JPH0350074A - モータ駆動式パワー・ステアリング装置 - Google Patents

モータ駆動式パワー・ステアリング装置

Info

Publication number
JPH0350074A
JPH0350074A JP2105549A JP10554990A JPH0350074A JP H0350074 A JPH0350074 A JP H0350074A JP 2105549 A JP2105549 A JP 2105549A JP 10554990 A JP10554990 A JP 10554990A JP H0350074 A JPH0350074 A JP H0350074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
steering
vehicle speed
potentiometer
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2105549A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuharu Morishita
森下 光晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPH0350074A publication Critical patent/JPH0350074A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/04Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
    • B62D5/0457Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such
    • B62D5/0481Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such monitoring the steering system, e.g. failures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/04Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車の舵取り装置をモータの回転力で補
助負荷付勢するモータ駆動式パワー・ステアリング装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、モータ駆動式パワー・ステアリング装置は、車速
の増加とともに軽くなる操舵負荷に応じて、アシストト
ルクを減少し、高速走行時の操舵トルクが軽すぎないよ
うに制御する方法が用いられるが、一般的には操舵トル
ク対モータ電流特性の勾配を車速の増加に応じて減少す
る制御方法がとられる場合が多い。
この具体的方法としては、マイクロコンピュータを用い
たモータ駆動式パワー・ステアリング装置では、内部記
憶装置にテーブルとしてあらかじめ保存されている操舵
トルク対モータ電流特性のデータをマイクロコンピュー
タに人力された車速信号に応じて読み出し、制御する方
法が用いられている。
一方、アナログ制御方法では、演算増幅器や比較器や各
種半導体を用いて、操舵トルクセンサの出力信号と車速
信号に応じてモータ電流を所定値に制御する方法が採用
されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、マイクロコンピュータを用いた装置によ
る制御およびアナログ制御による場合のいずれも、上記
マイクロコンピュータや演算増幅器、比較器、その他生
導体などが何らかの原因で破壊し、高速走行中に大きな
電流が流れて、ハンドルが運転者の意思に反する方向に
勝手に回ったり、アシストトルクが大きすぎて、ハンド
ルが切れ過ぎる不具合を発生するといった信鎖性の低い
欠点を有していた。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、高速走行中に何らかの原因で異常が発生し、同
一方向に過電流が流れようとしたり、中立・状態あるい
は逆方向に電流が流れようとしたときでも、モータの発
生するトルクを小さくでき、ハンドルを大きく切り込み
過ぎたりすることがなく、運転者が軌道修正または危険
回避ができ、安全性および信鯨性の高いモータ駆動式パ
ワー・ステアリング装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るモータ駆動式パワー・ステアリング装置
は、操舵トルクの大きさと方向に応じて操舵トルクを助
勢する電動機と、所定の車速又はエンジン回転速度に対
して上下を判定する判定回路と、電動機に直列に挿入さ
れた抵抗と、この抵抗の両端間に接続され、上記判定回
路が低速と判定したときこの抵抗を短絡し、かつ上記判
定回路が高速と判定したとき開放する開閉素子とを設け
たものである。
〔作 用〕
この発明における判定回路が車速又はエンジン回転速度
を低速と判定したとき、開閉素子が抵抗を短絡し、電動
機に大きな電流を流してステアリングを所定の大きさと
方向に助勢し、判定回路が車速又はエンジン回転速度を
高速と判定したとき、開閉素子が開放して抵抗が電動機
に直列に挿入され、電動機の電流を抑制して、ステアリ
ングの助勢作用を抑制する。
〔実施例〕
以下、この発明のモータ駆動式パワー・ステアリング装
置の実施例について図面に基づき説明する。第1図はそ
の一実施例の構成を示す概略構成図である。この第1図
において、1は運転者の操舵回転力を受けるハンドル、
3は上記ハンドル1に加えられた回転力に応じて電気信
号を出力するトルクセンサである。
このトルクセンサ3は上記ハンドル1に加えられた回転
力に応じたよじれ角度変位に変換するトルク−変位変換
器3aと、このトルク−変位変換器3aの右方向角度変
位に応じた右方向電気信号を出力する右方向用ポテンシ
ョメータ3dと、トルク−変位変換器3aの左方向角度
変位に応じた左方向電気信号を出力する左方向用ポテン
ショメータ3eとによって構成されている。
また、2aはハンドルlとトルクセンサ3間を連結する
第1のステアリングシャフト、2bはトルクセンサ3と
第1のユニバーサルジョイント4a間を連結する第2の
ステアリングシャフトである。
この第1のユニバーサルジヨイント4aと第2のユニバ
ーサルジョイント2b間に第3のステアリングシャフト
2cが連結されている。
この第2のユニバーサルジヨイント4bとピニオンギヤ
軸5が機械的に連結されている。
ピニオンギヤ軸5とラック軸6が噛み合っている。
また、分巻または磁石界磁を有するDCモータ7が設け
られている。この実施例では、電動機として、DCモー
タ7が使用されており、その回転軸には減速ギヤ8が連
結されている。
この減速ギヤ8はピニオンギヤ軸5と噛合して、第2の
ユニバーサルジヨイント4bとI?’ニオンキャ軸5の
間を駆動し、DCモータ7の操舵補助回転力を連結する
ものである。
また、上記右方向用ポテンショメータ3dと左方向用ポ
テンショメータ3eからのそれぞれの左右方向電気信号
、すなわち、右方向トルク信号、左方向トルク信号はコ
ントロールユニット9に加えられるようになっている。
二のコントロールユニット9には、車速センサ12の出
力も入力されるようになっており、さらに、バッテリ1
0に直接接続されるとともに、キースイッチ11を介し
てバッテリ10の正極に接続されている。コントロール
ユニット9の出力により、上記DCモータ7を駆動制御
するようになっている。
第2図は、上記第1図に示されたコントロールユニット
9の内部構成の詳細を示す回路図である。
この第2図において、911は上記右方向用ポテンショ
メータ3dの右方向トルク信号を(ト)入力端子に入力
するとともに、抵抗924と抵抗925の分圧点電位を
(ハ)入力端、子に入力する第1のコンパレータである
第2のコンパレータ912も同様に、その(ホ)入力端
子に右方向用ポテンショメータ3dの右方向トルク信号
が入力されている。
第3のコンパレータ913、第4のコンパレータ914
の各(ホ)入力端子には、それぞれ左方向用ポテンショ
メータ3eの左方向トルク信号が入力されるようになっ
ている。
第3のコンパレータ913の(ハ)入力端子には、抵抗
926と927との分圧点電位が入力されるようになっ
ている。
上記抵抗924と925、抵抗926と927はそれぞ
れ電源とアース間に直列接続して挿入されている。
また、第2のコンパレータ912の(ハ)入力端子は抵
抗942を介してアースされ、第4のコンパレータ91
4の(ハ)入力端子は抵抗945を介してアースされて
いる。
これらの抵抗942,945には、それぞれ並列にコン
デンサ943,946が接続されている。
コンデンサ943の一端は抵抗941を介してDCモー
タ7が右方向に駆動されるとき、モータ印加電圧がrH
Jとなる方の電極に接続され、コンデンサ946の一端
は抵抗944と960を介してDCモータ7が左方向に
駆動されるとき、モータ印加電圧が「H」となる方の電
極に接続されている。
コンデンサ943はDCモータ7の右方向駆動時のPW
M(パルス幅変調)の自動発振周波数を決めるためのコ
ンデンサである。
同様にして、コンデンサ946はDCモータ7の左方向
駆動時のPWMの自動発振周波数を決めるコンデンサで
ある。
第1のコンパレータ911の出力端子はプルアップ抵抗
928を介して電源に接続されているとともに、第1の
AND回路918の第1入力端子に接続され、さらに第
1のNOT回路916を介して第2のAND回路919
の第1入力端子に接続されている。
第2のコンパレータ912の出力端子はプルアップ抵抗
930を介して電源に接続されているとともに、第1の
パワーMO5FET素子920のゲートに接続されてい
る。
第1のパワー?IO5FET素子920はDCモータ7
を右方向にPWM駆動する上側の断続素子を構成するも
のである。
また、第3のコンパレータ913の出力端子はプルアッ
プ抵抗929を介して電源に接続されているとともに、
第2のAND回路919の第2入力端子に接続され、さ
らに、第2のNOT回路917を介して第1のAND回
路918の第2入力端子に接続されいている。
第4のコンパレーク914の出力端子はプルアンプ抵抗
931を介して電源に接続されているとともに、第3の
パワーMO5FET素子922のゲートに接続されてい
る。
この第3のパワーMOS FET素子922はDCモー
タ7を左方向にPWM駆動する上側素子を構成するもの
である。
上記第1のAND回路918の出力端子は第2のパワー
MO3FET素子921のゲートに接続されている。
この第2のパワーMO5FET素子921はDCモータ
7を右方向に駆動する下側の断続素子を構成するもので
ある。
同様にして、第2のAND回路919の出力は第4のパ
ワーMO3F[!T素子923のゲートに印加するよう
になっている。
この第4のパワーMO3Fl!T素子923はDCモー
タ7を左方向駆動する下側の断続素子を構成するもので
ある。
これらの第1ないし第4のパワーMO5FET素子92
0〜923はブリッジ回路を構成し、第1と第3のパワ
ーMOS FET 920 、 922のドレインはバ
ッテリ10の正極に接続され、第2と第4のパワーMO
3FET素子921と923のソースはアースされてい
る。
第1のパワーMO3FET素子929のソースと第4の
パワーMO5Fl!?素子923のドレインとの接続点
はDCモータ7の一端に接続されている。
第3のパワーMO5Ff!?素子922のソースと第2
のパワーMOS FET素子921のドレインとの接続
点は抵抗944と960との接続点に接続されている。
上記抵抗960はDCモータ7の電流制限用の抵抗であ
り、この抵抗960に並列にリレー961が接続されて
いる。
リレー961は常開接点961aと駆動コイル961b
とから構成され、開閉素子を構成するもので、常開接点
961aが抵抗960に並列に接続され、駆動コイル9
61bは第5のコンパレータ953の出力端子と電源と
の間に挿入されている。
この駆動コイル961bに並列にダイオード970が接
続されている。ダイオード970はサージ吸収用のダイ
オードである。
上記キースイッチ11と電源間には、(ト)26V電源
回路901.(+15V電源回路902が接続されてい
る。なお、第2図の電源の白丸印(O印)は(ト)26
V電源回路901の出力電圧が印加されていることを示
すものであり、黒丸印(・印)は1+15V電源回路9
02の出力電圧力が印加されていることを示すものであ
る。
また、車速センサ12の出力は第1のF/V(周波数/
電圧)変換回路950に出力するようになっている。こ
の第1のF/V変換回路950は車速センサ12からの
車速信号を入力して、後述する第4図に示すような出力
特性を有し、右方向用ポテンショメータ3d、左方向用
ポテンショメータ3eの(ト)側電源電圧を供給するよ
うになっており、さらに、抵抗924,926の(ト)
側電源電圧を供給するようになっている。
上記車速センサ12、F/V変換回路950、抵抗95
1,952、第5のコンパレータ953は車速(20〜
50km/h)に対して上下を判定する重連判定回路を
構成している。
第3図は、上記右方向用ポテンショメータ3dと上記左
方向用ポテンショメータ3eの出力電圧特性図、第4図
は、第1のF/V変換回路950の出力特性図である。
次に動作を第1図〜第4図を参照しながら説明する。ま
ず、エンジンの始動に際し、キースイッチ11をONす
ると、l+126V電源回路901、(ト)5v電源回
路902にバッテリ10から12V電源が供給され、コ
ントロールユニット9は作動する。
このとき、車両が停車状態なので上記車速センサ12は
、O)am/h相当の信号を出力している。
したがって、F/V変換回路950は、第4図に示すよ
うに最大出力電圧(約5V)を出力し、この出力電圧で
右方向用ポテンシヨメータ3dと左方向用ポテンショメ
ータ3eの(ホ)側電源電圧として供給する。
また、同時に抵抗924と抵抗926にも電源電圧とし
て供給される。
このとき、第1のF/V変換回路950の出力電圧は、
分圧用の抵抗951,952の分圧電位より高いので、
第5のコンパレータ953はrl、J信号を出力する。
これにより、リレー961の駆動コイル961bは駆動
され、その常開接点961aは閉路し、モータ電流制限
用の抵抗960は短絡され、モータ電流は制限されるこ
と無く流れる状態となる。
この状態でハンドル1に運転者が回転力をあたえると、
トルクセンサ3はこの回転力に応じて第3図の示すよう
な特性で電圧を出力する。
つまり、操舵トルクが右にも左にもかかっていない状態
では、右方向用ポテンショメータ3dも、左方向用ポテ
ンショメータ3eともに出力電圧はOvとなる。
次に操舵トルクを右方向に増加していくと、右方向用ポ
テンショメータ3dは、徐々に出力電圧を増加し、約0
 、8 kg mを超えると5vとなって、飽和するが
、左方向用ポテンショメータ3eは出力電圧は変化なく
Ovのままである。
また、今度は、逆方向である左方向に増加していくと、
左方向用ポテンショメータ3eは、徐々に出力電圧を増
加し、約0 、8 kg rmを超えると、5vとなっ
て飽和するが、右方向用ポテンショメータ3dは出力電
圧は変化なくOvのままである。
したがって、操舵トルクが右方向のときには、このトル
クセンサ3の右方向用ポテンショメータ3dが出力する
トルク信号電圧はコントロールユニット9の第1のコン
パレータ911と第2のコンパレータ912の(ト)個
入力端子に入力される。
このとき、上記右方向用ポテンショメータ3dの出力電
圧が抵抗924,925の分圧点電位を超えると、上記
第1のコンパレータ911はrH,を出力する。
又、DCモータ7には電圧が印加されていないので、抵
抗941,942の分圧点電位は低くく、第2のコンパ
レータ912はrH,を出力する。
一方、左方向用ポテンショメータ3eは出力電圧がQV
なので、第3のコンパレータ913、M4のコンパレー
タ914ともに「L」を出力する。
したがって、第1のNOT回路916は「L」を出力し
、第2のNOT回路917はrH,を出力するので、第
1のAND回路918はrH,、第2のAND回路91
9は「L」を出力する。
これらの出力を受けて、第1のパワーMO5FET素子
920、第2のパワー門O5F[!T素子921は駆動
され、ONする。
この第1のパワーMO5FET素子920、第2のパワ
ーMO5FET素子921がONすると、バッテリlO
から第1のパワーMO5FET素子920、DCモータ
7、第2のパワーMO5FET素子921を介して、D
Cモータ7にバッテリ10の電圧が印加される。
これにより、抵抗941,942には、DCモータ7の
電圧が印加され、抵抗941,942の分圧点電位はコ
ンデンサ941によって設定された時定数で指数関数的
に上昇する。
この電位が第2のコンパレータ912の(ト)側電位、
すなわち右方向用ポテンショメータ3dの出力電圧を超
えると、第1のコンパレータ911は「H」のままで、
第2のコンパレータ912のみ「L」出力となり、第1
のパワーMO3FET素子920はOFFする。
この第1のパワーMO3F[!T素子920がOFFす
ると、抵抗941.942の分圧点電位が今度はコンデ
ンサ941によって設定された時定数で指数関数的に下
降する。
この電位が第2のコンパレータ912の(ホ)側電位、
すなわち右方向用ポテンショメータ3dの出力電圧を以
下となると、第2のコンパレータ912は再びrH,出
力となる動作を繰り返して、DCモータ7に印加される
電圧を上記右方向用ポテンショメータ3dの出力電圧の
分圧用の抵抗941.942の比率に応じた値に制御す
る。
したがって、DCモータ7には、上述のように制御され
た電圧とDCモータ7の回転速度に応じた内部起電力に
よって決まる電流が流れ、DCモータ7は右方向にアシ
ストトルクを発生するので、右方向への操舵トルクは軽
くなるのである。
詳細な説明は省くが、左方向についても、上述の説明の
逆の動作で制御されて、左方向への操舵トルクも軽くな
るのである。
次に、車速か徐々に上昇した場合に付いて説明する。上
記F/V変換回路950の出力電圧は、第4図に示す特
性の車速Qkm/h−f点(2,5〜10b/h)を趙
えると、F/V変換回路950の出力電圧は徐々に減少
し、さらに、g点(15〜251ai/h)を超えると
出力電圧は飽和する特性を有している。
したがって、車速に対する右方向用ポテンショメータ3
dおよび左方向用ポテンショメータ3eの出力特性と上
記不感帯レベルは第3図に示すような特性となる。
まず、車速か1点以下の場合、右方向用ポテンショメー
タ3dの出力特性曲線は一番勾配の大きい曲線(ν□+
1+)、左方向用ポテンショメータ3eの出力特性曲線
も一番勾配の大きい曲線(VsL+t+ )、不感帯レ
ベルは一番高いレベル(VN (Ll )となる。
さらに、車速か上昇し上記f点を超えると、上記の各特
性は徐々に低下して行き、g点を超えると、一番勾配の
小さい曲線(Vsm (M) )、 (Vst n++
 )と、一番低い不感帯レベル(V□、、)に至って飽
和する。
したがって、操舵トルクに対するモータ電流は車速の上
昇とともに減少し、操舵負荷の減少と相殺して軽すぎな
い最適な操舵フィーリングとなる。
一方、車速か上昇して所定値(20〜501as/h)
を超えると、F/V変換回路950の出力は分圧用の抵
抗・951,952の分圧点電位を超え、F/V変換回
路950は「H」信号を出力するので、リレー961の
駆動コイル961bは遮断され、その常開接点961a
は開路し、抵抗960がDCモータ7に直列に挿入され
る。
このような状態で、この装置に異常が発生した場合の動
作を以下に説明する。第1に、トルクセンサ3が異常と
なって、ポテンショメータ自身がノイズを発生したり、
車体配線途中の接触不良、断線、地絡などの不良が発生
したときにも、従来装置では、運転者の意志に反して逆
方向のトルク信号となることがあったが、この発明の装
置では、左右専用の操舵トルクセンサを各1個備えてい
るので、各々のセンサレベルに差は生じても逆方向の出
力を出す可能性は低いものとなる。
第2に、もし、右方向用ポテンショメータ3dが右方向
トルク信号出力中に、何らかの原因で左方向用ポテンシ
ョメータ3eが左方向トルク信号も同時に出力してしま
うような誤動作を生じたときにも、コントロールユニッ
ト9内部の第1のNOT回路916も第2のNOT回路
917も「Lノ信号を出力するので、第1のAND回路
918、第2のAND回路919ともに「L」出力とな
り、第2のパワーMO3FET素子921、第4のパワ
ーMO5FET素子923はOFFとなる。
このため、DCモータ7は右へも、左へも駆動されるこ
と無<、ハンドルが重くはなるが、運転者の意志に反し
て逆方向に回るようなことにはならず、非常に信鯨性の
高い装置と言える。
第3に、もし、上記所定値よりも高い車速で走行中に何
らかの原因で、上記車速信号が人力されないような状態
や、上記コントロールユニット9の各種内蔵素子の劣化
や破壊によって、トルク信号が駆動状態ではないのに、
勝手に駆動してしまったり、運転者の意思に反して反対
方向に駆動されるような状態になっても、DCモータ7
に直列に挿入されたモータ電流制限用の抵抗960で電
流制限されるので、異常に大きな電流が流れることがな
く、大きなアシストトルクを発生することがない。した
がって、操舵トルクが軽すぎて切り込み過ぎるような状
態にならず、勝手に回ろうとしたり、反対方向に回ろう
としても大きな力とはならないので、運転者が軌道修正
、または危険回避できる可能性が高い。
第5図及び第6図はこの発明の第2の実施例によるモー
フ駆動式パワー・ステアリング装置の概略構成図及びそ
のコントロールユニットの詳細構成図である0図におい
て、9aはコントロールユニット、13はエンジン回転
速度センサで、その出力は車速センサ12の出力と共に
コントロールユニット9aに入力される。又、コントロ
ールユニッ)9aにはバッテリ10に直接接続されると
ともに、キースイッチ11を介してバッテリ10の正極
に接続されている。さらに、コントロールユニット9の
出力によりDCモータ7を駆動制御するようになってい
る。
又、第2のF/V変換回路980は上記エンジン回転速
度センサ13のエンジン回転速度信号を入力として、エ
ンジン回転速度の上昇とともに出力電圧が上昇する特性
を有するものである。この第2のF/V変換回路980
の出力電圧は第5のコンパレータ953の(ハ)個入力
端子に入力され、第5のコンパレータ953の(ト)個
入力端子には抵抗951,952の分圧点電位が入力さ
れている。
抵抗951.952は電源とアース間に接続されている
、これらのエンジン回転速度センサ13、第2のF/V
変換回路980、抵抗951゜952及び第5のコンパ
レータ953により、エンジン回転速度判定回路が構成
されている。
第3図は右方向用ポテンショメータ3dと左方向用ポテ
ンショメータ3eの出力電圧特性図、第4図は、上記第
1のF/V変換回路950の出力特性図である。他の構
成は第1の実施例と同様である。
次に動作について第3図〜第6図を参照しながら説明す
る。まず、エンジンの始動に際し、キースイッチ11を
ONすると、(ホ)26V電源回路901、(ト)5■
電源回路902にバッテリ10から12V電源が供給さ
れ、コントロールユニット9は作動する。
このとき、車両が停車状態なので、上記車速センサ12
は、0−/h相当の信号を出力している。
したがって、第1のF/V変換回路950は第4図に示
すように最大出力電圧(約5V)を出力し、この出力電
圧を右方向用ポテンショメータ3dと左方向用ポテンシ
ョメータ3eの(ト)側電源電圧として供給する。
このとき、第2のF/V変換回路980の出力電圧は、
分圧用の抵抗951,952の分圧電圧より低いので、
第5のコンパレータ953は「L」信号を出力し、リレ
ー961の駆動コイル961bは駆動され、常開接点9
61aは閉路し、モータ電流制限用の抵抗960は短絡
され、モータ電流は制限されること無く流れる状態とな
る。
この状態で、ハンドル1に運転者が回転力をあたえると
、トルクセンサ3は、この回転力に応して第3図の示す
ような特性で電圧を出力する。
つまり、操舵トルクが右にも左にもかかっていない状態
では、右方向用ポテンショメータ3dも、左方向用ポテ
ンショメータ3eともに出力電圧は、0■となる。
次に操舵トルクを右方向に増加していくと、右方向用ポ
テンショメータ3dは徐々に出力電圧を増加し、約0.
8kg−を超えると5■となって、飽和するが、左方向
用ポテンショメータ3eの出力電圧は変化なくOvのま
まである。
また、今度は、逆方向である左方向に増加していくと、
左方向用ポテンショメータ3eは徐々に出力電圧を増加
し、約0 、8 kg taを超えると5vとなって、
飽和するが、右方向用ポテンショメータ3dの出力電圧
は変化なく、0■のままである。
したがって、操舵トルクが右方向のときには、トルクセ
ンサ3の右方向用ポテンショメータ3dが出力するトル
ク信号電圧はコントロールユニット9の第1のコンパレ
ータ911と第2のコンパレータ912の(ホ)個入力
端子に入力される。
このとき、右方向用ポテンショメータ3dの出力電圧が
抵抗924.925の分圧点電位を超えると、第1のコ
ンパレータ911は「H」を出力する。
又、DCモータ7には、電圧が印加されていないので、
抵抗941.942の分圧点電位は低くく、第2のコン
パレータ912は「H」を出力する。
一方、左方向用ポテンショメータ3eは出力電圧がOv
なので、第3のコンパレータ913、第4のコンパレー
タ914ともにr L」を出力する。
したがって、第1のNOT回路916は「L」を出力し
、第2のNOT回路917はrH,を出力するので、第
1のAND回路918は「11」、第2のAND回路9
19は「L」を出力する。
これらの出力を受けて、第1のパワーMO3FET素子
920、第2のパワーMO5FET素子921は駆動さ
れONする。
第1のパワーMO5FET素子920、第2のパワーM
OS FET素子921がONすると、バ、/テリ10
から第1のパワー−〇S FET素子920、DCモー
タ7、第2のパワーMO5FET素子921を介してD
Cモータ7にバッテリ10の電圧が印加される。
これにより、抵抗941,942にはDCモータ7の電
圧が印加され、抵抗941,942の分圧点電位はコン
デンサ941によって設定された時定数で指数関数的に
上昇する。
この電位が、上記第2のコンパレータ912の(ト)側
電位、すなわち、右方向用ポテンショメータ3dの出力
電圧を超えると、第1のコンパレータ911は「H」の
ままで、第2のコンパレータ912のみ「L」出力とな
り、第1のパワーMO3FET素子920はOFFする
この第1のパワーMO3FET素子920がOFFする
と、抵抗941,942の分圧点電位が今度はコンデン
サ941によって設定された時定数で指数関数的に下降
する。
この電位が、第2のコンパレータ912の(ト)側電位
、すなわち右方向用ポテンショメータ3dの出力電圧以
下となると、第2のコンパレータ912は、再びrH,
出力となる動作を繰り返して、DCモータ7に印加され
る電圧を右方向用ポテンショメータ3dの出力電圧の分
圧用の抵抗941、.942の比率に応じた値に制御す
る。
したがって、DCモータ7には、上述のように制tTj
された電圧とDCモータ7の回転速度に応じた内部起電
力によって決まる電流が流れ、DCモータ7は、右方向
にアシストトルクを発生するので、右方向への操舵トル
クは軽くなるのである。
詳細な説明は省くが、左方向についても、上述の説明の
逆の動作で制御されて、左方向への操舵トルクも軽くな
る。
次に、車速か徐々に上昇した場合に付いて説明する。第
1のF/V変換回路950の出力電圧は、第4図に示す
特性の車速Oh/h−f点(2,5〜10km/h)を
超えると、第1のF/V変換回路950の出力電圧は徐
々に減少し、さらに、g点(15〜251a*/h)を
超えると、出力電圧は飽和する特性を有している。
したがって、車速に対する右方向用ポテンショメータ3
dと左方向用ポテンショメータ3eの出力特性と、上記
不感帯レベルは第3図に示すような特性となる。
まず、車速かf意思下の場合、右方向用ポテンショメー
タ3dの出力特性曲線は一番勾配の大きい曲線(V□、
、)、左方向用ポテンショメータ3eの出力特性曲線も
一番勾配の大きい曲線(V3L tLl)、不感帯レベ
ルは一番高いレベル(VN (Ll )となる。
さらに、車速か上昇し、上記f点を超えると、上記の各
特性は、徐々に低下して行き、g点を超えると、一番勾
配の小さい曲線(V□。l)、(VILIN))と、一
番低い不感帯レベル(V、。)に至って飽和する。
したがって、操舵トルクに対するモータ電流は車速の上
昇とともに減少し、操舵負荷の減少と相殺して軽すぎな
い最適な操舵フィーリングとなる。
一方、エンジン回転速度が上昇して、所定値(1,50
0〜2.500vp+*)を超えると、第2のF/V変
換回路980の出力は、分圧用の抵抗951゜952の
分圧点電位を超えるので、第5のコンパレータ953は
、「H」信号を出力し、リレー961の駆動コイル96
1bは、遮断されるので、常開接点961aは、開路し
、抵抗960が、DCモータ7に直列に挿入される。
このような状態で、この装置に異常が発生した場合の動
作を以下に説明する。第1に、操舵トルクセンサ3が、
異常となって、ポテンショメータ自身がノイズを発生し
たり、車体配線途中の接触不良、断線、地絡などの不良
が発生したときにも、従来装置では、運転者の意志に反
して、逆方向のトルク信号となることがあったが、この
発明では、左右専用の操舵トルクセンサ、すなわち、右
方向用ポテンショメータ3d、左方向用ポテンショメー
タ3eを各1個備えているので、各々のセンサレベルに
差は生じても逆方向の出力を出す可能性は低いものとな
る。
第2に、もし、右方向用ポテンショメータ3dが右方向
トルク信号出力中に、何らかの原因で左方向用ポテンシ
ョメータ3eが左方向トルク信号も同時に出力してしま
うような誤動作を生じたときにも、コントロールユニシ
ト9内部の第1のNOT回路916も第2のN OT回
路9L?も、「L」信号を出力するので、第1のAND
回路918、第2のAND回路919ともに「L」出力
となる。
このため、第2のパワーMO3FET素子921、第4
のパワーMO5FET素子923はOFFとなるので、
DCモータ7は、右へも、左へも駆動されること無く、
ハンドル1が重くはなるが、運転者の意志に反して逆方
向に回るようなことにはならず、非常に信鎖性の高い装
置と云える。
第3に、もし、上記所定値よりも高い車速で走行中に、
何らかの原因で、上記車速信号が入力されないような状
態や、コントロールユニット9の各種内蔵素子の劣化や
破壊によって、トルク信号が、駆動状態ではないのに勝
手に駆動してしまったり、運転者の意思に反して、反対
方向に駆動されるような状態になっても、エンジン回転
速度の高さを検出して、DCモータ7に直列に挿入され
たモータ電流制限用の抵抗960で、電流制限される。
したがって、異常に大きな電流が流れることがなく、大
きなアシストトルクを発生することがないので、操舵ト
ルクが軽すぎて、切り込み過ぎるような状態にならず、
勝手に回ろうとしたり、反対方向に回ろうとしても、大
きな力とはならないので、運転者が軌道修正、または危
険回避できる可能性が高い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、所定車速又は所定エ
ンジン回転速度以上を判定する車速又はエンジン回転速
度判定回路の出力で、電動機に直列に電流制限用の抵抗
を挿入することによって、高速走行中に何らかの原因で
異常が発生し、同一方向に過電流が流れようとしたり、
中立状態なのに電流が流れようとしたり、逆方向に電流
が流れようとしたときなどでも、大きな電流を流すこと
ができないように構成したので、電動機の発生するトル
クは小さく、大きく切り込み過ぎたりすることもなく、
運転者が軌道修正または危険回避できる可能性の高く、
信頼性の高い装置を提供することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるモータ駆動式パワー
・ステアリング装置の概略構成図、第2図は同上実施例
におけるコントロールユニットの内部の詳細な構成を示
す回路図、第3図は同上実施例及び第2の実施例におけ
る右方向用ポテンシヨメータおよび左方向用ポテンショ
メータの出力電圧特性図、第4図は第2図及び第6図の
コントロールユニットにおけるF/V変換回路の出力特
性図、第5図及び第6図はこの発明の第2の実施例によ
るモータ駆動式パワー・ステアリング装置の構成図及び
そのコントロールユニットの詳細構成図である。 1・・・ハンドル、3・・・トルクセンサ、3a・・・
トルク−角度変位変換器、3d・・・右方向用ポテンシ
ョメータ、3e・・・左方向用ポテンシヨメータ、7・
・・DCモータ、9.9a・・・コントロールユニット
、950、 980・F/V変換回路、960−・・抵
抗、961・・・リレー 12・・・車速センサ、13
・・・エンジン回転速度センサ。 なお、図中、同一符号は同一、又は、相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステアリングに加えられる操舵トルクを電気信号に変換
    するトルクセンサと、このトルクセンサの操舵トルクの
    大きさと方向に応じて操舵トルクを助勢する方向に電動
    機を駆動するように構成されたモータ駆動式パワー・ス
    テアリング装置において、車速又はエンジン回転速度セ
    ンサの信号を入力として所定の車速又はエンジン回転速
    度に対して上下を判定する判定回路と、上記電動機に直
    列に挿入された抵抗と、この抵抗の両端を上記判定回路
    が低速と判定したときには短絡し、かつ上記判定回路が
    高速と判定したときには上記抵抗を開放する開閉素子と
    を備えたことを特徴とするモータ駆動式パワー・ステア
    リング装置。
JP2105549A 1989-04-22 1990-04-19 モータ駆動式パワー・ステアリング装置 Pending JPH0350074A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10283189 1989-04-22
JP10283289 1989-04-22
JP1-102832 1989-04-22
JP1-102831 1989-04-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0350074A true JPH0350074A (ja) 1991-03-04

Family

ID=26443513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2105549A Pending JPH0350074A (ja) 1989-04-22 1990-04-19 モータ駆動式パワー・ステアリング装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5097420A (ja)
EP (1) EP0395310B1 (ja)
JP (1) JPH0350074A (ja)
KR (1) KR930001862B1 (ja)
DE (1) DE69013559T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0653368U (ja) * 1992-12-17 1994-07-19 光洋精工株式会社 電動パワーステアリング装置

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0530485U (ja) * 1991-09-28 1993-04-23 光洋精工株式会社 ベーンポンプ
JP2815763B2 (ja) * 1992-08-17 1998-10-27 スズキ株式会社 電動パワーステアリング制御装置及び方法
JP3229077B2 (ja) * 1993-06-29 2001-11-12 本田技研工業株式会社 車輌用操舵装置
DE4335390B4 (de) 1993-10-16 2007-04-12 Trw Fahrwerksysteme Gmbh & Co Kg Servolenkvorrichtung
JP2949185B2 (ja) * 1993-12-24 1999-09-13 光洋精工株式会社 電動パワーステアリング装置
JP2686042B2 (ja) * 1994-03-02 1997-12-08 本田技研工業株式会社 前後輪操舵車両の制御装置
US5568389A (en) * 1994-03-11 1996-10-22 Trw Inc. Method and apparatus for controlling an electric assist steering system
JP3425806B2 (ja) * 1994-08-31 2003-07-14 三菱電機株式会社 モータ制御装置
US5920174A (en) * 1994-10-14 1999-07-06 Nsk Ltd. Control apparatus of electric power steering apparatus
US6035960A (en) * 1995-01-26 2000-03-14 Kayaba Industry Co., Ltd. Motorized power steering control device
JP3152339B2 (ja) * 1995-06-07 2001-04-03 本田技研工業株式会社 電動パワーステアリング装置
US5992556A (en) * 1997-04-15 1999-11-30 Trw Inc. Method and apparatus for damping control of an electric assist steering system with vehicle speed signal loss feature
JPH1159458A (ja) * 1997-08-18 1999-03-02 Honda Motor Co Ltd 電動パワーステアリング装置
US6382342B1 (en) * 2000-06-20 2002-05-07 Trw Inc. Hydraulically powered steering apparatus with electrically powered backup
KR100723716B1 (ko) * 2001-12-27 2007-05-30 주식회사 만도 전자제어 파워 스티어링 시스템에서의 조타력 가변 제어방법
US6988027B2 (en) * 2003-08-27 2006-01-17 Honda Motor Co., Ltd. Electric power steering system
JP4517734B2 (ja) * 2004-06-03 2010-08-04 日本精工株式会社 電動パワーステアリング装置
FR2971221B1 (fr) * 2011-02-04 2013-03-08 Peugeot Citroen Automobiles Sa Procede de controle d'une assistance de direction
US8897966B2 (en) 2011-05-12 2014-11-25 Carlos A. Saez Methods and apparatus for variable reduced effort steering in electric steering systems

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5695768A (en) * 1979-12-27 1981-08-03 Toyo Umpanki Co Ltd Device for preventing turnover of special vehicle
JPS5963264A (ja) * 1982-10-05 1984-04-10 Aisin Seiki Co Ltd 電動パワ−ステアリング装置
JPS59130780A (ja) * 1983-01-17 1984-07-27 Aisin Seiki Co Ltd 電動パワ−ステアリング装置
US4621327A (en) * 1984-06-13 1986-11-04 Nartron Corporation Electronic power steering method and apparatus
JPH0796387B2 (ja) * 1986-03-31 1995-10-18 本田技研工業株式会社 電動式パワーステアリング装置
JPS62292574A (ja) * 1986-06-12 1987-12-19 Mitsubishi Electric Corp モ−タ駆動式パワ−ステアリング装置のフエ−ルセ−フ方法
DE3723205A1 (de) * 1986-07-19 1988-01-28 Zahnradfabrik Friedrichshafen Hilfskraftlenkung, insbesondere fuer kraftfahrzeuge
JPH0667738B2 (ja) * 1986-12-09 1994-08-31 東海テイ−ア−ルダブリユ−株式会社 電動機制動機能を備えた電動パワ−ステアリング装置
JPS63159932U (ja) * 1987-04-09 1988-10-19
JP2528119B2 (ja) * 1987-04-20 1996-08-28 本田技研工業株式会社 電動機式動力舵取装置
JPH07115643B2 (ja) * 1988-04-28 1995-12-13 三菱電機株式会社 電動式パワーステアリング装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0653368U (ja) * 1992-12-17 1994-07-19 光洋精工株式会社 電動パワーステアリング装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR900017861A (ko) 1990-12-20
EP0395310B1 (en) 1994-10-26
KR930001862B1 (ko) 1993-03-18
EP0395310A1 (en) 1990-10-31
US5097420A (en) 1992-03-17
DE69013559D1 (de) 1994-12-01
DE69013559T2 (de) 1995-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0350074A (ja) モータ駆動式パワー・ステアリング装置
JPH0292781A (ja) モータ駆動式パワー・ステアリング装置
EP0361726A2 (en) Motorized power steering apparatus
US4940102A (en) Motor-driven power steering system
JP5136283B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
KR940004684B1 (ko) 모터 구동식 파워 스티어링 장치
CA2355019C (en) Electrically-driven power steering system having failure detection function
KR900001848B1 (ko) 모터구동식 동력조향 제어장치
JPH0288359A (ja) モータ駆動式パワーステアリング装置
KR930000646B1 (ko) 모터구동식 동력조향(power steering)장치
JPH0288361A (ja) モータ駆動式パワーステアリング装置
CN104512459B (zh) 电动助力转向装置
US20220250674A1 (en) Electric power steering device
JP2005067380A (ja) 電動パワーステアリング装置の故障検出方法
JP4163607B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2010269726A (ja) 電動パワーステアリング装置
JPH03292265A (ja) モータ駆動式パワー・ステアリング装置
JPH0194064A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2005170185A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP4946746B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JPH02220971A (ja) 全電気式動力舵取装置のhブリツヂ回路
JPH11227619A (ja) 電動パワ−ステアリング装置の制御装置
JPH08156809A (ja) 電動パワーステアリング装置
JPH0639261B2 (ja) 電動式パワ−ステアリング装置
JPH06115445A (ja) 電動式の4輪操舵装置