JPH0350293B2 - - Google Patents

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JPH0350293B2
JPH0350293B2 JP377384A JP377384A JPH0350293B2 JP H0350293 B2 JPH0350293 B2 JP H0350293B2 JP 377384 A JP377384 A JP 377384A JP 377384 A JP377384 A JP 377384A JP H0350293 B2 JPH0350293 B2 JP H0350293B2
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JP
Japan
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card format
program
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Expired
Application number
JP377384A
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English (en)
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JPS60147843A (ja
Inventor
Shin Hashimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP377384A priority Critical patent/JPS60147843A/ja
Publication of JPS60147843A publication Critical patent/JPS60147843A/ja
Publication of JPH0350293B2 publication Critical patent/JPH0350293B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は、磁気テープ等のフアイルにカード形
式で格納されているソースプログラムをソースラ
イブラリ形式に変換する場合の前処理としてのカ
ード形式フアイルの処理方法に関する。
従来技術 一般に、個々の目的をもつて作成されたプログ
ラムは、以後の保守、管理を考慮して、磁気テー
プ等のフアイルに次に示す記録形式のいずれか一
つあるいは複数の形式で保存される。これらの記
録形式は、カード形式、ソースライブラリ形式、
オブジエクトライブラリ形式、および実行形式で
ある。この中でカード形式を除く他の形式は、
個々のオペレーテイングシステム(以後OSと略
す)で規定されているため、一般には、そのOS
のものとでしか実行できない。これに対して、カ
ード形式の場合は、他のOS上への移植が比較的
容易なため、この形式での記録が広く行われてい
る。
カード形式でフアイルに格納されているプログ
ラム(以後カード形式プログラムと呼ぶ)を、あ
る特定のOS上へ移植するためにはそのOSで規定
されたソースライブラリ形式に変換する必要があ
る。この変換は、通常各OSに用意されている変
換機能によつて行われるが、この変換に先立つて
ソースライブラリ化のための指示を与える情報
を、カード形式プログラムの中に挿入する処理を
行わなければならない。この挿入処理における挿
入位置は、第1図Aおよび第1B図に示すよう
に、カード形式プログラムのコンパイル可能最小
単位(第1A図および第1B図では、ブロツクn
で表している。以後、このコンパイル可能最小単
位をブロツクと呼ぶ)の先頭であり、挿入情報に
ついては、そのブロツクnを識別する情報を含ん
だlレコード(l≧1)(これを情報B(n)とす
る)である場合が多い。このような挿入処理は、
通常、各OSに用意されているカード形式フアイ
ル編集機能を使用して行われているが、情報B
(n)のカード形式プログラムにおける位置、言
い換えれば情報B(n)をカード形式プログラム
のどの位置に挿入するかについては、従来、人間
が判断してきている。すなわち、カード形式プロ
グラムの各レコードに連続番号を付加してプリン
ト出力し、nブロツクに対する情報B(n)の挿
入位置を、人間がこの連続番号で確認し、その位
置情報と情報B(n)に関する入力データを利用
し、これらを前記カード形式フアイル編集機能と
ともに作動することによつて、カード形式プログ
ラムへの挿入処理を行つてきている。しかしなが
ら、この方法ではプログラムの規模が大きくな
り、ブロツクの数が増大(たとえば、数千ブロツ
ク)すると、その入力データの作成がかなりめん
どうな作業となるという欠点がある。
発明の目的 本発明の目的は、上述の欠点を除去し、カード
形式プログラムに対して、容易に挿入処理を行う
カード形式フアイルの処理方法を提供することに
ある。
発明の構成 本発明の方法は、第1のフアイルにカード形式
で格納されたソースプログラムに対して、以下の
ステツプで処理を行うことを特徴とするカード形
式フアイルの処理方法である。
(1) カード形式の第1のフアイルから1レコード
の情報を読み込む第1のステツプと、 (2) この第1のステツプにおいて読み込まれあ情
報が、前記ソースプログラムのコンパイル可能
最小単位の先頭に位置する情報と等しいかどう
かを判定する第2のステツプと、 (3) この第2のステツプの判定により、等しい場
合には、前記コンパイル可能最小単位を識別す
る情報を作成し、その識別情報を含む1以上の
レコードの情報を、前記1レコードの情報の直
前に挿入して、これらを第2のフアイルに出力
する第3のステツプと、 (4) この第2のステツプの判定により、等しくな
い場合には、前記1レコードの情報をそのまま
第2のフアイルに出力する第4のステツプと、 (5) 第1のステツプから第4のステツプの処理
を、前記第1のステツプにおいて読み込まれた
情報が前記ソースプログラムの最後の情報と等
しくなるまで繰り返す第5のステツプ。
本発明による処理方法によれば、上記(3),(4)に
示した第2のフアイルに、目的とする挿入処理後
のカード形式プログラムが格納される。これは、
従来人間が行つていためんどうな作業を、本発明
によつて、計算機に行わせることができることを
示している。
発明の実施例 以下、本発明と一実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
第2図を参照すると、本発明の一実施例は処理
1から処理5までのステツプで構成されている。
前記の処理1に示す第1のフアイルとは、カー
ド形式プログラムが格納されているフアイルを意
味する。処理1では、このフアイルより目的とす
るプログラムの1レコード(この内容を情報Aと
する)を読み込む。処理2では、処理1で読み込
んだ情報Aがカード形式プログラムの最後のレコ
ードの情報に等しいかどうかを判定している。こ
れは、処理の繰り返しが目的とするプログラムの
最後で終了するようにしたもので、計算機に処理
を行わせる場合の通常手段である。処理3では、
当該言語で規定されているブロツクの先頭に位置
するレコード内容と情報Aが等しいかどうかを判
断している。当該言語で規定されているブロツク
の先頭に位置するレコード内容(以後、先頭レコ
ード内容と呼ぶ)とは、たとえば、FORTRAN
言語の場合は、SUBROUTINE文、
FUNCTION文などであり、COBOL言語の場合
は、IDENTIFICATION DIVISIONである。処
理4で第2のフアイルに出力する情報B(lレコ
ード)は、当該ブロツクを識別する情報を含んで
いる。この情報は、前記先頭レコード内容にその
ブロツクの識別名が存在する場合は、その識別名
をそのまま使用するのが便利である。たとえば、
SUBROUTINE文において、サプルーチン名が
「ABC」ならば、この「ABC」をブロツクの識
別名とすると便利である。このような識別名が存
在しない場合は、新たに、識別名を作成してこれ
を第2のフアイルに出力すればよい。これらの処
理を計算機に行わせることは、通常の手段で容易
に行うことができる。処理1で読み込んだ情報A
がブロツクの先頭レコードでなければ、処理4は
省略され、処理3の次に処理5が行われる。これ
ら処理を、第1のフアイルの目的とするプログラ
ムの最後のレコードまで繰り返せば、所期の目的
である情報Bが各ブロツクの先頭に挿入されたカ
ード形式プログラムを得ることができる。
発明の効果 本発明には、従来人間が行つていたブロツク間
に挿入するデータ作成を計算機に行わせることが
できるため、作業の効率を向上させることができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、フアイル上のカード形式プログラ
ムをブロツク(コンパイル可能最小単位)に分割
した図、第1B図は、第1A図のブロツクの境目
に情報Bを挿入したカード形式プログラムを示す
図、および第2図は、本発明の一実施例を説明す
るためのフローチヤートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1のフアイルにカード形式で格納されたソ
    ースプログラムに対して、以下のステツプで処理
    を行うことを特徴とするカード形式フアイルの処
    理方法。 (1) カード形式の第1のフアイルから1レコード
    の情報を読み込む第1のステツプと、 (2) この第1のステツプにおいて読み込まれた情
    報が、前記ソースプログラムのコンパイル可能
    最小単位の先頭に位置する情報と等しいかどう
    かを判定する第2のステツプと、 (3) このステツプの判定により、等しい場合に
    は、前記コンパイル可能最小単位を識別する情
    報を作成し、その識別情報を含む1以上のレコ
    ードの情報を、前記1レコードの情報の直前に
    挿入して、これらを第2のフアイルに出力する
    第3のステツプと、 (4) この第2のステツプの判定により、等しくな
    い場合には、前記1レコードの情報をそのまま
    第2のフアイルに出力する第4のステツプと、 (5) 第1のステツプから第4のステツプの処理
    を、前記第1のステツプにおいて読み込まれた
    情報が前記ソースプログラムの最後の情報と等
    しくなるまで繰り返す第5のステツプ。
JP377384A 1984-01-12 1984-01-12 カ−ド形式フアイルの処理方法 Granted JPS60147843A (ja)

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JP377384A JPS60147843A (ja) 1984-01-12 1984-01-12 カ−ド形式フアイルの処理方法

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JPS60147843A JPS60147843A (ja) 1985-08-03
JPH0350293B2 true JPH0350293B2 (ja) 1991-08-01

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ID=11566495

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JP377384A Granted JPS60147843A (ja) 1984-01-12 1984-01-12 カ−ド形式フアイルの処理方法

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JPS60147843A (ja) 1985-08-03

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