JPH0350398A - 遠心力フアン - Google Patents
遠心力フアンInfo
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- JPH0350398A JPH0350398A JP18289790A JP18289790A JPH0350398A JP H0350398 A JPH0350398 A JP H0350398A JP 18289790 A JP18289790 A JP 18289790A JP 18289790 A JP18289790 A JP 18289790A JP H0350398 A JPH0350398 A JP H0350398A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/66—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing
- F04D29/661—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/668—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing especially adapted for elastic fluid pumps damping or preventing mechanical vibrations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/42—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
- F04D29/4206—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/4226—Fan casings
- F04D29/424—Double entry casings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
低ノイズ用途のDCモータ駆動の遠心力ファンに関する
。
。
B、従来の技術
ブラシレスDCモータは遠心力ファンを駆動する際に、
ACモータより安全性、効率上の柔軟性および低電力消
費の点で優れている。ブラシレスDCモータを用いると
低速度動作が可能になり、この結果空気力学上のノイズ
を減らすことができ、またファン速度を任意に変更して
空気流をシステムの冷却要求に適合させることができる
。
ACモータより安全性、効率上の柔軟性および低電力消
費の点で優れている。ブラシレスDCモータを用いると
低速度動作が可能になり、この結果空気力学上のノイズ
を減らすことができ、またファン速度を任意に変更して
空気流をシステムの冷却要求に適合させることができる
。
しかしながらブラシレスDCモータは低ノイズ・レベル
の用途に用いるときに3つの重大の欠点を有する。すな
わちブレード通過周波数で生成される非連続な音、ベア
リングの雑音、おまびDCモータ・トルク振動周波数の
高調波でのモータの振動により生成される音の問題であ
る。最後のものが、広帯域空気力学雑音を小さくすれば
する(4) はどより問題になる。そしてファン雑音を最小化する上
で限界的な要素となる。さらにDCファンの回転速度は
後方圧力(モータの設計によって変わる)に応じて変化
し、このためモータ振動周波数をモータとファンの構造
的振動モードとに合わせることができるときには雑音レ
ベルが大幅に変化してしまう。
の用途に用いるときに3つの重大の欠点を有する。すな
わちブレード通過周波数で生成される非連続な音、ベア
リングの雑音、おまびDCモータ・トルク振動周波数の
高調波でのモータの振動により生成される音の問題であ
る。最後のものが、広帯域空気力学雑音を小さくすれば
する(4) はどより問題になる。そしてファン雑音を最小化する上
で限界的な要素となる。さらにDCファンの回転速度は
後方圧力(モータの設計によって変わる)に応じて変化
し、このためモータ振動周波数をモータとファンの構造
的振動モードとに合わせることができるときには雑音レ
ベルが大幅に変化してしまう。
空気力学雑音を最小限に抑えられるときに低速度駆動の
設計を採用するとどのような用途であれ、モータ雑音が
より優先的に解決すべき問題となる。ブラシレスDCモ
ータの利点は、雑音の観点からは、実効的でない。第1
にモータはすべての速度で同期的であるので、開始時点
で高い駆動トルクを生成してしまう。そしてこの結果大
電流が生じる。この電流は矩形流による大きなcli/
dtに関連して振動周波数の高調波で音響雑音を生成す
る。波形の平滑化は付加的な部品があって初めて可能で
あり、これはコスト上昇を招き、信頼性を減少させる。
設計を採用するとどのような用途であれ、モータ雑音が
より優先的に解決すべき問題となる。ブラシレスDCモ
ータの利点は、雑音の観点からは、実効的でない。第1
にモータはすべての速度で同期的であるので、開始時点
で高い駆動トルクを生成してしまう。そしてこの結果大
電流が生じる。この電流は矩形流による大きなcli/
dtに関連して振動周波数の高調波で音響雑音を生成す
る。波形の平滑化は付加的な部品があって初めて可能で
あり、これはコスト上昇を招き、信頼性を減少させる。
大きな開始電流は透磁率を大きくすれば小さく(5)
することができるけれど、こうすると負荷に応じてモー
タ速度を増大させることになる。遠心力ファンでは、モ
ータの負荷が後方圧力に反比例して変化するという現象
がある。この結果速度が大になると空気力学雑音も大き
くなる。このまうな速度の変化は雑音の点から欠点であ
るが、種々のシステム静圧力損失において一定の空気流
を維持したい設計者には重要な利点となる。
タ速度を増大させることになる。遠心力ファンでは、モ
ータの負荷が後方圧力に反比例して変化するという現象
がある。この結果速度が大になると空気力学雑音も大き
くなる。このまうな速度の変化は雑音の点から欠点であ
るが、種々のシステム静圧力損失において一定の空気流
を維持したい設計者には重要な利点となる。
したがってモータの設計はコスト、空気流効率および音
響の矛盾する要求の妥協の産物である。
響の矛盾する要求の妥協の産物である。
そして音響はモータとファン構造の相互作用により決定
される。
される。
ファン設計の以上の側面は°’control of
fan acoustic noise throug
motor design”(Hsien−5hen
g Pei、 Internoise 88)という論
文に詳述されている。ファン雑音の他の側面については
°“Fan noise−Generation Me
chanism and Control Metho
ds”(W、 Ne1se+ Internoise
88)に言己載されている。
fan acoustic noise throug
motor design”(Hsien−5hen
g Pei、 Internoise 88)という論
文に詳述されている。ファン雑音の他の側面については
°“Fan noise−Generation Me
chanism and Control Metho
ds”(W、 Ne1se+ Internoise
88)に言己載されている。
遠心力ファンの雑音制御の問題に対する種々の(6)
解決策がすでに提案されている。GB特許第14212
07号の「回転ブロア構成」では、ドラム・ロータ羽根
車および駆動モータの単一組立体が、アングル・パーで
ブロア・ケーシングに実装されている。アングル・バー
はスクロールに連結され、ハウジングの一部を構成して
いる。この結合は弾性部材の振動ダンパにより行われ、
ブロア・ケーシングの振動が減衰されるようになってい
る。
07号の「回転ブロア構成」では、ドラム・ロータ羽根
車および駆動モータの単一組立体が、アングル・パーで
ブロア・ケーシングに実装されている。アングル・バー
はスクロールに連結され、ハウジングの一部を構成して
いる。この結合は弾性部材の振動ダンパにより行われ、
ブロア・ケーシングの振動が減衰されるようになってい
る。
GB特許出願第2055989Aの「但雑音遠心カブロ
ア」では、ブロア・アウトレットのインボリュート壁部
の末端の曲折した切欠き部が線形な膨出壁部に置き換え
られて非連続な警笛音を減少させるようになっている。
ア」では、ブロア・アウトレットのインボリュート壁部
の末端の曲折した切欠き部が線形な膨出壁部に置き換え
られて非連続な警笛音を減少させるようになっている。
しかしながら雑音レベルの全体的な減少はなく、警笛音
の除去は純粋にもともと空気力学的なものである。
の除去は純粋にもともと空気力学的なものである。
最後により完べきに従来技術を検討しよう。従来の十分
に展開した形態から切り戻されたACモータ・ファン・
スクロールがIBM 9335モデル BOIディス
ク記憶ユニットに採用され(7) た。9335では二重羽根車およびスクロールが中央の
ACモータのいずれかのサイドに実装され、このモータ
自体は個別のファン・ハウジング上に保持されている。
に展開した形態から切り戻されたACモータ・ファン・
スクロールがIBM 9335モデル BOIディス
ク記憶ユニットに採用され(7) た。9335では二重羽根車およびスクロールが中央の
ACモータのいずれかのサイドに実装され、このモータ
自体は個別のファン・ハウジング上に保持されている。
ファン・スクロールは9335において完璧に切り戻さ
れ利用可能な空間にフィツトし、かつ共通プレートに結
合されている。空気流分離構造体がプレートの逆の面に
結合され応急の空気流をディスク記憶ユニットの種々の
部分に分岐、案内するようになっている。ACモータ・
ファンはDCモータ・ファンに比べ共振のの問題が極め
て簡単であり、9335においてはこの問題を、モータ
をファン・ハウジング上に弾性的に実装してハウジング
を主周波数振動から絶縁して比較的簡易に解決している
。
れ利用可能な空間にフィツトし、かつ共通プレートに結
合されている。空気流分離構造体がプレートの逆の面に
結合され応急の空気流をディスク記憶ユニットの種々の
部分に分岐、案内するようになっている。ACモータ・
ファンはDCモータ・ファンに比べ共振のの問題が極め
て簡単であり、9335においてはこの問題を、モータ
をファン・ハウジング上に弾性的に実装してハウジング
を主周波数振動から絶縁して比較的簡易に解決している
。
C9発明の要旨
以上から明らかなように従来の手法は、広範囲の動作環
境にわたって有効な遠心力DCモータ・ファンの雑音を
簡単に低減することはできなかった。
境にわたって有効な遠心力DCモータ・ファンの雑音を
簡単に低減することはできなかった。
したがってこの発明はブラシレスDCモータ(8)
と、モータに取付けれて回転する羽根車とスクロールと
を有する遠心力ファンを実現する。そしてこのスクロー
ル上にモータが実装され、またこのスクロールは空気の
入り口および出口を定め、さらに羽根車の周りで曲折す
る外側壁部を含み、この壁部によって羽根車により駆動
される空気が出口に到るように応急の経路を構成する。
を有する遠心力ファンを実現する。そしてこのスクロー
ル上にモータが実装され、またこのスクロールは空気の
入り口および出口を定め、さらに羽根車の周りで曲折す
る外側壁部を含み、この壁部によって羽根車により駆動
される空気が出口に到るように応急の経路を構成する。
スクロールはさらにその出口部分で面取りされ、DCモ
ータにより励起される所定の周波数での機械振動を起こ
す、外部壁部の平坦部を無くすようにしている。
ータにより励起される所定の周波数での機械振動を起こ
す、外部壁部の平坦部を無くすようにしている。
スクロール出口において平坦な放射表面を無くして、曲
折部分だけを残すことにより、DCモータにより励起さ
れるような低い周波数において振動のモードの数および
振幅を減少させ、この結果雑音の発生を少なくできるこ
とがわかった。スクロールの外部壁部は全長にわたって
曲折するのが好ましいが、モータの振動周波数により励
起されないなら、比較的短い平坦部がその外壁部に残っ
ていても大丈夫なことがわかった。7 (9) 好ましい出口の形状は実質的に矩形の開口であり、出口
の面は、開口の周方向に離間する縁部を結ぶ線に沿って
羽根車に接近する。これは曲がった切返しく典型的には
45度)と考えることができ、通常の完全に展開された
スクロールの角度90度に対比される。もちろん他の角
度でもよいし、出口の形状も矩形でなくともよい。
折部分だけを残すことにより、DCモータにより励起さ
れるような低い周波数において振動のモードの数および
振幅を減少させ、この結果雑音の発生を少なくできるこ
とがわかった。スクロールの外部壁部は全長にわたって
曲折するのが好ましいが、モータの振動周波数により励
起されないなら、比較的短い平坦部がその外壁部に残っ
ていても大丈夫なことがわかった。7 (9) 好ましい出口の形状は実質的に矩形の開口であり、出口
の面は、開口の周方向に離間する縁部を結ぶ線に沿って
羽根車に接近する。これは曲がった切返しく典型的には
45度)と考えることができ、通常の完全に展開された
スクロールの角度90度に対比される。もちろん他の角
度でもよいし、出口の形状も矩形でなくともよい。
しかしながら矩形の形状を用いると、スクロールによっ
てファンを取付けプレートに結合するのが容易になる。
てファンを取付けプレートに結合するのが容易になる。
これは外側に伸びたフランジによって行える。したがっ
て矩形が好ましい。
て矩形が好ましい。
またスクロールが2つの側壁部を有し、この壁部にそれ
ぞれ空気入り口をなす開口を設けるのが好ましい。これ
によって所定容量の空気に対してファン入り口の空気速
度が遅くなり、空気力学的な雑音が小さくなる。
ぞれ空気入り口をなす開口を設けるのが好ましい。これ
によって所定容量の空気に対してファン入り口の空気速
度が遅くなり、空気力学的な雑音が小さくなる。
ファンをより静かなものにするには、モータをスクロー
ルに弾性適に取付ける必要がある。この結果出口形状に
影響を受けない他の共振を少なくできる。
ルに弾性適に取付ける必要がある。この結果出口形状に
影響を受けない他の共振を少なくできる。
(10)
種々の形態の弾性取付け部を用いることができるが、好
ましいものは、スクロールの側壁部から弾性的に指示さ
れ、軸方向にスクロールへと2羽根車内で延びモータを
支持するモータ支持フレームである。
ましいものは、スクロールの側壁部から弾性的に指示さ
れ、軸方向にスクロールへと2羽根車内で延びモータを
支持するモータ支持フレームである。
これは、好ましくはは外部板として実現され、スクロー
ルへと軸方向に延びる側壁部および鰐部とともに延び、
モータに堅固に取付けられる。弾性的な結合は、外部板
およびスクロールの側壁部の間で周方向に配置される振
動絶縁体により行う。外部板が環状の形状をしていれば
、スクロールの側壁部において空気入り口の障害になる
ものを最小化できる。
ルへと軸方向に延びる側壁部および鰐部とともに延び、
モータに堅固に取付けられる。弾性的な結合は、外部板
およびスクロールの側壁部の間で周方向に配置される振
動絶縁体により行う。外部板が環状の形状をしていれば
、スクロールの側壁部において空気入り口の障害になる
ものを最小化できる。
代替的な構成では、モータ支持フレームを弾性材料で構
成し振動絶縁体にできる。
成し振動絶縁体にできる。
D、実施例
81図および第2図は、完全に展開したスクロール10
およびこの発明による面取りされたスクロール20につ
いてコンピュータ支援設計の手法で生成した振動モード
・モデルを示す。
およびこの発明による面取りされたスクロール20につ
いてコンピュータ支援設計の手法で生成した振動モード
・モデルを示す。
準備的な設計検討により、空気流の仕様に適合するのに
必要な、羽根車の直径おまびスクロールの大きさが決定
された。そして第1図の完全に展開されたスクロールお
よびこのスクロールに強固に取付けられたモータ羽根車
組立体について、設計検証用の雛形が作成された。当初
の測定結果にまれば、’AJに重み付けされた音のパワ
ーがファンの動作圧力に応じて著しく変化した。470
Hzの非連続で顕著な音が無負荷の流れにおいて生した
。この音は後方圧力が上昇すると急激に減少し、さらに
後方圧力が上昇するとより優勢になった。無負荷の流れ
では、ファンの速度が1175rpmのときに、470
Hzがモータ・トルク振動周波数の6次高調波に対応す
る。
必要な、羽根車の直径おまびスクロールの大きさが決定
された。そして第1図の完全に展開されたスクロールお
よびこのスクロールに強固に取付けられたモータ羽根車
組立体について、設計検証用の雛形が作成された。当初
の測定結果にまれば、’AJに重み付けされた音のパワ
ーがファンの動作圧力に応じて著しく変化した。470
Hzの非連続で顕著な音が無負荷の流れにおいて生した
。この音は後方圧力が上昇すると急激に減少し、さらに
後方圧力が上昇するとより優勢になった。無負荷の流れ
では、ファンの速度が1175rpmのときに、470
Hzがモータ・トルク振動周波数の6次高調波に対応す
る。
第1図のスクロールと振動周波数の間の相互作用を理解
するためにコンピュータ支援設計を用いてスクロールの
振動モードを計算した。この結果によれば5次のモード
が477.49Hzの周波数で起こり、これは無負荷の
流れのファンにより生成される音とほとんど対応する。
するためにコンピュータ支援設計を用いてスクロールの
振動モードを計算した。この結果によれば5次のモード
が477.49Hzの周波数で起こり、これは無負荷の
流れのファンにより生成される音とほとんど対応する。
解析は$3図および第4図で与えられる振動および音響
測定結果により確認された。
測定結果により確認された。
ファンの後方圧力が上昇すると、ファンのrpmが大き
くなって、モータ振動周波数が効果的にスクロールの共
振モードから離される。このような離れた状態は、ファ
ンのrpmがもっと高くなってスクロールに適合する次
の振動高調波に合うまで続く。モータのrpmは後方圧
力に応じて急速に増加するので、音響パワーと後方圧力
との間の関係を示す曲線には幾つかのピークがあった。
くなって、モータ振動周波数が効果的にスクロールの共
振モードから離される。このような離れた状態は、ファ
ンのrpmがもっと高くなってスクロールに適合する次
の振動高調波に合うまで続く。モータのrpmは後方圧
力に応じて急速に増加するので、音響パワーと後方圧力
との間の関係を示す曲線には幾つかのピークがあった。
そして設計の要件に適合させるためにこれらを減少させ
る必要があった。
る必要があった。
モータの振動雑音を鮮魚するための他の幾つかの手法は
つぎのようなものであろう。
つぎのようなものであろう。
1、モータ速度の制御。
2、スクロールの設計を変更してモード周波数およびそ
の形を変える。
の形を変える。
3、モータ羽根車の間の振動の絶縁。
理論上は、振動周波数の高調波がスクロールの共振モー
ドの間にくるような態様で、モータの速(13) 度制御を採用できるけれど、これは実際的な提案ではな
かった。なぜならスクロールのモード周波数がファンの
実装配置の構造上の相違からファンの用途ごとに違って
しまうからである。いずれの用途においても、非連続的
な音を伴うことなく、効率上の理由から速度を変化させ
るときにはほとんど例外なく速度を「チューン」させな
ければならなかった。設計解析によって、最大の変位を
被るのはスクロールの自由端11であることがわかった
(第1図)。多くの但周波数のモードはモータの振動高
調波に合致した。モータの振動高調波は7次までで消え
ていることがわかっている。そして660Hzを下まわ
る振動モードの数を最小にする2つのスクロールの設計
が考えられた。
ドの間にくるような態様で、モータの速(13) 度制御を採用できるけれど、これは実際的な提案ではな
かった。なぜならスクロールのモード周波数がファンの
実装配置の構造上の相違からファンの用途ごとに違って
しまうからである。いずれの用途においても、非連続的
な音を伴うことなく、効率上の理由から速度を変化させ
るときにはほとんど例外なく速度を「チューン」させな
ければならなかった。設計解析によって、最大の変位を
被るのはスクロールの自由端11であることがわかった
(第1図)。多くの但周波数のモードはモータの振動高
調波に合致した。モータの振動高調波は7次までで消え
ていることがわかっている。そして660Hzを下まわ
る振動モードの数を最小にする2つのスクロールの設計
が考えられた。
第1に、二重の厚さの完全に展開されたスクロールはモ
ード周波数を上昇させるけれど、先の設計案と同様に自
由端11に沿って幅の大きな変位が生じる。
ード周波数を上昇させるけれど、先の設計案と同様に自
由端11に沿って幅の大きな変位が生じる。
第2に、出口21の45度の面取りは平坦な雑音放射領
域12を除去し、650Hz未満ではた(14) った2つのモードしかなく、ファン実装構造を励起する
ような自由端に沿う振動はほとんどなかった。
域12を除去し、650Hz未満ではた(14) った2つのモードしかなく、ファン実装構造を励起する
ような自由端に沿う振動はほとんどなかった。
共振モード周波数がより高くなるとスクロールの剛性を
著しく大きなものにしなければならないので(ファンの
コストを上昇させる)、最適な解決策は、面取りのスク
ロールとモータ/羽根車の振動の遮断とを組み合わせて
モータによる振動を最小に減らすことであった。
著しく大きなものにしなければならないので(ファンの
コストを上昇させる)、最適な解決策は、面取りのスク
ロールとモータ/羽根車の振動の遮断とを組み合わせて
モータによる振動を最小に減らすことであった。
モータ絶縁デザインはファンの用途に拘束される。最終
的には径方向および軸方向の共振周波数を可能なかぎり
小さくするグロメット絶縁体が用いられた。これら振動
数はモータ/羽根車の重さによって制約され、効率およ
び空気力学的な雑音の観点から必要とされる寸法上の安
定性に制約された。最終的に選択されたグロメットは計
算上それぞれ287Hzおよび609Hzの軸方向およ
び径方向の共振周波数を有していた。
的には径方向および軸方向の共振周波数を可能なかぎり
小さくするグロメット絶縁体が用いられた。これら振動
数はモータ/羽根車の重さによって制約され、効率およ
び空気力学的な雑音の観点から必要とされる寸法上の安
定性に制約された。最終的に選択されたグロメットは計
算上それぞれ287Hzおよび609Hzの軸方向およ
び径方向の共振周波数を有していた。
弾性的にモータを実装して、所望の面取りを有するスク
ロール(第2図)の振動および音響上の測定結果を第5
図および第6図に示す。これはデザイン解析の予想を裏
付けている。
ロール(第2図)の振動および音響上の測定結果を第5
図および第6図に示す。これはデザイン解析の予想を裏
付けている。
以下の表は3つのスクロール・デザインの、コンピュー
タ設計支援モデルで予想したモード周波数の比較をモー
タ振動高調波とともに示すものである。
タ設計支援モデルで予想したモード周波数の比較をモー
タ振動高調波とともに示すものである。
この発明のDCモータ駆動ファンを第7図、第8図およ
び第9図に示す。このファンの中心部は国際特許出願w
o88107285に記載されているようなタイプのブ
ラシレスDCモータ50である。このモータ50はステ
ータ6L ロータS2および支持体53からなっており
、この支持体53はロータ軸の軸受はハウジングを構成
し、さらにモータの電子部品を担持する印刷配線基板と
一体にモールドされている。モータはカバー板55(第
7図では示されていない)によって完成される。
び第9図に示す。このファンの中心部は国際特許出願w
o88107285に記載されているようなタイプのブ
ラシレスDCモータ50である。このモータ50はステ
ータ6L ロータS2および支持体53からなっており
、この支持体53はロータ軸の軸受はハウジングを構成
し、さらにモータの電子部品を担持する印刷配線基板と
一体にモールドされている。モータはカバー板55(第
7図では示されていない)によって完成される。
モータのロータは中央環状ウェブ56によって羽根車6
0に結合されている(第7図に最もよく示されている)
。中央環状ウェブ5Gの各側部上の羽根車の板61.6
2は半ピツチだけずれており、ブレード通過周波数での
音を小さくするようにしている。
0に結合されている(第7図に最もよく示されている)
。中央環状ウェブ5Gの各側部上の羽根車の板61.6
2は半ピツチだけずれており、ブレード通過周波数での
音を小さくするようにしている。
スクロール70は羽根車60を取り巻いている。このス
クロールの一側には取付けフレーム80によってモータ
/羽根車組立体が取付けられている。スクロール70は
、羽根車を取り巻く曲折外壁部71と、モータへの二重
の空気入り口をなすまう開口された側壁部72とからな
っている。
クロールの一側には取付けフレーム80によってモータ
/羽根車組立体が取付けられている。スクロール70は
、羽根車を取り巻く曲折外壁部71と、モータへの二重
の空気入り口をなすまう開口された側壁部72とからな
っている。
スクロールは羽根車によって起こされた空気を出ロア3
に分岐する経路を定める。出口の形は矩形である。外に
曲がるフランジ74は出口を取り巻き、ファンを取付け
板または支持壁土にたとえばスポット・つエルデイソゲ
で取付けられるようになっている。
に分岐する経路を定める。出口の形は矩形である。外に
曲がるフランジ74は出口を取り巻き、ファンを取付け
板または支持壁土にたとえばスポット・つエルデイソゲ
で取付けられるようになっている。
第1図および第2図のモデルに関して上述したように、
外壁部71の形状がモータに起因する振動からの雑音を
減少させる上で重要な要素となる。従来のように、また
第1図に示すように、スクロールの外部表面が、曲折の
大体270度以降、外部縁部から落ち込む斜面がスクロ
ールの低位置曲折部分と接する、または曲折部分を越え
るまで、線形に延びるように、スクロールを完全に展開
するのでなく、スクロール70が第8図に示すようにほ
ぼ45度の角度で面取りされる。この結果スクロールの
外壁部のわずかな線形部をのぞいて、モータ50により
励起される周波数で振動しやすい平坦面が実質的に除去
される。理想的には第2図のモデルのようにスクロール
の外壁部は曲面のみで構成されるべきであるが、他の部
分は曲折している曲面71のわずか線形延長部75はさ
ほど重要な音響放射源にならないことがわかった。
外壁部71の形状がモータに起因する振動からの雑音を
減少させる上で重要な要素となる。従来のように、また
第1図に示すように、スクロールの外部表面が、曲折の
大体270度以降、外部縁部から落ち込む斜面がスクロ
ールの低位置曲折部分と接する、または曲折部分を越え
るまで、線形に延びるように、スクロールを完全に展開
するのでなく、スクロール70が第8図に示すようにほ
ぼ45度の角度で面取りされる。この結果スクロールの
外壁部のわずかな線形部をのぞいて、モータ50により
励起される周波数で振動しやすい平坦面が実質的に除去
される。理想的には第2図のモデルのようにスクロール
の外壁部は曲面のみで構成されるべきであるが、他の部
分は曲折している曲面71のわずか線形延長部75はさ
ほど重要な音響放射源にならないことがわかった。
出ロア3の切返しの結果、出口の平面が羽根車60の表
面に、出口の周方向に離間した縁部76および77を結
ぶ線に沿って極めて近づくことになる。第2図の理想的
な形状では、スクロールの中央からの半径は出口の平面
を実質的に直角に1分するであろう。このような幾何形
状により、第7図のように、出口が垂直を向くときに下
方向の移動成分で空気の流れが生じる。
面に、出口の周方向に離間した縁部76および77を結
ぶ線に沿って極めて近づくことになる。第2図の理想的
な形状では、スクロールの中央からの半径は出口の平面
を実質的に直角に1分するであろう。このような幾何形
状により、第7図のように、出口が垂直を向くときに下
方向の移動成分で空気の流れが生じる。
上述の表から理解できるように、切返しスクロールのデ
ザインは650Hz未満のスクロールの振動のモード(
モータの振動高調波により励起されやすいもの)の数を
5から2に抑え、この新たな形状ではスクロールの「自
由」外部縁部に沿(20) う振動がほとんどない。しかしながらモータからの雑音
をさらに減少させるにはモータ/羽根車組立体の振動絶
縁を必要とする。第7図から第9図のファンでは、モー
タ取付けフレーム80をスクロールの側壁部72に3つ
のグロメット81にまり結合することによってこの絶縁
を行っている。
ザインは650Hz未満のスクロールの振動のモード(
モータの振動高調波により励起されやすいもの)の数を
5から2に抑え、この新たな形状ではスクロールの「自
由」外部縁部に沿(20) う振動がほとんどない。しかしながらモータからの雑音
をさらに減少させるにはモータ/羽根車組立体の振動絶
縁を必要とする。第7図から第9図のファンでは、モー
タ取付けフレーム80をスクロールの側壁部72に3つ
のグロメット81にまり結合することによってこの絶縁
を行っている。
グロメットは適切な軸方向および径方向の共振周波数を
有して、スクロールを他のモータ振動周波数から分離す
る。
有して、スクロールを他のモータ振動周波数から分離す
る。
取付けフレーム80はプラスチック材料から成型され、
環状の外部板82を有する。この外部板は3つのグロメ
ット用の位置決めスロット83および鰐部84を具備し
ている。鰐部84はスクロール内に軸方向に延びている
。鰐部80は4つの角度分割されたリブ85を含み、こ
のリブの各々は指部86まで延びる。この指部86は支
持体53および印刷配線基板54内の対応する切り欠き
に配置され、モータを支持する。
環状の外部板82を有する。この外部板は3つのグロメ
ット用の位置決めスロット83および鰐部84を具備し
ている。鰐部84はスクロール内に軸方向に延びている
。鰐部80は4つの角度分割されたリブ85を含み、こ
のリブの各々は指部86まで延びる。この指部86は支
持体53および印刷配線基板54内の対応する切り欠き
に配置され、モータを支持する。
音響パワーの測定は、半球測定表面を用いた反射位置に
わたる開放場測定のためのISO77(21) 79にしたがって行われ(コンピュータ及びビジネス機
器が出すエアボーン雑音の測定)、つぎのファン構成に
ついて行われた。
わたる開放場測定のためのISO77(21) 79にしたがって行われ(コンピュータ及びビジネス機
器が出すエアボーン雑音の測定)、つぎのファン構成に
ついて行われた。
1、ファン支持板に取付けられた2つブラシレスDCモ
ータの遠心力ファンと、通常のユーザの状況で一体化さ
れた堅固に取付けられたモータ/羽根車組立体のもとも
とのデザイン。
ータの遠心力ファンと、通常のユーザの状況で一体化さ
れた堅固に取付けられたモータ/羽根車組立体のもとも
とのデザイン。
2、第7図から第9図に示す最終ユニットのファン/デ
ザインを利用する1のデザイン。ファン・スクロールは
ファン支持板にスポット融着される。
ザインを利用する1のデザイン。ファン・スクロールは
ファン支持板にスポット融着される。
3、ユニットレベルで測定された最公のファン・デザイ
ン。
ン。
測定結果を第10図に示す。Aに重み付けした音響パワ
ーはベルで表され、mm水位の後方圧力に対してプロッ
トされている。曲線90は最初のファン構造に対応し、
曲線91おまび92は第2および第3の構造に対応する
。
ーはベルで表され、mm水位の後方圧力に対してプロッ
トされている。曲線90は最初のファン構造に対応し、
曲線91おまび92は第2および第3の構造に対応する
。
測定結果は、最後のデザインでは、音響パワーの後方圧
力に対する増加がほぼ線形であることを示す。これは単
一ユニットでも二重ファン組立体でも同じである。また
当初のデザインでは7dBまでの振動を起こすモータ振
動周波数は除去されていることを示す。
力に対する増加がほぼ線形であることを示す。これは単
一ユニットでも二重ファン組立体でも同じである。また
当初のデザインでは7dBまでの振動を起こすモータ振
動周波数は除去されていることを示す。
さらに最終デザインの二重ファン組立体について音響パ
ワーをファンrpmの対数に対してプロットすると、線
形な回帰式が次のように与えられる。
ワーをファンrpmの対数に対してプロットすると、線
形な回帰式が次のように与えられる。
Lw=6.1619*log (ファンrpm)−14
,68 この式は、ソースが低速度の遠心力ファンであれば顕著
になる空気力学グイポールに対する第6次パワー法則と
ほとんど適合する。このことから、空気力学的な雑音が
今では顕著になり、羽根車のブレードおよびファンのス
クロールの取り入れ口のデザインを改良するしか、より
一層雑音をなくすことができないことがわかる。
,68 この式は、ソースが低速度の遠心力ファンであれば顕著
になる空気力学グイポールに対する第6次パワー法則と
ほとんど適合する。このことから、空気力学的な雑音が
今では顕著になり、羽根車のブレードおよびファンのス
クロールの取り入れ口のデザインを改良するしか、より
一層雑音をなくすことができないことがわかる。
したがって第7図から第9図のファンにおいて、45度
の出口のスクロールを用いるとともにモータ/羽根軍組
立体の振動絶縁を行えば、広範囲の動作圧力おまび空気
流にわたって空気力学的な雑音が主になるようなレベル
に、モータの雑音を抑えることができる。
の出口のスクロールを用いるとともにモータ/羽根軍組
立体の振動絶縁を行えば、広範囲の動作圧力おまび空気
流にわたって空気力学的な雑音が主になるようなレベル
に、モータの雑音を抑えることができる。
12ボルトで動作する二重ファン組立体における最終の
デザインでは’AJに重み付けされた音響パワーが極め
て低いレベルなる。このレベルは一貫して後方圧力に応
じて変化し、まず開放の流れでは3.97ベルであり、
251 / s e eの空気流の供給のもと2mm水
位の圧力では4.50ベルになる。
デザインでは’AJに重み付けされた音響パワーが極め
て低いレベルなる。このレベルは一貫して後方圧力に応
じて変化し、まず開放の流れでは3.97ベルであり、
251 / s e eの空気流の供給のもと2mm水
位の圧力では4.50ベルになる。
第12図は代替的なモータ取付けフレームを概略的に示
す。これを第7図から第9図のフレーム80と代えるこ
とができる。この代替的な構成では、フレーム100が
重いゴムから成型され、モータ102に結合される基部
101を含んでいる。3つの脚部103は基部から外側
に向かってスクロール104中の空気入り口を通じて延
びており、Uベンドを通って折り曲げられ、足部105
で終端となる。アンクル部100は各足部の上方でくび
れ、絶縁的な取付けを達成する。106(24) の部分の形状は相対的な軸方向および径方向の剛性を決
定し、モータ振動周波数の高調波により決定される。
す。これを第7図から第9図のフレーム80と代えるこ
とができる。この代替的な構成では、フレーム100が
重いゴムから成型され、モータ102に結合される基部
101を含んでいる。3つの脚部103は基部から外側
に向かってスクロール104中の空気入り口を通じて延
びており、Uベンドを通って折り曲げられ、足部105
で終端となる。アンクル部100は各足部の上方でくび
れ、絶縁的な取付けを達成する。106(24) の部分の形状は相対的な軸方向および径方向の剛性を決
定し、モータ振動周波数の高調波により決定される。
E9発明の詳細
な説明したように、この発明によればスクロールの出口
を切り詰めて余分な平坦面による振動共振を無くしてい
るので、静かな遠心力ファンを実現できる。
を切り詰めて余分な平坦面による振動共振を無くしてい
るので、静かな遠心力ファンを実現できる。
第1図は従来例を説明する図、第2図はこの発明の遠心
力ファンを概略的に説明する図、第3図および第4図は
第1図のスクロールの振動および音圧レベルをそれぞれ
説明する図、第5図および第6図は第2図のスクロール
の振動および音圧レベルをそれぞれ説明する図、第7図
はこの発明の実施例を分解して示す斜視図、第8図およ
び第9図は第7図の実施例を詳細に示す図、第10図お
よび第11図は第7図の実施例のスクロールの振動およ
び音圧レベルをそれぞれ示す図、第12図はこの発明の
変形例を示す図である。 (25) 50・・・モータ、 60・・・羽根車、 70−・・スフロー ル、 80・・・フレーム。
力ファンを概略的に説明する図、第3図および第4図は
第1図のスクロールの振動および音圧レベルをそれぞれ
説明する図、第5図および第6図は第2図のスクロール
の振動および音圧レベルをそれぞれ説明する図、第7図
はこの発明の実施例を分解して示す斜視図、第8図およ
び第9図は第7図の実施例を詳細に示す図、第10図お
よび第11図は第7図の実施例のスクロールの振動およ
び音圧レベルをそれぞれ示す図、第12図はこの発明の
変形例を示す図である。 (25) 50・・・モータ、 60・・・羽根車、 70−・・スフロー ル、 80・・・フレーム。
Claims (13)
- (1)ブラシレスDCモータと、このモータに取り付け
られて回転する羽根車と、上記モータを取り付けるスク
ロールとを有し、このスクロールが空気入り口および空
気出口を有するとともに、上記羽根車により駆動された
空気を上記出口に案内する経路を定め、さらに上記スク
ロールはその出口の位置で切り詰められて実質的に平坦
部がなくなっていることを特徴とする遠心力ファン。 - (2)上記スクロールの外壁部が全長にわたって曲面と
されている請求項1記載の遠心力ファン。 - (3)上記出口が実質的に矩形の開口であり、その開口
の平面がその開口の周方向に離間した縁部を結ぶ線に沿
って上記羽根車に接近する請求項1また2記載の遠心力
ファン。 - (4)上記スクロールはその矩形の出口の縁部から外側
に延びる平坦なフランジを有し、このフランジでフアン
本体を取り付け板に取り付ける請求項3記載の遠心力フ
ァン。 - (5)上記スクロールがそれぞれ空気入り口をなすよう
に開口された2つの側壁部を有する請求項1、2、3ま
たは4記載の遠心力ファン。 - (6)上記モータを弾性的に上記スクロールに取り付け
上記モータによる上記スクロールの共振を抑圧する請求
項1、2、3、4又は5記載の遠心力ファン。 - (7)上記スクロールが側壁部を有し、上記ファン本体
が上記側壁部に弾性的に結合され上記スクロールへと上
記羽根車内において軸方向に延びるモータ支持フレーム
を有する請求項6記載の遠心力ファン。 - (8)上記モータ支持フレームは上記側壁部とともに延
びる外部板と、スクロールへと軸方向に延びる籠部材と
を有し、この籠部材は上記モータに堅固に結合され、上
記弾性的な結合は上記外部板および上記側壁部の間に周
方向に配された複数の振動絶縁体により実現する請求項
7記載の遠心力ファン。 - (9)上記籠部材は軸方向に延びる複数のリブを有し、
これらリブをモータ基部の対応する切り込みに位置決め
して上記堅固な結合を実現する請求項8記載の遠心力フ
ァン。 - (10)上記スクロールの側壁部が開口され空気入り口
をなし、上記モータ支持フレームが環状の形状をして上
記空気入り口の障害物を最小にする請求項8または9記
載の遠心力ファン。 - (11)上記モータ支持フレームが弾性部材で形成され
て振動絶縁を行う請求項7記載の遠心力ファン。 - (12)モータ支持フレームが3つの脚部を有し、これ
ら脚部により上記モータに堅固に結合された基部を、上
記側壁部内の足部に結合する請求項11記載の遠心力フ
ァン。 - (13)上記脚部は上記足部に結合する位置で狭められ
振動絶縁を実現する請求項12記載の遠心力ファン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8916214A GB2234012A (en) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | Dc motor driven centrifugal fan |
GB8916214.3 | 1989-07-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0350398A true JPH0350398A (ja) | 1991-03-04 |
Family
ID=10660081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18289790A Pending JPH0350398A (ja) | 1989-07-14 | 1990-07-12 | 遠心力フアン |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0408221B1 (ja) |
JP (1) | JPH0350398A (ja) |
DE (1) | DE69012244T2 (ja) |
GB (1) | GB2234012A (ja) |
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DE19950245C1 (de) * | 1999-10-19 | 2001-05-10 | Ebm Werke Gmbh & Co Kg | Radialgebläse |
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US6942457B2 (en) | 2002-11-27 | 2005-09-13 | Revcor, Inc. | Fan assembly and method |
KR20050099352A (ko) * | 2004-04-09 | 2005-10-13 | 엘지전자 주식회사 | 전면 흡토출 방식의 공기조화기용 실외기 |
WO2006068664A2 (en) | 2004-07-13 | 2006-06-29 | Tiax Llc | System and method of refrigeration |
KR101427269B1 (ko) * | 2007-12-28 | 2014-08-06 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
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- 1990-06-28 DE DE69012244T patent/DE69012244T2/de not_active Revoked
- 1990-06-28 EP EP19900307116 patent/EP0408221B1/en not_active Revoked
- 1990-07-12 JP JP18289790A patent/JPH0350398A/ja active Pending
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EP0408221A2 (en) | 1991-01-16 |
EP0408221B1 (en) | 1994-09-07 |
EP0408221A3 (en) | 1991-04-24 |
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