JP3556936B2 - 列車無線システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、指令所等と列車乗務員等との間の連絡をする列車無線システムに関するものであり、特に、列車乗務員からの応答確認信号の返信に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、運行異常や列車故障等の際に、運行列車の乗務員等に対し、停止命令等を列車無線を用いて一斉通報(一斉連絡)等を行い、対処していた。この時、運転指令所等の運転指令員は乗務員等がこの一斉通報(一斉連絡)等を受信了解したか否かは、音声により一列車ずつ確認を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような確認手順では、使用できる周波数が限られているのが通例であるから、列車乗務員等から同一周波数の無線で任意(勝手)なタイミングで確認のための返信を行うと、混信が発生し基地局では、正常な受信が出来なくなる。
このため運転指令員等により音声で一列車ずつ乗務員等に確認を取る必要があり、この間、他の列車乗務員等は、返信が出来ずに待ち受けの状態となる。従って、この確認のために、多大の時間を要している。
【0004】
本発明の目的は、一斉通報時等において、列車無線を用いた速やかな応答確認により、運転業務に必要な情報の迅速、確実な伝達確認を達成することを可能とする列車無線システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明による列車無線システムは、
基地局と複数の列車無線移動局の各々との間で無線回線を介して必要な情報を相互伝送するように構成された列車無線システムであって、
前記基地局から前記複数の列車無線移動局への一斉通報に対する該複数の列車無線移動局の各々から該基地局への応答のために、該複数の列車無線移動局の各々に、
前記一斉通報の受信検知をして表示する一斉通報受信表示手段と、
該一斉通報受信表示手段により受信検知された前記一斉通報に含まれる予め定めたタイミング情報に同期してスタートして、前記複数の列車無線移動局の各々に共通のタイムスロットとなる一定間隔のパルスの列を発生するタイマー付きパルス発生回路と、
該複数の列車無線移動局に固有のID情報と該複数の列車無線移動局を搭載した各車両に固有のID情報との少なくとも一方を設定するID設定器と、
該ID設定器に設定されたID情報を参照して前記一定間隔のパルス列から予め定めた法則により選択されたパルスにより当該列車無線移動局への割当タイムスロットを作成する演算回路と、
当該一斉通報に対する応答信号を発生するための応答確認スイッチが備えられており、
前記一斉通報が前記基地局から該複数の列車無線移動局の各々に発報されたときに、該複数の列車無線移動局の各々からの対応する前記応答確認スイッチによる応答により、該複数の列車無線移動局に固有のID情報または該複数の列車無線移動局を搭載した各車両に固有のID情報との少なくとも一方が、前記予め定めた法則として該応答確認スイッチの押下げの条件と前記一体間隔のパルスの列によるタイムスロットとの条件に適合する前記割当タイムスロットで前記ID設定器から読み出されて前記基地局に伝送されるように構成されている。
【0006】
前記割当タイムスロットの単位フレーム内の個数は、前記参照する前記固有のID情報の予め定めた桁により選択されるべき前記割当タイムスロットの必要な個数に対応するように構成することができる。
前記各車両に固有のID情報は、列車番号,車両番号,運行番号の少なくとも一つに対応するように定めることができる。
前記一斉通報と前記応答信号とは、前記無線回線における通常の通話情報を伝送する周波数帯域または時間帶と区別された周波数帯域または時間帶により伝送されるように構成することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して、本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明による列車無線システムの主要部構成例を示すブロック図である。固定設備100側において、中央制御装置10には光ケーブル,メタルケーブル等により基地局31,32,…3nと運転指令所20が接続されている。運転指令所20には、運転指令員21が監視操作する運転指令卓等22が設けられている。移動局側の列車200には、アンテナ205に接続された列車無線設備210がある。
ここでの無線とは、空間波無線のみならず、LCX(漏洩同軸ケーブル)50を用いたもの、誘導無線を用いたもの等の全ての列車無線に適用することができる。
運転指令所20等の運転指令側システムには一斉通報(一斉連絡)等で、手動応答を列車乗務員等に要求する場合には、要求信号を伴った無線による一斉通報(一斉連絡)等を当該押し釦スイッチ23等で行う。ここでの、要求信号は通信(通話)に支障がないように通話の周波数と周波数分割した例えば300Hz以下のサブトーンを用いる方法、または、通信の開始時、等に時間を通信(通話)と分割してMSK(Minimum-Shift-Keying)等によるデータ伝送を用いることが望ましい。
【0008】
図2に示すように、列車側の列車無線設備には従前の列車無線設備210の他に手動応答要求信号を受信して、表示及び/又は音響設備等の報知装置230、応答確認スイッチ231を設け、列車無線設備210内には、送受結合用デュープレクサ211,送信部212,受信部213,制御部214,電源部220等の従前の構成要素の他に、詳細は後述するタイマー218,演算器219,列車番号等の制御データを受け取る制御データ端子215,インターフェース216,IDの設定をするID設定器217,等を設け、以下に説明する手順で列車毎に固有のIDナンバーを返信する。このIDは、列車番号,車両番号,運行番号,列車無線移動局設備に関連付けられていることが望ましい。また、このIDは、列車の車両設備側より、列車無線設備に取り入れても、列車無線設備単独で設定しても良い。
【0009】
以下、本発明による列車無線システムの動作について説明する。
指令からの一斉通報(一斉連絡)等で手動応答要求信号を列車無線移動設備が受信したとき、あるタイミングで列車無線移動局設備210のタイマー218を起動させる。この場合のあるタイミングとは、信号検出時、信号検出終了時、キャリア断時等であり、他の列車200にも搭載されているすべての列車無線設備210のタイマー218がこのタイミングで同時にスタートして一定間隔のパルスの列を発生するパルス発生器として形成されている。このタイマー218により全ての列車無線移動局設備210は、共通のタイムスロットを共有することができ、この共通のタイムスロットにより、以下に述べる方法で基地局側へ、他の列車無線設備とのタイミングを計って定まるタイムスロットにより通信を行う。
【0010】
手動応答要求信号を表示及び/又は音響設備等の報知装置230で認識した在線中の各列車の列車常務員は、受信了解が出来たら応答確認スイッチ231を押下する。この応答スイッチ231の押下げとIDによる割当タイムスロットの条件で列車無線設備210の送信部212を駆動し、ID設定器217に設定された当該列車200のIDを送出する。232は操作器である。
【0011】
本発明では、図3に示すように、「一斉通報」により、共通のタイムスロットが発生されている状態において、応答確認スイッチ231の押下による応答条件とタイマー218による割当タイムスロットの条件で列車無線設備210の送信部212を駆動する。即ち、各列車からランダムに送信されることはなく、各列車共通のタイムスロットに基づき送信することになる。このタイムスロットをT0,T1,T2,T3…Tnとする。
【0012】
即ち、タイムスロットT0以前に応答確認スイッチ231が押された列車無線設備210からは、応答確認スイッチ231が押された時点後に最初に発生するT0のタイミングでID設定器217から、制御部214,送信部212を経てIDを送出し、T0〜T1のタイミングで応答確認スイッチが押された列車無線設備210は、同じく応答確認スイッチ231が押された時点後に最初に発生するT1のタイミングでIDを送出するように送信部212を駆動する。以下同様に、応答確認スイッチ231が押された時点後に最初に発生するT2,T3のタイミングで各列車無線設備210がIDを送出する。
【0013】
乗務員の応答確認スイッチ231を押すタイミングが同じ場合、すなわち同じタイムスロット間で押された場合、同じタイムスロットで複数のIDが移動局設備から送出される。
【0014】
この状態が同一基地局受信エリアで発生した場合、IDは混信等により正常に受信できなくなる。また、受信できてもデータの誤り等によりIDの識別において合理性が無くなる。
【0015】
この状態は、基地局の設備側ではキャリアの受信は出来ているが、列車固有のIDが正常に識別できない状態になる。
【0016】
ある基地局エリアでこのような正常な受信ができない状態が発生したその基地局エリアでは、列車無線設備210に対し、再度、手動応答要求信号を送信する。この信号は、基地局31〜3nから自動で送出しても、運転指令員21が再操作しても良い。この時再度手動応答信号を受信した列車無線設備210は固定設備側100で応答確認が出来なかった旨を乗務員等に表示及び/又は、音響設備等の報知装置230で報知する。ここで、乗務員等は再び応答確認スイッチ231を押す方法により、IDを固定設備100に送出する。この方法の繰り返しでもよい。
【0017】
または、再度応答信号を受信した列車無線設備210では、再びある割当タイムスロットで応答確認信号として自動でIDを固定設備100に再返送する。この場合、後述のように列車無線設備210により異なるIDによる割当タイムスロット等で返送するようにしてもよい。
【0018】
このIDに基づく割当タイムスロットでも、輻湊が生じた場合、再び固定設備側で応答要求信号を出す。再び列車無線設備210では、以下に述べる割当タイムスロットでIDを返送する。
なお、固定設備側100における2回目以降の応答要求信号は、例えば、基地局31〜3nでキャリアの検出が出来ているがデータが復調できない等の条件で基地局31〜3n又は中央制御装置等10で自動で要求しても良い。
【0019】
これは、列車無線設備210内でタイマー218からのパルス列と演算器219を用いて行う。図4は、ここで用いられるIDの具体例を示している。
この場合の動作は次のようになる。
<1> 一回目の応答で輻湊が生じ、自動で再送信する場合において、一桁目を見て送信した場合、図5に示すように、B列車とC列車がT3のタイミングで送信し輻湊が生じる。
<2> <1>の状態でも輻湊が発生し、再度の再送要求に対し2桁目を見てIDを送出した場合、ここでもA列車とB列車がT4のタイミングIDを送出し輻湊が生じる。
<3> さらに、再送要求で送信すればA列車はT6の、B列車は、T7の、C列車はT8のタイミングでIDを送出し、輻湊せずに基地局に、IDを送出することができる。
<4> ここでは、IDを一桁目より見たが、何桁目より見ても良く、又固定設備側より何桁目を見てその割当タイムスロットでIDを送出するように指定しても良い。
<5> 又、別な方法では、<2>の状態での再送要求時に既に固定設備側ではA列車がTIのタイミングでIDを送出したものを認識できており、A列車を除く列車に対し再送要求を出せば(再送要求時に、確認できたID情報を載せることにより、確認できていない列車のみに再送させるために)、B列車はT4のタイミングで、C列車は、T5のタイミングでIDを送出し輻湊せずに基地局にIDを送出することが出来る。
【0020】
ここで、割当タイムスロットの数(種類)は、衝突の可能性が無い場合は、タイムスロット数は1で良いが、数を増やせば、増やすほど処理時間がかかることになる。
【0021】
また、最適な割当タイムスロット数は、各移動局で同時に応答スイッチを押しても重ならないだけの割当タイムスロットをIDに対応して用意すれば、衝突が起きないが、処理時間が増えることになる。従って、同時に応答する可能性のある数の2倍程度の割当タイムスロットを固定的に用意するか、又は基地局設備側の指定により切り替えるようにしても良い。
【0022】
同時に応答する列車無線設備210の数に比べて割当タイムスロットT0,T1,…Tnの数が小さ過ぎると、多くの衝突が発生し、一回目の確認では、少しの列車無線設備210からのIDしか確認出来ないで、再送要求をすることになる。割当タイムスロット数を多くすると、ほとんど衝突もせず、ほぼ全ての列車無線移動局設備の確認が一回で出来る。しかし、多くの時間がかかることになる。
【0023】
例えば、IDと割当タイムスロットの関係は割当タイムスロットが「2」の場合には、列車200のIDのn桁目が偶数の移動局はT1のタイミングで、奇数の移動局は、T0の割当タイムスロットで固定設備100にIDを送出する。IDの何桁目を見るかは、固定的に下の桁より見ても良いが、上の桁より見ても、n桁目より見ても良いし、固定設備側100からの指定でも良い。
【0024】
同様に割当タイムスロットが「3」の場合は、IDを3進数にして、ある桁が「1」のIDを持った移動局はT1の、「2」のIDを持った移動局はT2の、「3」のIDを持った移動局は、T0の割当タイムスロットでIDを固定設備100に送出する。
【0025】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、運転士等が、列車無線移動局設備において運転台等に設備した受信了解返信用の応答確認スイッチ等を押すことで、指令所等では、未了解列車(未了解乗務員)が特定でき、未了解車(未了解乗務員)のみに再度通報指示を与えれば良い。これにより指令員は、復旧業務に専念できると共に列車事故復旧時間の短縮を図ることができる。乗務員等(運転士)にあっては、了解が出来たら何時でも(指令からの呼びかけを待たず)応答確認スイッチが押すことで確認を指令員に伝えられるので、本来の業務(運転業務)に専念することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による列車無線システムのシステム全体構成図例である。
【図2】本発明による列車無線システムにおける列車無線移動局構成例である。
【図3】本発明における輻湊制御のためのタイムスロット生成法を説明するためのタイムチャートである。
【図4】本発明に用いるIDの例を示す図である。
【図5】本発明に用いるIDによるタイムスロットの割当て例を示す図である。
【符号の説明】
10 中央制御装置
20 運転指令所
21 運転指令員
22 運転指令卓
23 押し釦スイッチ
31,32,…3n 基地局
40 光ケーブル,メタルケーブル等
50 LCX等
100 固定設備
200 列車
205 アンテナ
210 列車無線設備
211 アンテナ共用器
212 送信部
213 受信部
214 制御部
215 データ受信端子
216 インターフェース部
217 ID設定器
218 タイマー
219 演算器
220 電源部
230 報知装置
231 応答確認スイッチ
232 操作器

Claims (4)

  1. 基地局と複数の列車無線移動局の各々との間で無線回線を介して必要な情報を相互伝送するように構成された列車無線システムであって、
    前記基地局から前記複数の列車無線移動局への一斉通報に対する該複数の列車無線移動局の各々から該基地局への応答のために、該複数の列車無線移動局の各々に、
    前記一斉通報の受信検知をして表示する一斉通報受信表示手段と、
    該一斉通報受信表示手段により受信検知された前記一斉通報に含まれる予め定めたタイミング情報に同期してスタートして、前記複数の列車無線移動局の各々に共通のタイムスロットとなる一定間隔のパルスの列を発生するタイマー付きパルス発生回路と、
    該複数の列車無線移動局に固有のID情報と該複数の列車無線移動局を搭載した各車両に固有のID情報との少なくとも一方を設定するID設定器と、
    該ID設定器に設定されたID情報を参照して前記一定間隔のパルスの列から予め定めた法則により選択されたパルスにより当該列車無線移動局への割当タイムスロットを作成する演算回路と、
    当該一斉通報に対する応答信号を発生するための応答確認スイッチが備えられており、
    前記一斉通報が前記基地局から該複数の列車無線移動局の各々に発報されたときに、該複数の列車無線移動局の各々からの対応する前記応答確認スイッチによる応答により、該複数の列車無線移動局に固有のID情報該複数の列車無線移動局を搭載した各車両に固有のID情報との少なくとも一方が、前記予め定めた法則として該応答確認スイッチの押下げの条件と前記一定間隔のパルスの列による前記割当タイムスロットとの条件に適合する前記割当タイムスロットで前記ID設定器から読み出されて前記基地局に伝送されるように構成された列車無線システム。
  2. 前記割当タイムスロットの単位フレーム内の個数は、前記参照する前記固有のID情報の予め定めた桁により選択されるべき前記割当タイムスロットの必要な個数に対応するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の列車無線システム。
  3. 前記各車両に固有のID情報は、列車番号,車両番号,運行番号の少なくとも一つに対応するように定められていることを特徴とする請求項1または2に記載の列車無線システム。
  4. 前記一斉通報と前記応答信号とは、前記無線回線における通常の通話情報を伝送する周波数帯域または時間帶と区別された周波数帯域または時間帶により伝送されるように構成されたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の列車無線システム。
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