JPS6224982B2 - - Google Patents

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JPS6224982B2
JPS6224982B2 JP54033236A JP3323679A JPS6224982B2 JP S6224982 B2 JPS6224982 B2 JP S6224982B2 JP 54033236 A JP54033236 A JP 54033236A JP 3323679 A JP3323679 A JP 3323679A JP S6224982 B2 JPS6224982 B2 JP S6224982B2
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JP
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central station
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JP54033236A
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JPS55125736A (en
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Masahiro Saito
Hideo Morita
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SEKOMU KK
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SEKOMU KK
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Publication date
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Publication of JPS55125736A publication Critical patent/JPS55125736A/ja
Publication of JPS6224982B2 publication Critical patent/JPS6224982B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は中心局と複数の端末局間、または中心
局を介して端末局間に通信を行うことのできる移
動無線における多元接続無線通信方式に関する。
近年、この種の多元接続無線通信方式の出現に
伴い、無線によるデータの伝送方式が急速に進展
し、普及を見るようになつた。例えば、公知の技
術として、昭和53年電子通信学会において発表さ
れた“通信部門全国大会講演番号483”の内容を
参照することができる。
しかし乍ら、上記のごとき従来の方式において
は、伝送する情報としてデータのみを扱つてお
り、そのために、このような方式を、例えば、セ
ントラルプロセツサを含む情報処理システム、無
線基地局を含む中心局、キーボード及び表示部、
音声の入出力部を備えた複数の無線端末局等によ
つて構成される無線通信システムに適用した場
合、各局間で短時間に能率よく音声及びデータを
授受することができないという欠陥があつた。そ
の理由として次のことを挙げることができる。す
なわち、従来技術によれば、各地域に散在する端
末局から情報を中心局に送る場合に、送話器の出
力を搬送波にのせて送出するという、所謂、音声
による情報授受の方法が採られてきたが、端末局
の数が数百乃至数千になると、中心局に全端末か
らの情報を集めるのに、例えば、1局当り1分間
を要するとして端末局の数を1000局とすれば、収
集完了までに約16時間を必要とする。また、音声
の代りに帯域内トーンを用いるとしても、例え
ば、20bpsの信号速度で100ビツトのトーンデイ
ジタル信号を伝送する場合に、1局当り約10秒を
要するとして、1000局の端末からデータを収集す
るのに約10000秒(約3時間)を必要とする。い
ずれにしても、システムの規模が大きくなると、
上記の方法は実用に供することができない。
本発明の目的は、上記の欠点を除去し、少ない
無線チヤンネルを用いて複数の無線端末局と中心
局、又中心局を介して複数の無線端末局間とがそ
れぞれの状況に応じて能率よく、音声情報及びデ
ータの送受を行なうことのできる多元接続無線通
信方式を提供するにある。
本発明によれば、中心局が少なくとも1組の無
線通話回線を介して複数の端末局とデータを送受
するシステムにおいて、前記端末局の受信機は常
時動作状態におき、前記中心局からフレーム信号
を送出することによつて、該当する端末局の送信
機を起動させ、該端末局から送信レジスタ内の予
め蓄積されているデータを中心局へ送れるように
し、また該当する端末局の受話器を動作させて信
号音を発生させたのち、該端末局が前記中心局か
らの音声を受けられるようにし、更に前記中心局
はいずれか1つの端末局のみ送話器を動作させる
とともに送信機を起動させ、かつ他の少なくとも
1つの端末局の受話器を動作し、折り返し回路を
介して前記1つの端末局から送られてくる音声信
号の搬送周波数を変えて前記他の少なくとも1つ
の端末局の受話器で受けられるように中継するこ
とを特徴とする多元接続無線通信方式が得られ
る。
さらに、本発明によれば、上記の多元接続無線
通信方式において、前記中心局は、音声を送出し
ている端末局の音声信号の途切れを検出して、該
端末局の送信を停止させるとともに、他の端末局
に対して割込許可信号を送出し、これによつて、
割込を要求していた端末局が任意の時間経過後送
信機を起動して、送信レジスタ内に予め蓄積され
ている情報を送れるようにしたことを特徴とする
多元接続無線通信方式が得られる。
次に、本発明による多元接続無線通信方式につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
まず、第1図は本発明を適用する無線通信方式
のシステム構成例を示したもので、小さい送信電
力でシステム全域をカバーするために、通常、中
心局2は複数の端末局1―1〜1―Nが散在する
地域の中心部に配置される。中心局2と複数の端
末局1―1〜1―Nとは、少ない無線チヤネル、
例えば、上り方向(端末局から中心局への方向)
についてF4、下り方向(中心局から端末局への
方向)についてはF2の搬送周波数波を用いて、
音声及びデータを送り受けする。搬送周波数F1
及びF2は、通常、数100kHzのLF帯から数
100GHzのEHF帯の、所謂、無線周波数によつて
選定される。各端末局1―1〜1―Nの送信機
は、常に中心局2の側に設けられたセントラルプ
ロセツサの制御下にあつて、中心局2からは受信
機が常に動作状態におかれている端末局1―1〜
1―Nに対して個別呼、群呼、一斉呼が可能であ
る。また、例えば、搬送周波数波F1で送られて
くる端末局1―M(M=N―1)からの音声信号
を中心局2が受け、折り返し他の端末局1―Nへ
搬送周波数波F2で転送することにより、端末局
1―Mと1―Nとの間の双方向通信が可能とな
る。更に、端末局1―Mは緊急に中心局2へ伝送
すべき情報があると、その緊急状態及び情報を記
憶しておき、時刻Taに中心局2からの割込許可
信号を受けたとき、時刻Ta以前に緊急な情報を
発生した端末局1―Mはランダムな時間経過後に
その記憶してある割込情報を中心局2へ向けて伝
送する。
第2図および第3図は、第1図における端末局
および中心局について、それぞれ具体的な構成例
を示したもので、そのうち、第2図の端末局は、
空中線101、共用器102、FM送信機10
3、FM受信機104、音声及びデータの切替え
機能を有する制御部105、表示部106、キイ
ボード107、送話器108、受話器109、プ
リンタ110、自動的にデータを収集するセンサ
111、送信レジスタ112等から構成されてい
る。また、第3図の中心局は、空中線201、共
用器202、FM送信機203,FM受信器20
4、音声及びデータの切替え機能を有する無線制
御装置205、音声及びデータの切替え制御を行
なうセントラルプロセツサ206、送受話器20
7、表示部208、操作卓209、プリンタ21
0、折り返し回路211等によつて構成されてい
る。
本発明による多元接続無線通信方式において
は、送話器108からの音声信号はFM送信器1
03にてFM変調される。又データ信号は、0.3〜
3.4kHz帯の音声チヤンネルを利用して1200bpsの
伝送速度でFM変調されたデータとして送ること
ができるから、例えば、片道120bit程度の情報を
送るのには0.1秒あればよく、通信制御用コード
を付加しても1局当り、0.5秒、すなわち1000局
では500秒≒8分もあれば全端末局の情報を収集
できる。第2図および第3図に示されるようにコ
ンピユータシステムと直結した無線端末システム
においては、上記の如きデータ伝送の利点を活用
して端末局からの情報を収集することにより有線
におけると同様に高能率の情報収集システムを実
現することができる。
いま、ポーリングモードで中心局2が端末局の
データを収集する場合、中心局2の操作卓209
により、例えばデータを収集しようとする端末局
1―Mの個別番号(ID信号)を指定し、データ
収集の指令(コマンド信号)を与えると、データ
伝送に必要な同期ワード(SYNC信号)、もし必
要であればプリアンプルを付加して第4図に示す
ようなフレーム信号の形で、電波が搬送周波数
F2によつて、FM送信機203より送受共用器2
02、送受共用空中線201を介して端末局1―
MへFM変調されたフレーム信号として送出され
る。コマンド信号は、端末局1―Mの送信機10
3の起動、停止、送話器108、受話器109の
ON、OFF、デイジタル信号を表示部106に表
示することの有無、信号音の発信停止、割込み動
作の可否、送信レジスタ112のクリアの指示等
を行うもので、デイジタル信号によつて構成され
ている。各端末局1―1〜1―NのFM受信機1
04は、送受共用空中線101、送受共用器10
2を経て、上記FM変調された電波を受信し、復
調する。制御部105では、復調したフレーム信
号を自局の個別番号と照合し、個別番号の一致し
た端末局1―Mは中心局からのコマンド信号を解
読し、FM送信機103を起動して送信レジスタ
112にストアされているメモリ内容にID信
号、SYNC信号、プリアンプルを付加して、第5
図に見られるフレーム信号の形で、中心局2に搬
送周波数F1によつて変調された電波を送出す
る。端末局1―Mからの変調された信号は中心局
2のFM受信機204で復調され、無線制御装置
205で復号されてセントラルプロセツサ206
に送られ、表示部208に端末局1―Mからの情
報として表示される。更に、プリンタ210によ
りID番号、データの正誤、端末局1―Mからの
情報が記録される。同様にして、他の端末局1―
1,1―2,…,1―Nの情報も、順次集められ
る。これらの操作は前述した如く、音声による情
報収集に比べ、極めて短時間に行われ、しかも予
め送信レジスタ112内に情報を入れておくこと
によつて無人でもデータ収集が行われる。
次に、音声により情報を授受する場合について
説明する。まず、中心局2からの音声送話の方法
には、1つの端末局とのみ個別に送話する個別
呼、群毎に複数の端末局に送話する群呼、および
全端末一斉に放送する一斉呼の3通りがあり、そ
れぞれ操作卓209からの指令により、第4図に
示したフレーム信号がFM変調された信号として
送出され、ID信号に対応した個別の端末局、又
は端末局群、又は全端末の受話器109を動作さ
せる。受話器109は信号音を発生し、中心局2
の送受話器207からの音声が受話器109によ
り受けられる。端末局1―1〜1―Nからの音声
送話の方法は、中心局2からのコマンド信号によ
り、該当する端末局、例えば1―Mの送話器10
8を動作させ、送信機103を起動させて受話器
109より信号音を発生させる。これによつて、
コマンド信号を受信した端末局1―Mは送話可能
の状態となり、送話器108によつて送話が可能
となる。
次に、中心局2経由で端末局同志が音声通話す
る場合について説明する。この場合には、中心局
2は、例えば、ある個別の端末局1―Mのみ送話
器108を動作させ、FM送信機103を起動さ
せる一方、他の少なくとも1つの端末局の受話器
109を動作させる。中心局2は端末局1―Mか
ら搬送周波数F1の電波によつて送られてくるFM
変調された音声出力をFM受信機204から受け
ると、これを折り返し回路211を介してFM送
信機203から上記他の少なくとも1つの端末局
へ搬送周波数F2によつてFM変調された音声信号
を送出する。これによつて、端末局1―Mの音声
を他の端末局に中継することが可能となる。な
お、中心局2の折り返し回路211には分岐挿入
回路を設けることにより、中心局2の音声を端末
局1―Mからの音声に重畳して送出し、端末局間
の通話に中心局2が割込むことが可能となり、又
端末局間の通話を中心局2が傍受することも可能
となる。この方法により、1チヤンネルの電波に
ても、一般には直接電波のやりとりができない端
末局間の通話を中心局が中継する形で行うことが
可能となる。このような場合の無線チヤンネルの
使用方法の例を示すと第6図のようになる。図a
において、端末局1―Mが送話する場合、これの
音声出力を搬送周波数波F1にてFM変調し送出す
る。中心局2は、これをFM受信機204で受信
し、その復調出力を折り返し回路211を経由し
てFM送信機203によりFM変調し下りの搬送
周波数波F2にのせて端末局1―Nに送出する。
図bにおいては、逆に、端末局1―Nが送話する
場合が示されており、まず、中心局2はセントラ
ルプロセツサ206により、端末局1―MのFM
送信機103を停止させ、端末局1―NのFM送
信機103及び送話器108を動作させるべく、
一連のFM変調されたフレーム信号を送出するこ
とによつて、端末局1―Nは音声出力を搬送周波
数波F1によつてFM変調し中心局2へ送出する。
中心局2は前と同様に受信機204の出力を折り
返し回路211を経由して送信機203により下
りの搬送周波数F2の電波にのせて端末局1―M
にFM変調し送出する。かくして、端末局1―N
の送話が端末局1―Mにより受話される。このよ
うに、第6図aとbで示したそれぞれの方向の通
話を相互に行うことにより、中心局2の制御のも
とに端末局間の双方向通話が可能となる。なお、
第6図a,bにおいて、中心局2により中継され
たF2の電波は、FM送話側の端末局にも戻りFM
受信機に受けられるが、このとき受話器は切られ
ておりフイードバツク受信の心配は無い。
折り返し回路211は、前にも説明した如く、
分岐挿入回路を含んでおり、例えば、3入力平衡
型ハイブリツド回路であつて、FM受信機204
の出力をFM送信機203へ転送すると共に、無
線制御装置205及びセントラルプロセツサ20
6を経て送受話器207と接続しているから、送
受話器207により端末局からの送話を傍受で
き、また、端末局間の通話に重畳させて中心局2
の音声を端末局へ送ることも可能である。
次に、第1図のシステムにおいて、使用される
無線チヤンネルがF1およびF2の1組しかない場
合において、例えば、端末局1―Mと中心局2が
その唯一のチヤンネルを使用中に、他の端末局、
例えば1―2が緊急に情報を中心局2に伝える必
要が生じた場合について、その動作を説明する。
端末局1―2は、その緊急状態を制御部105に
よつて送信レジスタ112に記憶しておく。一
方、中心局2はこれら緊急度の高い情報の収集の
ため、例えば、10分間に1回、通常の方法によつ
て行つている端末局1―Mとのデータのやりとり
を停止して、割込送信を許可する信号を、例えば
全端末に送出する。前記端末局1―2がFM変調
されたその信号を受信すると、制御部105に記
憶してある緊急状態と割込許可信号受信の両条件
が整つたことを制御部105が判断して、t1a
後に送信レジスタ112の内容を中心局2へ送出
する。時間t1aは、第7図に示すように、例えば
制御部105内に設けられているランダム時限回
路により、割込送信許可信号を受信した時刻T1
よりタイマをスタートさせることによつてつくら
れた、すなわち、端末局毎に、かつ絶対時刻毎に
ランダムな時間であり、又は端末局1―2に緊急
情報が発生した時刻をT1aとするとT1−T0a=t
0aにより一義的に決定される函数t1a=f(t0
)で指定された時間である。このような方法に
よれば、それぞれの端末局に発生した緊急情報は
非常に低い衝突確率で中心局2へ伝送される。中
心局2の表示部208、またはプリンタ210に
表示された端末局のID番号や緊急情報をみて、
中心局2は次のコマンドを操作卓209や表示部
208のライトペン等から入力する。
更に、前に述べたごとく、2つの端末局1―M
と1―N間の通話中において、他の端末局に緊急
状態が発生した場合についての動作を説明する。
緊急状態の発生した端末局を、例えば1―1とす
れば、この端末局1―1はその緊急状態を制御部
105に、情報を送信レジスタ112に記憶して
おく。中心局2は、送話中の端末局1―Mからの
音声信号の途切れを音声検出回路212で検出し
て、セントラルプロセツサ206、無線制御装置
205により端末局1―MのFM送信機103を
停止させ、他の全端末局に割込を許可するFM変
調された1つのフレーム信号を送出する。端末局
1―1がそのFM変調された割込許可信号を受け
ると、前述した如くランダム時間t1b秒後にFM
送信機103を起動して送信レジスタ112内の
緊急情報を中心局2へ向けて送出し、中心局2は
前と同じように受けることができる。
なお、上記の実施例の説明では、無線チヤンネ
ルがF1,F2の1組のチヤンネル使用の場合につ
いて説明したが、端末局1―1〜1―Nや中心局
2が複数組の無線チヤンネルで動作するようなシ
ステムであつても、本発明を適用することによ
り、一そう効率のよいシステム運用が得られるこ
とは言うまでもない。
以上の説明によつて明らかなように、本発明の
ように多元接続無線通信方式を構成することによ
つて、システムの運用に対して次のごとき利点が
得られる。
(a) 中心局と端末局との間の情報交換が音声のみ
ならず、データでも可能であり、無人でも多数
の端末局から極めて短時間で中心局へのデータ
収集ができるばかりでなく、中心局から端末局
へのデータ伝送も可能である。また、端末局
は、中心局からデータ伝送されてくるコマンド
信号により、トーンによる制御よりも高速動作
が可能となる。
(b) 端末局からの音声情報を中心局で折り返し、
搬送周波数を変えて他の端末局へ転送すること
により、例えば、1組の無線チヤンネルで端末
局と中心局との間の送受話ができるのみなら
ず、地理的に遠い端末局間の半複信による通話
が可能である。
(c) 少ない無線チヤンネルを有効に使つて端末局
からの緊急度の高い情報を能率良く収集するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する無線通信方式のシス
テム構成例を示す図、第2図は、第1図における
端末局の具体的な構成例を示すブロツク図、第3
図は、第1図における中心局の具体的な構成例を
示すブロツク図、第4図は、下りデータ回線用フ
レーム信号の構成例、第5図は、上りデータ回線
用フレーム信号の構成例、第6図aおよびbは、
端末局間の双方向通信を行う無線チヤンネルの使
用状態を示す図、第7図は、割込送信の手順を示
すタイムチヤートである。図において、1―1,
1―2〜1―M,1―Nは端末局、2は中心局、
101,201は空中線、102,202は共用
器、103,203はFM送信機、104,20
4はFM受信機、105は制御部、106,20
8は表示部、107はキーボード、108は送話
器、109は受話器、110,210はプリン
タ、111はセンサ、112は送信レジスタ、2
05は無線制御装置、206はセントラルプロセ
ツサ、207は送受話器、209は操作卓、21
1は折り返し回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中心局が少なくとも1組の無線通話回線を介
    して複数の端末局とデータを送受するシステムに
    おいて、前記端末局の受信機は常時動作状態にお
    き、前記中心局からフレーム信号を送出すること
    によつて、該当する端末局の送信機を起動させ、
    該端末局から送信レジスタ内の予め蓄積されてい
    るデータを中心局へ送れるようにし、また該当す
    る端末局の受話器を動作させて信号音を発生させ
    たのち、該端末局が前記中心局からの音声を受け
    られるようにし、更に前記中心局はいずれか1つ
    の端末局のみ送話器を動作させるとともに送信機
    を起動させ、かつ他の少なくとも1つの端末局の
    受話器を動作し、折り返し回路を介して前記1つ
    の端末局から送られてくる音声信号の搬送周波数
    を変えて前記他の少なくとも1つの端末局の受話
    器で受けられるように中継することを特徴とする
    多元接続無線通信方式。 2 特許請求の範囲第1項に記載の多元接続無線
    通信方式において、前記中心局は、音声を送出し
    ている端末局の音声信号の途切れを検出して、該
    端末局の送信を停止させるとともに、他の端末局
    に対して割込許可信号を送出し、これによつて、
    割込を要求していた端末局が任意の時間経過後送
    信機を起動して、送信レジスタ内に予め蓄積され
    ている情報を送れるようにしたことを特徴とする
    多元接続無線通信方式。
JP3323679A 1979-03-23 1979-03-23 Radio communication system of multiplex dimension Granted JPS55125736A (en)

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