JP2005098272A - 遠心ファン - Google Patents

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Abstract

【課題】共振音が極めて少ない換気装置用遠心ファンを提供すること。
【解決手段】遠心ファンの潜在特性である固有振動の突出周波数と、使用するDCモータの固有振動数が重なること等で発生する共振音の発生を、羽根車7における羽根11の支持部材である円板状ハブ板9の振動が伝播する面積を削減して共振音を抑制する。一例としてハブ板に穴10を設けるか制振材19を添着してハブ板が空気と接触する面積を削減する。
【選択図】図1

Description

本発明は、高気密住宅を常時換気するための換気用遠心ファンに関する。
2003年7月に施行された建築基準法の改正により、居室を有する建築物はその居室内において制令で定める化学物質の発散による衛生上の支障がないよう建築材料および換気設備について制令で定める技術的基準に適合するものとしなければならないとされている。従来ではキッチンやトイレ、バス等の局所換気設備のみが換気設備の対象であったが、今後はリビング等全居室に常時換気設備の設置が義務付けられている。
常時換気設備で求められることは、(1)先ずランニングコストが安いこと、(2)生活の場面に応じて風量調節が可能なこと、(3)騒音が静かなこと等が性能上の重大要素である。デザインやメンテナンス性はユーザの志向によるところが大きい。
上述した(1)のランニングコストの低減については、従来から多く使用されていたACモータ(インダクションモータ)からDCモータ(直流モータ)へ変更することでモータ効率の向上による省エネが期待できる。(2)の風量調整については、ブラシレスDCモータの使用によりマイコン制御が可能であり、所望の回転数へ無段階に変更できる。(3)の騒音については、DCモータによる無段変速の宿命とされている羽根車とモータから生じる共振音の発生をいかに抑えるかが大きな課題である。共振音発生のメカニズムは、DCモータが1回転する間に回転磁界として発生するトルク変動が通電相と極数の積であることから、モータ回転数毎にそれぞれの固有振動数(n/sec)を保有している。羽根車も各回転数毎に固有振動周波数(Hz)と称する騒音特性を潜在的に保有しているので、モータの固有振動数と羽根車の固有振動数が重なる条件が成立すれば、共振音が著しく大きくなり異常な音が発生する。モータの固有振動数は、通電相×極数×回転数/secで算出できる。図6はモータの固有振動数の早見表であり、通電相を3、極数を8とした場合の固有振動数を示している。図7は共振音が著しく大きくなる例を示している。共振音とは、固体の振動が空気を振るわせること、および振動が一つの対象物から次の対象物へと広がっていくことであり、それぞれの対象物の固有振動数が合致するとき共振音は著しく大きくなり異常騒音を発生させる。従って図7に例示した羽根車の振動特性は1750rpmの時には700Hzに突出した数値を示し、図6に示したDCモータの1750rpmに於ける固有振動数は700/secでありこれらは合致して著しく大きな共振音を発生させる原因となっている。
本発明者は換気装置に於ける騒音を極力少なくするための研究を重ね、騒音の音圧レベルの低減と共振音を回避する手段について検討するなかで、遠心ファンの羽根車の構成に着目し、羽根を固定するハブ板の振動が騒音に直接関係することを見出したのでここに提案するものである。騒音対策としてハブ板の振動に着目した先行技術は見当たらない。ハブ板に穴を空けた先行技術としては次の参考文献が挙げられる。特許文献1では取付枠のどの部分に穴を空けたか不明瞭であるが、第6図の空気の流れを示す矢印に注目している。特許文献2はオイル抜きの孔である。
特開平3−222899号公報 特開2000−46391号公報
解決しようとする問題点は、ランニングコストの低減、風量調整について生活場面の多様化から換気用ファンの無段変速が可能なこと、なおかつ騒音の極めて少ない運転音であることを実現することである。
本発明は、換気装置に遠心ファンを用いており、該遠心ファンの羽根車の潜在特性である固有振動の突出周波数と、羽根車の駆動に使用するDCモータの固有振動数が重なることで発生する著しく大きな共振音を、前記羽根車の支持部材である円板状のハブ板の振動が伝播する面積を削減して共振音を抑制する。遠心ファンの羽根車はモータの回転軸に固定される円板状のハブ板とその周縁部に複数の羽根を立設し、羽根の他の端部を円環状のリング板に固定した円筒篭型である。DCモータの固有振動が回転軸から羽根車の外周に向かって波紋状に振動が広がっていくことに着眼し、振動の伝導体となっているハブ板の空気に接触する表面積を削減することで振動の伝達を少なくすると共に空気を振動させる面積も削減する。
請求項2の発明は、前記のハブ板の一部に複数の穴を設けてハブ板の表面積を削減する。穴の大きさ及び形状は、円筒状に立設された羽根の内側内周とハブの外周の間に入る大きさであれば特に限定されない。小さい穴を多数配列することも可能であるが現実的でなくハブ板に歪みが残存する。実用的には直径が10mm以上の円形の穴を円周上に等間隔に1又は複数列配列する。
請求項3の発明は、前記のハブ板の一部に制振材を取着してハブ板から空気への振動の伝播を抑制する。制振材としてはブチルゴム系の粘着剤又は自己粘着型制振材、ポリウレタン樹脂が利用できる。他に防振塗料を用いることもできるが厚塗りが必要で回転バランスに注意が必要である。制振材はハブ板の片面あるいは両面に装着し抑え板を添えてリベットで固定する。前出の穴以外の部分に制振材を装着して併用すると更に効果が大きくなる。
請求項4の発明は、前記の遠心ファンが両吸込み式であり、ハブ板に複数の穴を設けたことを特徴としており、羽根車の構成は羽根の長さのほぼ中央にハブ板があり、羽根の両端にはリング板が設けられこれに羽根がかしめられている。ハブ板の中心部はモータの回転軸に固定されるから、モータが配置される位置によって表面側と裏面側の吸い込み面積に差が生じ、ハブ板の振動が増大する原因になると共に、ケーシング(スクロール)から吐出される風量等に損失が認められた。ハブ板に複数の穴を設けることでこれらの損失が解消され、風量及び消費電力が改善され共振音の抑制にも功を奏する。
請求項5の発明は、羽根車の羽根の端部をハブ板及びリング板にかしめて固定し、更に接着剤を併用して、モータの固有振動と羽根車の振動がかしめ部分に作用して生じるびびり音を抑制する。かしめの構造はハブ板の周縁にスリットを設けてこれに羽根を挿入し、ハブ板の周縁部をロールで押圧して羽根を固定する場合と、羽根の端部を折り曲げて固定する場合があり、羽根のかしめによる固定は強固ではあるが必ずしも一体的ではなく、振動により隙間が生じてびびり音が生じるので接着剤で一体的に固定し羽根車の剛性を高めて共振音の拡大を抑制することができる。
本発明によれば、回転数の調整が容易なDCモータを遠心ファンに使用した場合、DCモータ特有の振動が羽根車に伝播することを抑制し著しい共振音を排除するので、遠心ファンの回転数を自在に調整することができる。従って、住宅等の常時換気設備として生活場面に応じた快適な風量調整が可能になる。
DCモータと可変速制御基板を使用して遠心ファンの回転数を無段変速制御し住宅の常時換気設備として、低速から高速の可変速運転中の異常な共振音の解消を実現した。
図4は、本発明の遠心ファン1を装備した換気装置2の概略を示す斜視図である。1aはケーシングであり羽根車を包むように配置され吐出口に通じている。3は本体ケース、4は吐出口、5は吸込み口、6はマイコンを用いた可変速制御板であり、前面パネルとベルマウスなど他の部材は省略している。遠心ファンが作動すると本体ケース内が負圧になり吸込み口から居室の空気を吸気し、吐出口からダクトを通じて屋外に排出するように構成されている。可変速制御板は希望する吸気量を設定するが、居室にセンサーが設置される場合は自動的に遠心ファンの回転数を制御して吸気量を制御することができる。
図1は遠心ファン1のケース内に装備される羽根車7であり、8はモータの回転軸に固定するためのハブであり、9はハブ板、10は新規に設けた穴である。従来は図10に示す羽根車7’であり、ハブ板9’には穴を設けていない。その理由として従来はACモータを使用しておりモータに顕著な固有振動が含まれないためである。しかし速度制御はインバータを使用するなどして装置が高価になっていた。11は羽根であり湾曲した帯状の金属又は樹脂からなり、その両端はハブ板9とリング板12にかしめられている。
本発明では、羽根車の回転駆動にDCモータを使用して回転数の制御をマイコンで行うようにしており、DCモータの固有振動とその影響については先に述べた通りであり、図7に示すように羽根車には回転数により突出した騒音を示す固有振動周波数を有している。この突出した騒音を発生させる原因はハブ板にあることに着目し、ハブ板の面積を削減して音圧を下げるようにした。一つの手段としてハブ板に穴を設けることである。穴を空けることでハブ板が空気を振動させる実質的な面積が減少し、突出する騒音が生じてもその音圧が低く不快感が無くなる。図6からモータの1750rpm時における固有振動数は700回/secであり、モータの回転軸に羽根車が固定されるので、羽根車は1750rpmで回転し700Hzに突出した固有振動数を有していることから共振が著しく大きくなることが判る。
上述したハブ板に穴を空けた効果を実証した例を次ぎに説明する。羽根車は図1に示した羽根車7を使用した。ハブ板9の直径は120mmで厚さ1mmのアルミニウム板である。P.C.D.60mmにて直径20mmの穴を5箇所に等間隔で設けた。換気装置を無断速調する際に共振音が発生する羽根車の回転数を調べた結果、1900rpmで共振音が発生することが判明した。モータの固有振動数を計算して表1に示す。計算式は固有振動数(Hz)=通電相×極数×回転数/秒であり、通電相は3、極数は8である。回転数1900rpmの時の固有振動数は760Hzである。
Figure 2005098272
次ぎに上述した換気装置の騒音をリオン(株)製のシグナルアナライザー(SA−77)により測定した結果を穴有りと穴無しの場合について表2に示す。穴無しの場合は周波数760Hz時の音圧が突出しており、穴を設けた方が9.2dB音圧が下がっていることが判る。その前後の周波数に於いても音圧が低下しており、騒音がはるかに少なくなったことを実感することができた。
Figure 2005098272
遠心ファンが両吸込み式の場合の羽根車を図2に示す。羽根車13は羽根14のほぼ中央にハブ板15が配置され、羽根の両端にはリング板16aと16bが配置され、羽根が差し込まれた箇所はハブ板及びリング板の外周縁部をローラーで押圧し羽根をかしめている。ハブ板の中心部にハブ17が設けられモータの回転軸に固定されて羽根車13は回転する。この羽根車はハブ板の両面側にそれぞれ羽根車を構成したことになるから、モータに取り付く側は吸引される空気の流れがモータにより阻害されることになる。ハブ板15に穴10を設けたので共振による著しい騒音は軽減されるが、この羽根車をケーシングに収めた遠心ファンの排風量が増加し消費電力が減少することを見出した。測定結果を図5にグラフで示す。縦軸に靜圧を横軸に風量を示す。また風量測定点に於ける遠心ファンの消費電力をワット(W)で示した。ハブ板に穴を設けた場合のグラフを太い実線で示し穴を設けない場合のグラフを細い実線で示している。測定に使用された遠心ファンの羽根車のサイズは外周直径が190mm、羽根の内周直径が156mm、羽根の長さ84mm、羽根数48の円筒形であり、ハブ板に直径28mmの穴を同一円周上に等間隔で7箇所に配設した。穴の形状は特に円形に限らず楕円や台形などが基本形状として用いられ、ハブ板の強度が維持されことを前提として、穴の面積の合計即ち開口率は5〜70%が妥当なところである。
ハブ板が振動することで騒音が発生するから、空気との接触面積を削減して騒音を軽減するために穴を空けることで対応した例を述べたが、要はハブ板の振動が空気に伝播するのを妨げればよい訳であり、制振材を用いても目的が達成される。図3に制振材を用いた例を示す。図3(a)は、図9に示した従来のハブ板に穴を設けない羽根車のハブ板9’に、制振材を取着した羽根車18の一部を断面で示す斜視図であり、同(b)図は破線で囲まれた部分の拡大図である。ハブ板9’の両面にブチルゴム系の粘着性制振材を貼着しその上側に抑え板20を添設してこれらをリベット21でかしめた構造である。ハブ8がモータの回転軸に固定されモータの固有振動がハブ板9’に伝達された場合、ハブ板の振動は少なくとも制振材で覆われた箇所では空気に伝播しないので共振音を軽減できる。また制振材を接着剤で貼着し表面を薄い樹脂製のシートで被覆する構造でもよい。制振材の代わりに防振塗料も利用できる。
羽根車の羽根はハブ板とリング板に挿入された後、羽根の両端及び中央部がかしめられて固定されるが、モータから伝わる振動に加えて、羽根自体も0.6mm程度の薄板であるために空気を切る際に微震動を起こし、かしめ部分からびびり音が発生する。羽根のかしめ方の主な手法を図9に示す。同(a)図は両吸込み式の羽根車13(図2参照)を例示した斜視図である。ハブ板15とリング板16aにはその外周部に開口する孔22が設けられ、円周外方から羽根14をさし込み、次いでリング板及びハブ板の外周縁部23a及び23bをローラーで押圧し開口した箇所を押しつぶして羽根を固定する。更に接着剤24を羽根とリング板及びハブ板の交点に塗布して間隙を埋め乾燥させてかしめ部分を補強し、振動によるびびり音の発生を防止する。同(b)図は別のかしめ手法を示す斜視図であり、片吸込み式の羽根車7(図1参照)を例示している。ハブ板9とリング板12に孔25が設けられる。羽根11の両端には羽根の幅より狭い突出部26aと26bが形成されており、該突出部は前記孔25に挿通される。突出部は折り曲げるようにかしめられ、更に羽根とハブ板及びリング板の交点と突出部の周囲に接着剤24を塗布し間隙を埋め乾燥させてかしめ部分を補強し、振動によるびびり音の発生を防止する。接着剤は特に限定されないがエポキシ樹脂系のセメダイン等がぬれ性も良く好適である。このようにしてハブ板の振動が拡大しないように羽根車を構成することで共振音を抑制している。
遠心ファンの騒音の主たる原因とされるハブ板の振動する面積を少なくすることで、著しく大きな共振音を抑制しているので直流モータの固有振動に特段の配慮が不要である。従って居室の換気に留まらず、直流モータの回転数制御がマイコンにより容易に行えることから、遠隔操作が求められる工業用に利用される排気ダクトの送風機、あるいは医療施設などにおける静かさと送排気量の微調整が求められる分野に好適な換気装置を提供できる。
本発明の片吸込み式の羽根車の斜視図である。(実施例1) 本発明の両吸込み式の羽根車の斜視図である。(実施例2) 別の実施態様を示す羽根車の斜視図である。(実施例3) 換気用ファンの一例を示す斜視図である。(実施例1) 両吸込み式の遠心ファンの風量特性を示すグラフである。(実施例2) DCモータの固有振動数を算出する早見表である。(実施例1) DCモータと遠心ファンの共振点を例示するグラフである。(実施例1) 騒音を実測したグラフである。 羽根車のかしめ部を示す斜視図である。(実施例1及び2) 従来の羽根車を示す斜視図である。
符号の説明
1 遠心ファン
2 換気用ファン
3 本体ケース
4 吐出口
5 吸込口
6 可変速制御板
7 羽根車
8 ハブ
9 ハブ板
10 穴
11 羽根
12 リング板
13 羽根車
14 羽根
15 ハブ板
16 リング板
19 制振材
22 孔
24 接着剤

Claims (5)

  1. 羽根の支持部材である円板状ハブ板の振動が伝播する面積を削減して共振音を抑制することを特徴とする直流モータを用いた遠心ファン。
  2. 前記のハブ板の一部に複数の穴を設けた請求項1に記載の遠心ファン。
  3. 前記のハブ板の一部に制振材を取着した請求項1又は2に記載の遠心ファン。
  4. 前記の遠心ファンが両吸込み式であり、ハブ板に複数の穴を設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載の遠心ファン。
  5. 羽根車の羽根の端部をハブ板及びリング板にかしめて固定し、更に接着剤を併用してびびり音を抑えた請求項1〜4のいずれか1項に記載の遠心ファン。
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