JPH03171935A - 無線一斉通報装置および方法 - Google Patents

無線一斉通報装置および方法

Info

Publication number
JPH03171935A
JPH03171935A JP30924589A JP30924589A JPH03171935A JP H03171935 A JPH03171935 A JP H03171935A JP 30924589 A JP30924589 A JP 30924589A JP 30924589 A JP30924589 A JP 30924589A JP H03171935 A JPH03171935 A JP H03171935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
broadcast
base station
simultaneous communication
signal
mobile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30924589A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Tashiro
田代 英明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP30924589A priority Critical patent/JPH03171935A/ja
Publication of JPH03171935A publication Critical patent/JPH03171935A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、選択呼出方式によるシステムの無線一斉通報
装置および方法に関する。
[従来の技術] 選択呼出方式の技術として、例えば防災行政無線がある
。防災行政無線では、基地局がすべての移動局を統制す
るという考えで、システム設計が行われている。このよ
うな防災行政無線による無線一斉通報方式の一例が第2
図に示されている。
第2図に示されるように、基地局11は、送信機11A
と受信4111 Bとを備えている。そして基地局1l
の基地局指揮者11Cがすべての移動局12〜14を統
制している。このような無線一斉通報方式では、基地局
11がすべての移動局12〜l4を統制するので、移動
局から他の移動局への一斉通報という機能は必要ないと
考えられていた。
ところで、災害時には、第2図に示されるように多数の
移動局12〜14が出動して情報の収集に当り、基地局
11がシステム運用上の統制を行う。移動局の中には、
移動局l2のように、基地局I1の指揮者11Cに準じ
た者が従事することがある。この移動局l2から一斉通
報を行う必要が生じた場合、移動局l2の指揮者12A
が基地局指揮者11Cにその旨を連絡してから、基地局
11より一斉通報を行うという手順であり、人手を介し
て行っていた。
また、特開昭63−116529号公報において、移動
局より一斉通達信号を送出し、これを受けた基地局が一
斉通報予報音にて、各移動局に注意喚起をうながす例が
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の無線一斉通報方式、例えば第2図に示さ
れる無線一斉通報方式では、移動局12からの一斉通報
は基地局指揮者llCを介して行うため、確実な一斉通
報が行えないという欠点がある。
また、特開昭63−116529号公報における技術で
は、通報は移動局より直接送信する。一般に、移動局相
互の通信では、移動局と基地局との通信に比べて、通信
可能な距離が短い。このために、遠隔地の移動局が通報
の内容を受信できないという欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、移動局から
他の移動局への一斉通報が簡単にできる無線一斉通報装
置および方法を提供することにある。
〔諜題を解決するための手段〕
本発明は、基地局が複数の移動局と無線により通信する
無線一斉通報方法において、 移動局は基地局に一斉通報を送信し、 基地局はこの移動局からの一斉通報を録音し、一斉通報
の録音が終了すると、基地局はすべての移動局に対して
この録音した一斉通報を送信することを特徴としている
また、本発明は、基地局が複数の移動局と無線により通
信する無線一斉通報方法において、一斉通報を行うとき
に、移動局が基地局に一斉通報起動信号を送信してから
一斉通報を送信し、移動局からの一斉通報起動信号を受
信すると、基地局は続く一斉通報を録音し、 一斉通報の送信が終了すると、移動局は一斉通報終了信
号を基地局に送信し、 移動局からの一斉通報終了信号を受信すると、基地局は
録音した一斉通報をすべての移動局に送信することを特
徴としている。
さらに、本発明は、基地局が無線の送信機と受信機とを
具備して、複数の移動局と通信を行う無線一斉通報装置
において、 移動局は、 一斉通報の送信を知らせる一斉通報起動信号と、一斉通
報の送信終了を知らせる一斉通報終了信号とを送出する
送出手段を有し、 基地局は、 移動局からの一斉通報を録音する録音手段と、前記受信
機が一斉通報起動信号を受信すると、続いてこの受信機
の受信した一斉通報を前記録音手段に送出し、この受信
機が一斉通報終了信号を受信すると、この録音手段で録
音された一斉通報を前記送信機に送出する制御手段とを
有することを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明に係る無線一斉通報装置の一例を示す
システム構威図である。この無線一斉通報装置は、基地
局lと、移動局2〜4とを備えている。
さらに、基地局1は、送信機IAと、受信機IBと、一
斉通報制御器ICと、録音器IDとを備えている。
このような無線一斉通報装置は、移動局相互間または移
動局と基地局1との間で無線により通話を行う無線シス
テムである。
基地局1の送信機IAは、一斉通報制御器ICからの一
斉通報を移動局2〜4に無線で通報する。
受信11Bは、一斉通報制御器ICに接続され、移動局
2からの一斉通報起動信号,一斉通報終了信号.一斉通
報などを受信する。
一斉通報制御器ICは、受信機IBが一斉通報起動信号
を検出すると、受信機IBの出力を録音器IDに接続す
る。また、一斉通報制御器ICは、一斉通報終了信号を
検出すると、録音器IDを送信機IAに接続する。
録音器lDは、一斉通報制御器ICからの一斉通報を録
音する。また、録音器IDは、録音した一斉通報を、一
斉通報制御器ICに送出する。
移動局2は、一斉通報機能を有し、一斉通報送出用ボタ
ン2Aを備えている。そして、移動局2は、一斉通報起
動信号と一斉通報終了信号との送出機能を有している。
なお、移動局3.4には、一斉通報機能がない。
次に、本実施例の動作について説明する。
移動局2には、指揮者2Bが従事している。そして、一
斉通報を行う場合、指揮者2Bが一斉通報用ボタン2A
を押す。このポタン2Aの押下により、一斉通報起動信
号が移動局2から基地局1へ送出される。
基地局lの受信機IBが移動局2からの一斉通報起動信
号を検出すると、一斉通報制御器tCが受信機IBの出
力を録音器IDに接続する。録音器IDは、一斉通報起
動信号に続いて移動局2から送出される一斉通報を録音
する。
一斉通報が終了すると、移動局2は、一斉通報終了信号
を基地局■に送信する。基地局1の受信機IBが移動局
2からの一斉通報終了信号を受信すると、一斉通報制御
器ICがこの一斉通報終了信号を検出する。この信号が
検出されると、録音器IDが録音を停止する。そして、
送信に切替えて一斉通報信号を送信した後、一斉通報制
御器ICが録音器IDを送信機IAに接続する。
録音器IDは、録音した音声、すなわち一斉通報を再生
する。この一斉通報は、一斉通報制御器ICを経由して
、送信機IAに送出される。送信4i1Aは、一斉通報
を無線でそれぞれの移動局2〜4に送信する。
一斉通報終了時、一斉通報制御器ICが録音器IDの接
続を解除し、受信に切替えて、通常の動作へ復旧する。
このように、本実施例は、基地局と複数の移動局からt
!威され、移動局相互または移動局と基地局間で無線に
より通話を行う無線システムにおいて、移動局は一斉通
報起動信号と一斉通報終了信号の送出機能を有し、基地
局は録音機能を有する。
一斉通報起動信号を受けた基地局は続く移動局の通報を
録音し移動局からの一斉通報終了信号を受けると、録音
した内容を全移動局に対し一斉通報する。
したがって、基地局においてもともと有している一斉通
報機能を特定の移動局からも制御可能としたので、簡単
な改良で防災行政無線選択呼出方式のシステムの有効な
活用が図れる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、移動局に一斉通報起動信
号と一斉通報終了信号の送出機能を有し、基地局に録音
機能を有することにより、基地局指揮者なしで移動局か
ら確実な一斉通報を行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すシステム構或図、 第2図は、従来の無線一斉通報方式の一例を示すシステ
ム構戒図である。 1・・・・・基地局 1A・・・・送信機 1B ・ 1C・ 1D ・ 2〜4 2A・ ・受信機 ・一斉通報制御器 ・録音器 ・移動局 ・一斉通報送出用ボタン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基地局が複数の移動局と無線により通信する無線
    一斉通報方法において、 移動局は基地局に一斉通報を送信し、 基地局はこの移動局からの一斉通報を録音し、一斉通報
    の録音が終了すると、基地局はすべての移動局に対して
    この録音した一斉通報を送信することを特徴とする無線
    一斉通報方法。
  2. (2)基地局が複数の移動局と無線により通信する無線
    一斉通報方法において、 一斉通報を行うときに、移動局が基地局に一斉通報起動
    信号を送信してから一斉通報を送信し、移動局からの一
    斉通報起動信号を受信すると、基地局は続く一斉通報を
    録音し、 一斉通報の送信が終了すると、移動局は一斉通報終了信
    号を基地局に送信し、 移動局からの一斉通報終了信号を受信すると、基地局は
    録音した一斉通報をすべての移動局に送信することを特
    徴とする無線一斉通報方法。
  3. (3)基地局が無線の送信機と受信機とを具備して、複
    数の移動局と通信を行う無線一斉通報装置において、 移動局は、 一斉通報の送信を知らせる一斉通報起動信号と、一斉通
    報の送信終了を知らせる一斉通報終了信号とを送出する
    送出手段を有し、 基地局は、 移動局からの一斉通報を録音する録音手段と、前記受信
    機が一斉通報起動信号を受信すると、続いてこの受信機
    の受信した一斉通報を前記録音手段に送出し、この受信
    機が一斉通報終了信号を受信すると、この録音手段で録
    音された一斉通報を前記送信機に送出する制御手段とを
    有することを特徴とする無線一斉通報装置。
JP30924589A 1989-11-30 1989-11-30 無線一斉通報装置および方法 Pending JPH03171935A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30924589A JPH03171935A (ja) 1989-11-30 1989-11-30 無線一斉通報装置および方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30924589A JPH03171935A (ja) 1989-11-30 1989-11-30 無線一斉通報装置および方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03171935A true JPH03171935A (ja) 1991-07-25

Family

ID=17990676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30924589A Pending JPH03171935A (ja) 1989-11-30 1989-11-30 無線一斉通報装置および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03171935A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019159516A (ja) * 2018-03-09 2019-09-19 株式会社日立国際電気 無線通信システムおよび通信方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019159516A (ja) * 2018-03-09 2019-09-19 株式会社日立国際電気 無線通信システムおよび通信方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3829793B2 (ja) 緊急通報装置
JP3419508B2 (ja) 無線電話装置
JP2006340129A (ja) 移動通信システム
JPH03171935A (ja) 無線一斉通報装置および方法
JP2954196B1 (ja) 市町村防災無線システム
JP2873555B2 (ja) 他のシステムと情報を交換するため無線接続を設定するシステム
JPH0638265A (ja) 移動端末直結方式
JP3556936B2 (ja) 列車無線システム
JP2602877B2 (ja) 無線電話装置
JPH0344697B2 (ja)
JP2002158611A (ja) 防災無線遠隔制御装置
KR20050024772A (ko) 음성 통신 및 데이터 통신 겸용 Dual-Band 지능형 무선송수신기
JP2859786B2 (ja) 無線通信システム
JPS6113764A (ja) フアクシミリ装置
JPS59165539A (ja) 移動局試験方式
JPH09107326A (ja) 移動体通信システムにおける移動局情報収集方式
CN117395601A (zh) 一种中继自组网通讯装置及系统及发射方法和接收方法
JP2991887B2 (ja) 無線通信機
JPH06197064A (ja) アンサーバック自動化方式
JPH03240329A (ja) 一斉通報の呼出方式
JPH06120917A (ja) Catv告知放送システム
JPS6310987A (ja) Catvにおける緊急放送システム
KR0152545B1 (ko) 양방향 데이터디스패칭 기능을 갖는 셀룰라시스템 및 그 호처리 방법
JP3155800B2 (ja) 自動放送システムおよび自動放送方式
US20020111181A1 (en) Apparatus and method for large area radio dispatch communications