JPH0346092Y2 - - Google Patents

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JPH0346092Y2
JPH0346092Y2 JP5736485U JP5736485U JPH0346092Y2 JP H0346092 Y2 JPH0346092 Y2 JP H0346092Y2 JP 5736485 U JP5736485 U JP 5736485U JP 5736485 U JP5736485 U JP 5736485U JP H0346092 Y2 JPH0346092 Y2 JP H0346092Y2
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pipe
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pipe holder
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、例えば店舗の前面壁などへひさし
(庇)、看板などのパイプ製骨組等を取り付け固定
するため使用されるひさし骨組などの取付け固定
金具に関する。
(従来技術) 従来、店舗のひさしは、第8図に示した如く金
属製パイプa…とアングルbとを溶接等して骨組
を作り、これを壁面fの所定位置に持ち上げてボ
ルトc,cで壁面のインサート等へねじ込み固定
し(又は先にアングルbを壁面fに固定し、その
後アングルbに金属製パイプaを溶接して骨組を
作る場合もある。)、最後に重布シートdをかけ、
紐eを巻き付けて結束し止める方法により設置し
ているのが普通であつた。
しかし、このような設置方法によるときは、現
場へ溶接機その他の金属加工器具を持ち込んで作
業せねばならない。また、金属製の重い骨組は2
人〜3人位で持ち上げるか又は重機類を使用して
持ち上げ、ボルトcの締付けによる固定が完了す
るまで持ち上げたままの位置、姿勢を保持してお
かねばならないから、大変に面倒で重労働の仕事
になつて困難を極めていた。さらにシートdを紐
eで巻き付け止める作業は、大変に面倒で手間が
かかりコストアツプを招いた。その上、シートd
と壁面fとの間の雨水の侵入防止いわゆる雨仕舞
処理がなかなかうまくできず、雨水の漏れ込みを
防止しがたい欠点があつた。
(考案の目的) そこで、この考案の目的は、特に店舗のひさし
や看板の骨組をパイプ(又は棒その他を含む。以
下同じ)と継手の組合せで製作する場合を前提と
して、そのようにして製作された骨組のパイプを
単に乗せ架ける(又は入れ込む)だけの操作で至
極簡単にセツト(仮止め)することができ、その
後の本固定や重布シートの取り付け、雨仕舞処理
も容易、確実に行なうことができる構成としたひ
さし骨組などの取付け固定金具を提供することに
ある。
(考案の構成) 上記目的を達成するために、この考案のひさし
骨組などの取付け固定金具は、 イ 店舗の出入口前面壁等の被取付け対象へボル
ト等で固定されるパイプ受具と、前記パイプ受
具の開口部に装着される押え板との組合せより
成るものとし、 ロ 前記パイプ受具は、これを側面から見た形態
としてその上面側を開口し、パイプを収納する
に必要十分な大きさ、形状の収納部をもつ略C
字形状となしている。そして、その奥側の被取
付対象と当接される板状部にはボルト孔を設
け、前記開口部には押え板を装着するためのス
ライドガイドが形成され、 ハ 前記押え板は略細長い帯板状で所要長さを有
するものとし、その両側縁部には前記パイプ受
具のスライドガイドとぴつたり噛合い摺動する
スライドレールを形成した、 構成とされている。
(実施例) さらに、図示した実施例に基いて詳細に説明す
る。
まず第1図は、φ28位の鉄心入り合成樹脂パイ
プ1…を、同じく合成樹脂成形品である継手2…
で連結し接着して組立てたひさし骨組3と、これ
を被取付け対象たる壁4(第3図)へ取付け固定
するパイプ受具5、押え板6と、前記ひさし骨組
3上に被せて取り付けられる重布シート7及びシ
ート取付け用の止めピン8…とを関係配置におい
て示している。
(第1図の実施例) 第2図と第3図は、同上のパイプ受具5と押え
板6とより成るひさし骨組取付け金具の詳細を示
している。
パイプ受具5は、例えば板厚が2mm位の鋼板又
はステンレス鋼板などをプレス加工等して相当強
く剛性のあるものに製造されている。これを側面
から見た形態は、第3図で明らかなとおり、その
上面側をパイプ1′の出し入れに不自由でない開
口幅で開放されており、かつ、パイプ1′を完全
に収納するに足る深さ、幅の収納部10をもつ略
C字形状とされている。
即ち、前面側の板状部5aは、パイプ1′の外
径面にほぼ外接してこれを抱持する略半円形状と
され、その略中央部には締結用のボルト11を通
すため同ボルト11の頭部より大径の通孔12が
設けられている。そして、前面側の板状部5aの
下側を接線方向に延長して略水平な底部5bを形
成し、その奥側を直角上向きに屈曲して平らな壁
4に密着する平板状部5cを形成し、その略中央
部にボルト孔13が設けられている。また、この
平板状部5cにおける左右両側のせり出し部分5
dには、釘穴5e,5eが設けられている。この
パイプ受具5における前記開口された両口縁部に
は、押え板6をスライドさせ装着するためのスラ
イドガイド14,14が、断面略コ字形状で両外
向きに、かつ軸線方向平行に形成されている。こ
のパイプ受具5の横長は通常70mm位である。
これに対し、押え板6は、やはり帯鋼板又はス
テンレス帯鋼板などをロールフオーミング加工等
して、前記パイプ受具5のスライドガイド14,
14の外のり幅(通常48mm位)よりやや大きい幅
の細長い平板状に形成されている。この押え板6
の両側縁部には、前記パイプ受具5のスライドガ
イド14とほぼぴつたり噛み合つて摺動するスラ
イドレール15,15が断面略コ字形状で互いに
内向きの対称形に形成されている。
なお、パイプ受具5は、ひさし骨組3を固定す
るためとして通常は第1図に示した如く同ひさし
骨組3の横長a(又は縦長b)を数等分した位置
に等配して予め複数個共通姿勢で設置される。こ
れに対して、押え板6は前記共通姿勢の複数個の
パイプ受具5…のスライドガイド14にスライド
レール15を噛み合わせてスライドさせ一連に
(共通に)装着する。この前提の故に押え板6は
同ひさし骨組3の横長aあるいは縦長bと略等し
い長さの帯板状に形成されている(又は裁断し使
用されている)。
押え板6の中央部軸線方向には、例えば10cm間
隔位のピツチでφ5位のピン孔16…が多数設け
られている。
このひさし骨組の取付け固定金具の使用方法
は、第1図に略示したとおり、予め組立てられた
ひさし骨組3の形状及び縦横の寸法a,bに合わ
せて、例えばまず上段の水平なパイプ1′を受け
止めて固定するのに適切な配置で複数個のパイプ
受具5…を被取付け対象たる壁4の所定位置へボ
ルト11で固定し設置する。
即ち、パイプ受具5は、第3図に示したとおり
奥側の平板状部5cを壁4にぴつたり密着させ、
手前側の通孔12から挿入したボルト11をボル
ト孔13を通じて壁4へねじ込み締結して固定さ
れている。但し、第3図の壁4は鉄骨下地にタツ
プ穴を設けている場合を示している。もつとも、
この限りではなく、壁4が木造下地である場合
は、釘穴5eに釘を打ち込み固定することも行な
われる。
しかる後に、前述の如く予めパイプで組立てら
れたひさし骨組3を持ち上げ、その上段の水平な
パイプ1′を前記パイプ受具5,5…の開口部か
ら収納部10へと入れ込み乗せ架けて支持させ
る。これだけのことで当該ひさし骨組3のセツテ
イング(仮止め)は一応終了し、すぐ手を放し又
は重機を取り除いても問題はない。従つて、通常
規模のひさしならば、1人の作業員が単独で手作
業としてひさしの設置作業ができる。重機を必要
とするほど大規模なひさしでも、重機は効率良く
稼動させることができる。
上述の如くひさし骨組3のパイプ1′をパイプ
受具5に乗せ架けてセツトした後、押え板6は長
尺のものを所要長さに切断し、各パイプ受具5…
のガイドレール14,14に沿つてスライドさせ
装着する。
なお、ひさしが風圧その他でグラグラ揺動する
ことを防ぐため、左右両側及び必要によつては中
間部の垂直なパイプ1″(第1図)に沿つてその
上下に2個ぐらいパイプ受具5,5を設置する。
そして、同垂直なパイプ1″は当該パイプ受具
5の収納部10へ入れ込み、しかる後にガイドレ
ール14,14に沿い垂直なパイプ1″と略同じ
長さの押え板6を装着することにより、当該ひさ
し骨組3は壁4に対して完全に取付け固定するこ
とができる。
従つて、このひさし骨組3の上に重布シート7
を被せて取り付けると、ひさしが完成する。その
重布シート7の取り付けは、該シート7の周縁に
沿い、特に押え板6のピン孔16…と同一配置で
予め孔17…を設けておくことにより、中間部が
菱形に膨らんだ形態で、かつ、弾性的にその外径
が変化する構成の市販の止めピン(又はクリツプ
ともいう)8…を前記孔17、ピン孔16に共通
に通して至極簡単に止めることができる(第3
図)。シート7におけるその余の部位は、従前ど
おり紐でパイプ1に巻き付けて止めることになる
が、いずれも壁4の前方へ突き出た部分での作業
であり困難性は少ない。
最後に壁4と押え板6及びシート7の隙間をパ
テ18で充填することにより、所謂雨仕舞処理を
至極簡単にかつ確実に行なうことができるのであ
る(第3図)。
(第2の実施例) 第4図に示した取付け固定金具は、パイプ受具
5のスライドガイド14,14を横断面が両外向
きの略V字形状に形成し、他方押え板6のスライ
ドレール15は横断面が内向きの略V字形状に形
成された点を特徴とするものである。
つまり、断面略V字形状のスライドガイド1
4、スライドレール15は、上記第1実施例のコ
字形の場合に比して屈曲加工数が減り、加工上そ
の分のコストダウンが図れるのである。
また、第4図の場合、壁4はコンクリート下地
の場合を示しており、ボルトをねじ込むためのイ
ンサート30が予め埋め込まれている。
その余の構成は、上記第1実施例と同じであ
る。
(第3の実施例) 第5図に示したひさし骨組の取付け固定金具
は、パイプ受具5の収納部10を形成する底部5
bの両側(又は片側だけでも可)に、前面側の半
円形状の板状部5aと一連にパイプ1′の外周を
抱持し拘束する円弧状のパイプストツパー19,
19を切り起し形成した点を特徴とするものであ
る。
即ち、このパイプストツパー19により、パイ
プ1はパイプ受具5内でずり動いたり跳びはねた
りすることのない拘束を受ける。
その余の構成は上記第1実施例と同じである。
(第4の実施例) 第6図と第7図に示したひさし骨組の取付け固
定金具は、パイプ受具5の収納部10の底部5を
前面側の半円形状の板状部5aと一連に約270°位
の円孤状に形成してパイプの外周を抱持する形状
となす共に、前面側の板状部5aの上半部を同下
半部とヒンジ28により連結し、もつて上半部は
前方にのみ起伏自在に構成した点を特徴とするも
のである。
つまり、ヒンジ28の位置で板状部5aの上半
部を手前側に倒す(第7図の2点鎖線図示参照)
と、それだけパイプ1′を持ち上げる高さを節減
できると共に収納部10の上方が大きく拡がるの
で、パイプ1′を乗せ架ける作業が著るしく楽に
なる。
また、第1図において、ひさし骨組3の上段の
水平なパイプ1′を予め設置されたパイプ受具5
に乗せ架けたあと、このひさし骨組3を横にスラ
イドさせ垂直なパイプ1″を該当するパイプ受具
5の収納部へと入れ込み固定するに際し、この垂
直なパイプ受具5は左右逆向きの配置(但し、第
1図において右方のものは図示せず)とされる為
に、例えば左側のものへは入れ込み易いが右側の
ものへは単に骨組3を横にスライドさせた丈では
入れ込み難く、それも上段のパイプ1′に近いパ
イプ受具程この作業は至難となる。が、本実施例
の如く前面側の板状部5aの上半部がヒンジ28
により起伏自在な構成のパイプ受具5を使用する
と、骨組3の取付け固定作業の前に予め板状部5
aの上半部を倒しておき、パイプ1″を入れ込ん
だ後にき起立させることにより前記パイプ1″の
固定作業がすこぶる容易である。
(作用効果) 以上に実施例と併せて詳細に説明したとおりで
あつて、この考案に係るひさし骨組などの取付け
固定金具によれば、予めパイプ受具5を所定位置
に取り付けておくことにより、パイプ類で製作さ
れたひさしや看板の骨組3を単に乗せ架けること
によつて仮止めセツトができ、すぐ手を放すこと
が可能であるから、唯1人の作業としても骨組3
の取付け固定が至極容易である。また、重機類を
使用する場合でも効率の良い稼動を期待できる。
勿論、パイプ受具5の取付け固定や押え板6の
装着に溶接その他の加工は一切必要でなく、現場
作業が至極簡単である。
さらに、骨組3に被せた重布シート7の取り付
けや被取付け対象たる壁4との隙間を埋める雨仕
舞処理も、押え板6を活用して至極簡単に確実に
行なうことができ、格別の熟練した技術を要しな
い。
しかもこの取付け固定金具は、パイプ受具5、
押え板6ともに構図が簡単なので、各々安価に大
量生産することに適するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る取付け固定金具を使用
したひさし骨組の取付け構造を分解して示した斜
視図、第2図と第3図はこの考案に係る取付け固
定金具の第1実施例を分解した斜視図と使用状態
の断面図、第4図は第2実施例の断面図、第5図
は第3実施例の斜視図、第6図と第7図は第4実
施例の斜視図と断面図、第8図は従来のひさし骨
組を取付け固定する構造について示した斜視図で
ある。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【1】 イ 被取付け対象4へボルト11等で
    固定されるパイプ受具5と、前記パイプ受具
    5の開口部に装着される押え板6との組合せ
    より成り、 ロ パイプ受具5は、側面から見た形態として
    上面側を開放されてひさし骨組3などのパイ
    プ1′を収納するに足る大きさの収納部10
    をもつ略C字形状とされ、その奥側の板状部
    5cにボルト孔13を設け、前記開口部に押
    え板6を装着するスライドガイド14,14
    が形成されており、 ハ 押え板6は略細長い平板状をなし、その両
    側縁部には前記パイプ受具5のスライドガイ
    ド14と噛み合い摺動するスライドレール1
    5,15が形成されている、 ことを特徴とする、ひさし骨組などの取付け固定
    金具。 【2】 実用新案登録請求の範囲第1項に記載し
    た押え板6は、ひさし骨組3などのパイプ1′
    に沿い所定の間隔をあけて共通な配置で設置さ
    れた複数個のパイプ受具5に対し、各々のスラ
    イドガイド14とスライドレール15を噛み合
    わせてスライドさせ共通に装着することが可能
    な1本の長い帯板状に形成されており、その所
    定位置にピン孔16…を有しているひさし骨組
    などの取付け固定金具。 【3】 実用新案登録請求の範囲第1項に記載し
    たパイプ受具5の収納部10は、パイプ1′の
    横断面形状に沿つてその外周を拘束する形状と
    されている、ひさし骨組などの取付け固定金
    具。 【4】 実用新案登録請求の範囲第1項又は第3
    項に記載したパイプ受具5は、その前面側の平
    板状部5aの略上半分が、下半分に対してヒン
    ジ28により起伏自在に形成されている、ひさ
    し骨組などの取付け固定金具。
JP5736485U 1985-04-17 1985-04-17 Expired JPH0346092Y2 (ja)

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