JPH03502978A - ラジアルアームボイスコイル駆動ディスクドライブ用着脱形カートリッジ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ラジアルアームボイスコイル ディスクドライブ　　　ノカートリッジ光肌優公立 本発明はディスクドライブ用の着脱式カートリッジに関する。

且ｊ領η１匙 従来、ディスクドライブと共に使用可能な回転可能ディスク上に記憶媒体を格納 する一連のカートリッジが利用されている。殊に、例えばステップモータやリニ アボイスコイルモータによってディスクに対して所定位置へ移動可能なヘッドを 格納したディスクドライブと共に使用するためにディスクカートリッジが使用さ れている。然しなから、ラジアルアームボイスコイルアクチュエータの利点を活 用したディスクドライブと共に使用可能なカートリッジはまだ使用されていない 、ラジアルアームボイスコイルアクチェエータを使用することは、かかるアクチ ェエータが他のタイプのアクチェエータと比較して経済的で効率的であるため、 有利である。更に、これらのアクチュエータはヘッドの位置決めが無限小で行え る余裕をもっている。然しなから、かかるアクチュエータの欠点は、アクチュエ ータがヘッドをカートリッジ内へ移動させディスクと接触させることができるよ うにするためにカートリッジが大きな開口を必要とする点である。かかる開口は ステップモータアクチェエータやリニアボイスコイルアクチェエータに必要とさ れる開口と比較して大きいのが現状である。

又里立適！ 本発明はラジアルアームボイスコイルアクチェエータを備えたディスクドライブ と共に使用可能な記憶媒体を格納する着脱式カートリッジを提供することを目的 としている。

本発明のカートリッジは、ラジアルアームボイスコイルアクチェエータによりデ ィスクにアクセスするうえで好適な所要開口を出来る限り小さく維持するように 考慮している。上記カートリッジはディスクをハウジング内に完全に密閉するた めのドアを設けることによって、カートリッジがディスクドライブから離れて格 納される間に汚染を防止するようにしている。

本発明は、周縁部を備えるハウジングと、ハブと、同ハブに固定して取付けられ るディスクより成るディスクメモリ媒体を格納するカートリッジを包含する。更 に、ハブとディスクが共に自由に回転するようにハブをハウジングに取付けるた めのマンウドが設けられる。ディスクに対して選択的にアクセスを可能にするた めにドアが追加的に設けられる。上記ドアはシャッタとラジアルアームを備える 。ラジアルアームはハブに対して旋回可能に取付けられ、ドアを閉鎖位置へ駆動 するための機構を備えている。更に、ドアを閉鎖位置にロックするための機構が 存在する。

シャッタは、少なくとも一個のタブがそこから延びるフレキシブルな部分を備え ている。上記タブはハウジング内の凹所内へ挿入できドアを閉鎖位置へロックで きるようになっている。好適なディスクドライブは、シャフタのタブを凹所から 駆動してドアを開かせるように適当に設計されたシャックレバーを備える。ドア は曲線形でディスクの曲率に従って最小限の開口を提供する一方、ボイスコイル のラジアルアームがカートリッジ内へ揺動できるようになっている。

ハウジングの少な（とも一方便は、カーブしたドア近傍に除去部分を備え、ラジ アルアームがアクセスできるようになっている。

更に、ラジアルアームを受入れるために内部に弧形凹所が設けられている。

従って、本発明の目的は、閉じた位置でハウジングの残部と共にディスクを完全 に包囲するドアを有するカートリッジを提供することである。

本発明のもう一つの目的は開放が容易でラジアルアームボイスコイルアクチュエ ータによるアクセスが可能なように推し外されるドアを提供することである。

更に、本発明の目的は、ドアが閉鎖位置にロックされるようにするためのロック 機構を提供することである。

本発明の目的は、更に、ラジアルアームボイスコイルアクチュエータによって容 易にカートリッジ内へ接近できるカートリッジ用ハウジングを提供することであ る。

図面の簡単な説明 第１図は、本発明のカートリッジの実施例の斜視図である。

第２図は第１図の実施例の分解斜視図である。

第３図はカートリッジドアを備えるカートリッジハウジングの上部の底面斜視図 である。

の−　な− 図面、殊に第１図についてラジアルアームボイスコイル駆動ディスクドライブ用 の可動力−トリンジ２０の実施例を提示する。

ディスクドライブに関する詳細は「ラジアルアームボイスコイルアクチュエータ を備えた着脱式カートリッジディスクドライブ」と題する同時係属出＠（同一出 願人）を検討することによって得ることができよう。

上記可動カートリフジ２０は上部２４と底部２６を有するハウジング２２を備え る。上記ハウジング２２は、ディスクドライブの面取り部分とはまりあうように した面取り辺縁部２８を備えることによってカートリッジがドライブ内の一方向 にのみ挿入できるようにしである。上部と底部２４．２６とはそれぞれ、周縁部 ３０．３２を備え、それらは、互いにはまりあい、公知の接着剤の一つによって 共に密着できるようになっている。

着脱式カートリッジ２０は、更に可動ドア３４とエアフィルタ間口３６とを備え 、後者は上部と底部２４．２６の双方内部に部分的に構成されるようになってい る。

第２図に見る通り、ハウジング２２の底部２６には記憶媒体を格納するディスク ３８が取付けられ、上記媒体上でディスクドライブにより情報が転送できるよう になっている。

ディスク３８は、更に当該技術において公知の適当な接着剤によりハブ４０上に 取付けられる。ハブ４０内には一組の歯４２が取付けられ、ディスクドライブの スピンドルと係合させるために使用される。ハブは適当なアーマチャープレート ４６によりハウジング２２の底部２６のボート４４を貫いて固定される。アーマ チャープレートとハブの組合せによってディスクは、カートリッジ内を自由にス ピンし、更にカートリッジ２０の底部２６に対して垂直に移動できるようになっ ている。第２図に示すように、エアフィルタ開口３６近傍の適当なスロット５０ 内にはエアフィルタ４８が設けられる。

カートリッジ２０の底部２６は、ラジアルアームボイスコイルアクチェエータに よりディスク３８に対して適宜に効率的にアクセスできるようにした除去部分５ ２を含んでいる。上記除去部分５２はシャフタトランク５６に従うカーブ５４に より形成される。

シャッタトラック５６は、以下に説明するように、ドア３４のシャフタ７８が完 全に閉鎖された位置から完全に開放した位置までをとることのできる経路を形成 する。この除去部分５２によってラジアルアームボイスコイルアクチェエータは 第２図の右から左までの弧を経てカートリッジ内へ揺動できるようになっている 。

その際、アームのピポフト点はエアフィルタ開口３６近傍にあるようになってい る。上記除去部分５２は、更に、カートリッジ２０の底部２６の一部により形成 された脚部５８により形成される。また上記除去部分５２は、５９で示す周縁３ ２のシルエット延長部によって形成される。

更に、カートリッジ２０の底部２６の内側面６０内には弧形の凹所６２．６４が 形成され、同凹所は更にラジアルアームボイスコイルアクチュエータのアームを 収納するようになっている。底部２６は更に書込み保護ボタン６６を取付けてい て、適当に回転させてディスク３８上に先にストアされた情報が誤って置換され たり削除されたりする危険を防止できるようになっている。

第３図はカートリッジ２０のハウジング２２の上部２４の底面図を描いたもので ある。内側面６８は更に弧形の凹所７０，７２を形成し、ラジアルアームボイス コイルアクチュエータがカートリッジ内へ容易にアクセスできるようになってい る。

ハウジング２２の上部２４の中心は、ドア３４を取付けるハブ７４を備える。ド アはラジアルアーム７６とシャッタ７８を備える。シャッタ７８は、第３図より 判る通り、カーブ形をしていて、ラジアルアーム７６に対して剛性の第１の部分 ８０と、同第４の部分８０に対してフレキシブルな第２の部分８２を備えている 。

第２の部分８２からはキャッチ８４と共に第１と第２のタブ８６．８８が延びて いる。キャッチ８４はディスクドライブのシャッタレバーにより係合するように なっている。

ドア３４は保持プレート９０とねじ９２と共にハブ７４上に取付けられることに よって、ドア３４が上記ハブ７４の周囲に旋回できるようになっている。ハブ７ ４とドア３４の間にはばね９４が取付けられることによって第１図に示すように ドアが閉鎖位置へ偏倚するようになっている。第２図はドア３４の開放状態を示 す。

第３図より判る通り、上部２４内にはシャッタの辺縁を受取るためにシャッタト ランク９６が設けられている。シャッタトラップ９６はタブ８６を捕捉できるオ フセット凹所を形成している。

同様にして、底部２６上の下部トラック５６はタブ８８を捕捉するためのオフセ ット凹所１００を備える。シャッタ７８のフレキシブル部分８２はタブ８６．８ ８をカートリッジから前方かつ外側方向へオフセット凹所９８．１００内に駆動 することが理解されよう、更に、ばね９４は第１図に示すようにドア３４を閉鎖 位置へ偏倚させることによってタブ８６．８８が自動的にオフセット凹所９８． １００近傍へ持たらされるようになっていることが理解できよう。

カートリッジ２０の周縁３０．３２を結合する側部１０の半分を僅かに上田る部 分はシャ、夕が開放位置にある時に露出されることによってラジアルアームボイ スコイルアクチェエータがディスクへアクセスできるようになっていることが望 ましい。

産　土の１　可 カートリッジ２０の動作は以下の通りである。カートリッジを上記引用の同時係 属出願に解説の通りディスクドライブ内へ挿入する。この時、ディスクドライブ のシャッタレバーがシャッタ７８上に配置されたキャッチ８４と接触する。カー トリッジ２０が更にドライブ内へ挿入されると、ディスクドライブ内に旋回可能 に取付けられたシャフタレバーは、ドア３４のキャッチ８４を保持し、シャフタ をして第２図に示すように開放位置へ移動させる。カートリッジ２０が前方へ押 されるとシャ７タ７８は事実上取り残されることになる。この作用によってドア はばね９４の偏倚に抗して開放位置へ旋回する。

カートリッジをディスクドライブから取外す場合には逆の操作が行われる。

開放プロセス中にディスクドライブのシャッタレバーはまづタブ８６．８８を凹 所９８．１００から後部方向へ駆動して、その後にシャッタ７８はシャンクトラ ック５６．９６に追って弧状に前進することが理解されよう。

上記着脱式カートリッジ２０の利点は、その生産効率が高く経済的である一方、 ラジアルアームボイスコイルアクチェエータにとって必要とされるアクセスを可 能にすることである。更に、またカートリッジ２０は、それがドライブから取外 される時にドアで完全に密封できるため、汚染物質がカートリ７ジ内に集積する 危険を防止することができる０本発明のその他の面と利点は請求範囲と図面を検 討することにより得ることができよう。

ｒ−９２ ＦＩＧ、−１ ＦＩＧ、−２ ＳＬＩＢＳＴｒｒＵＴＥ　Ｓｔ−ＩＥＥｒ

Claims (14)

【特許請求の範囲】
1. １．ディスクメモリ媒体を格納するカートリッジにおいて、周縁を有するハウジ ングと、 ハブと、 同ハブに固定されて取付けられるディスクと、上記ハブを上部ハウジング内に取 付けることによってハブが自由に回転できるようにする手段と、 上記ディスクに対して選択的にアクセス可能にするドア手段であって、カーブ形 ドアとラジアルアームとを備えるものと、上記ハブ近傍に上記ラジアルアームを 取付ける手段と、上記ドアを閉鎖位置に偏倚させる手段と、上記ドアを上記閉鎖 位置にロックする手段と、がら成る前記カートリッジ。
2. ２．上記カーブ形ドアが第１と第２の部分を備え、上記ラジアルアームが上記第 １の部分と一体で、上記第２の部分が上記第１の部分から延び同第一の部分に対 してフレキシブルである請求の範囲１のカートリッジ。
3. ３．上記ロック手段が上記第２の部分上に配置される請求の範囲２のカートリッ ジ。
4. ４．上記ロック手段が、上記ドアから延びる少なくとも一個のタブと、 上記ハウジング内に形成され上記タブを奥まらせる凹所手段と、 を備える請求の範囲１のカートリッジ。
5. ５．上記ロック手段が、 上記ドアから延びる少なくとも一個のタブと、上記ハウジング内に形成された凹 所手段とを備え、上記タブが上記第２のフレキシブル部分上に配置され、上記フ レキシブルな第２の部分が上記ラジアルアームによって位置決めされ、上記タブ を上記凹所手段内へ駆動し、ドアを閉鎖位置にロックさせる請求の範囲３のカー トリッジ。
6. ６．上記ハウジングがカーブした凹所トラックを備え、上記タブが上記カーブ形 トラック内に配置され、上記ドアを上記閉鎖位置と開放位置間にガイドする請求 の範囲４のカートリッジ。
7. ７．上記タブがハウジングの周縁部に対して略平行に延びる請求の範囲６のカー トリッジ。
8. ８．上記ドア手段がディスクドライブのレバーにより係合されるキャッチを備え 、上記キャリッジがディスクドライブ内に挿入された時、上記ドアを開放位置へ 駆動する請求の範囲１のカートリッジ。
9. ９．上記ドアの第２のフレキシブル部分がディスクドライブのレバーにより係合 されるキャッチを備え、上記カートリッジがディスクドライブ内に挿入された時 、開放位置へ駆動される請求の範囲１のカートリッジ。
10. １０．上記ドアが周縁に対して略平行な外側カーブ面を形成し、上記キャッチが 上記外側カーブ面上に配置され、外側カーブ面に対して略平行である請求の範囲 ９のカートリッジ。
11. １１．上記ハウジングがディスク近傍の内側面内に配置された少なくとも一つの 弧形凹所を備え、ディスクドライブのデータ転送ヘッド用のクリアランスを提供 するようになった請求の範囲１のカートリッジ。
12. １２．上記ハウジングがディスクに対して略平行であり上記周縁により接続され る第１と第２の平面を備え、上記第１と第２の平面の一つの一部分が上記ドア手 段近傍で除去される請求の範囲１のカートリッジ。
13. １３．上記ドア手段がカーブ形ドアを備え、上記除去部分が上記ドアのほぼカー ブ全体に従う請求の範囲１２のカートリッジ。
14. １４．上記ハウジングが面取り辺縁を備えることによってカートリッジがディス クドライブにより一方向のみに受取られるようになった請求の範囲１のカートリ ッジ。