JPH04134533A - プログラム実行方式 - Google Patents

プログラム実行方式

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JPH04134533A
JPH04134533A JP25858290A JP25858290A JPH04134533A JP H04134533 A JPH04134533 A JP H04134533A JP 25858290 A JP25858290 A JP 25858290A JP 25858290 A JP25858290 A JP 25858290A JP H04134533 A JPH04134533 A JP H04134533A
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JP
Japan
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program
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Application number
JP25858290A
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English (en)
Inventor
Fuyuki Kobayashi
小林 冬記
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、外部記憶装置に格納されている実行形式のプ
ログラムを、パーソナルコンピュータの主記憶領域に読
み込んで実行するシングルタスクのオペレーションシス
テム(以下、「O8」という)におけるプログラムの実
行方式に関し、さらに詳しくは、同一プログラムを、階
層的に複数回読み込んで実行する場合のプログラム実行
方式に関する。
〈従来の技術〉 第3図は、コンピュータシステムの構成図であり、同図
において、lは処理装置としてのCPU。
2は主記憶領域としてのメインメモリ、3は実行形式の
プログラム(オブジェクトプログラム)が格納されてい
るディスク装置などの外部記憶装置、4はキーボードや
プリンタなどの入出力装置、5はCRTなどの表示装置
である。
一般に、シングルタスクのO5においては、主記憶領域
であるメインメモリ2上に、外部記憶装置3からプログ
ラムを読み込んで実行する。この読み込まれたプログラ
ムをプロセスという。
シングルタスクのO8では、プロセスの実行は、1つず
つであるが、このプロセスを、次々に読み込んでおくこ
とができるものがある。
すなわち、第4図に示されるように、先ず、実行形式の
プログラムBを、メインメモリ2に読み込んで実行し、
このプログラムBの実行中に、他の実行形式のプログラ
ムCを子プロセスとして読み込んで実行し、さらに、こ
のプログラムCの実行中に、他の実行形式のプログラム
Dを孫プロセスとして読み込んで実行するものである。
このとき、先に読み込まれて実行されていたプロセスの
実行は、中断されて次に読み込まれたプロセスの実行に
O8の制御は、移されるものである。
このように親プロセスの中で子プロセスを読み込み、子
プロセスの中で孫プロセスを読み込むといったように、
プロセスを階層的に複数回読み込むシングルタスクのO
8では、読み込まれて実行されるプログラムは、同一の
プログラムであってもよく、異なるプログラムであって
もよい。
したがって、第5図に示されるように、同一の実行形式
のプログラムEを、階層的に複数回読み込むこともでき
る。
同一のプログラムを複数回読み込んで実行する場合とし
て、次のような場合が考えられる。
例えば、第6図に示されるように、親としてコンソール
処理プログラムF、子として文書編集用プログラムであ
るエディタG1孫として親と同じコンソール処理プログ
ラムFを考える。
先ず、メインメモリ2に読み込まれたコンソール処理プ
ログラムFが実行され、プロンプトが表示される。この
状態で、子プロセスとしてエディタGを起動し、文書を
編集し、その途中で、現在のドライブの構成が確認した
くなったり、ドライブ内のファイルの有無を覗いて見る
といった必要が生じる場合がある。
このような場合に、孫プロセスとしてコンソール処理プ
ログラムFを再び起動することにより、メインメモリ2
上のエディタの部分を残したまま、コンソール処理プロ
グラムFを実行してディスクやファイルの確認を行うこ
とが可能となる。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、従来のプログラム実行方式では、同一のプロ
グラムを階層的に複数回読み込む場合には、第5図に示
されるように、各プロセスは、メインメモリ2上に独立
して存在しているために、各プロセスで共通に使用でき
る部分があるにも拘わらず、メインメモリ2上の領域を
それぞれ占有することになり、多くの記憶領域が必要に
なるという難点がある。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであって、同
一のプログラムを階層的に複数回読み込で実行する場合
に必要とするメインメモリの記憶領域を低減することを
目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明では、上述の目的を達成するために、次のように
構成している。
すなわち、本発明は、外部記憶装置に格納されている実
行形式のプログラムを、コンピュータの主記憶領域に読
み込んで実行するシングルタスクのオペレーションシス
テムにおけるプログラム実行方式であって、前記実行形
式のプログラムには、同一プログラムが階層的に複数回
読み込まれて実行される場合の各階層のプロセスに共通
に使用する共通部分および各階層のプロセスで個別に使
用する個別部分に関する情報が、付加され、前記コンピ
ュータは、同一プログラムを階層的に複数回読み込んで
実行する場合に、前記情報に基づいて、前記共通部分を
1度読み込み、個別部分のみを複数回読み込んで実行す
るようにしている。
〈作用〉 上記構成によれば、実行形式のプログラムには、プロセ
スに共通に使用される共通部分と、各プロセスで個別に
使用される個別部分とに関する情報が付加されており、
コンピュータは、同一のプログラムを階層的に複数回読
み込んで実行する場合に、前記情報に基づき共通部分は
、1度しか読み込まず、個別部分のみ複数回読み込んで
実行するので、共通部分、個別部分に拘わらず、プログ
ラム全体を複数回読み込んで実行する従来例に比べてメ
インメモリ上で必要とされる記憶領域が低減されること
になる。
〈実施例〉 以下、図面によって本発明の実施例について、詳細に説
明する。
この実施例が適用されるコンピュータシステムも、第3
図のシステムと同様に構成されており、処理装置として
のCPU lと、主記憶領域としてのメインメモリ2と
、後述の実行形式のプログラムが格納されているディス
ク装置などの外部記憶装置3と、キーボードやプリンタ
などの入出力装置4と、CRTなどの表示装置5とを備
えている。
この実施例のソングルタスクのO8におけるプログラム
実行方式では、同一のプログラムを階層的に複数回読み
込んで実行する場合に必要とされるメインメモリ2の記
憶領域を低減するために、次のように構成している。
すなわち、外部記憶装置3に格納される実行形式のプロ
グラムは、第1図に示されるように、従来と同様にプロ
グラムヘッダ6とプログラム本体7とから構成され、さ
らに、この実施例では、各プロセスで共通に使用できる
プログラムの共通部分および各プロセスで個別に使用さ
れるプログラムの個別部分に関する付加情報8で構成さ
れている。
ここで、共通部分とは、外部記憶装置3に格納されてい
る同一のプログラムが、親プロセスとして実行された場
合と、子プロセスとして実行された場合とで共通に使用
できるプログラム部分であり、例えば、第6図に示され
る例では、例えば、キー人力の処理や画面表示の処理と
いった部分である。
また、個別部分とは、外部記憶装置3に格納されている
同一のプログラムが、親プロセスとして実行された場合
と、子プロセスとして実行された場合とで個別に使用さ
れるプログラム部分であり、例えば、バッファのアドレ
スを決めるといった部分である。
この付加情報8によってプログラム本体7の共通部分と
個別部分とが特定できることになる。
なお、プログラムヘッダ6は、従来と同様に、実行形式
のプログラムであることを示す識別情報9、管理のため
のバージョン番号IO1主記憶領域にロードされたプロ
グラムを実行するためのアドレス情報11、プログラム
のサイズ情報12およびプログラムの各種テーブル情報
13から構成される。
この実施例のO8では、外部記憶装置3の同の実行形式
プログラムAを階層的に複数回読み込んで実行する場合
に、プログラムの付加情報8に基づいて、第2図に示さ
れるように、共通部分は、1度しか読み込まず、個別部
分のみ複数回読み込んで実行するようにしている。すな
わち、親プロセスとして読み込む場合には、プログラム
A全体を従来例と同様に読み込むけれども、その後、子
プロセスあるいは孫プロセスとして読み込む場合には、
プログラムAの個別部分のみを読み込み、この個別部分
と既に読み込んでいる共通部分とによって実行する。
したかって、共通部分、個別部分に拘わらず、同一のプ
ログラムを複数回読み込んで実行する従来例に比べてメ
インメモリ2上の記憶領域を低減することができ、その
分多くのプロセスを読み込んで実行することができる。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、実行形式のプログラムに
は、プロセスに共通に使用される共通部分と、各プロセ
スで個別に使用される個別部分とに関する情報が付加さ
れており、コンピュータは、同一のプログラムを階層的
に複数回読み込んで実行する場合に、前記情報に基づき
共通部分は、1度しか読み込まず、個別部分のみ複数回
読み込んで実行するので、従来例に比べてメインメモリ
上で必要とされる記憶領域が低減されることになり、そ
の分多くのプロセスを読み込んで実行できることになる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の実行形式プログラムの構成
を示す図、第2図は本発明の一実施例のプログラムの読
み込みを説明するための図、第3図はコンピュータシス
テムの構成図、第4図は異なるプログラムの階層的な読
み込みを説明するための図、 第5図および第6図は従来例の同一プログラムの階層的
な読み込みを説明するための図である。 l・・・CPU。 2・・・メインメモリ、 3・・・外部記憶 装置、 8・・・付加情報。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部記憶装置に格納されている実行形式のプログ
    ラムを、コンピュータの主記憶領域に読み込んで実行す
    るシングルタスクのオペレーションシステムにおけるプ
    ログラム実行方式であって、前記実行形式のプログラム
    には、同一プログラムが階層的に複数回読み込まれて実
    行される場合の各階層のプロセスに共通に使用する共通
    部分および各階層のプロセスで個別に使用する個別部分
    に関する情報が、付加され、 前記コンピュータは、同一プログラムを階層的に複数回
    読み込んで実行する場合に、前記情報に基づいて、前記
    共通部分を1度読み込み、個別部分のみを複数回読み込
    んで実行することを特徴とするプログラム実行方式。
JP25858290A 1990-09-26 1990-09-26 プログラム実行方式 Pending JPH04134533A (ja)

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JPH04134533A true JPH04134533A (ja) 1992-05-08

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