JP2910975B2 - 通信制御信号の送信システムおよび方法 - Google Patents

通信制御信号の送信システムおよび方法

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JP2910975B2
JP2910975B2 JP9035294A JP9035294A JP2910975B2 JP 2910975 B2 JP2910975 B2 JP 2910975B2 JP 9035294 A JP9035294 A JP 9035294A JP 9035294 A JP9035294 A JP 9035294A JP 2910975 B2 JP2910975 B2 JP 2910975B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線基地局と複数の無
線移動局との間に、衛星中継器を介して周波数分割多元
接続(FDMA:Frequency Divisio
n Multiple Access)方式で無線チャ
ネルを構成し、無線基地局で音声有/無情報と衛星中継
器の入力パワーとに基づいて無線移動局向けの無線信号
の送信/停止制御(VOX:Voice Operat
ed Transmission制御)が行われている
とき、無線回線制御装置から音声情報に対して非同期に
入来する、無線移動局に対しての通信制御信号の送信シ
ステムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図9に移動体衛星通信方式の一般的構成
を示す。ここで、一般電話網端末1−1〜1−mからの
信号は通信回線2を通じて一般電話網3に到達し、これ
より通信回線4を通じて無線回線制御局5へ到達し、さ
らに通信回線6を介して無線基地局8へ到達する。チャ
ネル切替等の制御信号と通話信号は無線基地局8のアン
テナ9から無線チャネル内の通信チャネル10−1〜1
0−nの何れかを介して送信される。チャネル切替等の
制御は回線制御局5より制御中継装置50、制御回線7
および制御中継装置51を介して無線基地局8に対して
行う。
【0003】無線基地局8から通信チャネル10−1〜
10−nを通して送出された送信信号は、衛星搭載アン
テナ11により衛星搭載中継器12の受信器12Aで受
信され、送信器12Bで増幅されて衛星搭載アンテナ1
3から通話信号は通信チャネル14−1〜14−nの何
れかにより無線移動局15−1〜15−pへ送信され
る。無線移動局15−1〜15−pが通話中には、チャ
ネルの制御などの制御情報は無線回線制御局5内の通話
チャネル回線制御装置5Aなどから制御中継装置50、
制御回線7および制御中継装置51を経て、さらに無線
基地局8から通信チャネル10−1〜10−nを通じて
無線移動局15−1〜15−pへ指示される。無線移動
局15−1〜15−pからの送信信号は前述した経路と
逆の経路をたどって回線制御局5へ到達する。そのため
に、衛星搭載中継器12は受信器12Cと送信器12D
とをも有する。衛星搭載中継器12では受信波と送信波
との間での周波数変換も行っている。
【0004】ここで、衛星搭載中継器12の入力パワー
が所定値を超えると歪みが発生したり、各チャネルの出
力パワーが所定値より低下するため、衛星搭載中継器1
2の入力パワーを所定値以内に制限する必要がある。
【0005】そこで、通常の会話は有音率、つまり音声
が発せられている時間率は40%程度であることに注目
し、音声が有るフレームのみ電波を送出し、音声が無い
フレームでは電波の送出を行わないVOX制御を行い、
あるチャネルの無音フレームに外のチャネルの有音フレ
ームを割り振ることによりチャネル数を実効的に増加さ
せることが行われている。
【0006】例えば、図10に示すように、各通信チャ
ネル10−1〜10−nの各フレームにおいて、通話中
に音声が無いフレームでは電波の送信を停止し、音声の
有るフレームのみ電波を送信する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】通話チャネルに制御信
号ものせる通信方式においては、通話中にVOX制御が
行われていると、基地局8においてはVOX制御により
通話チャネルがキャリアオン/オフされる。他方、通信
局、すなわち無線移動局15−1〜15−pに対しての
制御信号は、音声情報に対して無線回線制御局5内に設
けた通話チャネル回線制御装置5Aから基地局8に非同
期に送られてくる。従って、従来においては、キャリア
オフの時は制御信号を送信できず、制御信号の送信を保
証できなかった。
【0008】そこで、本発明の目的は、VOX制御が行
われる通話チャネルで、音声情報に対して非同期に来る
通信局に対しての制御信号を確実に送信することのでき
る通信制御信号送信システムおよび方法を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1記載の発明は、複数の通信局と基地
局との間で複数回線の通話チャネルを構成し、通話回線
から伝送路を介して音声情報を前記基地局に伝送し、前
記複数の通信局に対する制御信号を前記音声情報とは別
個に通話チャネル回線制御装置から前記基地局に伝送
し、前記複数の通信局に対する前記制御信号と前記音声
情報とを前記基地局において1つの通話チャネルにまと
めて前記複数の通信局に伝送し、前記伝送路と前記基地
局との間に音声処理装置を配置し、該音声処理装置に
は、通話中の各チャネルの音声の有/無を検知し、音声
無しと検知されたときにはキャリアオフの状態となして
送信を停止するVOX制御を行うVOX制御装置を設け
た通信制御システムにおいて、通話中に前記基地局が前
記通話チャネル回線制御装置から当該通話中の通信局に
対する制御信号を受けとったときに、当該制御信号を蓄
積し、および前記VOX制御装置に対してVOX制御の
停止要求を送出する手段と、そのVOX制御が停止した
ときに、前記基地局から当該通話中の通信局に対して前
記制御信号を送信する手段とを具えたことを特徴とす
る。
【0010】請求項2記載の発明は、複数の通信局と基
地局との間で複数回線の通話チャネルを構成し、通話回
線から伝送路を介して音声情報を前記基地局に伝送し、
前記複数の通信局に対する制御信号を前記音声情報とは
別個に通話チャネル回線制御装置から前記基地局に伝送
し、前記複数の通信局に対する前記制御信号と前記音声
情報とを前記基地局において1つの通話チャネルにまと
めて前記複数の通信局に伝送し、前記伝送路と前記基地
局との間に音声処理装置を配置し、該音声処理装置に
は、通話中の各チャネルの音声の有/無を検知し、音声
無しと検知されたときにはキャリアオフの状態となして
送信を停止するVOX制御を行うVOX制御装置を設け
た通信制御システムにおいて、通話中に前記基地局が前
記通話チャネル回線制御装置から当該通話中の通信局に
対する制御信号を受けとったときに、その通話中の通信
局に対してのチャネルがキャリアオンの状態になるまで
当該制御信号を蓄積する手段と、当該通話中の通信局に
対するチャネルがキャリアオンの状態になったときに、
前記基地局から当該通話中の通信局に対して前記制御信
号を送信させる手段をを具えたことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、複数の通信局と基
地局との間で複数回線の通話チャネルを構成し、通話回
線から伝送路を介して音声情報を前記基地局に伝送し、
前記複数の通信局に対する制御信号を前記音声情報とは
別個に通話チャネル回線制御装置から前記基地局に伝送
し、前記複数の通信局に対する前記制御信号と前記音声
情報とを前記基地局において1つの通話チャネルにまと
めて前記複数の通信局に伝送し、前記伝送路と前記基地
局との間に音声処理装置を配置し、該音声処理装置に
は、通話中の各チャネルの音声の有/無を検知し、音声
無しと検知されたときにはキャリアオフの状態となして
送信を停止するVOX制御を行うVOX制御装置を設け
た通信制御システムにおいて、通話中に前記基地局が前
記通話チャネル回線制御装置から通信局に対する制御信
号を受けとったときに、その通話中の通信局に対しての
チャネルのキャリアオン/オフの状態の如何にかかわら
ず、当該チャネルを強制的にキャリアオンの状態にし
て、前記基地局から当該通話中の通信局に対して前記制
御信号を送信させる手段を具えたことを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、複数の通信局と基
地局との間で複数回線の通話チャネルを構成し、通話回
線から伝送路を介して音声情報を前記基地局に伝送し、
前記複数の通信局に対する制御信号を前記音声情報とは
別個に通話チャネル回線制御装置から前記基地局に伝送
し、前記複数の通信局に対する前記制御信号と前記音声
情報とを前記基地局において1つの通話チャネルにまと
めて前記複数の通信局に伝送し、前記伝送路と前記基地
局との間に音声処理装置を配置し、該音声処理装置に
は、通話中の各チャネルの音声の有/無を検知し、音声
無しと検知されたときにはキャリアオフの状態となして
送信を停止するVOX制御を行うVOX制御装置を設け
た通信制御システムにおいて、通話中に前記基地局が前
記通話チャネル回線制御装置から当該通話中の通信局に
対する制御信号を受けとったときに、当該制御信号を蓄
積し、および前記VOX制御装置に対してVOX制御の
停止要求を送出し、そのVOX制御が停止したときに、
前記基地局から当該通話中の通信局に対して前記制御信
号を送信することを特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明は、複数の通信局と基
地局との間で複数回線の通話チャネルを構成し、通話回
線から伝送路を介して音声情報を前記基地局に伝送し、
前記複数の通信局に対する制御信号を前記音声情報とは
別個に通話チャネル回線制御装置から前記基地局に伝送
し、前記複数の通信局に対する前記制御信号と前記音声
情報とを前記基地局において1つの通話チャネルにまと
めて前記複数の通信局に伝送し、前記伝送路と前記基地
局との間に音声処理装置を配置し、該音声処理装置に
は、通話中の各チャネルの音声の有/無を検知し、音声
無しと検知されたときにはキャリアオフの状態となして
送信を停止するVOX制御を行うVOX制御装置を設け
た通信制御システムにおいて、通話中に前記基地局が前
記通話チャネル回線制御装置から当該通話中の通信局に
対する制御信号を受けとったときに、前記基地局はその
通話中の通信局に対してのチャネルがキャリアオンの状
態になるまで当該制御信号を蓄積し、キャリアオンの状
態になったときに、前記基地局から当該通話中の通信局
に対して前記制御信号を送信することを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明は、複数の通信局と基
地局との間で複数回線の通話チャネルを構成し、通話回
線から伝送路を介して音声情報を前記基地局に伝送し、
前記複数の通信局に対する制御信号を前記音声情報とは
別個に通話チャネル回線制御装置から前記基地局に伝送
し、前記複数の通信局に対する前記制御信号と前記音声
情報とを前記基地局において1つの通話チャネルにまと
めて前記複数の通信局に伝送し、前記伝送路と前記基地
局との間に音声処理装置を配置し、該音声処理装置に
は、通話中の各チャネルの音声の有/無を検知し、音声
無しと検知されたときにはキャリアオフの状態となして
送信を停止するVOX制御を行うVOX制御装置を設け
た通信制御システムにおいて、通話中に前記基地局が前
記通話チャネル回線制御装置から通信局に対する制御信
号を受けとったときに、その通話中の通信局に対しての
チャネルのキャリアオン/オフの状態の如何にかかわら
ず、当該チャネルを強制的にキャリアオンの状態にし
て、前記基地局から当該通話中の通信局に対して前記制
御信号を送信することを特徴とする。
【0015】
【作用】請求項1または4記載の発明によれば、通話チ
ャネルに制御信号ものせる通信方式において、通話中に
VOX制御が行われている場合に、基地局は通話チャネ
ル回線制御装置から通話中の通信局に対しての制御信号
を受けとると、VOX制御装置に対してVOX制御の停
止要求を送出し、VOX制御装置がVOX制御を停止す
ると無音声でも電波を送信し、当該通話中の通信局に対
して制御信号を送信する。基地局は制御信号を送信し終
わると、VOX制御装置に対してVOX制御停止解除を
送出する。VOX制御は正常な動作に戻る。
【0016】請求項2または5記載の発明によれば、通
話チャネルに制御信号ものせる通信方式において、通話
中にVOX制御が行われている場合に、基地局は、通話
チャネル回線制御局から通話中の通信局に対しての制御
信号を受けとると、キャリアがオンになるのを待ち、キ
ャリアがオンの時に制御信号ものせて当該通話中の通信
局に対して通信する。
【0017】請求項3または6記載の発明によれば、通
話チャネルに制御信号ものせる通信方式において、通話
中にVOX制御が行われている場合に、基地局は、通話
チャネル回線制御局から通話中の通信局に対しての制御
信号を受けとると、通話チャネルのキャリアオン/オフ
にかかわらず制御信号をその通話チャネルに強制的にの
せて当該通話中の通信局に対して送信する。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0019】[実施例1]この実施例は請求項1記載の
発明を移動体衛星通信に適用した場合であり、図1に全
体の構成を示す。図中の矢印は信号の流れの向きを示
す。無線基地局8の中の変調増幅装置18は、音声処理
装置19および無線回線制御装置17に、それぞれ、伝
送路28と信号線29および制御回線23によって接続
されている。変調増幅装置18はアンテナ給電線32を
介してアンテナ33に接続されている。VOX制御装置
19Aは音声処理装置19の内部に組み込まれている。
【0020】図2にこれら装置間の信号の流れを例示す
る。回線制御装置21からの無線移動局15−1〜15
−pに対する制御情報20は、端子16cから制御回線
22を介して無線回線制御装置17に入り、複数の無線
基地局8用の制御情報24が生成され、それぞれの無線
基地局8に制御回線23を介して送信され、無線基地局
8の変調増幅装置18へ供給される。音声情報27は通
信回線4に対応する伝送路25を通り、端子16s、す
なわち無線回線制御局5から伝送路26(これは通信回
線6および/または基地局8の内部に相当する)を介し
て音声処理装置19に入り音声符号化される。ここで、
装置17,19および21は、無線回線制御局5または
無線基地局8のいずれに配置してもよい。
【0021】図3に例示するように、音声情報27はフ
レーム単位で送信され、有音声フレームと無音声フレー
ムとで構成される。フレーム#1からフレーム#3およ
びフレーム#6は有音声であるため、符号化音声情報3
0は、変調増幅装置18へ送信される。フレーム#4お
よびフレーム#5は無音声であるため、VOX制御が行
われていると、変調増幅装置18は音声情報30が無音
であると認識し、キャリアオフとなる。
【0022】音声処理装置19は、図2の(A)および
図4に例示するように、符号化音声情報30の前にVO
X制御が作動/停止していることを変調増幅装置18に
示す1ビットを含む制御報知用のワード、すなわち制御
報知情報40を常に送信し、伝送路28を介して変調増
幅装置18へ送出する。
【0023】図4において、制御報知情報40と符号化
音声情報30とは伝送路28上に順次に送出されてい
る。VOX制御が正常に作動している場合、無音声のと
きには、制御報知情報40中のVOX制御の作動/停止
ビットを“1”にして、その後の無音声の符号化音声情
報30のフレームを送信しない。VOX制御が停止して
いる場合には、音声の有無にかかわらず制御報知情報4
0中のVOX制御の作動/停止ビットを“0”にしてそ
の後の無音声の符号化音声情報30を送信する。
【0024】符号化音声情報30と制御情報24中の移
動無線局15−1〜15−pに対する制御信号とは、図
5に例示するように、1つの無線通信チャネル31にま
とめられて、アンテナ給電線32を介してアンテナ33
より移動無線局15−1〜15−pに送信される。
【0025】図2の(B)および図6に例示するよう
に、変調増幅装置18は信号線29を介して音声処理装
置19に対して一定周期で信号を送っており、その中の
1ビットが“1”のときにはVOX制御停止要求、
“0”のときにはVOX制御停止要求解除を意味する。
【0026】変調増幅装置18は、図4に例示するよう
に、伝送路28を介して音声処理装置19より送出され
る、符号化音声情報30の前の音声処理装置19からの
制御報知用のワードの中の1ビットにより、VOX制御
が作動しているかどうかを検出する。無線回線制御装置
17から、制御回線23を介して制御情報24が変調増
幅装置18に送られる。
【0027】VOX制御が作動していると、制御情報2
4内の移動無線局15−1〜15−pへの制御信号を変
調増幅装置18は蓄積し、図2の(B)および図6に示
すように、信号線29を介して音声処理装置19にVO
X制御停止要求を送出する。音声処理装置19は信号線
29を介してこのように変調増幅装置18からVOX制
御の停止要求を受けると、音声情報27の音声有/無に
かかわらずVOX制御を停止し、図4に示すように、符
号化音声情報30の前の音声処理装置19からの制御報
知用のワードの中の1ビットを“0”にし、伝送路28
を介して変調増幅装置18に送出する。
【0028】変調増幅装置18は、図4に示すような制
御報知用のワードの中のVOX制御の作動/停止の1ビ
ットによりVOX制御が停止されるのを確認したうえ
で、図5に示すように無線通信チャネル31に変調増幅
装置18の内部に蓄積された移動無線局15−1〜15
−pへの制御信号をのせ、アンテナ給電線32を介して
アンテナ33により、無線移動局15−1〜15−pに
対して制御信号を送信する。
【0029】変調増幅装置18において、制御情報24
内の移動無線局15−1〜15−pへの制御信号の蓄積
がなくなると、信号線29を介して音声処理装置19に
VOX制御の停止要求解除を送出する。音声処理装置1
9は、信号線29を介して変調増幅装置18からVOX
制御の停止要求解除を受けると、VOX制御を正常動作
に戻す。
【0030】なお、この発明は、移動体衛星通信以外に
も、音声情報に制御信号をのせる形態の通信方式におけ
る局間での制御信号のやりとりに適用できる。
【0031】[実施例2]この実施例は請求項2記載の
発明を移動体衛星通信に適用した場合であり、図7に全
体の構成を示す。図中の矢印は信号の流れの向きを示
す。無線基地局8の中の変調増幅装置18は、音声処理
装置19および無線回線制御装置17に、それぞれ、伝
送路28および制御回線23によって接続されている。
変調増幅装置18はアンテナ給電線32を介してアンテ
ナ33に接続されている。VOX制御装置19Aは音声
処理装置19の内部に組み込まれている。
【0032】回線制御装置21からの無線移動局15−
1〜15−pに対する制御情報20は、端子16cから
制御回線22を介して無線回線制御装置17に入り、複
数の無線基地局8用の制御情報が生成され、それぞれの
無線基地局8に制御回線23を介して送信され、無線基
地局8の変調増幅装置18へ供給される。音声情報27
は伝送路25を通り、端子16sから伝送路26を介し
て音声処理装置19に入り音声符号化される。
【0033】図3に例示するように、音声情報27はフ
レーム単位で送信され、有音声フレームと無音声フレー
ムとで構成される。フレーム#1からフレーム#3およ
びフレーム#6は有音声であるため、符号化音声情報3
0は、変調増幅装置18へ送信される。フレーム#4お
よびフレーム#5は無音声であるため、VOX制御が行
われていると、符号化音声情報30は変調増幅装置18
に対して送信されず、キャリアオフとなる。
【0034】音声処理装置19は図2の(A)および図
8に例示するように、符号化音声情報30の前にフレー
ム単位でキャリアオン/オフしていることを変調増幅装
置18に示す1ビットを含む制御報知用のワード、すな
わち制御報知情報40を常に送信し、伝送路28を介し
て変調増幅装置18へ送出する。
【0035】図8において、制御報知情報40と符号化
音声情報30とは伝送路28上に順次に送信されてお
り、VOX制御によりキャリアオフの場合には、制御報
知情報40中のキャリアオン/オフビットを“0”にし
て、その後の符号化音声情報30のフレームを送信せ
ず、キャリアオンの場合には制御報知情報40中のキャ
リアオン/オフビットを“1”にしてその後の符号化音
声情報30を送信する。
【0036】符号化音声情報30と制御情報24内の移
動無線局15−1〜15−pに対しての制御信号とは、
図5に例示するように、1つの無線通信チャネル31に
まとめられて、アンテナ給電線32を介してアンテナ3
3より移動無線局15−1〜15−pに送信される。
【0037】変調増幅装置18は、図8に例示するよう
に、伝送路28を介して音声処理装置19より送出され
る符号化音声情報30の前の音声処理装置19からの制
御報知用のワードの中の1ビットにより、キャリアオン
/オフを検出する。無線回線制御装置17から、制御回
線23を介して制御情報24が変調増幅装置18に送ら
れる。
【0038】変調増幅装置18は、制御情報24を受け
ると、変調増幅装置18の中に制御情報24内の移動無
線局15−1〜15−pへの制御信号を蓄積し、符号化
音声情報30の前の音声処理装置19からの制御報知用
のワードの中の1ビットが“1”になってキャリアオン
フレームがあるときには、無線通信チャネル31に変調
増幅装置18の内部に蓄積された移動無線局15−1〜
15−pへの制御信号をのせ、アンテナ給電線32を介
してアンテナ33により送信し、無線移動局15−1〜
15−pに対して制御信号を送信する。
【0039】なお、この発明は、移動体衛星通信以外に
も、音声情報に制御信号をのせる形態の通信方式におけ
る局間での制御信号のやりとりに適用できる。
【0040】[実施例3]この実施例は請求項3記載の
発明を移動体衛星通信に適用した場合であり、その全体
の構成を実施例2についての図7の構成を用いて説明す
る。図中の矢印は信号の流れの向きを示す。無線基地局
8の中に変調増幅装置18は、音声処理装置19および
無線回線制御装置17に、それぞれ、伝送路28および
制御回線23によって接続されている。変調増幅装置1
8はアンテナ給電線32を介してアンテナ33に接続さ
れている。VOX制御装置19Aは音声処理装置19の
内部に組み込まれている。
【0041】回線制御装置21からの無線移動局15−
1〜15−pに対する制御情報20は、端子16cから
制御回線22を介して無線回線制御装置17に入り、複
数の無線基地局8用の制御情報が生成され、それぞれの
無線基地局8に制御回線23を介して送信され、無線基
地局8の変調増幅装置18へ供給される。音声情報27
は伝送路25を通り、端子16sから伝送路26を介し
て音声処理装置19に入り音声符号化される。
【0042】図3に例示するように、音声情報27はフ
レーム単位で送信され、有音声フレームと無音声フレー
ムで構成される。フレーム#1からフレーム#3および
フレーム#6は有音声であるため、符号化音声情報30
は、変調増幅装置18へ送信される。フレーム#4およ
びフレーム#5は無音声であるため、VOX制御が行わ
れていると、符号化音声情報30は変調増幅装置18に
対して送信されず、キャリアオフとなる。
【0043】音声処理装置19は図2の(A)および図
8に例示するように、符号化音声情報30の前にフレー
ム単位でキャリアオン/オフしていることを変調増幅装
置18に示す1ビットを含む制御報知用のワード、すな
わち制御報知情報40を常に送信し、伝送路28を介し
て変調増幅装置18へ送出する。
【0044】図8において、制御報知情報40と符号化
音声情報30とは伝送路28上に順次に送出されてお
り、VOX制御によりキャリアオフの場合には、制御報
知情報40中のキャリアオン/オフビットを“0”にし
て、その後の符号化音声情報30のフレームを送信せ
ず、キャリアオンの場合には制御報知情報40中のキャ
リアオン/オフビットを“1”にしてその後の符号化音
声情報30を送信する。
【0045】符号化音声情報30と制御情報24内の移
動無線局15−1〜15−pに対しての制御信号とは、
図5に例示するように、1つの無線通信チャネル31に
まとめられて、アンテナ給電線32を介してアンテナ3
3より移動無線局15−1〜15−pに送信される。
【0046】変調増幅装置18は、図8に例示するよう
に、伝送路28を介して音声処理装置19より送出され
る符号化音声情報30の前の音声処理装置19からの制
御報知用のワードの中の1ビットにより、キャリアオン
/オフを検出する。無線回線制御装置17から、制御回
線23を介して制御情報24が変調増幅装置18に送ら
れる。
【0047】変調増幅装置18は、制御情報24を受け
ると、符号化音声情報30の前の、音声処理装置19か
らの制御報知用のワードの中の1ビットの内容の如何に
かかわらず、強制的にVOX制御を解除し、無線通信チ
ャネル31に移動無線局15−1〜15−pへの制御信
号をのせ、アンテナ給電線32を介してアンテナ33よ
り送信し、無線移動局に対して制御信号を送信する。
【0048】なお、この発明は、移動体衛星通信以外に
も、音声情報に制御信号をのせる形態の通信方式におけ
る局間での制御信号のやりとりに適用できる。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、V
OX制御が行われる通話チャネルで、音声情報に対して
非同期に来る通信局に対しての制御信号を確実に送信す
ることができる。
【0050】請求項1または4記載の発明によれば、V
OX制御装置との合意のもとで送信を行うので、VOX
制御を阻害せず、保守の面で装置の監視が容易になり、
制御信号を蓄積するメモリも必要最小限度で済む。
【0051】請求項2または5記載の発明によれば、V
OX制御を阻害せず、VOX制御装置に新たな機能を付
け加える必要がない。
【0052】請求項3または6記載の発明によれば、制
御信号を最も遅延なく送信し、VOX制御装置に新たな
機能を付け加える必要がなく、かつ制御信号を蓄積する
メモリも必要ない。
【0053】さらにまた、本発明は、VOX制御のみな
らず、締め出し制御においても応用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における無線基地局の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例1における装置間の情報の流れ
を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施例1における音声処理装置でのV
OX制御の形態を説明するためのタイムチャートであ
る。
【図4】本発明の実施例1における無線基地局と音声処
理装置との間の伝送路のVOXの形態を説明するための
タイムチャートである。
【図5】本発明の実施例1における無線基地局からの無
線チャネルを例示するタイムチャートである。
【図6】本発明の実施例1における無線基地局と音声処
理装置との間の信号線のVOX制御停止要求の形態を説
明するためのタイムチャートである。
【図7】本発明の実施例2および3における無線基地局
の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施例2および3における無線基地局
と音声処理装置との間の伝送路のVOX形態を説明する
ためのタイムチャートである。
【図9】移動体衛星通信方式の構成の一例を示すブロッ
ク図である。
【図10】従来の移動体衛星通信VOXの形態を説明す
るためのタイムチャートである。
【符号の説明】
1−1〜1−m 一般電話網端末 2,4,6 通信回線 3 一般電話網 5 無線回線制御局 5A 通信チャネル回線制御装置 7 制御回線 8 無線基地局 9,11 アンテナ 10−1〜10−n 通信チャネル 12 衛星搭載中継器 12A,12C 受信器 12B,12D 送信器 13 衛星搭載アンテナ 14−1〜14−n 通信チャネル 15−1〜15−p 無線移動局 16C,16S 端子 17 無線回線制御装置 18 変調増幅装置 19 音声処理装置 20 制御情報 21 回線制御装置 22,23 制御回線 24 制御情報 25,26,28 伝送路 27 音声情報 29 信号線 30 符号化音声情報 31 無線通信チャネル 32 アンテナ給電線 33 アンテナ 40 制御報知情報 50,51 制御中継装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信局と基地局との間で複数回線
    の通話チャネルを構成し、通話回線から伝送路を介して
    音声情報を前記基地局に伝送し、前記複数の通信局に対
    する制御信号を前記音声情報とは別個に通話チャネル回
    線制御装置から前記基地局に伝送し、前記複数の通信局
    に対する前記制御信号と前記音声情報とを前記基地局に
    おいて1つの通話チャネルにまとめて前記複数の通信局
    に伝送し、前記伝送路と前記基地局との間に音声処理装
    置を配置し、該音声処理装置には、通話中の各チャネル
    の音声の有/無を検知し、音声無しと検知されたときに
    はキャリアオフの状態となして送信を停止するVOX制
    御を行うVOX制御装置を設けた通信制御システムにお
    いて、 通話中に前記基地局が前記通話チャネル回線制御装置か
    ら当該通話中の通信局に対する制御信号を受けとったと
    きに、当該制御信号を蓄積し、および前記VOX制御装
    置に対してVOX制御の停止要求を送出する手段と、 そのVOX制御が停止したときに、前記基地局から当該
    通話中の通信局に対して前記制御信号を送信する手段と
    を具えたことを特徴とする通信制御信号の送信システ
    ム。
  2. 【請求項2】 複数の通信局と基地局との間で複数回線
    の通話チャネルを構成し、通話回線から伝送路を介して
    音声情報を前記基地局に伝送し、前記複数の通信局に対
    する制御信号を前記音声情報とは別個に通話チャネル回
    線制御装置から前記基地局に伝送し、前記複数の通信局
    に対する前記制御信号と前記音声情報とを前記基地局に
    おいて1つの通話チャネルにまとめて前記複数の通信局
    に伝送し、前記伝送路と前記基地局との間に音声処理装
    置を配置し、該音声処理装置には、通話中の各チャネル
    の音声の有/無を検知し、音声無しと検知されたときに
    はキャリアオフの状態となして送信を停止するVOX制
    御を行うVOX制御装置を設けた通信制御システムにお
    いて、 通話中に前記基地局が前記通話チャネル回線制御装置か
    ら当該通話中の通信局に対する制御信号を受けとったと
    きに、その通話中の通信局に対してのチャネルがキャリ
    アオンの状態になるまで当該制御信号を蓄積する手段
    と、 当該通話中の通信局に対するチャネルがキャリアオンの
    状態になったときに、前記基地局から当該通話中の通信
    局に対して前記制御信号を送信させる手段を具えたこと
    を特徴とする通信制御信号の送信システム。
  3. 【請求項3】 複数の通信局と基地局との間で複数回線
    の通話チャネルを構成し、通話回線から伝送路を介して
    音声情報を前記基地局に伝送し、前記複数の通信局に対
    する制御信号を前記音声情報とは別個に通話チャネル回
    線制御装置から前記基地局に伝送し、前記複数の通信局
    に対する前記制御信号と前記音声情報とを前記基地局に
    おいて1つの通話チャネルにまとめて前記複数の通信局
    に伝送し、前記伝送路と前記基地局との間に音声処理装
    置を配置し、該音声処理装置には、通話中の各チャネル
    の音声の有/無を検知し、音声無しと検知されたときに
    はキャリアオフの状態となして送信を停止するVOX制
    御を行うVOX制御装置を設けた通信制御システムにお
    いて、 通話中に前記基地局が前記通話チャネル回線制御装置か
    ら通信局に対する制御信号を受けとったときに、その通
    話中の通信局に対してのチャネルのキャリアオン/オフ
    の状態の如何にかかわらず、当該チャネルを強制的にキ
    ャリアオンの状態にして、前記基地局から当該通話中の
    通信局に対して前記制御信号を送信させる手段を具えた
    ことを特徴とする通信制御信号の送信システム。
  4. 【請求項4】 複数の通信局と基地局との間で複数回線
    の通話チャネルを構成し、通話回線から伝送路を介して
    音声情報を前記基地局に伝送し、前記複数の通信局に対
    する制御信号を前記音声情報とは別個に通話チャネル回
    線制御装置から前記基地局に伝送し、前記複数の通信局
    に対する前記制御信号と前記音声情報とを前記基地局に
    おいて1つの通話チャネルにまとめて前記複数の通信局
    に伝送し、前記伝送路と前記基地局との間に音声処理装
    置を配置し、該音声処理装置には、通話中の各チャネル
    の音声の有/無を検知し、音声無しと検知されたときに
    はキャリアオフの状態となして送信を停止するVOX制
    御を行うVOX制御装置を設けた通信制御システムにお
    いて、 通話中に前記基地局が前記通話チャネル回線制御装置か
    ら当該通話中の通信局に対する制御信号を受けとったと
    きに、当該制御信号を蓄積し、および前記VOX制御装
    置に対してVOX制御の停止要求を送出し、そのVOX
    制御が停止したときに、前記基地局から当該通話中の通
    信局に対して前記制御信号を送信することを特徴とする
    通信制御信号の送信方法。
  5. 【請求項5】 複数の通信局と基地局との間で複数回線
    の通話チャネルを構成し、通話回線から伝送路を介して
    音声情報を前記基地局に伝送し、前記複数の通信局に対
    する制御信号を前記音声情報とは別個に通話チャネル回
    線制御装置から前記基地局に伝送し、前記複数の通信局
    に対する前記制御信号と前記音声情報とを前記基地局に
    おいて1つの通話チャネルにまとめて前記複数の通信局
    に伝送し、前記伝送路と前記基地局との間に音声処理装
    置を配置し、該音声処理装置には、通話中の各チャネル
    の音声の有/無を検知し、音声無しと検知されたときに
    はキャリアオフの状態となして送信を停止するVOX制
    御を行うVOX制御装置を設けた通信制御システムにお
    いて、 通話中に前記基地局が前記通話チャネル回線制御装置か
    ら当該通話中の通信局に対する制御信号を受けとったと
    きに、前記基地局はその通話中の通信局に対してのチャ
    ネルがキャリアオンの状態になるまで当該制御信号を蓄
    積し、キャリアオンの状態になったときに、前記基地局
    から当該通話中の通信局に対して前記制御信号を送信す
    ることを特徴とする通信制御信号の送信方法。
  6. 【請求項6】 複数の通信局と基地局との間で複数回線
    の通話チャネルを構成し、通話回線から伝送路を介して
    音声情報を前記基地局に伝送し、前記複数の通信局に対
    する制御信号を前記音声情報とは別個に通話チャネル回
    線制御装置から前記基地局に伝送し、前記複数の通信局
    に対する前記制御信号と前記音声情報とを前記基地局に
    おいて1つの通話チャネルにまとめて前記複数の通信局
    に伝送し、前記伝送路と前記基地局との間に音声処理装
    置を配置し、該音声処理装置には、通話中の各チャネル
    の音声の有/無を検知し、音声無しと検知されたときに
    はキャリアオフの状態となして送信を停止するVOX制
    御を行うVOX制御装置を設けた通信制御システムにお
    いて、 通話中に前記基地局が前記通話チャネル回線制御装置か
    ら通信局に対する制御信号を受けとったときに、その通
    話中の通信局に対してのチャネルのキャリアオン/オフ
    の状態の如何にかかわらず、当該チャネルを強制的にキ
    ャリアオンの状態にして、前記基地局から当該通話中の
    通信局に対して前記制御信号を送信することを特徴とす
    る通信制御信号の送信方法。
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