JPH0346687B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0346687B2 JPH0346687B2 JP60236065A JP23606585A JPH0346687B2 JP H0346687 B2 JPH0346687 B2 JP H0346687B2 JP 60236065 A JP60236065 A JP 60236065A JP 23606585 A JP23606585 A JP 23606585A JP H0346687 B2 JPH0346687 B2 JP H0346687B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- falling
- mounting plate
- fixing member
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Insulators (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はボルトの脱落あるいは紛失を防止する
装置に関するものである。
装置に関するものである。
(従来の技術)
脱落および紛失防止手段を備えたボルトの従来
技術は、一例として実公昭51−27407号公報に記
載されたような、ねじ部に熱収縮性のチユーブを
ねじの先端を出して嵌め込み取付板の透孔からね
じが逸脱しないようにしたものが知られている。
技術は、一例として実公昭51−27407号公報に記
載されたような、ねじ部に熱収縮性のチユーブを
ねじの先端を出して嵌め込み取付板の透孔からね
じが逸脱しないようにしたものが知られている。
上記した従来技術は、ねじに嵌合する熱収縮性
のチユーブを具備しているので、取付板とねじを
締め付ける固定部材との間に充分な距離を必要と
し、このため、使用範囲が限られたものとなると
いつた問題があつた。
のチユーブを具備しているので、取付板とねじを
締め付ける固定部材との間に充分な距離を必要と
し、このため、使用範囲が限られたものとなると
いつた問題があつた。
この他、文献にはみられないが、ボルトを取付
板に緩く挿通して突出した方からナツトを装着し
ておけば、この時点では上記ナツトが脱落防止と
はなるが、固定部材にねじ軸を締め付けて行くと
きに固定部材にナツトが接合すると、ナツトは空
回りをしないのでボルトがその位置で緊締されて
しまい、以後ねじ締めすることが不可能となる。
板に緩く挿通して突出した方からナツトを装着し
ておけば、この時点では上記ナツトが脱落防止と
はなるが、固定部材にねじ軸を締め付けて行くと
きに固定部材にナツトが接合すると、ナツトは空
回りをしないのでボルトがその位置で緊締されて
しまい、以後ねじ締めすることが不可能となる。
又、上記のナツト緊締状態はボルトを緩めると
きもナツトが取付板の方に接合したときにみられ
るので、ボルトの突出部にナツトを装着しただけ
ではボルトの脱落防止とはならないのである。
きもナツトが取付板の方に接合したときにみられ
るので、ボルトの突出部にナツトを装着しただけ
ではボルトの脱落防止とはならないのである。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は従来技術の問題点を解決するためにな
されたものであつて、脱落防止部材を取付板と固
定部材との間に充分な距離がない構造物の場合で
もボルトに装着し得るようにした脱落防止装置を
提供することである。
されたものであつて、脱落防止部材を取付板と固
定部材との間に充分な距離がない構造物の場合で
もボルトに装着し得るようにした脱落防止装置を
提供することである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成させる具体的手段は、脱落防止
部材が板材によるリンクに形成されておりリング
の内周面にリング中心に向つて突設した爪片とリ
ングの外周面に互いに反対方向に向けて折曲した
第1、第2の支持片とを備え、前記ボルトを前記
取付板を介して前記固定部材にねじ込むときに前
記脱落防止部材が上記取付板と上記固定部材との
間で自由に移動できるように装着されることを特
徴とするものである。
部材が板材によるリンクに形成されておりリング
の内周面にリング中心に向つて突設した爪片とリ
ングの外周面に互いに反対方向に向けて折曲した
第1、第2の支持片とを備え、前記ボルトを前記
取付板を介して前記固定部材にねじ込むときに前
記脱落防止部材が上記取付板と上記固定部材との
間で自由に移動できるように装着されることを特
徴とするものである。
(作用)
取付板を介してボルトを固定部材にねじ込むと
きに、ボルトに装着された脱落防止部材は、固定
部材に当接したときに、取付板と固定部材との間
でボルトと共に回転するのでボルト締め付けの妨
げとならないと同時にねじ山を傷めないものであ
る。
きに、ボルトに装着された脱落防止部材は、固定
部材に当接したときに、取付板と固定部材との間
でボルトと共に回転するのでボルト締め付けの妨
げとならないと同時にねじ山を傷めないものであ
る。
又、ボルトを緩めるときも、脱落防止部材は空
回りをするので、ボルトのねじ山を傷めないと共
に、固定部材から抜き出したときにボルトの脱落
を防止することができる。
回りをするので、ボルトのねじ山を傷めないと共
に、固定部材から抜き出したときにボルトの脱落
を防止することができる。
(実施例)
第1図は使用状態の断面図、第2図は斜視図で
ある。図において、ボルト1は六角頭部2を有す
る通常のねじ軸である。前記ボルト1に装着する
脱落防止部材10は板によるリングに形成されて
おり、リングの内周部にリング中心に向つて突設
した3個の爪片11と、外周部に放射方向に突設
しかつリングとの結合部を折曲した3個の第1の
支持片12と、該第1の支持片12の間で放射方
向に突設されかつリング結合部が前記第1の支持
片12と反対方向に折曲した第2の支持片13が
設けられている。
ある。図において、ボルト1は六角頭部2を有す
る通常のねじ軸である。前記ボルト1に装着する
脱落防止部材10は板によるリングに形成されて
おり、リングの内周部にリング中心に向つて突設
した3個の爪片11と、外周部に放射方向に突設
しかつリングとの結合部を折曲した3個の第1の
支持片12と、該第1の支持片12の間で放射方
向に突設されかつリング結合部が前記第1の支持
片12と反対方向に折曲した第2の支持片13が
設けられている。
上記脱落防止部材10の爪片11の各先端部を
結んで形成される口径は、前記ボルト1のねじ谷
部の直径と等しく、又、リングの内径自体はボル
ト外径よりも若干大きく形成されている。
結んで形成される口径は、前記ボルト1のねじ谷
部の直径と等しく、又、リングの内径自体はボル
ト外径よりも若干大きく形成されている。
実施例は上記の構成であり、ボルト1を取付板
3の透孔4に緩く挿通し、ねじ部に脱落防止部材
10を装着してボルト先端を固定部材5にねじ込
む。なお、前記固定部材5が薄くてねじが切れな
いときは、図示したようにナツト6を固着すれば
よい。
3の透孔4に緩く挿通し、ねじ部に脱落防止部材
10を装着してボルト先端を固定部材5にねじ込
む。なお、前記固定部材5が薄くてねじが切れな
いときは、図示したようにナツト6を固着すれば
よい。
これによりボルト1をナツト6にねじ込んで締
め付けるとき、脱落防止部材10がナツト6(固
定部材5)に当接した時に、脱落防止部材10は
第2の支持片13によりボルト締め付けで圧縮さ
れた反発力でボルトの軸方向に無理なく推進し、
従つてボルトの回転を妨げることなくかつボルト
のねじ山を傷めることなくボルト1を回転して締
め付けることができる。
め付けるとき、脱落防止部材10がナツト6(固
定部材5)に当接した時に、脱落防止部材10は
第2の支持片13によりボルト締め付けで圧縮さ
れた反発力でボルトの軸方向に無理なく推進し、
従つてボルトの回転を妨げることなくかつボルト
のねじ山を傷めることなくボルト1を回転して締
め付けることができる。
又、ボルト1をナツト6から緩めるときも、脱
落防止部材10は空回りをするのでねじ山を損傷
しないと共に、脱落防止部材10が取付板3に当
接した時にも、脱落防止部材10は今度は第1の
支持片によりボルトの軸方向に無理なく推進移動
できる。又、ボルト1はナツト6(固定部材5)
から抜き出るときは第2の支持片13の作用で強
制的に離れやすくなる。
落防止部材10は空回りをするのでねじ山を損傷
しないと共に、脱落防止部材10が取付板3に当
接した時にも、脱落防止部材10は今度は第1の
支持片によりボルトの軸方向に無理なく推進移動
できる。又、ボルト1はナツト6(固定部材5)
から抜き出るときは第2の支持片13の作用で強
制的に離れやすくなる。
(発明の効果)
本発明はボルトのねじ軸に回転自在に装着した
脱落落防止部材を、リング状に形成しリング内周
部に複数の爪片と外周部に互いに反対方向に折曲
した複数の第1、第2の支持片とで構成している
ので、脱落防止部材が固定部材あるいは取付板に
当接したときに、外周部の支持片でボルトの軸方
向に無理なく移動でき、このためボルトの締め付
け、取り外しの妨げとならず、又、ねじ軸を緩め
に際に取付板にねじ込んだままで放置することが
でき、従つてボルトの脱落または紛失防止効果を
奏するものである。
脱落落防止部材を、リング状に形成しリング内周
部に複数の爪片と外周部に互いに反対方向に折曲
した複数の第1、第2の支持片とで構成している
ので、脱落防止部材が固定部材あるいは取付板に
当接したときに、外周部の支持片でボルトの軸方
向に無理なく移動でき、このためボルトの締め付
け、取り外しの妨げとならず、又、ねじ軸を緩め
に際に取付板にねじ込んだままで放置することが
でき、従つてボルトの脱落または紛失防止効果を
奏するものである。
又、本発明の脱落防止部材は板材によるリング
で形成されているので、取付板と固定部材との間
が狭い場合でもボルトに装着することができ、従
つて取付板と固定部材との間に充分な距離がない
構造物にも使用できることの効果がある。
で形成されているので、取付板と固定部材との間
が狭い場合でもボルトに装着することができ、従
つて取付板と固定部材との間に充分な距離がない
構造物にも使用できることの効果がある。
第1図は脱落防止部材を装着したボルトの使用
状態を表わす断面図、第2図は脱落防止部材の斜
視図である。 1…ボルト、2…六角頭部、3…取付板、4…
透孔、5…固定部材、6…ナツト、10…脱落防
止部材、11…爪片、12…第1の支持片、13
…第2の支持片。
状態を表わす断面図、第2図は脱落防止部材の斜
視図である。 1…ボルト、2…六角頭部、3…取付板、4…
透孔、5…固定部材、6…ナツト、10…脱落防
止部材、11…爪片、12…第1の支持片、13
…第2の支持片。
Claims (1)
- 1 取付板にあけた透孔内に緩く挿通したボルト
を固定部材にねじ込むことによつて固定部材に対
して取付板を固定するボルトの脱落を防止するた
め、脱落防止部材が板材によるリングに形成され
ておりリングの内周面にリング中心に向つて突設
した爪片とリングの外周面に互いに反対方向に向
けて折曲した第1、第2の支持片とを備え、前記
ボルトを前記取付板を介して前記固定部材にねじ
込むときに前記脱落防止部材が上記取付板と上記
固定部材との間で自由に移動できるように装着さ
れることを特徴とするボルトの脱落又は紛失防止
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23606585A JPS6298015A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | ボルトの脱落又は紛失防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23606585A JPS6298015A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | ボルトの脱落又は紛失防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6298015A JPS6298015A (ja) | 1987-05-07 |
| JPH0346687B2 true JPH0346687B2 (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=16995203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23606585A Granted JPS6298015A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | ボルトの脱落又は紛失防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6298015A (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3021704U (ja) * | 1995-08-17 | 1996-03-08 | 昭二 石塚 | パイプ支持金具 |
| JP5200190B2 (ja) * | 2010-05-21 | 2013-05-15 | 泰治郎 添田 | 脱落防止具 |
| JP6600469B2 (ja) * | 2015-02-26 | 2019-10-30 | 大成建設株式会社 | 脱落防止具 |
| JP6179926B2 (ja) * | 2015-12-22 | 2017-08-16 | 有限会社Sit | 脱落防止具 |
| JP6481869B2 (ja) * | 2017-07-28 | 2019-03-13 | 株式会社アカギ | 複数の配管吊下支持具からなる配管の吊下支持構造 |
| JP6481870B2 (ja) * | 2017-08-01 | 2019-03-13 | 株式会社アカギ | 複数の配管吊下支持具からなる配管の吊下支持構造 |
| JP6550616B2 (ja) * | 2017-08-04 | 2019-07-31 | 株式会社アカギ | 複数の配管吊下支持具を具備する配管の吊下支持構造 |
| JP6550615B2 (ja) * | 2017-08-04 | 2019-07-31 | 株式会社アカギ | 複数の配管吊下支持具を具備する配管の吊下支持構造 |
| JP2019027581A (ja) * | 2017-08-04 | 2019-02-21 | 有限会社アールストーン | 複数の配管吊下支持具を具備する配管の吊下支持構造 |
| JP6534007B2 (ja) * | 2017-09-01 | 2019-06-26 | 株式会社アカギ | 複数の配管吊下支持具を具備する配管の吊下支持構造 |
| JP6534005B2 (ja) * | 2017-09-01 | 2019-06-26 | 株式会社アカギ | 複数の配管吊下支持具を具備する配管の吊下支持構造 |
| JP6534006B2 (ja) * | 2017-09-01 | 2019-06-26 | 株式会社アカギ | 複数の配管吊下支持具を具備する配管の吊下支持構造 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5037666U (ja) * | 1973-08-06 | 1975-04-19 | ||
| JPS5413491U (ja) * | 1977-06-26 | 1979-01-29 | ||
| JPS5490566U (ja) * | 1977-12-09 | 1979-06-27 | ||
| JPS58167309U (ja) * | 1982-05-04 | 1983-11-08 | ティアック株式会社 | 軸体被插通部品 |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP23606585A patent/JPS6298015A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6298015A (ja) | 1987-05-07 |
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