JPH0344459B2 - - Google Patents

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JPH0344459B2
JPH0344459B2 JP1231782A JP1231782A JPH0344459B2 JP H0344459 B2 JPH0344459 B2 JP H0344459B2 JP 1231782 A JP1231782 A JP 1231782A JP 1231782 A JP1231782 A JP 1231782A JP H0344459 B2 JPH0344459 B2 JP H0344459B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
collector
current source
base
pulse
Prior art date
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Expired
Application number
JP1231782A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58130616A (ja
Inventor
Hideharu Tezuka
Yasushi Agawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP1231782A priority Critical patent/JPS58130616A/ja
Priority to EP83100238A priority patent/EP0086334B1/en
Priority to DE8383100238T priority patent/DE3364287D1/de
Publication of JPS58130616A publication Critical patent/JPS58130616A/ja
Publication of JPH0344459B2 publication Critical patent/JPH0344459B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/156Arrangements in which a continuous pulse train is transformed into a train having a desired pattern
    • H03K5/1565Arrangements in which a continuous pulse train is transformed into a train having a desired pattern the output pulses having a constant duty cycle
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/01Details
    • H03K3/017Adjustment of width or dutycycle of pulses

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はパルス回路一般に用いられ、入力パル
スの周期を変えないでデユーテイを所望値に変換
して出力するデユーテイ変換回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
この種のデユーテイ変換回路には種々の構成の
ものが見受けられるが、回路が簡単で出力パルス
のデユーテイを容易に設定し得るものの出現が望
まれていた。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、
構成が簡単で出力パルスのデユーテイを容易に設
定し得るデユーテイ変換回路を提供するものであ
る。
〔発明の概要〕
すなわち本発明は、第1の電流源に各コレクタ
が接続される2個のトランジスタのうちの一方の
ベースにパルス入力を印加し、上記コレクタにコ
ンデンサの一端側を接続し、この他端側を第2の
電流源および出力用トランジスタのベースに接続
する。そして、この出力用トランジスタのコレク
タ電位を前記2個のトランジスタのうちの他方の
トランジスタのベースに供給することにより、こ
のトランジスタと出力用トランジスタとのオン、
オフ状態を相異なるように動作させるものであ
る。これによつて、前記2個の電流源の各電流の
相対的大きさに応じて出力パルスのデユーテイが
変わるようになる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細
に説明する。
第1図において、11は電源Vccが印加される
第1の電源端子、12は所定の電位(本例では接
地電位)が与えられる第2の電源端子、13はパ
ルス入力Piが印加される入力端子、14はパルス
出力P0が導出される出力端子である。前記電源
端子11,12相互間には、ベース・コレクタが
相互接続された、たとえばPNP形のトランジス
タQ1のエミツタ・コレクタ間および抵抗R1が直
列接続されている。上記トランジスタQ1に対し
て、それぞれたとえばPNP形のトランジスタQ2
およびQ3がカレントミラー接続されている。す
なわち、これらのトランジスタQ2,Q3はそれぞ
れのエミツタが電源端子11に接続され、それぞ
れのベースが前記トランジスタQ1のベースに接
続されている。
一方、前記入力端子13と電源端子12との間
にはバイアス用の抵抗R2,R3が直列接続されて
おり、この抵抗R2,R3の接続点はたとえばNPN
形のトランジスタQ4のベースに接続されている。
このトランジスタQ4のエミツタは接地され、コ
レクタは前記トランジスタQ2のコレクタに接続
されると共にコンデンサCを介して前記トランジ
スタQ3のコレクタおよびたとえばNPN形のトラ
ンジスタQ5のベースに接続されている。このト
ランジスタQ5のエミツタは接地され、コレクタ
は前記出力端子14に接続されると共に抵抗R4
を介して電源端子11に接続されている。さら
に、出力端子14は抵抗R5を介してたとえば
NPN形のトランジスタQ6のベースに接続され、
このトランジスタQ6のエミツタは接地され、コ
レクタは前記トランジスタQ2のコレクタに接続
されている。
次に、第1図の動作を第2図を参照して説明す
る。入力端子13にはたとえば第2図に示すよう
な周期Tのパルス入力が印加されるものとする。
いま、この入力端子13の電位が所定の正電圧の
とき、トランジスタQ4はオンになり、そのコレ
クタ電位V1は第2図に示すようにほぼ接地電位
になる。上記トランジスタQ4がオンになつた瞬
間、コンデンサCにそれまでに蓄積されていた電
荷が上記トランジスタQ4を通じて放電するので、
トランジスタQ5のベース電位V2は第2図に示す
ように瞬間的に低下する。これによつてトランジ
スタQ5はオフになり、またトランジスタQ6は電
源端子11から抵抗R4,R5を通じてベース電圧
が与えられてオンになる。このようにトランジス
タQ5がオフでトランジスタQ6がオンの期間t2
おける出力パルスP0の電位は電源を抵抗R4,R5
で分圧した電圧にほぼ等しい。こののちトランジ
スタQ3からコンデンサCおよびトランジスタQ6
に電流I2が流れ、このコンデンサCの充電に伴つ
てトランジスタQ5のベース電位V2は上昇する。
このベース電位V2がトランジスタQ5のベースエ
ミツタ間電圧VBEに達すると、トランジスタQ5
オンになり、これによつて出力端子14はほぼ接
地電位になり、トランジスタQ6はオフになる。
なお、上記コンデンサCの充電期間t2における両
端間電圧ΔV2はI2・t2/Cで表わされる。また、
この期間t2は、前記パルス入力Piのパルス幅に比
べて長くなるように回路設計がなされており、し
たがつて前記充電期間t2の途中で入力端子13の
電位が接地電位になつてトランジスタQ4がオフ
になる。このようにトランジスタQ4,Q6が共に
オフになつとき、コンデンサCは前記電流I2によ
る充電電流とは逆方向にトランジスタQ2の電流I1
により充電が行なわれる。この充電によつてトラ
ンジスタQ4,Q6のコレクタ電位V1は次第に上昇
する。そして、入力端子13に次のパルスが印加
されると、トランジスタQ4はオンになり、この
ときコンデンサCの充電電荷はトランジスタQ5
を通じて放電し、トランジスタQ5のベース電位
V2は前述したように瞬間的に低下し、以後前述
したような動作が行なわれる。なお、上記コンデ
ンサCの充電期間t1(トランジスタQ4,Q6が共に
オフの期間)における両端間電圧ΔV1はI1・t1
Cで表わされる。また、第2図中において、上記
t2とt1の境界でV1とV2に瞬間的に極わずかな電位
変化がみられるが、これはトランジスタのスイツ
チング時における接合電圧の変化である。
上記回路においては、コンデンサCはトランジ
スタQ2,Q3それぞれのコレクタとの間に結合さ
れているので、上記ΔV1、ΔV2の傾きはそれぞれ
電流I1もしくは電流I2がコンデンサCに流れる際
の時定数で設定される。従つて、トランジスタ
Q2とQ3をカレントミラー接続させてI1≒I2に設定
しておけば、ΔV1、ΔV2の充電される傾きはそれ
ぞれ等しくなる。そして、上記カツプリングされ
ているコンデンサCのため、周期TのパルスPiが
何回か入力されるうちにコンデンサCの電流I1
充電される側と電流I2で充電される側との電圧の
変化量が互いに等しい方向、すなわちΔV1≒ΔV2
に収束していく。このように定常状態ではt2=t1
になり、出力端子14の出力パルスP0のデユー
テイは50%になる。これに対してI1≠I2、たとえ
ばI1=I、I2=I+ΔI(但しΔI>0)に設定して
おくと t1=I+ΔI/2I+ΔIT t2=I/2I+ΔIT となり、出力パルスのデユーテイは50%でなくな
る。なお、I1≠I2とするには、たとえばトランジ
スタQ2,Q3のデイメンシヨンを互いに異ならせ
ればよい。換言すれば、上記回路においては、電
流I1、I2の相対的大きさを変えることにより、出
力パルスP0のデユーテイを所望値に設定するこ
とができる。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでは
なく、トランジスタQ1〜Q3、抵抗R1よりなる電
流源回路は電流I1、I2を任意に設定し得るもので
あればよい。
次に、本発明の応用例である2逓倍回路を第3
図乃至第4図を参照して説明する。
第3図において、31は第1図に示したデユー
テイ変換回路であつてデユーテイが50%に設定さ
れたものである。32は上記回路31の出力パル
スが入力され、パルス入力の前縁および後縁に応
動してそれぞれパルスを発生する回路、たとえば
両エツジトリガ形の単安定マルチバイブレータで
ある。
而して、第4図に示すように、デユーテイ変換
回路31において入力パルスPiはデユーテイ50%
のパルスP0に変換され、単安定マルチバイブレ
ータ32からは入力パルスPiに対して2倍の周波
数を有する逓倍パルスPfが出力するようになる。
〔発明の効果〕
上述したように本発明のデユーテイ変換回路に
よれば、トランジスタQ4,Q5,Q6、コンデンサ
C、抵抗R4,R5等の少数の回路素子よりなる比
較的簡単な回路構成であるが、電流I1、I2の相対
的大きさを変えることにより入力パルスと同じ周
期のままで出力パルスのデユーテイを所望値に容
易に設定することができる。したがつて、たとえ
ばデユーテイ50%に設定し、出力パルスを両エツ
ジトリガ形単安定マルチバイブレータ等に入力す
ることにより、2逓倍回路を簡単に実現できる等
の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るデユーテイ変換回路の一
実施例を示す回路図、第2図は第1図の動作を説
明するために示す波形図、第3図は本発明の応用
例を示すブロツク図、第4図は第3図の動作を説
明するために示す波形図である。 Q1〜Q6……トランジスタ、R1〜R5……抵抗、
C……コンデンサ、13……入力端子、14……
出力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電流I1を供給する第1の電流源と、電流I2
    供給する第2の電流源と、前記第1の電流源にそ
    れぞれのコレクタが接続されそれぞれのエミツタ
    がそれぞれ所定電位端に接続されたトランジスタ
    Q4およびQ6と、前記第2の電流源にベースが接
    続されエミツタが前記所定電位端に接続されコレ
    クタは抵抗R4を介して電源に接続されたトラン
    ジスタQ5と、このトランジスタQ5のコレクタと
    前記トランジスタQ6のベースとの間に接続され
    た抵抗R5と、同じく上記トランジスタQ5のベー
    スと前記トランジスタQ4およびQ6のコレクタ接
    続点との間に接続されたコンデンサCと、上記ト
    ランジスタQ4のベースに一定周期のパルス電圧
    を印加する回路とを具備することを特徴とするデ
    ユーテイ変換回路。 2 前記第1の電流源および第2の電流源がそれ
    ぞれ同じ大きさの電流を供給し、前記トランジス
    タQ5のコレクタからデユーテイ50%のパルス出
    力を得るようにしてなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のデユーテイ変換回路。
JP1231782A 1982-01-28 1982-01-28 デユ−テイ変換回路 Granted JPS58130616A (ja)

Priority Applications (3)

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JP1231782A JPS58130616A (ja) 1982-01-28 1982-01-28 デユ−テイ変換回路
EP83100238A EP0086334B1 (en) 1982-01-28 1983-01-13 Pulse duty conversion circuit
DE8383100238T DE3364287D1 (en) 1982-01-28 1983-01-13 Pulse duty conversion circuit

Applications Claiming Priority (1)

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JP1231782A JPS58130616A (ja) 1982-01-28 1982-01-28 デユ−テイ変換回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58130616A JPS58130616A (ja) 1983-08-04
JPH0344459B2 true JPH0344459B2 (ja) 1991-07-08

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ID=11801931

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0086334B1 (en) 1986-07-02
EP0086334A1 (en) 1983-08-24
JPS58130616A (ja) 1983-08-04
DE3364287D1 (en) 1986-08-07

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