盤
は符号140で概略図的に示してある。
【0064】作動時、最初の開始後、ホッパを割り出す
と、型抜き組立体は作用位置まで動く。ホッパがその目
的地に到着したとき(即ち、装填ステーションにおける
空のホッパ及び成形ステーションにおける完全に充填し
たホッパの場合)、プランジャ50を成形ステーション
にて作動させ、下方に駆動する。これにより、所定の遅
延時間後、金型/カッターの往復運動サイクルが開始さ
れ、魚部分が製造され、排出ベルト74を介して機械か
ら出て行く。型/カッターサイクルの基本的作用は次の
通りである。(a)「イン」にて到着する型は、カッタ
ーを「イン」位置にする。(b)「イン」にて到着する
カッターは、カッターを「アウト」位置にする(所定の
遅延時間後)。(c)「アウト」にて到着するカッター
は、型を「アウト」位置にする。(d)「アウト」にて
到着する型は型を「イン」位置にする(型/カッターサ
イクルは、ホッパが空になるまで上述のごとく連続的に
継続される)。
【0065】この基本的型/カッターサイクルと同様、
型は、その「アウト」位置からの途中にあり、この位置
に到着し、型抜き組立体のプランジャ106を作動さ
せ、次に引き込ませる。更に、カッターがその「アウ
ト」位置に達したとき、ベルト支持ローラ82が持ち上
げられ、金型が外方に動くときに下降する。
【0066】空のホッパが装填ステーションに到着した
とき、引き込み可能なホッパ床部材32が、充填前に空
のホッパ前で立ち上がる。この充填は、原材料がセンサ
28を通過することにより制御された方法で行われ、該
センサ28は上述のようにベローズ34の空気を排出
し、ホッパ床部材を漸進的に下降させる。
【0067】魚部分が装置により加工されるに伴い、成
形ステーションにて充填されたホッパは、徐々に空にな
り、成形プランジャ50は、最終的にその最下方の位置
に達し、その結果、制御回路の適当な部分を励起させか
つ引っ込むまで連続的に下方に動く。成形プランジャ5
0が引っ込むと、該プランジャは、型抜き組立体18を
外方に旋回させ、これにより成形ステーションにおける
空のホッパが、成形プランジャ50が最終的にその最上
方限界点に達したとき、90°割り出されるのを許容す
る。ホッパを割り出すことにより、上述の工程が反復さ
れる。この作動サイクルの要約は以下に表形式でまとめ
てある。
【0068】 動作 結果 ホッパが途中にある。 型抜き組立体を「イン」に旋回させる。
【0069】 ホッパが到着する。 成形プランジャの下降動作が開始する。
【0070】 装填ステーションにて空のホッパ内で 床部材を持ち上げる。
【0071】 空のホッパ内で床部材が ベローズの空気を抜く。
【0072】 完全に上昇する。 送りコンベアを始動させる。
【0073】 原材料がセンサを通過する。 ベローズの空気を抜く。
【0074】 床部材が下降するに伴いホッパを充填する。 (ホッパが完全に充填されたとき、送りコンベア を停止させる。これは成形ステーションにおけ るホッパが空になる前に行う。) 成形プランジャが「ダウン」 型/カッターサイクルを開始する。
【0075】に復帰する。
【0076】 型及びカッターサイクル 魚部分が形成されかつベルト74に排出される (型抜き及びベルト昇降装置をサイクル中の適当 な時点で昇降させる)。
【0077】 成形プランジャが完全に 型/カッターサイクルを停止する。
【0078】 下降している(ホッパが空)。 型抜き組立体を不作動にする。
【0079】 成形プランジャの上昇を開始する。
【0080】 成形プランジャが「アップ」 型抜き組立体を「アウト」に旋回させる。
【0081】 への途中である。
【0082】 成形プランジャが完全に 完全に充填されたホッパを成形ステーションに 「アップ」している。 割り出す。
【0083】 空のホッパを装填ステーションに割り出す。
【0084】 ホッパが途中にある。 前と同様に反復する。
【0085】本発明の有利な特徴は次の通りである。
(a)一端縁から他の端縁まで及び先端から尾端までテ
ーパーが付けられた本物のように見える切身製品を製造
し得ること。(b)排出ベルト(より従来型式のプッシ
ャー)を使用し、より大きい表面積を有するより精巧な
切身製品が良好に排出されるのを許容すること。(c)
薄切りブレードを使用し、型内の材料をホッパ内に残る
材料から分離し、細砕される材料の少ない部分を製造し
得ること。(d)改造したコッペンズ型の往復コンベア
22を使用し、より傷付き易い製品を損傷させずに取り
扱うことが可能であること。
【0086】図示した実施例の変形例(図示せず)にお
いて、2つのベルト74に代えて、機械の幅を横断し並
べて離間しかつ再成形ステーションにて支持された離間
した4つ以上の円形断面のベルト部材を使用し、底部プ
ラテン部材の適当な間隔の長手方向通路内に配置した。
このプラテン部材は、型抜きステーションにてベルト部
材の下方から自動的に下降し、再成形ステーションに復
帰し、次の再成形工程の準備を整える。
【0087】別の変形例(図22)において、図示した
供給装置に代えて、供給装置150が使用され、ここ
で、方向決めされた切身は、コンベアベルト152に乗
って再成形機械の装填部分に向けて運ばれる。
【0088】装填サイクルの開始時、引き込み可能な台
154は、コンベアベルト152の端部の真下のその最
上方位置にある。コンベアベルト152に乗った切身が
光電気検出器158の下方を通ると、検出器からの信号
が台154の位置を制御する機構に送られ、該台154
を僅かに下降させる。これにより、切身は最小距離だけ
下降し、故に水平位置に止まることがより可能となる。
【0089】コンベアベルト152が往復運動し、横方
向に動き、台154に乗った切身の均一な間隔を確保す
ることが出来る。
【0090】台154が所定の位置に下降したとき、コ
ンベアベルト152は停止する。これで、直角のプッシ
ャー160が方向決めした切身の積み重ね体を待機する
ホッパ162と対向する位置に動かす。プッシャー16
0は、この段階でその側壁の1つの穴164がホッパ1
62に対向するように設計される。これで、第2のプッ
シャー166が前方に動き、魚肉の積み重ね体を穴16
4を通じホッパ162内に押し込む。次いで、プッシャ
ー166が引き込み、その後にプッシャー160が引き
込む。
【0091】2つのプッシャーが引っ込んだ後、プレス
168がホッパ162内で下方に動き、コンベア170
を通じて切身を再成形部分(図示せず)内に圧搾し、こ
こで魚部分が製造される。プレス168が所定の高さま
で下降すると、成形機構が停止し、プレス168が引っ
込む。更に、台154は、その最初の再充填位置に復帰
し、新たな切身バッチによりサイクルが反復される。
【0092】本発明の装置は(必要であれば適当に改造
し)、魚に加えて、例えば獣肉及び家禽肉のようなその
他の材料にも適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例よる魚加工装置のより重
要な特徴を示す一部概略図とした斜視図である。
【図2】装置内の型装填及び成形組立体の横断面図であ
る。
【図3】装置内の型装填及び成形組立体の縦断面図であ
る。
【図4】装填ホッパと型との間に配置された収斂装置ブ
ロックの縦断面図である。
【図5】装填ホッパと型との間に配置された収斂装置ブ
ロックの横断面図である。
【図6】装填ホッパと型との間に配置された収斂装置ブ
ロックの平面図である。
【図7】型の平面図である。
【図8】型の縦断面図である。
【図9】型の横断面図である。
【図10】型内の材料を収斂装置ブロック内の材料から
分離するのに使用されるカッター板の平面図である。
【図11】装填した金型を再成形ステーションから取り
外す排出ベルト組立体の斜視図である。
【図12】装填した金型を再成形ステーションから取り
外す排出ベルト組立体の側面図である。
【図13】排出ベルト組立体に使用されるベルト支持機
構の詳細な部分横断面図である。
【図14】型抜き組立体の別の位置を示す該略図的な部
分平面図である。
【図15】型及び該型を再成形ステーションから製品放
出機構まで動かす駆動機構の斜視図である。
【図16】切身製品を排出ベルトから冷凍装置用の横断
供給ベルトに搬送する往復コンベア組立体の一部概略図
で示す側面図である。
【図17】切身製品を排出ベルトから冷凍装置用の横断
供給ベルトに搬送する往復コンベア組立体の一部概略図
で示す側面図である(図16とは異なる作動段階を示
す)。
【図18】横方向供給ベルトに隣接するその排出端にお
ける往復コンベア組立体の詳細図である(より大きい縮
尺による図)。
【図19】上記図面の装置に使用される制御組立体のよ
り重要な特徴を示す概略図である。
【図20】その保護ハウジングの部品が適所にある組立
体内に使用される魚再成形機械の斜視図である。
【図21】完全に取り付けられかつ使用の準備が整った
同一機械の図である。
【図22】型の別の装填装置の斜視図である。
【符号の説明】
10 魚加工装置 12 切身装填
組立体 14 ホッパ搬送装置 16 再成形組
立体 18 製品型抜き組立体 20 排出コン
ベア組立体 22 搬出往復コンベア 24 供給コン
ベア 26 切身 28 光電気検
出器セル 30 ホッパ 32 床部材 34 ベローズ 36 連結機構 38 張力ばね 40 骨組体 42 支持台 44 割り出し
装置 46 アクチュエータ 48 頂部板 50 プランジャ 52 収斂ブロ
ック 54 スペーサ 56 型 58 カッター板 60 ガイド 62 穴 64 カッター
板の第2の部分 66 作動アーム 72 中央リブ 74 排出ベルト 76 ローラ 78 スペラグクラッチ 80 ベルト支
持ブロック 82 補助支持ローラ 84 横方向リ
ブ 86 キャリッジ 88 ラム 90 ガイドレール
フロントページの続き (72)発明者 アレクサンダー・ロジヤー イギリス国スコツトランド,エイビー5・ 9ダブリユーエフ,アバデイーンシヤー, インバルリー,アツパー・ボート・ロード 1 (72)発明者 ウイリアム・アラン・ジヨンストン イギリス国エイビー2・2デイーテイー, アバデイーン,クリフトン・ロード 333

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再組成化された食品製品の製造装置にし
    て、製品の組成分を充填する組立体と、搬送装置と、所
    望の形状の製品を製造する再成形組立体と、製品型抜き
    組立体とを備えることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の食品製品の製造装置に
    して、前記装填組立体が、制御された状態で本体が前後
    方向及び横方向に連続的に動き、製品の組成分が搬送装
    置の床を横断して均一に配分されるようにする略水平の
    供給コンベアを備えることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の食品製品の製造装置に
    して、前記搬送装置が、可動の床画成部材を有するホッ
    パを備え、前記床画成部材の位置が膨張部材により制御
    され、前記膨張部材が許容された最大伸長時、床画成部
    材をホッパの頂部付近に移動させ、これにより製品の組
    成分がホッパ内に排出されるとき、その水平位置を維持
    し得るようにしたことを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 例えば、請求項1乃至3の何れかに記載
    したような再組成化された食品製品の製造装置にして、
    前記再成形組立体が、新たに到着したホッパの頂部に入
    り得るようにしたプランジャと、収斂部分と、カッター
    板により前記収斂部分から分離された型とを備えること
    を特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の食品製品の製造装置に
    して、前記カッター板が該カッター板の対応する形状の
    穴がホッパの穴の下端と整合する第1の位置と、ホッパ
    スペースへの出入口がカッター板の連続的な第2の部分
    により密封される第2の位置との間で傾斜面内を可動で
    あるように支持されることを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5に記載の食品製品の製造
    装置にして、前記型が型抜きした製品の2つの相互に傾
    斜した排出ベルトにより係合されるテーパー付き底面を
    有し、前記ベルトがスプラグクラッチ等を介して駆動さ
    れるウエストローラ又は同様の支持手段により、型の上
    流に支持され、2つのベルトに対して間欠的な動作を付
    与し、前記間欠的な動作の結果、型が該型と支持ベルト
    との間の相対的動作を伴わずに動いて、再成形組立体か
    ら離反し、その結果、型がその最初の位置に復帰すると
    き、スプラグクラッチ又は同様のはずみ車及び2つの排
    出ベルトが静止した状態にあることを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の食品製品の製造装置に
    して、再組成化した食品製品を排出コンベア組立体から
    冷凍装置の装填ベルトに搬送する排出コンベアを備え、
    前記排出コンベアが間欠的に動く排出ベルトと同期化状
    態で間欠的に動き得るようにした往復コンベアを備え、
    これにより、作動時、往復コンベアの排出端が先端を下
    向きにして、再組成化された食品製品の第1の列を冷凍
    装置の装填ベルトの遠方側に配置する第1の位置、及び
    その先端を持ち上げ、冷凍装置の装填ベルトの遠方側に
    戻し、冷凍すべき再組成化された次の列の食品製品を配
    置する第2の位置から引き出し、関係する各種の構成要
    素の作動速度が、往復コンベアの先端位置が下降し、冷
    凍装置の装填ベルトの遠方側に再度排出するときまで
    に、その上に配置されたその前の列の再組成化された食
    品が往復コンベアから動いて分離しているような速度と
    することを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の食品製品の製造装置に
    して、製品の組成分の装填組立体が、コンベアベルト
    と、及び前記ベルトがその上に排出する引き込み可能な
    台とを備え、装填された台が所定の位置に下降したと
    き、第1のプランジャがその上に排出され方向決めされ
    た成分の積み重ね体を待機するホッパに対向する位置ま
    で動かし、第1のホッパに対して直角に作用する第2の
    プッシャーが成分の積み重ね体をホッパ内に押し込み、
    2つのプッシャーが引き込んだ後、プレスがホッパ内に
    下降し、組成分を型抜き部分内に圧搾することを特徴と
    する装置。
  9. 【請求項9】 例えば、請求項1乃至8の何れかに記載
    したような再組成化された食品製品の製造装置にして、
    製品を整形する型と、製品を顕著に圧縮せずに製品を型
    から突き出す手段とを備えることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 再組成化された食品製品の製造方法に
    して、実質的に上述のように魚又はその他の食品材料を
    加工することを特徴とする方法。
JP4038091A 1991-02-25 1992-02-25 食品製品の製造装置及びその製造方法 Pending JPH0576315A (ja)

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