JPH0343739A - 湿し水不要感光性平版印刷版の現像処理方法 - Google Patents

湿し水不要感光性平版印刷版の現像処理方法

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JPH0343739A
JPH0343739A JP17999289A JP17999289A JPH0343739A JP H0343739 A JPH0343739 A JP H0343739A JP 17999289 A JP17999289 A JP 17999289A JP 17999289 A JP17999289 A JP 17999289A JP H0343739 A JPH0343739 A JP H0343739A
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JP17999289A
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Masabumi Uehara
正文 上原
Akira Nogami
野上 彰
Kazuhiro Shimura
志村 和弘
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Original Assignee
Konica Minolta Inc
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、湿し水不要感光性平版印刷版の現像処理方法
に関する。
〔従来の技術〕
湿し水不要感光性平版印刷版(以下、「水なし平版」と
いう)としては、基板上に感光層及びインキ反撥層とし
てシリコーンゴム層を積層した構成を有するものが知ら
れている。そして、このような水なし平版から湿し水不
要の平版印刷版を作成するための処理方法として、特開
昭55−156947号により、画像部の感光層の少な
くとも一部を溶解し得る処理液を用いて、画像部の感光
層の一部又は全部を溶出させ、その接水又は水を主成分
とする溶媒の存在下で版面をこする方法が知られている
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような現像処理方法には、真像部の
感光層の一部又は全部を溶出させる処理液が循環再使用
されるため、劣化を生じ、処理結果が不安定にとなる問
題があり、さらに劣化した処理液を交換したり、補充液
を補充する必要があり、現像作業の管理が非常に面倒で
あるという問題がある。
本発明は、前記従来技術の有する技術課題を解決し、安
定かつ経済的な水なし平版の現像処理方法を提供しよう
とするもので、その第1の廟的は、現像液管理と液交換
の不要な作業性の向上した水なし平版の現像処理方法を
提供することである。
第2の目的は、補充装置及び現像補充液の不要な、安価
な水なし平版の現像処理方法を提供することである。第
3の目的は、少量の現像液を用いても常に均一な仕上が
りを得ることができる水なし平版の現像処理方法を提供
することである。第5の目的は水資源の節減が可能な水
なし平版の現像処理方法を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成する本発明は、自動現像機を用いて水な
し平版を自動的に搬送し、現像する現像処理方法におい
て、実質的に未使用の現像液を、処理される該感光性平
版印刷版1枚毎にその版面に70〜700m<2/ m
”の量で供給し、現像促進操作を付加して現像すること
を特徴とするものである。
以下、本発明について詳述する。
本発明の方法に用いる現像液は、通常、水なし平版の画
像部の除去に用いられ処理液を用いることができる。例
えば本発明に用いられる現像液の組成として、感光層を
溶解又は膨潤させる有機溶剤、シリコーンゴム層を膨潤
させる有機溶剤及び有機酸からなる液が挙げられる・。
以下、これらの成分について説明する。
シリコーンゴム層を膨潤させる有機溶剤としては前述の
特開昭61−275759号公報に記載されているもの
を含む各種の有機溶剤が用いられる。
例えば、パラフィン系炭化水素、例えばペンタン、ヘキ
サン、ヘプタン、オクタン、ノナン、デカン等、シクロ
パラフィン系炭化水素、例えばシクロペンタン、シクロ
ヘキサン、シクロヘプタン、シクロオクタン、シクロノ
ナン、シクロデカン等の単一溶媒又は混合溶媒、または
これらの混合物に相当する石油の分留製品、 ガソリン(沸点40〜220℃ C1〜C0留分)灯 
 油(沸点150〜320℃ C1,〜C1,留分)軽
  油(沸点200〜350℃ C0〜C1,留分)重
  油(沸点350℃以上  C+a〜C1゜留分)こ
れらの石油留分のうちで、ガソリン、灯油のように比較
的低い沸点を有する製品の方がシリコーンゴムによって
吸収され易くシリコーンゴムの膨潤性がすぐれ、現像作
用が容易である。
前記の石油留分を製品で挙げれば、例えばアイソパーG
1アイソパーH1エクソルD 100、エクソルD 1
10(エクソン化学株式会社製)等が有用な溶媒として
使用できる。この他のものとしては、例えばトルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素類、メチルエチルケトン ジイソブチルケトン等の脂肪族ケトン類、エチレングリ
コールジメチルエーテル、エチレングリコールジエチル
エーテル、エチレングリコールジプチルエーテル、ジエ
チレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコ
ールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジブチル
エーテル等のグリコールエーテル類、酢ffl&エチル
、酢酸プロピル、酢酸ブチル、酢酸アミル、酢酸ヘキシ
ル、酪酸メチル、酪酸エチル、酪酸プロピル等の脂肪族
カルボン酸のアルキルエステル、エチルセロソルブアセ
テート等のエステル等が挙げられる。
これらのシリコーンゴム層を膨潤させる有機溶剤の使用
量は、1〜65重量%、好ましくは2〜50重量%であ
る。
また感光層を溶解あるいは膨潤させる有機溶剤としては
、アルコール類、エステル類、ケトン類、エーテル類、
カルボン酸類等の1種または2種以上を混合して用いる
ことができる。
上記のアルコール類としては、メタノール、エタノール
、n−7’ロバノール、イソプロパツール、3−メトキ
シブタノール、エチルカルピトール、ブチルカルピトー
ル、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、エチレング
リコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、トリエチレングリコール等が挙げられる。
エステル類としては、酢酸エチル、酢酸ブチル、エチル
セロソルブアセテート、酢酸カルピトール等が挙げられ
る。
ケトン類としては、アセトン、メチルエチルケトン、シ
クロヘキサノン等が挙げられる。エーテル類としては、
エチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン等が
挙げられる。
これらの感光層を溶解あるいは膨潤させる有機溶剤の使
用量は、1〜65重量%、好ましくは2〜50重量%で
ある。
前記有機酸は、感光層中の染料の復色を防止するもので
、好ましくはカルボン酸類としては、蟻酸、酢酸、プロ
パン酸、酪酸、アクリル酸、プロピオール酸、カプロン
酸、シクロプロパンカルボン酸、安息香酸、2−アミノ
プロパン酸、コノ曳り酸、フタル酸、マレイン酸、フマ
ル酸、酒石酸、蓚酸、アセト酢酸、マロン酸、クエン酸
等が挙げられる。
水なし平版の版面に現像液を供給する方法としては、例
えば、シャワーパイプやノズルを使って液を版面に噴射
、噴霧または滴下する方法、或いは版面に接触または非
接触の位置に置いた現像液供給部材から現像液を版面に
塗布するような形で供給する方法がある。
現像液供給部材と水なし平版を接触させ、現像液を水な
し平版上に供給する方法には、例えばスポンジあるいは
布などのような吸水性の部材で版面を擦ることにより供
給する方法あるいはゴムのような非吸水性の部材、前記
スポンジあるいは布などのような吸水性の部材にかかわ
らず、これらの部材をローラ状にし、搬送される水なし
平版とローラの回転を同調させながら供給する方法など
が挙げられる。
また現像液供給部材と水なし平版とが非接触で現像液を
水なし平版上に供給する方法には、例えば細い間隙に現
像液をためておき、その中を水なし平版を通過させるこ
とにより供給する方法、あるいは現像液供給部材に表面
張力により字状に垂れ下がる現像液に水なし平版を接触
させ供給する方法、あるいは筒状の物に現像液を貯めて
おき、該筒状の物の側面に細い間隙を作り、その間隙に
水なし平版を通過させることにより、供給する方法など
が挙げられる。
また、これらの現像液供給方法において、現像液は液状
のみならず泡状として水なし平版上に供給することがで
きる。
その他の現像液供給方法としては、フィルムベースなど
に現像液を付着させ、それを水なし平版上にラミネート
することにより供給する方法や、ワックス状の現像液を
水なし平版と接触させて供給する方法などが挙げられる
また前記現像液の供給方法は、1つの方法のみを用いて
も良いし、2つ以上の方法を組み合わせて用いてもよい
本発明の方法において、水なし平版の版面上に供給され
る現像液の量は本発明においては印刷版1m2当り70
mQ乃至700mQである。供給量が70m(2/m”
未満であると一板の版上で均一な現像を行なうことが困
難である。70ml/m2未満の量の液で均一な現像を
行なうためには有機溶剤等の現像活性成分の濃度を上げ
なければならず、版の耐刷性の低下を招く等の好ましく
ない結果を生ずる。
また液量が700+12/m″を越えると版面上に現像
液を保持することが困難となって無駄に消費され、廃液
量も多くなって好ましくない。
現像液のより好ましい供給量は90+++Q/m”乃至
500m(2/m’であり、特に100m12/m’乃
至300++12/m”とすることが好ましい。
また現像液の供給量は上記の範囲内で、あれば印刷版の
面積、種類、非画像の面積比率、或いは版の幅、長さ等
に応じて変化させることができる。
使用時の現像液の温度は5℃乃至60℃、好ましくは1
0℃乃至45℃、より好ましくは25℃乃至35℃の範
囲である。
現像液は使用液に仕上げられたものを貯蔵槽に貯えてお
き処理時に水なし平版上に供給してもよく、また原液と
稀釈液、又は組成を異する複数の液に分けて貯蔵槽に貯
え、各液を版面上に供給し、或いは供給時自動的に混合
して使用液に仕上げて供給してもよいが、自動的に混合
し均一状態として版面に供給する方が好ましい。
版面に供給される現像液は全量未使用の新液であっても
よく、また一部一度使用した液を混合して使用してもよ
い。使用する現像液の一部に一度使用した現像液を使用
する方法には、例えば現像液供給ノズルが複数ある場合
、ある特定のノズルからは未使用の現像液を供給し、残
りの特定のノズルからは一度使用した現像液を供給する
方法などが挙げられるが水なし平版上に供給する現像液
すべてに、未使用の現像液を使用する方法が好ましい。
また、現像液供給部は水なし平版の有無を検出するセン
サー等の検出機構に連動した制御機構を有していて、水
なし平版が現像部に搬入される前および通過後は停止機
構が動くようになっていることが望ましい。
現像液は使用液に仕上げられたものを貯蔵槽に貯えてお
き処理時に水なし平版上に供給してもよく、また原液と
稀釈液、又は組成を異にする複数の液に分けて貯蔵槽に
貯え多液を版面上に供給し、或いは供給時自動的に混合
して使用液に仕上げて供給してもよく、自動的に混合し
均一状態として版面に供給してもよい。
本発明における現像促進操作には、現像促進する物理的
、化学的、電気的、機械的などのすべての手段を利用す
ることができる。
機械的促進手段としては版面を擦る方法、例えば回転す
るローラ状の擦り部材を用いて擦る方法平板状の擦り部
材を回転することにより擦る方法平板状の擦り部材を前
後および/または左右に移動させることにより擦る方法
、またはローラ状の擦り部材あるいは平板状の擦り部材
を回転しながら前後および/または左右に移動させるこ
とにより擦る方法などが挙げられる。なお、これらの擦
り部材は、複数個組み合わせて使用してもよい。
これらの擦り部材は、例えばブラシ、スポンジ、或いは
布等を用いて作成することができる。
その他の現像促進手段には、例えば高圧空気を吹きつけ
る方法、超音波を照射する方法、水なし平版に振動を与
える方法、特開昭58−42042号 公報に記載され
ているような電気化学的に現像する方法、マイクロウェ
ーブの照射により瞬時に水なし平版上の現像液を加熱す
る方法、あるいは研摩剤粉末を含む処理液を用いて版面
をホーニングする方法などが挙げられる。
現像促進操作を付加する時期は、現像液を供給する前あ
るいは供給中あるいは供給後のいずれの時期でもよいが
現像液の供給中あるいは供給後に付加することが好まし
い。
また、前記の現像液供給手段と現像促進手段とは一体化
されていてもよい。例えば現像促進手段が円盤状のブラ
シであり、現像液供給手段がノズルである場合、円盤状
ブラシの回転軸の中心にノズルを設置することもできる
本発明において現像ゾーンを水なし平版が通過する時間
は10秒〜60秒であることが好ましい。
本発明の方法の実施に用いられる自動現像機は水なし平
版を自動的に搬送処理するもので、処理時水なし平版1
枚毎にその版面上に現像液の前記適量を供給する手段お
よび現像を促進する手段を備えたものであれば、その形
状、構成、構造等は特に限定されないが、搬送形式は例
えば搬送ローラやエンドレスベルト等を用いた水平搬送
型のものが好ましい。
また本発明の方法に用いられる自動現像機は前記現像処
理工程の他に必要ならば前記現像処理工程の前に有機溶
剤等を含有する処理液で感光層及び/またはインキ反撥
層を膨潤させる工程を設けもよく、また、現像処理工程
後、現像停止処理工程(停止処理液は使い捨て方式や循
環使用の方式を含む)、不感脂化処理工程の各々個々の
処理工程、現像停止処理工程とそれに引続く不感脂化処
理工程、現像処理工程と不惑脂化処理と組合せた処理工
程、或いは現像停止処理工程と不感脂化処理工程とを組
合せた、例えば特開昭54−8002号公報記載の処理
工程等を含んでいてもよい。また、現像処理工程および
他の工程は各々複数であっても良く、例えば現像処理工
程を第1の現像処理工程および第2の現像処理工程に分
けても良い。また、上述の現像処理工程および現像後の
処理工程において使用済みの不要な液は、廃液として処
理されるが一時的には廃液タンク等を設けることによっ
て貯蔵されることが望ましい。
本発明の現像液に適した感光層には、ジアゾ化合物、光
重合性化合物、光架橋性化合物等が用いられる。好まし
くはジアゾ化合物が用いられる。
本発明の感光層に用いられる感光性物質の例としては、
以下の感光性物質を用いることができる。
例えば、芳香族ジアゾニウム塩とホルムアルデヒドとの
縮合物で代表されるジアゾ樹脂である。特に好ましくは
、p−ジアゾジフェニルアミンとホルムアルデヒドまた
はアセトアルデヒドとの縮合物の塩、例えばヘキサフル
オロ燐酸塩、テトラフルオロホウ酸塩、過塩素酸塩また
は過ヨウ素酸塩と前記縮合物との反応生成物であるジア
ゾ樹脂無機塩や、米国特許3,300.309号明細書
中に記載されているような、前記縮合物とスルホン酸類
の反応生成物であるジアゾ樹脂有機塩等が挙げられる。
ざらにジアゾ樹脂は、好ましくは結合剤と共に使用され
る。かかる結合剤としては種々の高分子化合物が使用さ
れ得るが、好ましくは特開昭54−98613号に記載
されているような芳香族性水酸基を有する単量体、例え
ばN−(4−ヒドロキシフェニル)アクリルアミド、N
−(4−ヒドロキシフェニル)メタクリルアミド、o−
lm−またはp−ヒドロキシスチレン、0−lm−また
はp−ヒドロキシフェニルメタクリルレート等と他の単
量体との共重合体、米国特許4,123.276号明細
書中に記載されているようなとドロキシエチルアクリレ
ート単位またはヒドロキシエチルメタクリレート単位を
主なる繰り返し単位として含むポリマー シェラツク、
ロジン等の天然樹脂、ポリビニルアルコール、米国特許
3,751.257号明細書中に記載されているような
ポリアミド樹脂、米国特許3,660.097号明細書
中に記載されているような線状ポリウレタン樹脂、ポリ
ビニルアルコールの7タレート化樹脂、ビスフェノール
Aとエピクロルヒドリンから縮合されたエポキシ樹脂、
酢酸セルロース、セルロースアセテート7タレート等の
セルロース類が包含される。
また重合体主鎖に感光基として −CH−CH−C−を含むポリエステル類、ポリアミ1 ド類、ポリカーボネート類のような感光性重合体を主成
分とするものも挙げられる。
例えば、特開昭55・40415号に記載されているよ
うなフェニレンジエチルアクリレートと水素添加したビ
スフェノールAおよびトリエチレングリコールとの縮合
で得られる感光性ポリエステル、米国特許2,956.
878号明細書中に記載されているようなシンナミリデ
ンマロン酸等の(2−ブロペリデン)マロン酸化合物及
び二官能性グリコール類から誘導される感光性ポリエス
テル類等が挙げられる。
さらにまた、付加重合性不飽和化合物からなる光重合性
組成物も挙げられる。
ここで不飽和モノマーとしては、アルコール類(例エバ
、エタノール、フロパノール、ヘキサノール、オクタツ
ール、シクロヘキサノール、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、テトラエチレングリコール、ポリエチレ
ングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパン、
ペンタエリスリトール等)のアクリル酸またはメタクリ
ル酸エステル。
アミン類(例えば、メチルアミン、エチルアミン、ブチ
ルアミン、ベンジルアミン、エチレンジアミン、ジエチ
レントリアミン、ヘキサメチレンジアミン、キシリレン
ジアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、エタノー
ルアミン、ジェタノールアミン、アニリン等)とアクリ
ル酸グリシジルまたはメタクリル酸グリシジルとの反応
生成物。
カルボン酸(例えば、酢酸、プロピオン酸、安息香酸、
アクリル酸、メタクリル酸、コノ\り酸、マレイン酸、
フタル酸、酒石酸、クエン酸等)とアクリル酸グリシジ
ルまたはメタクリル酸グリシジルとの反応生成物。
アミド誘導体(例えば、アクリルアミド、メタクリルア
ミド、N−メチロールアクリルアミド、メチレンビスア
クリルアミド等)。
エポキシ化合物とアクリル酸またはメタクリル酸との反
応物等を使用することができる。
光重合開始剤としては、次のようなものを使用すること
ができる。
ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエ
ーテル、α、a−ジメトキシーa−フェニルアセトフェ
ノン等のベンゾイン誘導体、ヘンシフエノン、2.4−
ジクロロベンゾフェノン、O−ベンゾイル安息香酸メチ
ル、 4.4’−ビス(ジメチルアミノ)ベンゾフェノ
ン、4.4’−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン
等のベンゾフェノン誘導体、2−クロロチオキサントン
、2−イソプロピルチオキサントン等のチオキサントン
誘導体、2−クロロアントラキノン、2−メチルアント
ラキノン等のアントラキノン誘導体、N−ブチルアクリ
ドン等のアクリドン誘導体、σ、a−ジェトキシアセテ
トフエノン、ベンジル、フルオレノン、キサントン、ウ
ラニル化合物、ハロゲン化合物等。
またこの光重合性組成物は、好ましくは結合剤が添加さ
れる。結合剤としては、ジアゾ樹脂と共に用いたものが
使用でき、さらに好ましくは特公昭49−17874号
に記載されている側鎖にエチレン性不飽和結合を有する
光架橋性の共重合体が使用される。
感光層には、上記以外に露光後或は現像後に像を可視化
させるための色素、例えば、ビクトリアピュアブルーB
OH(保土谷化学社製)、オイルブルー # 603(
オリエント化学工業社製)等のトリフェニルメタン系、
ジフェニルメタン系色素等を含有している。
また感光層には塗布性を改良するためのアルキルエーテ
ル類(例えば、エチルセールロース、メチルセルロース
等)、弗素系界面活性剤、ノニオン系界面活性剤(例え
ば、プルロニックL64(旭電化社製)等)、塗膜の柔
軟性を付与するための可塑剤(例えば、ポリエチレング
リコール、リン酸トリクレジル、アクリル酸又はメタク
リル酸ポリマー等)、安定剤(例えば、リン酸等)を含
有することができる。
本発明方法で処理される水なし版に用いられるインキ反
撥層としては、シリコーンゴム層が用いられるが、シリ
コーンゴムとしては、次のような一般式CI)で示され
る繰り返し単位を有する分子数千〜数十万の主鎖中また
は主鎖の末端に水酸基を有する線状有機ポリシロキサン
を主成分とするものが好ましい。
一般式CI) ここでnは2以上の整数、Rは炭素数1−10のアルキ
ル基、ハロゲン化アルキル基、アルコシキル基、ビニル
基、アリール基、シラノール基(OH基)、であり、R
の60%以上がメチル基であるものが好ましい。
なお上記シラノール基(OH基)は主鎖中または主鎖の
末端のどちらにあってもよいが、末端にあることが好ま
しい。
上記にシリコーンゴムに用いられるシランカップリング
剤(またはシリコーン架橋剤)としては、RnSix、
−n 〔式中、nは1〜3の整数であり、Rはアルキル、アリ
ール、アルケニルまたはこれらの組合された一価の基を
表し、またこれらの基はハロゲン、アミン、ヒドロキシ
、アルコキシ、アリーロキシ、チオール等の官能基を有
していてもよい。
p! に1 −Br、−1等の置換基を表す。ここでR”、Rsは上
記のRと同じものを表し HJ!はそれぞれ同じあって
も異なっていてもよい。またAcはアセチル基を表す。
)で示されるシラン化合物テアル〕本発明に係る水なし
平版のインキ反撥層においテ有用なシリコーンゴムは、
このようなシリコーンゴム・ベースポリマーと、上記に
挙げるようなシリコーン架橋剤との縮合反応によって得
られるものである。
上記シランカップリング剤の具体例としては、IN[(
CHI)3Si(0M6)3]21  ビニルトリエト
キシシラン+ Cl2(CHI)ssl(0M+3)3
.CHsSi(OAC)s、 us(co、)、si(
OMe)m、ビニルトリス(メチルエチルケトオキシム
)シラン等が挙げられる。
前記のシリコーンゴムは市販品としても入手でき、例え
ば東芝シリコーン社製YE−3085等がある。
またその他の有用なシリコーンゴムは、前述の如きベー
ス・ポリマーと、次のような一般式(n)で示される繰
り返し単位を有するシリコーンオイルとの反応、あるい
はRの3%程度がビニル基でアルシリコーンのベース・
ポリマーとの付加反応、あるいは該シリコーンオイル同
士の反応によっても得ることができる。
一般式〔■〕 〔式中、Rは一般式CI)で示されるポリマーの置換基
であるRと同義であり、mは2以上の整数、nはOまた
は1以上の整数である。)このような架橋反応によって
シリコーンゴムを得るためには、架橋反応を触媒を用い
て行う。この触媒としては、錫、亜鉛、コバルト、鉛、
カルシウム、マンガン、等の金属の有機カルボン酸塩、
例えばラウリル酸ジブチルスズ、スズ(n)オクトエー
ト、ナフテン酸コバルト等、あるいは塩化金酸等が用い
られる。
またシリコーンゴムの強度を向上させ、印刷作業中に生
じる摩擦力に耐えるシリコーンゴムを得るために、充填
剤(フィラー)を混合することもできる。予めフィラー
の混合されたシリコーンゴムは、シリコーンゴムストッ
ク、あるいはシリコーンゴムディスバージョンとして市
販されており、コーティングによりシリコーンゴム膜を
得ることが好ましい場合には、RTVあるいはLTVシ
リコーンゴムのディスバージョンが用いられる。このよ
うな例としては、トーレシリコーン社製5ylOff 
23、SRX −257,5H237等のペーパーコー
ティング用シリコーンゴムディスバージョンがある。
本発明に係る水なし平版においては、縮合架橋タイプの
シリコーンゴムを用いることができる。
シリコーンゴム層には、更に接着性を向上させるために
アミ7基を有するシランカップリング剤を含有すること
ができる。
該シランカップリング剤としては、例えば次のようなも
のがある。
(a ) HJCHiCHxNH(CH2)3Si(O
CHs)s(b ) HJCEzCHzNH(CHz)
ssi(OCHs)ICHs)(c ) H*N(CH
z)ssi(OEt)s本発明に係る水なし平版に用い
られるシリコーンゴム層中には、更に光増感剤を少量含
有させることができる。
本発明に係る水なし平版に用いられるシリコーンゴム層
は、シリコーンゴムを適当な溶媒に溶解した後、感光層
上に塗布、乾燥する。
水なし平版の支持体としては、通常の平版印刷機にセッ
トできるたわみ性と印刷時に加わる荷重に耐えるもので
あることが好ましく、例えばアルミニウム、亜鉛、銅、
鋼等の金属板、及びクロム、亜鉛、銅、ニッケル、アル
ミニウム及び鉄等がメツキまたは蒸着された金属板、紙
、プラスチックフィルム及びガラス板、樹脂コート紙、
アルミニウム等の金属箔が張られた紙等が挙げられる。
これらのうちこのましいものはアルミニウム板である。
上記接着性向上のだめの支持体自体に対する処理は特に
限定されるものではなく、各種粗面化処理等が含まれる
支持体にはプライマー層を有していてもよく、該プライ
マー層には例えばポリエステル樹脂、塩化ビニル酢酸ビ
ニル共重合体、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリア
ミド樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、エポキシ樹脂、
アクリレート系共重合体、酢酸ビニル系共重合体、フェ
ノキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリカーボネート樹脂
、ポリアクリロニトリルブタジェン、ポリ酢酸ビニル等
が挙げられる。
また上記プライマー層を構成するアンカー剤としては、
例えば前記シランカップリング剤、シリコーンブライマ
ー等を用いることができ、また有機チタネート等も有効
である。
本発明に係る水なし平版の版材を構成する各層の厚さは
、以下の範囲が好ましい。即ち支持体は50〜400p
m、より好ましくは100〜300μm、感光層は0.
05〜lOμm1好ましくは0.5〜5μm1 シリコ
ーンゴム層は0.Ol〜10μm1 より好ましくは0
.1〜lpmである。
本発明に係る水なし平版において、シリコーンゴム層の
上面には必要に応じて保護層を有していてもよい。
本発明方法の実施に用いられる自動現像機の好ましい例
として、第1図に示すような自動現像機が挙げられる。
第1図において、1は実質的に未使用の現像液を水なし
平版の1枚毎にその版面に供給して現像促進操作を付加
して現像する現像部、2は現像後の版を水洗する水洗部
である。3a及び3bは現像液を水なし平版に供給する
現像液供給部材、4は未使用の現像濃縮液を入れる現像
液タンク、5は、希釈水を入れる希釈水タンク、6.7
は現像液を調合し現像液供給部材3 a 、3 bへ送
る定量ポンプ、8a、8bは現像促進操作を付加するた
めの回転ブラシ、10.11は搬送ローラ一対、12.
13はスクイズローラ対、14は現像廃液を入れる現像
廃液タンク、15はガイド板、16はセンサ、17は水
洗水タンク、18はポンプ、19a 、19b 、19
cはシャワーパイプ、20は受皿、PLは水なし平版の
搬送経路である。
このような自動現像機の現像液供給部材3a。
3bから水なし平版1枚毎に未使用の現像液をその版面
に一様に塗布し、回転ブラシ8a、8bで版面をこすり
、スクイズローラ12で版面の現像液並びに水なし平版
の画像部の感光層及びシリコーンゴム層の除去物をスク
イズして現像を終わり、次いで水洗部2で水洗処理する
第2図に本発明の実施に用いられる自動現像機の好まし
い他の例を示す。
第2図において、21は実質的に未使用の現像液を水な
し平版の1枚毎にその版面に供給し、現像促進操作を付
加して現像する現像部、22は水洗部である。現像部2
1において、23は現像液を上側案内板24と下側案内
板25との間隙26に現像液を送り込ムチャンバーで、
現像液タンク4と希釈水タンク5とからそれぞれ定量ポ
ンプ6と7によって送られ混合されてなる現像液は上側
案内板に設けられた通路24aを通って間隙26を満た
すように構成されている。27はスイングブラシで、搬
送方向と直交する水平方向に揺動し、ブラシで版面がこ
すられるようになっている。
上記現像により、未露光部のシリコーンゴム層及び感光
層が剥離し、露光部はシリコーンゴム層が残っている印
刷版が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこれ
に限定されるものではない。なお、以下の実施例で「部
」とあるのは「重量部」を意味する。
実施例1 通常の方法で脱脂したスムースアルミニウム板上に乾燥
膜厚で30mg/dm”になるよう下記のプライマー層
組成物を塗布しl 50 ’Oで10分加熱硬化させて
プライマー層を設けた。
プライマー層組成物 エピコートtool(シェル化学製)100部分子量2
000のフェノール・ノボラック樹脂50部メチルセロ
ソルブ          tooo部上記プライマー
層を塗設したアルミニウム板上に、下記の感光性組成物
を乾燥膜厚で5mg/dm”になるよう塗布し、乾燥し
て感光層を設けた。
感光性組成物 2−ヒドロキシエチルメタクリレート、アクリロニトリ
ル、メチルメタクリレートの1.2:1.0:0.8(
モル比)共重合樹脂   100部p−ジアゾジフェニ
ルアミンの六弗化燐酸塩とホルムアルデヒドとの縮合樹
脂    lO部ビクトリアブルーBOH2部 メチルセロソルブ           2000部次
に上記感光層上に、下記シリコーンゴム組成物を乾燥重
量で15mg/dm”になるよう塗布し乾燥してシリコ
ーンゴム層を設けた。
シリコーンゴム組成物 東芝シリコーン製Y F −3057100部東芝シリ
コーン製T S L −818010部アエロジルR−
972(日本アエロジル(株)製)3部 ジラウリル酸ジーn−ブチル錫      0.8部ヘ
キサン               1400部上記
のようにして得られたシリコーンゴム層の表面に厚さ5
μmの片面マット化ポリプロピレンフィルムをラミネー
トし、水なし平版を得た。この印111原板にポジフィ
ルムを重ね80cmの距離から3KWメタルハライドラ
ンプを用いて35秒間露光した後、ラミネートフィルム
を剥離し、第1図に示す自動現像機を用いて、下記現像
液にて現像を行った。現像条件は、液温30℃、80秒
、水なし平版の単位面積当りの現像液の供給量は200
mQ/m2とし、又水洗水槽14には水を154入れた
現像液(使用液) フェニルセロソルブ          10部ペレッ
クス NBL(花王(株)製)20部水       
                        7
0部かくして得られた版を湿し水供給装置をはずしたハ
イデルGTO(ハイデル社製)を用い、東洋インキ製造
(株)製アクアレスファイブ墨TPMインキを使用して
印刷したところ、着肉性も良好で地汚れの発生しない良
好な印刷物を15000枚以上得ることができた。
このような処理条件で750版の前記水なし平版を処理
したが、750枚目の平版印刷版においても、印刷時の
汚れの発生等もなく、1枚目の版と同様の結果が得られ
た。
比較例1 実施例1で用いた、水なし平版単位面積当りの現像液供
給量を60m12/m”とした以外は、実施例1と同様
に行った。その結果、現像部lでは、画像部のシリコー
ン層と感光層が充分除去できず、水洗部2にて、残りの
画像部のシリコーン層と感光層が剥離され、循環水洗水
が汚れた。また、100版目の平版印刷版においては、
印刷時に汚れが発生した。
実施例2 脱脂洗浄したアルミニウム板を3重量%塩酸中、温度2
5℃、電流密度3A/dm”の条件で5分間電解エツチ
ングして砂目立てを行ない、0.9重量%水酸化ナトリ
ウム水溶液でデスマット処理した後水洗した。
次いで40重量%硫酸中30°O、1,5A /dm”
の条件で2分間陽極酸化処理を行ない水洗した。更に1
重量%ケイ酸ナトリウム水溶液中で85°Cの条件で2
5秒ケイ酸ソーダ処理した後水洗を行なって支持体を得
た。
この支持体に、実施例1と同様に感光層とシリコーンゴ
ム層を塗布した後乾燥し、水なし平版を得た。
得られた水なし平版を実施例1と同様の方法で露光し、
下記の現像液で現像した。
現像液(使用液) アイソパーH(エッソ化学社製)30部コハク酸ジエチ
ルエステル        5部ポリプロピレングリコ
ール        5部フェニルセロソルブ    
       5部ジェタノールアミン       
    2部パイオニンA−44B(竹本油脂(株)製
)8部水                     
          45部得られた版を実施例iと同
様に印刷したところ、地汚れの発生しない良好な印刷物
を15000枚以上得ることができた。
比較例2 実施例2において、水なし平版の単位面積当りの現像液
供給量を900m(2/m”とした以外は、実施例2と
同様に行った。その結果、水なし平版の非画像部のシリ
コーン層が1部剥離除去され、印刷にて非画像部に汚れ
が生じた。
実施例3 第2図に示す自動現像機を用いて、下記llTRの現像
液を使用し、水なし平版の単位面積当りの現像液供給量
を400mQ/m2とした以外は、実施例1と同様に行
った。
現像液(使用液) ツルフィツト                45部
(クラレイソプレンケミカル社製) アイソパーE               45部安
息香酸               10部得られた
版を実施例1と同様に印刷してところ、地汚れの発生等
もなく、良好な印刷物を15000枚以上得ることがで
きた。
〔発明の効果〕
本発明によれば、下記■〜■の効果を得ることができる
■ 循環使用しない新しい現像液を使い捨てにするので
、常に均一な仕上がりを得ることができる。
■ 処理液の交換や補充が不必要であり、作業性が改善
される。
■ 本発明方法を実施する自動現像機は補充装置が不要
であり、安価である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の方法に用いられる自動現像
機の例を示す概略断面図である。 1.21・・・現像部 2.22・・・水洗部 3a、3b・・・現像液供給部材 4・・・現像液供給タンク 5・・・希釈水タンク 8 a 、8 b・・・回転ブラシ 24・・・上側案内板 25・・・下側案内板 27・・・スイングブラシ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動現像機を用いて湿し水不要感光性平版印刷版を自動
    的に搬送し、現像する現像処理方法において、実質的に
    未使用の現像液を、処理される該感光性平版印刷版1枚
    毎に70〜700ml/m^2の量で版面に供給し、現
    像促進操作を付加して現像することを特徴とする湿し水
    不要感光性平版印刷版の現像処理方法。
JP17999289A 1989-07-11 1989-07-11 湿し水不要感光性平版印刷版の現像処理方法 Pending JPH0343739A (ja)

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