JPH03503980A - 環境に悪影響のある溶剤で、特にハロゲン化炭化水素で対象物を洗浄するための方法及び装置 - Google Patents
環境に悪影響のある溶剤で、特にハロゲン化炭化水素で対象物を洗浄するための方法及び装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
環境に悪影響のある溶剤で、特にハロゲン化炭化水素で対象物を洗浄するための
方法及び装置本発明は、環境に悪影響のある溶剤で、特にハロゲン化炭化水素で
、洗浄過程の間はぼ閉じた系の中において対象物を洗浄するための方法に関する
。
溶剤は不適当な貯蔵、取扱、運搬又はその汚染後に元へ戻すことの適当に成され
ないことによって、溶剤がこぼされ、そこで土壌内に又は地下水内に達する時に
、調製装置やさもなくば貯蔵することにより著しく環境に悪影響を起こすことも
ある。特にハロゲン化炭化水素(flKW)の様な危険な材料は逆に工業的に優
れた溶剤特性を存する。溶剤特性は従って好ましい、というのはそれが可燃性で
あるからである。それにも拘わらず立法機関はほぼ次の程度で、即ち作業場毎に
102だけ使用してもよいという程度での非常に制限された範囲でのみその適用
を許容した。
空気を介して溶剤の乾燥が行われる有機溶剤に基づく特別な冷間洗浄システムは
知られている。その際空気を活性炭フィルターを介して導く2.3のシステムは
知られており、周辺への放出はそれにも拘わらず確実には避けられない。公知の
方法又は装置の弱点は従ってこの種の溶剤を取扱い、保存し、そして運搬するこ
とにある。
従って本発明の課題とするところは、運搬及び特にこの種の溶剤の取扱いを簡単
にする様な解決手段を創作し、その隙間時に人間及び環境への危険がほんの僅か
なものに減少し、乃至は完全に避けられ、この解決法で特に溶剤の最適な利用と
回収とがはかれるようにすることである。
初めに述べた種の方法で本発明によるこの課題は次の様にして解決される。即ち
溶剤の大容量の貯蔵タンクからこの溶剤の一部が処理空間に供給され、次に洗浄
さるべき対象物が処理空間にある溶剤で濡らされ、これにより洗浄され、1回又
は複数回の洗浄過程の後溶剤が処理空間から収集タンクに送り戻され及び/又は
洗浄された対象物を除去する前に、処理空間内のガス雰囲気が濾過され、そして
洗浄される様にして解決される。
本発明で、特に冷間洗浄方法が実際に閉じた系の中で行われることが得られる。
周辺、特に周辺空気の負担は従って避けられる0本発明の特別な長所は新鮮な溶
剤用の為の貯蔵タンクから溶剤を分量的に除去し乃至は部分除去により溶剤を最
適に利用することと、溶剤が再生用に供給される程著しく汚れるまで処理空間の
範囲にこの溶剤を維持していることとにある。この汚染度に達すると、溶剤を第
2のタンクに送り戻すことが出来る。従ってこのシステムの利用者にとって常に
比較的きれいな又は全くきれいな溶剤を利用しうろことになる。
実施形態においては、一方ではほぼ汚れた溶剤の為に、他方では綺麗な溶剤の為
に、処理空間に従属した少なくとも2つの貯蔵室を利用するように成され、その
際予備洗浄段が汚れた溶剤を用いて主洗浄段に前置接続されている。この実施形
態は特に経済的な方法実施形態を可能とし、溶剤の量を慎重に扱い、その除汚れ
た溶剤を回収するための頻度が付加的に減少される。2つの貯蔵室の代わりに複
数の適当な数の貯蔵室を設けても良く、これらの室はそれぞれ溶剤の処理に必要
な容積を収容出来れば良い。
その際予備洗浄段数に応じて室内の汚染度が段階的により高く成っていれば良く
、その最高に汚れた溶剤で予備洗浄段で予備洗浄され、それに続く幾らか綺麗な
溶剤で第2の予備洗浄段が行われ、最後に最も綺麗な溶剤で最終洗浄が行われる
。最も汚れた段で予備洗浄が最早意味なく行われる程、汚染度が非常に高いと、
この最後の量の溶剤は収集タンクに送り戻され、全体的に綺麗で新鮮な量の溶剤
がこのシステムに再び供給されることになる。
ここで本発明の極めて特別な長所を指摘しておこう。この長所は貯蔵室が応用の
為に化学的に似た元素で充満させることが出来るという点にある。そうすると先
ず最初に加工物の洗浄が行われ、洗浄過程の終了後、処置室から幾らか腐食防止
剤が洗浄された対象物にもたらされ、又は分離剤又はラック層、接着剤層等が対
象物にもたらされ、処理すべき対象物がこのシステムから除去される必要はない
。
別の実施例では、処理空間のガス雰囲気を回収する場合、ガス化された洗浄剤の
回収が、また場合によっては幾つかの内の1つの予備貯蔵容器内へ凝結液の戻り
が行われる。この措置は経済性も良い、というのはガス室内にある溶剤が回収さ
れるからである。その際勿論本発明の目的を特に好ましい方法で考慮してあり、
即ち環境にこの種の溶剤が負担を掛けない様に考慮してあり、これら溶剤を完全
に回収するものである。
上記課題を解決するために本発明は装置をも提示するもので、この装置は溶剤用
の2つの大容量の貯蔵タンクと、実際に使用さるべき溶剤用の小さい容量の溶剤
用の1つの取扱い容器とを装備する。
この種の装置には、成る程かなり大量の溶剤を使用できるが、と7かし同時に利
用者にとって僅かの容量の貯蔵が実際に利用できることが保証されるということ
、従って不適当な取扱いの際にもほんの僅かの量のものしかこぼさないという長
所がある。
取扱い容器には使用された溶剤用の収集タンクが従属している様に実施態様が設
けられており、その際貯蔵タンク、取扱い容器及び収集タンクが作用に適する様
に連結されている。
本発明の特別な実施B様では、取扱い容器に一方では綺麗な乃至は僅かに汚れた
溶剤用のそして他方ではかなり汚れた溶剤用の少なくとも2つの貯蔵室が付設さ
れている。これにより上記とは別の長所が生じている。即ち常に僅かで丁度洗浄
するのに必要な量の多かれ少なかれかなり汚れた溶剤が洗浄システム内で使用さ
れ、この汚れた溶剤での予備洗浄が最早必要でなく、むしろ汚れた溶剤が再生の
ために供給されねばならない時に初めて複数の貯蔵室のうちの1つの貯蔵室から
極めて汚れた溶剤の戻りが行われるという長所が生じている。従って溶剤の最適
な利用がはかられる。
この実施態様で、例えば取扱い容器は先ずその容器に従属した量の溶剤が溢れ、
そして適当な処理サイクル後、従ってこの溶剤が適当に汚れた後、この溶剤は収
集容器内に排出される様に成されている。
そこで取扱い容器は新たに新鮮な溶剤で溢れる様に出来る。容器の作用に適した
強制連結は制御を次の様に可能にする。即ち使用した溶剤から新鮮な溶剤への流
れ戻りがほぼ取扱い容器の溢れるのと同様に避けられる様に可能にする。
取扱い容器中で溶剤を限定された充填状態を得るようにするために、本発明は収
集タンクへの溢れ誘導を目指すものである。従って例えば新鮮な溶剤の量がかな
り多い充填量である場合に、余剰の溶剤は直接収集タンクに導かれ、即ち例えば
取扱い容器が溢れるという危険が避LJられるように成る。
溶剤が不必要に作業場でこぼされ又は滴下されるのを避けるために、取扱い容器
に滴下領域及び/又は溢流溝乃至は滴下溝を設けるようにする。滴下領域を、溶
剤が直接取扱い容器内に滴り又は直接収集タンクに戻るように形成しても良い。
上記装置のvf徴事項、即ち溢流及び滴下領域でもって、52以下の溶剤が処理
空間内で使われる様に溢流口が配慮されるよう保証されている時には、半分量い
た手動法及び処理法も可能となる樺に達成される。この例では年毎に開いた蓋で
ほぼ洗浄されうるもので、滴下領域での所定の静止時間後、溶剤で周辺空気が負
担を受けずに洗浄された部分を取り出すことも出来る。
更に別の実施M様では、取扱い容器のガス室には換気洗浄装置が設けられ、この
換気洗浄装置は、全体の処理時間の間強制連結されて閉じられている大容量の処
理空間が予定されている時に特に設けられている。
処理媒体の作用を高めるために本発明は、取扱い容器内に回転装置及び/又は噴
霧装置及び/又は超音波振動装置、即ちそれ自体他の関連で見て公知である補助
手段が設けられている様に成されている。
本発明は1.また両方の貯蔵タンクが供給プレート上ムこ配設され及び/又は取
扱い容器が供給プレート及びその上に設けたタンクと共に一体的に形成されてい
る様にする。
上記装置の更に別の長所はほぼ次の点にある。即ち勿論環境に悪影響を与える程
の高い値の溶剤の制限を作業場では最早行う必要がないという点にある。
強制連結によって溶剤の常に確実な取扱いが保証され、その為特に取扱い容器を
充満したり空にする場合、人間や環境に全くの負担にならない。これは僅かな量
においても利用出来る常に新鮮な溶剤が使用される。新鮮な材料も古い材料も簡
単な搬送システムで最終使用者に運ぶことが出来る。しかし特に収集容器内で環
境に悪影響を与える古い材料を注意深く保存するように配慮し、最終利用者がこ
れと接触せずに運ぶことが出来る。
古い材料のほぼ完全な捕集によって溶剤は最適に再び準備することができ、即ち
環境の負担を取り除く様に考慮して′!$備駆動駆動装置荊内にある残滓をそこ
から除去することが出来る。
次に図示の実施例に基づいて本発明の詳細な説明することにする。この図は唯一
の図面で本発明による大容量の装置の側面図を示す。
一般に1で示す装置は搬送プレート2上に溶剤用の大容量の貯蔵タンク3と、使
用した溶剤用の収集タンク4と、一般に5で示した取扱い容器とを有しており、
この取扱い容器は図示の例では箱形槽台6上で貯蔵タンク3と収集タンク4の上
に配設されている。
取扱い容器5は図示の例では蓋8を有する閉じたケーシング7として形成されて
いる。取扱い容器5は床領域に2つの貯蔵室3a及び4aを備え、その際この代
わりに上記の様な2以上の貯蔵室を設けても良いことを明記しておく、この貯蔵
室は、全体の処理過程にとって充分な様な、汚れていたり、僅かに汚れていたり
又はIIamだったりしてもそれぞれの溶剤量を入れるに充分な体積を持ってい
る。
取扱い容器5の内部には処理すべき9で示した加工物がある。充満状態の調整の
ために取扱い容器5には少なくとも1つの溢流短管10が設けられている。
貯蔵タンク3はジヨイント11とジヨイント管を介して取扱い容器5と結合され
ている。前記溢流部10以外にも取扱い容器5はジヨイント管内の別のジヨイン
ト12でもって収集タンク4と連結させることも出来る。ジヨイント11及び1
2は図示していないコンピューターと電気的に接続することができる。
容器5の内部には処理すべき加工物を噴霧するために、噴霧ノズル15を有する
噴霧装置14が設けられている。噴霧された溶剤は滴下領域乃至は斜めの床16
を介して容器5のそれぞれ下方の貯蔵室3a乃至は4aにもどされる。その充満
状態は、図面に単に示唆されているが、噴霧作業が覗きガラス18を介して如何
に監視しうるかと同様に覗きガラス17を介して監視しうる。
一般に19で示した容器5のガス室は換気清浄装置20に連結され、この空気は
吸い込みブロアー21を介して、例えば活性炭フィルターにより導かれ、そして
空気室19内に送り戻される。その際溶剤用の凝結装置(図示せず)を設けるこ
とができ、容器5が非常に大容量である時に、溶剤を直接一方の貯蔵タンク3又
は4に、さもなくば容器5に溶剤を戻すことが出来る。
蓋8も遮断装置も次の様に電子的に装備することが出来る。即ち例えば貯蔵タン
ク3と取扱い容器5並びに収集タンク4との間にジヨイントがある場合にのみロ
ックの開放が与えられる。その際、蓋を持ち上げることによって生ずる空気の渦
流を溶剤領域上で避けるために、空気がガス室19内で浄化されている時にのみ
開放状態で先ず蓋8が開かれうる様に前記回路を構成することが出来る。閉じて
いる場合この回路は逆に、水平方向蓋8による取扱い容器の閉鎖の際に初めて溶
剤での取扱い容器5の充満が可能になる様に構成することが出来る。
図示の装置の作用は以下の通りである。
先ず1つ又は複数の処理すべき加工物9が容器5のガス室19の中に入れられる
。両方の貯蔵室3a乃至は4aのどれも満たされていないと見徽すと、先ず一方
の室が洗浄するのに充分な量の溶剤で増量される。その後貯蔵タンク3と取扱い
容器5との間の連結が遮断される。
今貯蔵室3aから噴霧装置15を介して加工物9が噴霧される。fJ剤はその際
常に貯蔵室3aに流れ戻る。洗浄過程が終わった後、場合によっては換気清浄装
置f20を介して空気の清浄が終わった後洗浄された加工物9を取り出すことが
出来る。その際貯蔵室3aは今や幾分汚れた溶剤で周辺に比べて閉じられたまま
となる。また洗浄すべき別の加工物を入れた後、室3a内で溶剤による予備洗浄
を開始することも良い、この室内へこれまたより激しく汚れた溶剤量てが戻った
後この室が閉じられると、室4aは新鮮な溶剤で増量され、加工物9はそこで全
くきれいな溶剤を用いて最終洗浄が成されうる。
別の予備室内のそれぞれ別の溶剤体積に比べて相対的に室3a乃至は4a内の溶
剤が、その溶剤での後洗浄乃至は最終洗浄が最早不可能である程度に著しく汚れ
ていると、予備洗浄剤が最終的に収集タンク4内に導かれる。全てのきれいな溶
剤が段階的に使用されると、このシステムを交換し、汚れた溶剤を再生すること
が出来る。このことは、同様に溶剤の回収の際に再生されうるフィルターにも当
てはまることである。
勿論本発明の上記した実施例は、基本思想を変えることなく色々な仕方で変更す
ることが出来る。例えば容量の小さく約52でもう充満される処理容器で蓋を設
けなくても良いとすると、場合によっては容器空気のリング吸い出し部等を設け
ることも出来る。この装置はまた例えばロボットアームにおける自動的に作動す
る噴霧ヘッド等を、接着剤、発泡剤又は類似の硬化材料で処理するようにしたり
、噴霧ヘッドが活動していない時間の間にほぼ次の様に洗浄し、即ちロボットア
ームが堰を越えて容器5のガス室19内に導入され、堰を止めた後洗浄され、場
合によっては空気で乾燥され、次に堰を越えて再び作動位置へ動かされるよう洗
浄する様に構成しても良く、これは環境への悪影響を引き起こさない。
国際調査報告 ゛
国際調査報告
EP 8901278
SA、 32034
Claims (11)
- (1)洗浄過程の間ほぼ閉じた系の中で、環境に悪影響のある溶剤、特にハロゲ ン化炭化水素で対象物を洗浄するための方法において、溶剤の大容量の貯蔵タン クからこの溶剤の一部が作業空間に供給され、次に洗浄すべき対象物が作業空間 にある溶剤で濡らされ、溶剤によって洗浄され、1回又は複数回の洗浄過程の後 、溶剤が作業空間から収集タンクに送り戻され及び/又は洗浄された対象物を取 り除く前に、作業空間の中のガス雰囲気が濾過され且つ洗浄されることを特徴と する方法。
- (2)一方でほぼ汚れた溶剤用で、他方できれいな溶剤用の、作業空間に従属し た少なくとも2つの貯蔵室が適用され、その際汚れた溶剤を用いた予備洗浄段が 主洗浄段に前置接続されていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- (3)作業空間のガス雰囲気の洗浄の場合、ガス化された洗浄剤の回収及び場合 によっては凝縮液の戻り案内が貯蔵容器のうちの1つの容器へと行われることを 特徴とする請求項1又は請求項2に記載の装置。
- (4)装置、特に先行する請求の範囲のうちの1項による方法を実施するための 装置において、この装置には溶剤の為の2つの大容量の貯蔵タンク(3)と、小 容量の実際に使用すべき溶剤用の1つの取扱い容器(5)とが装備されているこ とを特徴とする装置。
- (5)取扱い容器(5)には使用した溶剤用の収集タンク(4)が従属し、その 際貯蔵タンク(3)、取扱い容器(5)と収集タンク(4)とが作用に相応しく 連結されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。
- (6)一方ではきれいな乃至は僅かに汚れた溶剤用と、他方では極めて汚れた溶 剤用の少なくとも2つの貯蔵室(3a,4a)が取扱い容器(5)に従属してい ることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の装置。
- (7)取扱い容器(5)には開くために強制制御された蓋が装備されており、そ の際特に取扱い容器(5)の蓋用の遮断装置が設けられており、遮断装置は直接 作用に相応しく取扱い容器(5)と貯蔵タンク(3)並びに収集タンク(4)と の間のジョイント(11,12)と連結されていることを特徴とする請求項4又 は請求項5又は請求項6に記載の装置。
- (8)取扱い容器(5)には最大溶剤充填状態を保証するための収集タンク(4 )への溢流導管(10)が設けられており及び/又は取扱い容器(5)には溝下 及び/又は溢流溝乃至は滴下溝が設けられていることを特徴とする請求項4から 請求項7のうちの1項に記載の装置。
- (9)取扱い容器(5)のガス空間には換気洗浄装置が設けられていることを特 徴とする請求項4から請求項8のうちの1項に記載の装置。
- (10)取扱い容器(5)には回転装置及び/又は噴霧装置(15)及び/又は 超音波振動装置が設けられていることを特徴とする請求項4から請求項9のうち の1項に記載の装置。
- (11)両方の貯蔵タンク(3,4)は搬送プレート(2)の上に配設され及び /又は取扱い容器(5)は搬送プレート(2)とその上に設けられたタンク(3 ,4)と共に一体的に形成されていることを特徴とする請求項4から請求項10 のうちの1項に記載の装置。
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