JPS63192993A - 遠心フアン - Google Patents

遠心フアン

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JPS63192993A
JPS63192993A JP2603487A JP2603487A JPS63192993A JP S63192993 A JPS63192993 A JP S63192993A JP 2603487 A JP2603487 A JP 2603487A JP 2603487 A JP2603487 A JP 2603487A JP S63192993 A JPS63192993 A JP S63192993A
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JP
Japan
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fan
plates
centrifugal
centrifugal fan
plate
Prior art date
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JP2603487A
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English (en)
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JP2575685B2 (ja
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Yasunori Hatano
秦野 康則
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、クリーナの電動送風機等に使用される遠心
ファンの改良に関するものである。
璽米ム孜亙 この種の遠心ファンとしては、従来から第7図に示した
ようなものが使用されている。
この遠心ファン10は、互いに離間する2枚のファンプ
レート11.12と、これらのファンプレート11.1
2の中央部から周縁部に向かって平面放射状に配列して
ファンプレート間の空間を仕切る複数のファンブレード
13,13・・・とを備えている。
そして、これらファンプレート11.12とファンブレ
ード13.13・・・とは、第8図に示したようにファ
ンブレード13のファンプレート11.12に接する端
面に設けた突起13a、13a・・・を、ファンプレー
ト11、12に穿設した嵌合穴11a、 1la−及び
12a、12a・・・に貫挿してカシメることによって
固着されている。
このような構成とされた遠心ファン10は、回転により
エアを中央開口Mから吸引して周縁開口りから吐出する
■が  しようとする−題占 しかしながら、上述した遠心ファン10においては、フ
ァンプレート11.12及びファンブレード13゜13
・・・の寸法のバラツキや、カシメによる変形のため、
ファンプレート11.12とファンブレード13の端面
との間に間隙Sが生じ(第8図参照)、作動時にこの間
隙Sからエア漏れが起こり、遠心ファンのファン効率が
低下してしまうという問題点があった。
発明の目的 この発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり
、エア漏れを防止してファン効率を向上させることので
きる遠心ファンを提供することを目的とする。
澗mats火を邊f、I慕針E反 この発明は、上記の目的を達成させるため、互いに離間
して対向する第1、第2ファンプレートと、第1、第2
ファンプレートの中央部から外周縁に向かって平面放射
状に配列し第1、第2ファンプレート間の空間を仕切る
複数のファンブレードとを備えた遠心ファンにおいて、
ファンブレードの第1、第2ファンプレートに接する両
端面に設けた突起を、第1.第2ファンプレートに穿設
した嵌合穴に貫挿してカシメると共に、前記両端面と第
1、第2ファンプレートとの間の接合部位と嵌合穴とに
接着剤を浸透させてシール層を形成したことを特徴とし
たものである。
作   用 この様な構成によれば、第1、第2ファンプレートとフ
ァンブレードの両端面との間、あるいは嵌合穴と突起と
の間に間隙が生じることがなく、エア漏れを防いでファ
ン効率を高めることができる。
犬−JL二江 以下、この発明を図面に基づいて説明する。第1図〜第
4図はこの発明の第1実施例を示したものである。
図示したように遠心ファン20は、互いに離間して対向
する第1、第2ファンプレート21.22と、第1、第
2ファンプレート21.22の中央部から外周縁に向か
って第2図に示したように平面放射状に配列する複数の
ファンブレード23.23・・・とを備えている。
第1ファンプレート21は、中央に円形の吸気用開口2
1aが穿設され、外周からこの吸気用開口21aに向っ
て第1図中上方に湾曲して略円錐台状に形成されている
。また、第2ファンプレート22は円板形状を呈してお
り、中央に取付用穴22aが穿設されている。
なお、これらの第1、第2ファンプレート21.22に
は、矩形の嵌合穴21b、21b・・・及び22b、2
2b・・・が穿設されている。
一方、ファンブレード23は、第1、第2ファンプレー
トに接する両端面23aの嵌合穴21b、21b・・・
及び22b、22b・・・に対応する位置に複数の突起
23b。
23b・・・が形成されている。これらの突起23b、
23b・・・は、嵌合穴に貫挿されてカシメられており
、これによってファンブレード23は、第1、第2ファ
ンプレート21.22を連結すると共に、第1、第2フ
ァンプレート21,22間の空間を仕切っている。
更に、第1.第2ファンプレート21.22とファンブ
レード23の端面23aとの間には、シール層24が形
成されている。
シール層24の形成に際しては、例えばシアノアクリレ
ート系接着剤等の粘性の低い接着剤を上記のように突起
23bをカシメた後に嵌合穴21b、21b・・・及び
22b、22b・・・から流し込んで乾燥させる方法あ
るいは、突起23bをカシメた遠心ファン20を嫌気性
接着剤の液槽に浸漬して引き上げ、空気に触れない部分
、すなわち第1、第2ファンプレート21.22とファ
ンブレード23の端面23aとの間に侵入した部分の接
着剤が固化した後に遠心ファン20を回転させて余分な
接着剤を遠心力で除去する方法等が考えられる。
上述の遠心ファン20は、例えば第5図に示したように
駆動モータ30の出力軸31に取付けられて電動送風機
Aとして使用される。
この電動送風機Aの作動時には、駆動モータ30を作動
させることにより、出力軸31及びこの出力軸31に取
付けられた遠心ファン20を回転させる。
遠心ファン20は、ファンカバー40の吸込口41から
入ったエアを第1ファンプレート21の吸気用開口21
aから吸引して周縁開口りから吐出する。このとき、第
1.第2ファンプレート21.22とファンブレード2
3の端面23aとの間には従来のように間隙が存在しな
いため、エア漏れによるロスも生じない。
周縁開口りから吐出されたエアは整流板50の外周部に
設けられた導入口51に流入すると共に、lI流抜板5
0裏面に形成されたリブ(図示せず)に案内されて駆動
モータ30のケーシング32内に導かれ。
ケーシング32内の各部を冷却してケーシング32の周
壁に穿設された排気口32aから排出される。
第6図は、この発明に係る遠心ファンの第2実施例を示
した第3図と同様な図であり、ここでは第1ファンプレ
ート21の嵌合穴21aから突出するファンブレード2
3の突起23bの先端部が削除されている。なお、図示
を省略するが、第2ファンプレート22の嵌合穴22a
から突出する突起23bの先端部も同様に削除されてい
る。
突起23bの嵌合穴から突出した部分は、遠心ファン2
0が回転する際に負荷となって空気抵抗を生むために遠
心ファン20の性能を低下させ、同時に上述したファン
カバー50内で乱流を生じさせて電動送風機Aの効率を
も低下させていた。
しかしながら、従来の遠心ファンではファンプレートと
ファンブレードとの固着を突起のカシメのみで行ってい
たため突起を削除してしまうと必要な強度が得られず、
これを削除することができなかった。
ところがこの発明に係る遠心ファンでは、前述のように
ファンプレートとファンブレードの端面との間にシール
層を形成しており、上記のカシメに加えてこのシール層
による接着力も働いているため、突起23bの先端部を
削除しても必要な強度を確保することができる。
このような構成とすれば、遠心ファン2oの回転時の空
気抵抗を低減させることができ、また、この遠心ファン
20を電動送風機Aに取付けた場合にはファンカバー4
0内で乱流を生じさせることもなく、電動送風機Aの吸
気効率を前述した第1実施例より高めることができる。
なお、他の構成要素、シール層の形成過程等については
前述の実施例と同様であるため、重複した説明を省略す
る。
l匪外例来 この発明は、以上説明したように互いに離間して対向す
る第1、第2ファンプレートと、第1、第2ファンプレ
ートの中央部から外周縁に向かって平面放射状に配列し
第1、第2ファンプレート間の空間を仕切る複数のファ
ンブレードとを備え、ファンブレードの第1、第2ファ
ンプレートに接する両端面に設けた突起を第1、第2フ
ァンプレートに穿設した嵌合穴に貫挿してカシメると共
に、ファンブレードの両端面と第1、第2ファンプレー
トとの間の接合部位と嵌合穴とに接着剤を浸透させてシ
ール層を形成する構成したため、作動時のエア漏れを防
止してファン効率を向上させることができる。
また、上記構成に加えて第1、第2ファンプレートの嵌
合穴から突出するファンブレードの突起を削除した場合
には、遠心ファンの回転時の空気抵抗を低減させること
ができるため、ファン効率をより向上させることができ
、更に、この遠心ファンを電動送風機に取付けた場合に
はファンカバー内で乱流を生じさせることもなく、電動
送風機の吸気効率をもより高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例に係る遠心ファンの一部
を破断して示した側面図、第2図はファンブレードの配
列を説明するための第1図に示した遠心ファンの平面図
、第3図は第2図の■−■線に沿う断面図、    −
゛  第4図は第2図のIV−IV線に沿う断面図、第
5図は第1図の遠心ファンが取付けられた電動送風機の
一部を破断して示した側面図、第6図はこの発明の第2
実施例に係る遠心ファンを示す第3図と同様な断面図、
第7図は従来の遠心ファンの斜視図。 第8図は第7図のファンブレードに沿う断面図である。 20・・・遠心ファン 21・・・第1ファンプレート 22・・・第2ファンプレート 21a、 22a・・・嵌合穴 23・・・ファンブレード 23a・・・端面 23b・・・突起 24・・・シール層 第1図 20−遠心フアン 21−第1ファンプレート 22−%2ファンプレート 21a  22a−嵌合穴 23−6−ファンブレード 23a=−誌面 23b−m−突起 24−シール層 第2図 ゝ23 第3図   ’fr 4図 第5図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに離間して対向する第1、第2ファンプレー
    トと、該第1、第2ファンプレートの中央部から外周縁
    に向かって平面放射状に配列し前記第1、第2ファンプ
    レート間の空間を仕切る複数のファンブレードとを備え
    、該ファンブレードの前記第1、第2ファンプレートに
    接する両端面に設けた突起を前記第1、第2ファンプレ
    ートに穿設した嵌合穴に貫挿してカシメると共に、前記
    両端面と前記第1、第2ファンプレートとの間の接合部
    位と前記嵌合穴とに接着剤を浸透させてシール層を形成
    したことを特徴とする遠心ファン。
  2. (2)前記突起の前記嵌合穴から突出した先端部を削除
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の遠
    心ファン。
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