JPH1159458A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置

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JPH1159458A
JPH1159458A JP9221536A JP22153697A JPH1159458A JP H1159458 A JPH1159458 A JP H1159458A JP 9221536 A JP9221536 A JP 9221536A JP 22153697 A JP22153697 A JP 22153697A JP H1159458 A JPH1159458 A JP H1159458A
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JP
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signal
engine
driving
vehicle speed
motor
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JP9221536A
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Eiki Noro
栄樹 野呂
Yoshinobu Mukai
良信 向
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/04Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
    • B62D5/0457Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such
    • B62D5/046Controlling the motor
    • B62D5/0463Controlling the motor calculating assisting torque from the motor based on driver input
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/04Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
    • B62D5/0457Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンの駆動が検出されない場合にも、車
両が走行中ならば、常に確実で安定した操舵フィーリン
グを得ることができる電動パワーステアリング装置を提
供する。 【解決手段】 制御手段12に、駆動比較手段31、車
速比較手段32、論理和演算手段33およびスイッチ手
段34をからなる保護手段30を備えた電動パワーステ
アリング装置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電動機の動力を
ステアリング系に作用させ、ドライバの操舵力を軽減す
る電動パワーステアリング装置に係り、特にエンジン駆
動が検出できなくても、電動機を継続して駆動し、ステ
アリング系に操舵力をアシストする電動パワーステアリ
ング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電動パワーステアリング装置にお
いて、エンジンの駆動を検出する、例えばエンジン回転
数センサや交流発電機(ACG)等のエンジン駆動セン
サを備え、このエンジン駆動センサがエンジンの駆動を
検出した場合に、パワーFET(電界効果トランジス
タ)等のスイッチング素子で構成されたブリッジ回路
(電動機駆動回路)に電源を供給し、電動機駆動回路を
介して電動機を駆動し、ステアリング系に操舵補助力を
付加するよう構成されたものは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電動パワーステ
アリング装置は、エンジンの駆動を検出した後にステア
リング系に操舵補助力を供給する電動機を駆動する構成
のため、エンジン駆動センサが故障した場合には、実際
はエンジンが駆動されて車両が走行しているにも拘ら
ず、電動機の駆動が開始されないため、ステアリング系
へ操舵補助力が付加されず、ドライバの操舵力が軽減さ
れない課題がある。
【0004】また、ドライバは、車両が走行しているた
め当然操舵力が軽減されることを想定しているのに、ハ
ンドル操作が重いため、操舵が不自然となって操舵フィ
ーリングの低下を招く課題がある。
【0005】一方、エンジンの駆動を検出をせずに電動
機の駆動を開始する構成にすれば前述の課題は解消でき
るが、イグニッション・スイッチがオンで、エンジンが
停止しているにも拘らず、ハンドル操作を繰り返し行う
と、交流発電機(ACG)からバッテリへの充電がない
状態で電動機を駆動するため、バッテリが消耗してしま
うという新たな課題が発生する。
【0006】この発明はこのような課題を解決するため
なされたもので、その目的はエンジン回転数センサや交
流発電機(ACG)等のエンジン駆動センサが故障して
エンジンの駆動が検出できなくなった場合でも、車両が
走行中には電動機の駆動を開始し、ステアリング系へ操
舵補助力を付加することができる電動パワーステアリン
グ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に係る電動パワーステアリング装置の保護手段
は、エンジン駆動検出手段がエンジンの駆動を検出しな
い場合でも、車速センサが検出した車速が所定値以上の
場合には電動機の駆動を開始することを特徴とする。
【0008】この発明に係る電動パワーステアリング装
置の保護手段は、エンジン駆動検出手段がエンジンの駆
動を検出しない場合でも、車速センサが検出した車速が
所定値以上の場合には電動機の駆動を開始するので、ス
テアリング系に補助操舵力を付加することができる。
【0009】また、この発明に係る電動パワーステアリ
ング装置の保護手段は、エンジン駆動検出手段からのエ
ンジン駆動信号を所定値と比較する駆動比較手段と、車
速センサが検出した車速信号を所定値と比較する車速比
較手段と、駆動比較手段および車速比較手段の比較値の
論理和を演算する論理和演算手段と、この論理和演算手
段からの論理信号に基づいて電動機駆動手段を介して電
動機の駆動を開始するスイッチ手段とを備えたことを特
徴とする 。
【0010】この発明に係る電動パワーステアリング装
置の保護手段は、エンジン駆動検出手段からのエンジン
駆動信号を所定値と比較する駆動比較手段と、車速セン
サが検出した車速信号を所定値と比較する車速比較手段
と、駆動比較手段および車速比較手段の比較値の論理和
を演算する論理和演算手段と、この論理和演算手段から
の論理信号に基づいて電動機駆動手段を介して電動機の
駆動を開始するスイッチ手段とを備えたので、エンジン
駆動信号が所定値を下回る場合にも、車速信号が所定値
以上の場合には車両が走行中と見なし、電動機の駆動を
継続してステアリング系に補助操舵力を付加することが
できる。
【0011】さらに、この発明に係る保護手段のスイッ
チ手段は、ノーマルブレーク接点構成のリレーを有する
リレー回路を備えたことを特徴とする。
【0012】この発明に係る保護手段のスイッチ手段
は、ノーマルブレーク接点構成のリレーを有するリレー
回路を備えたので、エンジン駆動信号が所定値以上、ま
たは車速信号が所定値以上の場合には、リレーをメーク
状態にして電動機の駆動を開始することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。なお、本発明は、エンジン
の駆動が確認できない場合でも、車両の速度に基づいて
車両が走行中と見なし、電動機の駆動を開始してステア
リング系に補助操舵力を付加するものである。
【0014】図1はこの発明に係る電動パワーステアリ
ング装置の実施の形態全体構成図である。図1におい
て、電動パワーステアリング装置1は、ステアリングホ
イール2、ステアリング軸3、ハイポイドギア4、ピニ
オン5aおよびラック軸5bなどからなるラック&ピニ
オン機構5、タイロッド6、操向車輪の前輪7、操舵補
助力を発生する電動機8を備える。
【0015】また、電動パワーステアリング装置1は、
ステアリングホイール2に作用する操舵トルクを検出
し、操舵トルクに対応して電気信号に変換された操舵ト
ルク信号TSを出力する操舵トルクセンサ10、操舵ト
ルク信号TSに基づいて電動機8を駆動するための目標
電流信号(IMS)を設定し、この目標電流信号(IMS
に対応した電動機制御信号VOを発生する制御手段1
2、電動機制御信号VOに基づいた電動機電圧VMで電動
機8をPWM(パルス幅変調)駆動する電動機駆動手段
13、電動機8の正回転および逆回転に対応した電動機
電流IMを検出して電動機電流検出信号IMOに変換する
電動機電流検出手段14を備える。
【0016】さらに、電動パワーステアリング装置1
は、エンジンの駆動状態を検出するエンジン駆動検出手
段としてエンジン回転数を検出し、エンジン回転数に対
応して電気信号に変換されたエンジン回転数信号NE
出力するエンジン回転数センサ19、車両速度(車速)
を検出し、車両速度に対応して電気信号に変換された車
速信号VSを出力する車速センサ11を備えるととも
に、制御手段12は、エンジン回転数信号NEまたは車
速信号VSに基づいて車両が走行中であることを判定し
て論理信号HOを出力し、スイッチ手段34を介してバ
ッテリ18から供給される電源VB(12V)に基づい
て電動機駆動手段13を駆動し、電動機駆動手段13を
介して電動機8の駆動を開始する。
【0017】イグニッション・スイッチ17は車両の始
動時にオン操作し、バッテリ18の電源VB(12V)
をスイッチ手段34および定電圧回路16に供給する。
【0018】定電圧回路16は、バッテリ18の電源V
B(12V)を降圧して安定化電源VC(5V)を発生
し、制御手段12や電動機電流検出手段13等を駆動す
る。
【0019】ドライバがイグニッション・スイッチ17
をオン操作すると、定電圧回路16から制御手段12に
安定化電源VC(5V)が供給され、制御手段12は動
作状態となる。
【0020】ドライバがステアリングホイール2を操作
すると、ステアリング軸3に設けられた操舵トルクセン
サ10が操舵トルクを検出し、電気信号に変換した操舵
トルク信号TSを制御手段12に供給する。
【0021】また、ステアリング軸3に加えられる操舵
トルクは、ラック&ピニオン機構5を介してピニオン5
aの回転力がラック軸5bの軸方向の直線運動に変換さ
れ、タイロッド6を介して前輪7の操向を変化させる。
【0022】この状態で、エンジンが駆動されてエンジ
ン回転数センサ19からエンジン回転数信号NEが制御
手段12に供給されると、制御手段12は車両のエンジ
ンが駆動状態と判断して論理信号HOをスイッチ手段3
4に供給し、スイッチ手段34をオン(メーク)状態に
してバッテリ18の電源VB(12V)を電動機駆動手
段13に供給する。
【0023】また、車速センサ11から車速信号VS
制御手段12に供給されると、制御手段12は、エンジ
ンが駆動状態にあって車両が走行中であると判断して論
理信号HOをスイッチ手段34に供給し、スイッチ手段
34をオン(メーク)状態にしてバッテリ18の電源V
B(12V)を電動機駆動手段13に供給する。
【0024】したがって、エンジン回転数センサ19か
らエンジン回転数信号NEが検出されない場合でも、車
速センサ11から車速信号VSが検出される場合には、
車両が走行中と見なして電動機8の駆動を開始したり、
電動機8の駆動を継続することができる。
【0025】このように、制御手段12は、スイッチ手
段34のオン(メーク)駆動をエンジン回転数信号NE
または車速信号VSに基づいて開始し、バッテリ18の
電源VB(12V)を電動機駆動手段13に供給するよ
う構成したので、エンジン回転数センサ19が故障して
エンジン回転数信号NEが検出できない場合にも、車速
信号VSが所定値以上の場合には、エンジンが駆動され
て車両が走行中と見なし、バッテリ18の電源VB(1
2V)をスイッチ手段34を介して電動機駆動手段13
に供給し、電動機8の駆動を開始することによってステ
アリング系に操舵補助力を付加することができる。
【0026】電動機駆動手段13は、例えば4個のスイ
ッチング素子(パワーFET、絶縁ゲートトランジスタ
等)で構成し、電動機制御信号VO(PWM信号)に対
応した電動機電圧VMを発生し、操舵トルクTの絶対値
と方向に対応した双方向の電動機電流IMで電動機8を
正転または逆転方向に駆動する。
【0027】電動機8が発生する電動機トルクは、ハイ
ポイドギア4を介して倍力された操舵補助力(アシスト
トルク)に変換され、ステアリング軸3に作用する。
【0028】電動機電流検出手段14は、電動機8に実
際に流れる電動機電流IMを抵抗やホール素子などで電
圧に変換し、変換した電圧を対応する電動機電流検出信
号IMOに変換して制御手段12に供給し、目標電流信号
(IMS)にフィードバック(負帰還)する。
【0029】また、制御手段12は、目標電流信号(I
MS)と電動機電流検出信号IMOの偏差(ΔI)が速やか
に0となるようにし、電動機電流IMを目標電流信号
(IMS)に一致させるよう制御する。
【0030】図2はこの発明に係る電動パワーステアリ
ング装置の実施の形態要部ブロック構成図である。図2
において、電動パワーステアリング装置1は、操舵トル
クセンサ10、車速センサ11、エンジンの駆動を検出
するエンジン駆動検出手段としてのエンジン回転数セン
サ19、制御手段12、電動機駆動手段13、電動機
8、電動機電流検出手段14、スイッチ手段34を備え
る。
【0031】制御手段12は、マイクロプロセッサを基
本に各種演算手段、処理手段、メモリで構成し、目標電
流信号設定手段21、偏差演算手段22、駆動制御手段
23を備える。
【0032】目標電流信号設定手段21は、ROM等の
メモリで構成し、予め実験値または設計値に基づいて操
舵トルクデータ(TS)に対する目標電流信号データ
(IMS)をメモリに設定しておき、操舵トルクセンサ1
0から電気的信号に変換された操舵トルク信号TSが供
給されると、この操舵トルクデータ(TS)に対応した
目標電流信号データ(IMS)を読み出し、目標電流信号
MSとして偏差演算手段22に供給する。
【0033】偏差演算手段22は、減算器、またはソフ
ト制御の減算機能を備え、目標電流信号設定手段21か
ら供給される目標電流信号IMSと、電動機電流検出手段
14が検出した電動機電流IMに対応した電動機電流検
出信号IMOとの偏差ΔI(=IMS−IMO)を演算し、偏
差信号ΔIを駆動制御手段23に供給する。
【0034】駆動制御手段23は、PIDコントロー
ラ、PWM信号発生器等を備え、偏差演算手段22から
供給される偏差信号ΔI(=IMS−IMO)に比例(P)
制御、積分(I)制御および微分(D)制御を施した
後、比例、積分および微分制御したそれぞれの信号を合
成し、この合成信号に基づいて電動機8の発生トルクの
方向と大きさを制御するために、オン信号(VON)やP
WM(パルス幅変調)制御信号(VPWM)の混成信号で
ある電動機制御信号VOを発生し、電動機制御信号VO
電動機駆動手段13に供給する。
【0035】電動機駆動手段13は、例えば4個のパワ
ーFET(電界効果トランジスタ)やIGBT(絶縁ゲ
ートバイポーラ・トランジスタ)等のスイッチング素子
からなるブリッジ回路で構成し、オン信号(VON)やP
WM(パルス幅変調)制御信号(VPWM)の電動機制御
信号VOによってPWM駆動制御され、駆動方向と大き
さを有する電動機電圧VMを発生し、電動機電流IMを供
給して電動機8をPWM駆動する。
【0036】なお、電動機電圧VMを発生するための電
源VPは、バッテリ18から電源VB(12V)がスイッ
チ手段34を介して電動機駆動手段13に供給される。
【0037】電動機8は、例えば直流電動機やブラシレ
ス・モータ等を用い、電動機駆動手段13から供給され
る駆動方向と大きさを有するPWM駆動の電動機電圧V
Mで駆動され、電動機電流IMに対応した動力を発生し、
電動機トルクを操舵補助力としてステアリング系に作用
する。
【0038】電動機電流検出手段14は、例えばホール
素子を用いた電流センサ、電流を電圧として検出する抵
抗器を用いた検出器等で構成し、電動機8に流れる電動
機電流IMを検出し、この電動機電流IMに対応した電動
機電流検出電流IMOを偏差決定手段22にフィードバッ
ク(NFB:負帰還)する。
【0039】また、制御手段12は、駆動比較手段3
1、車速比較手段32、論理和演算手段33を備える。
なお、制御手段12の駆動比較手段31、車速比較手段
3、論理和演算手段33と、スイッチ手段34とで保護
手段30を構成する。
【0040】保護手段30は、エンジン駆動検出手段を
構成するエンジン回転数センサ19から所定値以上(例
えば、500rpm)のエンジン回転数信号NEが検出
された場合、または車速センサ11から所定値以上(例
えば、10Km/h)の車速信号VSが検出された場合
には、スイッチ手段34をオン状態に制御し、電動機駆
動手段13に電源VP(バッテリ電源VB=12V)を供
給して電動機8の駆動を開始する。
【0041】また、車両が走行中に、エンジン回転数セ
ンサ19が故障して所定値以上(例えば、500rp
m)のエンジン回転数信号NEが検出されない場合に
も、所定値以上(例えば、10Km/h)の車速信号V
Sが検出された場合には、スイッチ手段34のオン状態
を継続して制御し、電動機駆動手段13を介して電動機
8の駆動を継続する。
【0042】駆動比較手段31は、コンパレータ等の比
較器またはソフト制御の比較機能を備え、エンジン回転
数センサ19から供給されるエンジン回転数信号N
Eと、予め設定してある基準エンジン回転数NK(所定
値、例えばエンジン回転数500rpm)とを比較し、
エンジン回転数信号NEが基準エンジン回転数NK以上
(NE≧NK)の場合には、例えばHレベルの駆動比較信
号NHを論理和演算手段33に提供する。なお、エンジ
ン回転数信号NEが基準エンジン回転数NKを下回る(N
E<NK)の場合には、Lレベルの駆動比較信号NHを論
理和演算手段33に提供する。
【0043】車速比較手段32は、コンパレータ等の比
較器またはソフト制御の比較機能を備え、車速センサ1
1から供給される車速信号VSと、予め設定してある基
準車速VK(所定値、例えば車速10Km/h)とを比
較し、車速信号VSが基準車速VK以上(VS≧VK)の場
合には、例えばHレベルの車速比較信号VHを論理和演
算手段33に提供する。なお、車速信号VSが基準車速
Kを下回る(VS<VK)の場合には、Lレベルの車速
比較信号VHを論理和演算手段33に提供する。
【0044】論理和演算手段33は、論理和回路(OR
回路)またはソフト制御の論理和機能を備え、駆動比較
手段31から提供される駆動比較信号NHと、車速比較
手段32から提供される車速比較信号VHとの論理和を
演算し、論理信号HOをスイッチ手段34に供給する。
【0045】スイッチ手段34は、ノーマルブレーク接
点構成のリレーを有するリレー回路を備え、駆動比較信
号NHまたは車速比較信号VHの少なくとも一方がHレベ
ルの場合に論理和演算手段33から供給される、例えば
Hレベルの論理信号HOに基づいてリレー接点をブレー
ク状態からメーク状態に駆動し、バッテリ18から供給
される電源VB(=12V)を電源VPとして電動機駆動
手段13への供給を開始したり、継続したりする。
【0046】このように、この発明に係る保護手段30
は、駆動比較手段31、車速比較手段32、論理和演算
手段33およびスイッチ手段34を備え、エンジン回転
数センサ19からのエンジン回転数信号NE、および車
速センサ11からの車速信号VSをそれぞれ所定値NK
Kと比較し、比較結果の駆動比較信号NHおよび車速比
較信号VHの論理和である論理信号HOでスイッチ手段3
4を駆動するよう構成したので、エンジンが駆動されて
車両が走行中であるにも拘らず、エンジン回転数センサ
19に断線等の故障が発生してエンジン回転数信号NE
が検出できない場合にも、車速信号VSが所定値VK以上
ならばエンジンが駆動されていると見なしてスイッチ手
段34を継続してメーク状態にし、電源VPを電動機駆
動手段13へ供給して電動機8を継続して駆動すること
ができる。
【0047】なお、本実施の形態では、エンジンの駆動
を検出するエンジン駆動検出手段をエンジンの回転数を
検出するエンジン回転数センサで構成したが、エンジン
が駆動されている場合に交流電源を発電し、バッテリ1
8を充電する交流発電機(ACG)で構成してもよい。
交流発電機(ACG)は、所定値以上の電圧を発生して
いるか否かでエンジンの駆動を検出する。
【0048】図3はこの発明に係る駆動比較手段、車速
比較手段および論理和演算手段の具体的な一実施の形態
図である。図3において、駆動比較手段31および車速
比較手段32を演算増幅器からなるコンパレータで構成
し、論理和演算手段をOR論理回路で構成した具体的な
一実施の形態図である。
【0049】駆動比較手段31は、エンジン回転数信号
Eと基準エンジン回転数NK(500rpm、正確に
は、例えば490rpm)とを比較し、エンジン回転数
信号NEが基準エンジン回転数NK以上(例えばNE≧5
00rpm)の場合には、Hレベルの駆動比較信号NH
を、一方エンジン回転数信号NEが基準エンジン回転数
Kを下回る(例えばNE≦490rpm)場合には、L
レベルの駆動比較信号NHをOR論理回路で構成した論
理演算手段33に供給する。
【0050】車速比較手段32は、車速信号VSと基準
車速VK(10Km/h、正確には、例えば9.9Km/
h)とを比較し、車速信号VSが基準車速VK以上(例え
ば、VS≧10Km/h)の場合には、Hレベルの車速
比較信号VHを、一方車速信号VSが基準車速VKを下回
る(例えば、VS≦9.9Km/h)の場合には、Lレベ
ルの車速比較信号VHをOR論理回路で構成した論理演
算手段33に供給する。
【0051】論理和演算手段33は、OR論理回路で構
成し、駆動比較信号NHと車速比較信号VHの論理和演算
を実行し、駆動比較信号NHまたは車速比較信号VHの少
なくとも一方がHレベルの場合には、Hレベルの論理信
号HOを出力し、エンジンが駆動されて車両が走行中と
判断する。
【0052】図4はこの発明に係る保護手段のスイッチ
手段の具体的な一実施の形態図である。図4において、
スイッチ手段34は、リレー回路35で構成する。
【0053】リレー回路35は、抵抗器Rおよびトラン
ジスタQ1からなるリレー駆動回路と、リレー巻線37
とノーマルブレーク接点を有するリレー接点38とから
構成する。
【0054】リレー巻線37の一端は、安定化電源VC
(5V)に接続され、リレー接点38の一端は、バッテ
リ18の電源VB(12V)に接続される。
【0055】リレー接点38はノーマルブレーク接点構
成なので、リレー巻線37に巻線電流ICが流れていな
い場合には、ブレーク状態(実線表示)を保持し、電動
機駆動手段13には電源VP(電源VB=12V)は供給
されない。
【0056】一方、リレー巻線37に巻線電流ICが流
れる場合には、リレー接点38はブレーク状態からメー
ク状態(破線表示)となり、電動機駆動手段13に電源
P(電源VB=12V)を供給する。
【0057】図3に示す論理和演算手段33から抵抗器
Rを介してHレベルの論理信号Hが供給されると、ト
ランジスタQ1はオン状態となり、リレー巻線37に巻
線電流Iが流れてリレー接点38はメーク状態となっ
て電動機駆動手段13に電源VPを供給することができ
る。
【0058】一方、論理信号HOがLレベルの場合に
は、トランジスタQ1はオフ状態にあり、リレー巻線3
7に巻線電流ICが流れず、リレー接点38はブレーク
状態となるため、電動機駆動手段13へ電源VPを供給
しない。
【0059】駆動比較信号NHおよび車速比較信号VH
所定値以上でHレベルの論理信号HOが供給されると、
リレー回路35はメーク状態となり、電源VPを電動機
駆動手段13に供給することによって電動機8の駆動を
開始する。
【0060】また、車両が走行中に、エンジン回転数セ
ンサ19に故障が生じて所定値以上のエンジン回転数信
号NEが検出されなくなった場合でも、所定値以上の車
速信号VSが検出される場合には、Hレベルの論理信号
Oが継続して供給され、リレー回路35はメーク状態
を保持し、電源VPを電動機駆動手段13に供給するこ
とによって電動機8を継続して駆動をする。
【0061】図5はこの発明に係る電動パワーステアリ
ング装置の別実施の形態要部ブロック構成図である。図
5において、保護手段30のスイッチ手段34を駆動制
御手段23と電動機駆動手段13の間に配置し、スイッ
チ手段34のオン/オフ制御によって駆動制御手段23
から供給される電動機制御信号VOの通過または遮断す
るよう構成した点が図1の構成と異なる。
【0062】駆動比較信号NHおよび車速比較信号VH
所定値以上でHレベルの論理信号HOが供給されると、
スイッチ手段34はオン状態となり、電動機制御信号V
Oを電動機駆動手段13に供給することによって電動機
8の駆動を開始する。
【0063】一方、駆動比較信号NHおよび車速比較信
号VHが所定値を下回る場合には、スイッチ手段34を
オフ状態となり、電動機駆動手段13に供給する電動機
制御信号VOを遮断する。
【0064】また、スイッチ手段34は、目標電流信号
MSまたは偏差信号ΔIを通過または遮断するよう構成
してもよい。
【0065】なお、電動機制御信号VO、目標電流信号
MSまたは偏差信号ΔIをスイッチングする場合、スイ
ッチ手段34は、低電圧、低電流容量の単純なスイッチ
ング素子(例えば、トランジスタ、FET等)、または
ソフト制御のスイッチ機能で構成してもよい。
【0066】このように、この発明に係る電動パワース
テアリング装置1の保護手段30は、エンジン駆動検出
手段19からのエンジン駆動信号NEを所定値NKと比較
する駆動比較手段31と、車速センサ11が検出した車
速信号VSを所定値VKと比較する車速比較手段32と、
駆動比較手段31および車速比較手段32の比較値
H、VHの論理和を演算する論理和演算手段33と、こ
の論理和演算手段33からの論理信号HOに基づいて電
動機駆動手段13を介して電動機8の駆動を開始するス
イッチ手段34とを備えたので、エンジン駆動信号NE
が所定値NKを下回る場合にも、車速信号VSが所定値V
K以上の場合には車両が走行中と見なし、電動機の駆動
を継続してステアリング系に補助操舵力を付加すること
ができる。
【0067】また、スイッチ手段34は、ノーマルブレ
ーク接点構成のリレーを有するリレー回路35を備えた
ので、論理信号HOがHレベル、つまりエンジン駆動信
号NEが所定値以上、または車速信号VSが所定値VK
上の場合には、リレー36をメーク状態にして電動機8
の駆動を開始することができる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る電
動パワーステアリング装置の保護手段は、エンジン駆動
検出手段がエンジンの駆動を検出しない場合でも、車速
センサが検出した車速が所定値以上の場合には電動機の
駆動を開始し、ステアリング系に補助操舵力を付加する
ことができるので、車両の走行中にエンジン駆動検出手
段が故障しても、ステアリング系に補助操舵力を継続し
て付加することができ、常に安定した操舵フィーリング
を得ることができる。
【0069】また、この発明に係る電動パワーステアリ
ング装置の保護手段は、エンジン駆動検出手段からのエ
ンジン駆動信号を所定値と比較する駆動比較手段と、車
速センサが検出した車速信号を所定値と比較する車速比
較手段と、駆動比較手段および車速比較手段の比較値の
論理和を演算する論理和演算手段と、この論理和演算手
段からの論理信号に基づいて電動機駆動手段を介して電
動機の駆動を開始するスイッチ手段とを備え、エンジン
駆動信号が所定値を下回る場合にも、車速信号が所定値
以上の場合には車両が走行中と見なし、電動機の駆動を
継続してステアリング系に補助操舵力を付加することが
できるので、車両が走行中にエンジン駆動検出手段が故
障しても、ステアリング系に補助操舵力を継続して付加
することができ、常に安定した操舵フィーリングを得る
ことができる。
【0070】さらに、この発明に係る保護手段のスイッ
チ手段は、ノーマルブレーク接点構成のリレーを有する
リレー回路を備え、エンジン駆動信号が所定値以上、ま
たは車速信号が所定値以上の場合には、リレーをメーク
状態にして電動機の駆動を開始することができ、常に安
定した操舵フィーリングを得ることができる。
【0071】よって、エンジンの駆動が検出されない場
合にも、車両が走行中ならば、常に確実で安定した操舵
フィーリングを得ることができる電動パワーステアリン
グ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電動パワーステアリング装置の
実施の形態全体構成図
【図2】この発明に係る電動パワーステアリング装置の
実施の形態要部ブロック構成図
【図3】この発明に係る駆動比較手段、車速比較手段お
よび論理和演算手段の具体的な一実施の形態図
【図4】この発明に係る保護手段のスイッチ手段の具体
的な一実施の形態図
【図5】この発明に係る電動パワーステアリング装置の
別実施の形態要部ブロック構成図
【符号の説明】
1…電動パワーステアリング装置、2…ステアリングホ
イール、3…ステアリング軸、4…ハイポイドギア、5
…ラック&ピニオン機構、5a…ピニオン、5b…ラッ
ク軸、6…タイロッド、7…前輪、8…電動機、10…
操舵トルクセンサ、11…車速センサ、12…制御手
段、13…電動機駆動手段、14…電動機電流検出手
段、16…定電圧回路、17…イグニッション・スイッ
チ、18…バッテリ、19…エンジン回転数センサ、2
1…目標電流信号設定手段、22…偏差演算手段、23
…駆動制御手段、30…保護手段、31…駆動比較手
段、32…車速比較手段、33…論理和演算手段、34
…スイッチ手段、35…リレー回路、36…リレー、3
7…リレー巻線、38…リレー接点、HO…論理信号、
C…巻線電流、IM…電動機電流、IMS…目標電流信
号、IMO…電動機電流検出信号、ΔI(=IMS−IMO
…偏差信号、NE…エンジン回転数信号、NH…駆動比較
信号、NK…基準エンジン回転数、Q1…トランジス
タ、R…抵抗器、TS…操舵トルク信号、VB…バッテリ
電源(12V)、VC…安定化電源(5V)、VH…車速
比較信号、VK…基準車速、VM…電動機電圧、VO…電
動機制御信号、VP…電源、VS…車速信号。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリング系に操舵補助力を付加する
    電動機と、少なくとも操舵トルクに基づいて電動機制御
    信号を発生する制御手段と、この制御手段からの電動機
    制御信号に基づいて前記電動機を駆動する電動機駆動手
    段と、エンジンの駆動を検出するエンジン駆動検出手段
    と、このエンジン駆動検出手段からのエンジン駆動信号
    に基づいて前記電動機の駆動を開始する保護手段とを備
    えた電動パワーステアリング装置において、 前記保護手段は、前記エンジン駆動検出手段がエンジン
    の駆動を検出しない場合でも、車速センサが検出した車
    速が所定値以上の場合には前記電動機の駆動を開始する
    ことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 【請求項2】 前記保護手段は、前記エンジン駆動検出
    手段からのエンジン駆動信号を所定値と比較する駆動比
    較手段と、前記車速センサが検出した車速信号を所定値
    と比較する車速比較手段と、前記駆動比較手段および前
    記車速比較手段の比較値の論理和を演算する論理和演算
    手段と、この論理和演算手段からの論理信号に基づいて
    前記電動機駆動手段を介して前記電動機の駆動を開始す
    るスイッチ手段と、を備えたことを特徴とする請求項1
    記載の電動パワーステアリング装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチ手段は、ノーマルブレーク
    接点構成のリレーを有するリレー回路を備えたことを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の電動パワーステ
    アリング装置。
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