JPH0344697B2 - - Google Patents

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JPH0344697B2
JPH0344697B2 JP60163308A JP16330885A JPH0344697B2 JP H0344697 B2 JPH0344697 B2 JP H0344697B2 JP 60163308 A JP60163308 A JP 60163308A JP 16330885 A JP16330885 A JP 16330885A JP H0344697 B2 JPH0344697 B2 JP H0344697B2
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JP
Japan
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signal
emergency
taxi
base station
radio
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60163308A
Other languages
English (en)
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JPS6223639A (ja
Inventor
Jiro Tatsuta
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP60163308A priority Critical patent/JPS6223639A/ja
Publication of JPS6223639A publication Critical patent/JPS6223639A/ja
Publication of JPH0344697B2 publication Critical patent/JPH0344697B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 基地局よりの音声による指令を複数個の移動局
の無線機に一斉に伝達するシステム、例えば、タ
クシー無線システムのようなシステム、におい
て、強盗に襲われるなどの緊急事態の発生した移
動局(タクシー)で緊急スイツチを操作すれば、
緊急情報と、無線機の音声ミユート信号が基地局
に送信され、基地局では、該移動局で音声ミユー
トが行なわれている期間中、強盗に聴取されるこ
となく他の移動局に対し救援の指示を与えること
ができるものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は無線機、さらに詳しく云えばタクシー
無線のように、基地局より音声による指令を複数
個の移動局の無線機に一斉に伝達するシステムに
おける無線機に関する。
〔従来の技術〕 タクシー無線システムは、通常1個の基地局と
複数個のタクシー搭載(移動局)無線機を含み、
1つの無線周波数が割当てられ、この1つの同じ
無線周波数を用いて基地局と移動局との間で送受
話を行なうのが普通である。従つて基地局から発
する指令その他の通話は、すべて同時に全移動局
(タクシー)で受信される。
一方、車両位置自動表示システム(Automatic
Vehicle Monitoring System.AVMシステム)
が導入され、現在運用しているタクシー無線の無
線通話回線を利用して、通行中のタクシーの所在
位置、活動状況、例えば客を乗せているか空車か
等の状況の情報等を上記無線電話回線によるデー
タ伝送システムで伝送するようになつた。このよ
うなデータ伝送システムを導入したタクシー無線
方式ではタクシーに緊急スイツチを設け、例えば
強盗に襲われたようなとき緊急信号を送れるよう
にしていることが多い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の従来の技術に従う方式においては、ある
タクシーにおいて緊急事態が発生し、緊急スイツ
チが押され、基地局でこの状況を把握したとき、
他のタクシーに対して、緊急事態の発生したタク
シー救援のための指令を発すると、緊急事態の発
生しているタクシーにおいてもこの指令は受信さ
れ、強盗に救援計画がわかつてしまい、有効な救
援ができなくなるおそれがあるという問題があつ
た。
上記の問題は、タクシー無線システムに限らず
他のシステム、例えば運送事業に対する同様なシ
ステムにおいても存在する。
本発明は、上記の問題を解決し、緊急事態の発
生したタクシーにおいて、ある時間無線機よりの
音声をミユート(消音)し、この間に基地局から
他のタクシーに救援指示を与え、強盗等の救援指
示の内容を知らせず、有効な救援を行なおうとす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題を解決するもので、基地局よ
りの音声による指令を複数個の移動局の無線機に
一斉に伝達するシステムにおける無線機であつ
て、緊急時に操作する緊急スイツチ手段と、前記
緊急スイツチが操作された時に、送信部に前記基
地局への緊急スイツチ信号を送出させるととも
に、受信部に音声ミユートを行わせる制御手段と
を設けたことを特徴とする。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面について説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図であつ
て、タクシー車両等の移動局に搭載するものであ
る。図において、1はアンテナ、、2は無線機で
あつて、3はマイクロホン、4は送信部、5はス
ピーカ、6は受信部、SWは送受信切換スイツチ
であり、また、7はモデム(変復調回路)、8は
マイクロコンピユータより構成された制御回路、
9はミユート信号線、ESWは緊急スイツチであ
る。
無線機2の送受信切換スイツチSWは、常時受
信側Rに切換えられており、受信モードにある
が、図示しない送信スイツチあるいは緊急スイツ
チESWを操作したときは送受信切換スイツチSW
は送信側Tに切換えられた送信モードとなる。
受信モードにおいては、電波をアンテナ1で受
信した送受信切換えスイツチSWのR側より受信
部6に達し、音声信号の場合はスピーカ5を駆動
して音声として聞くことができ、またデータ信号
の場合はモデム7において復調され、制御回路8
に受信される。送信モードにおいては、送受信切
換えスイツチSWはT側に切換えられ、音声はマ
イクロホン3で受けられ、マイクロホンから出力
する音声信号は、送信部4よりT側に切換えられ
た送受信切換えスイツチSWおよびアンテナ1を
経て送信され、また制御回路8中に組立てられた
データはモデム7で変調され、送信部4、送受信
切換えスイツチSWおよびアンテナ1を経て送信
される。
第1図に示したタクシー(移動局)搭載装置は
例えば前記の車両位置自動表示システムに対応す
るために、音声のみならずデータ通信が可能なよ
うになつている。
通常の状態では、タクシーの運転手は送受信切
換えスイツチSWを受信モードとした本部よりの
指令の受信を待機しており、送信の必要のとき送
受信切換えスイツチSWを送信モードに切換えて
送信を行なう。
いま、タクシーにおいて緊急事態が発生した、
例えば強盗に襲われた、とする。運転手は適宜の
方法で緊急スイツチESWを投入し、制御回路6
に緊急スイツチ信号Eを与える。
第2図は、制御回路6に入出力する信号のタイ
ミング図である。
図においてEは緊急スイツチESWの操作によ
り制御回路6に入力する緊急スイツチ信号Eの波
形を、Cは緊急スイツチ信号Eの入力により発生
する緊急信号を、Mは制御回路6から出力する音
声ミユート信号の波形をそれぞれ示す。
いま、緊急スイツチESWを操作し、緊急スイ
ツチ信号Eが制御回路6で受信されると、制御回
路6はその立上りを識別して、緊急信号Cを発生
する。緊急信号Cはコード化された信号よ
りなる。信号は1番目、3番目等奇数番目に送
出される信号で、送信するタクシーの識別番号、
緊急事態が発生したことを示す情報、および音声
ミユートオフ信号をコード化した信号を含み、信
号は2番目、4番目等の偶数番目に送出される
信号で送信するタクシーの識別番号、緊急事態が
発生していることを示す情報およびび音声ミユー
トオン信号をコード化した信号を含み、信号
は、緊急スイツチ信号Eの立下り(終了)時に発
生する信号で、タクシーの識別番号および緊急事
態の終了したことを示す情報をコード化した信号
を含む。
制御回路6が緊急スイツチ信号Eを受けるとそ
の立上り時に、第1番目の信号を組立て、図示
しない手段により送信モードに設定して、該信号
をモデム7送信部4送受信切換えスイツチSWお
よびアンテナ1を経て送信し、送信完了後は受信
モードに戻す。
基地局では上記のデータ信号を受信し、タクシ
ーの1つに緊急事態が発生したこと、およびその
タクシーの識別番号を知る。このことは基地局表
示器に適宜表示させておくとよい。この段階では
基地局では、救援計画を準備するがタクシー無線
システムに対しては何等の操作は行なわない。
一定時間例えば数十秒程度経過後、制御回路8
は音声ミユートオン信号を含む第2番目の信号
を組立て同じく図示しない手段により送信モード
に設定して該信号を送信し、送信完了後、受信モ
ードに戻す。制御回路8はこの信号が2番目の信
号すなわち偶数番目の信号であり音声ミユートオ
ン信号を含むものであることを認知し音声ミユー
ト信号Mを線9を経て受信部6に送り、スピーカ
5を消音させる。
基地局では上記の信号を受信し、緊急事態の発
生したタクシーから音声ミユートオン信号が送出
されたことを検知し、該タクシーにおいて無線機
の音声ミユートされたことを知る。ここで基地局
は各タクシーに、緊急事態の発生しているタクシ
ーの所在、空車か否か(上記車両位置自動表示シ
ステムから読み取ることができる)等および救援
計画を通報し救援を促す。この通報は上記の通
り、緊急事態の発生したタクシーでは聞くことが
できず、強盗は救援計画、救援状況を知ることが
できない。
さらに一定の時間、例えば30秒程度が経過した
後、制御回路8は音声ミユートオフ信号を含む第
3番目の信号を前記と同様に送信する。送信後制
御回路8は上記音声ミユートオフ信号に従つて音
声ミユート信号Mを停止するとともに前記と同様
に受信モードとする。従つて、このタクシー(移
動局)では再び基地局よりの通知を聞くことがで
きるようになる。
基地局では、上記音声ミユートオフ信号を含む
第3番目の信号を受信すると、上記緊急事態のタ
クシーで音声ミユートが終了したことを知り、通
常の通話を行なうようにする。
さらに一定の時間が経過すれば、制御回路は音
声ミユートオン信号を含む第4番目の信号を送信
し、第2番目の信号送信と同様な動作を行なう。
すなわち、前記と同様に音声ミユートを行なう。
緊急スイツチESWが操作されている間上記の
ように一定時間例えば30秒経過する毎に30秒間の
音声ミユートが行なわれ、これが繰返えされる。
緊急スイツチESWの操作が解除されれば、緊
急スイツチ信号Eは消失し、その立下りにおいて
制御回路8から緊急事態解除信号を送出すると
ともに、もし音声ミユート信号Mが送出されてい
ればこれも解除し、制御回路8は正常の状態に戻
る。
基地局では、上記の緊急事態解除信号を受信
することにより緊急事態の消失したことを知り、
タクシー無線システムを正常の状態に戻す。
第3図は本発明の音声ミユート方式の動作フロ
ー図である。
制御回路8が動作を開始し、通常の処理(ステ
ツプS1)を行なつているとき、緊急スイツチ
ESWのオンを検出する(ステツプS2)と、ステ
ツプS3において一定時間経過したか否かを判定
し、一定時間径過した後、ステツプS4において
緊急信号(第2図のC)を送出するが、送出すべ
き緊急信号が第1番目、第3番目等の奇数番目の
ものか否かを判定し、奇数番目のもの(第2図に
おけるCの)と判定したときは、ステツプS5
において音声ミユートオフ信号を付加した緊急信
号を基地局に送出し、次のステツプS6において
無線機ミユートオフ信号を送出するが、このとき
は制御回路8から受信部6に音声ミユート信号M
(第1図および第2図)は送らない。
ステツプS4において奇数番目の信号でなく偶
数番目であると判定すればステツプS7において
音声ミユートオン信号を付加した緊急信号を送出
し、また、次のステツプS8において無線機2の
受信部6に対して音声ミユート信号Mの送出を開
始し、受信部6よりのスピーカ5を無音とする。
ステツプS6およびS8の処理を終了すれば処理
はステツプS1の通常処理に戻る。
なお1番目を除く奇数番目の緊急信号送信号送
信時には、移動局においては音声ミユート信号M
が送られているわけであるから、上記奇数番目の
緊急信号に付加された音声ミユートオフ信号によ
り音声ミユート信号Mを終了させ、スピーカ5を
発音可能とする。
また、ステツプS2において、緊急スイツチ
ESWがオフであることを判定すればステツプS9
に移行し、緊急解除信号(第2図のC)を送出
し、処理は、通常処理(ステツプS1)に戻る。
以上本発明の一実施例について説明したが本発
明は上記実施例に限定されるものではない。すな
わち、緊急スイツチESWを操作したとき、一定
時間間隔で一定時間無線機の音声をミユートする
実施例を説明したが、ある一定時間だけ無線機の
音声をミユートするようにすることも可能であ
る。
〔発明の効果〕
本発明は上記のように構成されているので、基
地局の指令を一斉に複数個の無線機に伝達するよ
うなシステム、例えばタクシー無線システムのよ
うなシステムにおいて、緊急事態の発生した移動
局に音声ミユートを付加することで基地局から移
動局に対して救援等指示を十分に行なうことを可
能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロツク図、第2図
は、第1図実施例の制御回路に入出力する信号の
タイミング図、第3図は本発明の音声ミユート方
式の動作フロー図である。 1…アンテナ、2…無線機、3…マイクロホ
ン、4…送信部、5…スピーカ、6…受信部、7
…モデム、8…制御回路、9…ミユート信号線、
ESW…緊急スイツチ、SW…送受信切換えスイツ
チ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基地局よりの音声による指令を複数個の移動
    局の無線機に一斉に伝達するシステムにおける無
    線機であつて、 緊急時に操作する緊急スイツチ手段と、 前記緊急スイツチが操作された時に、送信部に
    前記基地局への緊急スイツチ信号を送出させると
    ともに、受信部に音声ミユートを行わせる制御手
    段とを設けたことを特徴とする無線機。
JP60163308A 1985-07-24 1985-07-24 無線機 Granted JPS6223639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60163308A JPS6223639A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 無線機

Applications Claiming Priority (1)

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JP60163308A JPS6223639A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 無線機

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Publication Number Publication Date
JPS6223639A JPS6223639A (ja) 1987-01-31
JPH0344697B2 true JPH0344697B2 (ja) 1991-07-08

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ID=15771359

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JP60163308A Granted JPS6223639A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 無線機

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2596037B2 (ja) * 1988-01-29 1997-04-02 日本電気株式会社 移動無線端末機
KR930009458B1 (ko) * 1991-01-25 1993-10-04 삼성전자 주식회사 차량 추적 장치에 있어서 송신메세지 신호발생방법 및 회로
US6030443A (en) * 1999-04-29 2000-02-29 Hercules Incorporated Paper coating composition with improved optical brightener carriers

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JPS6223639A (ja) 1987-01-31

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