JPH0833858B2 - デ−タベ−スフアイルの退避方式 - Google Patents

デ−タベ−スフアイルの退避方式

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JPH0833858B2
JPH0833858B2 JP61100881A JP10088186A JPH0833858B2 JP H0833858 B2 JPH0833858 B2 JP H0833858B2 JP 61100881 A JP61100881 A JP 61100881A JP 10088186 A JP10088186 A JP 10088186A JP H0833858 B2 JPH0833858 B2 JP H0833858B2
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卓二 富山
久雄 ▲高▼橋
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NIPPON DENKI SOFUTOEA KK
NEC Corp
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NIPPON DENKI SOFUTOEA KK
Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は,データベースファイルの退避に関するもの
である。
[従来の技術] 従来,データベースファイルを磁気テープファイルあ
るいは磁気ディスクファイル等の二次記憶媒体に退避処
理する場合,ファイル破壊時にジャーナルを用いて復旧
処理を行う必要から,また,退避処理時間の短縮の必要
から,データベースファイルの物理レコードイメージを
そのままの形で退避する必要がある。
ここで,従来のデータベースファイルの退避について
第7図及び第8図を参照して説明する。
データベースのページ80はページヘッダ,論理レコー
ド,未使用スペース,及びラインオフセット部からなっ
ている。一方,退避ファイルの退避レコード81はページ
ヘッダ,論理レコード,未使用スペース,及びラインオ
フセット部からなっており,データベースのページ形式
と退避ファイルのレコード形式は同一である。
第8図に示すように,退避ファイルは先頭にファイル
の制御情報を持つファイルヘッダ82と前述の形式の複数
の退避レコードとを有しており,退避レコード数はデー
タベースのページ個数だけある。
[発明が解決しようとする問題点] ところで,データベースファイルは種々の処理効率の
低下を防ぐため,通常20〜40%程度の空間(スペース)
をあけて運用されており,従って,従来,データベース
ファイルを退避するためには空きスペースも同時に退避
しなければならず,データベースと同等の退避容量が必
要となるという問題点がある。即ち,退避ファイル(退
避容量)は実際に使用しているスペースの量に関係な
く,データベースファイルと同等の容量が必要である。
[問題点を解決する手段] 本発明のデータベースファイルの退避方式はデータベ
ースファイルをページ単位に入力してメモリに展開する
ページ形式入力手段と,このメモリに展開したページか
ら有効データのみを抽出する退避形式抽出手段と,この
抽出された有効データを退避レコード形式に編集する退
避レコード編集手段と,この退避レコード編集手段で編
集された退避レコードを退避ファイルに出力する退避レ
コード出力手段とを備えていることを特徴としている。
[実施例] 以下本発明について実施例によって説明する。
第2図(a)〜(d)を参照して,データベース10は
一つあるいは複数個のエリア(ファイル)11から構成さ
れている。このエリア11は物理ファイルと対応し,エリ
ア11は物理レコード単位のページ12の連続で構成されて
いる。
ページ12はページ番号,ライン番号,使用スペース量
等の情報を持つページヘッダ14,一個または複数個の論
理レコード15,そしてその論理レコード15の位置を指す
ラインオフセット部17から構成されている。ラインオフ
セット部17はラインオフセットの連続で構成され,ペー
ジ12の最後尾に位置する。ラインオフセットには論理レ
コードを指すラインオフセット18,未使用スペース16を
示す未使用ライン19がある。上述以外のスペースは未使
用スペース16である。
論理レコード15はレコード種類を識別するレコードコ
ード,レコード長等のデータを持つ制御データ部20,レ
コード間の関連を示すセット情報部21,およびデータ部2
2から構成されている。
第1図を参照して,この退避方式は,データベースフ
ァイル7をページ単位で読み,メモリ(図示せず)に展
開するページ形式入力手段6,メモリに展開されたページ
から論理レコード,ページ内のライン数等の有効データ
のみを抽出する退避形式抽出手段3,この有効データから
退避レコードを作成する退避レコード編集手段5,及びこ
の退避レコードを退避ファイル8に出力する退避レコー
ド出力手段9を備えている。
次に退避処理について説明する。まず,データベース
ファイル7および退避ファイル8がオープンされる。ペ
ージ形式入力手段6はデータベースファイル7をページ
の先頭から順にページ単位で読み,これらページをメモ
リ(図示せず)に展開する。
メモリに展開されたページの中から退避形式抽出手段
3はデータベースカタログ1を参照して,論理レコー
ド,ページ内のライン数等の有効データのみを次のよう
にして抽出する。ページ12の先頭にあるページヘッダ14
を読み,このページの最大ライン数を求め,(最大ライ
ン数+1)がこのページのライン数となる。そして,こ
のライン数を有効データとして抽出する。次に,ページ
12の最後尾にあるラインオフセット部17をラインの低い
順に検索し,それぞれのラインに対応する論理レコード
の相対位置を求める。なお,ラインオフセットには論理
レコードを持つラインオフセット18と論理レコードを持
たないラインオフセット19の2種類があり,ラインオフ
セット18,19は有効データとして抽出される。論理レコ
ードを持つラインオフセットの場合,論理レコード15を
読み,そのまま有効データとして抽出する。このとき,
論理レコード15のサイズは論理レコードの制御データ部
20より求める。
上述の処理は最高ラインまで実行され,このページの
有効データの抽出を終了する。そしてファイルの最終ペ
ージまで上述の処理を繰り返し,ファイル全体から有効
データを抽出する。
上述のようにして抽出された有効データを基に退避レ
コード編集手段5はスキーマ2を参照して,ページ単位
で第3図に示す退避レコード28を作成する。この退避レ
コード28に含まれる情報は,論理レコードの位置を示す
ラインオフセット30,論理レコードイメージ31,そしてこ
のページのライン数29である。即ち,第3図に示すよう
にデータベースのページ27が退避レコード28に変換され
る。そして,この退避レコード28は退避レコード出力手
段9によって退避ファイル8に出力される。
退避ファイルは第4図に示すように先頭にこのエリア
の制御情報を持つファイルヘッダ32,及び退避レコード3
3を備えている。退避レコード33は図示のようにページ
毎に退避サイズが異なっており,データベースファイル
のページ個数だけ含まれている。退避レコード33の大き
さは実際に使用しているスペース(量)によって決まる
ためページ毎にレコード長が変わる。最後にデータベー
スファイル7と退避ファイル8をクローズして,退避処
理が終了する。
論理レコードを含むページの退避処理について説明す
る。この場合,例えば,第5図に示すように,論理レコ
ードを含むページ40はページヘッダ,3個の論理レコー
ド,2個の未使用スペース,およびラインオフセット部か
ら構成されているものとする。
ラインオフセット部は3個の有効ラインと1個の未使
用ラインとで構成されている。ラインオフセットのL0,L
1,L3はそれぞれ論理レコード1,論理レコード2,論理レコ
ード3のページ内の位置を示している。このページの有
効データは3個の論理レコードと4個のラインオフセッ
トであり,さらに,有効データとしてこのページのライ
ン数が加えられる。
前述のようにして編集されて,退避ファイルに第5図
に示す退避レコード41が出力される。退避レコード41は
未使用ラインを含むページのライン数と,ライン数分の
レコード情報とから成る。この場合,ページのライン数
は4である。論理レコードを持つラインはラインオフセ
ットと論理レコードを持ち,未使用ラインはラインオフ
セット(値は0)だけとなる。
一方,論理レコードを持たないページの退避処理の場
合,第6図に示すように,論理レコードを持たないペー
ジ43は全て空きスペースであるから,退避処理によって
出力される退避レコード44はライン数だけとなり,ライ
ン数は0である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明では不要スペースを退避フ
ァイルに出力しないから,退避容量が少なくて済む。即
ち,データベースの退避処理において退避容量を消減す
ることができる。
本発明で必要とする退避容量はデータベースファイル
上の有効レコードオカレンス量とほぼ同じであり,従来
に比べて退避容量を20〜40%程度減少することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による退避方式の一実施例を示す概略
図,第2図(a)〜(d)はデータベースファイルを説
明するための概略図,第3図は本発明による退避処理を
説明するための図,第4図は本発明の退避ファイルの形
式を示す図,第5図は論理レコードを含むページの退避
を説明するための図,第6図は論理レコードを含まない
ページの退避を説明するための図,第7図は従来の退避
処理を説明するための図,第8図は従来の退避ファイル
の形式を示す図である。 1…データベースカタログ,2…スキーマ,3…退避形式抽
出手段,5…退避レコード編集手段,6…ページ形式入力手
段,7…データベースファイル,8…退避ファイル,9…退避
レコード出力手段,10…データベース,11…エリア(ファ
イル),12…ページ,14…ページヘッダ,15…論理レコー
ド,16…未使用スペース,17…ラインオフセット部,18…
ラインオフセット,19…未使用ラインのラインオフセッ
ト,20…制御データ部,21…セット情報部,22…データ部,
27…ページ,28…退避レコード,29…ライン数,30…ライ
ンオフセット,31…論理レコード,40…論理レコードを含
むページ,41…退避レコード,43…論理レコードを含まな
いページ,44…退避レコード,80…ページ,81…退避レコ
ード,82…退避ファイル,83…退避レコード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データベースファイルをページ単位に入力
    してメモリに展開するページ形式入力手段と、前記メモ
    リに展開されたページの先頭にあるページヘッダに応じ
    て該ページのライン数を求めるとともに前記ページの最
    後尾にあるラインオフセットを検索して各ラインに対応
    する論理レコードの相対位置を求め前記ラインオフセッ
    ト及び前記論理レコードを抽出して前記ライン数、前記
    ラインオフセット、及び前記論理レコードを有効データ
    とする退避形式抽出手段と、前記有効データに基づいて
    前記ページ単位にライン数、論理レコードの位置を示す
    ラインオフセット、及び論理レコードイメージを含む退
    避レコード形式に編集する退避レコード編集手段と、該
    退避レコード編集手段で編集された退避レコードを前記
    データベースファイルの制御情報を有するファイルヘッ
    ダを備える退避ファイルに出力する退避レコード出力手
    段とを有することを特徴とするデータベースファイルの
    退避方式。
JP61100881A 1986-05-02 1986-05-02 デ−タベ−スフアイルの退避方式 Expired - Lifetime JPH0833858B2 (ja)

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JP61100881A JPH0833858B2 (ja) 1986-05-02 1986-05-02 デ−タベ−スフアイルの退避方式

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JPS62257550A JPS62257550A (ja) 1987-11-10
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