JPH0347354A - コンクリートスラブに於けるプレストレス構法および梁貫通ケーブル用スリーブ - Google Patents
コンクリートスラブに於けるプレストレス構法および梁貫通ケーブル用スリーブInfo
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- JPH0347354A JPH0347354A JP18213089A JP18213089A JPH0347354A JP H0347354 A JPH0347354 A JP H0347354A JP 18213089 A JP18213089 A JP 18213089A JP 18213089 A JP18213089 A JP 18213089A JP H0347354 A JPH0347354 A JP H0347354A
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- concrete slab
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 34
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 34
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims abstract description 16
- 239000011513 prestressed concrete Substances 0.000 claims description 19
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- 230000035515 penetration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、コンクリートスラブに於けるプレストレス構
法および梁貫通ケーブル用スリーブに関するものである
。 １従米の技術１ 一般に、第８図に示すように、コンクリートスラブ８等
の部材に十分な成（甘い）がある場合には、ＰＣ（プレ
ストレスコンクリート）鋼線９は、部材内部に配ｌｉ！
される。 しかし、部材成（甘い）が小さい場合や、第９図に示す
ように、ＰＣ鋼線が二方向に交差して配置される場合に
は、ＰＣＪＲ＃ａに十分なライズｈ（第８図参照）をと
ることが出来なかった。 従って、コンクリートスラブの懸垂力を高めようとする
と、ＰＣ鋼材が多量になってコストがかさむばかりでな
く、施工性が悪い等の問題点があった。 また、外端スラブでは、上記のような内側スラブに比べ
てライズ（ｈ）が十分でなく、大きなスパンがとれなか
った。 ［発明が解決しようとする課題］ 本発明は上記従来の問題点を解決するためになされたも
ので、その目的とするところは、ＰＣ鋼材のライズを十
分にとることが出来、スパンが広くて肉厚の薄いコンク
リートスラブとすることが出来るだけでなく、躯体工事
終了後にプレストレス工事をして施工を合理化すること
のできるプレストレス構法および梁貫通ケーブル用スリ
ーブを提供することにある。
法および梁貫通ケーブル用スリーブに関するものである
。 １従米の技術１ 一般に、第８図に示すように、コンクリートスラブ８等
の部材に十分な成（甘い）がある場合には、ＰＣ（プレ
ストレスコンクリート）鋼線９は、部材内部に配ｌｉ！
される。 しかし、部材成（甘い）が小さい場合や、第９図に示す
ように、ＰＣ鋼線が二方向に交差して配置される場合に
は、ＰＣＪＲ＃ａに十分なライズｈ（第８図参照）をと
ることが出来なかった。 従って、コンクリートスラブの懸垂力を高めようとする
と、ＰＣ鋼材が多量になってコストがかさむばかりでな
く、施工性が悪い等の問題点があった。 また、外端スラブでは、上記のような内側スラブに比べ
てライズ（ｈ）が十分でなく、大きなスパンがとれなか
った。 ［発明が解決しようとする課題］ 本発明は上記従来の問題点を解決するためになされたも
ので、その目的とするところは、ＰＣ鋼材のライズを十
分にとることが出来、スパンが広くて肉厚の薄いコンク
リートスラブとすることが出来るだけでなく、躯体工事
終了後にプレストレス工事をして施工を合理化すること
のできるプレストレス構法および梁貫通ケーブル用スリ
ーブを提供することにある。
本発明のコンクリートスラブに於けるプレストレス活性
は、コンクリートスラブを支持する梁と梁の間にＰＣ鋼
材を張装し、該ＰＣ鋼材とスラブ下側面との間に張出し
治具を介挿せしめてＰＣ鋼材を緊張することを特徴とす
るものである。 上記ＰＯ２材は、両方の梁の上部に、または−方の梁の
上部と他方の梁の中間部に、或いは両方の梁の中間部に
、貫通せしめて張装する。 また上記ｐｃｓｔ材は、一方向或いは２方向に張装する
。 上記ｐｃｐ材は複数本を束にして張装してもより１゜ また、本発明の梁貫通ケーブル用スリーブは、上記梁の
貫通孔に挿設し、該梁の両側面に開口する管体から構成
されており、その両ｌａｒＭ口部は膨闇せしめるとよい
。
は、コンクリートスラブを支持する梁と梁の間にＰＣ鋼
材を張装し、該ＰＣ鋼材とスラブ下側面との間に張出し
治具を介挿せしめてＰＣ鋼材を緊張することを特徴とす
るものである。 上記ＰＯ２材は、両方の梁の上部に、または−方の梁の
上部と他方の梁の中間部に、或いは両方の梁の中間部に
、貫通せしめて張装する。 また上記ｐｃｓｔ材は、一方向或いは２方向に張装する
。 上記ｐｃｐ材は複数本を束にして張装してもより１゜ また、本発明の梁貫通ケーブル用スリーブは、上記梁の
貫通孔に挿設し、該梁の両側面に開口する管体から構成
されており、その両ｌａｒＭ口部は膨闇せしめるとよい
。
以下、本発明の実施例について図面を審照しながら説明
する。 第１図において、１はコンクリートスラブであって、梁
２により支持されている。コンクリートスラブ１に近い
梁２の上部には、貫通孔２＆が穿設さ代ていて、これに
ＰＣ鋼線３が貫挿されている。 ４は張出し治具であって、梁２，２の中間のコンクリー
トスラブ１下側面に位置して、コンクリートスラブ１の
下側面とＰＣ＠＠３の間に介挿されている。 上記梁２の貫通孔２ａには、１２図に示すような、梁貫
通ケーブル用スリーブ５が嵌挿されている。該スリーブ
５の両端開口部５ａは、外方に向けてラッパ状に膨開し
ており、ＰＣ！ｐ１Ｍ３を通し暴クシていると共に、張
出し治具４によりＰＣ鋼線３を下方にＪｌ自させた状態
でも滑らかに案内できるようになっている。 上記張出し治１４ｃ４は、第３図に示すように、基板４
ｍと張出板４ｂから構成されている。該基板４１はコン
クリートスラブ１の下側面に当接して、治具４が安定し
てセットされるようにしている。 張出板４ｂの先端部はＰＣ鋼線３の掛止め面４ｂ’とな
っていて、ＰＣ鋼線３の曲率に合わせて曲設されている
。また、該掛止め面４ｂ’は、第３Ａ図に示すように、
掛は止めるＰＣ鋼線３（本実施例では２本）が外れない
ように縁取りされている。 上記実施例では、ＰＣ＠９３を一方向に配置したものを
示したが、本発明はこれに限定するものではなく、第４
図に示すように、二方向に交差させて配置してもよい。 この場合、縦横のＰＣ鋼線３を張出し治具４で交差させ
るようにする。この交差部に於ける張出し治具としては
、第５図に示すような構造とする。 すなわち、張出板４ｂを十文字状に構成すると共に、一
方の張出板４ｂの掛止め面４ｂ’を低く形成しておいて
、まず、この低い方の掛は止め面４ｂ′を低く形成して
おいて、まず、この低い方の掛止め面４ｂ’にＰＣ鋼［
３を掛は止めた後、これに交差するＰＣ鋼ＭＡ３を高い
方の掛止め面４ｂ′に掛は止めるようにするとよい。 第６図は端部スパンに於ける実施例を示すもので、端部
の梁６では、貫通孔６ａを中間部に穿設し、これにｐｃ
ｍ線３の端部を挿設して定着せしめるようになっている
。 ＰＩＳ７図は単スパンに於ける実施例を示すもので、梁
７の中央部に貫通孔７ａを穿設しで、これにＰＣａ線３
を挿設して定着せしめている。 １発明の効果］ コンクリートスラブを支持する梁と梁の間にＰＣ鋼材を
張装し、該ＰＣ鋼材とスラブ下ｇ１１面との間に張出し
治具を介挿せしめて、躯体工事終了後にＰＣ鋼材を緊張
せしめ、コンクリートスラブにプレストレスをかけるこ
とができて、施工を合理化することができる。
する。 第１図において、１はコンクリートスラブであって、梁
２により支持されている。コンクリートスラブ１に近い
梁２の上部には、貫通孔２＆が穿設さ代ていて、これに
ＰＣ鋼線３が貫挿されている。 ４は張出し治具であって、梁２，２の中間のコンクリー
トスラブ１下側面に位置して、コンクリートスラブ１の
下側面とＰＣ＠＠３の間に介挿されている。 上記梁２の貫通孔２ａには、１２図に示すような、梁貫
通ケーブル用スリーブ５が嵌挿されている。該スリーブ
５の両端開口部５ａは、外方に向けてラッパ状に膨開し
ており、ＰＣ！ｐ１Ｍ３を通し暴クシていると共に、張
出し治具４によりＰＣ鋼線３を下方にＪｌ自させた状態
でも滑らかに案内できるようになっている。 上記張出し治１４ｃ４は、第３図に示すように、基板４
ｍと張出板４ｂから構成されている。該基板４１はコン
クリートスラブ１の下側面に当接して、治具４が安定し
てセットされるようにしている。 張出板４ｂの先端部はＰＣ鋼線３の掛止め面４ｂ’とな
っていて、ＰＣ鋼線３の曲率に合わせて曲設されている
。また、該掛止め面４ｂ’は、第３Ａ図に示すように、
掛は止めるＰＣ鋼線３（本実施例では２本）が外れない
ように縁取りされている。 上記実施例では、ＰＣ＠９３を一方向に配置したものを
示したが、本発明はこれに限定するものではなく、第４
図に示すように、二方向に交差させて配置してもよい。 この場合、縦横のＰＣ鋼線３を張出し治具４で交差させ
るようにする。この交差部に於ける張出し治具としては
、第５図に示すような構造とする。 すなわち、張出板４ｂを十文字状に構成すると共に、一
方の張出板４ｂの掛止め面４ｂ’を低く形成しておいて
、まず、この低い方の掛は止め面４ｂ′を低く形成して
おいて、まず、この低い方の掛止め面４ｂ’にＰＣ鋼［
３を掛は止めた後、これに交差するＰＣ鋼ＭＡ３を高い
方の掛止め面４ｂ′に掛は止めるようにするとよい。 第６図は端部スパンに於ける実施例を示すもので、端部
の梁６では、貫通孔６ａを中間部に穿設し、これにｐｃ
ｍ線３の端部を挿設して定着せしめるようになっている
。 ＰＩＳ７図は単スパンに於ける実施例を示すもので、梁
７の中央部に貫通孔７ａを穿設しで、これにＰＣａ線３
を挿設して定着せしめている。 １発明の効果］ コンクリートスラブを支持する梁と梁の間にＰＣ鋼材を
張装し、該ＰＣ鋼材とスラブ下ｇ１１面との間に張出し
治具を介挿せしめて、躯体工事終了後にＰＣ鋼材を緊張
せしめ、コンクリートスラブにプレストレスをかけるこ
とができて、施工を合理化することができる。
第１図は本発明構法の一実施例を示す図、第２図は梁貫
通ケーブル用スリーブの側面図、第３図は張出し治具の
斜視図、第４図は二方向配筋状態を示す図、第５図は張
出し治具の別の実施例を示す斜視図、第６図および第７
図は各々別の実施例構法を示す断面図、第８図および第
９図は従来構法の説明図である。 １・・・コンクリートスラブ、２・・・梁、２＆・・・
貫通孔、３・・・ＰＣｉｌｌＭ、４・・・張出し治具、
４ａ・・・基板、４ｂ・・・張出板、４ｂ’、４ｂ”・
・・掛止め面、５・・・梁貫通ケーブル用スリーブ、５
ｍ・・・両端開口部、６・・・梁、６ａ・・・貫通孔、
７・・・梁、７ａ・・・貫通孔。
通ケーブル用スリーブの側面図、第３図は張出し治具の
斜視図、第４図は二方向配筋状態を示す図、第５図は張
出し治具の別の実施例を示す斜視図、第６図および第７
図は各々別の実施例構法を示す断面図、第８図および第
９図は従来構法の説明図である。 １・・・コンクリートスラブ、２・・・梁、２＆・・・
貫通孔、３・・・ＰＣｉｌｌＭ、４・・・張出し治具、
４ａ・・・基板、４ｂ・・・張出板、４ｂ’、４ｂ”・
・・掛止め面、５・・・梁貫通ケーブル用スリーブ、５
ｍ・・・両端開口部、６・・・梁、６ａ・・・貫通孔、
７・・・梁、７ａ・・・貫通孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、コンクリートスラブを支持する梁と梁の間にＰＣ鋼
材を張装し、該ＰＣ鋼材とスラブ下側面との間に張出し
治具を介挿せしめてＰＣ鋼材を緊張することを特徴とす
るコンクリートスラブに於けるプレストレス構法。 ２、ＰＣ鋼材を両方の梁の上部に貫通せしめて張装する
ことを特徴とする請求項１に記載のコンクリートスラブ
に於けるプレストレス構法。 ３、ＰＣ鋼材を一方の梁の上部と他方の梁の中間部に貫
通せしめて張装することを特徴とする請求項１に記載の
コンクリートスラブに於けるプレストレス構法。 ４、ＰＣ鋼材を両方の梁の中間部に貫通せしめて張装す
ることを特徴とする請求項１に記載のコンクリートスラ
ブに於けるプレストレス構法。 ５、上記ＰＣ鋼材を一方向に張装することを特徴とする
請求項１ないし４に記載のコンクリートスラブに於ける
プレストレス構法。 ６、上記ＰＣ鋼材を二方向に交差させて張装することを
特徴とする請求項１ないし４に記載のコンクリートスラ
ブに於けるプレストレス構法。 ７、複数本のＰＣ鋼材を束にして張装することを特徴と
する請求項１ないし６に記載のコンクリートスラブに於
けるプレストレス構法。 ８、請求項１ないし７に記載のコンクリートスラブに於
けるプレストレス構法に用いるスリーブであって、上記
梁の貫通孔に挿設し、該梁の両側面に開口する管体から
構成されることを特徴とする梁貫通ケーブル用スリーブ
。 ９、両端開口部が膨開していることを特徴とする請求項
８に記載の梁貫通ケーブル用スリーブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18213089A JPH0347354A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | コンクリートスラブに於けるプレストレス構法および梁貫通ケーブル用スリーブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18213089A JPH0347354A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | コンクリートスラブに於けるプレストレス構法および梁貫通ケーブル用スリーブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0347354A true JPH0347354A (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=16112857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18213089A Pending JPH0347354A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | コンクリートスラブに於けるプレストレス構法および梁貫通ケーブル用スリーブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347354A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0642180A (ja) * | 1992-07-23 | 1994-02-15 | Kajima Corp | 張弦材付きプレストレストコンクリートダブルｔ型床スラブ |
| KR100392679B1 (ko) * | 2001-08-31 | 2003-07-31 | 주식회사 스틸코리아 | 외부 프리스트레싱(Prestressing) 강재보 및 그제작방법과 그 강재보에 의한 교량시공 방법 |
| KR100544098B1 (ko) * | 2002-10-17 | 2006-01-23 | 주식회사 세진에스씨엠 | 처짐바닥 보강장치 및 그를 이용한 보강방법 |
| JP2012202069A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Tokyo Fabric Kogyo Kk | シース及び落橋防止装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5781545A (en) * | 1980-11-05 | 1982-05-21 | Taisei Corp | Prestressed taper slab |
| JPS5833662A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-26 | 三井建設株式会社 | スラブ構造体の構築工法 |
| JPS5932684U (ja) * | 1982-08-26 | 1984-02-29 | 株式会社東芝 | 洗濯機の梱包装置 |
| JPS6119010B2 (ja) * | 1980-06-19 | 1986-05-15 | Canon Kk | |
| JPS6421174A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Takenaka Komuten Co | Method of reinforcing floor |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP18213089A patent/JPH0347354A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6119010B2 (ja) * | 1980-06-19 | 1986-05-15 | Canon Kk | |
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| KR100392679B1 (ko) * | 2001-08-31 | 2003-07-31 | 주식회사 스틸코리아 | 외부 프리스트레싱(Prestressing) 강재보 및 그제작방법과 그 강재보에 의한 교량시공 방법 |
| KR100544098B1 (ko) * | 2002-10-17 | 2006-01-23 | 주식회사 세진에스씨엠 | 처짐바닥 보강장치 및 그를 이용한 보강방법 |
| JP2012202069A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Tokyo Fabric Kogyo Kk | シース及び落橋防止装置 |
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