JPH0140538B2 - - Google Patents

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JPH0140538B2
JPH0140538B2 JP54163163A JP16316379A JPH0140538B2 JP H0140538 B2 JPH0140538 B2 JP H0140538B2 JP 54163163 A JP54163163 A JP 54163163A JP 16316379 A JP16316379 A JP 16316379A JP H0140538 B2 JPH0140538 B2 JP H0140538B2
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
carrier terminal
line
telephone
board
Prior art date
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Expired
Application number
JP54163163A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5685949A (en
Inventor
Osamu Uchama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS5685949A publication Critical patent/JPS5685949A/ja
Publication of JPH0140538B2 publication Critical patent/JPH0140538B2/ja
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  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は無通話時送出形式の搬送端局装置、さ
らに詳しく云えば多重無線機に接続される搬送端
局装置に関する。
搬送端局装置は多数の電話回線等を収容してお
り、これら電話回線の信号を変換、多重化して伝
送路に送り、また伝送路からの多重化信号を復調
して元の信号に再現する機能を有する。
第1図はこの搬送端局装置の使用例を示すもの
で交換機に有線電話回線の代りに無線電話回線を
接続した例である。
図において、交換機1からn回線の電話回線2
は搬送端局装置3でベースバンド信号に変換さ
れ、多重無線機5に送られる。多重無線機5に送
られたベースバンド信号は該無線機5で変調され
相手多重無線機5へ送られ、復調され元のベース
バンド信号に戻される。さらに搬送端局装置3で
はn回線の電話回線2に別れ、各電話機7に接続
される。信号の方向が逆の場合すなわち電話機7
からの信号の場合は上記とは逆の動作になる。
このような従来の搬送端局装置において、信号
方式(3825Hzまたは3850Hzの送出方法)が無通話
時送出の場合、電話回線が使用されている状態で
は信号(3825Hzまたは3850Hz)は搬送端局装置3
間で送出されていない。また電話回線が使用され
ていない状態では信号は搬送端局装置3で送出さ
れている。
無通話時送出形式の場合以上のような動作をす
るので無線回線断になつた場合、搬送端局装置3
では相手搬送端局装置3より信号が来ない。この
ため、自局搬送端局装置3では相手搬送端局装置
より呼ばれていると判断し、各電話機7のベルが
一斉に鳴る欠点がある。
この欠点を除くため一般には信号方式を通話時
送出または交換機から電話機方向を通話時送出電
話機から交換機方向を無通話時送出にする方式が
ある。しかし両方式とも通話時送出時音声と信号
が同時に送られるため見掛上の信号対雑音比が悪
くなり、各増幅器の直線性が無通話時送出方式よ
りも必要になる欠点がある。
本発明の目的は上記欠点を除去した搬送端局装
置を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明による搬送端
局装置は、無線回線断を示す受信警報情報を出力
する多重無線機に接続される、無通話時送出形式
の搬送端局装置において、前記受信警報情報出力
により搬送端局装置のSIG・R信号を制御する手
段を設け無線回線断になつたときSIG・R信号送
出を阻止するように構成してある。
また無線回線断を示す受信警報情報を出力する
多重無線機に接続され、2W−4W変換機能を持つ
終端盤を有する無通話時送出方式の搬送端局装置
において前記受信情報出力により電話機の呼出信
号を制御する手段を設け無線回線断になつたとき
前記呼出信号送出を阻止するように構成してあ
る。
前記構成によれば、本発明の目的を完全に達成
することができる。
以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説
明する。
第2図は第1の発明の一実施例を示すブロツク
図である。
図において、点線で囲む部分17が本発明によ
る搬送端局装置で、この搬送端局装置は多重無線
機5からのベースバンド信号線4が接続されてい
る搬送端局装置部3と、同じく多重無線機からの
受信警報情報を受けて増幅する増幅器11とこの
増幅器11出力により接点rl112,rl212,…
rlo12をオンオフするリレー12等を含んでい
る。空中線6で受信した相手無線機からの高周波
信号は多重無線機5で復調されベースバンド信号
になり、ベースバンド信号線4を通り搬送端局装
置部3で各電話チヤンネル8に別れる。
各電話チヤンネル8の入出力は通話回線の信号
4WS、4WRおよび呼出信号等を制御するための
制御信号SIG・S、SIGRであり、4WS、4WR、
SIG・Sについては従来の搬送端局装置と同様に
入出力される。
第1の発明はSIS・R信号9の出力方法に特徴
があり、このSIG・R信号9をリレーRL12の
接点rl112,rl212…rlo12を介して出力する
ようにしてある。
リレーRL12は受信警報線10を通りさらに
増幅器11で増幅される多重無線機5の受信警報
情報により動作させられるようになつている。
ここで本実施例は無通話時送出形式の搬送端局
装置であるので、無線回線断になつた場合、通話
状態でないにもかかわらず、SIG・R信号は通話
状態になる。
そして受信警報情報はアラームとなる。
しかし上記のように構成してあるので、このア
ラーム情報でリレーRL12の接点rl112,rl2
2…rlo12が動作してSIG・R信号が待ち受け状
態となる。
第3図は第2の発明である終端盤(2W−4W変
換機能)付搬送端局装置の第1の実施例を示すブ
ロツク図である。
図において、13は2W−4W変換機能の終端盤
14は呼出信号を作るリンガ盤で、この第2の発
明はリレーRL12の接点rlがリンガ盤14の出
力に挿入されている点で第1の発明とは異なつて
いる。他の構成部分は第2図で説明したところと
変らない。
相手搬送端局装置からのベースバンド信号は第
2図と同様に搬送端局装置3で各電話チヤンネル
8に別れ、終端盤13を通り各電話機7に接続さ
れる。各電話機7のベルを鳴らす呼出信号はリン
ガ盤14で作られ、リレーRL12の接点rl12
を介し終端盤13に入り、SIG・R信号により制
御され電話機7へ送られる。
ここで本実施例の装置も無通話時送出形式であ
るので無線回線断になるとSIG・R信号は通話状
態でもないにもかかわらず通話状態になる。そし
て受信警報情報はアラームとなる。
この受信情報によりリレーRL12が動作し、
リンガ盤14の出力である呼出信号が阻止され
る。これにより、終端盤へは呼出信号が流れず各
電話機7のベルが鳴らないようにしている。
第4図は第2の発明の他の実施例を示すブロツ
ク図である。本実施例は第3図の実施例がリンガ
盤14の出力を切断するのに対し、リンガ盤14
に起動命令が入力しないようにしてある点で異な
つている。その他の構成は第3図の説明と変わら
ない。
SIG・R信号に電話機7へ呼出信号を送出する
情報を持つたとき、終端盤13からリンガ盤14
への起動命令が出て起動命令線18、リレーRL
12の接点rl12を介してリンガ盤14へ入力す
る。リレーRL12は第2図で説明したように受
信警報情報により動作する。
無線回線断になつた場合、SIG・R信号は通話
状態でないのにもかかわらず通話状態になる。こ
のとき受信警報情報はアラームであり、この情報
によりリレーRL12が動作させられ各終端盤1
3の出力であるリンガ盤14の起動命令を阻止す
る。
これによりリンガ盤の動作を停止させ電話機へ
は呼出信号を送出しないで、各電話機7のベルを
動作しないようにしている。
第4図は受信警報情報で各終端盤13出力であ
るリンガ盤14の起動命令を制御しているが、受
信警報情報でリンガ盤の電源を制御し、リンガ盤
の動作を停止しても同じ効果が得られる。
以上詳しく説明したように本発明の無通話時送
出形式の搬送端局装置によれば回線断になつた場
合各電話機のベルが鳴らないようにすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は搬送端局装置の使用例を示すブロツク
図で、有線電話回線を無線電話回線にしたもので
ある。第2図は第1の発明の一実施例を示す図で
搬送端局装置の構成を示すブロツク図、第3図は
第2の発明の一実施例を示す図で終端盤付搬送端
局装置の構成を示すブロツク図、第4図は第2の
発明の他の実施例を示す図で、終端盤付搬送端局
装置の構成を示すブロツク図である。 1……交換機、2……n回線の電話回線、3…
…搬送端局装置部、4……ベースバンド信号線、
5……多重無線機、6……空中線、7……電話
機、8……チヤンネル入出力、9……SIG・R
線、10……受信警報情報線、11……増幅器、
12……リレーRL、13……終端盤(2W−4W
変換機能)、14……リンガ盤、15……呼出信
号線、16……2W電話線、17……搬送端局装
置、18……リンガ盤起動命令線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多重無線機及び複数の電話機間に接続され、
    無通話時送出形式をとる搬送端局装置において、
    前記多重無線機から出力される無線回線断を示す
    受信警報情報によりSIG・R信号を制御する手段
    を設け無線回線断になつたときSIG・R信号送出
    を阻止するように構成したことを特徴とする搬送
    端局装置。 2 多重無線機及び複数の電話機間に接続され、
    2W−4W変換機能を持つ終端盤を有する無通話時
    送出形式をとる搬送端局装置において、前記多重
    無線機から出力される無線回線断を示す受信警報
    情報により電話機の呼出信号を制御する手段を設
    け無線回線断になつたとき前記呼出信号送出を阻
    止するように構成したことを特徴とする搬送端局
    装置。
JP16316379A 1979-12-14 1979-12-14 Carrier-frequency terminal equipment Granted JPS5685949A (en)

Priority Applications (1)

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JP16316379A JPS5685949A (en) 1979-12-14 1979-12-14 Carrier-frequency terminal equipment

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JP16316379A JPS5685949A (en) 1979-12-14 1979-12-14 Carrier-frequency terminal equipment

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JPS5685949A JPS5685949A (en) 1981-07-13
JPH0140538B2 true JPH0140538B2 (ja) 1989-08-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0475455U (ja) * 1990-11-13 1992-07-01

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5115313A (en) * 1974-07-29 1976-02-06 Fujitsu Ltd Pcm kaisenno shogaijiseigyohoshiki

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