JPH04336758A - 画像編集装置 - Google Patents
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- JPH04336758A JPH04336758A JP3107957A JP10795791A JPH04336758A JP H04336758 A JPH04336758 A JP H04336758A JP 3107957 A JP3107957 A JP 3107957A JP 10795791 A JP10795791 A JP 10795791A JP H04336758 A JPH04336758 A JP H04336758A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グラフィックコントロ
ーラ等でプレーンメモリに領域データを書き込むことに
より、ロジックRAM内に書かれた編集コマンドを原稿
に対して与えることができる画像編集装置に関する。
ーラ等でプレーンメモリに領域データを書き込むことに
より、ロジックRAM内に書かれた編集コマンドを原稿
に対して与えることができる画像編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像処理装置として、例えばデジタルカ
ラー複写機では原稿をスキャンして読み取る画像読取手
段、読み取った画像データを処理・編集する画像データ
処理手段、処理・編集した画像データを記録する記録手
段、及び画像読み取り、処理・編集、記録を制御する制
御手段を備え、画像データ処理手段において、画像デー
タに様々な編集処理を施すことができる。編集機能につ
いては、例えば特開昭62−181570号公報、特開
平1−47088号公報に提案されている。編集機能を
備えたデジタルカラー複写機の概要を本出願人が既に出
願(例えば特願平1ー47088号)している例により
以下に説明する。図15はフィルム画像読取装置を備え
たデジタルカラー複写機の全体の構成例を示す。カラー
複写機は、ベースマシン30が、上面に原稿を載置する
プラテンガラス31、イメージ入力ターミナル(IIT
)32、電気系制御収納部33、イメージ出力ターミナ
ル(IOT)34、用紙トレイ35、ユーザインタフェ
ース(U/I)36から構成され、オプションとして、
エディットパッド61、オートドキュメントフィーダ(
ADF)62、ソータ63、及びフィルムプロジェクタ
(F/P)64とミラーユニット(M/U)65からな
るフィルム画像読取装置を備えたものである。
ラー複写機では原稿をスキャンして読み取る画像読取手
段、読み取った画像データを処理・編集する画像データ
処理手段、処理・編集した画像データを記録する記録手
段、及び画像読み取り、処理・編集、記録を制御する制
御手段を備え、画像データ処理手段において、画像デー
タに様々な編集処理を施すことができる。編集機能につ
いては、例えば特開昭62−181570号公報、特開
平1−47088号公報に提案されている。編集機能を
備えたデジタルカラー複写機の概要を本出願人が既に出
願(例えば特願平1ー47088号)している例により
以下に説明する。図15はフィルム画像読取装置を備え
たデジタルカラー複写機の全体の構成例を示す。カラー
複写機は、ベースマシン30が、上面に原稿を載置する
プラテンガラス31、イメージ入力ターミナル(IIT
)32、電気系制御収納部33、イメージ出力ターミナ
ル(IOT)34、用紙トレイ35、ユーザインタフェ
ース(U/I)36から構成され、オプションとして、
エディットパッド61、オートドキュメントフィーダ(
ADF)62、ソータ63、及びフィルムプロジェクタ
(F/P)64とミラーユニット(M/U)65からな
るフィルム画像読取装置を備えたものである。
【0003】イメージ入力ターミナル32は、イメージ
ングユニット37、それを駆動するためのワイヤ38、
駆動プーリ39等からなり、イメージングユニット37
内のカラーフィルタで光の原色B(青)、G(緑)、R
(赤)に色分解してCCDラインセンサを用いて読み取
ったカラー原稿の画像情報を多階調のデジタル画像信号
BGRに変換してイメージ処理システムに出力するもの
である。イメージ処理システムは、電気系制御収納部3
3に収納され、BGRの画像信号を入力して色や階調、
精細度その他画質、再現性を高めるために各種の変換、
補正処理、さらには編集処理等の種々の処理を行うもの
であり、トナーの原色Y(イエロー)、M(マゼンタ)
、C(シアン)、K(黒)へ変換し、プロセスカラーの
階調トナー信号をオン/オフの2値化トナー信号に変換
してイメージ出力ターミナル34に出力するものである
。イメージ出力ターミナル34は、スキャナ40、感材
ベルト41を有し、レーザ出力部40aにおいて画像信
号を光信号に変換し、ポリゴンミラー40b、F/θレ
ンズ40c及び反射ミラー40dを介して感材ベルト4
1上に原稿画像に対応した潜像を形成させ、用紙トレイ
35から搬送した用紙に画像を転写しカラーコピーを排
出するものである。
ングユニット37、それを駆動するためのワイヤ38、
駆動プーリ39等からなり、イメージングユニット37
内のカラーフィルタで光の原色B(青)、G(緑)、R
(赤)に色分解してCCDラインセンサを用いて読み取
ったカラー原稿の画像情報を多階調のデジタル画像信号
BGRに変換してイメージ処理システムに出力するもの
である。イメージ処理システムは、電気系制御収納部3
3に収納され、BGRの画像信号を入力して色や階調、
精細度その他画質、再現性を高めるために各種の変換、
補正処理、さらには編集処理等の種々の処理を行うもの
であり、トナーの原色Y(イエロー)、M(マゼンタ)
、C(シアン)、K(黒)へ変換し、プロセスカラーの
階調トナー信号をオン/オフの2値化トナー信号に変換
してイメージ出力ターミナル34に出力するものである
。イメージ出力ターミナル34は、スキャナ40、感材
ベルト41を有し、レーザ出力部40aにおいて画像信
号を光信号に変換し、ポリゴンミラー40b、F/θレ
ンズ40c及び反射ミラー40dを介して感材ベルト4
1上に原稿画像に対応した潜像を形成させ、用紙トレイ
35から搬送した用紙に画像を転写しカラーコピーを排
出するものである。
【0004】イメージ出力ターミナル34は、感材ベル
ト41が駆動プーリ41aによって駆動され、その周囲
にクリーナ41b、帯電器41c、YMCKの各現像器
41d、及び転写器41eが配置され、この転写器41
eに対向して転写装置42が設けられている。そして、
用紙トレイ35から用紙搬送路35aを経て送られてく
る用紙をくわえ込み、4色フルカラーコピーの場合には
、転写装置42を4回転させて用紙にYMCKの各潜像
を転写させた後、用紙を転写装置42から真空搬送装置
43を経て定着器45で定着させ排出する。SSI(シ
ングルシートインサータ)35bは、用紙搬送路35a
に手差しで用紙を選択的に供給できるするものである。
ト41が駆動プーリ41aによって駆動され、その周囲
にクリーナ41b、帯電器41c、YMCKの各現像器
41d、及び転写器41eが配置され、この転写器41
eに対向して転写装置42が設けられている。そして、
用紙トレイ35から用紙搬送路35aを経て送られてく
る用紙をくわえ込み、4色フルカラーコピーの場合には
、転写装置42を4回転させて用紙にYMCKの各潜像
を転写させた後、用紙を転写装置42から真空搬送装置
43を経て定着器45で定着させ排出する。SSI(シ
ングルシートインサータ)35bは、用紙搬送路35a
に手差しで用紙を選択的に供給できるするものである。
【0005】ユーザインタフェース36は、ユーザが所
望の機能を選択してその実行条件を指示するものであり
、カラーディスプレイ51とハードコントロールパネル
52を備え、さらに赤外線タッチボード53を組み合せ
て画面のソフトボタンで直接指示できるようにしている
。電気系制御収納部33は、上記のイメージ入力ターミ
ナル32、イメージ出力ターミナル34、ユーザインタ
フェース36、イメージ処理システム(IPS)、フィ
ルムプロジェクタ64等の各処理単位毎に分けて構成さ
れた複数の制御基板、さらには、イメージ出力ターミナ
ル34、自動原稿送り装置62、ソータ63等の機構の
動作を制御するためのMCB基板(マシンコントロール
ボード)、これら全体を制御するSYS基板を収納する
ものである。
望の機能を選択してその実行条件を指示するものであり
、カラーディスプレイ51とハードコントロールパネル
52を備え、さらに赤外線タッチボード53を組み合せ
て画面のソフトボタンで直接指示できるようにしている
。電気系制御収納部33は、上記のイメージ入力ターミ
ナル32、イメージ出力ターミナル34、ユーザインタ
フェース36、イメージ処理システム(IPS)、フィ
ルムプロジェクタ64等の各処理単位毎に分けて構成さ
れた複数の制御基板、さらには、イメージ出力ターミナ
ル34、自動原稿送り装置62、ソータ63等の機構の
動作を制御するためのMCB基板(マシンコントロール
ボード)、これら全体を制御するSYS基板を収納する
ものである。
【0006】図16はデジタルカラー複写機の画像デー
タ処理系の構成を示す。図において、IIT(イメージ
入力ターミナル)100は、CCDラインセンサーを用
いて光の3原色B(青)、G(緑)、R(赤)に分解し
てカラー原稿を読み取ってこれをデジタルの画像データ
に変換するものである。IOT(イメージ出力ターミナ
ル)115は、レーザビームによる露光、現像を行いカ
ラー画像を再現するものである。IIT100とIOT
115との間にあるEND変換回路101からIOTイ
ンターフェース110は、画像データの編集処理系(I
PS;イメージ処理システム)を構成するものであり、
B、G、Rの画像データをトナーのY(イエロー)、M
(マゼンタ)、C(シアン)、さらにはK(黒又は墨)
に変換し、現像サイクル毎にその現像色に対応するトナ
ー信号を出力する。
タ処理系の構成を示す。図において、IIT(イメージ
入力ターミナル)100は、CCDラインセンサーを用
いて光の3原色B(青)、G(緑)、R(赤)に分解し
てカラー原稿を読み取ってこれをデジタルの画像データ
に変換するものである。IOT(イメージ出力ターミナ
ル)115は、レーザビームによる露光、現像を行いカ
ラー画像を再現するものである。IIT100とIOT
115との間にあるEND変換回路101からIOTイ
ンターフェース110は、画像データの編集処理系(I
PS;イメージ処理システム)を構成するものであり、
B、G、Rの画像データをトナーのY(イエロー)、M
(マゼンタ)、C(シアン)、さらにはK(黒又は墨)
に変換し、現像サイクル毎にその現像色に対応するトナ
ー信号を出力する。
【0007】IITでは、CCDセンサーを使いB、G
、Rのそれぞれについて、1ピクセルを例えば16ドッ
ト/mmのサイズで読み取り、そのデータを24ビット
(3色×8ビット;256階調)で出力している。CC
Dセンサーは、上面にB、G、Rのフィルターが装着さ
れていて16ドット/mmの密度で300mmの長さを
有し、190.5mm/secのプロセススピードで1
6ライン/mmのスキャンを行うので、ほぼ各色につき
毎秒15Mピクセルの速度で読み取りデータを出力して
いる。そして、IITではB、G、Rの画素のアナログ
データをログ変換することによって、反射率の情報から
濃度の情報に変換し、さらにデジタルデータに変換して
いる。
、Rのそれぞれについて、1ピクセルを例えば16ドッ
ト/mmのサイズで読み取り、そのデータを24ビット
(3色×8ビット;256階調)で出力している。CC
Dセンサーは、上面にB、G、Rのフィルターが装着さ
れていて16ドット/mmの密度で300mmの長さを
有し、190.5mm/secのプロセススピードで1
6ライン/mmのスキャンを行うので、ほぼ各色につき
毎秒15Mピクセルの速度で読み取りデータを出力して
いる。そして、IITではB、G、Rの画素のアナログ
データをログ変換することによって、反射率の情報から
濃度の情報に変換し、さらにデジタルデータに変換して
いる。
【0008】イメージ処理システム(IPS)は、EN
D変換(Equivalent Neutral De
nsity;等価中性濃度変換)モジュール101、カ
ラーマスキングモジュール102、原稿サイズ検出モジ
ュール103、カラー変換モジュール104、UCR(
Under Color Removal;下色除去)
&黒生成モジュール105、空間フィルター106、T
RC(Tone Reproduction Cont
rol;色調補正制御)モジュール107、縮拡処理モ
ジュール108およびスクリーンジェネレータ109か
ら構成されており、IIT100からB、G、Rのカラ
ー分解信号を入力し、色の再現性、階調の再現性、精細
度の再現性等を高めるために種々のデータ処理を施して
現像プロセスカラーのトナー信号をオン/オフの2値化
トナー信号に変換しIOT115に出力している。
D変換(Equivalent Neutral De
nsity;等価中性濃度変換)モジュール101、カ
ラーマスキングモジュール102、原稿サイズ検出モジ
ュール103、カラー変換モジュール104、UCR(
Under Color Removal;下色除去)
&黒生成モジュール105、空間フィルター106、T
RC(Tone Reproduction Cont
rol;色調補正制御)モジュール107、縮拡処理モ
ジュール108およびスクリーンジェネレータ109か
ら構成されており、IIT100からB、G、Rのカラ
ー分解信号を入力し、色の再現性、階調の再現性、精細
度の再現性等を高めるために種々のデータ処理を施して
現像プロセスカラーのトナー信号をオン/オフの2値化
トナー信号に変換しIOT115に出力している。
【0009】END変換モジュール101は、グレーバ
ランスさせたカラー信号に調整(変換)する。カラーマ
スキングモジュール102は、B、G、R信号をマトリ
クス演算することによりY、M、Cのトナー量に対応す
る信号に変換する。原稿サイズ検出モジュール103は
、プリスキャン時の原稿サイズ検出と原稿読み取りスキ
ャン時のプラテンカラーの消去(枠消し)処理とを行う
。カラー変換モジュール104は、領域画像制御モジュ
ールから入力されるエリア信号に従って特定の領域にお
いて指定された色の変換を行う。UCR&黒生成モジュ
ール105は、色の濁りが生じないように適量のKを生
成してその量に応じてY、M、Cを等量減ずると共にモ
ノカラーモード、4フルカラーモードの各信号に従って
K信号およびY、M、Cの下色除去した後の信号をゲー
トする。
ランスさせたカラー信号に調整(変換)する。カラーマ
スキングモジュール102は、B、G、R信号をマトリ
クス演算することによりY、M、Cのトナー量に対応す
る信号に変換する。原稿サイズ検出モジュール103は
、プリスキャン時の原稿サイズ検出と原稿読み取りスキ
ャン時のプラテンカラーの消去(枠消し)処理とを行う
。カラー変換モジュール104は、領域画像制御モジュ
ールから入力されるエリア信号に従って特定の領域にお
いて指定された色の変換を行う。UCR&黒生成モジュ
ール105は、色の濁りが生じないように適量のKを生
成してその量に応じてY、M、Cを等量減ずると共にモ
ノカラーモード、4フルカラーモードの各信号に従って
K信号およびY、M、Cの下色除去した後の信号をゲー
トする。
【0010】空間フィルター106は、ボケを回復する
機能とモアレを除去する機能を備えた非線形デジタルフ
ィルターである。TRCモジュール107は、再現性の
向上を図るための濃度調整、コントラスト調整、ネガポ
ジ反転、カラーバランス調整等を行うものである。縮拡
処理モジュール108は、主走査方向の縮拡処理を行う
ものであり、副走査方向の縮拡処理は原稿のスキャンス
ピードを調整することにより行う。スクリーンジェネレ
ータ109は、プロセスカラーの階調トナー信号をオン
/オフの2値化トナー信号に変換し出力するものであり
、この2値化トナー信号は、IOTインターフェースモ
ジュール110を通してIOT115に出力される。
機能とモアレを除去する機能を備えた非線形デジタルフ
ィルターである。TRCモジュール107は、再現性の
向上を図るための濃度調整、コントラスト調整、ネガポ
ジ反転、カラーバランス調整等を行うものである。縮拡
処理モジュール108は、主走査方向の縮拡処理を行う
ものであり、副走査方向の縮拡処理は原稿のスキャンス
ピードを調整することにより行う。スクリーンジェネレ
ータ109は、プロセスカラーの階調トナー信号をオン
/オフの2値化トナー信号に変換し出力するものであり
、この2値化トナー信号は、IOTインターフェースモ
ジュール110を通してIOT115に出力される。
【0011】領域画像制御モジュール111は、領域生
成回路やスイッチマトリクスを有し、7つの矩形領域お
よびその優先順位が領域生成回路に設定可能な構成であ
り、それぞれの領域に対応してスイッチマトリクスに領
域の制御情報が設定される。制御情報としては、カラー
変換やモノカラーかフルカラーか等のカラーモード、写
真や文字等のモジュレーションセレクト情報、TRCの
セレクト情報、スクリーンジェネレータのセレクト情報
等があり、カラーマスキングモジュール102、カラー
変換モジュール104、UCRモジュール105、空間
フィルター106、TRCモジュール107の制御に用
いられる。なお、スイッチマトリクスは、ソフトウエア
により設定可能である。
成回路やスイッチマトリクスを有し、7つの矩形領域お
よびその優先順位が領域生成回路に設定可能な構成であ
り、それぞれの領域に対応してスイッチマトリクスに領
域の制御情報が設定される。制御情報としては、カラー
変換やモノカラーかフルカラーか等のカラーモード、写
真や文字等のモジュレーションセレクト情報、TRCの
セレクト情報、スクリーンジェネレータのセレクト情報
等があり、カラーマスキングモジュール102、カラー
変換モジュール104、UCRモジュール105、空間
フィルター106、TRCモジュール107の制御に用
いられる。なお、スイッチマトリクスは、ソフトウエア
により設定可能である。
【0012】編集制御モジュールは、プレーンメモリ1
12やカラーパレットビデオスイッチ回路113やフォ
ントバッファ114等を有し、多様な編集制御を行う。 すなわち、編集制御モジュールは矩形でなく例えば円グ
ラフ等の原稿を読み取り、形状の限定されない指定領域
を指定の色で塗りつぶすようなぬりえ処理を可能にする
ものであり、4ビットのエリアコマンドが4枚のプレー
ンメモリ112に書き込まれ、原稿の各点の編集コマン
ドを4枚のプレーンメモリによる4ビットで設定される
。
12やカラーパレットビデオスイッチ回路113やフォ
ントバッファ114等を有し、多様な編集制御を行う。 すなわち、編集制御モジュールは矩形でなく例えば円グ
ラフ等の原稿を読み取り、形状の限定されない指定領域
を指定の色で塗りつぶすようなぬりえ処理を可能にする
ものであり、4ビットのエリアコマンドが4枚のプレー
ンメモリ112に書き込まれ、原稿の各点の編集コマン
ドを4枚のプレーンメモリによる4ビットで設定される
。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、領域データ
による画像編集処理においては、領域の数を増やそうと
すると、従来方式ではプレーンメモリを増やさなければ
ならなかった。またプレーンメモリ上の領域データをリ
ードし、このデータをフォーマット変換してエリアコマ
ンドを生成し、それをアドレスとしてロジックRAM内
に書かれた編集コマンドを出力するまでにディレイが生
ずる。また編集コマンドを出力する際に解像度100s
piを画像データの400spiに合わせるために、副
走査方向はプレーンメモリ上の同一ラインを4回繰り返
してリードするが、そのときのプレーン/ピクセル変換
にもディレイが生ずる。更に密度変換・領域生成回路R
ELでの縮小処理動作では64+αクロック必要となる
ため、ラインシンクに同期してRELにデータを渡すと
REL以降でRELの内部ディレイ分(64+αクロッ
ク)データがずれてしまう等の問題がある。そして、画
像データのパイプライン処理において、編集コマンドを
生成するブロック(REL)よりも以前の処理ブロック
へ編集コマンドをあたえることも必要になる。本発明の
目的は、プレーンメモリを増やすことなく、画像編集の
領域の数を任意に設定することができる画像編集装置を
提供することである。また他の目的は、画像データと編
集コマンドを同期させるようにした画像編集装置を提供
することである。。更に他の目的は、画像データ・エリ
ア内でのリフレッシュ・サイクルを無くし、DRAMへ
のリード/ライトのアクセス速度を低下させないように
した画像編集装置を提供することである。
による画像編集処理においては、領域の数を増やそうと
すると、従来方式ではプレーンメモリを増やさなければ
ならなかった。またプレーンメモリ上の領域データをリ
ードし、このデータをフォーマット変換してエリアコマ
ンドを生成し、それをアドレスとしてロジックRAM内
に書かれた編集コマンドを出力するまでにディレイが生
ずる。また編集コマンドを出力する際に解像度100s
piを画像データの400spiに合わせるために、副
走査方向はプレーンメモリ上の同一ラインを4回繰り返
してリードするが、そのときのプレーン/ピクセル変換
にもディレイが生ずる。更に密度変換・領域生成回路R
ELでの縮小処理動作では64+αクロック必要となる
ため、ラインシンクに同期してRELにデータを渡すと
REL以降でRELの内部ディレイ分(64+αクロッ
ク)データがずれてしまう等の問題がある。そして、画
像データのパイプライン処理において、編集コマンドを
生成するブロック(REL)よりも以前の処理ブロック
へ編集コマンドをあたえることも必要になる。本発明の
目的は、プレーンメモリを増やすことなく、画像編集の
領域の数を任意に設定することができる画像編集装置を
提供することである。また他の目的は、画像データと編
集コマンドを同期させるようにした画像編集装置を提供
することである。。更に他の目的は、画像データ・エリ
ア内でのリフレッシュ・サイクルを無くし、DRAMへ
のリード/ライトのアクセス速度を低下させないように
した画像編集装置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の画像編集装置は原稿に対応した領域データ
が書き込まれたプレーンメモリと、前記領域信号のフォ
ーマットをプレーン型からピクセル型に変換してエリア
コマンドを生成する第1の手段と、前記編集コマンドを
記憶する記憶手段と、前記エリアコマンドをアドレスと
して前記記憶手段から読み出される編集コマンドを出力
する第2の手段とを具備するものである。また他のもの
は、上記発明において、画像データの主走査方向の同期
を取るためのラインシンクより早いタイミングで立ち上
がる疑似ラインシンクを用い、該疑似ラインシンクのタ
イミングで前記プレーンメモリ上の領域データをリード
するよう構成されたものである。更に他のものは、上記
発明において、プレーンメモリに対してリード/ライト
のアクセスを行うDRAMコントローラを有し、該DR
AMコントローラは前記ラインシンクのインアクティブ
期間に必要回数のリフレッシュが実行されるよう構成さ
れたものである。
め、本発明の画像編集装置は原稿に対応した領域データ
が書き込まれたプレーンメモリと、前記領域信号のフォ
ーマットをプレーン型からピクセル型に変換してエリア
コマンドを生成する第1の手段と、前記編集コマンドを
記憶する記憶手段と、前記エリアコマンドをアドレスと
して前記記憶手段から読み出される編集コマンドを出力
する第2の手段とを具備するものである。また他のもの
は、上記発明において、画像データの主走査方向の同期
を取るためのラインシンクより早いタイミングで立ち上
がる疑似ラインシンクを用い、該疑似ラインシンクのタ
イミングで前記プレーンメモリ上の領域データをリード
するよう構成されたものである。更に他のものは、上記
発明において、プレーンメモリに対してリード/ライト
のアクセスを行うDRAMコントローラを有し、該DR
AMコントローラは前記ラインシンクのインアクティブ
期間に必要回数のリフレッシュが実行されるよう構成さ
れたものである。
【0015】
【作用】プレーンメモリには、各メモリの相対応するア
ドレス上に16ビット幅の領域データが書き込まれてお
り、第1の手段はプレーンメモリから読み出された領域
データをプレーン型からピクセル型へファーマット変換
してエリアコマンドを生成する。そして、第2の手段で
は前記エリアコマンドをアドレスとして記憶手段を構成
するロジックRAM内に書かれた4ビット幅の編集コマ
ンドを出力する。プレーンメモリからの領域データのリ
ードはラインシンクLSがアクティブになる以前から疑
似ラインシンクFLSにより開始されることにより、第
1および第2の手段である密度変換・領域生成回路での
ディレイ分が吸収され、出力される編集コマンドと画像
データとの同期がとれる。ラインシンクLSのインアク
ティブ期間にDRAMをリフレッシュすることにより、
DRAMへのリード/ライトのアクセス速度を最大限に
利用できる。
ドレス上に16ビット幅の領域データが書き込まれてお
り、第1の手段はプレーンメモリから読み出された領域
データをプレーン型からピクセル型へファーマット変換
してエリアコマンドを生成する。そして、第2の手段で
は前記エリアコマンドをアドレスとして記憶手段を構成
するロジックRAM内に書かれた4ビット幅の編集コマ
ンドを出力する。プレーンメモリからの領域データのリ
ードはラインシンクLSがアクティブになる以前から疑
似ラインシンクFLSにより開始されることにより、第
1および第2の手段である密度変換・領域生成回路での
ディレイ分が吸収され、出力される編集コマンドと画像
データとの同期がとれる。ラインシンクLSのインアク
ティブ期間にDRAMをリフレッシュすることにより、
DRAMへのリード/ライトのアクセス速度を最大限に
利用できる。
【0016】
【実施例】本発明の1実施例を図面に基づいて説明する
。本発明はIPSの画像編集機能を特徴とするものであ
るが、まずIPSの構成および各部の機能を説明する。 図1はIPSの全体構成のブロックを示す。図2は画像
編集処理部の構成ブロックを示す。画像入力部100は
、例えば副走査方向に直角に配置されたR,G,B3本
のラインセンサからなる縮小型センサを有し、タイミン
グ生成回路12からのタイミング信号に同期して走査さ
れて画像読み取りを行っている。読み込まれた画像デー
タは、シェーディング補正回路11で種々の要因による
各画素間のバランスに対してシェーディング補正された
後、ギャップ補正回路13で各ラインセンサ間のギャッ
プ補正が行われる。このギャップ補正は、FIFO14
でギャップに相当する分だけ読み取った画像データを遅
延させ、同一位置のR,G,B画像信号が同一時刻に得
られるようにするためのものである。
。本発明はIPSの画像編集機能を特徴とするものであ
るが、まずIPSの構成および各部の機能を説明する。 図1はIPSの全体構成のブロックを示す。図2は画像
編集処理部の構成ブロックを示す。画像入力部100は
、例えば副走査方向に直角に配置されたR,G,B3本
のラインセンサからなる縮小型センサを有し、タイミン
グ生成回路12からのタイミング信号に同期して走査さ
れて画像読み取りを行っている。読み込まれた画像デー
タは、シェーディング補正回路11で種々の要因による
各画素間のバランスに対してシェーディング補正された
後、ギャップ補正回路13で各ラインセンサ間のギャッ
プ補正が行われる。このギャップ補正は、FIFO14
でギャップに相当する分だけ読み取った画像データを遅
延させ、同一位置のR,G,B画像信号が同一時刻に得
られるようにするためのものである。
【0017】ENL(Equivalnt Neutr
al Lightness)15は、グレイバランスを
行うためのものであり、また、後述する編集処理部40
0からのネガポジ反転信号により、画素毎にグレーのと
り方を逆にしてネガポジ反転し、例えば、或る指定領域
のみネガポジを反転できるようになっている。マトリッ
クス回路16aは後述の編集処理部400からの制御信
号によりグレイバランスさせたR,G,B画像信号をL
’,a’,b’画像信号に変換する。このR,G,Bか
らL’,a’,b’への変換は、計算機等外部とのイン
ターフェースを取り易くするためのものである。セレク
タ17は、編集処理部400からの信号により制御され
てマトリックス回路16aの出力、または外部の計算機
とのインターフェースであるメモリシステム200から
の画像データを選択的に取り出すためのものである。
al Lightness)15は、グレイバランスを
行うためのものであり、また、後述する編集処理部40
0からのネガポジ反転信号により、画素毎にグレーのと
り方を逆にしてネガポジ反転し、例えば、或る指定領域
のみネガポジを反転できるようになっている。マトリッ
クス回路16aは後述の編集処理部400からの制御信
号によりグレイバランスさせたR,G,B画像信号をL
’,a’,b’画像信号に変換する。このR,G,Bか
らL’,a’,b’への変換は、計算機等外部とのイン
ターフェースを取り易くするためのものである。セレク
タ17は、編集処理部400からの信号により制御され
てマトリックス回路16aの出力、または外部の計算機
とのインターフェースであるメモリシステム200から
の画像データを選択的に取り出すためのものである。
【0018】下地除去回路18は、例えばプリスキャン
で原稿の濃度のヒストグラムを作成して下地濃度を検出
し、下地濃度以下の画素については飛ばして新聞等のよ
うなかぶった原稿に対するコピー品質を良くするための
ものである。原稿検知回路19は、黒いプラテンの裏面
と原稿との境界を検出して外形矩形を求めることによっ
て、原稿サイズを検出して記憶しておくためのものであ
る。マトリックス回路16bは、編集処理部400で色
編集されたL’,a’,b’の画像信号をY,M,Cの
トナー色に変換する。絵文字分離回路20は、色編集し
た画像データを複数の画素をブロック化して、色文字/
黒文字/絵柄(文字/中間調)の領域識別をするもので
ある。
で原稿の濃度のヒストグラムを作成して下地濃度を検出
し、下地濃度以下の画素については飛ばして新聞等のよ
うなかぶった原稿に対するコピー品質を良くするための
ものである。原稿検知回路19は、黒いプラテンの裏面
と原稿との境界を検出して外形矩形を求めることによっ
て、原稿サイズを検出して記憶しておくためのものであ
る。マトリックス回路16bは、編集処理部400で色
編集されたL’,a’,b’の画像信号をY,M,Cの
トナー色に変換する。絵文字分離回路20は、色編集し
た画像データを複数の画素をブロック化して、色文字/
黒文字/絵柄(文字/中間調)の領域識別をするもので
ある。
【0019】下色除去回路21は、墨板の生成とモノカ
ラー/フルカラーモード信号と墨に応じて等量のY,M
,Cの除去を行って、プロセスカラーの画像データを出
力し、さらに色相判定を行って色相信号(Hue信号)
を生成する。そして、色相信号はFIFO22aに、ま
た絵柄の中間調画像信号および黒文字と色文字の文字用
画像信号からなる画像データは、FIFO22bに一旦
記憶される。この色相信号は絵文字分離回路20からの
絵文字分離結果に基づく信号と共にエリアデコーダ24
にてデコードされ、この制御信号に基づいてフィルタ2
5、乗算器26、TRC27の各処理部が動作し、FI
FO22bから出される画像データの処理が実行される
。
ラー/フルカラーモード信号と墨に応じて等量のY,M
,Cの除去を行って、プロセスカラーの画像データを出
力し、さらに色相判定を行って色相信号(Hue信号)
を生成する。そして、色相信号はFIFO22aに、ま
た絵柄の中間調画像信号および黒文字と色文字の文字用
画像信号からなる画像データは、FIFO22bに一旦
記憶される。この色相信号は絵文字分離回路20からの
絵文字分離結果に基づく信号と共にエリアデコーダ24
にてデコードされ、この制御信号に基づいてフィルタ2
5、乗算器26、TRC27の各処理部が動作し、FI
FO22bから出される画像データの処理が実行される
。
【0020】縮拡回路23aは、縮小拡大があった場合
にも画像に対する領域制御情報の実行領域がずれないよ
うに縮拡するためのもので、必要に応じて縮拡された領
域制御情報がエリアデーコーダ24でデコードされて各
部の処理に供される。また、エリアデーコーダ24は編
集コマンドや領域識別、色相からそれぞれのパラメータ
の切り換え信号を生成するものである。縮拡回路23b
で縮小または拡大された画像データはフィルタ25でモ
アレ除去、エッジ強調がされ、乗算器26とTRC27
で各色成分に対する係数と変換テーブルを適宜選択する
ことにより、色文字、黒文字、絵柄に対しての色調整、
濃度調整が行われる。乗算器26は係数a、bが与えら
れた画像データxに対してax+bの演算を行い、TR
C27の変換テーブルを補正するものである。
にも画像に対する領域制御情報の実行領域がずれないよ
うに縮拡するためのもので、必要に応じて縮拡された領
域制御情報がエリアデーコーダ24でデコードされて各
部の処理に供される。また、エリアデーコーダ24は編
集コマンドや領域識別、色相からそれぞれのパラメータ
の切り換え信号を生成するものである。縮拡回路23b
で縮小または拡大された画像データはフィルタ25でモ
アレ除去、エッジ強調がされ、乗算器26とTRC27
で各色成分に対する係数と変換テーブルを適宜選択する
ことにより、色文字、黒文字、絵柄に対しての色調整、
濃度調整が行われる。乗算器26は係数a、bが与えら
れた画像データxに対してax+bの演算を行い、TR
C27の変換テーブルを補正するものである。
【0021】TRC27は、IOTの特性に合わせて濃
度調整をするためのものであり、この画像データはメモ
リシステムに記憶されるか、スクリーン生成部(ROS
)300で画像として出力される。PAL29は現像プ
ロセスや領域識別によつて、TRC27の変換テーブル
を切り換えるデコーダである。これらによって調製され
た画像データはメモリシステムに記憶されるか、ROS
300のスクリーン生成部28でドット展開され、網点
画像にして出力される。
度調整をするためのものであり、この画像データはメモ
リシステムに記憶されるか、スクリーン生成部(ROS
)300で画像として出力される。PAL29は現像プ
ロセスや領域識別によつて、TRC27の変換テーブル
を切り換えるデコーダである。これらによって調製され
た画像データはメモリシステムに記憶されるか、ROS
300のスクリーン生成部28でドット展開され、網点
画像にして出力される。
【0022】次に編集処理部について図2を参照しなが
ら説明する。編集処理部400は、色変換、色編集、領
域生成等をするためのものであり、セレクタ17からの
画像信号L’,a’,b’は、LUT415aでマーカ
ー色の検出色の検出や色編集、色変換等がし易いように
色度(色相、彩度)の情報が直交座標系のa,bから極
座標系のC,Hに変換される。色変換&パレット(CP
S)413は例えば色変換や色編集で使用する色を32
種類のパレットに持っており、ディレイ回路411aを
通って入力される編集コマンドに従って、画像データL
、C、Hに対してマーカー色の検出や色編集、色変換等
の処理を行うものである。色変換等の処理を行う領域の
画像データのみが色変換&パレット413に入力され、
LUT415bを通してセレクタ416から出力され、
それ以外の領域の画像データは直接セレクタ416から
出力される。そして、前述のマトリックス回路16bへ
送られる。
ら説明する。編集処理部400は、色変換、色編集、領
域生成等をするためのものであり、セレクタ17からの
画像信号L’,a’,b’は、LUT415aでマーカ
ー色の検出色の検出や色編集、色変換等がし易いように
色度(色相、彩度)の情報が直交座標系のa,bから極
座標系のC,Hに変換される。色変換&パレット(CP
S)413は例えば色変換や色編集で使用する色を32
種類のパレットに持っており、ディレイ回路411aを
通って入力される編集コマンドに従って、画像データL
、C、Hに対してマーカー色の検出や色編集、色変換等
の処理を行うものである。色変換等の処理を行う領域の
画像データのみが色変換&パレット413に入力され、
LUT415bを通してセレクタ416から出力され、
それ以外の領域の画像データは直接セレクタ416から
出力される。そして、前述のマトリックス回路16bへ
送られる。
【0023】密度変換・領域生成回路405は、400
spiから100spiにデータを縮小するリダクショ
ン(REDUCTION)処理、100spiから40
0spiにデータを拡張するエンラージメント(ENL
ARGEMENT)処理および拡張後のデータを領域に
応じて補間するスムージング(JGR)処理を行うもの
である。リダクション処理においては、図3に示すよう
に、CPSから入力される400spiの2値画像デー
タL03〜0,L13〜0,L23〜0,L33〜0を
ブロック化(4×4の16画素)し、2種類のリダクシ
ョン方式により1ビットのデータとして100spiに
縮小し、この縮小後のデータを16画素毎のデータPD
0〜15で出力してDRAMコントローラAMCを介し
てプレーンメモリへ書き込む。すなわち、FIFO41
0a、410b、410cを用いて4×4のウインドウ
で、16画素の中で黒画素が所定数以上であれば「1」
とする2値化処理を行って400spiから100sp
iへの密度変換を行う。
spiから100spiにデータを縮小するリダクショ
ン(REDUCTION)処理、100spiから40
0spiにデータを拡張するエンラージメント(ENL
ARGEMENT)処理および拡張後のデータを領域に
応じて補間するスムージング(JGR)処理を行うもの
である。リダクション処理においては、図3に示すよう
に、CPSから入力される400spiの2値画像デー
タL03〜0,L13〜0,L23〜0,L33〜0を
ブロック化(4×4の16画素)し、2種類のリダクシ
ョン方式により1ビットのデータとして100spiに
縮小し、この縮小後のデータを16画素毎のデータPD
0〜15で出力してDRAMコントローラAMCを介し
てプレーンメモリへ書き込む。すなわち、FIFO41
0a、410b、410cを用いて4×4のウインドウ
で、16画素の中で黒画素が所定数以上であれば「1」
とする2値化処理を行って400spiから100sp
iへの密度変換を行う。
【0024】その後に、生成したマーカ信号(閉ループ
及びマーカ・ドット)をプレーンメモリ403へ書き込
み、また小さなゴミなどをマーカとして誤検知しないよ
うにマーカ・ドット信号についてはFIFO408によ
り9ライン分遅延させて9×9ウインドウでマーカ・ド
ット検出を行い、座標値生成回路でマーカ・ドットの座
標値を生成してRAM406に記憶させる。なお、マー
カ・ドットについてはプレーンメモリにも記憶されるが
、誤検知を防止するためにこの処理を行っている。図4
はリダクション時のタイミングを示す。図において、ラ
インシンクの3ライン目の立ち上がりで、64ビット×
4ライン×4プレーン(64クロック)分の2値画素デ
ータを用いて、ラインシンクに同期して出されるSTB
信号により4ラインに1回のみ有効なデータを出力する
リダクション処理を行い、16ビットのデータP0〜P
3(64クロック)を出力する。
及びマーカ・ドット)をプレーンメモリ403へ書き込
み、また小さなゴミなどをマーカとして誤検知しないよ
うにマーカ・ドット信号についてはFIFO408によ
り9ライン分遅延させて9×9ウインドウでマーカ・ド
ット検出を行い、座標値生成回路でマーカ・ドットの座
標値を生成してRAM406に記憶させる。なお、マー
カ・ドットについてはプレーンメモリにも記憶されるが
、誤検知を防止するためにこの処理を行っている。図4
はリダクション時のタイミングを示す。図において、ラ
インシンクの3ライン目の立ち上がりで、64ビット×
4ライン×4プレーン(64クロック)分の2値画素デ
ータを用いて、ラインシンクに同期して出されるSTB
信号により4ラインに1回のみ有効なデータを出力する
リダクション処理を行い、16ビットのデータP0〜P
3(64クロック)を出力する。
【0025】このように、4系統の400spi→10
0spiのリダクション処理を並列に実行し、それぞれ
の16画素毎にまとめ、16画素を1組として4系統順
番に出力するので、4系統並列に縮小し、この縮小後の
データを同時にプレーンメモリに書き込むことができる
。図5はエンラージメント動作の概要を示す、図6はエ
ンラージメント処理とスムージング処理の動作タイミン
グを示す。エンラージメント処理においては、100s
piのプレーンメモリのデータをプレーン型からピクセ
ル型へ変換してエリアコマンドを生成し、4ビット幅で
出力すると共に、100spiを400spiに合わせ
るために、主走査方向は4クロック同じデータを繰り返
し出力し、一方副走査方向はAMCが4回、プレーンメ
モリ上の同じラインを読み出して拡大処理する。このよ
うに処理することにより、領域データを格納するプレー
ンメモリを画像データの解像度より低くし、メモリ容量
を減らすことができる。
0spiのリダクション処理を並列に実行し、それぞれ
の16画素毎にまとめ、16画素を1組として4系統順
番に出力するので、4系統並列に縮小し、この縮小後の
データを同時にプレーンメモリに書き込むことができる
。図5はエンラージメント動作の概要を示す、図6はエ
ンラージメント処理とスムージング処理の動作タイミン
グを示す。エンラージメント処理においては、100s
piのプレーンメモリのデータをプレーン型からピクセ
ル型へ変換してエリアコマンドを生成し、4ビット幅で
出力すると共に、100spiを400spiに合わせ
るために、主走査方向は4クロック同じデータを繰り返
し出力し、一方副走査方向はAMCが4回、プレーンメ
モリ上の同じラインを読み出して拡大処理する。このよ
うに処理することにより、領域データを格納するプレー
ンメモリを画像データの解像度より低くし、メモリ容量
を減らすことができる。
【0026】スムージング処理は、同じデータを4ビッ
ト(4クロック)づつ出力し、この4ビットデータ(R
EDUCTION データ)を、1画素1ビット(1ク
ロック)によるデータ補間を行った後にCPSに出力す
る。プレーンメモリ403は、色変換や色編集その他の
領域編集を行うための編集コマンドを格納するためのメ
モリであり、例えばエディタパッド(図示せず)からも
領域を指定して、その領域に編集コマンドを書き込むこ
とができる。すなわち、エディタパッドで指定した領域
の編集コマンドはCPUバスを通してグラフィックコン
トローラ401に転送され、グラフィックコントローラ
401からのDRAMコントローラ402を介してプレ
ーンメモリ403に書き込まれる。プレーンメモリ40
3は4面からなっており、プレーンメモリ403からの
領域の読み出しを4面同時に行って0〜15までの16
種類の編集コマンドが制御できる。
ト(4クロック)づつ出力し、この4ビットデータ(R
EDUCTION データ)を、1画素1ビット(1ク
ロック)によるデータ補間を行った後にCPSに出力す
る。プレーンメモリ403は、色変換や色編集その他の
領域編集を行うための編集コマンドを格納するためのメ
モリであり、例えばエディタパッド(図示せず)からも
領域を指定して、その領域に編集コマンドを書き込むこ
とができる。すなわち、エディタパッドで指定した領域
の編集コマンドはCPUバスを通してグラフィックコン
トローラ401に転送され、グラフィックコントローラ
401からのDRAMコントローラ402を介してプレ
ーンメモリ403に書き込まれる。プレーンメモリ40
3は4面からなっており、プレーンメモリ403からの
領域の読み出しを4面同時に行って0〜15までの16
種類の編集コマンドが制御できる。
【0027】プレーンメモリ403に格納した4ビット
の編集コマンドは、画像データの出力に同期して読み出
され、色変換&パレット413における編集処理や画像
データ処理系でのバラメータの切り換え等に使用する際
には、100spiから400spiへの密度変換が必
要であり、その処理を密度変換・領域生成回路405で
行っている。密度変換・領域生成回路405ではFIF
O409a、409bで3×3のブロック化を行い、そ
のパターンからデータ補完を行うことによって、閉ルー
プ曲線や変換領域等の境界がギザギザにならないように
100spiから400spiへの密度変換を行ってい
る。ディレイ回路411a、411b、1MFIFO4
12等は、編集コマンドと画像データとのタイミング調
整を行うためのものである。
の編集コマンドは、画像データの出力に同期して読み出
され、色変換&パレット413における編集処理や画像
データ処理系でのバラメータの切り換え等に使用する際
には、100spiから400spiへの密度変換が必
要であり、その処理を密度変換・領域生成回路405で
行っている。密度変換・領域生成回路405ではFIF
O409a、409bで3×3のブロック化を行い、そ
のパターンからデータ補完を行うことによって、閉ルー
プ曲線や変換領域等の境界がギザギザにならないように
100spiから400spiへの密度変換を行ってい
る。ディレイ回路411a、411b、1MFIFO4
12等は、編集コマンドと画像データとのタイミング調
整を行うためのものである。
【0028】図7は、本発明の領域データによる画像編
集の基本概念を示す。密度変換・領域生成回路(REL
)405は、原稿に対応した領域データをプレーンメモ
リから読み出して、フォーマットをプレーン型からピク
セル型に変換し、エリアコマンドを生成する。このエリ
アコマンドをアドレスとしてロジックRAM内に書かれ
た編集コマンドを出力する。プレーンメモリは、例えば
1,048,576ワード×4ビット構成の4M−DR
AMを4個(16Mビツト)により構成されており、図
8に示すように、各プレーンのSTAD,PITCH,
DISPの値は、CPUから書き換え可能になっている
。本実施例では解像度100spiでP0〜P3の4面
構成されており、各メモリの相対応するアドレス上に1
6ビット幅の領域データが書き込まれている。なお、図
中PITCHはプレーン幅、DISPは1プレーンのワ
ード数である。この領域データは、図5に示すように、
DRAMコントローラAMCを介して16ビット幅PD
0〜15で読み出され、プレーン型からピクセル型へフ
ァーマット変換してエリアコマンドを生成し、このエリ
アコマンドをアドレスとしてロジックRAM内に書かれ
た4ビット幅ACMD0〜3の編集コマンドを出力する
。このとき、解像度100spiを400spiに合わ
せるために、主走査方向は4クロック同じデータを繰り
返し出力すると共に、副走査方向はAMCが4回、プレ
ーンメモリ上の同じラインを読み出して拡大処理する。 このように処理することにより、領域データを格納する
プレーンメモリを画像データの解像度より低くし、メモ
リ容量を減らすことができる。
集の基本概念を示す。密度変換・領域生成回路(REL
)405は、原稿に対応した領域データをプレーンメモ
リから読み出して、フォーマットをプレーン型からピク
セル型に変換し、エリアコマンドを生成する。このエリ
アコマンドをアドレスとしてロジックRAM内に書かれ
た編集コマンドを出力する。プレーンメモリは、例えば
1,048,576ワード×4ビット構成の4M−DR
AMを4個(16Mビツト)により構成されており、図
8に示すように、各プレーンのSTAD,PITCH,
DISPの値は、CPUから書き換え可能になっている
。本実施例では解像度100spiでP0〜P3の4面
構成されており、各メモリの相対応するアドレス上に1
6ビット幅の領域データが書き込まれている。なお、図
中PITCHはプレーン幅、DISPは1プレーンのワ
ード数である。この領域データは、図5に示すように、
DRAMコントローラAMCを介して16ビット幅PD
0〜15で読み出され、プレーン型からピクセル型へフ
ァーマット変換してエリアコマンドを生成し、このエリ
アコマンドをアドレスとしてロジックRAM内に書かれ
た4ビット幅ACMD0〜3の編集コマンドを出力する
。このとき、解像度100spiを400spiに合わ
せるために、主走査方向は4クロック同じデータを繰り
返し出力すると共に、副走査方向はAMCが4回、プレ
ーンメモリ上の同じラインを読み出して拡大処理する。 このように処理することにより、領域データを格納する
プレーンメモリを画像データの解像度より低くし、メモ
リ容量を減らすことができる。
【0029】ロジックRAMは、RELに内蔵され、属
性データである16種類の編集コマンドが格納されてお
り、そのビット(データ)幅は無制限である。フォーマ
ット変換時に生ずるディレイを解消するために、図9に
示すように、画像データの主走査方向の同期信号(ライ
ンシンク)LSより早い立ち上がり特性をもつ疑似ライ
ンシンクFLSで読み出しを開始する。すなわち、疑似
ラインシンクFLSは、ページシンク(PS)がアクテ
ィブになった後のラインシンクLSの立ち下がりから指
定クロック数後に立ち上がるラインシンクLSと同じ周
期の同期信号である。
性データである16種類の編集コマンドが格納されてお
り、そのビット(データ)幅は無制限である。フォーマ
ット変換時に生ずるディレイを解消するために、図9に
示すように、画像データの主走査方向の同期信号(ライ
ンシンク)LSより早い立ち上がり特性をもつ疑似ライ
ンシンクFLSで読み出しを開始する。すなわち、疑似
ラインシンクFLSは、ページシンク(PS)がアクテ
ィブになった後のラインシンクLSの立ち下がりから指
定クロック数後に立ち上がるラインシンクLSと同じ周
期の同期信号である。
【0030】疑似ラインシンクFLSは、ラインシンク
LSの2ライン目のアクティブより所定クロック数αを
早めてアクティブにすることができる。すなわち、ライ
ンシンクLSがアクティブになる以前から疑似ラインシ
ンクFLSによりプレーンメモリの読み出しを開始する
ことにより、出力された編集コマンドは画像データと同
期がとれるようになる。なお、所定クロック数αは、R
ELのフォーマット変換のディレイとRELより以前の
処理ブロック、例えばENL15,マトリクス回路16
a,セレクタ17等に領域データを与える場合の時間的
な差を加えた値である。ここで、編集コマンドを出力す
る際に、解像度100spiを画像データの400sp
iに合わせるために、副走査方向はプレーンメモリ上の
同一ラインを4回繰り返して読み出すが、最初だけ第1
ラインの領域データを3回繰り返して読み出し、第2ラ
イン以降は4回繰り返して読み出す。したがって、最初
のラインシンクには領域データが出ない。
LSの2ライン目のアクティブより所定クロック数αを
早めてアクティブにすることができる。すなわち、ライ
ンシンクLSがアクティブになる以前から疑似ラインシ
ンクFLSによりプレーンメモリの読み出しを開始する
ことにより、出力された編集コマンドは画像データと同
期がとれるようになる。なお、所定クロック数αは、R
ELのフォーマット変換のディレイとRELより以前の
処理ブロック、例えばENL15,マトリクス回路16
a,セレクタ17等に領域データを与える場合の時間的
な差を加えた値である。ここで、編集コマンドを出力す
る際に、解像度100spiを画像データの400sp
iに合わせるために、副走査方向はプレーンメモリ上の
同一ラインを4回繰り返して読み出すが、最初だけ第1
ラインの領域データを3回繰り返して読み出し、第2ラ
イン以降は4回繰り返して読み出す。したがって、最初
のラインシンクには領域データが出ない。
【0031】RELで拡大処理を行わせるためには、6
4+αクロック必要になる。このため、ラインシンクに
同期してRELにデータを渡すと、REL以降でREL
の内部ディレイ分(64+αクロック)データがずれて
しまう。そこで、ラインシンクに対して64+αクロッ
ク早く変化するFLSを発生して、これに同期してプレ
ーンメモリをリードし、プレーンメモリアドレス用ライ
ンシンクPMALSと呼ばれているコントロール信号に
よってRELにデータを渡す。このコントロール信号P
MALSは、プレーンメモリの読み出し時にページシン
クPSと疑似ラインシンクFLSを切り換えて生成し、
この信号に同期させてRELにデータを渡す。RELで
はAMCより送られるプレーンメモリの1ライン目のデ
ータから生成されたエリアコマンドを、色変換&パレッ
トCPSへ入力されるラインシンクの2ライン目と同期
させて出力する。このように構成することにより、ライ
ンバッファ等をもつことなく、REL内のディレイ分を
吸収でき、画像データとのずれを無くすことができる。 なお、PSがインアクティブになると、その時点でデー
タのRELへのデータ送信が止まり、PMALSはFL
SからLSの信号に切り換わる。
4+αクロック必要になる。このため、ラインシンクに
同期してRELにデータを渡すと、REL以降でREL
の内部ディレイ分(64+αクロック)データがずれて
しまう。そこで、ラインシンクに対して64+αクロッ
ク早く変化するFLSを発生して、これに同期してプレ
ーンメモリをリードし、プレーンメモリアドレス用ライ
ンシンクPMALSと呼ばれているコントロール信号に
よってRELにデータを渡す。このコントロール信号P
MALSは、プレーンメモリの読み出し時にページシン
クPSと疑似ラインシンクFLSを切り換えて生成し、
この信号に同期させてRELにデータを渡す。RELで
はAMCより送られるプレーンメモリの1ライン目のデ
ータから生成されたエリアコマンドを、色変換&パレッ
トCPSへ入力されるラインシンクの2ライン目と同期
させて出力する。このように構成することにより、ライ
ンバッファ等をもつことなく、REL内のディレイ分を
吸収でき、画像データとのずれを無くすことができる。 なお、PSがインアクティブになると、その時点でデー
タのRELへのデータ送信が止まり、PMALSはFL
SからLSの信号に切り換わる。
【0032】ところで、RELでは、入力される4ライ
ン分(64クロック)の16ビットのデータPD15〜
0を1画素に対して4×4画素に拡張するために同じデ
ータを4ビット(4クロック)づつ出力し、この4ビッ
トデータ(REDUCTION データ)をスムージン
グ処理し、1画素1ビット(1クロック)によるデータ
補間を行った後にCPSに出力する。このように構成す
ることにより、ラインバッファ等をもつことなく、RE
L内のディレイ分を吸収でき、画像データとのずれを無
くすことができる。次にDRAMコントローラのリフレ
ッシュ・サイクルについて説明する。図10はDRAM
のリフレッシュ・サイクルの概略タイミングを示す。リ
フレッシュ・サイクル(REC)の例としてREC=2
回とした時、図11AはRELモード、図11BはAG
DCモードのリフレッシュ・サイクルを示す。なお、図
中、ACKはAMCのマスタクロック、reflsはリ
フレッシュを行う基準信号となるリフレッシュ用ライン
シンク、HRQはグラフィック・バスの使用権要求信号
、NHAKはホールドアクノリッジと呼ばれ、グラフィ
ックバスの使用権許可を示す信号、NCAS(行(ロウ
)アドレスストローブ),NRAS(列(カラム)アド
レスストローブ)はDRAMにはアドレス本数が必要数
の半分しかないため、アドレスは2回に分け、それぞれ
の信号で制御するものである。
ン分(64クロック)の16ビットのデータPD15〜
0を1画素に対して4×4画素に拡張するために同じデ
ータを4ビット(4クロック)づつ出力し、この4ビッ
トデータ(REDUCTION データ)をスムージン
グ処理し、1画素1ビット(1クロック)によるデータ
補間を行った後にCPSに出力する。このように構成す
ることにより、ラインバッファ等をもつことなく、RE
L内のディレイ分を吸収でき、画像データとのずれを無
くすことができる。次にDRAMコントローラのリフレ
ッシュ・サイクルについて説明する。図10はDRAM
のリフレッシュ・サイクルの概略タイミングを示す。リ
フレッシュ・サイクル(REC)の例としてREC=2
回とした時、図11AはRELモード、図11BはAG
DCモードのリフレッシュ・サイクルを示す。なお、図
中、ACKはAMCのマスタクロック、reflsはリ
フレッシュを行う基準信号となるリフレッシュ用ライン
シンク、HRQはグラフィック・バスの使用権要求信号
、NHAKはホールドアクノリッジと呼ばれ、グラフィ
ックバスの使用権許可を示す信号、NCAS(行(ロウ
)アドレスストローブ),NRAS(列(カラム)アド
レスストローブ)はDRAMにはアドレス本数が必要数
の半分しかないため、アドレスは2回に分け、それぞれ
の信号で制御するものである。
【0033】リフレッシュ・サイクルDRAMは、一定
時間内に所定回数のリフレッシュ・サイクルを必要とす
るが、リフレッシュ・サイクル中はDRAMに対してリ
ード/ライトできなくなり、アクセス速度の低下につな
がる。そこで、ラインシンクLSのインアクティブ期間
にリフレッシュ・サイクルをまとめて実行する。リフレ
ッシュ・サイクル数の最低値は(1)式より算出し、こ
の値以上かつラインシンクLSのインアクティブ時間を
超えないリフレッシュ回数を設定する。なお、(1)式
は4M・DRAMの一般的なリフレッシュ・サイクルで
ある。16ms:ラインサイクル=1024:リフレッ
シュ回数 (1)このように、ライ
ンシンクLSのインアクティブ期間にリフレッシュする
ことにより、画像データ・エリア内でのリフレッシュ・
サイクルが無くなるため、DRAMへのリード/ライト
のアクセス速度を最大限に利用することができる。
時間内に所定回数のリフレッシュ・サイクルを必要とす
るが、リフレッシュ・サイクル中はDRAMに対してリ
ード/ライトできなくなり、アクセス速度の低下につな
がる。そこで、ラインシンクLSのインアクティブ期間
にリフレッシュ・サイクルをまとめて実行する。リフレ
ッシュ・サイクル数の最低値は(1)式より算出し、こ
の値以上かつラインシンクLSのインアクティブ時間を
超えないリフレッシュ回数を設定する。なお、(1)式
は4M・DRAMの一般的なリフレッシュ・サイクルで
ある。16ms:ラインサイクル=1024:リフレッ
シュ回数 (1)このように、ライ
ンシンクLSのインアクティブ期間にリフレッシュする
ことにより、画像データ・エリア内でのリフレッシュ・
サイクルが無くなるため、DRAMへのリード/ライト
のアクセス速度を最大限に利用することができる。
【0034】またAGDCIIは、DRAMのリフレッ
シュ・サイクルと非同期でDRAMにアクセスしている
ので、リフレッシュ・サイクル実行時には、これを停止
させなければならない。そこで、リフレッシュ・サイク
ル実行前にAGDCIIに対してHLDRQ(図中「H
RQ」)を出してDRAMとのアクセスを停止させ、H
LDAK(図中「NHAK」)がAGDCIIから返っ
て来ることを確認したのちリフレッシュ・サイクルを実
行する。またリフレッシュ・サイクルが終了したのち、
直ちにHLDRQ信号を停止し、AGDCIIに対して
グラフィックバスを解放する。したがって、AGDCI
Iの動作と非同期に発生するリフレッシュ・サイクルを
ミスなく実行できると共に、リフレッシュ・サイクル終
了後直ちにバスをAGDCIIに返すので、AGDCI
Iの動作を妨げない。
シュ・サイクルと非同期でDRAMにアクセスしている
ので、リフレッシュ・サイクル実行時には、これを停止
させなければならない。そこで、リフレッシュ・サイク
ル実行前にAGDCIIに対してHLDRQ(図中「H
RQ」)を出してDRAMとのアクセスを停止させ、H
LDAK(図中「NHAK」)がAGDCIIから返っ
て来ることを確認したのちリフレッシュ・サイクルを実
行する。またリフレッシュ・サイクルが終了したのち、
直ちにHLDRQ信号を停止し、AGDCIIに対して
グラフィックバスを解放する。したがって、AGDCI
Iの動作と非同期に発生するリフレッシュ・サイクルを
ミスなく実行できると共に、リフレッシュ・サイクル終
了後直ちにバスをAGDCIIに返すので、AGDCI
Iの動作を妨げない。
【0035】またページシンクPSによってラインシン
クLSと疑似ラインシンクFLSを切り換えると、図1
2に示すように、このときの信号■は切り換え付近Aで
インアクティブ期間が短く、正しくリフレッシュができ
なくなる。そこで、信号■のようなリフレッシュコント
ロール信号を発生させ、この信号■に同期してDRAM
のリフレッシュを実行する。したがって、LSとFLS
の切り換えに伴うラインサイクルの変化に依存せずに、
DRAMのリフレッシュ・サイクルが実行できるため、
1ラインサイクル中に実行するリフレッシュの回数設定
が容易になると共に、リフレッシュ・サイクル・ミス等
によるDRAMのデータ化け、すなわち記憶しているデ
ータが時間と共に消えて行くのが防げる。
クLSと疑似ラインシンクFLSを切り換えると、図1
2に示すように、このときの信号■は切り換え付近Aで
インアクティブ期間が短く、正しくリフレッシュができ
なくなる。そこで、信号■のようなリフレッシュコント
ロール信号を発生させ、この信号■に同期してDRAM
のリフレッシュを実行する。したがって、LSとFLS
の切り換えに伴うラインサイクルの変化に依存せずに、
DRAMのリフレッシュ・サイクルが実行できるため、
1ラインサイクル中に実行するリフレッシュの回数設定
が容易になると共に、リフレッシュ・サイクル・ミス等
によるDRAMのデータ化け、すなわち記憶しているデ
ータが時間と共に消えて行くのが防げる。
【0036】またDRAMのリフレッシュをラインシン
クLSのインアクティブ期間に、外部リフレッシュアド
レスを必要としないモード(CAS Before R
ASリフレッシュ)によって必要回数実行する場合、R
AS信号の発生回数を固定すると、ラインサイクル又は
DRAMのリフレッシュ・サイクルの変更等に対処でき
ない。例えば、動作クロックに20MHZ、DRAMは
アクセスタイム100nsを用いた場合、図13に示す
ように、RAS信号は4クロックで1サイクル(Hi→
Low)を終了する。AMCはリフレッシュコントロー
ル信号(REFC)をLowにしている期間CAS B
efore RASリフレッシュサイクルを発生するよ
うに制御している。このAMCは、回路構成上CAS
Before RASリフレッシュサイクルを1サイク
ル発生するのに、RAS信号(1サイクル)+3クロッ
クを必要とする。ここで、REFCのLow期間は(2
)式で算出し、リフレッシュを制御する。なお、RAS
のサイクル数aは外部(CPU等)から設定する。RE
FC(クロック)=4(クロック)×a(サイクル)+
3(クロック)(2)このように、CAS Befor
e RASリフレッシュサイクルのRAS信号発生回数
を可変にすることにより、ラインシンクのインアクティ
ブ期間の変更、ラインサイクルの変更、DRAMのリフ
レッシュサイクルの変更等に対応することができる。
クLSのインアクティブ期間に、外部リフレッシュアド
レスを必要としないモード(CAS Before R
ASリフレッシュ)によって必要回数実行する場合、R
AS信号の発生回数を固定すると、ラインサイクル又は
DRAMのリフレッシュ・サイクルの変更等に対処でき
ない。例えば、動作クロックに20MHZ、DRAMは
アクセスタイム100nsを用いた場合、図13に示す
ように、RAS信号は4クロックで1サイクル(Hi→
Low)を終了する。AMCはリフレッシュコントロー
ル信号(REFC)をLowにしている期間CAS B
efore RASリフレッシュサイクルを発生するよ
うに制御している。このAMCは、回路構成上CAS
Before RASリフレッシュサイクルを1サイク
ル発生するのに、RAS信号(1サイクル)+3クロッ
クを必要とする。ここで、REFCのLow期間は(2
)式で算出し、リフレッシュを制御する。なお、RAS
のサイクル数aは外部(CPU等)から設定する。RE
FC(クロック)=4(クロック)×a(サイクル)+
3(クロック)(2)このように、CAS Befor
e RASリフレッシュサイクルのRAS信号発生回数
を可変にすることにより、ラインシンクのインアクティ
ブ期間の変更、ラインサイクルの変更、DRAMのリフ
レッシュサイクルの変更等に対応することができる。
【0037】次にAMCのアクセス動作について説明す
る。■リード/ライトで異なるアドレスアクセスが可能
なAMC例えば、図8に示すプレーンメモリの場合、リ
ード時に次式のスタートアドレスを設定することにより
、nライン目からデータをリードすることができる。 ライト時のスタートアドレス+プレーン幅×n=リード
時のスタートアドレス■マスタクロックとは非同期のビ
デオクロックでのアクセスが可能なAMC図l4は、ク
ロック周波数の異なるシステム間のデータ転送の構成ブ
ロックおよびそのタイミングチャートを示す。ところで
、クロック周波数の異なるシステム間でのデータ転送は
、従来ハンドシェイク線(STB信号とACK信号)を
使って同期を取り合って行っていたが、ハンドシェイク
線の駆動はオーバヘッドが大きく、高速なデータ転送に
は不向きであった。
る。■リード/ライトで異なるアドレスアクセスが可能
なAMC例えば、図8に示すプレーンメモリの場合、リ
ード時に次式のスタートアドレスを設定することにより
、nライン目からデータをリードすることができる。 ライト時のスタートアドレス+プレーン幅×n=リード
時のスタートアドレス■マスタクロックとは非同期のビ
デオクロックでのアクセスが可能なAMC図l4は、ク
ロック周波数の異なるシステム間のデータ転送の構成ブ
ロックおよびそのタイミングチャートを示す。ところで
、クロック周波数の異なるシステム間でのデータ転送は
、従来ハンドシェイク線(STB信号とACK信号)を
使って同期を取り合って行っていたが、ハンドシェイク
線の駆動はオーバヘッドが大きく、高速なデータ転送に
は不向きであった。
【0038】そこで、本発明では低速システムから高速
システムへデータ転送するとき、低速側はNデータをD
ATA線に乗せると同時にSTBパルスを出力する。一
方高速側はSTB線を見て、Nデータを取り込む。また
高速システムから低速システムへのデータ転送では、低
速側はデータが必要になったらSTBパルスを出力する
。一方高速側はSTB線を見て、MデータをDATA線
に乗せる。低速側は適当な時期にMデータを取り込む。 このように、低速システムがデータ転送方向を示すDI
R信号、データ転送開始を示すSTB信号を受け持ち、
かつ転送周期を管理することにより、ハンドシェイク線
をSTB信号だけで、データの取りこぼしが発生しない
高速なデータ転送ができる。
システムへデータ転送するとき、低速側はNデータをD
ATA線に乗せると同時にSTBパルスを出力する。一
方高速側はSTB線を見て、Nデータを取り込む。また
高速システムから低速システムへのデータ転送では、低
速側はデータが必要になったらSTBパルスを出力する
。一方高速側はSTB線を見て、MデータをDATA線
に乗せる。低速側は適当な時期にMデータを取り込む。 このように、低速システムがデータ転送方向を示すDI
R信号、データ転送開始を示すSTB信号を受け持ち、
かつ転送周期を管理することにより、ハンドシェイク線
をSTB信号だけで、データの取りこぼしが発生しない
高速なデータ転送ができる。
【0039】
【発明の効果】上述のとおり、本発明によれば、グラフ
ィックコントローラ等でプレーンメモリに領域データを
書き込むことにより、ロジックRAM内に書かれた編集
コマンドを原稿に対して与えることができる。またプレ
ーンメモリ上に書くことがてきる領域の種類は、プレー
ンメモリの面数で制限されるが、領域の数には制限がな
いため、ロジックRAMのデータ幅を広げることにより
、1つの領域に対して無数の編集コマンドを与えること
ができる。また他の発明によれば、ラインシンクLSが
アクティブになる以前から疑似ラインシンクFLSによ
りプレーンメモリのリードが開始されるため、出力され
た編集コマンドは画像データと同期がとれる。更に他の
発明によれば、ラインシンクLSのインアクティブ期間
にリフレッシュすることにより、画像データ・エリア内
でのリフレッシュ・サイクルが無くなるため、DRAM
へのリード/ライトのアクセス速度を最大限に利用する
ことができる。
ィックコントローラ等でプレーンメモリに領域データを
書き込むことにより、ロジックRAM内に書かれた編集
コマンドを原稿に対して与えることができる。またプレ
ーンメモリ上に書くことがてきる領域の種類は、プレー
ンメモリの面数で制限されるが、領域の数には制限がな
いため、ロジックRAMのデータ幅を広げることにより
、1つの領域に対して無数の編集コマンドを与えること
ができる。また他の発明によれば、ラインシンクLSが
アクティブになる以前から疑似ラインシンクFLSによ
りプレーンメモリのリードが開始されるため、出力され
た編集コマンドは画像データと同期がとれる。更に他の
発明によれば、ラインシンクLSのインアクティブ期間
にリフレッシュすることにより、画像データ・エリア内
でのリフレッシュ・サイクルが無くなるため、DRAM
へのリード/ライトのアクセス速度を最大限に利用する
ことができる。
【図1】画像処理装置のイメージ処理システム(IPS
)の全体構成を示すブロック図である。
)の全体構成を示すブロック図である。
【図2】画像編集処理部の構成を示すブロック図である
。
。
【図3】リダクション動作を説明する図である。
【図4】リダクション動作のタイミングを示す図である
。
。
【図5】エンラージメント動作を説明する図である。
【図6】エンラージメント処理とスムージング処理の動
作タイミングを示す図である。
作タイミングを示す図である。
【図7】領域データによる画像編集の基本概念を説明す
る図である。
る図である。
【図8】プレーンメモリを説明する図である。
【図9】疑似ラインシンク同期による領域データのリー
ドタイミングを示す図である。
ドタイミングを示す図である。
【図10】DRAMのリフレッシュのタイミングを示す
図である。
図である。
【図11】DRAMのリフレッシュの具体例を示す図で
ある。
ある。
【図12】DRAMのリフレッシュの他の実施例である
タイミングを示す図である。
タイミングを示す図である。
【図13】DRAMのリフレッシュの他の実施例である
タイミングを示す図である。
タイミングを示す図である。
【図14】クロック周波数の異なるシステム間のデータ
転送を説明する図である。
転送を説明する図である。
【図15】カラー複写機の装置構成を示す図である。
【図16】従来のカラー複写機のイメージ処理システム
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
100 画像入力部
200 メモリシステム
300 スクリーン生成部
400 画像処理部
401 グラフィックコントローラ
402 DRAMコントローラ
403 プレーンメモリ
405 密度変換・領域生成回路
413 色変換&パレツト
Claims (3)
- 【請求項1】 原稿に対応した領域データが書き込ま
れたプレーンメモリと、前記領域信号のフォーマットを
プレーン型からピクセル型に変換してエリアコマンドを
生成する第1の手段と、前記編集コマンドを記憶する記
憶手段と、前記エリアコマンドをアドレスとして前記記
憶手段から読み出される編集コマンドを出力する第2の
手段と、を具備する画像編集装置。 - 【請求項2】 画像データの主走査方向の同期を取る
ためのラインシンクより早いタイミングで立ち上がる疑
似ラインシンクを用い、該疑似ラインシンクのタイミン
グで前記プレーンメモリ上の領域データをリードするよ
う構成された請求項1記載の画像編集装置。 - 【請求項3】 プレーンメモリに対してリード/ライ
トのアクセスを行うDRAMコントローラを有し、該D
RAMコントローラは前記ラインシンクのインアクティ
ブ期間に必要回数のリフレッシュが実行されるよう構成
された請求項1記載の画像編集装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3107957A JPH0779416B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 画像編集装置 |
US07/879,920 US5537222A (en) | 1991-05-14 | 1992-05-08 | Image edit apparatus providing synchronization between image data and edit commands |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3107957A JPH0779416B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 画像編集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04336758A true JPH04336758A (ja) | 1992-11-24 |
JPH0779416B2 JPH0779416B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=14472351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3107957A Expired - Fee Related JPH0779416B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 画像編集装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5537222A (ja) |
JP (1) | JPH0779416B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2817107B2 (ja) * | 1992-12-28 | 1998-10-27 | キヤノン株式会社 | 画像入力装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01101154A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-19 | Fujitsu Ltd | ビデオ信号発生装置 |
JPH0251784A (ja) * | 1988-08-15 | 1990-02-21 | Yokogawa Medical Syst Ltd | 画像補間回路 |
JPH02224568A (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置の領域編集方式 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4954951A (en) * | 1970-12-28 | 1990-09-04 | Hyatt Gilbert P | System and method for increasing memory performance |
US3843839A (en) * | 1972-01-20 | 1974-10-22 | Faxon Communications Corp | Graphic indicia video signal acquisition transmission and reproduction system |
JPS62181570A (ja) * | 1986-02-05 | 1987-08-08 | Minolta Camera Co Ltd | 画像編集装置 |
US4868552A (en) * | 1986-08-25 | 1989-09-19 | Rohde & Schwartz-Polarad | Apparatus and method for monochrome/multicolor display of superimposed images |
JPS6358584A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-14 | Canon Inc | 画像処理装置 |
JPH0286266A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像読取装置 |
US4949190A (en) * | 1988-11-25 | 1990-08-14 | Eastman Kodak Company | Collation of buffered multi-page documents |
US5113251A (en) * | 1989-02-23 | 1992-05-12 | Fuji Xerox Co. | Editing control system and area editing system for image processing equipment |
JP2849627B2 (ja) * | 1989-02-27 | 1999-01-20 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置 |
JP2890570B2 (ja) * | 1989-12-20 | 1999-05-17 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置の編集制御方式 |
JPH0775392B2 (ja) * | 1990-06-19 | 1995-08-09 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置 |
JPH04336870A (ja) * | 1991-05-14 | 1992-11-25 | Fuji Xerox Co Ltd | カラー画像記録装置 |
JP2804670B2 (ja) * | 1992-02-27 | 1998-09-30 | 富士通株式会社 | キーボード |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3107957A patent/JPH0779416B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-05-08 US US07/879,920 patent/US5537222A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01101154A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-19 | Fujitsu Ltd | ビデオ信号発生装置 |
JPH0251784A (ja) * | 1988-08-15 | 1990-02-21 | Yokogawa Medical Syst Ltd | 画像補間回路 |
JPH02224568A (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置の領域編集方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0779416B2 (ja) | 1995-08-23 |
US5537222A (en) | 1996-07-16 |
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