JP3220149B2 - 拡張されたチャネルを備えた通信システム - Google Patents
拡張されたチャネルを備えた通信システムInfo
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- JP3220149B2 JP3220149B2 JP51702493A JP51702493A JP3220149B2 JP 3220149 B2 JP3220149 B2 JP 3220149B2 JP 51702493 A JP51702493 A JP 51702493A JP 51702493 A JP51702493 A JP 51702493A JP 3220149 B2 JP3220149 B2 JP 3220149B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/725—Cordless telephones
- H04M1/72502—Cordless telephones with one base station connected to a single line
- H04M1/72505—Radio link set-up procedures
- H04M1/72511—Searching for available channels
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/50—Allocation or scheduling criteria for wireless resources
- H04W72/56—Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on priority criteria
- H04W72/563—Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on priority criteria of the wireless resources
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Signal Processing (AREA)
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は、テレポイント(telepoint)システムの
ような、ベースステーションと、ハンドセットと、1組
の無線チャネルによってそれらの間で通信するための手
段を備えた通信システムに関する。
ような、ベースステーションと、ハンドセットと、1組
の無線チャネルによってそれらの間で通信するための手
段を備えた通信システムに関する。
この発明は特に第2世代コードレス電話(Second Ge
neration Cordless Telephony:CT2)共通エアインタ
フェース(Common Air Interface:CAI)システムに適
用可能であるが、同様に、例えばDECTのような、他の同
様のシステムに適用できる。
neration Cordless Telephony:CT2)共通エアインタ
フェース(Common Air Interface:CAI)システムに適
用可能であるが、同様に、例えばDECTのような、他の同
様のシステムに適用できる。
従来技術の概要 CT2システムに関する限り、CT2は864.1および868.1メ
ガヘルツの間の4メガヘルツの帯域幅が割当てられてお
り、これは100キロヘルツ間隔で離れた40の通信チャネ
ルを提供する。この通信の帯域のスペクトルはヨーロッ
パの大部分および極東におけるいくつかの領域において
特にCT2 CAIサービスのために割当てられている。これ
は製造者が真に世界的なマーケットに向けることができ
るようにし、かつ移動しているユーザが彼等の個人的コ
ードレスハンドセットを世界中の多くの領域で使用でき
るようにし、これは前記周波数がこれらの領域の大部分
において共通であるためであり、このサービスの態様は
国際的移動(international roaming)と称されてい
る。これらの領域のいくつかにおいて、通常高いユーザ
密度は通信の途絶および妨害の問題を引き起こし、した
がってチャネルの数を拡張するために余分の近隣のスペ
クトルが利用可能にされる傾向がある。しかしながら、
同じ量の付加的なスペクトルが全ての領域において利用
可能であるか、および前記付加的なスペクトルが常に現
存の割当てを上回るか、あるいは常に下回るかは確かで
はない。共通インタフェース標準の主たる利点の1つは
機器の共通性および相互動作であり、かつ周波数帯域の
変動はこれに対して不利に作用する。
ガヘルツの間の4メガヘルツの帯域幅が割当てられてお
り、これは100キロヘルツ間隔で離れた40の通信チャネ
ルを提供する。この通信の帯域のスペクトルはヨーロッ
パの大部分および極東におけるいくつかの領域において
特にCT2 CAIサービスのために割当てられている。これ
は製造者が真に世界的なマーケットに向けることができ
るようにし、かつ移動しているユーザが彼等の個人的コ
ードレスハンドセットを世界中の多くの領域で使用でき
るようにし、これは前記周波数がこれらの領域の大部分
において共通であるためであり、このサービスの態様は
国際的移動(international roaming)と称されてい
る。これらの領域のいくつかにおいて、通常高いユーザ
密度は通信の途絶および妨害の問題を引き起こし、した
がってチャネルの数を拡張するために余分の近隣のスペ
クトルが利用可能にされる傾向がある。しかしながら、
同じ量の付加的なスペクトルが全ての領域において利用
可能であるか、および前記付加的なスペクトルが常に現
存の割当てを上回るか、あるいは常に下回るかは確かで
はない。共通インタフェース標準の主たる利点の1つは
機器の共通性および相互動作であり、かつ周波数帯域の
変動はこれに対して不利に作用する。
前記CT2 CAI仕様は特に40チャネルに対して規定され
ており、かつシステムタイミングの観点の多くはこの事
実によって決定され、したがって前記標準をより多くの
チャネルにアクセスできるように変えることは簡単な作
業ではない。CT2においては、前記40チャネルの各々は
前記サービスを使用する機器にとって等しく利用可能で
あり、これはしたがってあるチャネルを選択する場合、
ハンドセット(またはベースステーション)がそれによ
って通信リンクをベースステーションに(あるいはハン
ドセットに)確立するための1つを選択する前にどのチ
ャネルが空いているかを決定するため40チャネル全てを
走査することを要求されることを意味する。このチャネ
ル走査のタイミングはCAI標準の設計によって中核的な
ものであり、かつリンクが確立できる速度にとっても重
要なことである。利用可能なチャネルの数の単純な拡張
は通信リンクを確立するために必要な時間を大幅に増大
させる。
ており、かつシステムタイミングの観点の多くはこの事
実によって決定され、したがって前記標準をより多くの
チャネルにアクセスできるように変えることは簡単な作
業ではない。CT2においては、前記40チャネルの各々は
前記サービスを使用する機器にとって等しく利用可能で
あり、これはしたがってあるチャネルを選択する場合、
ハンドセット(またはベースステーション)がそれによ
って通信リンクをベースステーションに(あるいはハン
ドセットに)確立するための1つを選択する前にどのチ
ャネルが空いているかを決定するため40チャネル全てを
走査することを要求されることを意味する。このチャネ
ル走査のタイミングはCAI標準の設計によって中核的な
ものであり、かつリンクが確立できる速度にとっても重
要なことである。利用可能なチャネルの数の単純な拡張
は通信リンクを確立するために必要な時間を大幅に増大
させる。
1つの解決方法が提案されており、それは8メガヘル
ツのスペクトル(あるいはたぶんそれ以上)を使用でき
るようにするために共通のシグナリングチャネル(CS
C)に依存する。この設計においては、特定のチャネル
が通信のために使用されないCSCとして別にしておかれ
る。呼を生成することを希望するハンドセット(また
は、ベースステーション)は始めにベースステーション
(または、ハンドセット)にコンタクトするために該CS
Cを使用し、かつ次になんらかの交渉の後に、2つの端
部または端末が互いにある通信チャネルに合意しかつそ
れに切替える。この解決方法は、理論的には、世界中に
適用できる。しかしながら、実際的な点から、そうでは
なく、それは世界的なベースでどの特定のチャネルがCS
Cとして別にしておかれるべきかについて全ての領域が
合意するのが不可能なためである。さらに、CSCはシス
テム設計および構成にかなりの複雑さを加える。
ツのスペクトル(あるいはたぶんそれ以上)を使用でき
るようにするために共通のシグナリングチャネル(CS
C)に依存する。この設計においては、特定のチャネル
が通信のために使用されないCSCとして別にしておかれ
る。呼を生成することを希望するハンドセット(また
は、ベースステーション)は始めにベースステーション
(または、ハンドセット)にコンタクトするために該CS
Cを使用し、かつ次になんらかの交渉の後に、2つの端
部または端末が互いにある通信チャネルに合意しかつそ
れに切替える。この解決方法は、理論的には、世界中に
適用できる。しかしながら、実際的な点から、そうでは
なく、それは世界的なベースでどの特定のチャネルがCS
Cとして別にしておかれるべきかについて全ての領域が
合意するのが不可能なためである。さらに、CSCはシス
テム設計および構成にかなりの複雑さを加える。
中継式無線機(trunking radio)の分野において
は、局部発振器のシンセサイザの出現の前は、トランク
式2方向無線機は典型的には5チャネルを提供する固定
された組の水晶発振器を使用した。シンセサイザの無線
機が導入された時、さらに多くのチャネルによって動作
することが可能になりかつあるシステムにおける幾らか
の無線機が5チャネルの能力のみを有しておりかつ他の
無線機がより多くのチャネルの能力を有している状況が
生じる。シンセサイザ無線機がチャネルの要求を行なっ
た場合、その無線機がメンバであった群団(fleet)全
体が5チャネルより多くの通信能力を持つか否かを知る
ことが必要であった。この問題はベースステーションに
おけるプログラミングによって解決され、それによって
シンセサイザ無線機がチャネルの要求を行なった場合、
ベースステーションはそのIDを要求無線機に通知しかつ
同じ群団の全ての他の無線機がシンセサイザ無線機であ
るか否かについての情報によってプログラムされた。も
しそれらがシンセサイザ無線機であれば、ベースステー
ションは前記基本的な組の5チャネル以外のチャネルを
セットアップすることができ、一方前記群団の1つまた
はそれ以上のメンバが5チャネルのみの能力を持ってお
れば、ベースステーションはこれらの5チャネルの1つ
をその群団に割当てた。中継式システムと対照してみる
と、テレポイントの分野においては、ベースステーショ
ンをハンドセットの能力に関する情報によってプログラ
ムすることは実際的ではない。これはある与えられた国
における典型的なテレポイントシステムは数千のベース
ステーションおよび数十万のハンドセットを含むことが
あるからである。さらに、たとえ異なる国からのもので
あっても、来訪(visiting)ハンドセットが該システム
と完全に両立できるようにしかつ該システムによって動
作する時システムにおけるプログラミングを必要とする
ことなく完全な両立性を可能にするという柔軟性を持つ
ことが望ましい。
は、局部発振器のシンセサイザの出現の前は、トランク
式2方向無線機は典型的には5チャネルを提供する固定
された組の水晶発振器を使用した。シンセサイザの無線
機が導入された時、さらに多くのチャネルによって動作
することが可能になりかつあるシステムにおける幾らか
の無線機が5チャネルの能力のみを有しておりかつ他の
無線機がより多くのチャネルの能力を有している状況が
生じる。シンセサイザ無線機がチャネルの要求を行なっ
た場合、その無線機がメンバであった群団(fleet)全
体が5チャネルより多くの通信能力を持つか否かを知る
ことが必要であった。この問題はベースステーションに
おけるプログラミングによって解決され、それによって
シンセサイザ無線機がチャネルの要求を行なった場合、
ベースステーションはそのIDを要求無線機に通知しかつ
同じ群団の全ての他の無線機がシンセサイザ無線機であ
るか否かについての情報によってプログラムされた。も
しそれらがシンセサイザ無線機であれば、ベースステー
ションは前記基本的な組の5チャネル以外のチャネルを
セットアップすることができ、一方前記群団の1つまた
はそれ以上のメンバが5チャネルのみの能力を持ってお
れば、ベースステーションはこれらの5チャネルの1つ
をその群団に割当てた。中継式システムと対照してみる
と、テレポイントの分野においては、ベースステーショ
ンをハンドセットの能力に関する情報によってプログラ
ムすることは実際的ではない。これはある与えられた国
における典型的なテレポイントシステムは数千のベース
ステーションおよび数十万のハンドセットを含むことが
あるからである。さらに、たとえ異なる国からのもので
あっても、来訪(visiting)ハンドセットが該システム
と完全に両立できるようにしかつ該システムによって動
作する時システムにおけるプログラミングを必要とする
ことなく完全な両立性を可能にするという柔軟性を持つ
ことが望ましい。
実施のために最小のシステムオーバヘッド情報によっ
て、異なる国において異なるチャネル割当てを使用でき
る組込まれた能力を有するより柔軟性あるテレポイント
システムの必要性が存在する。
て、異なる国において異なるチャネル割当てを使用でき
る組込まれた能力を有するより柔軟性あるテレポイント
システムの必要性が存在する。
発明の概要 本発明によれば、テレポイントシステムのような、通
信システムが提供され、該通信システムは通信チャネル
の基本セットにより通信するための手段を有する、例え
ばハンドセットおよびベースステーションあるいはその
逆である、第1および第2の通信ユニット、通信を確立
するために前記基本セットの内の1つを選択するための
手段、そして前記第1のユニットにおいて通信が確立さ
れている時前記第1のユニットの能力に関する情報を前
記第2のユニットに通信するための手段を具備し、前記
通信システムは、前記第1のユニットにおける前記情報
を通信するための前記手段は前記第1のユニットの拡張
されたチャネル能力および該拡張された組のチャネルの
スペクトル位置を前記第2のユニットに通知するための
手段を具備することを特徴とする。
信システムが提供され、該通信システムは通信チャネル
の基本セットにより通信するための手段を有する、例え
ばハンドセットおよびベースステーションあるいはその
逆である、第1および第2の通信ユニット、通信を確立
するために前記基本セットの内の1つを選択するための
手段、そして前記第1のユニットにおいて通信が確立さ
れている時前記第1のユニットの能力に関する情報を前
記第2のユニットに通信するための手段を具備し、前記
通信システムは、前記第1のユニットにおける前記情報
を通信するための前記手段は前記第1のユニットの拡張
されたチャネル能力および該拡張された組のチャネルの
スペクトル位置を前記第2のユニットに通知するための
手段を具備することを特徴とする。
このようにして、2つのユニットは基本セットのチャ
ネルによって通信することができかつ、単一の簡単なメ
ッセージにより、前記第2のユニットが前記第1のユニ
ットの拡張されたチャネル能力を学習することができか
つもしそれがまたこれらのチャネルの内の少なくとも幾
らかにおいて通信能力を有しておれば前記拡張されたチ
ャネルを利用することができる。
ネルによって通信することができかつ、単一の簡単なメ
ッセージにより、前記第2のユニットが前記第1のユニ
ットの拡張されたチャネル能力を学習することができか
つもしそれがまたこれらのチャネルの内の少なくとも幾
らかにおいて通信能力を有しておれば前記拡張されたチ
ャネルを利用することができる。
前記第2のユニットも拡張されたセットまたは組の通
信チャネルによって通信するための手段を有している場
合には、それは前記第1のユニットに前記第1のユニッ
トの拡張された組のチャネルを使用するその意図を通知
することができ、それによってチャネル承認コマンドが
前記第2のユニットから受信された時における前記第1
のユニットでのあいまいさを避けることができる。これ
に対し、もし前記第2のユニットが拡張された組のチャ
ネルによって通信する能力を有していなければ、それは
なんらの確認(confirmation)も発行する必要はなく、
かつ2つのユニットはどの組のチャネルが使用されるべ
きかに関して前記第1のユニットにおいてあいまいさを
生じることなく前記基本セットのチャネルによって通信
できる。
信チャネルによって通信するための手段を有している場
合には、それは前記第1のユニットに前記第1のユニッ
トの拡張された組のチャネルを使用するその意図を通知
することができ、それによってチャネル承認コマンドが
前記第2のユニットから受信された時における前記第1
のユニットでのあいまいさを避けることができる。これ
に対し、もし前記第2のユニットが拡張された組のチャ
ネルによって通信する能力を有していなければ、それは
なんらの確認(confirmation)も発行する必要はなく、
かつ2つのユニットはどの組のチャネルが使用されるべ
きかに関して前記第1のユニットにおいてあいまいさを
生じることなく前記基本セットのチャネルによって通信
できる。
もし前記第1のユニットが前記第2のユニットになん
らかの拡張されたチャネル能力を通知しなければ、「デ
フォールト」動作モードとして、前記ユニットは基本セ
ットのチャネルの1つによって通信を継続する。
らかの拡張されたチャネル能力を通知しなければ、「デ
フォールト」動作モードとして、前記ユニットは基本セ
ットのチャネルの1つによって通信を継続する。
したがって、完全に柔軟性あるテレポイントシステム
を提供することができ、該システムは拡張されたチャネ
ル能力を有するベースステーションおよびハンドセッ
ト、ならびに拡張されたチャネル能力を持たないベース
ステーションおよびハンドセットを備え、かつ任意のハ
ンドセットが任意のベースステーションと通信するため
の組込まれた柔軟性および互いに利用できる場合は拡張
されたチャネルを完全に利用することができるようにす
る能力を有する。
を提供することができ、該システムは拡張されたチャネ
ル能力を有するベースステーションおよびハンドセッ
ト、ならびに拡張されたチャネル能力を持たないベース
ステーションおよびハンドセットを備え、かつ任意のハ
ンドセットが任意のベースステーションと通信するため
の組込まれた柔軟性および互いに利用できる場合は拡張
されたチャネルを完全に利用することができるようにす
る能力を有する。
本発明の別の態様においては、第1のユニットは前記
拡張された組のチャネルによる第1のユニットの通信能
力の存在および程度に関する情報を受信するための手
段、および前記情報の受信に応じて、前記基本セットの
チャネル以外の前記拡張された組のチャネルにおける通
信チャネルを選択しかつ通信をその選択されたチャネル
に転送するための手段によって特徴付けられる。
拡張された組のチャネルによる第1のユニットの通信能
力の存在および程度に関する情報を受信するための手
段、および前記情報の受信に応じて、前記基本セットの
チャネル以外の前記拡張された組のチャネルにおける通
信チャネルを選択しかつ通信をその選択されたチャネル
に転送するための手段によって特徴付けられる。
前記基本セット以外のチャネルは、前記拡張されたチ
ャネルが既にトラフィックによって比較的負荷がかけら
れている場合を除き、基本セットを拡張されたチャネル
能力を持たないユニットによって自由に使用できるよう
にするため、前記基本セットのチャネルよりも優先的に
選択される。
ャネルが既にトラフィックによって比較的負荷がかけら
れている場合を除き、基本セットを拡張されたチャネル
能力を持たないユニットによって自由に使用できるよう
にするため、前記基本セットのチャネルよりも優先的に
選択される。
次に本発明の好ましい実施例につき添付の図面を参照
して、実例により、説明する。
して、実例により、説明する。
図面の簡単な説明 第1図は、基本セットの通信チャネルおよび拡張され
た通信チャネルの異なる可能なセットを表す周波数スペ
クトルを示す。
た通信チャネルの異なる可能なセットを表す周波数スペ
クトルを示す。
第2図は、本発明の第1の実施例にしたがってハンド
セットからベースステーションへ送信されるメッセージ
の一部を示す。
セットからベースステーションへ送信されるメッセージ
の一部を示す。
第3図は、本発明の前記第1の実施例にしたがってベ
ースステーションからハンドセットへ送信されるメッセ
ージの一部を示す。
ースステーションからハンドセットへ送信されるメッセ
ージの一部を示す。
第4図は、本発明の好ましい実施例に係わるハンドセ
ットのブロック図を示す。
ットのブロック図を示す。
第5図は、第1図のものとは別の周波数スペクトル配
列を示す。
列を示す。
第6図は、第2図のものとは別のメッセージを示す。
第7図は、第3図のものとは別のメッセージを示す。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図を参照すると、周波数スペクトル図が示されて
おり、該周波数スペクトル図においては影を付けた領域
が数多くの異なる国においてCT2通信のために割当てら
れている864.1および868.1メガヘルツの間の4メガヘル
ツの帯域幅を示す。この影を付けた領域は100キロヘル
ツの間隔を空けた40の通信チャネルを表している。この
領域の左および右には可能な拡張帯域が示されており、
該拡張帯域にはさらに216チャネルが割当て可能であ
り、合計256チャネルを与える。256チャネルは8ビット
のチャネル承認コマンドを使用して識別できる最大数の
チャネルを表す。特定の国の考慮に応じて、ゼロから21
6までの任意の数の拡張チャネルをCT2通信に割当てるこ
とができ、かつこれらのチャネルは864.1〜868.1メガヘ
ルツの現存する帯域の左または右のいずれか、あるいは
両側に存在し得る。説明の便宜上、256の全部のチャネ
ルや842.5メガヘルツおよび868.1メガヘルツの間で得ら
れる場合につき考察する。この場合はベースステーショ
ンがこの能力を有し、かつ異なるハンドセットが存在
し、いくつかは拡張されたチャネル能力を有しかつ他の
ものは864.1〜868.1メガヘルツの帯域に制約されている
場合と考えられる。
おり、該周波数スペクトル図においては影を付けた領域
が数多くの異なる国においてCT2通信のために割当てら
れている864.1および868.1メガヘルツの間の4メガヘル
ツの帯域幅を示す。この影を付けた領域は100キロヘル
ツの間隔を空けた40の通信チャネルを表している。この
領域の左および右には可能な拡張帯域が示されており、
該拡張帯域にはさらに216チャネルが割当て可能であ
り、合計256チャネルを与える。256チャネルは8ビット
のチャネル承認コマンドを使用して識別できる最大数の
チャネルを表す。特定の国の考慮に応じて、ゼロから21
6までの任意の数の拡張チャネルをCT2通信に割当てるこ
とができ、かつこれらのチャネルは864.1〜868.1メガヘ
ルツの現存する帯域の左または右のいずれか、あるいは
両側に存在し得る。説明の便宜上、256の全部のチャネ
ルや842.5メガヘルツおよび868.1メガヘルツの間で得ら
れる場合につき考察する。この場合はベースステーショ
ンがこの能力を有し、かつ異なるハンドセットが存在
し、いくつかは拡張されたチャネル能力を有しかつ他の
ものは864.1〜868.1メガヘルツの帯域に制約されている
場合と考えられる。
各々のハンドセット(あるいは「コードレス携帯可能
部分(Cordless Portable Part)」−CPPと称され
る。)は(EEPROMコードプラグに)それが拡張されたス
ペクトルの使用が可能であるか否か(すなわち、それが
使用できる付加的なチャネルの数)および、重要なこと
には、この拡張されたスペクトルの使用が現存のスペク
トルの上かあるいは下かを含めて工場でプログラムされ
ている。このプログラミングはハンドセットが販売され
る領域およびこの領域で拡張されたスペクトルが利用可
能であるか否かに依存する。ハンドセット(またはベー
スステーションあるいは「コードレス固定部分(Cordle
ss Fixed Part)」−CFP)がリンクを確立することを
希望する場合は、それは前記暫定的なヨーロッパ電気通
信標準I−ETS 131.300に現在述べられているようにし
て、現存のスペクトルにおける40の現在利用可能なもの
の内の1つからチャネルを選択する。いったんリンクが
確立されると、ハンドセットは前記ベースにそれが拡張
されたスペクトルで動作可能であるか否かかつまたどれ
だけ多くの拡張されたスペクトルをそれがアクセスでき
るかを示す必要がある。これはハンドセットからベース
ステーションへI−ETS 131.300:1990セクション7.2.1
0に規定されているメッセージTERM_CAPを送信すること
によって達成できる。しかしながら、好ましい本実施例
においては、第6図に関して以下に説明するように修正
されたメッセージが使用される。現在までのところ、前
記TERM_CAPメッセージは9オクテット(octets)からな
りかつ、コーデックのタイプ、表示能力、高速シグナリ
ング能力、製造者、モデル番号、好ましい真正証明アル
ゴリズムおよび真正証明アルゴリズムの能力、を示すハ
ンドセットの能力を伝達するために使用されている。本
発明の種々の実施例においては、例えば第2図に示され
るように、さらに2オクテットが加えられる。
部分(Cordless Portable Part)」−CPPと称され
る。)は(EEPROMコードプラグに)それが拡張されたス
ペクトルの使用が可能であるか否か(すなわち、それが
使用できる付加的なチャネルの数)および、重要なこと
には、この拡張されたスペクトルの使用が現存のスペク
トルの上かあるいは下かを含めて工場でプログラムされ
ている。このプログラミングはハンドセットが販売され
る領域およびこの領域で拡張されたスペクトルが利用可
能であるか否かに依存する。ハンドセット(またはベー
スステーションあるいは「コードレス固定部分(Cordle
ss Fixed Part)」−CFP)がリンクを確立することを
希望する場合は、それは前記暫定的なヨーロッパ電気通
信標準I−ETS 131.300に現在述べられているようにし
て、現存のスペクトルにおける40の現在利用可能なもの
の内の1つからチャネルを選択する。いったんリンクが
確立されると、ハンドセットは前記ベースにそれが拡張
されたスペクトルで動作可能であるか否かかつまたどれ
だけ多くの拡張されたスペクトルをそれがアクセスでき
るかを示す必要がある。これはハンドセットからベース
ステーションへI−ETS 131.300:1990セクション7.2.1
0に規定されているメッセージTERM_CAPを送信すること
によって達成できる。しかしながら、好ましい本実施例
においては、第6図に関して以下に説明するように修正
されたメッセージが使用される。現在までのところ、前
記TERM_CAPメッセージは9オクテット(octets)からな
りかつ、コーデックのタイプ、表示能力、高速シグナリ
ング能力、製造者、モデル番号、好ましい真正証明アル
ゴリズムおよび真正証明アルゴリズムの能力、を示すハ
ンドセットの能力を伝達するために使用されている。本
発明の種々の実施例においては、例えば第2図に示され
るように、さらに2オクテットが加えられる。
第2図を参照すると、始めの付加的なオクテット30は
ハンドセットが使用できるチャネルの合計数、この場合
は256、を示している。第2の付加的なオクテット31は
ハンドセットが前記基本セットのチャネル1であるもの
に割当てるチャネル番号を示す。この場合、第1図の影
を付けた帯域の第1のチャネルは842.5メガヘルツおよ
び868.1メガヘルツの間の拡張された組のチャネルのチ
ャネル217である。このようにして、ハンドセットはCFP
に対し明瞭かつ簡潔な方法でそれがどれだけ多くのチャ
ネルを使用できるかおよびこれらの余分のチャネルが前
記現存の帯域に対してどこにあるかを表示する。この場
合、前記余分のチャネルは現存の帯域の下にあるが、現
存の帯域の上または下にあるチャネルに対して同等に柔
軟性が提供される。
ハンドセットが使用できるチャネルの合計数、この場合
は256、を示している。第2の付加的なオクテット31は
ハンドセットが前記基本セットのチャネル1であるもの
に割当てるチャネル番号を示す。この場合、第1図の影
を付けた帯域の第1のチャネルは842.5メガヘルツおよ
び868.1メガヘルツの間の拡張された組のチャネルのチ
ャネル217である。このようにして、ハンドセットはCFP
に対し明瞭かつ簡潔な方法でそれがどれだけ多くのチャ
ネルを使用できるかおよびこれらの余分のチャネルが前
記現存の帯域に対してどこにあるかを表示する。この場
合、前記余分のチャネルは現存の帯域の下にあるが、現
存の帯域の上または下にあるチャネルに対して同等に柔
軟性が提供される。
全ての場合、拡張された帯域は現存の帯域に隣接する
ものと仮定されている。これは本質的なことではない
が、もしそうでなければ、そのような情報の簡潔な提示
はできないであろう。
ものと仮定されている。これは本質的なことではない
が、もしそうでなければ、そのような情報の簡潔な提示
はできないであろう。
I−ETS 131,300:1990セクション7.2.11に規定され
ているように、ベースステーションはメッセージBAS_CA
Pをハンドセットに送信する。現在までのところ、このB
AS_CAPメッセージは、相互通信(intercom)能力、表示
能力、高速多重能力、製造者、タイプおよびISDN/非ISD
N、を示す5オクテットからなる。本発明の種々の実施
例によれば、ベースステーションの拡張されたチャネル
能力を示す第2図のものと同じフォーマットで情報を含
むさらに2つのオクテットが加えられる。
ているように、ベースステーションはメッセージBAS_CA
Pをハンドセットに送信する。現在までのところ、このB
AS_CAPメッセージは、相互通信(intercom)能力、表示
能力、高速多重能力、製造者、タイプおよびISDN/非ISD
N、を示す5オクテットからなる。本発明の種々の実施
例によれば、ベースステーションの拡張されたチャネル
能力を示す第2図のものと同じフォーマットで情報を含
むさらに2つのオクテットが加えられる。
この修正されたBAS_CAPメッセージは2つの目的を有
している。1つの目的はハンドセットにベースにおいて
拡張された動作が可能であることを知らせかつハンドセ
ットにベースステーションからの将来のチャネル割当て
コマンドが前にハンドセットによって送信されたTERM_C
APメッセージによって規定される新しいチャネル番号付
けを使用することをハンドセットに確認させることにあ
る。これはハンドセットに拡張された帯域の1から256
までのチャネル番号付けを使用するかあるいは現存の帯
域における1から40までのチャネル番号付けを使用する
かを通知する。修正されたBAS_CAPメッセージの他の目
的はハンドセットにおけるフロントエンドのフィルタの
電子的同調を可能にし、それによってベースステーショ
ンからのスペクトル表示に整合させ、かつしたがって
「帯域外(out of band)」妨害からのブロッキング
の可能性を低減することである。「帯域内」妨害はハン
ドセットがそのハンドセットの拡張された帯域またはそ
の拡張された帯域の一部に、例えばTV放送送信、のよう
な他の送信がある地理的領域に依存した場合に特に問題
となる。
している。1つの目的はハンドセットにベースにおいて
拡張された動作が可能であることを知らせかつハンドセ
ットにベースステーションからの将来のチャネル割当て
コマンドが前にハンドセットによって送信されたTERM_C
APメッセージによって規定される新しいチャネル番号付
けを使用することをハンドセットに確認させることにあ
る。これはハンドセットに拡張された帯域の1から256
までのチャネル番号付けを使用するかあるいは現存の帯
域における1から40までのチャネル番号付けを使用する
かを通知する。修正されたBAS_CAPメッセージの他の目
的はハンドセットにおけるフロントエンドのフィルタの
電子的同調を可能にし、それによってベースステーショ
ンからのスペクトル表示に整合させ、かつしたがって
「帯域外(out of band)」妨害からのブロッキング
の可能性を低減することである。「帯域内」妨害はハン
ドセットがそのハンドセットの拡張された帯域またはそ
の拡張された帯域の一部に、例えばTV放送送信、のよう
な他の送信がある地理的領域に依存した場合に特に問題
となる。
もしベースステーションが拡張されたスペクトル能力
を示すハンドセットと整合可能であれば(もし該ハンド
セットが放浪者(roamer)であれば不可能であるかも知
れず、あるいは部分的にのみハンドセットの能力に整合
するかも知れず、あるいは同様に該ハンドセットはベー
スステーションの能力に部分的にのみ整合するかもしれ
ない)、ベースステーションは修正された再確立管理メ
ッセージをハンドセットに送信する。このメッセージ
は、例えば第3図に示される、I−ETSI 131−300に規
定されたものから修正される。
を示すハンドセットと整合可能であれば(もし該ハンド
セットが放浪者(roamer)であれば不可能であるかも知
れず、あるいは部分的にのみハンドセットの能力に整合
するかも知れず、あるいは同様に該ハンドセットはベー
スステーションの能力に部分的にのみ整合するかもしれ
ない)、ベースステーションは修正された再確立管理メ
ッセージをハンドセットに送信する。このメッセージ
は、例えば第3図に示される、I−ETSI 131−300に規
定されたものから修正される。
修正された再確立管理メッセージは前記I−ETSI 13
1−300に規定されたメッセージ「識別子(identifie
r)」を使用するが、長さが2オクテットである。第1
のオクテット35の最初の2ビットは“01"にセットされ
前記メッセージを再確立メッセージして規定する。(正
確には、最初の3ビットはメッセージのタイプを規定す
るが、010および011は共に再確立のために確保されてい
る。010は、残りの5ビットにおいて規定されるチャネ
ル1〜32の内の1つで再確立し、かつ010は残りの5ビ
ットで規定されるチャネル33〜40の1つで再確立され
る。)第1のオクテットの残りの6ビットは第2図にお
いて、「ヘッダ」として示されておりかつ次のような意
味をもっている。もしヘッダ=0であれば、これはハン
ドセットに対し現在のチャネルで再確立させる命令であ
りかつこの場合第2のオクテット36のチャネル番号は意
味がない。
1−300に規定されたメッセージ「識別子(identifie
r)」を使用するが、長さが2オクテットである。第1
のオクテット35の最初の2ビットは“01"にセットされ
前記メッセージを再確立メッセージして規定する。(正
確には、最初の3ビットはメッセージのタイプを規定す
るが、010および011は共に再確立のために確保されてい
る。010は、残りの5ビットにおいて規定されるチャネ
ル1〜32の内の1つで再確立し、かつ010は残りの5ビ
ットで規定されるチャネル33〜40の1つで再確立され
る。)第1のオクテットの残りの6ビットは第2図にお
いて、「ヘッダ」として示されておりかつ次のような意
味をもっている。もしヘッダ=0であれば、これはハン
ドセットに対し現在のチャネルで再確立させる命令であ
りかつこの場合第2のオクテット36のチャネル番号は意
味がない。
もしヘッダのフィールドが1および40の間の値を含ん
でいれば、チャネル番号のフィールド36はそこから空き
チャネルの走査が開始されるべきハンドセットにおける
絶対チャネル番号を含み、かつヘッダはそれによって走
査するチャネルの数を示す。この情報はまた示されたス
ペクトルのその部分のみをカバーするためにそのフロン
トエンド受信機を再同調するためにハンドセットによっ
て使用することができる。
でいれば、チャネル番号のフィールド36はそこから空き
チャネルの走査が開始されるべきハンドセットにおける
絶対チャネル番号を含み、かつヘッダはそれによって走
査するチャネルの数を示す。この情報はまた示されたス
ペクトルのその部分のみをカバーするためにそのフロン
トエンド受信機を再同調するためにハンドセットによっ
て使用することができる。
もしヘッダのフィールドが値63を含んでいれば、チャ
ネル番号のフィールドはそれによって、走査することな
く、直ちに再確立するハンドセットにおける絶対チャネ
ル番号を含む。この状況はベースステーションがチャネ
ルがあいていることに気付いていることを前提とする。
ネル番号のフィールドはそれによって、走査することな
く、直ちに再確立するハンドセットにおける絶対チャネ
ル番号を含む。この状況はベースステーションがチャネ
ルがあいていることに気付いていることを前提とする。
それによって通信が行われるべきチャネルがいったん
上述のメッセージ交換により選択されると、2つのユニ
ットは、一般にデジタル符号化音声の形で、トラフィッ
ク通信のために論理データチャネルに切替わる。このチ
ャネルは(2つのあるいは4つの帯域外シグナリングビ
ットがあるかに応じて)MUX1.2またはMUX1.4と表わされ
る。これはさらに前記I−ETSI 131.300にかつヨーロ
ッパ特許出願第EP0380372A号に記載されている。
上述のメッセージ交換により選択されると、2つのユニ
ットは、一般にデジタル符号化音声の形で、トラフィッ
ク通信のために論理データチャネルに切替わる。このチ
ャネルは(2つのあるいは4つの帯域外シグナリングビ
ットがあるかに応じて)MUX1.2またはMUX1.4と表わされ
る。これはさらに前記I−ETSI 131.300にかつヨーロ
ッパ特許出願第EP0380372A号に記載されている。
もし一方または他方のユニットが(TERM−CAPまたはB
AS−CAPにおける付加的なフィールドの欠如により示さ
れる)拡張されたチャネル通信をサポートできなけれ
ば、CAI動作は現在規定されているものと全く同じまま
となりかつ現存チャネル再確立管理メッセージが現在規
定されているものと解釈される。現存の40チャネルのみ
が利用可能でありかつチャネルの番号付けは現在規定さ
れている通りのままとなる。端末は修正された再確立メ
ッセージを使用する必要がなくかつ修正された再確立メ
ッセージを受信することを予期しない。
AS−CAPにおける付加的なフィールドの欠如により示さ
れる)拡張されたチャネル通信をサポートできなけれ
ば、CAI動作は現在規定されているものと全く同じまま
となりかつ現存チャネル再確立管理メッセージが現在規
定されているものと解釈される。現存の40チャネルのみ
が利用可能でありかつチャネルの番号付けは現在規定さ
れている通りのままとなる。端末は修正された再確立メ
ッセージを使用する必要がなくかつ修正された再確立メ
ッセージを受信することを予期しない。
もし両方の端末が(以後ECAIと称する)拡張されたCA
Iスペクトル動作が可能であれば、修正された管理メッ
セージのみが使用され、かつユニット間に適用されるチ
ャネルの番号付けはハンドセットにおいて見られるよう
な絶対チャネル番号である。したがって、拡張された使
用の不整合のため、両方の端末がECAIを使用できなくて
も、ベースは前記修正された管理メッセージを使用して
ハンドセットに現存のチャネルによりあるいは前記40の
利用可能なチャネルの1つにより再確立するよう指令す
る。
Iスペクトル動作が可能であれば、修正された管理メッ
セージのみが使用され、かつユニット間に適用されるチ
ャネルの番号付けはハンドセットにおいて見られるよう
な絶対チャネル番号である。したがって、拡張された使
用の不整合のため、両方の端末がECAIを使用できなくて
も、ベースは前記修正された管理メッセージを使用して
ハンドセットに現存のチャネルによりあるいは前記40の
利用可能なチャネルの1つにより再確立するよう指令す
る。
第4図を参照すると、ハンドセット1の詳細が示され
ており、該ハンドセット1は上に述べたメッセージの交
換の利点を取り入れるために含まれた特徴を有してい
る。第4図のハンドセットは送信/受信スイッチ13によ
りアンテナ12に結合された無線受信機部10および送信機
部11を具備する。局部発振器14はRFキャリア周波数信号
を前記受信機部10および送信機部11に提供する。受信機
部10にはプログラマブル・デマルチプレクサ15、音声デ
コーダ16およびイアピース17が結合され、かつ送信機11
にはプラグラマブル・マルチプレクサ18、音声エンコー
ダ19およびマイクロホン20が結合されている。ハンドセ
ットはシステムコントローラ21及びチャネルコントロー
ラ22によって制御され、かつキーパッド及び任意選択的
なディスプレイ23を有する。動作においては、マイクロ
ホン20への音声入力はエンコーダ19によって符号化され
かつマルチプレクサ18によって論理データチャネル(B
チャネル)に多重化され、送信機部11においてキャリア
信号に変調されかつ送信のために増幅され、そしてアン
テナ12を通って送信される。受信信号はアンテナ12によ
って送信され、スイッチ13を通って受信機部10に受け渡
され、そこで復調されかつ、プログラマブル・デマルチ
プレクサ15において、前記符号化された音声部分は音声
デコーダ16に渡され、そこでデコードされ、アナログ形
式に変換されかつイアピース17を通って出力される。チ
ャネルコントローラ22は論理Sチャネルを使用して同期
を提供し、かつシステムコントローラ21は論理Dチャネ
ルによってシグナリングデータを受信及び送信する。メ
ッセージTERM_CAPを発生しかつメッセージBAS_CAPを解
釈するのはシステムコントローラ21である。第4図にお
いては、ベースステーション40はハンドセットと実質的
に同じ設計及び構成を有するものとして示されており、
かつ電話ネットワークへの接続および当該技術分野にお
いて標準的な他の特徴機能を有するものとされる。
ており、該ハンドセット1は上に述べたメッセージの交
換の利点を取り入れるために含まれた特徴を有してい
る。第4図のハンドセットは送信/受信スイッチ13によ
りアンテナ12に結合された無線受信機部10および送信機
部11を具備する。局部発振器14はRFキャリア周波数信号
を前記受信機部10および送信機部11に提供する。受信機
部10にはプログラマブル・デマルチプレクサ15、音声デ
コーダ16およびイアピース17が結合され、かつ送信機11
にはプラグラマブル・マルチプレクサ18、音声エンコー
ダ19およびマイクロホン20が結合されている。ハンドセ
ットはシステムコントローラ21及びチャネルコントロー
ラ22によって制御され、かつキーパッド及び任意選択的
なディスプレイ23を有する。動作においては、マイクロ
ホン20への音声入力はエンコーダ19によって符号化され
かつマルチプレクサ18によって論理データチャネル(B
チャネル)に多重化され、送信機部11においてキャリア
信号に変調されかつ送信のために増幅され、そしてアン
テナ12を通って送信される。受信信号はアンテナ12によ
って送信され、スイッチ13を通って受信機部10に受け渡
され、そこで復調されかつ、プログラマブル・デマルチ
プレクサ15において、前記符号化された音声部分は音声
デコーダ16に渡され、そこでデコードされ、アナログ形
式に変換されかつイアピース17を通って出力される。チ
ャネルコントローラ22は論理Sチャネルを使用して同期
を提供し、かつシステムコントローラ21は論理Dチャネ
ルによってシグナリングデータを受信及び送信する。メ
ッセージTERM_CAPを発生しかつメッセージBAS_CAPを解
釈するのはシステムコントローラ21である。第4図にお
いては、ベースステーション40はハンドセットと実質的
に同じ設計及び構成を有するものとして示されており、
かつ電話ネットワークへの接続および当該技術分野にお
いて標準的な他の特徴機能を有するものとされる。
第4図においては、システムコントローラ21と無線受
信機部10との間に接続されたバス25が示されている。こ
のバスは無線受信機部10における同調可能なフィルタ
(図示せず)の制御のために設けられている。システム
コントローラ21がベースステーションからメッセージBA
S_CAPを受信しかつ該ベースステーションの利用可能な
帯域の上限および下限を識別すると、コントローラ21は
受信機部10のフィルタの上限および下限をそのベースス
テーションの能力の限界と整合するようセットする。し
たがって、CAIのための40チャネルの基本セットが適用
され、ハンドセットが使用される国において割当てられ
たチャネルに応じて隣接信号をろ波除去する柔軟性を備
えた、世界中の任意の場所で使用するための一様な設計
のハンドセットが製造できる。
信機部10との間に接続されたバス25が示されている。こ
のバスは無線受信機部10における同調可能なフィルタ
(図示せず)の制御のために設けられている。システム
コントローラ21がベースステーションからメッセージBA
S_CAPを受信しかつ該ベースステーションの利用可能な
帯域の上限および下限を識別すると、コントローラ21は
受信機部10のフィルタの上限および下限をそのベースス
テーションの能力の限界と整合するようセットする。し
たがって、CAIのための40チャネルの基本セットが適用
され、ハンドセットが使用される国において割当てられ
たチャネルに応じて隣接信号をろ波除去する柔軟性を備
えた、世界中の任意の場所で使用するための一様な設計
のハンドセットが製造できる。
第5図を参照すると、基本および拡張チャネルの好ま
しい配列が示されており、該配列においては40の現存す
るチャネル(前記「基本セット」)の影を付けたセット
の中心チャネル(チャネル 20)が基準点として使用さ
れている。ハンドセットはベースステーションに対しそ
れがこの基準チャネルの上および下で使用できるチャネ
ルの数を通信する。これは±255チャネルとすることが
でき、合計510チャネルの能力が与えられる。
しい配列が示されており、該配列においては40の現存す
るチャネル(前記「基本セット」)の影を付けたセット
の中心チャネル(チャネル 20)が基準点として使用さ
れている。ハンドセットはベースステーションに対しそ
れがこの基準チャネルの上および下で使用できるチャネ
ルの数を通信する。これは±255チャネルとすることが
でき、合計510チャネルの能力が与えられる。
ハンドセットはその能力を第6図に示されるECAI_CAP
メッセージを使用して通信し、該ECAI_CAPメッセージに
おいては最初のオクテット61は該ハンドセットが基準チ
ャネル20の下で使用可能なチャネルの数を示し、かつ第
2のオクテット62はそのチャネルの上で使用可能なチャ
ネルの数を示す。
メッセージを使用して通信し、該ECAI_CAPメッセージに
おいては最初のオクテット61は該ハンドセットが基準チ
ャネル20の下で使用可能なチャネルの数を示し、かつ第
2のオクテット62はそのチャネルの上で使用可能なチャ
ネルの数を示す。
ベースステーションは第7図のメッセージによって応
答し、該メッセージにおいては最初のオクテット71は基
準チャネルからのチャネルセパレーションの数に関して
開始チャネル(starting channel)と考えられるべき
チャネルの位置を示し、かつ第2のオクテット72の8番
目のビット73は前記開始チャネルが基準チャネルの上に
あるかあるいは下にあるかを示す符号(プラスまたはマ
イナス)を示す。第2のオクテットの第7番目のビット
は将来の使用のために確保され(RFU)、そして第2の
オクテットの第1〜第6のビットは使用されるべきチャ
ネルの番号を示す(40まで)。
答し、該メッセージにおいては最初のオクテット71は基
準チャネルからのチャネルセパレーションの数に関して
開始チャネル(starting channel)と考えられるべき
チャネルの位置を示し、かつ第2のオクテット72の8番
目のビット73は前記開始チャネルが基準チャネルの上に
あるかあるいは下にあるかを示す符号(プラスまたはマ
イナス)を示す。第2のオクテットの第7番目のビット
は将来の使用のために確保され(RFU)、そして第2の
オクテットの第1〜第6のビットは使用されるべきチャ
ネルの番号を示す(40まで)。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−94716(JP,A) 特開 昭63−222525(JP,A) 特開 平2−51915(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38
Claims (12)
- 【請求項1】基本セットの通信チャネルによって通信す
るための手段を有する第1(1)および第2(40)の通
信ユニット、 通信を確立するために前記基本セットの内の1つを選択
するための手段、そして 通信が確立された時、前記第1のユニットの能力に関す
る情報を前記第2のユニットに通信するための前記第1
のユニットにおける手段(22)、 を具備する通信システムにおいて、 前記第1のユニット(1)は前記基本セットに加えて拡
張されたセットの通信チャネルによって通信するための
手段を有し、そして 前記情報を通信するための前記第1のユニットにおける
前記手段(22)は前記第2のユニットに前記第1のユニ
ットの拡張されたチャネル能力および前記拡張されたセ
ットのチャネルのスペクトル位置を通知するよう構成さ
れていることを特徴とする通信システム。 - 【請求項2】前記第2のユニットもまた拡張されたセッ
トの通信チャネルによって通信するための手段を有し、
かつ前記第1のユニットに対し前記第1のユニットの拡
張されたセットのチャネルの内の与えられたセットを使
用する意図の確認を通信するための手段を有する、請求
の範囲第1項に記載のシステム。 - 【請求項3】前記第2のユニットは前記第1のユニット
に対し前記第1のユニットによって使用されるべきチャ
ネルに関して指令を行うための手段を具備する、請求の
範囲第1項に記載のシステム。 - 【請求項4】前記第1のユニットに指令するための前記
手段は前記第1のユニットによって使用されるべきチャ
ネルの合計数の指示(35,72)およびこれらのチャネル
の基準チャネル位置に関する位置の指示(36,71)を送
信するための手段を具備する、請求の範囲第3項に記載
のシステム。 - 【請求項5】基本セットの通信チャネルによって第2の
ユニット(40)と通信するための手段(10,11)、前記
第2のユニットとの通信を確立するために前記基本セッ
トの内の1つを選択するための手段(22)および通信が
確立された時に第1のユニットの能力に関する情報を第
2のユニットに通信するための手段を備えた通信システ
ムの前記第1のユニット(1)であって、 前記基本セットに加えて拡張されたセットの通信チャネ
ルによって通信するための手段、 を具備し、前記情報を通信するための前記第1のユニッ
トにおける前記手段(22)は前記第2のユニットに前記
第1のユニットの拡張されたチャネル能力および該拡張
されたセットのチャネルのスペクトル位置を通知するた
めの手段を具備することを特徴とする通信システムの第
1のユニット(1)。 - 【請求項6】前記拡張されたセットのチャネルはスペク
トル的に連続な一連のチャネルである、請求の範囲第5
項に記載の通信システムのユニット。 - 【請求項7】前記第2のユニットに拡張されたチャネル
能力に関して通知するための前記手段は、 それによって前記第1のユニットが通信のための手段を
持つことができるチャネルの合計数に関する表示(3
0)、および 所定の周波数を有する前記一連のものの内のあるチャネ
ルに対するチャネル番号(31)、 を送信するための手段を具備する、請求の範囲第6項に
記載の通信システムのユニット。 - 【請求項8】前記拡張されたセットのチャネルはスペク
トル的に不連続な一連のチャネルである、請求の範囲第
5項に記載の通信システムのユニット。 - 【請求項9】さらに、第2のユニットから該第2のユニ
ットのチャネル能力に関する情報(35,36,71,72)を受
信するための手段を具備する、請求の範囲第5項に記載
の通信システムのユニット。 - 【請求項10】さらに、前記情報を受信するための前記
手段に応答して前記第2のユニットのチャネル能力外の
受信信号をろ波除去するための調整可能な同調手段(1
0)を具備する、請求の範囲第5項に記載のユニット。 - 【請求項11】基本セットの通信チャネルによって第2
のユニット(40)と通信するための手段、前記基本セッ
トの1つにより通信を受信しかつ前記第2のユニットと
通信を確立するための手段、および通信が確立された時
に前記第2のユニットから前記第2のユニットの能力に
関する情報を受信するための手段を具備する通信システ
ムの第1のユニット(1)であって、 前記基本セットに加えて拡張されたセットの通信チャネ
ルによって通信するための手段、 前記拡張されたセットのチャネルによる前記第2のユニ
ットの通信能力の存在および程度に関する情報(35,36,
71,72)を受信するための手段、そして 前記情報の受信に応じて、前記基本セットのチャネル以
外の前記拡張されたセットのチャネルにおける通信チャ
ネルを選択しかつ通信を前記選択されたチャネルに移す
ための手段、 を具備することを特徴とする通信システムの第1のユニ
ット(1)。 - 【請求項12】さらに、前記情報を受信するための前記
手段に応答して、前記第2のユニットのチャネル能力外
の受信信号をろ波除去するための調整可能な同調手段を
具備する、請求の範囲第11項に記載のユニット。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9206828A GB2265521A (en) | 1992-03-28 | 1992-03-28 | Communications system with extended channels |
GB9206828.7 | 1992-03-28 | ||
PCT/EP1993/000653 WO1993020624A1 (en) | 1992-03-28 | 1993-03-18 | Communications system with extended channels |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06511608A JPH06511608A (ja) | 1994-12-22 |
JP3220149B2 true JP3220149B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=10713051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51702493A Expired - Fee Related JP3220149B2 (ja) | 1992-03-28 | 1993-03-18 | 拡張されたチャネルを備えた通信システム |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0586656B1 (ja) |
JP (1) | JP3220149B2 (ja) |
KR (1) | KR100265521B1 (ja) |
CN (1) | CN1079089A (ja) |
AT (1) | ATE167343T1 (ja) |
AU (1) | AU661898B2 (ja) |
BR (1) | BR9305454A (ja) |
CA (1) | CA2102408A1 (ja) |
DE (1) | DE69319043T2 (ja) |
FI (1) | FI110647B (ja) |
GB (1) | GB2265521A (ja) |
MX (1) | MX9301718A (ja) |
MY (1) | MY109590A (ja) |
NO (1) | NO304670B1 (ja) |
WO (1) | WO1993020624A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9509145D0 (en) * | 1995-04-28 | 1995-06-28 | Thomson Consumer Electronics | Two band 25 channel cordless telephone system |
SE504080C2 (sv) * | 1995-10-02 | 1996-11-04 | Telia Ab | Metod för kapacitetsökning i DECT |
US5867292A (en) * | 1996-03-22 | 1999-02-02 | Wireless Communications Products, Llc | Method and apparatus for cordless infrared communication |
US6198933B1 (en) * | 1997-05-06 | 2001-03-06 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Communication system that communicates position information of roaming mobile stations |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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