JPH0879167A - 無線通信放送システム - Google Patents

無線通信放送システム

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JPH0879167A
JPH0879167A JP20570794A JP20570794A JPH0879167A JP H0879167 A JPH0879167 A JP H0879167A JP 20570794 A JP20570794 A JP 20570794A JP 20570794 A JP20570794 A JP 20570794A JP H0879167 A JPH0879167 A JP H0879167A
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Takehiro Nishiyama
岳洋 西山
Osamu Ichiyoshi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御チャンネルおよび放送チャンネルを時分
割多重構成とし、放送を受信中であっても他の移動局か
ら通話呼出を受けたときに、直ちに通話モードに切換え
られるようにする。 【構成】 移動局は、放送信号をFM復調器9によって
復調し、時間伸長器12、スイッチ14およびコーデッ
ク15を介してスピーカ17から放送する。移動局のい
ずれかに電話機16のオフ・フックがあると、スピーカ
17の放送出力を中止してダイヤル情報を無線基地局に
送信する。通話しようとする移動局およびその相手とな
る移動局が無線基地局から送信された空きチャンネル番
号を時分割多重された制御スロットに受信すると、それ
ぞれ送受信周波数を切り換えて通信チャンネルを用い通
話を行う。通話が終了し電話機16のオンフック信号を
検出したときに制御チャンネルおよび放送チャンネルに
復帰し、通話の終了を無線基地局のチャンネル制御処理
装置に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動無線通信に利用す
る。本発明は、自動車電話およびセルラ電話に利用する
に適する。本発明は、移動局が一つの相手と通話を行う
通常の通信モードの他に放送モードを設け、放送モード
では基地局が送信する放送を複数の移動局が一斉に受信
することができるようにしたシステムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の無線通信システムには、
特開昭63−52526号公報に開示されているよう
に、自動車電話システムにおいて一斉放送を行うことを
目的とした方式がある。この方式における自動車電話機
は図8に示すように構成され、そのシステムは図9に示
すように構成される。
【0003】この自動車電話機は、一般に自動車電話シ
ステムに用いられているPB(押釦式)電話機51と通
話電流要求回路50とを有していて、自動車電話機の加
入者がオフフックまたはオンフックしたときに、発呼お
よび切断を監視するための発呼切断監視回路46が動作
して発呼要求信号または切断信号を発呼切断信号送出回
路45を介して変復調回路43に送出する。
【0004】この発呼要求信号または切断信号は、送信
機41を通してアンテナ40から図8に示す交換局55
へ送出される。また、交換局55から移動局(自動車電
話機)61〜67のいずれかに対する接続要求信号を受
信機42が受信すると、この接続要求信号に放送モード
切り替え要求符号が付加されているか否かを放送切換要
求受信回路48で識別する。放送要求信号を識別すると
変復調回路43からの指令でチャンネル切換回路44を
動作して放送用無線チャンネルに切換えるとともに、放
送モード切換回路47の切換接点を拡声装置49側に切
換えて放送モードに設定する。放送チャンネルは別の周
波数割当を受けることは現実に不可能であるから、放送
モードでは制御チャンネルを放送チャンネルに転用する
ようになっている。
【0005】ここで、図9を参照して従来の無線通信放
送システムの動作について説明する。
【0006】移動局(自動車電話機)61から、一斉放
送する旨の発呼要求が送出されると、無線基地局52を
通して交換局55に接続される。交換局55は、自動車
電話加入者の放送要求特定符号を受信したことを中央処
理装置57により識別する。
【0007】中央処理装置57は、この自動車電話加入
者が放送許容加入者か否かの識別を行うため記憶装置6
0にあらかじめ登録された放送許容自動車電話加入者登
録簿により判別し、放送許容自動車電話加入者であれ
ば、放送内容を録音するために通話路スイッチ56を放
送用録音装置58に接続し加入者の放送内容を録音す
る。録音終了後に移動局61の加入者がオンフックする
と、発呼切断監視回路46がオンフックを識別し、発呼
切断信号送出回路45を動作させて、切断信号を交換局
55に送出する。
【0008】中央処理装置57は、前記切断信号を確認
するとともに、その切断(オンフック)が自動車電話加
入者が放送要求をキャンセルしたものであるか否かを識
別する。放送要求がキャンセルされていなければ、中央
処理装置57は、同一サービスエリア内の自動車電話加
入者の登録簿を記憶装置60より読み出し、自動車電話
加入者登録簿内の全ての放送許容加入者の移動局62、
63、65に対し接続のための放送モード切り替え要求
符号を送出する。
【0009】また、このとき中央処理装置57は、放送
用無線チャンネルを付加した接続要求信号を送出するた
めの放送モードの設定指示を通話路スイッチ56、無線
中継機53を介して放送用無線チャンネル割付装置54
に送出する。放送用無線チャンネル割付装置54から送
出された放送モード切り替え要求信号を例えば同一サー
ビスエリア内の移動局62の放送切換要求受信回路48
で識別すると、変復調回路43、チャンネル切換回路4
4を介して放送モード切換回路47を動作させて、この
放送モード切換回路47の切換接点を拡声装置49へ切
り替える。また、このときチャンネル切換回路44を動
作して通話用チャンネルから放送用チャンネルに切換
え、放送受信可能な放送モードに設定する。
【0010】このような放送モード設定を同一サービス
エリア内自動車電話加入者登録簿内の他の放送許容加入
者の移動局63、65に対しても行う。全ての放送許容
加入者の移動局61、62、63、65は放送用無線チ
ャンネル割付装置54の指示により同一無線チャンネル
が割り付けられているため、この放送用無線チャンネル
と放送用録音装置58とを接続し一斉放送を行う。
【0011】なお、移動局64、66、67は、一斉放
送を許容しない一般の自動車電話機であり、移動局6
1、62、63、65は、一斉放送を許容する自動車電
話機である。この移動局61、62、63、65のそれ
ぞれは図8に示すように構成される。
【0012】図10は従来の無線通信放送におけるチャ
ンネル配置の一例を示す図である。無線基地局側から移
動局側へのチャンネル制御は制御チャンネルを使用して
行われる。移動局は、通話中でない場合には制御チャン
ネル68にチャンネルを設定するようになっており、放
送チャンネルへのチャンネル切換は制御チャンネル68
を通して無線基地局から移動局にチャンネル切換情報を
伝送することによって行われる。
【0013】放送チャンネル68へのチャンネル切換情
報を受信した移動局は、チャンネルを放送チャンネル6
8に切換えて放送を受信し、受信終了後は再び制御チャ
ンネル68にチャンネルを切換える。一方、制御チャン
ネルにより通話呼出しを受けた移動局は、制御チャンネ
ルにて無線基地局側より伝送された通信チャンネル情報
に基づき、所定の通信チャンネルへの切換えを行う。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の無線
通信放送方式では、制御チャンネルと放送チャンネルが
別々のチャンネルになっているので、移動局が制御チャ
ンネルから放送チャンネルへの切換えを行ったときに、
無線基地局側からチャンネル切換情報を移動局に知らせ
る手段がなくなる。そのため移動局が放送受信中に別の
移動局からの通話呼出しを受けても、これを認識するこ
とができず放送受信を中断して通話モードに移行するこ
とができない問題があった。
【0015】また、放送モードの設定を制御チャンネル
を使用して移動局毎に行うため、すべての放送受信移動
局の放送モードの設定が終了するまでに時間がかかり、
不特定多数の放送受信移動局に対する放送を行うには時
間がかかりすぎる問題があった。
【0016】本発明はこのような問題を解決するもの
で、放送を受信中であっても他の移動局から通話呼び出
しを受けた場合には、直ちに通話モードに切換えること
ができるシステムを提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、通常の通信モ
ードの他に放送モードを設けて基地局が送信する放送を
複数の移動局で一斉に受信できるようにするもので、複
数の移動局と一つの無線基地局との間に無線回線が設定
され、その無線回線は、その周波数帯に制御チャンネル
および複数の通信チャンネルを含み、前記移動局および
前記無線基地局はその制御チャンネルを介して所定の制
御手順にしたがって指定される通信チャンネルを選択し
その通信チャンネルを用いて一つの移動局と前記無線基
地局との間で通信を行う構成であり、前記無線回線に放
送チャンネルを設け、前記移動局および前記無線基地局
は、前記制御チャンネルを介して複数の移動局を放送モ
ードに指定する手段と、放送モードに指定された移動局
では前記基地局がその放送チャンネルに送信する放送を
一斉に受信する手段とを含む無線通信放送システムにお
いて、前記放送チャンネルは、前記制御チャンネルの周
波数を時分割的に利用して設定されることを特徴とす
る。
【0018】前記制御チャンネルの周波数は、一定の周
期T毎に繰り返し時分割的に放送チャンネルに割付けら
れ、前記制御チャンネルとして上り制御チャンネルおよ
び下り制御チャンネルが別の周波数に設定され、前記放
送チャンネルはその下り制御チャンネルに時分割的に設
定され、前記Tは23,809μSであることが望まし
い。
【0019】さらに、前記放送チャンネルの信号は、時
間圧縮された信号であり、前記無線基地局には放送すべ
き信号を時間圧縮する手段を備え、前記移動局には前記
放送チャンネルから受信した信号を帯域伸長する手段を
備え、前記制御チャンネルの周波数は、時分割的に制御
スロットおよび放送チャンネルに分割され、その制御ス
ロットには制御信号がQPSK信号として伝送され、そ
の放送チャンネルにはFM信号が伝送され、前記移動局
には、前記放送チャンネルから受信した信号を音声信号
としてスピーカに出力する手段と、前記放送チャンネル
を受信中に前記制御チャンネルの制御スロットに自局の
呼出信号を検出したときに自動的に放送モードを解除し
てその呼出信号に応答する手段と、前記放送チャンネル
を受信中に前記制御チャンネルの制御スロットに自局の
呼出信号を検出したときに警報表示を行う手段と、この
警報表示の後に行われる操作入力にしたがって放送モー
ドを解除してその呼出信号に応答する手段とを備えるこ
とが望ましい。
【0020】
【作用】複数の移動局と一つの無線基地局との間に設定
された無線回線の周波数帯に、制御チャンネルおよび複
数の通信チャンネルの他にその周波数利用範囲を拡大す
ることなく放送チャンネルを設定する。これは制御チャ
ンネルを時分割的に利用して放送チャンネル設定するこ
とにより行う。
【0021】放送チャンネルは下りの制御チャンネルの
周波数を時分割的に利用して設定することがよい。その
周波数は、一定の周期T(23,809μs)毎に繰り
返し時分割的に放送チャンネルに割付けられ、時分割的
に制御スロットおよび放送チャンネルに分割される。
【0022】その制御スロットには制御信号がQPSK
信号として伝送され、その放送チャンネルはFM信号が
伝送される構成とすることが便利である。
【0023】放送チャンネルの信号には時間圧縮された
信号が用いられる。無線基地局は放送すべき信号を時間
圧縮し、移動局では放送チャンネルから受信した信号を
帯域伸長する。
【0024】さらに、移動局は、放送チャンネルから受
信した信号を通常の送受話器ではなく音声信号として別
に設けたスピーカに出力する。
【0025】このようにすることにより、放送チャンネ
ルを受信中にも制御チャンネルの制御スロットを常に監
視できるから、制御スロットに自局の呼出信号を検出し
たときには、自動的に放送モードを解除してその呼出信
号に応答することができる。また、放送チャンネルを受
信中に制御チャンネルの制御スロットに自局の呼出信号
を検出したときには警報表示を行い、この警報表示の後
に行われる操作入力にしたがって放送モードを解除して
その呼出信号に応答することもできる。
【0026】移動局は放送モードで放送チャンネルを受
信中に操作により放送モードを解除して発呼動作を行う
こともできる。
【0027】これにより、移動局が放送を受信中であっ
ても、他の移動局から呼び出しを受けたときに、直ちに
通話モードに切り換えることができ、通話終了後は放送
モードに復帰することができる。
【0028】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例システムの全体構成を示すブロ
ック図である。
【0029】本発明実施例は、複数の移動局61と一つ
の無線基地局52との間に無線回線が設定され、その無
線回線は、その周波数帯に制御チャンネルおよび複数の
通信チャンネルを含み、移動局61および無線基地局5
2はその制御チャンネルを介して所定の制御手順にした
がって指定される通信チャンネルを選択しその通信チャ
ンネルを用いて一つの移動局61と無線基地局52との
間で通信を行う構成であり、無線回線に放送チャンネル
を設け、移動局61および無線基地局52は、制御チャ
ンネルを介して複数の移動局61を放送モードに指定す
る手段と、放送モードに指定された移動局61では無線
基地局52がその放送チャンネルに送信する放送を一斉
に受信する手段とを含み、本発明の特徴として、放送チ
ャンネルは、制御チャンネルの周波数を時分割的に利用
して設定される。
【0030】制御チャンネルの周波数は、一定の周期T
毎に繰り返し時分割的に放送チャンネルに割付けられ、
制御チャンネルとして上り制御チャンネルおよび下り制
御チャンネルが別の周波数に設定され、放送チャンネル
はその下り制御チャンネルに時分割的に設定され、一定
の周期Tは23,809μSである。
【0031】また、放送チャンネルの信号は、時間圧縮
された信号であり、無線基地局52には放送すべき信号
を時間圧縮する手段を備え、移動局61には放送チャン
ネルから受信した信号を帯域伸長する手段を備え、制御
チャンネルの周波数は、時分割的に制御スロットおよび
放送チャンネルに分割され、その制御スロットには制御
信号がQPSK信号として伝送され、その放送チャンネ
ルにはFM信号が伝送される。さらに、移動局61に
は、放送チャンネルから受信した信号を音声信号として
スピーカに出力する手段と、放送チャンネルを受信中に
制御チャンネルの制御スロットに自局の呼出信号を検出
したときに自動的に放送モードを解除してその呼出信号
に応答する手段と、放送チャンネルを受信中に制御チャ
ンネルの制御スロットに自局の呼出信号を検出したとき
に警報表示を行う手段と、この警報表示の後に行われる
操作入力にしたがって放送モードを解除してその呼出信
号に応答する手段とを備える。
【0032】ここで、本発明実施例を具体的に説明す
る。
【0033】(第一実施例)図2は本発明第一実施例の
構成を示すブロック図、図3は本発明第一実施例におけ
る移動局の構成を示すブロック図である。
【0034】本発明第一実施例は、複数の移動局33〜
39と一つの無線基地局32とが無線回線で接続され、
無線基地局32には、制御信号を出力しチャンネル割り
当て制御を行うチャンネル制御処理装置30と、放送信
号を出力する放送機器29と、タイミング信号を発生す
るタイミング回路82と、このタイミング信号に基づき
放送信号と制御信号とを時分割多重してフレームを発生
する多重回路28と、多重回路28の出力を変調する変
調器80と、この変調器80の出力を所定のRF周波数
に変換し増幅する送信装置26と、この送信装置26か
らの出力を無線送信するとともに移動局33〜39から
の制御チャンネル信号を受信する送受信アンテナ1a
と、この送受信アンテナ1aの出力を増幅して所定のI
F周波数に変換する受信装置27と、この受信装置27
の出力を再生しチャンネル制御処理装置30に出力する
復調器76と、送受信を同一のアンテナで行うサーキュ
レータ73とが備えられる。このサーキュレータ73は
移動局33〜39のそれぞれに備えることができる。
【0035】また、移動局33〜39には、受信フレー
ムタイミング同期を確立するフレーム同期回路11と、
この受信フレームタイミングにより制御信号と放送信号
とを時間分離して出力する受信信号変換器77と、通信
端末78と、この通信端末78からの送信情報信号を送
信符号に変換する送信信号変換器79と、受信信号変換
器77からの制御信号を解読し無線基地局32の制御に
したがって通信動作を実行する通信制御回路13と、こ
の通信制御回路13の制御により指定されたチャンネル
の搬送波を発生する周波数シンセサイザ8と、送信信号
変換器79からの送信符号により周波数シンセサイザ8
から供給される搬送波を変調する変調器80と、この変
調器80の出力を所定のRF周波数に変換し増幅する送
信装置81と、この送信装置81の出力を分波するとと
もに無線基地局32からの制御チャンネル信号と放送チ
ャンネル信号とを分波する分波器83および信号の送受
信を行うアンテナ74を有する送受信アンテナ1bと、
分波器83の出力を増幅して所定のIF周波数に変換す
る受信装置75と、この受信装置75の出力を受け信号
再生を行う復調器76とが備えられる。
【0036】送信信号変換器79はコーダにより構成さ
れ、変調器80はタイミングを発生するタイミング発生
回路10およびそのタイミングに合わせてコーダから出
力された信号を変調するQPSK変調器(四相位相変調
器)6により構成される。また、送信装置81はQPS
K変調器6からの信号の周波数を変換するアップコンバ
ータ4およびその出力電力を増幅して分波器83に出力
する電力増幅器2により構成される。
【0037】受信装置75は送受信アンテナ1bが受信
した受信信号を増幅する低雑音増幅器3および周波数変
換を行うダウンコンバータ5により構成され、復調器7
6は信号再生を行うQPSK復調器7およびFM復調器
9により構成される。さらに、受信信号変換器77はF
M復調器9からの出力を受けフレーム同期回路11から
の出力タイミングに基づいて時分割処理を行う時分割処
理回路72と、この時分割処理回路72からの出力の時
間伸長を行う時間伸長器12と、時分割処理回路72お
よび時間伸長器12からの出力の切替えを行うスイッチ
14と、このスイッチ14からの出力をデコードして通
信端末78に出力するデコーダとにより構成される。送
信信号変換器79を構成するコーダとこのデコーダとは
コーデックス15として配置される。本第一実施例では
通信端末78は、電話機16およびスピーカ17が備え
られるが、ファクシミリまたはテレタイプを備えること
もできる。
【0038】次に、このように構成された本発明第一実
施例の動作について説明する。まず、図3を参照して移
動局33の動作について説明する。
【0039】電話機16から出力された音声信号および
ダイヤル信号はコーデック15により符号化されQPS
K変調器6に入力される。QPSK変調器6はタイミン
グ発生回路10により発生されたタイミングに合わせコ
ーデック15より出力された信号を変調してアップコン
バータ4に出力する。アップコンバータ4は入力された
信号を周波数変換し電力増幅器2に出力する。電力増幅
器2は入力された信号の電力を増幅して送受信アンテナ
1bに出力し、送受信アンテナ1bから無線基地局32
または他の移動局34〜39に向けて送信する。
【0040】また、送受信アンテナ1bにより受信され
た無線基地局32または移動局34〜39からの受信信
号は、低雑音増幅器3によって増幅され、ダウンコンバ
ータ5によって周波数変換される。ダウンコンバータ5
からの出力はQPSK復調器7およびFM復調器9に入
力されそれぞれ信号再生が行われる。QPSK復調器7
の出力の一部はフレーム同期回路11に入力してフレー
ム同期を確立する。
【0041】フレーム同期回路11の出力はタイミング
発生回路10に入力しQPSK変調器6の送信タイミン
グの同期をとる。QPSK復調器7の別の出力とFM復
調器9の出力はともに時分割処理回路72に入力し、フ
レーム同期回路11の出力タイミングに基づいてそれぞ
れ時分割処理され出力される。
【0042】このとき、制御/放送チャンネル受信中で
あれば、時分割処理回路72は再生された制御信号を通
信制御回路13に出力し、同時に再生された放送信号を
時間伸長器12に出力する。一方、通信チャンネルを受
信中のときは、時分割処理回路72は、QPSK復調器
7により信号再生された通信信号をスイッチ14に出力
する。FM復調器9からの出力はないのでその出力は行
われない。
【0043】通信制御回路13の出力により周波数シン
セサイザ8はQPSK変調器6およびQPSK復調器7
のチャンネル切換えを行い、制御/放送チャンネルと通
信チャンネルとの切換えを行う。スイッチ14は、制御
/放送チャンネル18を受信しているときには時間伸長
器12から出力された放送信号をコーデック15に出力
し、また通話チャンネルを受信しているときには時分割
処理回路72から出力された通信信号をコーデック15
に出力する。スイッチ14からコーデック15に入力し
た信号は、電話機16のオンフック信号がコーデック1
5に送出されているときはスピーカ17に出力され、オ
フフック信号がコーデック15に送出されているときは
電話機16に出力される。
【0044】図4は本発明第一実施例における移動局が
受信する制御/放送チャンネルの構成を示す図である。
制御/放送チャンネル18は時分割多重構成により制御
スロット19およびFM放送スロット20によって構成
される。制御スロット19はQPSK変調されたバース
ト波であり、FM放送スロット20はFM変調されたバ
ースト波である。
【0045】図5は本発明第一実施例におけるチャンネ
ルの配置を示す図であり、無線基地局32から移動局3
3〜39へ送信する制御/放送チャンネル24、無線局
から制御局へ送信する上り制御チャンネル31、および
無線局相互間で送受信を行う通信チャンネル25により
構成される。
【0046】制御/放送チャンネル24は無線基地局3
2から移動局33〜39に通信チャンネルの割り当てな
どの制御情報の送信と放送を行うために使用される。ま
た、上り制御チャンネル31は移動局33〜39から無
線基地局32に通信チャンネル割り当て要求などを送信
するに使用される。
【0047】ここで、図2を参照して本発明第一実施例
における無線基地局32の動作について説明する。
【0048】放送機器29から出力された放送信号とチ
ャンネル制御処理装置30から出力された制御信号は、
多重回路28により時間多重され制御/放送チャンネル
18を構成する。多重回路28の出力は変調器80に入
力し変調される。変調器80の出力は送信装置26に入
力され所定のRF周波数に変換され電力増幅が行われ
る。送信装置80の出力はサーキュレータ73を介して
送受信アンテナに送られ、移動局33〜39に無線送信
される。
【0049】一方、移動局33〜39から無線基地局3
2に送信されるチャンネル割当要求などの信号は送受信
アンナナ1aにより受信され、受信装置27により増幅
および周波数変換され復調器76に入力される。復調器
76の出力はチャンネル制御処理装置30に入力され
る。
【0050】移動局33〜39は相互に通話を行ってい
ないときは、図5に示す無線基地局32から送信される
制御/放送チャンネル24を受信している。このとき、
移動局33〜39では、FM復調器9によって復調され
た放送信号が時間伸長器12、スイッチ14およびコー
デック15を介してスピーカ17により放送されてい
る。
【0051】ここで、例えば、移動局33から無線基地
局32に通話を行うものとしたときに、移動局33にて
電話機16がオフフックされると、オフフック信号がコ
ーデック15により検出され、スピーカ17からの放送
の出力を中止する。次に、電話機16からダイヤル信号
が入力されると、コーデック15により符号化され、タ
イミング発生回路10の発生するタイミングに合わせて
QPSK変調器6により変調され、アップコンバータ4
にて周波数変換され、電力増幅器2により電力増幅され
て送受信アンテナ1aによって無線基地局32に対し、
上り制御チャンネル31を使用して時分割多重アクセス
方式にて送信される。
【0052】無線基地局32では、この信号を受信し、
チャンネル制御処理装置30にて空きチャンネルの割り
当て制御を行う。空きチャンネルの番号および移動局3
3、34、…、の識別番号などをチャンネル割り当て情
報として図4に示す制御スロット19に組み込み、図5
に示す制御/放送チャンネル24を使用して移動局33
〜39に送信する。
【0053】移動局33〜39は放送を受信していると
同時に、制御スロット19をQPSK復調器7にて復調
し、通信制御回路13により制御情報を監視している。
このようにして、移動局33および34が無線基地局3
2から送信された自局の識別番号と空きチャンネル番号
とを検出すると、移動局33、34のそれぞれの通信制
御回路13は、それぞれの通信チャンネルの送受信周波
数が互いに一対になるよう周波数シンセサイザ8を制御
してQPSK変調器6およびQPSK復調器7の周波数
の切り換えを行う。
【0054】このようにして移動局33、34は相互に
通信チャンネル25を使用して通話を行い、通話終了後
は電話機16のオンフック信号の検出により制御/放送
チャンネル24に復帰し、放送の受信を行うとともに上
り制御チャンネル31により通話の終了を無線基地局3
2のチャンネル制御処理装置30に通知する。
【0055】(第二実施例)図6は本発明第二実施例に
おける移動局の構成を示すブロック図、図7は本発明第
二実施例における制御放送チャンネルの構成を示す図で
ある。
【0056】本発明第二実施例は、全体構成および無線
基地局の構成は第一実施例と同様である。この例では放
送チャンネルもQPSKにより変調されて送受信され
る。すなわち、移動局では、図6に示すように、第一実
施例における復調器76からFM復調器9が取り除かれ
放送受信モードでもQPSK復調器出力が選択される。
【0057】本第二実施例は、制御/放送チャンネル2
1の復調を一つのQPSK復調器7で行い、制御スロッ
ト22と放送スロット23はそれぞれ復調された後に、
フレーム同期回路11と時分割処理回路72に出力され
る。
【0058】また、制御/放送チャンネル21は、図7
に示すように、いずれもQPSK変調された制御スロッ
ト22と放送スロット23から構成される。このような
構成の場合には、放送スロットの帯域幅が同じであると
すると、音質的にFM変調に比べ劣ることにあるが、移
動局の復調器が一つで済むので構成を簡単にすることが
できる。ニュースなど音楽番組以外の放送であれば充分
実用に供せられる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、制
御チャンネルおよび放送チャンネルを時分割多重方式に
より構成することにより、移動局が放送を受信中でも制
御情報を受信することができ、他の移動局からの通話呼
出しを受けたときには、直ちにこれを認識して通話モー
ドへの切り換えを行うことができる。また、通話を行っ
ていない移動局はすべて制御/放送チャンネルを受信で
きるので、放送モードの設定に時間を要せず、不特定多
数の移動局に対する放送を容易に行うことができる。
【0060】本発明により、通話の発生を意識せずに長
時間にわたり放送チャンネルを利用することができるよ
うになる。
【0061】本発明により制御チャンネルが有効に利用
され、さらに通信の設定が確実に行われるので電波の有
効利用が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例システムの全体構成を示すブロッ
ク図。
【図2】本発明第一実施例の構成を示すブロック図。
【図3】本発明第一実施例における移動局の構成を示す
ブロック図。
【図4】本発明第一実施例における制御/放送チャンネ
ルの構成を示す図。
【図5】本発明第一実施例におけるチャンネル配置を示
す図。
【図6】本発明第二実施例における移動局の構成を示す
ブロック図。
【図7】本発明第二実施例における制御/放送チャンネ
ルの構成を示す図。
【図8】従来例における無線局の構成を示すブロック
図。
【図9】従来例システムの全体構成を示すブロック図。
【図10】従来例におけるチャンネル配置を示す図。
【符号の説明】
1a、1b、1c 送受信アンテナ 2 電力増幅器 3 低雑音増幅器 4 アップコンバータ 5 ダウンコンバータ 6 QPSK変調器 7 QPSK復調器 8 周波数シンセサイザ 9 FM復調器 10 タイミング発生回路 11 フレーム同期回路 12 時間伸長器 13 通信制御回路 14 スイッチ 15 コーデック 16 電話機 17 スピーカ 18、21、24 制御/放送チャンネル 19、22 制御スロット 20 FM放送スロット 23 放送スロット 25、70 通信チャンネル 26、81 送信装置 27、75 受信装置 28 多重回路 29 放送機器 30 チャンネル制御処理装置 31 上り制御チャンネル 32、52 無線基地局 33〜39、61〜67 移動局 40、74 アンテナ 41 送信機 42 受信機 43 変復調回路 44 チャンネル切換回路 45 発呼切断信号送出回路 46 発呼切断監視回路 47 放送モード切換回路 48 放送切換要求受信回路 49 拡声装置 50 通話電流要求回路 51 PB電話機 53 無線中継機 54 放送用無線チャンネル割付装置 55 交換局 56 通話路スイッチ 57 中央処理装置 58 放送用録音装置 59 出力装置 60 記憶装置 68 制御チャンネル 69 放送チャンネル 72 時分割処理回路 73 サーキュレータ 76 復調器 77 受信信号変換器 78 通信端末 79 送信信号変換器 80 変調器 82 タイミング回路 83 分波器

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の移動局と一つの無線基地局との間
    に無線回線が設定され、その無線回線は、その周波数帯
    に制御チャンネルおよび複数の通信チャンネルを含み、
    前記移動局および前記無線基地局はその制御チャンネル
    を介して所定の制御手順にしたがって指定される通信チ
    ャンネルを選択しその通信チャンネルを用いて一つの移
    動局と前記無線基地局との間で通信を行う構成であり、 前記無線回線に放送チャンネルを設け、前記移動局およ
    び前記無線基地局は、前記制御チャンネルを介して複数
    の移動局を放送モードに指定する手段と、放送モードに
    指定された移動局では前記基地局がその放送チャンネル
    に送信する放送を一斉に受信する手段とを含む無線通信
    放送システムにおいて、 前記放送チャンネルは、前記制御チャンネルの周波数を
    時分割的に利用して設定されることを特徴とする無線通
    信放送システム。
  2. 【請求項2】 前記制御チャンネルの周波数は、一定の
    周期T毎に繰り返し時分割的に放送チャンネルに割付け
    られる請求項1記載の無線通信放送システム。
  3. 【請求項3】 前記制御チャンネルとして上り制御チャ
    ンネルおよび下り制御チャンネルが別の周波数に設定さ
    れ、前記放送チャンネルはその下り制御チャンネルに時
    分割的に設定される請求項2記載の無線通信放送システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記Tは23,809μSである請求項
    2記載の無線通信放送システム。
  5. 【請求項5】 前記放送チャンネルの信号は、時間圧縮
    された信号であり、前記無線基地局には放送すべき信号
    を時間圧縮する手段を備え、前記移動局には前記放送チ
    ャンネルから受信した信号を帯域伸長する手段を備えた
    請求項2または3に記載の無線通信放送システム。
  6. 【請求項6】 前記制御チャンネルの周波数は、時分割
    的に制御スロットおよび放送チャンネルに分割され、そ
    の制御スロットには制御信号がQPSK信号として伝送
    され、その放送チャンネルにはFM信号が伝送される請
    求項1ないし5のいずれかに記載の無線通信放送システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記移動局には、前記放送チャンネルか
    ら受信した信号を音声信号としてスピーカに出力する手
    段を備えた請求項1記載の無線通信放送システム。
  8. 【請求項8】 前記移動局には、前記放送チャンネルを
    受信中に前記制御チャンネルの制御スロットに自局の呼
    出信号を検出したときに自動的に放送モードを解除して
    その呼出信号に応答する手段を備えた請求項1記載の無
    線通信放送システム。
  9. 【請求項9】 前記移動局には、前記放送チャンネルを
    受信中に前記制御チャンネルの制御スロットに自局の呼
    出信号を検出したときに警報表示を行う手段と、この警
    報表示の後に行われる操作入力にしたがって放送モード
    を解除してその呼出信号に応答する手段とを備えた請求
    項1記載の無線通信放送システム。
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