JPH034913B2 - - Google Patents

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JPH034913B2
JPH034913B2 JP57065781A JP6578182A JPH034913B2 JP H034913 B2 JPH034913 B2 JP H034913B2 JP 57065781 A JP57065781 A JP 57065781A JP 6578182 A JP6578182 A JP 6578182A JP H034913 B2 JPH034913 B2 JP H034913B2
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JP
Japan
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pattern
sub
block
binary
memory
Prior art date
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Expired
Application number
JP57065781A
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English (en)
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JPS58182692A (ja
Inventor
Katsuhiko Ogawa
Toshiharu Teranishi
Masatoshi Horiguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP57065781A priority Critical patent/JPS58182692A/ja
Publication of JPS58182692A publication Critical patent/JPS58182692A/ja
Publication of JPH034913B2 publication Critical patent/JPH034913B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の属する分野の説明 本発明は、属性(色や濃度)の異なる画素から
なるパターンを、擬似的に2値パターンで表現す
るパターン発生処理方式に関するものである。
(2) 従来の技術の説明 従来この種の方式は、‘飯沼、石黒:中間調フ
アクシミリ、テレビジヨン学会誌、Vol.35,No.
10,1981'に示されるように、中間調を含む原パ
ターンMを、濃淡パターン法などを用いて擬似中
間調の2値パターンBとして出力していた。即
ち、色調を含む原パターンMの場合、例えば原パ
ターンMが7色(白、赤、青、緑、シアン、黄、
マゼンタ)で表現されていると、第1図のように
原パターンMの1画素の色に対して、2値パター
ンで表現したサブブロツクパターンを割当てる。
その結果、第2図aを原パターンMとすると、原
パターンMの1画素の色属性により、第1図に示
したサブブロツクパターンを順次発生すると、第
2図bに示す2値パターンが得られる。このよう
に原パターンの色属性の差異が、2値パターン上
で異なるテクスチユアとして表現することができ
る。但し第2図aにおいて〇印は赤色画素、○‖印
はシアン色画素、印は緑色画素、印は青色画
素を表わし、第2図bにおいて〇印はオン状態画
素を表わしている。
上記手法を用いると例えば1024×1024(画素)
の原パターンMを出力するのに3072×3072(ドツ
ト)の2値パターンの出力面が必要となり、1ラ
イン(水平方向)あたりのドツト数の非常に多い
2値パターンの出力装置を必要とする。したがつ
て出力装置の出力面の1ラインのドツト数が2値
パターンへの変換に必要な数よりも少ないとき
は、擬似的な濃淡や色の2値のテクスチユア表現
が可能な2値パターンを出力できないという欠点
がある。
(3) 発明の目的 本発明は属性(色や濃度)の異なる画素で表現
した原パターンMの1画素に対応してn×mのサ
ブブロツクパターンの集合を、出力するラインの
位置あるいは画素の位置により動的に選択して2
値パターンBを出力することを特徴とし、その目
的は原パターンMの色や濃度を2値パターン上で
異なるテクスチユアとして表現が可能な2値パタ
ーンBを、従来の手法を用いるよりも少ないドツ
ト数で発生することにある。
(4) 発明の構成および作用の説明 第3図は本発明で用いる原パターンMのある1
画素の色属性と、2値のパターンで表現された縦
n=2、横m=2、すなわち2×2のサブブロツ
クパターンの形状との対応を表わす一実施例説明
図を示す。第3図では原パターンMの奇数ライン
L=2x−1、偶数ラインL=2x(x=1,……,
L/2(ここではLを偶数と仮定する))により、
サブブロツクパターンの形状が一部異なるように
設計されている。第4図aは、第2図aを原パタ
ーンMとして第3図に示した対応表にもとづいて
原パターンMの奇数ライン/偶数ライン毎に異な
るサブブロツクパターンを選択して(動的と呼
ぶ)発生した2値パターンBである。第4図b
は、第2図aを原パターンMとして第3図に示し
た奇数ラインのときのサブブロツクパターンのみ
を用いて(原パターンMの偶数ラインの画素も奇
数ラインと同じサブブロツクパターンを用いる)
発生した2値パターンである。第4図bはサブブ
ロツクパターンを動的に選択しない(静的であ
る)ため、原パターンMのシアンと緑色の画素に
ついて、2値パターン上で同じテクスチユアにな
つてしまう。
第5図は本発明の一構成例であり、501は第
2図aに示した原パターンMを記憶するメモリ、
502は原パターンMの1ラインのパターンを記
憶するラインバツフア、503はメモリ501か
ら、指示されたラインのパターンをラインバツフ
ア502に転送するための制御を行うメモリ制御
部、504はラインバツフア502内のパターン
を1画素ずつ読み出して該1画素の色属性とその
時読み込んでいるラインの偶数/奇数の条件とに
よつて所望のサブブロツクパターンを選択する選
択回路、505Aは第3図の奇数ラインのための
サブブロツクパターンを記憶しているサブブロツ
クパターン用メモリ、505Bは第3図の偶数ラ
インのためのサブブロツクパターンを記憶してい
るサブブロツクパターン用メモリ、506はサブ
ブロツクパターン用メモリ505の出力であるサ
ブブロツクパターンを順次2値パターンBの2ド
ツトライン分のバツフアメモリ507に書き込む
書き込み回路である。508は第4図aに示した
2値パターンを出力するための出力面(例えば
CRT表示の場合リフレツシユメモリとCRT表示
面、プリンタの場合ラインバツフアと用紙面)で
あり、バツフアメモリ507の内容を順次縦方向
に、該出力面上に出力する。509は選択回路5
04と同期をとり、バツフアメモリ507の出力
面508への出力制御を行う出力制御部である。
これを動作させるためには、まずメモリ制御部
503によりメモリ501から原パターンMの第
1ライン目(奇数ライン)の画素列(6個)をラ
インバツフア502に転送する。選択回路504
はラインバツフア502内の第1画素を読み取
り、奇数ラインである条件の下に、サブブロツク
パターン用メモリ505A内の第1画素に対応し
たサブブロツクパターンを選択する。書き込み回
路506はメモリ505Aの出力であるサブブロ
ツクパターンをバツフアメモリ507に書き込
む。次にラインバツフア502内の第2画素に対
して上記動作を第6画素まで繰り返す。原パター
ンMの第1ラインの2値パターン化が終了したの
で出力制御部509はバツフアメモリ507内の
2ドツトライン分のパターンを出力面508の第
1、2ドツトラインに出力する。次にメモリ50
1内の原パターンMの第2ラインをラインバツフ
ア502に転送し、該ラインバツフア502内の
画素の色属性と偶数ラインであるという条件の下
にサブブロツクパターン用メモリ505Bをアク
セスして、バツフアメモリ507に2値パターン
を書き込む。以下同様の動作を繰り返して2値パ
ターンBを出力面508上に得る。
以上の動作の説明では、原パターンMを第2図
aに示したパターンとしたが、原パターンの縦横
の大きさMx×Myは任意である。またサブブロ
ツクの大きさを2×2(n=2,m=2)とした
が、この大きさも任意であり、2値パターンの出
力面の大きさBx×ByはBxm*Mx、Byn
*Myを満たしていれば任意である。さらに原パ
ターンMの偶数ライン、奇数ラインにより第4図
に示したサブブロツクパターンを選択するとした
が、原パターンのラインとサブブロツクパターン
の集合との対応は任意である。例えばサブブロツ
クパターンの集合をk種用意し、原パターンMの
L番目のラインにL(mod k)のサブブロツクパ
ターンの集合を割り当ててもよい。また原パター
ンMの画素の属性を色属性のみの違いとしたが濃
淡属性で表現されていたとしても同様である。以
上の説明は原パターンMのラインの位置によりサ
ブブロツクパターンの形状の集合を動的に選択し
たが、原パターンMの画素の位置によりサブブロ
ツクパターンの集合を動的に選択してもよい。
(5) 効果の説明 以上説明したように、本発明によれば、色や濃
度の異なる画素からなる原パターンMの1画素に
対応したサブブロツクパターンの形状を、原パタ
ーンMのラインの位置あるいは画素の位置により
動的に変化させて2値パターンBを出力するた
め、原パターンMの色調や中間調の差異を2値パ
ターンB上で異なるテクスチユアとして表現する
ことが可能であり、しかもラインあたりのドツト
数の少ない出力装置で足りる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のサブブロツクパターンと色属性
との対応例、第2図は原パターンMの例と従来手
法による2値パターンの出力例、第3図は本発明
による色属性と奇数/偶数ラインによる動的なサ
ブブロツクパターンとの対応説明図、第4図は第
3図の対応を用いて2値パターンの例と動的な割
り当てを用いない2値パターンの例、第5図は本
発明の一実施例構成を示す。 501……メモリ、502……ラインバツフ
ア、503……メモリ制御部、504……選択回
路、505……サブブロツクパターン用メモリ、
506……書き込み回路、507……バツフアメ
モリ、508……出力面、509……出力制御
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 属性をもつ画素で構成される多値の画像パタ
    ーンである原パターンMを2値の画像パターンで
    ある2値パターンとして出力するパターン発生処
    理方式において、画素と属性と画素の位置とに関
    係づけて、あらかじめ設定するn×mドツトのサ
    ブブロツクパターンを格納するサブブロツクパタ
    ーンメモリをそなえ、前記原パターンMの各画素
    の属性および位置に対応するサブブロツクパター
    ンを前記サブブロツクパターンメモリから選択し
    て読み出し、該読み出したサブブロツクパターン
    を組み立て、前記2値パターンとして出力するよ
    うにしたことを特徴とするパターン発生処理方
    式。
JP57065781A 1982-04-20 1982-04-20 パタ−ン発生処理方式 Granted JPS58182692A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57065781A JPS58182692A (ja) 1982-04-20 1982-04-20 パタ−ン発生処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57065781A JPS58182692A (ja) 1982-04-20 1982-04-20 パタ−ン発生処理方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58182692A JPS58182692A (ja) 1983-10-25
JPH034913B2 true JPH034913B2 (ja) 1991-01-24

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ID=13296919

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57065781A Granted JPS58182692A (ja) 1982-04-20 1982-04-20 パタ−ン発生処理方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60207194A (ja) * 1984-03-30 1985-10-18 関西日本電気株式会社 階調表示装置
US4688031A (en) * 1984-03-30 1987-08-18 Wang Laboratories, Inc. Monochromatic representation of color images
JPS61140984A (ja) * 1984-12-13 1986-06-28 株式会社 アスキ− 表示制御装置
JPS61141488A (ja) * 1984-12-15 1986-06-28 シャープ株式会社 色信号処理回路
JPH01180591A (ja) * 1988-01-12 1989-07-18 Sharp Corp 表示装置

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JPS58182692A (ja) 1983-10-25

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