JPH0345065B2 - - Google Patents
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- JPH0345065B2 JPH0345065B2 JP55160084A JP16008480A JPH0345065B2 JP H0345065 B2 JPH0345065 B2 JP H0345065B2 JP 55160084 A JP55160084 A JP 55160084A JP 16008480 A JP16008480 A JP 16008480A JP H0345065 B2 JPH0345065 B2 JP H0345065B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D231/00—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
- C07D231/02—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
- C07D231/10—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D231/12—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
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- C07D249/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D249/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
- C07D249/08—1,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N43/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
- A01N43/64—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D303/00—Compounds containing three-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
- C07D303/02—Compounds containing oxirane rings
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Description
本発明はα−アリール−1H−1,2,4−ト
リアゾール−1−エタノール類、更に詳しくは、
α−アルキル−α−フエニル−1H−1,2,4
−トリアゾール−1−エタノール類、その殺菌剤
としての用途および該用途を促進するための農薬
に関する。 特に、本発明は、式I 〔式中、 R゜は炭素数1〜12のアルキル、炭素数3〜8
のシクロアルキルまたは炭素数4〜11のシクロア
ルキルアルキル(シクロアルキル部分は炭素数3
〜8であり、アルキル部分は炭素数1〜3であ
る。)であつて、上記シクロアルキルとシクロア
ルキルアルキルはそれぞれ炭素数1〜3のアルキ
ル基の1つまたは2つによつて置換されていても
よい。 Rは水素、原子番号9〜35のハロゲン、炭素数
1〜4のアルキル、炭素数1〜4のモノ−、ジ−
またはトリ−ハロアルキル(ハロは独立して原子
番号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4の
アルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオまたは
ニトロである。 R′は水素、原子番号9〜53のハロゲン、炭素
数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のモノ−、ジ
−またはトリ−ハロアルキル(ハロは独立して原
子番号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4
のアルコキシ、炭素数1〜4のモノ−、ジ−また
はトリ−ハロアルコキシ(ハロは独立して原子番
号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4のア
ルキルチオ、ニトロ、−CN、−COOR″、
リアゾール−1−エタノール類、更に詳しくは、
α−アルキル−α−フエニル−1H−1,2,4
−トリアゾール−1−エタノール類、その殺菌剤
としての用途および該用途を促進するための農薬
に関する。 特に、本発明は、式I 〔式中、 R゜は炭素数1〜12のアルキル、炭素数3〜8
のシクロアルキルまたは炭素数4〜11のシクロア
ルキルアルキル(シクロアルキル部分は炭素数3
〜8であり、アルキル部分は炭素数1〜3であ
る。)であつて、上記シクロアルキルとシクロア
ルキルアルキルはそれぞれ炭素数1〜3のアルキ
ル基の1つまたは2つによつて置換されていても
よい。 Rは水素、原子番号9〜35のハロゲン、炭素数
1〜4のアルキル、炭素数1〜4のモノ−、ジ−
またはトリ−ハロアルキル(ハロは独立して原子
番号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4の
アルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオまたは
ニトロである。 R′は水素、原子番号9〜53のハロゲン、炭素
数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のモノ−、ジ
−またはトリ−ハロアルキル(ハロは独立して原
子番号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4
のアルコキシ、炭素数1〜4のモノ−、ジ−また
はトリ−ハロアルコキシ(ハロは独立して原子番
号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4のア
ルキルチオ、ニトロ、−CN、−COOR″、
【式】または
【式】
である。
R″は水素または炭素数1〜4のアルキルであ
る。 または、 RとR′は合してフエニル環Aの隣接炭素原子
上に置換された炭素数1もしくは2のアルキレン
ジオキシを表わす。〕 の化合物を提供する。 原子番号9〜53のハロゲン原子はフルオロ、ク
ロロ、ブロモおよびヨード、原子番号9〜35のも
のはフルオロ、クロロおよびブロモである。 RまたはR′のいずれかがモノ−、ジ−または
トリ−ハロアルキルであるかまたはこれを含むと
き、それは例えばCF3である。 また、本発明は式Iの化合物の製造法を提供す
る。該方法は、 a) 式 〔式中、R゜、RおよびR′は前記と同意義。〕 の化合物を式 〔式中、Xはアルカリ金属である。〕 の化合物と不活性有機溶媒中で反応させる、 b) 式Ib 〔式中、R゜およびRは前記と同意義。〕 の化合物のCH3基の酸化によつて式Ia 〔式中、R゜およびRは前記と同意義。〕 の化合物を得る、 c) 式Iaの化合物の式 Alk−OH 〔式中、AlkはC1-4アルキルである。〕 のアルコールまたはその反応性官能誘導体による
エステル化によつて式Ic 〔式中、R゜RおよびAlkは前記と同意義。〕 の化合物を得る。 ことから成る。 方法a)は、代表的には0〜180℃、好ましく
は40〜120℃の温度で通常のタイプの不活性有機
溶媒(例えばジメチルホルムアミドのような有機
カルボン酸のアミド)中の実施してよい。通常の
如く式の化合物は、トリアゾールをアルカリ金
属水素化物(例えば水素化ナトリウム)のような
強塩基と不活性有機溶媒(これは方法a)で使用
すべきものと同じ溶媒が便利である)中で反応さ
せることによつて得ることが好ましい。 方法b)による酸化は、CH3基をCOOH基に
酸化できる酸化剤の助けでもつて実施してよい。
好適な酸化剤は過マンガン酸カリウム、二酸化マ
ンガン等、好ましくは過マンガン酸カリウムであ
る。反応は水溶液中で実施するのが便利である。
方法b)の好適な反応温度は20〜150℃、好まし
くは60〜120℃である。 式Iaの化合物は反応条件に依存し、回収工程で
は遊離形体または塩形体(COOHのHがカチオ
ンによつて置換)で得られる。式Iaの化合物の遊
離形体は通常の方法で塩形体に変えてよく、また
その逆であつてもよい。式Iaの化合物の塩形体の
カチオンは、Na+、K+およびNH4 +のような農業
的に許容されるカチオンが好ましい。 方法c)は潜在反応性ヒドロキシル基を有する
化合物の公知エステル化反応に従つて実施してよ
い。式のアルコールによるエステル化は、30〜
80℃の反応温度で、有利には無水条件下で塩化水
素のような酸の存在下で実施するのが便利であ
る。この反応に好適な溶媒は、不活性有機溶媒ま
たは過剰の式のアルコールである。 式のアルコールの好適な反応性官能誘導体
は、対応するジアゾアルカン(例えば炭素数1〜
3のジアゾアルカン)またはハロゲン化アルキル
(特に塩化物、臭化物またはヨウ化物)である。
ジアゾアルカンとの反応は、不活性有機溶媒中無
水条件下で実施するのが便利である。好適な反応
温度は−20〜+40℃、より一般的には−5〜+20
℃である。ハロゲン化アルキルとの反応では、式
Iaの化合物は塩形体(例えばアルカリ金属塩)お
よび銀塩形体が好ましい。この反応は不活性有機
溶媒中0〜100℃、より一般的には40〜90℃の温
度で実施するのが便利である。 方法a)、b)およびc)の反応生成物は、こ
れが形成されている反応混合物から通常の方法の
実施により回収されてよい。 R′がCOOH以外の式Iの化合物は酸付加塩の
状態で製造、使用されてよい。式Iの化合物はエ
タノール誘導体であり、従つて遊離体で存在する
ことができ、他方エタノラート塩(例えばナトリ
ウムエタノラート体)のような形態で、また塩化
物、硫酸塩、硝酸塩、炭酸塩、酢酸塩、クエン酸
塩、ジメチルジチオカルバミド酸塩等のようなア
ニオンと共に金属錯体(例えば銅や亜鉛のような
周期表のIb、a、b、b、bおよび族
の金属の錯体)で存在できる。 式Iの化合物の塩形態は、農薬的に許容される
塩形態の状態であることが好ましい。 酸付加塩体、エタノラート塩体および金属錯体
は通常の方法で対応する遊離体から製造でき、ま
たその逆であつてもよい。 式の化合物は、式V 〔式中、R゜RおよびR′は前記と同意義。〕の化
合物を、式 によつて表わすことのできる試剤を与えるヨウ化
トリメチルスルホニウムと強塩基の反応生成物と
反応させることによつて製造してよい。この反応
は不活性有機溶媒中で実施する。この方法はケト
ン類からエポキシ誘導体を製造するための公知タ
イプの反応である。 式Vの化合物の多くは公知であり、自体公知で
ないものは公知化合物製造のための公知方法に類
似の方法によつて公知材料から製造してよい。式
の多くも公知である。 式Iの化合物は、後述のタイプの標準インビボ
試験およびインビトロ試験によつて示される如
く、特にウゴンコ病菌とさび病菌を含む植物病原
菌を防除する殺菌剤として有用である。かかる用
途では、式Iの化合物は殺菌剤の用途における通
常の方法で植物、種子または土壤に適用してよ
い。認識される如く式Iの化合物の適用量は、使
用する特定化合物、処置が予防であるかまたは治
療であるか、化合物を葉噴霧、土壤処理または種
子化粧として適用するのか、処置下の菌種および
適用時期のような公知要因に従つて変化する。し
かし一般には、当該化合物を約0.005〜2Kg、好
ましくは約0.01〜1Kg(活性成分)/ヘクタール
の割合で作付け場所の作物または土壤に適用する
とき、満足な結果が得られる。処置は必要に応じ
て8〜30日の間隔でくり返えしてよい。種子化粧
として使用するときは、当該化合物を約0.05〜
0.5g、好ましくは約0.1〜0.3g/Kg(種子)の割合
で使用するときに満足な結果が得られる。 ここで使用する語句「土壤」は、天然または人
工のいずれの通常の生長媒体をも含むものであ
る。 本発明は、他の特徴として、殺菌剤として遊離
体または農薬的に許容される塩形態の式Iの化合
物と、不活性な殺菌剤担体または希釈剤から成る
農薬組成物をも提供する。一般にかかる組成物
は、約0.0005〜90重量%、好ましくは約0.1〜60
重量%の活性剤を含有している。これらは使用前
に希釈する濃厚物、またはすぐ使用できる希釈物
であつてよい。具体的な態様では、農業分野で許
容される通常の担体や他の希釈剤および/または
補助剤と混合した、水和剤、乳剤、粉剤、液剤、
粒剤および持効体で与えられてよい。これら組成
物の使用状態では、一般に活性剤として式Iの化
合物を約0.0005〜10重量%含む。典型的な懸濁液
剤では、例えば0.0005〜0.05重量%、好ましくは
0.001〜0.02重量%の活性成分を含有していてよ
い。殺菌剤用組成物の濃厚物は、一般に約2〜90
重量%、好ましくは約5〜70重量%の活性剤とし
ての式Iの化合物を含有する。乳剤は一般に約10
〜70重量%、好ましくは約20〜60重量%の活性成
分を含有する。固形の粒状組成物が好ましい。 液剤に特に適合する組成物は、液状ポリグリコ
ールエーテル、脂肪族アルキル硫酸塩またはリグ
ニンスルホン酸塩のような界面活性剤を含有して
いることが好ましい。 通常の担体や界面活性剤に加えて、本発明の化
合物Iの配合物は、特別の目的でもつて更に他の
添加剤(例えば安定剤、(活性表面を有する担体
での固形配合物用)不活性化剤、植物への接着改
良剤、腐食抑制剤、あわ止め剤および着色剤)を
含有してもよい。 更に、他の殺菌剤または他の有益作用物質(例
えば殺虫剤)が配合中に存在してよく、また本発
明の他の実施態様として考慮されてよい。 殺菌剤配合物の製造例は次の通りである。 a) 水和剤配合 式Iの化合物(例:α−t−ブチル−α−(p
−メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−エタノール)50部を硫酸ラウリル2
部、リグニンスルホン酸ナトリウム3部および微
粉砕カオリナイト45部と平均粒子径が5ミクロン
以下になるまで粉砕する。得られる液剤は葉噴霧
また潅注法によつて使用されてよい。 b) 粒剤配合 タンブラーミキサー内の石英砂94.5重量部にバ
インダー(非イオン系界面活性剤)0.5重量部を
噴霧し、全体を完全に混合する。式Iの化合物
(例:粉末化α−t−ブチル−α−(p−メチルフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール)5重量部を加え、完全な混合を続け
て0.3〜0.7mm範囲の粒子径を有する粒剤配合物を
得る。粒剤は被処理植物に隣接する土壤中に導入
することによつて使用してよい。 c) 乳剤 式Iの化合物(例:α−t−ブチル−α−(p
−メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−エタノール)25重量部をイソオクチル
フエニルオクタグリコールエーテル30重量部およ
び沸点210〜280℃(D20:0.92)を有する石油留
分45重量部と混合する。乳剤は所望濃度に水で希
釈する。 d) 種子化粧 式Iの化合物(例:α−t−ブチル−α−(p
−メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−エタノール)45部をジアミルフエノー
ルデカグリコールエーテルのエチレンオキサイド
付加物1.5部、スピンドル油2部、微粉タルク51
部および着色剤ローダミンB0.5部と混合する。
混合物を20ミクロン以下の平均粒径が得られるま
で10000rpmでコントラプレツクスミルで粉砕す
る。得られた乾燥種子化粧粉末は良好な密着性を
有し、例えば遅速回転容器で2〜5分間混合する
ことによつて種子に適用してよい。 式Iの化合物が特に関心をもつものとして示さ
れる菌は、具体的には次のものを包含する。 A) Basidiomycetes(担子菌綱) A1) 豆(例:Uromyces appendiculatus)や
観賞植物(例:Uromyces dianthi)のような
植物におけるUromyces属、コーヒー(例:
Hemileia vastatrix)ような植物における
Hemileia属、穀物(例:小麦、カラス麦、大
麦)(例:Puccinia gaminis、Puccinia
recondita、Puccinia striformis)または観賞
植物(例:Puccinia pelargoniizonalis、Pucc.
antirrhini)のような植物におけるPuccinia属、
大豆(例:Phakopsora pachyrhizi)のような
植物におけるPhakopsora属、亜麻(例:
Melampsora Iini)のような植物における
Melampsora属、およびプラム(例:
Tranzschclia pruni)におけるTranzschelia
属が属するUredinales(さび病菌目)の菌類、 A2) 大麦、小麦、トウモロコシ、サトウキビ
のような植物におけるUstilago属(例:トウモ
ロコシのU.maydis、大麦のU.nuda)が属する
Ustilaginales(くろほ病菌目)の菌類、および A3) 種子核果樹木におけるStereum属(例:
リンゴおよびチレスモモのStereum
purpureum)の菌類 B) Ascomycetes(子のう菌綱) B1) キユーリ、大麦、小麦、テンサイのよう
な植物におけるErysiphe属(例:小麦の
Erysiphe graminis f.sp.tritici、キユウリの
Erysiphe cichoraceareum)、キユウリやバラ
におけるSpohaerotheca属(例:バラの
Spohaerotheca pannosa)、リンゴ、西洋ナシ
および干しスモモにおけるPodosphaera属
(例:リンゴのPodosphaera leucotricha)、ブ
ドウのような植物におけるUncinula属(例:
ブドウのつるのUncinula necator)、広範な植
物におけるOidium属、およびワタのような植
物におけるLeveillula属と他のMalvaceae属
(例:ワタのLeveillula taurica)が属する
Erysiphales(ウドンコ菌目)の菌類。 C) Omycetes(卵菌亜綱) C1) 感染し易い植物におけるPhytophthora
spp.属(例:Ph.cactorum、Ph.parasitica、
Ph.cinamomi)の菌類、および C2) エンドウ、テンサイのような植物におけ
るAphanomyces属(例:テンサイの
Aphanomyces euteiches)の菌類。 D) Deuteromycetes(不完全菌綱) D1) 大麦、トウモロコシのような植物におけ
るHelminthosporium属(例:Helm.Sativum)
の菌類、 D2) 小麦、トマト、セロリーのような植物に
おけるSeptoria属(例:小麦、トマトおよびセ
ロリーのSept.tritici、小麦のSept.tritici)の菌
類、 D3) ワタ、ジヤガイモのような植物における
Rhizoctonia属(例:ワタのRhiz.solani)の菌
類、 D4) Fusarium spp属(例:トマトのF.
oxysporum f.sp.lycopersici、ワタのF.
oxysporum f.sp.vasinfectum、バナナのF.
oxysporum f.sp.cubense、野菜のF.solani、穀
物のF.culmorum、穀物のF.graminearum)の
菌類、 D5) ワタ、タバコ等の植物における
Thielaviopsis属(例:ワタのThielaviopsis
basicola)の菌類、 D6) テンサイ、菜種等の植物におけるPhoma
属(例:テンサイのPhoma betae)の菌類、 D7) Piricularia spp.属(例:米のP.oryzae)
の菌類、および D8) Colletotrichum spp.属(例:豆のC.
lindemuthianum)の菌類。 次の常套試験は、式Iの化合物の殺菌活性を示
す具体例である。 試験法A:豆さび病(Uromyces
appendiculatus)を使用するインビボ試験 Phaseolus vulgaris(インゲンマメ)を直径6
cmのプラスチツクポツトのピートと砂の混合物で
9日間栽培する。該植物に活性成分を0.0008〜
0.05%(例えば0.0008%、0.003%、0.012%およ
び0.05%で)含む液剤を噴霧する。処理は流出に
近い葉噴霧または潅注から成る(ポツト当り液剤
28ml)。乾燥後植物に胞子懸濁液剤(500000〜
700000胞子/ml)を接種し、これを培養室中100
%相対湿度、21℃で7日間培養する。活性剤処理
の効力は、いぼ/葉の数を非処理で同様に接種し
た照合植物のそれと比較して測定する。式Iの化
合物、特に後記実施例の化合物(例:後記実施例
1、1A、1B、1C、2A、2B、2D、2F、2G、2H、
2L、2N、2P、2Z−1、2Z−3、2Z−4、2Z−
7、2Z−8、2Z−9、2Z−11、2Z−13、2Z−
14、2Z−15、2Z−24、2Z−27、2Z−28、2Z−
32、2Z−33、2Z−41〜2Z−44および3の化合物)
を上記水和剤配合で使用すると、接触および根浸
透作用の両者において上記試験で有意義な程度の
殺菌活性を示す。 同様な試験を次の作物/菌類について行い、同
様の結果を得る。 コーヒー:コーヒー葉さび病(Hemileia
vastatrix) 小麦:黒茎さび病(Puccinia graminis) 小麦:褐色葉さび病(Puccinia recondita) 小麦:黄色またはしまさび病(Puccinia
striiformis) 亜麻:亜麻さび病(Melamspora Lini) ゼラニウム:ゼラニウムさび病(Puccinia
pelargoniizonalis) 金魚草:金魚草さび病(Puccinia antirrhini) 試験法B:キユーリウドンコ病(Erysiphe
cichoracearum)を使用するインビボ試験 Cucumis sativus(キユウリ)を直径6cmのプ
ラスチツクポツトのピートと砂の混合物で7日間
栽培する。該植物に活性成分を0.0008〜0.05%
(例えば0.0008%、0.003%、0.012%および0.05%
で)含む液剤を噴霧する。処理は流出に近い葉噴
霧または潅注から成る(ポツト当り液剤28ml)。
乾燥後植物に新たに集めた分生胞子を散布して接
種し、次いでこれを培養室中60〜80%相対湿度、
25〜30℃で7日間培養する。活性成分の効力は、
菌汚染の程度を非処理で同様に接種した照合植物
のそれと比較して測定する。式Iの化合物、特に
後記実施例の化合物(例:後記実施例1、2A、
2B、2C、2D、2F、2G、2H、2L、2N、2P、
2Q、2R、2S、2T、2U、2V、2Z−1、2Z−3、
2Z−4、2Z−6〜2Z−9、2Z−11、2Z−13〜2Z
−15、2Z−24、2Z−26、2Z−27、2Z−28、2Z−
35、2Z−40〜2Z−47、1A、1B、1Cおよび3の化
合物)を上記水和剤配合で使用すると、接触およ
び根浸透作用の両者において有意義な程度の殺菌
活性を示す。 試験法Bに類似の試験を次の作物/菌類につい
て行い、同様の結果を得る。 小麦:小麦ウドンコ病(Erys.gram.f.sp.
tritici) 大麦:大麦ウドンコ病(Erys.gram.f.sp.
hordei) リンゴ:リンゴウドンコ病(Podos.
leucotricha) ブドウ:ブドウのつるのウドンコ病
(Uncinula necator) キユウリウドンコ病と実施例1の好ましい化合
物に関して試験法Bを(葉噴霧と潅注の両者で)
くり返えすと、0.0002%と0.00005%の低濃度で
菌類の100%抑制がなお達成されるという結果を
得、これによつて本発明による注目すべき効力が
まだ示される。同じ試験における0.000012%と
0.000003%の濃度では、噴霧法でそれぞれ70%と
50%の抑制が達成され、また潅注法ではそれぞれ
90%と70%の抑制が達成される。0.0002%と
0.00005%の濃度での大麦ウドンコ病に対する試
験法Bのくり返えしでは、噴霧法でそれぞれ70%
と55%の抑制が達成され、また潅注法ではそれぞ
れ80%と70%の抑制が成される。0.0002%と
0.00005%の濃度での試験法Bにおける小麦ウド
ンコ病に対しては、噴霧法でそれぞれ80%と60%
の抑制が達成され、また潅注法ではそれぞれ90%
と70%の抑制が達成される。 試験法C:Ustilago maydis(トウモロコシく
ろぼ病)を使用するインビトロ試験 各種濃度の活性成分を麦芽寒天平板に導入して
0.8〜200ppm a.i.の濃度(例えば0.8、3.2、12.5、
50および200ppmで)を得る。次いで該平板にU.
maydisの胞子懸濁液を噴霧するかまたは平板の
中央に菌を含む寒天プラグを置くことによつて接
種する。平板は室温で2〜5日間培養する。活性
剤処理の効力は、菌の生長を非処理で同様に接種
した平板のそれと比較して測定する。式Iの化合
物は試験法Cにおいて中〜良の抑制を示す。後記
実施例1、2Aおよび2Z−1の化合物は、試験法
Cにおいて低濃度と高濃度の両者で良好な抑制を
示す。Fusarium oxysporum f.sp.についての同
様な試験では、式Iの化合物(例:後記実施例
2A、2B、2D、2P、2R、2S、2Z、−32、2Z−34
および2Z−46の化合物)は中〜良の抑制を示す。 上記属の菌類は農業において相当な損害を引き
起こし、予防または抑制することが困難である。
かかる菌類を防除することに加えて、式Iの化合
物はかかる菌類の被害を受ける植物での有効量で
非植物毒性であることを示し、更に例えば豆の
Uromyces appendiculatusの防除において、測
定した如く浸透作用による菌類の防除作用を行う
ものとしても特に興味あるものであることを示
す。 13、50および200ppm a.i.での試験法Cに類す
る追加試験では、特に示さない限り、次のものに
少なくとも一の試験量で後記実施例1の化合物で
もつて100%抑制を示す。Phytophthora
cactorum(最大抑制45%)、Phytophthora
cinamomi(最大抑制65%)、Aphanomyces
euteiches、Stereum purpureum、Thielaviopsis
basicola、Piricularia oryzaeおよび
Colletotrichum lindemuthianum(最大抑制90
%)。 後記実施例1の化合物で行う32、125および
500ppm a.i.用量での試験法AとBに類する追加
試験では、噴霧法において、大麦の
Helminthosporiumについてそれぞれ75%、95%
および100%の抑制と高用量で20%の植物毒性を
示す。 試験法D:Rhizoctonia solaniを使用するイン
ビボ試験 ゾノライト(Zonolite)とコーンミール(10:
1w/w)の殺菌混合物に水を約1:1(w/w)
の割合で加えたもので菌を培養し、これを25℃で
14日間続ける。次いで菌をピートと砂の半殺菌混
合物に混合し、これを配合活性成分を含む懸濁液
で処理して基材容量当りの計算で10〜160ppm(例
えば10、40および160ppm)の濃度を与える。基
材を直径5cmのポツトに移し、これにワタの苗
(子葉状段階)を植える。植えたワタは培養室中
24℃、60〜70%相対湿度で14日間培養し、その後
疾病感染を根およびはい軸での菌汚染を非処理で
同様に接種した照合植物のそれと比較して測定す
る。式Iの化合物はこの試験Dで良好な抑制を示
す。後記実施例1の化合物は上記水和剤配合で使
用すると、低用量で植物毒性を示すことなく例え
ば100%疾病抑制を示す。 テンサイのPhoma betaeについて行う試験法
Dに類する試験では、式Iの化合物(例:実施例
1、1A、1B、1C、2A、2B、2D、2N、2P、2R、
2T、2Y、2Z、2Z−1、2Z−4、2Z−7、2Z−
8、2Z−11、2Z−15、2Z−32、2Z−33、2Z−34
および2Z−41の化合物)は良好な抑制を示す。 以上のことから、本発明の化合物がウドンコ病
およびさび病の抑制に相当な関心と価値を示すこ
とに加えて、重要な土壤−および種子−発生菌類
(例:Heminthosporium、Phoma、
Rhizoctonia、Thielaviopsis)の抑制に関して特
殊な関心を有するものであることも示しているこ
とが明らかである。 本発明の独自な価値および利点は、後記実施例
1の化合物のより一層詳細な評価において確認さ
れ、更に示される。該実施例は次の顕著で且つあ
る場合には注目すべき性質を示す。 1) 接種8日間前に液剤濃度0.012%で適用し
たインゲンマメにおいて、Uromyces app.の
100%抑制をなおもたらすという作用の持続性。 2) 水性懸濁液剤(0.012%濃度)調製3日後
に適用したインゲンマメにおいて、Uromyces
app.の100抑制によつて示す如く該懸濁液剤の
良好な安定性。 3) a)インゲンマメの葉に活性成分を適用し
てわずか10分間後にその葉を10分間洗い、次い
でこれにUromyces app.をはびこらせ、b)
ブドウの葉に活性成分を適用して2時間後にそ
の葉を洗い、次いでUninulaをはびこらせ、
c)コーヒーの木の葉に活性成分を15分間適用
した後雨量50mm/時で第1回の模擬雨洗いを2
時間適用し、次いで乾燥して第2回の同じ雨洗
いを15分間適用し、次いで乾燥して第3回の同
じ雨洗いを15分間適用し、次いで該葉に
Hemileia vastatrixをはびこらせ、およびd)
インゲンマメの葉に活性成分を10分間適用した
後雨量50mm/時で第1回の模擬雨洗いを2時間
適用し、次いで乾燥して第2の同じ雨洗いを10
分間適用し、次いで乾燥して第3回の同じ雨洗
いを10分間適用し、次いで該葉にUromyces
app.をはびこらせても、0.012%濃度で100%抑
制が示される如く被保護植物の葉への活性物質
の急速で且つ持続性ある浸透。 4) ブドウの木の下部または上部の葉を通じて
非処理の他の部分への吸い上げによる輸送によ
つて非処理の上部および下部の葉においてそれ
ぞれUncinulaの70%と75%の抑制が観察され、
かかる非処理葉への輸送は高所および基部の花
弁の両者において起こることを示すような該輸
送を包含する作用の顕著な全体性。 後記実施例1の化合物の他の評価においては、
非処理標準に比較して100%の殺菌活性が、イン
ゲンマメにUromyces app.をはびこらせて3日
間後(胞子形成前)に活性成分を0.012%濃度で
適用することにより得られる。 Uromyces app.の胞子形成いぼをすでに示す
にインゲンマメ植物に0.05%濃度で適用すると、
適用わずか3日間後に50%抑制の得られる適用10
日間後の非処理対照に比較して、目に見える疾病
兆候の60%抑制が得られる。実施例1の化合物の
前述の評価から、治療活性と少なくとも部分的撲
滅効果の所望性質が示される。 式Iの他の化合物、特に後記実施例2A、2B、
2D、2F、2G、2H、2L、、2N、2P、2Z−1、2Z
−3、2Z−4、2Z−7〜2Z〜9、2Z−11、2Z−
13〜2Z−15、2Z−24、2Z−32、2Z−33、2Z−43
〜2Z−45および3の化合物も、上記評価方法に
おいて非常に良好〜顕著の殺菌活性を示す。実施
例2Aの化合物の殺菌活性は例えば実施例1の化
合物の活性に少なくとも等しく、また実施例2Z
−33の化合物は実施例1のそれと同程度の殺菌活
性を有する。 式Iの好ましい化合物は、次の特徴の一つまこ
はそれ以上、好ましくは全部有する。 a) R゜が炭素数2〜10のアルキル(特に炭素
数3〜10のアルキル、殊に炭素数3〜6のアル
キル)、炭素数3〜6のシクロアルキルまたは
シクロアルキルメチル(シクロアルキル部分は
炭素数3〜6である)である。 b) Rが水素、フルオロ、クロロ、ブロモ、
CF3またはC1−C4アルキルである。 c) R′が水素、フルオロ、クロロ、ブロモ、
C1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ、炭素数
1〜4のアルキルチオ、CN、
る。 または、 RとR′は合してフエニル環Aの隣接炭素原子
上に置換された炭素数1もしくは2のアルキレン
ジオキシを表わす。〕 の化合物を提供する。 原子番号9〜53のハロゲン原子はフルオロ、ク
ロロ、ブロモおよびヨード、原子番号9〜35のも
のはフルオロ、クロロおよびブロモである。 RまたはR′のいずれかがモノ−、ジ−または
トリ−ハロアルキルであるかまたはこれを含むと
き、それは例えばCF3である。 また、本発明は式Iの化合物の製造法を提供す
る。該方法は、 a) 式 〔式中、R゜、RおよびR′は前記と同意義。〕 の化合物を式 〔式中、Xはアルカリ金属である。〕 の化合物と不活性有機溶媒中で反応させる、 b) 式Ib 〔式中、R゜およびRは前記と同意義。〕 の化合物のCH3基の酸化によつて式Ia 〔式中、R゜およびRは前記と同意義。〕 の化合物を得る、 c) 式Iaの化合物の式 Alk−OH 〔式中、AlkはC1-4アルキルである。〕 のアルコールまたはその反応性官能誘導体による
エステル化によつて式Ic 〔式中、R゜RおよびAlkは前記と同意義。〕 の化合物を得る。 ことから成る。 方法a)は、代表的には0〜180℃、好ましく
は40〜120℃の温度で通常のタイプの不活性有機
溶媒(例えばジメチルホルムアミドのような有機
カルボン酸のアミド)中の実施してよい。通常の
如く式の化合物は、トリアゾールをアルカリ金
属水素化物(例えば水素化ナトリウム)のような
強塩基と不活性有機溶媒(これは方法a)で使用
すべきものと同じ溶媒が便利である)中で反応さ
せることによつて得ることが好ましい。 方法b)による酸化は、CH3基をCOOH基に
酸化できる酸化剤の助けでもつて実施してよい。
好適な酸化剤は過マンガン酸カリウム、二酸化マ
ンガン等、好ましくは過マンガン酸カリウムであ
る。反応は水溶液中で実施するのが便利である。
方法b)の好適な反応温度は20〜150℃、好まし
くは60〜120℃である。 式Iaの化合物は反応条件に依存し、回収工程で
は遊離形体または塩形体(COOHのHがカチオ
ンによつて置換)で得られる。式Iaの化合物の遊
離形体は通常の方法で塩形体に変えてよく、また
その逆であつてもよい。式Iaの化合物の塩形体の
カチオンは、Na+、K+およびNH4 +のような農業
的に許容されるカチオンが好ましい。 方法c)は潜在反応性ヒドロキシル基を有する
化合物の公知エステル化反応に従つて実施してよ
い。式のアルコールによるエステル化は、30〜
80℃の反応温度で、有利には無水条件下で塩化水
素のような酸の存在下で実施するのが便利であ
る。この反応に好適な溶媒は、不活性有機溶媒ま
たは過剰の式のアルコールである。 式のアルコールの好適な反応性官能誘導体
は、対応するジアゾアルカン(例えば炭素数1〜
3のジアゾアルカン)またはハロゲン化アルキル
(特に塩化物、臭化物またはヨウ化物)である。
ジアゾアルカンとの反応は、不活性有機溶媒中無
水条件下で実施するのが便利である。好適な反応
温度は−20〜+40℃、より一般的には−5〜+20
℃である。ハロゲン化アルキルとの反応では、式
Iaの化合物は塩形体(例えばアルカリ金属塩)お
よび銀塩形体が好ましい。この反応は不活性有機
溶媒中0〜100℃、より一般的には40〜90℃の温
度で実施するのが便利である。 方法a)、b)およびc)の反応生成物は、こ
れが形成されている反応混合物から通常の方法の
実施により回収されてよい。 R′がCOOH以外の式Iの化合物は酸付加塩の
状態で製造、使用されてよい。式Iの化合物はエ
タノール誘導体であり、従つて遊離体で存在する
ことができ、他方エタノラート塩(例えばナトリ
ウムエタノラート体)のような形態で、また塩化
物、硫酸塩、硝酸塩、炭酸塩、酢酸塩、クエン酸
塩、ジメチルジチオカルバミド酸塩等のようなア
ニオンと共に金属錯体(例えば銅や亜鉛のような
周期表のIb、a、b、b、bおよび族
の金属の錯体)で存在できる。 式Iの化合物の塩形態は、農薬的に許容される
塩形態の状態であることが好ましい。 酸付加塩体、エタノラート塩体および金属錯体
は通常の方法で対応する遊離体から製造でき、ま
たその逆であつてもよい。 式の化合物は、式V 〔式中、R゜RおよびR′は前記と同意義。〕の化
合物を、式 によつて表わすことのできる試剤を与えるヨウ化
トリメチルスルホニウムと強塩基の反応生成物と
反応させることによつて製造してよい。この反応
は不活性有機溶媒中で実施する。この方法はケト
ン類からエポキシ誘導体を製造するための公知タ
イプの反応である。 式Vの化合物の多くは公知であり、自体公知で
ないものは公知化合物製造のための公知方法に類
似の方法によつて公知材料から製造してよい。式
の多くも公知である。 式Iの化合物は、後述のタイプの標準インビボ
試験およびインビトロ試験によつて示される如
く、特にウゴンコ病菌とさび病菌を含む植物病原
菌を防除する殺菌剤として有用である。かかる用
途では、式Iの化合物は殺菌剤の用途における通
常の方法で植物、種子または土壤に適用してよ
い。認識される如く式Iの化合物の適用量は、使
用する特定化合物、処置が予防であるかまたは治
療であるか、化合物を葉噴霧、土壤処理または種
子化粧として適用するのか、処置下の菌種および
適用時期のような公知要因に従つて変化する。し
かし一般には、当該化合物を約0.005〜2Kg、好
ましくは約0.01〜1Kg(活性成分)/ヘクタール
の割合で作付け場所の作物または土壤に適用する
とき、満足な結果が得られる。処置は必要に応じ
て8〜30日の間隔でくり返えしてよい。種子化粧
として使用するときは、当該化合物を約0.05〜
0.5g、好ましくは約0.1〜0.3g/Kg(種子)の割合
で使用するときに満足な結果が得られる。 ここで使用する語句「土壤」は、天然または人
工のいずれの通常の生長媒体をも含むものであ
る。 本発明は、他の特徴として、殺菌剤として遊離
体または農薬的に許容される塩形態の式Iの化合
物と、不活性な殺菌剤担体または希釈剤から成る
農薬組成物をも提供する。一般にかかる組成物
は、約0.0005〜90重量%、好ましくは約0.1〜60
重量%の活性剤を含有している。これらは使用前
に希釈する濃厚物、またはすぐ使用できる希釈物
であつてよい。具体的な態様では、農業分野で許
容される通常の担体や他の希釈剤および/または
補助剤と混合した、水和剤、乳剤、粉剤、液剤、
粒剤および持効体で与えられてよい。これら組成
物の使用状態では、一般に活性剤として式Iの化
合物を約0.0005〜10重量%含む。典型的な懸濁液
剤では、例えば0.0005〜0.05重量%、好ましくは
0.001〜0.02重量%の活性成分を含有していてよ
い。殺菌剤用組成物の濃厚物は、一般に約2〜90
重量%、好ましくは約5〜70重量%の活性剤とし
ての式Iの化合物を含有する。乳剤は一般に約10
〜70重量%、好ましくは約20〜60重量%の活性成
分を含有する。固形の粒状組成物が好ましい。 液剤に特に適合する組成物は、液状ポリグリコ
ールエーテル、脂肪族アルキル硫酸塩またはリグ
ニンスルホン酸塩のような界面活性剤を含有して
いることが好ましい。 通常の担体や界面活性剤に加えて、本発明の化
合物Iの配合物は、特別の目的でもつて更に他の
添加剤(例えば安定剤、(活性表面を有する担体
での固形配合物用)不活性化剤、植物への接着改
良剤、腐食抑制剤、あわ止め剤および着色剤)を
含有してもよい。 更に、他の殺菌剤または他の有益作用物質(例
えば殺虫剤)が配合中に存在してよく、また本発
明の他の実施態様として考慮されてよい。 殺菌剤配合物の製造例は次の通りである。 a) 水和剤配合 式Iの化合物(例:α−t−ブチル−α−(p
−メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−エタノール)50部を硫酸ラウリル2
部、リグニンスルホン酸ナトリウム3部および微
粉砕カオリナイト45部と平均粒子径が5ミクロン
以下になるまで粉砕する。得られる液剤は葉噴霧
また潅注法によつて使用されてよい。 b) 粒剤配合 タンブラーミキサー内の石英砂94.5重量部にバ
インダー(非イオン系界面活性剤)0.5重量部を
噴霧し、全体を完全に混合する。式Iの化合物
(例:粉末化α−t−ブチル−α−(p−メチルフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール)5重量部を加え、完全な混合を続け
て0.3〜0.7mm範囲の粒子径を有する粒剤配合物を
得る。粒剤は被処理植物に隣接する土壤中に導入
することによつて使用してよい。 c) 乳剤 式Iの化合物(例:α−t−ブチル−α−(p
−メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−エタノール)25重量部をイソオクチル
フエニルオクタグリコールエーテル30重量部およ
び沸点210〜280℃(D20:0.92)を有する石油留
分45重量部と混合する。乳剤は所望濃度に水で希
釈する。 d) 種子化粧 式Iの化合物(例:α−t−ブチル−α−(p
−メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−エタノール)45部をジアミルフエノー
ルデカグリコールエーテルのエチレンオキサイド
付加物1.5部、スピンドル油2部、微粉タルク51
部および着色剤ローダミンB0.5部と混合する。
混合物を20ミクロン以下の平均粒径が得られるま
で10000rpmでコントラプレツクスミルで粉砕す
る。得られた乾燥種子化粧粉末は良好な密着性を
有し、例えば遅速回転容器で2〜5分間混合する
ことによつて種子に適用してよい。 式Iの化合物が特に関心をもつものとして示さ
れる菌は、具体的には次のものを包含する。 A) Basidiomycetes(担子菌綱) A1) 豆(例:Uromyces appendiculatus)や
観賞植物(例:Uromyces dianthi)のような
植物におけるUromyces属、コーヒー(例:
Hemileia vastatrix)ような植物における
Hemileia属、穀物(例:小麦、カラス麦、大
麦)(例:Puccinia gaminis、Puccinia
recondita、Puccinia striformis)または観賞
植物(例:Puccinia pelargoniizonalis、Pucc.
antirrhini)のような植物におけるPuccinia属、
大豆(例:Phakopsora pachyrhizi)のような
植物におけるPhakopsora属、亜麻(例:
Melampsora Iini)のような植物における
Melampsora属、およびプラム(例:
Tranzschclia pruni)におけるTranzschelia
属が属するUredinales(さび病菌目)の菌類、 A2) 大麦、小麦、トウモロコシ、サトウキビ
のような植物におけるUstilago属(例:トウモ
ロコシのU.maydis、大麦のU.nuda)が属する
Ustilaginales(くろほ病菌目)の菌類、および A3) 種子核果樹木におけるStereum属(例:
リンゴおよびチレスモモのStereum
purpureum)の菌類 B) Ascomycetes(子のう菌綱) B1) キユーリ、大麦、小麦、テンサイのよう
な植物におけるErysiphe属(例:小麦の
Erysiphe graminis f.sp.tritici、キユウリの
Erysiphe cichoraceareum)、キユウリやバラ
におけるSpohaerotheca属(例:バラの
Spohaerotheca pannosa)、リンゴ、西洋ナシ
および干しスモモにおけるPodosphaera属
(例:リンゴのPodosphaera leucotricha)、ブ
ドウのような植物におけるUncinula属(例:
ブドウのつるのUncinula necator)、広範な植
物におけるOidium属、およびワタのような植
物におけるLeveillula属と他のMalvaceae属
(例:ワタのLeveillula taurica)が属する
Erysiphales(ウドンコ菌目)の菌類。 C) Omycetes(卵菌亜綱) C1) 感染し易い植物におけるPhytophthora
spp.属(例:Ph.cactorum、Ph.parasitica、
Ph.cinamomi)の菌類、および C2) エンドウ、テンサイのような植物におけ
るAphanomyces属(例:テンサイの
Aphanomyces euteiches)の菌類。 D) Deuteromycetes(不完全菌綱) D1) 大麦、トウモロコシのような植物におけ
るHelminthosporium属(例:Helm.Sativum)
の菌類、 D2) 小麦、トマト、セロリーのような植物に
おけるSeptoria属(例:小麦、トマトおよびセ
ロリーのSept.tritici、小麦のSept.tritici)の菌
類、 D3) ワタ、ジヤガイモのような植物における
Rhizoctonia属(例:ワタのRhiz.solani)の菌
類、 D4) Fusarium spp属(例:トマトのF.
oxysporum f.sp.lycopersici、ワタのF.
oxysporum f.sp.vasinfectum、バナナのF.
oxysporum f.sp.cubense、野菜のF.solani、穀
物のF.culmorum、穀物のF.graminearum)の
菌類、 D5) ワタ、タバコ等の植物における
Thielaviopsis属(例:ワタのThielaviopsis
basicola)の菌類、 D6) テンサイ、菜種等の植物におけるPhoma
属(例:テンサイのPhoma betae)の菌類、 D7) Piricularia spp.属(例:米のP.oryzae)
の菌類、および D8) Colletotrichum spp.属(例:豆のC.
lindemuthianum)の菌類。 次の常套試験は、式Iの化合物の殺菌活性を示
す具体例である。 試験法A:豆さび病(Uromyces
appendiculatus)を使用するインビボ試験 Phaseolus vulgaris(インゲンマメ)を直径6
cmのプラスチツクポツトのピートと砂の混合物で
9日間栽培する。該植物に活性成分を0.0008〜
0.05%(例えば0.0008%、0.003%、0.012%およ
び0.05%で)含む液剤を噴霧する。処理は流出に
近い葉噴霧または潅注から成る(ポツト当り液剤
28ml)。乾燥後植物に胞子懸濁液剤(500000〜
700000胞子/ml)を接種し、これを培養室中100
%相対湿度、21℃で7日間培養する。活性剤処理
の効力は、いぼ/葉の数を非処理で同様に接種し
た照合植物のそれと比較して測定する。式Iの化
合物、特に後記実施例の化合物(例:後記実施例
1、1A、1B、1C、2A、2B、2D、2F、2G、2H、
2L、2N、2P、2Z−1、2Z−3、2Z−4、2Z−
7、2Z−8、2Z−9、2Z−11、2Z−13、2Z−
14、2Z−15、2Z−24、2Z−27、2Z−28、2Z−
32、2Z−33、2Z−41〜2Z−44および3の化合物)
を上記水和剤配合で使用すると、接触および根浸
透作用の両者において上記試験で有意義な程度の
殺菌活性を示す。 同様な試験を次の作物/菌類について行い、同
様の結果を得る。 コーヒー:コーヒー葉さび病(Hemileia
vastatrix) 小麦:黒茎さび病(Puccinia graminis) 小麦:褐色葉さび病(Puccinia recondita) 小麦:黄色またはしまさび病(Puccinia
striiformis) 亜麻:亜麻さび病(Melamspora Lini) ゼラニウム:ゼラニウムさび病(Puccinia
pelargoniizonalis) 金魚草:金魚草さび病(Puccinia antirrhini) 試験法B:キユーリウドンコ病(Erysiphe
cichoracearum)を使用するインビボ試験 Cucumis sativus(キユウリ)を直径6cmのプ
ラスチツクポツトのピートと砂の混合物で7日間
栽培する。該植物に活性成分を0.0008〜0.05%
(例えば0.0008%、0.003%、0.012%および0.05%
で)含む液剤を噴霧する。処理は流出に近い葉噴
霧または潅注から成る(ポツト当り液剤28ml)。
乾燥後植物に新たに集めた分生胞子を散布して接
種し、次いでこれを培養室中60〜80%相対湿度、
25〜30℃で7日間培養する。活性成分の効力は、
菌汚染の程度を非処理で同様に接種した照合植物
のそれと比較して測定する。式Iの化合物、特に
後記実施例の化合物(例:後記実施例1、2A、
2B、2C、2D、2F、2G、2H、2L、2N、2P、
2Q、2R、2S、2T、2U、2V、2Z−1、2Z−3、
2Z−4、2Z−6〜2Z−9、2Z−11、2Z−13〜2Z
−15、2Z−24、2Z−26、2Z−27、2Z−28、2Z−
35、2Z−40〜2Z−47、1A、1B、1Cおよび3の化
合物)を上記水和剤配合で使用すると、接触およ
び根浸透作用の両者において有意義な程度の殺菌
活性を示す。 試験法Bに類似の試験を次の作物/菌類につい
て行い、同様の結果を得る。 小麦:小麦ウドンコ病(Erys.gram.f.sp.
tritici) 大麦:大麦ウドンコ病(Erys.gram.f.sp.
hordei) リンゴ:リンゴウドンコ病(Podos.
leucotricha) ブドウ:ブドウのつるのウドンコ病
(Uncinula necator) キユウリウドンコ病と実施例1の好ましい化合
物に関して試験法Bを(葉噴霧と潅注の両者で)
くり返えすと、0.0002%と0.00005%の低濃度で
菌類の100%抑制がなお達成されるという結果を
得、これによつて本発明による注目すべき効力が
まだ示される。同じ試験における0.000012%と
0.000003%の濃度では、噴霧法でそれぞれ70%と
50%の抑制が達成され、また潅注法ではそれぞれ
90%と70%の抑制が達成される。0.0002%と
0.00005%の濃度での大麦ウドンコ病に対する試
験法Bのくり返えしでは、噴霧法でそれぞれ70%
と55%の抑制が達成され、また潅注法ではそれぞ
れ80%と70%の抑制が成される。0.0002%と
0.00005%の濃度での試験法Bにおける小麦ウド
ンコ病に対しては、噴霧法でそれぞれ80%と60%
の抑制が達成され、また潅注法ではそれぞれ90%
と70%の抑制が達成される。 試験法C:Ustilago maydis(トウモロコシく
ろぼ病)を使用するインビトロ試験 各種濃度の活性成分を麦芽寒天平板に導入して
0.8〜200ppm a.i.の濃度(例えば0.8、3.2、12.5、
50および200ppmで)を得る。次いで該平板にU.
maydisの胞子懸濁液を噴霧するかまたは平板の
中央に菌を含む寒天プラグを置くことによつて接
種する。平板は室温で2〜5日間培養する。活性
剤処理の効力は、菌の生長を非処理で同様に接種
した平板のそれと比較して測定する。式Iの化合
物は試験法Cにおいて中〜良の抑制を示す。後記
実施例1、2Aおよび2Z−1の化合物は、試験法
Cにおいて低濃度と高濃度の両者で良好な抑制を
示す。Fusarium oxysporum f.sp.についての同
様な試験では、式Iの化合物(例:後記実施例
2A、2B、2D、2P、2R、2S、2Z、−32、2Z−34
および2Z−46の化合物)は中〜良の抑制を示す。 上記属の菌類は農業において相当な損害を引き
起こし、予防または抑制することが困難である。
かかる菌類を防除することに加えて、式Iの化合
物はかかる菌類の被害を受ける植物での有効量で
非植物毒性であることを示し、更に例えば豆の
Uromyces appendiculatusの防除において、測
定した如く浸透作用による菌類の防除作用を行う
ものとしても特に興味あるものであることを示
す。 13、50および200ppm a.i.での試験法Cに類す
る追加試験では、特に示さない限り、次のものに
少なくとも一の試験量で後記実施例1の化合物で
もつて100%抑制を示す。Phytophthora
cactorum(最大抑制45%)、Phytophthora
cinamomi(最大抑制65%)、Aphanomyces
euteiches、Stereum purpureum、Thielaviopsis
basicola、Piricularia oryzaeおよび
Colletotrichum lindemuthianum(最大抑制90
%)。 後記実施例1の化合物で行う32、125および
500ppm a.i.用量での試験法AとBに類する追加
試験では、噴霧法において、大麦の
Helminthosporiumについてそれぞれ75%、95%
および100%の抑制と高用量で20%の植物毒性を
示す。 試験法D:Rhizoctonia solaniを使用するイン
ビボ試験 ゾノライト(Zonolite)とコーンミール(10:
1w/w)の殺菌混合物に水を約1:1(w/w)
の割合で加えたもので菌を培養し、これを25℃で
14日間続ける。次いで菌をピートと砂の半殺菌混
合物に混合し、これを配合活性成分を含む懸濁液
で処理して基材容量当りの計算で10〜160ppm(例
えば10、40および160ppm)の濃度を与える。基
材を直径5cmのポツトに移し、これにワタの苗
(子葉状段階)を植える。植えたワタは培養室中
24℃、60〜70%相対湿度で14日間培養し、その後
疾病感染を根およびはい軸での菌汚染を非処理で
同様に接種した照合植物のそれと比較して測定す
る。式Iの化合物はこの試験Dで良好な抑制を示
す。後記実施例1の化合物は上記水和剤配合で使
用すると、低用量で植物毒性を示すことなく例え
ば100%疾病抑制を示す。 テンサイのPhoma betaeについて行う試験法
Dに類する試験では、式Iの化合物(例:実施例
1、1A、1B、1C、2A、2B、2D、2N、2P、2R、
2T、2Y、2Z、2Z−1、2Z−4、2Z−7、2Z−
8、2Z−11、2Z−15、2Z−32、2Z−33、2Z−34
および2Z−41の化合物)は良好な抑制を示す。 以上のことから、本発明の化合物がウドンコ病
およびさび病の抑制に相当な関心と価値を示すこ
とに加えて、重要な土壤−および種子−発生菌類
(例:Heminthosporium、Phoma、
Rhizoctonia、Thielaviopsis)の抑制に関して特
殊な関心を有するものであることも示しているこ
とが明らかである。 本発明の独自な価値および利点は、後記実施例
1の化合物のより一層詳細な評価において確認さ
れ、更に示される。該実施例は次の顕著で且つあ
る場合には注目すべき性質を示す。 1) 接種8日間前に液剤濃度0.012%で適用し
たインゲンマメにおいて、Uromyces app.の
100%抑制をなおもたらすという作用の持続性。 2) 水性懸濁液剤(0.012%濃度)調製3日後
に適用したインゲンマメにおいて、Uromyces
app.の100抑制によつて示す如く該懸濁液剤の
良好な安定性。 3) a)インゲンマメの葉に活性成分を適用し
てわずか10分間後にその葉を10分間洗い、次い
でこれにUromyces app.をはびこらせ、b)
ブドウの葉に活性成分を適用して2時間後にそ
の葉を洗い、次いでUninulaをはびこらせ、
c)コーヒーの木の葉に活性成分を15分間適用
した後雨量50mm/時で第1回の模擬雨洗いを2
時間適用し、次いで乾燥して第2回の同じ雨洗
いを15分間適用し、次いで乾燥して第3回の同
じ雨洗いを15分間適用し、次いで該葉に
Hemileia vastatrixをはびこらせ、およびd)
インゲンマメの葉に活性成分を10分間適用した
後雨量50mm/時で第1回の模擬雨洗いを2時間
適用し、次いで乾燥して第2の同じ雨洗いを10
分間適用し、次いで乾燥して第3回の同じ雨洗
いを10分間適用し、次いで該葉にUromyces
app.をはびこらせても、0.012%濃度で100%抑
制が示される如く被保護植物の葉への活性物質
の急速で且つ持続性ある浸透。 4) ブドウの木の下部または上部の葉を通じて
非処理の他の部分への吸い上げによる輸送によ
つて非処理の上部および下部の葉においてそれ
ぞれUncinulaの70%と75%の抑制が観察され、
かかる非処理葉への輸送は高所および基部の花
弁の両者において起こることを示すような該輸
送を包含する作用の顕著な全体性。 後記実施例1の化合物の他の評価においては、
非処理標準に比較して100%の殺菌活性が、イン
ゲンマメにUromyces app.をはびこらせて3日
間後(胞子形成前)に活性成分を0.012%濃度で
適用することにより得られる。 Uromyces app.の胞子形成いぼをすでに示す
にインゲンマメ植物に0.05%濃度で適用すると、
適用わずか3日間後に50%抑制の得られる適用10
日間後の非処理対照に比較して、目に見える疾病
兆候の60%抑制が得られる。実施例1の化合物の
前述の評価から、治療活性と少なくとも部分的撲
滅効果の所望性質が示される。 式Iの他の化合物、特に後記実施例2A、2B、
2D、2F、2G、2H、2L、、2N、2P、2Z−1、2Z
−3、2Z−4、2Z−7〜2Z〜9、2Z−11、2Z−
13〜2Z−15、2Z−24、2Z−32、2Z−33、2Z−43
〜2Z−45および3の化合物も、上記評価方法に
おいて非常に良好〜顕著の殺菌活性を示す。実施
例2Aの化合物の殺菌活性は例えば実施例1の化
合物の活性に少なくとも等しく、また実施例2Z
−33の化合物は実施例1のそれと同程度の殺菌活
性を有する。 式Iの好ましい化合物は、次の特徴の一つまこ
はそれ以上、好ましくは全部有する。 a) R゜が炭素数2〜10のアルキル(特に炭素
数3〜10のアルキル、殊に炭素数3〜6のアル
キル)、炭素数3〜6のシクロアルキルまたは
シクロアルキルメチル(シクロアルキル部分は
炭素数3〜6である)である。 b) Rが水素、フルオロ、クロロ、ブロモ、
CF3またはC1−C4アルキルである。 c) R′が水素、フルオロ、クロロ、ブロモ、
C1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ、炭素数
1〜4のアルキルチオ、CN、
【式】
である。
上記式Iの好ましい化合物中更に好ましいもの
は、次の特徴の一つまたはそれ以上、好ましくは
全部有する。 a) R゜が炭素数3〜6のアルキルまたは炭素
数3〜6のシクロアルキル(例:シクロプロピ
ル、シクロペンチル)である。 b) Rが水素、フルオロ、Cl、Br、CF3または
C1−C2アルキルである。 c) R′が水素、フルオロ、Cl、CN、C1−C2ア
ルキルまたはC1−C2アルコキシである。 d) Rが水素で、R′が環Aのパラ位に位置す
る
は、次の特徴の一つまたはそれ以上、好ましくは
全部有する。 a) R゜が炭素数3〜6のアルキルまたは炭素
数3〜6のシクロアルキル(例:シクロプロピ
ル、シクロペンチル)である。 b) Rが水素、フルオロ、Cl、Br、CF3または
C1−C2アルキルである。 c) R′が水素、フルオロ、Cl、CN、C1−C2ア
ルキルまたはC1−C2アルコキシである。 d) Rが水素で、R′が環Aのパラ位に位置す
る
【式】
である。
式Iの特に好ましい化合物は、R゜がプロピル
またはブチル(例:n−プロピル、イソプロピ
ル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチルおよ
びt−ブチル、特にn−プロピル、イソプロピ
ル、分枝状ブチル、殊にt−ブチル)であるもの
である。他の炭素数5〜6の分枝状アルキル
(例:イソペンチル、ネオペンチル)も特に興味
あるものである。特に興味あるものはまたR゜が
シクロプロピル、シクロペンチルまたはシクロヘ
キシルであるものである。 次の実施例は本発明の具体例である。 実施例 1 α−t−ブチル−α−(p−メチルフエニル)−
1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノー
ル 60%水素化ナトリウム0.62g部分を石油エーテ
ルで3回洗い、次いで撹拌しながらジメチルホル
ムアミド10mlを加える。得られる懸濁液にジメチ
ルホルムアミド10ml中のトリアゾール1.1gを撹拌
しながら徐々に加え、次いで泡立ちが終るまで20
℃で撹拌する。次いで得られる混合物に2−(t
−ブチル)−2−(4−メチルフエニル)−オキシ
ラン3.0gを加え、次いで90℃で6時間加熱撹拌す
る。得られる反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチル
で抽出し、乾燥しそしてヘキサン/クロロホルム
(50:50)で溶出しながらシリカゲルでクロマト
グラフイーして黄色オイルを得、これを放置して
固体に結晶化させ、該固体をエタノールから再結
晶してα−t−ブチル−α−(p−メチルフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノールを得る。m.p.69〜71℃。対応する水素シユ
ウ酸塩(実施例1A)はm.p.147〜150℃、p−メ
チルベンゼンスルホン酸塩(実施例1B)はm.
p.215〜220℃、塩酸塩(実施例1C)はm.p.247〜
250℃、標記化合物のナトリウムエタノラート
(実施例1D)はm.p.>250℃を有する。 実施例 2 実施例1の方法に従つて、本発明の次の化合物
が得られる。 A) α−t−ブチル−α−(p−クロロフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エ
タノール、m.p.114〜115℃。 B) α−t−ブチル−α−(o,p−ジクロロ
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−
1−エタノール、m.p.63〜64℃。 C) α−t−ブチル−α−(m,p−ジクロロ
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−
1−エタノール、m.p.156〜157℃。 D) α−t−ブチル−α−フエニル−1H−1,
2,4−トリアゾール−1−エタノール、m.
p.84〜86℃。 E) α−n−デシル−α−(p−メチルフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エ
タノール。 F) α−t−ブチル−α−(p−フルオロフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール、m.p.104〜106℃。 G) α−t−ブチル−α−(p−メトキシフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール、m.p.76〜79℃。 H) α−n−ブチル−α−(o,p−ジクロロ
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−
1−エタノール、m.p.109〜110℃。 I) α−n−プロピル−α−(p−クロロフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール。 J) α−i−ブチル−α−(p−クロロフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エ
タノール。 K) α−メチル−α−(p−クロロフエニル)−
1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノ
ール。 L) α−t−ブチル−α−(p−ビフエニリル)
−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノール、m.p.117〜118℃。 M) α−t−ブチル−α−(m,p−メチレン
ジオキシフエニル)−1H−1,2,4−トリア
ゾール−1−エタノール。 N) α−t−ブチル−α−(m−シアノフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エ
タノール、m.p.123〜124℃。 O) α−t−ブチル−α−(m−ニトロフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エ
タノール。 P) α−t−ブチル−α−(p−フエノキシフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール、m.p.112〜113℃。 Q) α−メチル−α−(m,p−ジクロロフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール、m.p.97〜99℃。 R) α−n−プロピル−α−フエニル−1H−
1,2,4−トリアゾール−1−エタノール、
m.p.81〜83℃。 S) α−エチル−α−(p−クロロフエニル)−
1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノ
ール、m.p.108〜109℃。 T) α−n−ブチル−α−フエニル−1H−1,
2,4−トリアゾール−1−エタノール、m.
p.67〜68℃。 U) α−イソペンチル−α−フエニル−1H−
1,2,4−トリアゾール−1−エタノール、
m.p.78〜80℃。 V) α−n−プロピル−α−(p−メチルフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール、m.p.86〜88℃。 W) α−メチル−α−(p−メチルフエニル)−
1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノ
ール、m.p.78〜80℃。 X) α−n−ペンチル−α−フエニル−1H−
1,2,4−トリアゾール−1−エタノール、
m.p.89〜90℃。 Y) α−イソプロピル−α−フエニル−1H−
1,2,4−トリアゾール−1−エタノール、
m.p.71〜73℃。 Z) α−n−ブチル−α−(p−クロロフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エ
タノール、m.p.108〜109℃。 Z−1) α−n−ブチル−α−(p−メチルフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール、m.p.79〜80℃。 Z−2) α−メチル−α−(m−トリフルオロ
メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−エタノール、オイルとして。 Z−3) α−t−ブチル−α−(m−トリフル
オロメチルフエニル)−1H−1,2,4−トリ
アゾール−1−エタノール、m.p.120〜122℃。 Z−4) α−t−ブチル−α−(m−メチルフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール、m.p.93〜94℃。 Z−5) α−t−ブチル−α−(o−メチルフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール。 Z−6) α−t−ブチル−α−(p−t−ブチ
ルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール、m.p.108〜110℃。 Z−7) α−t−ブチル−α−(p−エチルフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール、m.p.91〜94℃。 Z−8) α−t−ブチル−α−(m−フエノキ
シフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール、m.p.133〜135℃。 Z−9) α−t−ブチル−α−(m−メトキシ
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−
1−エタノール、m.p.59〜61℃。 Z−10) α−t−ブチル−α−(p−トリフル
オロメトキシフエニル)−1H−1,2,4−ト
リアゾール−1−エタノール。 Z−11) α−シクロヘキシル−α−(p−メチ
ルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール、m.p.102〜103℃。 Z−12) α−ヘキシル−α−(p−メチルフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール。 Z−13) α−オクチル−α−(p−メチルフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール、m.p.79〜81℃。 Z−14) α−ドデシル−α−(p−メチルフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール、m.p.78〜79℃。 Z−15) α−t−ブチル−α−(p−ブロモフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール、m.p.124〜125℃。 Z−16) α−ネオペンチル−α−(p−メチル
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−
1−エタノール。 Z−17) α−sec−ブチル−α−(p−メチルフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール。 Z−18) α−(1,1−ジメチルプロピル)−α
−(p−メチルフエニル)−1H−1,2,4−
トリアゾール−1−エタノール。 Z−19) α−t−ブチル−α−(m,m−ジブ
ロモフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾー
ル−1−エタノール。 Z−20) α−シクロプロピル−α−(p−メチ
ルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール。 Z−21) α−(2−メチルシクロプロピル)−α
−(p−メチルフエニル)−1H−1,2,4−
トリアゾール−1−エタノール。 Z−22) α−シクロヘキシルメチル−α−(p
−メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリア
ゾール−1−エタノール、m.p.79〜81℃。 Z−23) α−シクロペンチルメチル−α−(p
−メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリア
ゾール−1−エタノール、m.p.74〜76℃。 Z−24) α−(1−エチルプロピル)−α−(p
−メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリア
ゾール−1−エタノール、m.p.87〜89℃。 Z−25) α−(1−メチルブチル)−α−(p−
メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−エタノール。 Z−26) α−t−ブチル−α−(m−ブロモ−
p−メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリ
アゾール−1−エタノール、m.p.155〜158℃。 Z−27) α−t−ブチル−α−(m−フルオロ
−p−メチルフエニル)−1H−1,2,4−ト
リアゾール−1−エタノール、m.p.102〜104
℃。 Z−28) α−t−ブチル−α−(m−クロロ−
p−メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリ
アゾール−1−エタノール、m.p.144〜147℃。 Z−29) α−t−ブチル−α−(m−クロロ−
m−メトキシフエニル)−1H−1,2,4−ト
リアゾール−1−エタノール。 Z−30) α−t−ブチル−α−(p−トリフル
オロメチル−m−クロロフエニル)−1H−1,
2,4−トリアゾール−1−エタノール。 Z−31) α−t−ブチル−α−(m−クロロ−
m−フエノキシフエニル)−1H−1,2,4−
トリアゾール−1−エタノール。 Z−32) α−シクロペンチル−α−フエニル−
1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノ
ール、オイルとして。 Z−33) α−シクロプロピル−α−(p−クロ
ロフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール、オイルとして。 Z−34) α−シクロブチル−α−(p−フルオ
ロフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール、m.p.83〜84℃。 Z−35) α−t−ブチル−α−(m,p−ジメ
チルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾー
ル−1−エタノール、m.p.120〜122℃。 Z−36) α−t−ブチル−α−(o−メトキシ
−m−メチルフエニル)−1H−1,2,4−ト
リアゾール−1−エタノール。 Z−37) α−t−ブチル−α−(o−メチル−
p−メチルチオフエニル)−1H−1,2,4−
トリアゾール−1−エタノール。 Z−38) α−t−ブチル−α−(m−メチル−
p−フエノキシフエニル)−1H−1,2,4−
トリアゾール−1−エタノール。 Z−39) α−t−ブチル−α−(o−メチル−
m−ニトロフエニル)−1H−1,2,4−トリ
アゾール−1−エタノール。 Z−40) α−シクロブチル−α−フエニル−
1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノ
ール、オイルとして。 Z−41) α−sec−ブチル−α−(p−クロロフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール、オイルとして。 Z−42) α−t−ブチル−α−(m,m′−ジク
ロロフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾー
ル−1−エタノール、m.p.145〜147℃。 Z−43) α−t−ブチル−α−(m−クロロフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール、m.p.126〜127℃。 Z−44) α−t−ブチル−α−(p−シアノフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール、m.p.105〜107℃。 Z−45) α−シクロペンチル−α−(p−メチ
ルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール。 Z−46) α−イソブチル−α−フエニル−1H
−1,2,4−トリアゾール−1−エタノー
ル。 Z−47) α−(1−メチルシクロプロピル)−α
−(p−メチルフエニル)−1H−1,2,4−
トリアゾール−1−エタノール、m.p.126〜128
℃。 Z−48) α−メチル−α−(p−ビフエニリル)
−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノール、m.p.115〜120℃。 Z−49) α−tert−ブチル−α−(p−ヨード
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−
1−エタノール、m.p.78〜80℃。 Z−50) α−(3−ヘプチル)−α−(p−メチ
ルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール、オイルとして。 Z−51) α−(2−ペンチル)−α−(p−メチ
ルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール、m.p.89〜91℃。 Z−52) α−(tert−ブチル)−α−(m,m′−
ジメチルフエニル)−1H−1,2,4−トリア
ゾール−1−エタノール、m.p.128〜130℃。 Z−53) α−(tert−ブチル)−α−(3−ニト
ロ−4−メチルフエニル)−1H−1,2,4−
トリアゾール−1−エタノール、m.p.160〜161
℃。 Z−54) α−(tert−ブチル)−α−(3,5−
ジニトロ−4−メチルフエニル)−1H−1,
2,4−トリアゾール−1−エタノール、m.
p.194〜196℃。 実施例 3 α−t−ブチル−α−(p−カルボキシフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノールとカリウム塩 α−t−ブチル−α−(p−メチルフエニル)−
1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノー
ル1.3g、過マンガン酸カリウム1.89gおよび水19
mlの混合物を1時間撹拌還流する。得られる反応
混合物を温時過し、残渣を熱水10mlで洗い、
液を木炭で処理し、減圧下少量(4ml)に濃縮
し、これを高減圧下乾燥してα−t−ブチル−α
−(p−カルボキシフエニル)−1H−1,2,4
−トリアゾール−1−エタノールのカリウム塩を
得る。m.p.194℃(分解)。 液をエーテルで洗い、エーテル洗浄液を水で
洗い、合した水層を更に沈殿物が形成しなくなる
まで濃塩酸で酸性化し、沈殿物を過により捕収
し、エーテルで数回洗い、高減圧下乾燥する以外
は、上記材料の3倍量を使用して上記反応をくり
返えし、α−t−ブチル−α−(p−カルボキシ
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノールを得る。m.p.248〜250℃。 実施例 4 2−(t−ブチル)−2−(4−メチルフエニル)
−オキシラン 61.4%水素化ナトリウムの2.2g部分を石油エー
テルで3回洗い、次いでジメチルスルホキシド70
mlを加え、混合物を70℃に加熱撹拌し、発熱によ
つて85℃に保ち、その後混合物を75℃で40分間加
熱する。得られる混合物を氷/塩の浴中で0℃に
冷却し、次いで温度を18℃以下に維持しながら窒
素雰囲気下ヨウ化トリメチルスルホニウム7.0gの
ジメチルスルホキシド50mlとテトラヒドロフラン
20ml溶液を滴下する。次いで得られる混合物に温
度を10℃以下に維持しながらt−ブチル−p−メ
チルフエニルケトン3.0gのテトラヒドロフラン30
ml溶液を窒素雰囲気下撹拌しながら加える。得ら
れる混合物を0℃で30分間次いで室温で2時間撹
拌する。得られる反応混合物を水400mlに注ぎ、
塩化メチレンで抽出し、有機相を水次いでブライ
ンで洗い、乾燥し蒸発させて黄色オイルの2−
(t−ブチル)−2−(4−メチルフエニル)−オキ
シランを得る。 実施例 5 α−(t−ブチル)−α−(p−メトキシカルボ
ニルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール N−メチル−N−ニトロソ−p−トルエンスル
ホンアミド3.39gから通常の方法で調製される
CH2N2のエーテル溶液を0℃で含むフラスコに、
α−(t−ブチル)−α−(p−カルボキシフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノール1.5gの乾燥テトラヒドロフラン85ml溶液を
氷浴で冷却しながら滴下する。得られる混合物を
薄層クロマトグラフイー分析でトリアゾール出発
物質の本質的不存在を示すまで氷冷下放置する。
数滴の酢酸を加えて過剰のジアゾメタンを分解
し、次いで混合物を濃縮してテトラヒドロフラン
を除去し、濃縮物をエーテルで抽出し、2Nの
NaOH溶液で洗う。乾燥後白色結晶を放置によ
り形成する。結晶を過によつて回収し、
CH2Cl2/エーテルから再結晶して標記化合物を
得る。m.p.152〜154℃。
またはブチル(例:n−プロピル、イソプロピ
ル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチルおよ
びt−ブチル、特にn−プロピル、イソプロピ
ル、分枝状ブチル、殊にt−ブチル)であるもの
である。他の炭素数5〜6の分枝状アルキル
(例:イソペンチル、ネオペンチル)も特に興味
あるものである。特に興味あるものはまたR゜が
シクロプロピル、シクロペンチルまたはシクロヘ
キシルであるものである。 次の実施例は本発明の具体例である。 実施例 1 α−t−ブチル−α−(p−メチルフエニル)−
1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノー
ル 60%水素化ナトリウム0.62g部分を石油エーテ
ルで3回洗い、次いで撹拌しながらジメチルホル
ムアミド10mlを加える。得られる懸濁液にジメチ
ルホルムアミド10ml中のトリアゾール1.1gを撹拌
しながら徐々に加え、次いで泡立ちが終るまで20
℃で撹拌する。次いで得られる混合物に2−(t
−ブチル)−2−(4−メチルフエニル)−オキシ
ラン3.0gを加え、次いで90℃で6時間加熱撹拌す
る。得られる反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチル
で抽出し、乾燥しそしてヘキサン/クロロホルム
(50:50)で溶出しながらシリカゲルでクロマト
グラフイーして黄色オイルを得、これを放置して
固体に結晶化させ、該固体をエタノールから再結
晶してα−t−ブチル−α−(p−メチルフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノールを得る。m.p.69〜71℃。対応する水素シユ
ウ酸塩(実施例1A)はm.p.147〜150℃、p−メ
チルベンゼンスルホン酸塩(実施例1B)はm.
p.215〜220℃、塩酸塩(実施例1C)はm.p.247〜
250℃、標記化合物のナトリウムエタノラート
(実施例1D)はm.p.>250℃を有する。 実施例 2 実施例1の方法に従つて、本発明の次の化合物
が得られる。 A) α−t−ブチル−α−(p−クロロフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エ
タノール、m.p.114〜115℃。 B) α−t−ブチル−α−(o,p−ジクロロ
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−
1−エタノール、m.p.63〜64℃。 C) α−t−ブチル−α−(m,p−ジクロロ
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−
1−エタノール、m.p.156〜157℃。 D) α−t−ブチル−α−フエニル−1H−1,
2,4−トリアゾール−1−エタノール、m.
p.84〜86℃。 E) α−n−デシル−α−(p−メチルフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エ
タノール。 F) α−t−ブチル−α−(p−フルオロフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール、m.p.104〜106℃。 G) α−t−ブチル−α−(p−メトキシフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール、m.p.76〜79℃。 H) α−n−ブチル−α−(o,p−ジクロロ
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−
1−エタノール、m.p.109〜110℃。 I) α−n−プロピル−α−(p−クロロフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール。 J) α−i−ブチル−α−(p−クロロフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エ
タノール。 K) α−メチル−α−(p−クロロフエニル)−
1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノ
ール。 L) α−t−ブチル−α−(p−ビフエニリル)
−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノール、m.p.117〜118℃。 M) α−t−ブチル−α−(m,p−メチレン
ジオキシフエニル)−1H−1,2,4−トリア
ゾール−1−エタノール。 N) α−t−ブチル−α−(m−シアノフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エ
タノール、m.p.123〜124℃。 O) α−t−ブチル−α−(m−ニトロフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エ
タノール。 P) α−t−ブチル−α−(p−フエノキシフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール、m.p.112〜113℃。 Q) α−メチル−α−(m,p−ジクロロフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール、m.p.97〜99℃。 R) α−n−プロピル−α−フエニル−1H−
1,2,4−トリアゾール−1−エタノール、
m.p.81〜83℃。 S) α−エチル−α−(p−クロロフエニル)−
1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノ
ール、m.p.108〜109℃。 T) α−n−ブチル−α−フエニル−1H−1,
2,4−トリアゾール−1−エタノール、m.
p.67〜68℃。 U) α−イソペンチル−α−フエニル−1H−
1,2,4−トリアゾール−1−エタノール、
m.p.78〜80℃。 V) α−n−プロピル−α−(p−メチルフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール、m.p.86〜88℃。 W) α−メチル−α−(p−メチルフエニル)−
1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノ
ール、m.p.78〜80℃。 X) α−n−ペンチル−α−フエニル−1H−
1,2,4−トリアゾール−1−エタノール、
m.p.89〜90℃。 Y) α−イソプロピル−α−フエニル−1H−
1,2,4−トリアゾール−1−エタノール、
m.p.71〜73℃。 Z) α−n−ブチル−α−(p−クロロフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エ
タノール、m.p.108〜109℃。 Z−1) α−n−ブチル−α−(p−メチルフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール、m.p.79〜80℃。 Z−2) α−メチル−α−(m−トリフルオロ
メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−エタノール、オイルとして。 Z−3) α−t−ブチル−α−(m−トリフル
オロメチルフエニル)−1H−1,2,4−トリ
アゾール−1−エタノール、m.p.120〜122℃。 Z−4) α−t−ブチル−α−(m−メチルフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール、m.p.93〜94℃。 Z−5) α−t−ブチル−α−(o−メチルフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール。 Z−6) α−t−ブチル−α−(p−t−ブチ
ルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール、m.p.108〜110℃。 Z−7) α−t−ブチル−α−(p−エチルフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール、m.p.91〜94℃。 Z−8) α−t−ブチル−α−(m−フエノキ
シフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール、m.p.133〜135℃。 Z−9) α−t−ブチル−α−(m−メトキシ
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−
1−エタノール、m.p.59〜61℃。 Z−10) α−t−ブチル−α−(p−トリフル
オロメトキシフエニル)−1H−1,2,4−ト
リアゾール−1−エタノール。 Z−11) α−シクロヘキシル−α−(p−メチ
ルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール、m.p.102〜103℃。 Z−12) α−ヘキシル−α−(p−メチルフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール。 Z−13) α−オクチル−α−(p−メチルフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール、m.p.79〜81℃。 Z−14) α−ドデシル−α−(p−メチルフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノール、m.p.78〜79℃。 Z−15) α−t−ブチル−α−(p−ブロモフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール、m.p.124〜125℃。 Z−16) α−ネオペンチル−α−(p−メチル
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−
1−エタノール。 Z−17) α−sec−ブチル−α−(p−メチルフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール。 Z−18) α−(1,1−ジメチルプロピル)−α
−(p−メチルフエニル)−1H−1,2,4−
トリアゾール−1−エタノール。 Z−19) α−t−ブチル−α−(m,m−ジブ
ロモフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾー
ル−1−エタノール。 Z−20) α−シクロプロピル−α−(p−メチ
ルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール。 Z−21) α−(2−メチルシクロプロピル)−α
−(p−メチルフエニル)−1H−1,2,4−
トリアゾール−1−エタノール。 Z−22) α−シクロヘキシルメチル−α−(p
−メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリア
ゾール−1−エタノール、m.p.79〜81℃。 Z−23) α−シクロペンチルメチル−α−(p
−メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリア
ゾール−1−エタノール、m.p.74〜76℃。 Z−24) α−(1−エチルプロピル)−α−(p
−メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリア
ゾール−1−エタノール、m.p.87〜89℃。 Z−25) α−(1−メチルブチル)−α−(p−
メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−エタノール。 Z−26) α−t−ブチル−α−(m−ブロモ−
p−メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリ
アゾール−1−エタノール、m.p.155〜158℃。 Z−27) α−t−ブチル−α−(m−フルオロ
−p−メチルフエニル)−1H−1,2,4−ト
リアゾール−1−エタノール、m.p.102〜104
℃。 Z−28) α−t−ブチル−α−(m−クロロ−
p−メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリ
アゾール−1−エタノール、m.p.144〜147℃。 Z−29) α−t−ブチル−α−(m−クロロ−
m−メトキシフエニル)−1H−1,2,4−ト
リアゾール−1−エタノール。 Z−30) α−t−ブチル−α−(p−トリフル
オロメチル−m−クロロフエニル)−1H−1,
2,4−トリアゾール−1−エタノール。 Z−31) α−t−ブチル−α−(m−クロロ−
m−フエノキシフエニル)−1H−1,2,4−
トリアゾール−1−エタノール。 Z−32) α−シクロペンチル−α−フエニル−
1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノ
ール、オイルとして。 Z−33) α−シクロプロピル−α−(p−クロ
ロフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール、オイルとして。 Z−34) α−シクロブチル−α−(p−フルオ
ロフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール、m.p.83〜84℃。 Z−35) α−t−ブチル−α−(m,p−ジメ
チルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾー
ル−1−エタノール、m.p.120〜122℃。 Z−36) α−t−ブチル−α−(o−メトキシ
−m−メチルフエニル)−1H−1,2,4−ト
リアゾール−1−エタノール。 Z−37) α−t−ブチル−α−(o−メチル−
p−メチルチオフエニル)−1H−1,2,4−
トリアゾール−1−エタノール。 Z−38) α−t−ブチル−α−(m−メチル−
p−フエノキシフエニル)−1H−1,2,4−
トリアゾール−1−エタノール。 Z−39) α−t−ブチル−α−(o−メチル−
m−ニトロフエニル)−1H−1,2,4−トリ
アゾール−1−エタノール。 Z−40) α−シクロブチル−α−フエニル−
1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノ
ール、オイルとして。 Z−41) α−sec−ブチル−α−(p−クロロフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール、オイルとして。 Z−42) α−t−ブチル−α−(m,m′−ジク
ロロフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾー
ル−1−エタノール、m.p.145〜147℃。 Z−43) α−t−ブチル−α−(m−クロロフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール、m.p.126〜127℃。 Z−44) α−t−ブチル−α−(p−シアノフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノール、m.p.105〜107℃。 Z−45) α−シクロペンチル−α−(p−メチ
ルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール。 Z−46) α−イソブチル−α−フエニル−1H
−1,2,4−トリアゾール−1−エタノー
ル。 Z−47) α−(1−メチルシクロプロピル)−α
−(p−メチルフエニル)−1H−1,2,4−
トリアゾール−1−エタノール、m.p.126〜128
℃。 Z−48) α−メチル−α−(p−ビフエニリル)
−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノール、m.p.115〜120℃。 Z−49) α−tert−ブチル−α−(p−ヨード
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−
1−エタノール、m.p.78〜80℃。 Z−50) α−(3−ヘプチル)−α−(p−メチ
ルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール、オイルとして。 Z−51) α−(2−ペンチル)−α−(p−メチ
ルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール、m.p.89〜91℃。 Z−52) α−(tert−ブチル)−α−(m,m′−
ジメチルフエニル)−1H−1,2,4−トリア
ゾール−1−エタノール、m.p.128〜130℃。 Z−53) α−(tert−ブチル)−α−(3−ニト
ロ−4−メチルフエニル)−1H−1,2,4−
トリアゾール−1−エタノール、m.p.160〜161
℃。 Z−54) α−(tert−ブチル)−α−(3,5−
ジニトロ−4−メチルフエニル)−1H−1,
2,4−トリアゾール−1−エタノール、m.
p.194〜196℃。 実施例 3 α−t−ブチル−α−(p−カルボキシフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノールとカリウム塩 α−t−ブチル−α−(p−メチルフエニル)−
1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノー
ル1.3g、過マンガン酸カリウム1.89gおよび水19
mlの混合物を1時間撹拌還流する。得られる反応
混合物を温時過し、残渣を熱水10mlで洗い、
液を木炭で処理し、減圧下少量(4ml)に濃縮
し、これを高減圧下乾燥してα−t−ブチル−α
−(p−カルボキシフエニル)−1H−1,2,4
−トリアゾール−1−エタノールのカリウム塩を
得る。m.p.194℃(分解)。 液をエーテルで洗い、エーテル洗浄液を水で
洗い、合した水層を更に沈殿物が形成しなくなる
まで濃塩酸で酸性化し、沈殿物を過により捕収
し、エーテルで数回洗い、高減圧下乾燥する以外
は、上記材料の3倍量を使用して上記反応をくり
返えし、α−t−ブチル−α−(p−カルボキシ
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノールを得る。m.p.248〜250℃。 実施例 4 2−(t−ブチル)−2−(4−メチルフエニル)
−オキシラン 61.4%水素化ナトリウムの2.2g部分を石油エー
テルで3回洗い、次いでジメチルスルホキシド70
mlを加え、混合物を70℃に加熱撹拌し、発熱によ
つて85℃に保ち、その後混合物を75℃で40分間加
熱する。得られる混合物を氷/塩の浴中で0℃に
冷却し、次いで温度を18℃以下に維持しながら窒
素雰囲気下ヨウ化トリメチルスルホニウム7.0gの
ジメチルスルホキシド50mlとテトラヒドロフラン
20ml溶液を滴下する。次いで得られる混合物に温
度を10℃以下に維持しながらt−ブチル−p−メ
チルフエニルケトン3.0gのテトラヒドロフラン30
ml溶液を窒素雰囲気下撹拌しながら加える。得ら
れる混合物を0℃で30分間次いで室温で2時間撹
拌する。得られる反応混合物を水400mlに注ぎ、
塩化メチレンで抽出し、有機相を水次いでブライ
ンで洗い、乾燥し蒸発させて黄色オイルの2−
(t−ブチル)−2−(4−メチルフエニル)−オキ
シランを得る。 実施例 5 α−(t−ブチル)−α−(p−メトキシカルボ
ニルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノール N−メチル−N−ニトロソ−p−トルエンスル
ホンアミド3.39gから通常の方法で調製される
CH2N2のエーテル溶液を0℃で含むフラスコに、
α−(t−ブチル)−α−(p−カルボキシフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノール1.5gの乾燥テトラヒドロフラン85ml溶液を
氷浴で冷却しながら滴下する。得られる混合物を
薄層クロマトグラフイー分析でトリアゾール出発
物質の本質的不存在を示すまで氷冷下放置する。
数滴の酢酸を加えて過剰のジアゾメタンを分解
し、次いで混合物を濃縮してテトラヒドロフラン
を除去し、濃縮物をエーテルで抽出し、2Nの
NaOH溶液で洗う。乾燥後白色結晶を放置によ
り形成する。結晶を過によつて回収し、
CH2Cl2/エーテルから再結晶して標記化合物を
得る。m.p.152〜154℃。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 遊離体または塩もしくは金属錯体の形態にあ
る式I 〔式中、 R゜は炭素数1〜12のアルキル、炭素数3〜8
のシクロアルキルまたは炭素数4〜11のシクロア
ルキルアルキル(シクロアルキル部分は炭素数3
〜8であり、アルキル部分は炭素数1〜3であ
る。)であつて、上記シクロアルキルとシクロア
ルキルアルキルはそれぞれ炭素数1〜3のアルキ
ル基の1つまたは2つによつて置換されていても
よい。 Rは水素、原子番号9〜35のハロゲン、炭素数
1〜4のアルキル、炭素数1〜4のモノ−、ジ−
またはトリ−ハロアルキル(ハロは独立して原子
番号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4の
アルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオまたは
ニトロである。 R′は水素、原子番号9〜53のハロゲン、炭素
数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のモノ−、ジ
−またはトリ−ハロアルキル(ハロは独立して原
子番号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4
のアルコキシ、炭素数1〜4のモノ−、ジ−また
はトリ−ハロアルコキシ(ハロは独立して原子番
号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4のア
ルキルチオ、ニトロ、−CN、−COOR″、 【式】または【式】 である。 R″は水素または炭素数1〜4のアルキルであ
る。 または、 RとR′は合してフエニル環Aの隣接炭素原子
上に置換された炭素数1もしくは2のアルキレン
ジオキシを表わす〕 の化合物。 2 Rが水素、原子番号9〜35のハロゲン、CF3
またはC1−C4アルキルであり、R′が水素、原子
番号9〜35のハロゲン、C1−C4アルキル、C1−
C4アルコキシ、C1−C4アルキルチオ、CN、 【式】または【式】 である 第1項の化合物。 3 Rが水素、F、Cl、Br、CF3またはC1−C4
アルキルであり、R′が水素、フルオロ、クロロ、
CN、C1−C2アルキルまたはC1−C2アルコキシで
ある 第2項の化合物。 4 Rが水素であり、R′が環Aのパラ位に位置
する 【式】または【式】 である 第2項の化合物。 5 R゜が炭素数2〜10のアルキルまたは炭素数
3〜6のシクロアルキルである 第1〜4項のい
ずれか一の化合物。 6 R゜が炭素数3〜6のアルキルまたは炭素数
3〜6のシクロアルキルである 第5項の化合
物。 7 R゜がブチルまたはプロピルである 第6項
の化合物。 8 R゜がt−ブチルである 第6項の化合物。 9 R゜がシクロプロピルである 第6項の化合
物。 10 R゜がシクロペンチルである 第6項の化
合物。 11 α−t−ブチル−α−(p−メチルフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノールである 第1項の化合物。 12 α−t−ブチル−α−(p−クロロフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノールである 第1項の化合物。 13 α−t−ブチル−α−(o,p−ジクロロ
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノールである 第1項の化合物。 14 α−t−ブチル−α−フエニル−1H−1,
2,4−トリアゾール−1−エタノールである
第1項の化合物。 15 α−n−ブチル−α−(o,p−ジクロロ
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノールである 第1項の化合物。 16 α−t−ブチル−α−(p−フエノキシフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノールである 第1項の化合物。 17 α−n−ブチル−α−(p−メチルフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノールである 第1項の化合物。 18 α−t−ブチル−α−(m−トルフルオロ
メチルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾー
ル−1−エタノールである 第1項の化合物。 19 α−t−ブチル−α−(m−メチルフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノールである 第1項の化合物。 20 α−シクロペンチル−α−フエニル−1H
−1,2,4−トリアゾール−1−エタノールで
ある 第1項の化合物。 21 α−シクロプロピル−α−(p−クロロフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノールである 第1項の化合物。 22 α−t−ブチル−α−(m,m−ジクロロ
フエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−エタノールである 第1項の化合物。 23 α−t−ブチル−α−(m−クロロフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノールである 第1項の化合物。 24 α−t−ブチル−α−(p−シアノフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノールである 第1項の化合物。 25 α−シクロペンチル−α−(p−メチルフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノールである 第1項の化合物。 26 α−t−ブチル−α−(p−フルオロフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エ
タノールである 第1項の化合物。 27 α−t−ブチル−α−(p−メトキシフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エ
タノールである 第1項の化合物。 28 α−t−ブチル−α−(p−ビフエニリル)
−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノ
ールである 第1項の化合物。 29 α−t−ブチル−α−(m−シアノフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノールである 第1項の化合物。 30 α−t−ブチル−α−(p−エチルフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノールである 第1項の化合物。 31 α−t−ブチル−α−(m−フエノキシフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノールである 第1項の化合物。 32 α−t−ブチル−α−(m−メトキシフエ
ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エ
タノールである 第1項の化合物。 83 α−シクロヘキシル−α−(p−メチルフ
エニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
エタノールである 第1項の化合物。 34 α−オクチル−α−(p−メチルフエニル)
−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノ
ールである 第1項の化合物。 35 α−ドデシル−α−(p−メチルフエニル)
−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタノ
ールである 第1項の化合物。 36 α−t−ブチル−α−(p−ブロモフエニ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−エタ
ノールである 第1項の化合物。 37 α−(1−エチルプロピル)−α−(p−メ
チルフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−エタノールである 第1項の化合物。 38 遊離体または塩もしくは金属錯体の形態に
ある式I 〔式中、 R゜は炭素数1〜12のアルキル、炭素数3〜8
のシクロアルキルまたは炭素数4〜11のシクロア
ルキルアルキル(シクロアルキル部分は炭素数3
〜8であり、アルキル部分は炭素数1〜3であ
る。)であつて、上記シクロアルキルとシクロア
ルキルアルキルはそれぞれ炭素数1〜3のアルキ
ル基の1つまたは2つによつて置換されていても
よい。 Rは水素、原子番号9〜35のハロゲン、炭素数
1〜4のアルキル、炭素数1〜4のモノ−、ジ−
またはトリ−ハロアルキル(ハロは独立して原子
番号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4の
アルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオまたは
ニトロである。 R′は水素、原子番号9〜53のハロゲン、炭素
数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のモノ−、ジ
−またはトリ−ハロアルキル(ハロは独立して原
子番号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4
のアルコキシ、炭素数1〜4のモノ−、ジ−また
はトリ−ハロアルコキシ(ハロは独立して原子番
号の9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4の
アルキルチオ、ニトロ、−CN、−COOR″、 【式】または【式】 である。 R″は水素または炭素数1〜4のアルキルであ
る。 または、 RとR′は合してフエニル環Aの隣接炭素原子
上に置換された炭素数1もしくは2のアルキレン
ジオキシを表わす。〕 の化合物を植物に対し非毒性的であり、殺菌的に
有効な量で使用して、これにより植物、種子また
は土壤における植物病原菌類を防除する方法。 39 使用する化合物がα−t−ブチル−α−
(p−クロロフエニル)−1H−1,2,4−トリ
アゾール−1−エタノールである第38項の方
法。 40 使用する化合物がα−n−ブチル−α−
(o,p−ジクロロフエニル)−1H−1,2,4
−トリアゾール−1−エタノールである第38項
の方法。 41 化合物を0.005〜2Kg/ヘクタールの量で
植物または土壌に適用する第38〜40項のいず
れか一つの方法。 42 化合物を0.01〜1Kg/ヘクタールの量で使
用する第41項の方法。 43 化合物を0.05〜0.5g/Kg(種子)の量で種
子に適用する第38〜40項のいずれか一つの記
載の方法。 44 化合物を0.1〜0.3g/Kg(種子)の量で使
用する第43項の方法。 45 遊離体または塩もしくは金属錯体の形態に
ある式I 〔式中、 R゜は炭素数1〜12のアルキル、炭素数3〜8
のシクロアルキルまたは炭素数4〜11のシクロア
ルキルアルキル(シクロアルキル部分は炭素数3
〜8であり、アルキル部分は炭素数1〜3であ
る。)であつて、上記シクロアルキルとシクロア
ルキルアルキルはそれぞれ炭素数1〜3のアルキ
ル基の1つまたは2つによつて置換されていても
よい。 Rは水素、原子番号9〜35のハロゲン、炭素数
1〜4のアルキル、炭素数1〜4のモノ−、ジ−
またはトリ−ハロアルキル(ハロは独立して原子
番号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4の
アルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオまたは
ニトロである。 R′は水素、原子番号9〜53のハロゲン、炭素
数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のモノ−、ジ
−またはトリ−ハロアルキル(ハロは独立して原
子番号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4
のアルコキシ、炭素数1〜4のモノ−、ジ−また
はトリ−ハロアルコキシ(ハロは独立して原子番
号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4のア
ルキルチオ、ニトロ、−CN、−COOR″、 【式】または【式】 である。 R″は水素または炭素数1〜4のアルキルであ
る。 または、 RとR′は合してフエニル環Aの隣接炭素原子
上に置換された炭素数1もしくは2のアルキレン
ジオキシを表わす。〕 の化合物と殺菌剤用担体または希釈剤から成る殺
菌剤組成物。 46 使用する化合物がα−t−ブチル−α−
(p−クロロフエニル)−1H−1,2,4−トリ
アゾール−1−エタノールである第45項の組成
物。 47 使用する化合物がα−n−ブチル−α−
(o,p−ジクロロフエニル)−1H−1,2,4
−トリアゾール−1−エタノールである第45項
の組成物。 48 化合物を0.0005〜90重量%の割合で含有す
る第45〜47項のいずれか一つの組成物。 49 化合物を0.0005〜10重量%の割合で含有す
る施用形態の第48項の組成物。 50 化合物を2〜80重量%の割合で含有する濃
厚形態の第48項の組成物。 51 遊離体または塩もしくは金属錯体の形態に
ある式I 〔式中、 R゜は炭素数1〜12のアルキル、炭素数3〜8
のシクロアルキルまたは炭素数4〜11のシクロア
ルキルアルキル(シクロアルキル部分は炭素数3
〜8であり、アルキル部分は炭素数1〜3であ
る。)であつて、上記シクロアルキルとシクロア
ルキルアルキルはそれぞれ炭素数1〜3のアルキ
ル基の1つまたは2つによつて置換されていても
よい。 Rは水素、原子番号9〜35のハロゲン、炭素数
1〜4のアルキル、炭素数1〜4のモノ−、ジ−
またはトリ−ハロアルキル(ハロは独立して原子
番号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4の
アルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオまたは
ニトロである。 R′は水素、原子番号9〜53のハロゲン、炭素
数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のモノ−、ジ
−またはトリ−ハロアルキル(ハロは独立して原
子番号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4
のアルコキシ、炭素数1〜4のモノ−、ジ−また
はトリ−ハロアルコキシ(ハロは独立して原子番
号9〜35のハロゲンである。)、炭素数1〜4のア
ルキルチオ、ニトロ、−CN、−COOR″、 【式】または【式】 である。 R″は水素または炭素数1〜4のアルキルであ
る。 または、 RとR′は合してフエニル環Aの隣接炭素原子
上に置換された炭素数1もしくは2のアルキレン
ジオキシを表わす。〕 の化合物を製造するにあたり、 式 〔式中、R゜、R、R′は前記と同意義。〕 の化合物と式 〔式中、Xはアルカリ金属である。〕 の化合物を不活性有機溶媒中で反応させることか
ら成る方法。 52 目的化合物がα−t−ブチル−α−(p−
クロロフエニル)−1H−1,2,4−トリアゾー
ル−1−エタノールである第51項の製法。 53 目的化合物がα−n−ブチル−α−(o,
p−ジクロロフエニル)−1H−1,2,4−トリ
アゾール−1−エタノールである第51項の製
法。
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