JPH0348064B2 - - Google Patents

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JPH0348064B2
JPH0348064B2 JP61082442A JP8244286A JPH0348064B2 JP H0348064 B2 JPH0348064 B2 JP H0348064B2 JP 61082442 A JP61082442 A JP 61082442A JP 8244286 A JP8244286 A JP 8244286A JP H0348064 B2 JPH0348064 B2 JP H0348064B2
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JP
Japan
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support
coupler
rail vehicle
support plate
flange
Prior art date
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JP61082442A
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English (en)
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JPS61238560A (ja
Inventor
Fuorusutaa Hirumaaru
Kureeaa Yoahimu
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SHARUFUENBERUKUKUTSUPURUNGU GmbH
Original Assignee
SHARUFUENBERUKUKUTSUPURUNGU GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61GCOUPLINGS; DRAUGHT AND BUFFING APPLIANCES
    • B61G7/00Details or accessories
    • B61G7/10Mounting of the couplings on the vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61GCOUPLINGS; DRAUGHT AND BUFFING APPLIANCES
    • B61G9/00Draw-gear
    • B61G9/04Draw-gear combined with buffing appliances

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はレール車両のための緩衝器付き連結器
の後方に配置された引張り・圧縮緩衝装置を、レ
ール車両長手軸線に対して直角にレール車両下部
フレームに配置された連結器収容支持体に支持す
るための支持部であつて、引張り・圧縮緩衝装置
を圧縮緩衝方向で支持する側方向のフランジを備
えた支持板が設けられており、支持板の基板がフ
ランジに対比してレール車両長手方向で車両中心
へ向かつてずれており、かつこの支持板のフラン
ジがねじ結合部材を介して解離可能にレール車両
下部フレームの連結器収容支持体に固定されてお
り、支持板のフランジのため固定領域内に配置さ
れ過剰に大きな衝撃力の発生時にレール車両長手
方向で弾性的に作用する過剰衝撃減衰器が設けら
れている形式のものに関する。
[従来の技術] 車両連結時及び車両牽引時のエネルギ吸収のた
めに一般には連結器にばねが設けられている。比
較的高い圧縮力を吸収するべく、破壊的又は再生
的に作用するエネルギ吸収部材が使用される。こ
の種のエネルギ吸収部材は例えば西独国特許第
1530223号明細書、西独国特許第1912049号明細書
又は西独国特許第1947819号明細書に基づき公知
である。さらに西独国特許第2741739号明細書に
よれば、車両の台枠のヘツド支持体に引張り・圧
縮緩衝装置(以下たんに緩衝装置)をねじによつ
て固定する技術が開示されている。
[本発明が解決しようとする問題点] ヘツド支持体若しくは連結器収容支持体に緩衝
装置を固定的に結合することの欠点は、過剰衝撃
吸収装置のエネルギ吸収能力が尽きた後に比較的
高い衝突力が生じると、連結器、これを枢着して
いる台枠領域及び前部構造の前方領域変形が生じ
ることにある。
そこで本発明の課題は大きな過剰衝撃発生時で
も、連結器収容支持体に緩衝装置を非弾性的に結
合する前記欠点を付加的なエネルギ吸収部材の使
用によつてかつ車両の前部構造の前方領域の任意
の変形によつて回避することができるように冒頭
に述べた形式の緩衝装置の支持部を形成すること
にある。
[問題点を解決するための手段] 上記課題を解決した本発明の要旨は、支持板が
レール車両長手方向でみて連結器収容支持体より
内側でレール車両中央寄りに配置されており、支
持板のフランジが引張り・圧縮緩衝装置の引張り
方向でみて連結器収容支持体より内側から連結器
収容支持体にじかに支持されており、フランジの
ための固定領域内でのねじ結合部材として、当該
フランジと連結器収容支持体とを貫通するボルト
がナツトと共に設けられており、ボルトを貫通さ
せるために連結器収容支持体に設けられた孔がナ
ツトの外径に比して大きな内径を有しており、さ
らに過剰衝撃減衰器がボルトに関して同軸的なリ
ング状の塑性変形可能な破壊部材を有しており、
この破壊部材がナツトと連結器収容支持体の外側
との間に締込まれており、過剰な衝撃力によるこ
の破壊部材の剪断後に支持板がレール車両長手方
向でレール車両下部フレームの内側の自由空間内
へ移動可能であることにある。
本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲の従
属項に記載した通りである。
連結器及び台枠の変形はコストの高い修理を要
するため、破壊的又は再生的な部材の形態の付加
的なエネルギ吸収部材を使用することによつて、
若しくは前部構造の前方領域の任意の変形によつ
て衝撃エネルギを吸収しかつ安価な個所にエネル
ギを作用させることが提案される。このことは、
エネルギの吸収のための所要の距離が付加的に連
結棒に設けられるか又は台枠への緩衝装置の固定
個所に設けられることを前提とする。
[実施例] 緩衝器付き連結器は周知のようにレール車両の
鉛直中央平面内でレール車両の端部に配置され
る。連結器ヘツドの後方に配置された引張り・圧
縮緩衝装置(以下たんに緩衝装置)9は回転ピン
を介して軸受ブラケツト11に固定される。この
軸受ブラケツトはレール車両下部フレームにレー
ル車両走行方向に対して直角方向に配置された連
結器収容支持体1に支持板2を介して固定されて
いる。この支持板2はレール車両下部フレームへ
の支持のために側方のフランジ2aを備えてお
り、その場合、この支持板2の基部2bはフラン
ジ2aに対してレール車両長手方向でみてレール
車両中央へ向かつてひつ込んで位置しており、こ
れによつて緩衝器付き連結器の支持構造をコンパ
クトに収容することができる。フランジ2aはボ
ルト8によつて解離可能に連結器収容支持体1に
過剰衝撃減衰器3を介して固定されている。この
過剰衝撃減衰器3は、過剰衝撃発生時にその弾性
的な部分の塑性変形によつて、それぞれ作用する
力に相応する変形距離を許容する。
過剰衝撃減衰器3は図示の実施例では次のよう
に形成されている。ナツト4によつて確保された
支え4aと、連結器収容支持体1の、車両端部に
面した側との間に破壊部材5が配置されており、
この破壊部材5は、連結器収容支持体1に設けた
孔6又は図示の実施例ではこの孔6に挿入された
ブツシユ7の孔6aの径より大きなそのカラー部
5aで後で説明するように連結器収容支持体1又
はブツシユ7に支持される。
孔6又はブツシユ7の孔6aは所定間隔をおい
てボルト8の軸部8aを取り囲んでいる。支え4
aの外周と図示の実施例ではブツシユ7の孔6a
の内周との半径方向の間隔Aは破壊部材5の肉厚
より大きいか又はそれ以下である。破壊部材5は
平らに形成されていてもよく、円錐形、凸形、凹
形に、有利にはボルト8と同軸的に形成されても
よく、かつスリーブ状の付加部5bを備えても備
えなくてもよく、かつ連結器収容支持体1の平ら
に形成された又は相応して形成された支え又は図
示の実施例ではブツシユ7のつば7aに当付けら
れる。破壊部材5の、ブツシユ7の孔6a内に突
入したスリーブ状の付加部5bの肉厚と、カラー
部5aの肉厚は互いに同じか又は異なつている。
緩衝装置9(連結管部分だけしか示されていな
い)は支持板2の基板2bの、車両端部に面した
側に支持される。連結器枢着部の軸受ブラケツト
11に支承された回転ピン10の回転の中心は連
結器収容支持体1の前方又は後方又はその前縁の
ところに、有利には支持板2のウエブ2cの長さ
の変化によつて又は基板2bの肉厚の変化によつ
て又は図示しない付加的な隔て片によつて位置固
定される。
支持板2は本発明の別の実施例では連結器枢着
部の軸受ブラケツト11の一部として形成され
る。
連結器収容支持体1に又は選択的に支持板2
に、車両長手方向で少なくとも1つの案内棒13
が固定されており、この案内棒13は支持板2若
しくは連結器収容支持体1の適当な案内14内に
突入している。
連結ヘツドに通常作用する衝撃力は緩衝装置9
の図示しない減衰部材によつて吸収される。過剰
衝撃を吸収するために、緩衝装置9の内部にはさ
らに過剰衝撃吸収部材として一般のエネルギ減衰
部材(図示せず)が組込まれている。さらに高い
衝突力が生じると、図示の過剰衝撃減衰器3の破
壊部材5がたわみ、かつ所望の規定された力作用
が生じたときは、ナツト4、支え4a、破壊部材
5及びボルト8から成る内側のユニツトが、孔6
a内にめり込む。支え4aの外周と孔6aの内周
との間の半径方向の間隔Aによつて規定された間
隔と破壊部材5の肉厚とに応じて、破壊部材5は
塑性変形するか又は場合によつては剪断される。
この剪断は破壊部材5の肉厚に対する前記間隔が
著しく狭いときに予期される。支持板2はこれに
固定された緩衝装置9によつて有利に、案内棒1
3及び案内14によつて規定された方向に制御さ
れて移動させられる。
この案内棒13及び案内14の別の役目は破壊
部材5が剪断されたさいに、支持板2の移動を制
動することにある。案内棒13は連結器収容支持
体1に固定されてもよく、その場合は案内14が
支持板2に固定される。案内棒13が支持板2に
固定された場合には案内が連結器収容支持体1に
固定される。
図示の過剰衝撃減衰器3の他に、別の構成のも
のも考えられる。その場合も過剰衝撃減衰器は、
その弾性的な部分の弾性変形及び又は塑性変形に
よつて、それぞれ作用する力に応じた変形距離を
許容する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1実施例の部分断面図である。 1…連結器収容支持体、2…支持板、2a…フ
ランジ、2b…基板、2c…ウエブ、3…過剰衝
撃減衰器、4…ナツト、4a…支え、5…破壊部
材、5a…カラー部、5b…付加部、6,6a…
孔、7…ブツシユ、7a…つば、8…ボルト、8
a…軸部、9…引張り・圧縮緩衝装置、10…回
転ピン、11…軸受ブラケツト、13…案内棒、
14…案内。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 レール車両のための緩衝器付き連結器の後方
    に配置された引張り・圧縮緩衝装置を、レール車
    両長手軸線に対して直角にレール車両下部フレー
    ムに配置された連結器収容支持体に支持するため
    の支持部であつて、引張り・圧縮緩衝装置を圧縮
    緩衝方向で支持する側方向のフランジを備えた支
    持板が設けられており、支持板の基板がフランジ
    に対比してレール車両長手方向で車両中心へ向か
    つてずれており、かつこの支持板のフランジがね
    じ結合部材を介して解離可能にレール車両下部フ
    レームの連結器収容支持体に固定されており、支
    持板のフランジのため固定領域内に配置され過剰
    に大きな衝撃力の発生時にレール車両長手方向で
    弾性的に作用する過剰衝撃減衰器が設けられてい
    る形式のものにおいて、支持板2がレール車両長
    手方向でみて連結器収容支持体1より内側でレー
    ル車両中央寄りに配置されており、支持板2のフ
    ランジ2aが引張り・圧縮緩衝装置9の引張り方
    向でみて連結器収容支持体1より内側から連結器
    収容支持体1にじかに支持されており、フランジ
    2aのための固定領域内でのねじ結合部材とし
    て、当該フランジ2aと連結器収容支持体1とを
    貫通するボルト8がナツト4と共に設けられてお
    り、ボルト8を貫通させるために連結器収容支持
    体1に設けられた孔6がナツト4の外径に比して
    大きな内径を有しており、さらに過剰衝撃減衰器
    3がボルト8に関して同軸的なリング状の塑性変
    形可能な破壊部材5を有しており、この破壊部材
    5がナツト4と連結器収容支持体1の外側との間
    に締込まれており、過剰な衝撃力によるこの破壊
    部材5の剪断後に支持板2がレール車両長手方向
    でレール車両下部フレームの内側の自由空間内へ
    移動可能であることを特徴とする緩衝器付き連結
    器の引張り・圧縮緩衝装置の支持部。 2 ナツト4と破壊部材5との間にボルト8に対
    して同軸的に支え4aが配置されており、支え4
    aの外径が孔6の内径に比し小さい特許請求の範
    囲第1項記載の支持部。 3 破壊部材5と連結器収容支持体1の外側との
    間にボルト8に対して同軸的にブツシユ7が配置
    されており、このブツシユがそのつば7aによつ
    て連結器収容支持体1に支持されており、このブ
    ツシユの内径がナツト4及び支え4aの外径に比
    して大きい特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の支持部。 4 破壊部材5が孔6へ向いたスリーブ状の付加
    部5bと、この付加部と同じ又は異なる肉厚を有
    するカラー部5aとを備えている特許請求の範囲
    第1項から第3項までのいずれか1項記載の支持
    部。 5 破壊部材5の肉厚が、孔6又はブツシユ7の
    内径と、ナツト4又は支え4aの外径との差によ
    つて規定された間隔Aに比して大きい特許請求の
    範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の
    支持部。 6 連結器収容支持体1と支持板2との間に、支
    持板2を連結器収容支持体1に対して相対的にレ
    ール車両下部フレームの内側の自由空間内へ案内
    移動せしめる、案内棒13及び案内14を備えた
    案内装置が配置されている特許請求の範囲第1項
    から第5項までのいずれか1項記載の支持部。
JP61082442A 1985-04-13 1986-04-11 緩衝器付き連結器の引張り・圧縮緩衝装置の支持部 Granted JPS61238560A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853513294 DE3513294A1 (de) 1985-04-13 1985-04-13 Abstuetzung einer zug- und stossvorrichtung
DE3513294.9 1985-04-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61238560A JPS61238560A (ja) 1986-10-23
JPH0348064B2 true JPH0348064B2 (ja) 1991-07-23

Family

ID=6267942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61082442A Granted JPS61238560A (ja) 1985-04-13 1986-04-11 緩衝器付き連結器の引張り・圧縮緩衝装置の支持部

Country Status (22)

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US (1) US4775059A (ja)
JP (1) JPS61238560A (ja)
AT (1) AT394532B (ja)
AU (1) AU590261B2 (ja)
BE (1) BE904090A (ja)
CA (1) CA1315744C (ja)
CH (1) CH669570A5 (ja)
CS (1) CS270426B2 (ja)
DD (1) DD258204A1 (ja)
DE (1) DE3513294A1 (ja)
DK (1) DK165629C (ja)
FI (1) FI85966C (ja)
FR (1) FR2580245B1 (ja)
GB (1) GB2173755B (ja)
HU (1) HU194105B (ja)
IT (1) IT1189474B (ja)
LU (1) LU86281A1 (ja)
NL (1) NL189662C (ja)
NO (1) NO165749C (ja)
PT (1) PT81611B (ja)
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