JP2817107B2 - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像情報を電子的に記
録するように構成した電子カメラ等の画像入力装置に関
し、特にDRAMに固体撮像素子の出力データを記憶さ
せるメモリ制御システムにおける画像入力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、通常のテレビ方式(NTSC、P
AL)に対応した電子カメラなどでは、固体撮像素子の
データを記憶させるメモリは、アクセスの高速性などの
理由により、SRAMが用いられることが多い。このS
RAMは容量が少なく、高価であるので、せいぜい画像
1枚分の記憶容量しか、カメラ本体に内蔵できない欠点
があるものの、書き込み、読み出しなどの制御が簡単で
アクセスも早く、さらに、カメラ内部で扱うデータ容量
が、先に述べたように少ないので、データの転送に要す
る時間も比較的短時間で処理が可能であった。したがっ
て、メモリへの書き込み、読み出しの実行やそれに伴う
メモリアドレスの管理などの制御はマイクロプロセッサ
などで直接行なうことができ、特別なメモリ制御システ
ムは必要ではなかった。しかし、近年のHDTV(高精
細テレビ)用途などでは、画像1枚あたりの画素データ
が多くなるにともない、メモリも大容量にする必要があ
り、その書き込み、読み出し、転送などの処理もより高
速に行わねばならない。このような大容量のデータを必
要とする電子カメラには、コストと実装面積とのかねあ
いから、汎用のDRAMメモリを使うのが望ましい(従
来例1)。
【0003】また、従来の電子カメラでは、固体撮像素
子の雑音を抑圧するため、映像信号のないときの信号を
映像信号出力から減ずることに依って、固定された(毎
回同じ様なパターンとなって出力される)雑音を軽減す
る方式が提案されている。
【0004】ところで、一般にカラー画像用の固体撮像
素子は、その表面に複数色(RGB,やYMC)のカラ
ーフィルタがモザイク状やストライプ状に貼られてい
て、各フィルタに対応した数画素の出力の組み合わせで
色を表現する。したがって、画素出力が飽和してしまう
と、その画素の周辺は色を正しく再生できない。しか
し、一般の被写体を撮影すると、明るすぎて固体撮像素
子上の画面の一部又は全ての画素の出力が飽和すること
がある。
【0005】そこで、従来は、画素の出力がある値より
も大きければ、その画素は飽和してる判断し、再生時は
信号処理でその周辺部の色のゲイン(GAIN)を低く
するなどして、偽色の発生を抑えていた(従来例2)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、メモリ
にDRAMを用いた場合(従来例1)は、DRAMのリ
フレッシュ動作のために固体撮像素子からの読み出しを
一時的(リフレッシュ周期)に停止させる必要があり、
そのために固体撮像素子の、電荷の蓄積から読み出しま
での時間が、停止時間だけ長くなり暗電流が多く発生
し、素子上でノイズの斑が生じていた。そこで、DRA
Mの代わりにリフレッシュ動作が不要なSRAM(St
atic RAM)を用いるものもあるが、このSRA
Mを用いた場合は、SRAMが高価なため、コストが上
昇したり、メモリ容量を少なくしなければならないなど
の問題があった。
【0007】さらに、RAMは、制御が複雑で、処理速
度もSRAMの比べて遅い。(記憶内容を保持するため
には、リフレシュ動作を必要とし、また、アドレスの設
定や書き込み、読み出しのタイミング条件が厳しく、ア
クセスタイムが遅い。)、したがって、これらDRAM
を固体撮像素子やその他周辺装置と関連させて適切に制
御するシステムが必要であった。
【0008】また、従来例2では、固体撮像素子のノイ
ズを低減させるために、従来の様に、被写体の撮影デー
タから、固体撮像素子の暗電流を減ずると、暗電流分は
各画素で一様ではないので、減算の結果、元々飽和して
いた画素のレベルが下がってしまい、飽和していない画
素としている画素の判別ができなくなってしまってい
た。したがって、高輝度部分の偽色の抑圧処理が困難に
なるという問題があった。
【0009】さらに、暗電流分を減ずることによる問題
もあった。即ち、一般に記録されたデータを画像として
再生する場合に、フィルタ処理を通して高域のノイズ成
分を低減させている。この場合、後述する図14(b)
のような暗電流ノイズがある場合を想定する。ここで、
横軸は、水平方向の位置を示し、縦軸は、振幅を示して
いる。この場合、原データ(a)から(b)の暗電流を
引いた場合その減算結果は、(c)のようになる。これ
をフィルタに通すと(d)のようになり、ノイズが取り
きれないという問題があった。
【0010】本発明は上記従来の問題点に鑑み、固体撮
像素子の蓄積時間差によるむらが目立たない良好な画像
が得られ、且つ高輝度部の色抑圧などの再生処理が簡単
に実現でき、しかもメモリ容量を有効に活用できる画像
入力装置を提供することを目的とする。
【0011】上記目的を達成するために第1の発明は、
光学的画像を入力して電気的信号に変換する固体撮像素
子と、リフレッシュ動作をメモリチップの外部からコン
トロールさせる必要のある汎用DRAMを少なくとも1
チップ以上で構成した画像メモリと、前記固体撮像素子
からの読み出しタイミンダを発生させるタイミング信号
発生装置と、前記固体撮像素子からの水平方向の読み出
しを、前記タイミンダ信号発生装置からの水平方向の読
み出しタイミンダ信号に同期して行い前記DRAMに転
送記憶させる転送記憶制御手段と、前記固体撮像素子か
ら読みさないときに、所定時間間隔で前記DRAMの
リフレッシュを行う第1のリフレシュ信号発生手段
と、前記DRAMのリフレッシュ動作を前記水平方向の
読み出し信号の休止期間に所定回数行うための第2のリ
フレッシュ信号発生手段とを有す画像入力装置におい
て、前記固体撮像素子からの読み出し中には、その水平
方向の読み出しに同期して前記第2のリフレッシュ信号
発生手段を有効とし、該固体撮像素子からの読み出し中
以外には、前記第1のリフレッシュ信号発生手段を有効
とするようにしたものである。
【0012】 第2の発明では、光学的画像を入力して
電気的信号に変換する固体撮像素子と、前記固体撮像素
子からの出力データをA/D変換して、その出力を記憶
する記憶媒体と、前記固体撮像素子上の第1の像のA/
D変換出力値前記記憶媒体の第1の記憶領域に記憶す
る手段と、前記固体撮像素子上の第2の像のA/D変換
出力値前記記憶媒体の第2の記憶領域に記憶する手段
と、前記記憶媒体の前記第1の記憶領域の内容に第1の
所定値を加算し、その加算結果から前記第2の記憶領域
の内容を減算する減算手段と、該減算手段の出力前記
記憶媒体の前記第1の記憶領域に記憶する演算記憶手段
とを備え、前記第1の像を蓄積した固体撮像素子の任意
の画素のA/D変換出力値が第1の所定範囲である場合
または前記減算手段の出力が第2の所定範囲である場合
には、前記減算手段の出力を第2の所定値に置換し、前
記減算手段の出力が第3の所定範囲にある場合には、前
記減算手段の出力を第3の所定値に置換するようにした
ものである。
【0013】
【0014】
【0015】第3の発明は、光学的画像を入力して電気
的信号に変換する固体撮像素子と、前記固体撮像素子か
らの出力データを蓄積するメモリと、前記メモリのデー
内容を記憶する記憶媒体と、前記メモリ上の任意の
領域に連続的にアタセスする手段と、前記メモリ上の任
意の領域のデータで且つ前記固体撮像素子の1画面分よ
りも少ない容量のデータを前記記憶媒体にブロック転送
するブロック転送手段とを備え前記ブロック転送手段
による1つのブロック転送と次のブロック転送の合間
に、前記固体撮像素子から前記メモリへのデータ転送を
行うようにしたものである。
【0016】
【作用】上記構成により第1の発明によれば、DRAM
のリフレッシュ動作は、前期水平方向の読み出し信号の
休止期間(例えば水平ブランキング期間)に行う。これ
により、画像の途中で固体撮像素子の読み出しが停止し
ない。
【0017】第2の発明によれば、記憶媒体の第1の記
憶領域の内容(例えば原画像)に第1の所定値を加算し
てから、減算手段によって第2の記憶領域の内容(例え
ば暗電流画像)を減算し、その減算手段の出力を前記記
憶媒体の第1の記憶領域に書き戻す。このとき、原画像
の任意の画素のA/D変換出力値が第1の所定範囲であ
る場合または前記減算手段の出力が第2の所定範囲であ
る場合には、前記減算手段の出力を第2の所定値に置換
し、前記減算手段の出力が第3の所定範囲にある場合に
は、前記減算手段の出力を第3の所定値に置換する。
れにより、例えば暗電流画像にノイズが入った場合にも
ノイズ分が相殺されて、原画像に悪影響を与えずに暗電
流を減算できる。
【0018】第3の発明によれば、メモリ上の任意の領
域のデータで且つ固体撮像素子の1画面分よりも少ない
容量のデータを1つのブロックとして1ブロックづつ記
憶媒体に転送する。そして、1つのブロック転送と次の
ブロック転送の合間に、固体撮像素子からメモリへのデ
ータ転送を行う。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0020】図1は、本発明に係る画像入力装置(電子
カメラ)の第1実施例の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0021】図中1は撮像レンズ,2は絞り及びシャッ
ター等の光量制御部材,3はCCD等の固体撮像素子,
4は固体撮像素子の出力をサンプルして保持するサンプ
ルホールド回路,5はA/D変換回路,6はDRAMの
リフレッシュ動作、書き込み、読み出しなどを制御する
ためのメモリコントローラ,7はDRAM、8は固体撮
像素子を駆動するためのタイミング信号やサンプルホー
ルドパルス,A/D変換パルスを発生するためのタイミ
ング信号発生器,9は撮影シーケンス等システムを制御
するためのマイクロコントローラ、10はハードディス
クなどの記憶媒体,11は記録トリガースイッチであ
る。
【0022】次に、カメラの撮影に伴う画像データの流
れを説明する。
【0023】まず、撮影レンズ1を通った被写体像は固
体撮像素子3に投影され、この時、制御部9が光量制御
部材2を制御することで適正な露光が行われる。
【0024】固体撮像素子3に蓄積された画像データ
は、タイミング信号発生回路8から出力されるタイミン
グ信号に同期して順次読みだされる。そして、サンプル
ホールド回路4でサンプリング、ホールドされA/D変
換器5でディジタル値に変換される。A/D変換された
データはメモリコントローラ6の制御によりDRAM7
に記憶され、DRAM7に記憶された画像データは、制
御部9が所定のタイミングで読み出しハードディスク1
0に転送されて一連のデータの流れが終了する。次に、
本発明であるところのA/D変換されたデータをメモリ
コントローラ6の制御によりDRAM7に記憶する部分
について詳細に説明する。
【0025】図2及び図3は、図1中のメモリコントロ
ーラ6のブロック図である。
【0026】図中125はシステムバスで図1の制御部
9に接続され、制御部9はこのバスを通してメモリコン
トローラとコマンドやデータのやり取りをする。また、
図中101、102、103、104はDRAMのアド
レスを指定するためのDRAMアドレスレジスタであ
る。特に101、102はDRAMからのデータの読み
出しをする場合のREADアドレス設定用である。10
3、104はDRAMへのデータの書き込みをする場合
のWRITEアドレス設定用である。
【0027】ここで、図中101、103は後述の始点
アドレスを設定するためのもので、102、104は終
点アドレスを設定するためのものであるさらに、10
5、107はDRAMへのアクセスのためのアドレスを
更新させるためのカウンタ、106、108は現在アク
セスしているアドレスが終点アドレスに到達したかどう
かを比較判断するための比較器、109はDRAMのリ
フレッシュサイクル設定用のレジスタ、114はそのリ
フレッシュサイクルを計数するためのカウンタ、110
はメモリコントローラへの制御部9からのコマンドを受
けるためのレジスタ、115はそのコマンドの種類を解
釈するコマンドインタープリタ、111はDRAMに、
任意なデータを書く場合に書き込みデータを保持するW
RITEデータレジスタ、112はDRAMから、読み
込んだデータを制御部へ渡すためのへREADデータレ
ジスタ、113はDRAMに記憶されたデータに補正を
加えたりする場合の補正定数データを記憶する定数レジ
スタ、117はDRAMへの書き込みデータや読み込み
データを貯えるレジスタ、118は補正値を計算するた
めの演算部、119はDRAMからのデータを入力する
ためのバッファ、120はDRAMへデータを書き込む
ためのバッファ、121はDRAMからのデータ(40
ビット)を並べ替えてハードディスクインターフェース
のバス幅(16ビット)に合わせるためのデータ幅変換
器、122はハードディスク10とのデータ、コマンド
の受け渡しをするハードディスクインターフェース、1
23はA/D変換器からのデータを保持しメモリコント
ローラ内部とタイミングを合わせるためのADデータレ
ジスタで、ここの部分はCLK2というクロックでラッ
チされる。図2及び図3では示していないがメモリコン
トローラ全体はCLK1というクロックのタイミングで
動作している。124はDRAMとのデータの読み書き
するためのデータバスでここでは40ビット幅としてい
る。116はメモリコントローラ内部のコントローラで
外部からの受け付けたコマンドの実行タイミング管理し
たり、データの受け渡しを管理するコントロール部であ
る。126、127はA/D変換器からのデータの取り
込みのためのトリガー信号である。特に126は、固体
撮像素子上の垂直方向の読み出し開始タイミングを規定
するための信号でここではVGATEと呼ぶ。同様に1
27は水平方向の読み出し開始タイミングを規定するた
めの信号でここではHGATEと呼ぶ。128はコマン
ドインタープリタ115の出力ライン群である。
【0028】129はリフレッシュカウンタから出力さ
れたリフレッシュ要求信号である。130はDRAMへ
のアドレスバッファであり、コントローラ116からの
選択、信号により、カウンタ105、または107の内
容をDRAMに対して出力する。
【0029】次に、以上のように構成される本実施例
の、固体撮像素子からのデータをDRAMに記憶する動
作について詳細に説明する。
【0030】まず、予めDRAM上の書き込みアドレス
は、図2のアドレスレジスタ103及び104に設定さ
れているものとする。次に、コマンドレジスタ110に
固体撮像素子からの読み出しコマンド(ここでは仮にP
AGE WR MODEと言う)を書き込む。そして、
図1に示したタイミング信号発生器8から、VGAT
E,HGATE信号が固体撮像素子からの読み出しに同
期して出力される。これを図4及び図5で説明する。
【0031】図4は先に説明したVGATEとHGAT
Eのタイミングの概念図である。
【0032】ここでは、VGATEが高レベルのとき、
固体撮像素子からデータが読みだされる。さらに、HG
ATEが低レベルのときはデータ読み出しは停止する。
そしてHGATEがLOWからHIに立ち上がってから
次にLOWになるまでの間で固体撮像素子の水平方向が
所定ライン分読みだされる。これを図5で説明すると図
4のHGATEのaからbは図5のaからbまでの読み
出しに相当する。cからdも同様である。本発明である
ところのDRAMのリフレッシュ動作は、このHGAT
EがLOWのときに行うものである。
【0033】続いて、このリフレッシュを行うタイミン
グ制御について図6を用いて説明する。
【0034】図6は、図2で116のコントローラの内
部に含まれるものである。ただし、コントローラ116
の全体を説明するものではなく、本発明に直接関係のあ
るリフレッシュ動作のタイミング制御部分についてのみ
表したものである。また、126、127はそれぞれ上
述したVGATEとHGATE信号である。128は、
図2のコマンドインタープリタ115の出力のうちの1
つで、固体撮像素子からDRAMへの書き込みを行うモ
ードを示す信号で、ここでは仮にPAGE WR MO
DE(ページ ライト モード)と呼ぶ。
【0035】また、200、201はNANDゲート、
202、203、204、205はINVERTERゲ
ート、206はNORゲート、207はRAS209、
CAS210、/W211などのDRAMへの各種信号
を発生させるDRAM信号発生器、208はPAGE
WR MODE時のリフレッシュ要求信号発生カウン
タ、209はDRAMへのロウ アドレス ストロー
ブ、210はDRAMへのキャス アドレス ストロー
ブ、211はDRAMへのライト ストローブ、212
は通常時のリフレッシュ要求信号、213はPAGE
WR MODE時のリフレッシュ要求信号、214はリ
フレッシュ実行信号である。
【0036】次に、図6の回路の動作を説明する。
【0037】まず、固体撮像素子からデータを読み出し
ていない時は、先に説明した様にVGATE,HGAT
E共にLOWレベルである。この時は、図2のリフレッ
シュカウンタ114により定期的にリフレシュ要求がH
iになる。したがってNANDゲート200も定期的に
Lowを出力しさらにNORゲート206を通じてDR
AM信号発生器207にリフレッシュ実行信号が定期的
に入力される。これによりDRAM信号発生器207は
リフレッシュ信号を発生させる。
【0038】ここでのリフレッシュ動作は例えばCAS
BEFORE RAS方式でよい。
【0039】また、DRAM信号発生器は、リフレッシ
ュ実行信号214を受けて1回のCAS BEFORE
RAS信号を出力するよう構成したシーケンサであ
る。
【0040】次に、固体撮像素子からデータを読み出し
ている時について説明する。先に説明した様に固体撮像
素子からデータを読み出している時はVGATE,HG
ATEは図4のようになる。VGATEがHiになるた
め前記の通常のリフレッシュ要求信号(SRFREQ2
12)は、NANDゲート200によりRFREQ信号
129が禁止されるため発生しなくなる。
【0041】一方で、HGATEがLowである期間
(図4でbc間など)はゲート201がLowになる。
したがってPAGE WR MODE時のリフレッシュ
要求信号発生カウンタ208が、図4のPRFREQの
様に所定回数分のリフレッシュ要求信号を発生させる。
(図4ではHGATEがLowの期間に2回)。こうし
て固体撮像素子からデータを読み出している時はHGA
TEがLowの期間にリフレシュ動作が実行される。
【0042】上記第1実施例ではリフレシュ回数HGA
TEがLOWの期間に2回であったが、この回数はDR
AMの種類と固体撮像素子が何ライン分の素子を有し、
それをどれぐらいの時間で読みだすかによる。
【0043】例えばDRAMの仕様でリフレッシュ周期
が4096cycle/64ミリ秒、つまり4096/
64=64000(cycle/秒)。そしてリフレシ
ュ方式はCAS BEFOR RASリフレシュを行う
場合。また、固体撮像素子は1024X1024画素で
1行の読み出し時間が100マイクロ秒とする。この場
合1行読み出し(100マイクロ秒)当たりの最小CY
CLE数は6.4CYCLEだから、少なくとも7CY
CLE行えばよい。また当然のことながら水平読み出し
停止期間は、少なくともリフレッシュを7回行うのに十
分な時間に設定する。また、実施例では説明を省いたが
DRAMへの書き込みは高速ページモードなどで行えば
良い。
【0044】さらに他の種類のDRAMや固体撮像素子
にも対応できるように、リフレッシュサイクルは変えら
れる様にしておいてもよい。通常のリフレッシュのサイ
クルは、図2のカウンタ114のカウント周期を変えれ
ばよいから、リフレッシュサイクルレジスタ109に所
望のサイクルのデータを書き込めば良い。
【0045】同様に固体撮像素子からの読み出し時は図
6のカウンタ208をPRESETABLEにすればよ
い。そうすれば任意の回数のPRFREQ(リフレッシ
ュ要求信号)を出力できるから、HGATEがLowの
期間のリフレッシュ回数を可変できる。また、これまで
固体撮像素子から1ラインずつ読みだすことを前提に説
明してきたが、これは説明を簡単にするためで実際は数
ラインずつ読み出しても良い。この場合は、固体撮像素
子の出力が数本あっての前段に切り替えスイッチを設け
A/Dを1本にしてもよい。あるいは、複数本のままメ
モリに書き込んでも良い。いずれの場合も本発明の主旨
に影響しない。
【0046】次に、本発明に係る画像入力装置の第2の
実施例を説明する。
【0047】本実施例は、上記第1実施例における図1
及び図2と同様の構成を成す。但し、DRAMは図7に
示すような構成を仮定する。
【0048】すなわち、16MBit X4構成のチッ
プが10個で、アドレスバス、RAS、CAS、その他
不図示の/W,/OEは共通に各チップに接続される。
【0049】またデータは各チップ独立に接続され、4
0ビットのデータバスで一度に書き込まれる。
【0050】次に、DRAMに記憶するアドレスについ
て説明する。
【0051】まず、予めDRAM上の書き込みアドレス
を設定する。
【0052】アドレス空間は図8に示すようにRowが
00Hから1000H,CASも00Hから400Hの
16M WORD(ここでは1WORD=10BITと
している)とする。
【0053】そして、1画面分の画像データを図8Aに
示す領域に格納する。
【0054】したがってにRowアドレスの開始は00
H、終了は200H、 Casアドレスの開始は00
H,終了も200Hとする。
【0055】これらのアドレスを上記図2のアドレスレ
ジスタ103及び104に設定しておく。ここで、さら
にもう1枚画像を取り込みたければ、アドレスの指定を
先の図8のAに重ならない範囲、例えば図8でBの範囲
を指定して、露光しDRAMへ転送すればよい。ここで
は、Aに被写体像を、Bに暗電流分を記憶するものとす
る。
【0056】固体撮像素子からのデータの読み出しにつ
いては上記第1実施例と同様である。DRAMのリフレ
ッシュ動作も、上記第1実施例と同様に、HGATEが
LOWのときに行うようにコントロールされる。
【0057】次に、DRAMに記憶する動作について説
明する。
【0058】ここで固体撮像素子から読みだされるデー
タは、1画素を10bitで量子化するものとする。し
たがってA/Dも10ビットでこれが2チャンネルある
とする。
【0059】以下、図9を用いて説明する。
【0060】固体撮像素子からは302のCLK2と同
じ転送速度で(但し位相はCLK2とは同じでなくても
よい)1チャンネル当たり1画素づつータが出力され
ている。図9では、300は2チャンネルのうちの一方
のA/D出力で、301はもう一方のA/D出力であ
る。
【0061】これらはA/Dレジスタ123にCLK2
(302)のクロックタイミングに同期して順にラッチ
され、まずDATA00(304)とDATA01(3
05)、次にDATA10と11、以下DATA20、
21........と続く。
【0062】A/Dレジスタ123のデータ304は、
さらに30のCLK1をクロックとしてRAMバッフ
117に309のbに示したタイミングでラッチされ
る。その出力は、306に示す。一方A/Dレジスタ1
23のデータ305は、同じく304のCLK1をクロ
ックとしてRAMバッフ117に309のdに示した
タイミングでラッチされる。この出力は、307に示
す。ここでRAMバッファは、40BIT分のデータを
ラッチできるものとする。
【0063】したがって、RAMバッフア117では、
4画素分のデータ(40ビット)が記憶されている。こ
れを309のeのタイミングで出力バッファ120へ転
送され、DRAMに書き込まれる。このとき図2のコン
トローラ116の制御により、アドレスカウンタ107
の内容が更新され、DRAMへの書き込みアドレスも更
新されていく。そして、アドレスカウンタ107の値が
アドレス終点レジスタの内容に一致すると、比較器10
8から一致信号がコントローラ116に伝えられ、これ
により、DRAMへの書き込みモードが終了する。
【0064】ここで、さらにもう1枚画像を取り込みた
ければ、アドレスの指定を先の図のAに重ならない範
囲、例えばBの範囲を指定して、露光しDRAMへ転送
すればよい。
【0065】そして、このようにしてDRAMに記憶さ
れたデータをハードディスクなどの記憶媒体に転送する
場合について、説明する。(但し、この部分は、本発明
とは、直接関係はないので簡単に詳しい説明は省く。) この場合は、DRAMからの読み出しであるから、アド
レスの指定は、レジスタ101に読み出し始点先頭アド
レス、レジスタ102に読み出し終点アドレスを指定す
る。
【0066】ここでは、先に記憶したAの領域のみを指
定して画像1枚分だけ転送してもよいし、Bの領域を含
めて1度に2枚分を転送することもできる。A,B両方
のデータを転送する場合は、レジスタ101にRow
00h、Cas 00h,レジスタ102にRow40
0h、Cas 200hを設定する。そして、コマンド
レジスタ110にハードディスクへの転送モードを設定
すればよい。
【0067】ハードディスクは一般に16ビットのデー
タバスであるので(ATーBUSインターフェース)D
RAMから読み出したデータは、ビット幅変換部121
でデータ幅の変換をおこなう。そのために、ビット幅変
換器121では、DRAMから40ビットずつ2回読み
込まれたRAM バッファのデータを貯えて80ビット
とし、これを16ビットづつ5回にわけて、HDD I
/F122へ出力する。この時も、アドレスカウンタ1
05は更新され続ける。
【0068】これらの動作をくり返し、アドレスカウン
タ105の内容がレジスタ102に一致したところで、
コンパレータ106からの信号がコントローラ116へ
伝わり、ハードディスクへの書き込みモードは終了す
る。
【0069】では、本実施例の動作について図10及び
図11のフローチャートを用いて説明する。
【0070】S1で撮影トリガーの有無を図1のスイッ
チ11により調べる。
【0071】押されていれば(ONであれば)、S2で
メモリに1画面分の撮影に十分な空き容量があるか調べ
る。
【0072】空きがあれば、S3で、1画面分のデータ
のアドレス領域を設定する。(例えば図8のAの部
分)。そして、S4で、撮影動作(シャッタや絞りを制
御して固体撮像素子に電荷を蓄積させる)を行い、S5
にて、撮像素子のデータをメモリに転送する。S6で
は、被写体像を記録したことを一時的に覚えておくため
に、”撮影済みフラグ”をセットする。
【0073】そして、S1へ戻り、撮影トリガーがなけ
れば、S7で撮影済みフラグを調べ、セットされていれ
ば、S8からS12の暗電流記録と減算処理を行う。ま
ずS8では、S6でセットした撮影済みフラグをクリア
する。S9では、先の撮影データと重ならない領域(例
えば図8Bの部分)に新たにアドレスを設定し、S10
では、シャッタを閉じたまま固体撮像素子に電荷を蓄積
し、S11で、蓄積したデータをメモリに転送する。S
12で被写体像データから暗電流データを減算し、その
結果を再び、メモリに記憶させる.この部分について
は、あとでさらに詳しく説明する。
【0074】S13では、メモリに未転送データが残っ
ているか調べ、残っていれば、S14で所定の容量のデ
ータ分のアドレスを設定する(図8のAの部分の途中ま
で、例えばRAS100h、Cas200hまでに設定
する。)。S8では、所定量のデータをメモリから、ハ
ードディスクへ転送しS1に戻り、次に撮影トリガーが
OFFであれば、S7へ進む。
【0075】S7では、フラグは先のS8でクリアされ
ているので、S13へ進み、S13では、まだ全てのデ
ータを送り終えていないので、S14にて、先に転送し
た部分の続き(RAS101h、CAS00h)からア
ドレスを設定する。S15ででハードディスクに転送
し、S1に戻る。その後、S1、S7、S13、S1
4、S15の順でデータを全て転送し終えると、1枚分
の記録が終了する。
【0076】その他、各判断部(S1、S2、S7、S
13)で、前述と異なる方に判断が進んだ場合について
のフローチャートの説明は、繁雑になるのでここでは省
く.以上のように、図10及び図11のフローチャート
のようなシーケンスを制御部9で行えば、被写体像を撮
影し、メモリに記憶し、その後、暗電流分を減算し、そ
の結果をハードディスクに転送すると言う動作が実現で
きることになる。
【0077】ではここで、図11のS12の処理につい
て、詳しく説明する.図12は、図3のレジスタ117
と演算部118、さらにその周辺部の詳細なブロック図
である。破線で囲んだ117は、図3のレジスタ117
に相当し、同じく破線で囲んだ118は演算部118に
相当する。その他113、119、120、123も
の同一の番号に相当する。515はバファ、514は
バファ515に対する入力データセレタタで、A/Dレ
ジスタ出力123、RAMからの入力バファ119の
出力、RAMバス124のデータの何れかを選択して、
ファ515に出力する。516はバファ515か
らの出力データセレタタで、バファ115の出力デー
タを、RAMへの出力バファ120、またはRAMバ
ス124のいずれかに出力する。517は、データセレ
タタ514の入力を選択するための選択信号で図2のコ
ントロール部116により制御される。
【0078】518は、データセレタタ516の出力を
選択するための選択信号で同様にコントロール部116
に制御される。500は加算器で、定数レジスタ113
のデータとRAMバス124のデータを加算して、デー
タバス501に出力する。510は、RAMバス124
の内容を保持するラッチ、506は、ラッチ510の出
力バス、502は、減算器で、加算結果501とラッチ
510の差を演算し、バス503に出力する。504
は、加算及び減算の結果が負であった時、Hiレベルと
なるマイナスフラグ信号、505は、加算及び減算の結
果がOVER FLOWあった時、Hiレベルとなる
OVER FLOWフラグ信号、507は、所定値を保
持しておくためのレジスタ、511は、比較演算器で、
RAMバス124のデータとレジスタ507に保持され
たデータを比較して、所定値以上であれば、BRIGH
T信号508をHiレベルにする。
【0079】509は、ORゲート、512は、ORゲ
ート出力、513は、加減算結果を保持するラッチで、
ORゲート出力がHiのとき、ラッチの内容が所定値
(例えば3FF[HEX])にセットされる。また、マ
イナスフラグ504がHiのときは、ラッチの内容は零
にクリアされる。
【0080】次に、図13は、演算処理の動作を示すフ
ローチャートで以下の動作を、主に図2の制御部116
が行う。
【0081】まず、S21で原画データと暗電流データ
の格納してあるメモリアドレスの領域を設定する。ここ
で、X_ADDRESS、X_ENDには、暗電流デー
タの格納アドレス、すなわち図8のB領域の始点アドレ
ス、終点アドレスをそれぞれ設定する。これを図2で説
明するとアドレスレジスタ101(XS)に始点アドレ
ス、アドレスレジスタ102(XE)に終点アドレスを
設定することになる。
【0082】同様にY_ADDRESS、Y_ENDに
は、原画データの格納アドレス、すなわち図8のA領域
の始点アドレス、終点アドレスをそれぞれ設定する。こ
れを図2で説明するとアドレスレジスタ103(YS)
に始点アドレス、アドレスレジスタ104(YE)に終
点アドレスを設定することになる。
【0083】S22では、暗電流データをX_ADDR
ESSから読み出して(DK_DT)、図12の510
のラッチに保持しこれをX_DTとする。この時、図2
の制御部116が図12の選択信号517、518を制
御し、セレタタ514では入力バッファ119を選択
し、セレタタ516では出力にRAMバス124が選択
される。
【0084】S23では、原画データをY_ADDRE
SSから読み出して(I_DT)、RAMバス124に
出力され、S24では、加算器500により、RAMバ
124上の原画データ(Y_DT)とレジスタ113
に保持された定数が加算されバス501に出力される。
そして、減算器502が、バス501のデータから、ラ
ッチ510の暗電流データ(DK_DT)を減算して、
バス503に出力する。この演算結果はラッチ513に
保持される。この時、演算結果が零以下であれば、マイ
ナスフラグ504がHiになり、ラッチ513は零にク
リアされる。
【0085】あるいは、演算結果、OVER FLOW
が発生し、OVER FLOWフラグ505がHiにな
るか、原画データが所定値以上でBRIGHT信号50
8がHiになれば、ORゲート509出力512がHi
になりラッチ513は所定値(3FF)にセットされ
る。
【0086】次に、S25では、図2の制御部116が
図12の選択信号517、518を制御し、セレタタ5
14ではRAMバス124を選択し、セレタタ516で
は出力バッファ120が選択される。そしてラッチ51
3のデータをメモリ上のY_ADDRESに書き戻
す。即ち、メモリ上のY_ADDRESSの原画データ
は、暗電流分を減算したデータで書き替わったことにな
る。
【0087】S26では、メモリ上の次のアドレスのデ
ータを演算するために、原画データアドレス(Y_AD
DRESS)と暗電流アドレス(X_ADDRESS)
の値を増加(INCREMENT)させる。そして、S
27では、増加させたアドレスの値が、図8のA領域の
終点(A_END)に等しくなければ、S22に戻り、
更新されたアドレスのデータに対して同様の演算処理を
行う。S27でX_ADDRESがA_ENDに等しく
なれば、1画面分の全ての画素に対する演算が終了した
ことになる。
【0088】以上説明した動作を、図14の暗電流画に
ノイズが入った場合にあてはめて考えると以下のように
なる。原画データ(a)に所定定数をまず加算するか
ら、(a)の原画は、(e)のようオフセットされる。
これから(b)のようなノイズを引くと(f)になる。
したがってこれをLOWパスフィルタを通した後は、ノ
イズ分が相殺されて、(g)のように元の原画データ分
だけが残ることなる。前記例では、原画データの記憶し
てあったメモリ領域に、暗電流データを減算した後のデ
ータを書き戻したが、これは、別の領域に書き込むよう
にしてもよい。その場合は、図2の101から104各
アドレスレジスタXS,XE,YS,YEのに加えて、
ZS,ZEのアドレスレジスタを設ければよい。そし
て、このZS、ZEに減算後のデータを記憶するアドレ
ス領域の始点、終点アドレスを設定すれば良い。これに
伴い、図13の動作でアドレスの指定、更新ももう一組
分追加すれば良い。
【0089】前記例では、固体撮像素子の画素データを
10ビットで量子化すろものとして構成したが、これは
何ビットでも良くそのシステムに最適なビット数にして
よい。その場合は、各部のデータバス幅を変えれば良
く、本発明の主旨は、前記実施例と同様にして実現でき
る。また、暗電流は、被写体像を撮影する前にメモリに
記憶させておいても良い。さらに、連写モードなどで、
連続して撮影する場合には、連写終了後に、暗電流を記
憶してもよい。いずれにしてもシステム上最適なタイミ
ングで暗電流を記憶すればよい。
【0090】続いて、本発明の第3実施例を説明する。
【0091】本実施例は、図1、図2及び図3に示す上
記実施例と同様の構成を成し、本実施例の特徴とする部
分は、図15に示すフローチャートにある。
【0092】すなわち、一度に数枚分のデータをハード
ディスクに転送すると、転送が終了するまで新しく固体
撮像素子からデータを取り込めなくなる。そこで、ハー
ドディスクへの転送は、所定量のデータづつ行えばよ
い。その例として、1枚撮影後、すぐに2枚目を撮影す
る場合について、図15で説明する。
【0093】S31で撮影トリガーの有無を図1のスイ
ッチ11により調べ、押されていれば(ONであれ
ば)、S32でメモリに1画面分の撮影に十分な空き容
量があるか調べる。空きがあれば、S33で、1画面分
のデータのアドレス領域を設定する(例えば図8のAの
部分)。そして、S34で、撮影動作(シャッタや絞り
を制御して固体撮像素子に電荷を蓄積させる)を行い、
S35にて、撮像素子のデータをメモリに転送する。そ
の後、再びS31に戻り、撮影トリガーONで、メモリ
に空きがあれば、撮影動作(S33)を行い、S34で
は先の撮影データと重ならない領域(例えば図8Bの部
分)に新たにアドレスを設定し、S35で撮影されたデ
ータを記憶する。ここでメモリが一杯になるとS32か
らS36へ移る。あるいは、撮影トリガーがOFFにな
れば、S31からS36へ移る。
【0094】S36では、メモリに未転送データが残っ
ているか調べ、残っていれば、S37で所定の容量のデ
ータ分のアドレスを設定する(図8のAの部分の途中ま
で、例えばRAS100h、Cas200hまでに設定
する。)。S38では、所定量のデータをメモリから、
ハードディスクへ転送する。そして、再びS31に戻
り、撮影トリガーONで、メモリに空きがあれば、撮影
動作(S33)、S34で新たにアドレスを設定し、S
35で撮影されたデータを記憶する。
【0095】つぎにS36では、撮影したデータが残っ
ているので、S37へ進む。
【0096】S37では、先に転送した部分の続き(R
AS101h、CAS00h)からアドレスを設定し、
S38でハードディスクに転送し、S31もどる。
【0097】S31で撮影トリガーがOFFであれば、
S36へジャンプする。以下トリガーがONにならなけ
れば、S31、S36、S37、S38をくり返し、す
べてのデータを転送し終えるとシーケンスは終了する。
【0098】またS32で、メモリに空きが無くなれ
ば、撮影はせずにS36へ、ジャンプするので、十分な
空き容量になるまで、ハードディスクへ転送されること
になる。
【0099】以上の様に転送するごとに撮影トリガーの
有無を調べ、メモリの空きがある限り、メモリに転送し
ていけば良い。そして,最終的にS36で全てのデータ
の転送が終了して,本実施例の動作は終了する。
【0100】本実施例では、A/Dを2チャンネルとし
て説明したが、これは1チャンネルでも、2チャンネル
以上でもよい。また、メモリの構成もX4のものでなく
てもよい。すなわち、A/Dからのデータのビット数や
メモリへのビット数は、システムに応じて決めればよ
い。また、メモリもDRAMによらず、コストと回路規
模が問題にならないシステムであればSRAMなど他の
メモリにも適用できる。さらにHDTVのような大量の
データを扱うシステムはもちろん通常のNTSC、PA
LなどのTV方式などにも適用できる。記憶媒体はハー
ドディスクでも、各種メモリカード(DRAM,SRA
M,EEPROM、FRASH)でも良い。さらに記憶
媒体は、本体に固定されていても、着脱可能でも良い。
【0101】
【発明の効果】以上に説明したように、第1発明によれ
ば、固体撮像素子から丁度数ライン読み出したところで
DRAMのリフレッシュを行うようしたので、画像の途
中で固体撮像素子の読み出しが停止しないので、固体撮
像素子の蓄積時間差によるむらが目立たない良好な画像
が得られる。
【0102】第2の発明によれば、原画像に所定値を加
えてから、暗電流分を引くので、暗電流画像にノイズが
入った場合にもノイズ分が相殺されて、原画像に悪影響
を与えずに暗電流を減算できる。また、原画像のある画
素が飽和している場合には、メモリ上の対応するアドレ
スに所定値を書き込むので、記録した画像を再生する際
に、どの画素が、飽和していたのかが容易に識別可能で
ある。したがって、高輝度部の色抑圧などの再生処理
が、簡単に実現できる。さらに、システム上、暗電流デ
ータは被写体撮影の前後のいずれでもよく、シーケンス
の設計上、少ない制限で実現可能であり、被写体像デー
タは、暗電流を減算後、メモリの同じアドレス領域に書
き戻されるので、新たなメモリ領域を設ける必要が無
く、メモリ容量を有効に活用できる。
【0103】DRAM等のメモリからハードディスクな
どの記憶媒体へのデータ転送のために、撮影が中断して
シャッタチャンスを逃すといった不具合を少なくするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の電子カメラのブロック図
である。
【図2】図1中のメモリコントローラのブロック図であ
る。
【図3】図2の続きの図である。
【図4】固体撮像素子データの読み出しを説明した図で
ある。
【図5】固体撮像素子データの読み出しを説明した他の
図である。
【図6】リフレッシュタイミング制御に関する回路図で
ある。
【図7】本発明の第2実施例の電子カメラのDRAMの
構成図である。
【図8】第2実施例におけるDRAMのアドレス空間を
示す図である。
【図9】DRAMに記憶する動作をタイミングを示す図
である。
【図10】本発明の第2実施例の動作を説明するフロー
チャートである。
【図11】図10の続きの図である。
【図12】図3のレジスタ117と演算部118、さら
にその周辺部の詳細なブロック図である。
【図13】第2実施例の演算処理の動作を示すフローチ
ャートである。
【図14】第2実施例の効果を示す図である。
【図15】本発明の第3実施例の動作を説明するフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 撮像レンズ, 2 光量制御部材, 3 固体撮像素子, 4 サンプルホールド回路 5 A/D変換回路 6 メモリコントローラ 7 RAM、 8 タイミング信号発生器 9 マイクロコントローラ、 10 記憶媒体, 11 記録トリガースイッチ、 125 システムバス 101、102、103、104 DRAMアドレスレ
ジスタ 105、107 カウンタ 106、108 比較器 109 フレッシュサイクル設定用のレジスタ 110 レジスタ 111 WRITEデータレジスタ 112 READデータレジスタ 113 定数レジスタ 114 カウンタ 115 コマンドインタープリタ 116 制御部 117 レジスタ 118 演算部 119 バッファ 120 バッファ 121 データ幅変換器 122 ハードディスクインターフェース 123 ADデータレジスタ 124 データバス 126、127 トリガー信号 128 コマンドインタープリタ115の出力ライン群 129 リフレッシュ要求信号 130 アドレスバッファ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学的画像を入力して電気的信号に変換
    する固体撮像素子と、リフレッシュ動作をメモリチップ
    の外部からコントロールさせる必要のある汎用DRAM
    を少なくとも1チップ以上で構成した画像メモリと、前
    記固体撮像素子からの読み出しタイミンダを発生させる
    タイミング信号発生装置と、前記固体撮像素子からの水
    平方向の読み出しを、前記タイミンダ信号発生装置から
    の水平方向の読み出しタイミンダ信号に同期して行い前
    記DRAMに転送記憶させる転送記憶制御手段と、前記
    固体撮像素子から読みさないときに、所定時間間隔で
    前記DRAMのリフレッシュを行う第1のリフレシュ
    信号発生手段と、前記DRAMのリフレッシュ動作を前
    記水平方向の読み出し信号の休止期間に所定回数行うた
    めの第2のリフレッシュ信号発生手段とを有す画像入
    力装置において、 前記固体撮像素子からの読み出し中には、その水平方向
    の読み出しに同期して前記第2のリフレッシュ信号発生
    手段を有効とし、該固体撮像素子からの読み出し中以外
    には、前記第1のリフレッシュ信号発生手段を有効とす
    ることを特徴とする画像入力装置。
  2. 【請求項2】 光学的画像を入力して電気的信号に変換
    する固体撮像素子と、前記固体撮像素子からの出力デー
    タをA/D変換して、その出力を記憶する記憶媒体と、
    前記固体撮像素子上の第1の像のA/D変換出力値
    記憶媒体の第1の記憶領域に記憶する手段と、前記固
    体撮像素子上の第2の像のA/D変換出力値前記記憶
    媒体の第2の記憶領域に記憶する手段と、前記記憶媒体
    前記第1の記憶領域の内容に第1の所定値を加算し、
    その加算結果から前記第2の記憶領域の内容を減算する
    減算手段と、該減算手段の出力前記記憶媒体の前記第
    1の記憶領域に記憶する演算記憶手段とを備え、 前記第1の像を蓄積した固体撮像素子の任意の画素のA
    /D変換出力値が第1の所定範囲である場合または前記
    減算手段の出力が第2の所定範囲である場合には、前記
    減算手段の出力を第2の所定値に置換し、前記減算手段
    の出力が第3の所定範囲にある場合には、前記減算手段
    の出力を第3の所定値に置換することを特徴とする画像
    入力装置。
  3. 【請求項3】 光学的画像を入力して電気的信号に変換
    する固体撮像素子と 、前記固体撮像素子からの出力デー
    タを蓄積するメモリと、前記メモリのデータ内容を記
    憶する記憶媒体と、前記メモリ上の任意の領域に連続的
    にアタセスする手段と、前記メモリ上の任意の領域の
    ータで且つ前記固体撮像素子の1画面分よりも少ない容
    量のデータを前記記憶媒体にブロック転送するブロック
    転送手段とを備え前記ブロック転送手段による1つの
    ブロック転送と次のブロック転送の合間に、前記固体撮
    像素子から前記メモリへのデータ転送を行うことを特徴
    とする画像入力装置。
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