JPS608513B2 - ディスプレイ装置のガイダンス文字表示方式 - Google Patents
ディスプレイ装置のガイダンス文字表示方式Info
- Publication number
- JPS608513B2 JPS608513B2 JP4027179A JP4027179A JPS608513B2 JP S608513 B2 JPS608513 B2 JP S608513B2 JP 4027179 A JP4027179 A JP 4027179A JP 4027179 A JP4027179 A JP 4027179A JP S608513 B2 JPS608513 B2 JP S608513B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- word
- guidance
- display
- memory
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディスプレイ装置のガイダンス文字表示方式に
関する。
関する。
一般に、ディスプレイ装置の１画面の表示構成として、
ＯＣＲ（ＯｐｔｉｃａｌＣｈａｒａｃｔｅｒＲｅａｄｅ
ｒ：光学式文字読取装置）によって謙出された帳票等の
データを表示するデータ表示部分と、この部分の下方に
オペレータに対する指令等を表示するガイダンス表示部
分とがある。
ＯＣＲ（ＯｐｔｉｃａｌＣｈａｒａｃｔｅｒＲｅａｄｅ
ｒ：光学式文字読取装置）によって謙出された帳票等の
データを表示するデータ表示部分と、この部分の下方に
オペレータに対する指令等を表示するガイダンス表示部
分とがある。
このガイダンス表示部分には、たとえば、帳票等の読取
不可能箇所の訂正指令あるいは合計金額の誤り訂正指令
等のガイダンスが表示され、この表示には多数の単語が
用いられる。従釆、このような単語をガイダンス表示部
分に表示する場合には、割込キーによって単語作成用プ
ログラムを動作させて１文字毎に作成していた。しかし
ながら、この従来方式においては、単語作成用プログラ
ムを記憶するメモリェリアの容量が大きく、また、同一
の単語を重複して作成する場合にも、その都度文字を組
立てて作成しなければならず、従って、プログラム作成
者の労苦が増加する等の問題点がある。本発明の目的は
、ガイダンス文字を単語単位に把握するという着想にも
とづき、単語メモリに単語を予め登録しておき、単語メ
モリ内の複数のフラグを指定するだけでガイダンスをデ
ィスプレイ装置に画面表示するようにし、これにより、
単語作成用プログラムのためのメモリエリアを不要にし
てメモリ全体の容量を小さくし、また、同一の単語を重
複して作成する場合にも文字の組立てを不要にしてプロ
グラム作成者の労苦を減少せしめ、前述の従来方式にお
ける問題点を解決することにある。
不可能箇所の訂正指令あるいは合計金額の誤り訂正指令
等のガイダンスが表示され、この表示には多数の単語が
用いられる。従釆、このような単語をガイダンス表示部
分に表示する場合には、割込キーによって単語作成用プ
ログラムを動作させて１文字毎に作成していた。しかし
ながら、この従来方式においては、単語作成用プログラ
ムを記憶するメモリェリアの容量が大きく、また、同一
の単語を重複して作成する場合にも、その都度文字を組
立てて作成しなければならず、従って、プログラム作成
者の労苦が増加する等の問題点がある。本発明の目的は
、ガイダンス文字を単語単位に把握するという着想にも
とづき、単語メモリに単語を予め登録しておき、単語メ
モリ内の複数のフラグを指定するだけでガイダンスをデ
ィスプレイ装置に画面表示するようにし、これにより、
単語作成用プログラムのためのメモリエリアを不要にし
てメモリ全体の容量を小さくし、また、同一の単語を重
複して作成する場合にも文字の組立てを不要にしてプロ
グラム作成者の労苦を減少せしめ、前述の従来方式にお
ける問題点を解決することにある。
以下、図面により本発明を説明する。
第１図は本発明の一実施例としての方式が適用されるデ
ィスプレイ装置のガイダンス文字制御装置のブロック回
路図である。
ィスプレイ装置のガイダンス文字制御装置のブロック回
路図である。
第１図において、帳票等（図示せず）はＯＣＲＩによっ
て謎取られ、これらの謙取られたデータは画面メモリ４
のデータ表示エリア４１に転送され、次に、単語メモリ
２の中のデータが編集部３を介して画面メモリ４のガイ
ダンス表示エリア４２に転送される。このようなデータ
を記憶している画面メモリ４はディスプレイ装置５の画
面に１対１に対応している。すなわち、画面メモリ４の
データ表示エリア４１がディスプレイ装置５のデータ表
示部分５１に対応し、画面メモリ４のガイダンス表示エ
リア４２がディスプレイ装置５のガイダンス表示部分５
２に対応している。次に単語メモリ２における単語登録
について説明すると、始めに、登録すべき単語と所望の
フラグとを登録モジュール６に設定する。この結果、登
録モジュール６はスキャン部７を動作させ、これにより
、単語メモリ２内の既に登録されているフラグの中に前
記所望のフラグと同一のフラグがあるか否かが判別され
る。この結果、同一のフラグがないと判別された場合に
は、登録モジュール６は前記の単語およびフラグが単語
メモリ２に登録すなわち記憶される。また、同一のフラ
グがあると判別された場合には、スキャン部７から登録
モジュール６にエラー信号が送出される。従って、この
場合には、プログラム作成者あるいはオペレータは他の
フラグを設定し直す。このようにして登録された単語デ
ータをガイダンスとして表示する場合には、表示すべき
単語のフラグが表示モジュール８に設定される。この結
果、表示モジュール８はスキャン部７を動作させ、これ
により、単語メモリ２の中のフラグがサーチされる。サ
ーチされた単語データは編集部３を介して画面メモリ４
のガイダンス表示エリア４２に転送され、ディスプレイ
装置５のガイダンス表示部分５２に表示される。第２図
は第１図の単語メモリ２に記憶されるファイルの一例を
示す構造図である。
て謎取られ、これらの謙取られたデータは画面メモリ４
のデータ表示エリア４１に転送され、次に、単語メモリ
２の中のデータが編集部３を介して画面メモリ４のガイ
ダンス表示エリア４２に転送される。このようなデータ
を記憶している画面メモリ４はディスプレイ装置５の画
面に１対１に対応している。すなわち、画面メモリ４の
データ表示エリア４１がディスプレイ装置５のデータ表
示部分５１に対応し、画面メモリ４のガイダンス表示エ
リア４２がディスプレイ装置５のガイダンス表示部分５
２に対応している。次に単語メモリ２における単語登録
について説明すると、始めに、登録すべき単語と所望の
フラグとを登録モジュール６に設定する。この結果、登
録モジュール６はスキャン部７を動作させ、これにより
、単語メモリ２内の既に登録されているフラグの中に前
記所望のフラグと同一のフラグがあるか否かが判別され
る。この結果、同一のフラグがないと判別された場合に
は、登録モジュール６は前記の単語およびフラグが単語
メモリ２に登録すなわち記憶される。また、同一のフラ
グがあると判別された場合には、スキャン部７から登録
モジュール６にエラー信号が送出される。従って、この
場合には、プログラム作成者あるいはオペレータは他の
フラグを設定し直す。このようにして登録された単語デ
ータをガイダンスとして表示する場合には、表示すべき
単語のフラグが表示モジュール８に設定される。この結
果、表示モジュール８はスキャン部７を動作させ、これ
により、単語メモリ２の中のフラグがサーチされる。サ
ーチされた単語データは編集部３を介して画面メモリ４
のガイダンス表示エリア４２に転送され、ディスプレイ
装置５のガイダンス表示部分５２に表示される。第２図
は第１図の単語メモリ２に記憶されるファイルの一例を
示す構造図である。
第２図を参照して、第１図の装置をさらに詳しく説明す
ると、ガイダンス表示に使用される単語はプログラム作
成者あるいはオペレータ等によって多数登録されている
が、第２図に示すように、必ずしもすべてのフラグに対
応して単語が登録されているのではない。従って、新た
に単語を登録する場合には、空きフラグを登録モジュー
ル６に設定する。たとえば、第２図においては、フラグ
２，４，７，８，９を設定する。誤って、フラグ１，３
，５，６を設定した場合にはスキャン部７から登録モジ
ュール６にエラー信号が送出される。次に、単語メモリ
２に登録されている単語を画面表示する場合を考察する
。この場合、たとえば、表示モジュール８に表示したい
単語のフラグが設定される。たとえば、「０３」「０６
」と連続にフラグが設定されると、ディスプレイ装置５
のガイダンス表示部分５２に「ＨＩＺＵＫＥＥＮＴＲＹ
」と表示される。この場合、単語間の１桁ブランクは編
集部３によって編集される。また、空きフラグたとえば
第２図においてフラグ２が設定された場合には、スキャ
ン部７から表示モジュール８１こエラー信号が送出され
る。このように、単語メモ川こ予め記憶された単語のフ
ラグを表示モジュール８にプログラムあるいはオベレ−
夕によるキー操作によって設定することにより、ディス
プレイ装置５のガイダンス表示部分５２に単語が表示さ
れる。また、第３図は第１図の単語メモリの記憶エリア
の一部を示す構造図であって、フラグおよび単語データ
は可変長データとして記憶されていることを示している
。本発明によれば、単語作成用プログラムのためのメモ
リエリアが不要となり単語メモリ２自体の容量も小さい
のでメモＩＪ全体の容量を小さくすることができ、また
、同一の単語を重複して作成する場合にもその都度の文
字の組立てを不要にすることができ、従って、プログラ
ム作成者あるいはオペレータの労苦を減少させることが
でき、前述の従来方式における問題点の解決に役立つも
のである。
ると、ガイダンス表示に使用される単語はプログラム作
成者あるいはオペレータ等によって多数登録されている
が、第２図に示すように、必ずしもすべてのフラグに対
応して単語が登録されているのではない。従って、新た
に単語を登録する場合には、空きフラグを登録モジュー
ル６に設定する。たとえば、第２図においては、フラグ
２，４，７，８，９を設定する。誤って、フラグ１，３
，５，６を設定した場合にはスキャン部７から登録モジ
ュール６にエラー信号が送出される。次に、単語メモリ
２に登録されている単語を画面表示する場合を考察する
。この場合、たとえば、表示モジュール８に表示したい
単語のフラグが設定される。たとえば、「０３」「０６
」と連続にフラグが設定されると、ディスプレイ装置５
のガイダンス表示部分５２に「ＨＩＺＵＫＥＥＮＴＲＹ
」と表示される。この場合、単語間の１桁ブランクは編
集部３によって編集される。また、空きフラグたとえば
第２図においてフラグ２が設定された場合には、スキャ
ン部７から表示モジュール８１こエラー信号が送出され
る。このように、単語メモ川こ予め記憶された単語のフ
ラグを表示モジュール８にプログラムあるいはオベレ−
夕によるキー操作によって設定することにより、ディス
プレイ装置５のガイダンス表示部分５２に単語が表示さ
れる。また、第３図は第１図の単語メモリの記憶エリア
の一部を示す構造図であって、フラグおよび単語データ
は可変長データとして記憶されていることを示している
。本発明によれば、単語作成用プログラムのためのメモ
リエリアが不要となり単語メモリ２自体の容量も小さい
のでメモＩＪ全体の容量を小さくすることができ、また
、同一の単語を重複して作成する場合にもその都度の文
字の組立てを不要にすることができ、従って、プログラ
ム作成者あるいはオペレータの労苦を減少させることが
でき、前述の従来方式における問題点の解決に役立つも
のである。
第１図は本発明の一実施例としての方式が適用されるデ
ィスプレイ装置のガイダンス文字表示装置のブロック回
路図、第２図は第１図は単語メモ川こ記憶されるファイ
ルの一例を示す構造図、第３図は第１図の単語メモリの
記憶エリアの一部を示す構造図である。 符号の説明 １：ＯＣＲ（光学式文字読取装置）、２：
単語メモリ、３：編集部、４：画面メモリ、５ミデイス
プレィ装置、６：登録モジュール、７：スキャン部、８
：表示モジュール。 策１図謙２賊 繁３図
ィスプレイ装置のガイダンス文字表示装置のブロック回
路図、第２図は第１図は単語メモ川こ記憶されるファイ
ルの一例を示す構造図、第３図は第１図の単語メモリの
記憶エリアの一部を示す構造図である。 符号の説明 １：ＯＣＲ（光学式文字読取装置）、２：
単語メモリ、３：編集部、４：画面メモリ、５ミデイス
プレィ装置、６：登録モジュール、７：スキャン部、８
：表示モジュール。 策１図謙２賊 繁３図
Claims (1)
- １ 画面がデータ表示部分およびガイダンス表示部分の
２区分に分割されたデイスプレイ装置において、ガイダ
ンス表示用の単語を記憶するための単語メモリを具備し
、該単語メモリに前記単語と該単語を識別するフラグと
を予め記憶させ、該フラグを複数個組合せて指定するこ
とにより前記ガイダンス表示部分にガイダンス文字が表
示されるようにしたことを特徴とするデイスプレイ装置
のガイダンス文字表示方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027179A JPS608513B2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | ディスプレイ装置のガイダンス文字表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027179A JPS608513B2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | ディスプレイ装置のガイダンス文字表示方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55133090A JPS55133090A (en) | 1980-10-16 |
| JPS608513B2 true JPS608513B2 (ja) | 1985-03-04 |
Family
ID=12575966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4027179A Expired JPS608513B2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | ディスプレイ装置のガイダンス文字表示方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608513B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57204586A (en) * | 1981-06-11 | 1982-12-15 | Fujitsu Ltd | Display system for system indicator of display |
-
1979
- 1979-04-05 JP JP4027179A patent/JPS608513B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55133090A (en) | 1980-10-16 |
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