JPH036533B2 - - Google Patents

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JPH036533B2
JPH036533B2 JP27565184A JP27565184A JPH036533B2 JP H036533 B2 JPH036533 B2 JP H036533B2 JP 27565184 A JP27565184 A JP 27565184A JP 27565184 A JP27565184 A JP 27565184A JP H036533 B2 JPH036533 B2 JP H036533B2
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JP
Japan
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format
program
data
binary data
storage device
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP27565184A
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English (en)
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JPS61157938A (ja
Inventor
Setsuo Inagaki
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61157938A publication Critical patent/JPS61157938A/ja
Publication of JPH036533B2 publication Critical patent/JPH036533B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバイナリデータのフオーマツト変換方
法に関し、特に外部記憶媒体に格納されたバイナ
リデータを主記憶装置上に展開可能とする変換方
法に関する。
〔従来の技術〕
一般にバイナリデータが磁気テープ(MT)や
フロツピデイスク(FPD)にあつても、これを
元にテーブル形式で情報処理システムのライブラ
リメンバとして登録する手段がない。そのため上
記バイナリデータを使用して所定の処理を行うプ
ログラムの実行に際して長時間を要するという問
題が生じる場合がある。
例えば、現在情報処理システムで使用されてい
る漢字コード体系は複数種類にわたり、異なる漢
字コード体系を用いる2つの情報処理システム間
で相互にデータを利用するには、変換テーブル等
を参照してコードを変換する必要がある。この目
的のために各種の変換テーブルが作成され、MT
やFPDに格納されて提供されている。
ところがこの種の変換テーブルを用いて実際の
処理を行う場合、データを読み取る際に一々格納
媒体の中の変換すべきコードの格納場所を探し出
し、対応する変換コードを読み出すという操作を
要する。そのためコード変換を必要とする処理に
は長時間を要するばかりでなく、情報処理システ
ムの負荷が増大し、業務の処理効率が低下すると
いう問題がある。
一方上記変換テーブル等のバイナリデータをテ
ーブル形式で情報処理システムのライブラリメン
バとして登録することが出来れば、バイナリデー
タを情報処理システムの主記憶装置にロードし、
主記憶装置上で参照することが可能となるため、
処理時間を大幅に短縮することが出来る。
しかし現在は上記変換テーブル等のバイナリデ
ータをテーブル形式で情報処理システムのライブ
ラリメンバとして登録する手段がないため、所望
の変換テーブルを再度アセンブラ用のデータとし
て作成し、これをアセンブルする方法を取らざる
を得ないが、これには多大の工数を必要とするた
め実用的とは言い難い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上述べた如くMTやFPD等の外部記憶媒体に
格納された漢字コードの変換テーブル等のバイナ
リデータを、効率良く利用出来なかつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は上記外部記憶装置に格納された
バイナリデータを、情報処理システムの主記憶装
置に展開可能なフオーマツトに変換し、上記バイ
ナリデータを効率良く利用し得るようにすること
にある。
この目的は本発明において、情報処理システム
の外部記憶装置に格納されたバイナリデータを用
いるに先立ち、前記情報処理システムにバイナリ
データを相対形式プログラムのフオーマツトに変
換する変換手段を設け、該変換手段により前記外
部記憶装置に格納されたバイナリデータを結合編
集プログラムが処理し得る相対形式プログラムの
フオーマツトに合致するデータに変換し、次いで
該データを上記結合編集プログラムにより実行形
式プログラムのフオーマツトに合致するデータに
変換することにより達成される。
〔作用〕
上記変換プログラムは、外部記憶媒体に格納さ
れたバイナリデータを結合編集プログラムが処理
し得る形式に変換する。従つてこのあとは通常の
相対形式プログラムと同様に、結合編集プログラ
ムを用いて処理することにより、主記憶装置上ロ
ード可能な実行形式プログラムのフオーマツトに
変換することが出来る。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説
明する。
第1図の流れ図に上記一実施例の手順を示す。
同図に見られる如く、MT1或いはFPD2等の
外部記憶装置に格納された漢字コード変換テーブ
ルのようなバイナリデータ3は、変換プログラム
4によりデータの格納形式が変換されるととも
に、必要な制御文字が付加されて、相対形式プロ
グラムのフオーマツトに合致するデータ5が生成
され、補助記憶装置6に格納される。
このように相対形式プログラムのフオーマツト
に合致するフオーマツトに変換されたデータ5
は、結合編集プログラム7により処理可能とな
る。
そこで上記相対形式プログラムのフオーマツト
を有するデータ5を、結合編集プログラム7によ
り実行形式プログラムのフオーマツトに変換し、
得られたデータ8を補助記憶装置9に格納する。
このようにして得られたデータ8は実行形式プ
ログラムのフオーマツトを有するので、プログラ
ムライブラリに登録することが可能となり、従つ
て情報処理システムの主記憶装置にロード出来る
こととなる。
本発明を実施することが極めて有効なバイナリ
データの例として、漢字コード変換テーブルをあ
げることが出来る。
現在一般に使用されている漢字コード体系に
は、JISコード、シフトJISコード、JEFコード
等、複数種類のものがあり、情報処理システムの
メーカにより、或いは機種により使用するコード
体系が異なる場合がある。そのためJEFコードを
使用する情報処理システムにおいて、JISコード
により作成されたデータを用いて何らかの処理を
行う場合、従来は前述した如く、JISコードデー
タを読み出す毎に、MTやFPD等の外部記憶媒体
から対応するJEFコードを読み出して変換してい
た。外部記憶装置へのアクセスに要する時間は主
記憶装置のアクセスに要する時間に較べて長い。
そのため大量の漢字データを処理する場合には、
コード変換のために費やされる時間が膨大にな
り、処理工数が大となるばかりでなく、情報処理
システムの稼働効率の低下という問題を生じる。
そこで上記第1図により説明した如く、本発明
を用いてJISコード−JEFコード間の変換テーブ
ルを、実行形式プログラムのフオーマツトに合致
した変換テーブル〔第1図における8;以下実行
形式変換テーブルと略称する〕に変換しておく。
このようにして作成された実行形式変換テーブ
ル8を用いて所望の処理を行う例を、第2図によ
り説明する。
同図において、10は中央処理装置(CPU)、
11は主記憶装置、12は処理プログラム、13
は表示装置、14はキーボードで、この両者によ
り操作卓が構成され、15,16は直接アクセス
記憶装置(DASD)、17はJISコードにより作成
されたデータを示す。
処理開始に先立ち、上記実行形式変換テーブル
8をDASD9からロードし、主記憶装置11上に
展開しておく。同図における8′は主記憶装置1
1上に展開された漢字コード変換テーブルを示
す。
このようにした後、主記憶装置11に格納され
た処理プログラム12の実行を開始する。DASD
15に格納されたJISコードデータ17は順次読
み出され、主記憶装置11に展開された漢字コー
ド変換テーブル8′を参照して対応するJISコード
が読み出され、これを用いて処理プログラム12
に従つて以後の処理が行われる。この処理結果は
DASD16のフアイル18に書き出される。
主記憶装置11のアクセスは極めて高速に行わ
れるので、上記漢字コード変換テーブル8′を参
照するために消費される時間は大幅に短縮され
る。一例をあげると、MT1に格納された漢字コ
ード変換テーブル3を参照していたときには凡そ
20時間を要していた処理が、本発明を用いて実行
形式変換テーブルに変換し、これを第2図に示す
ように主記憶装置11上に展開した場合には、凡
そ1時間で総ての処理を完了することが出来るよ
うになつた。
なお本発明は単に漢字コード変換テーブルのみ
ならず、総てのバイナリテーブルを実行形式プロ
グラムのフオーマツトに変換する場合に使用し得
るものである。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、外部記憶装
置に格納されたバイナリデータを、情報処理シス
テムの主記憶装置に展開可能なフオーマツトに容
易に変換することが出来、従つてバイナリデータ
を効率良く利用可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す流れ図、第2
図は本発明を用いて変換したバイナリデータの使
用法を示す図である。 図において、1はMT、2はFPDでいずれも外
部記憶媒体、3はバイナリデータ、4は変換プロ
グラム、5は相対形式プログラムのフオーマツト
に変換されたバイナリデータ、8は実行形式プロ
グラムのフオーマツトに変換されたバイナリデー
タ、8′は主記憶装置上に展開されたバイナリデ
ータを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 情報処理システムの外部記憶装置に格納され
    たバイナリデータを用いるに先立ち、前記情報処
    理システムにバイナリデータを相対形式プログラ
    ムのフオーマツトに変換する変換手段を設け、該
    変換手段により前記外部記憶装置に格納されたバ
    イナリデータを結合編集プログラムが処理し得る
    相対形式プログラムのフオーマツトに合致するデ
    ータに変換し、次いで該データを上記結合編集プ
    ログラムにより実行形式プログラムのフオーマツ
    トに合致するデータに変換することを特徴とする
    バイナリデータのフオーマツト変換方法。
JP27565184A 1984-12-29 1984-12-29 バイナリデ−タのフオ−マツト変換方法 Granted JPS61157938A (ja)

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JP27565184A JPS61157938A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 バイナリデ−タのフオ−マツト変換方法

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Publication Number Publication Date
JPS61157938A JPS61157938A (ja) 1986-07-17
JPH036533B2 true JPH036533B2 (ja) 1991-01-30

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ID=17558425

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JP27565184A Granted JPS61157938A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 バイナリデ−タのフオ−マツト変換方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04120632A (ja) * 1990-09-11 1992-04-21 Nec Gumma Ltd ロジックアナライザ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61157938A (ja) 1986-07-17

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