JPH0342132Y2 - - Google Patents
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- JPH0342132Y2 JPH0342132Y2 JP1985012446U JP1244685U JPH0342132Y2 JP H0342132 Y2 JPH0342132 Y2 JP H0342132Y2 JP 1985012446 U JP1985012446 U JP 1985012446U JP 1244685 U JP1244685 U JP 1244685U JP H0342132 Y2 JPH0342132 Y2 JP H0342132Y2
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- tile
- floor
- tiles
- tile panel
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、床面に配設したタイルに連続してタ
イル壁面を構築することのできる防水パンに関す
るものである。
イル壁面を構築することのできる防水パンに関す
るものである。
従来の一般的な防水パンは、第3図の斜視図に
示す通りである。この防水パン1は、排水孔2へ
向けて所定の水勾配が付与された床部3と、該床
部3の周囲に形成された起立部4とよりなつてい
る。3aは、床部3の浴槽設置部、3bは洗い場
である。通常、洗い場3bには第4図に示すよう
にタイル8aが貼着されている。起立部4の上端
側には、タイルパネル(第4図参照)5を設置す
るための平坦部6が設けられている。タイルパネ
ル5の設置は、その下端部5aを前記平坦部6へ
載置し、タイルパネル5の所定の数個所を浴室構
成フレーム(図示せず)へボルト等で固定してい
る。そして、最後にタイルパネル下端部5aと前
記平坦部6との間へコーキング材7を充填して水
密性を保持している。
示す通りである。この防水パン1は、排水孔2へ
向けて所定の水勾配が付与された床部3と、該床
部3の周囲に形成された起立部4とよりなつてい
る。3aは、床部3の浴槽設置部、3bは洗い場
である。通常、洗い場3bには第4図に示すよう
にタイル8aが貼着されている。起立部4の上端
側には、タイルパネル(第4図参照)5を設置す
るための平坦部6が設けられている。タイルパネ
ル5の設置は、その下端部5aを前記平坦部6へ
載置し、タイルパネル5の所定の数個所を浴室構
成フレーム(図示せず)へボルト等で固定してい
る。そして、最後にタイルパネル下端部5aと前
記平坦部6との間へコーキング材7を充填して水
密性を保持している。
ところが、前記従来の防水パン1は、タイルパ
ネル5を設置した場合に、防水パン1の起立部4
が浴室内から見えてしまい、周囲のタイル壁面模
様及びタイル床面模様等との調和が取れなかつ
た。即ち、防水パン1は、設置場所の模様等との
関係を考慮しない汎用的立場からFRP樹脂で成
形されるのが通常である。そのため、実際の浴室
へ防水パン1を設置すると、防水パン1のFRP
樹脂の露出部分が、周囲のタイル8a及び8bを
配列貼着した模様等と調和せず、見栄えが悪いと
いう欠点があつた。
ネル5を設置した場合に、防水パン1の起立部4
が浴室内から見えてしまい、周囲のタイル壁面模
様及びタイル床面模様等との調和が取れなかつ
た。即ち、防水パン1は、設置場所の模様等との
関係を考慮しない汎用的立場からFRP樹脂で成
形されるのが通常である。そのため、実際の浴室
へ防水パン1を設置すると、防水パン1のFRP
樹脂の露出部分が、周囲のタイル8a及び8bを
配列貼着した模様等と調和せず、見栄えが悪いと
いう欠点があつた。
なお、欺る欠点を解決する方法の一つとして、
タイルパネル5を床部3に直接載置して固定する
ことが考えられる。然しながら、この場合にはタ
イルパネル5の下端部5aを床部3の傾斜勾配に
沿つて切断加工しなければならず、実際上困難で
あつた。
タイルパネル5を床部3に直接載置して固定する
ことが考えられる。然しながら、この場合にはタ
イルパネル5の下端部5aを床部3の傾斜勾配に
沿つて切断加工しなければならず、実際上困難で
あつた。
また前記欠点を解決する別な方法として、実開
昭54−175142号公報に記載された技術がある。こ
の先願公報に記載された技術は、第5図に示すよ
うに、起立部4と床部3との間に、溝9を形成し
て該溝9へタイルパネル5等のパネルの全体を嵌
合装着するものである。
昭54−175142号公報に記載された技術がある。こ
の先願公報に記載された技術は、第5図に示すよ
うに、起立部4と床部3との間に、溝9を形成し
て該溝9へタイルパネル5等のパネルの全体を嵌
合装着するものである。
ところが、第5図に示すような溝9を備えた床
パン10におけるタイルパネル5の建て込み工法
では、タイルパネル5の裏面側と起立部4との間
にコーナーガイド(図示せず)等による間隙11
が形成される。そのため、ドアの開閉等に伴う衝
撃等により、タイルパネル5が前記間隙11内に
おいて振動し、その最も下方に位置するタイル8
bと床部3との間に充填されたコーキング材7を
破壊し、コーキング材7自体に亀裂を発生させた
り、床部3やタイルパネル5との間に間隙を発生
させるということがあつた。このようなコーキン
グ材7の事故は、洗い場で使用する湯水の漏水事
故を招き、タイルパネル5の金属製フレーム5b
を腐蝕させたり、珪酸カルシウム板やセメント板
等の下地基板5cを脆弱化させるという欠点があ
つた。またコーキング材7を通じて漏れ出た湯水
が溝9に溜り、腐敗して臭気を放つ等の欠点があ
つた。
パン10におけるタイルパネル5の建て込み工法
では、タイルパネル5の裏面側と起立部4との間
にコーナーガイド(図示せず)等による間隙11
が形成される。そのため、ドアの開閉等に伴う衝
撃等により、タイルパネル5が前記間隙11内に
おいて振動し、その最も下方に位置するタイル8
bと床部3との間に充填されたコーキング材7を
破壊し、コーキング材7自体に亀裂を発生させた
り、床部3やタイルパネル5との間に間隙を発生
させるということがあつた。このようなコーキン
グ材7の事故は、洗い場で使用する湯水の漏水事
故を招き、タイルパネル5の金属製フレーム5b
を腐蝕させたり、珪酸カルシウム板やセメント板
等の下地基板5cを脆弱化させるという欠点があ
つた。またコーキング材7を通じて漏れ出た湯水
が溝9に溜り、腐敗して臭気を放つ等の欠点があ
つた。
本考案は、従来の前記欠点に鑑みてこれを改良
除去したものであつて、FRP樹脂の起立部が浴
室内から見えることがなく、しかもタイルパネル
の各部材が損傷することのない防水パンを提供せ
んとするものである。
除去したものであつて、FRP樹脂の起立部が浴
室内から見えることがなく、しかもタイルパネル
の各部材が損傷することのない防水パンを提供せ
んとするものである。
而して、前記課題を解決するために本考案が採
用した手段は、排水勾配を有する床面にタイルが
貼着された領域を有する床部と、該床部の周囲に
形成された起立部とを有し、起立部の床面よりも
所定寸法高い位置に、タイルパネルの下端側を載
置するための平坦部を形成した防水パンにおい
て、少なくとも前記タイルが貼着された領域の床
部の周囲と起立部との間に、前記平坦部へ立設さ
れたタイルパネルのタイルに連続して配置される
タイルが、起立状態で嵌合し得る溝を形成したこ
とを特徴とするタイル埋込み用溝付防水パンであ
る。
用した手段は、排水勾配を有する床面にタイルが
貼着された領域を有する床部と、該床部の周囲に
形成された起立部とを有し、起立部の床面よりも
所定寸法高い位置に、タイルパネルの下端側を載
置するための平坦部を形成した防水パンにおい
て、少なくとも前記タイルが貼着された領域の床
部の周囲と起立部との間に、前記平坦部へ立設さ
れたタイルパネルのタイルに連続して配置される
タイルが、起立状態で嵌合し得る溝を形成したこ
とを特徴とするタイル埋込み用溝付防水パンであ
る。
少なくともタイルが貼着された領域の床部の周
囲と起立部との間に形成した溝へ、タイルパネル
のタイルに連続するタイルを嵌合装着すると、床
面のタイルに連続したタイル壁面を構築すること
ができ、従来とは異なつて床パンの起立部が露出
することはない。すなわち、床部と壁面とのタイ
ル模様が連続し、浴室全体としての模様、色彩等
についての統一的な調和を実現することができる
ものである。
囲と起立部との間に形成した溝へ、タイルパネル
のタイルに連続するタイルを嵌合装着すると、床
面のタイルに連続したタイル壁面を構築すること
ができ、従来とは異なつて床パンの起立部が露出
することはない。すなわち、床部と壁面とのタイ
ル模様が連続し、浴室全体としての模様、色彩等
についての統一的な調和を実現することができる
ものである。
またタイルパネルは、床面よりも高い位置の平
坦部に設置されており、前記溝へはタイルしか嵌
合装着されないので、先願技術のように、コーキ
ング材の破壊に伴つてタイルパネルの金属フレー
ムや下地基板等が弊害を受けるということはな
い。
坦部に設置されており、前記溝へはタイルしか嵌
合装着されないので、先願技術のように、コーキ
ング材の破壊に伴つてタイルパネルの金属フレー
ムや下地基板等が弊害を受けるということはな
い。
以下に、本考案の構成を図面に示す実施例に基
づいて更に詳細に説明すると次の通りである。な
お、第3図乃至第5図に示す従来の場合と同一符
号のものは同一部材である。
づいて更に詳細に説明すると次の通りである。な
お、第3図乃至第5図に示す従来の場合と同一符
号のものは同一部材である。
第1図及び第2図は本考案の一実施例に係るも
のであり、第1図は防水パン12の全体を示す斜
視図、第2図はこの防水パン12へタイルパネル
5を取り付けた状態を示す縦断面図である。同図
に示す如く、防水パン12は、排水孔2へ向けて
排水勾配が付与された床部3を有している。この
床部3が浴槽設置部3aと、洗い場3bとよりな
り、洗い場3bにタイル8aが貼着されているこ
とと、起立部4の上端側にタイルパネル5の下端
部5aを載置するための平坦部6が形成されてい
ることとは従来の場合と同じである。
のであり、第1図は防水パン12の全体を示す斜
視図、第2図はこの防水パン12へタイルパネル
5を取り付けた状態を示す縦断面図である。同図
に示す如く、防水パン12は、排水孔2へ向けて
排水勾配が付与された床部3を有している。この
床部3が浴槽設置部3aと、洗い場3bとよりな
り、洗い場3bにタイル8aが貼着されているこ
とと、起立部4の上端側にタイルパネル5の下端
部5aを載置するための平坦部6が形成されてい
ることとは従来の場合と同じである。
而して、この実施例にあつては、床部3の周囲
と起立部4との間に、タイルパネル5の最も下方
に位置するタイル8bに連続して配置されるタイ
ル8cが起立状態で嵌合し得る溝13を形成して
いる。
と起立部4との間に、タイルパネル5の最も下方
に位置するタイル8bに連続して配置されるタイ
ル8cが起立状態で嵌合し得る溝13を形成して
いる。
タイルパネル5の防水パン12への取り付け
は、平坦部6へタイルパネル5の下端部5aを載
置し、タイルパネル5を浴室構成フレームへ固定
する。次にタイルパネル5の最も下方に位置する
タイル8bに連続してタイル8cを配置する。そ
して、該タイル8cを起立状態で前記溝16へ嵌
め込み、床部3とタイル8cとの間隙へコーキン
グ材7を充填して水密性を保持すればよい。
は、平坦部6へタイルパネル5の下端部5aを載
置し、タイルパネル5を浴室構成フレームへ固定
する。次にタイルパネル5の最も下方に位置する
タイル8bに連続してタイル8cを配置する。そ
して、該タイル8cを起立状態で前記溝16へ嵌
め込み、床部3とタイル8cとの間隙へコーキン
グ材7を充填して水密性を保持すればよい。
これであれば、床部3のタイル8aとタイルパ
ネル5のタイル8bとが、タイル8cを介して連
続するようになり、浴室内全体の模様、色彩等の
統一的な調和を図ることが可能である。また溝1
6へは、タイル8cのみが嵌合装着されており、
コーキング材7からの漏水の問題が発生すること
はない。すなわち、ドアの開閉に伴う衝撃等によ
りタイルパネル5が振動し、仮にコーキング材7
に亀裂や隙間が発生して溝13へ浴室での使用水
が漏れ出たとしても、この溝13にはタイル8c
しか存在しておらず、従来のようにタイルパネル
5のフレーム5bが腐蝕したり、下地基板5cが
脆弱化する等の問題は決して発生することはな
い。それに加えて、ドアの開閉等に伴うタイルパ
ネル5の振動は、タイルパネル5が平坦部6に載
置されるものであるため、溝13内のタイル8c
へは伝達され難い構造であり、コーキング材7に
亀裂等が発生するのを抑止する効果もある。
ネル5のタイル8bとが、タイル8cを介して連
続するようになり、浴室内全体の模様、色彩等の
統一的な調和を図ることが可能である。また溝1
6へは、タイル8cのみが嵌合装着されており、
コーキング材7からの漏水の問題が発生すること
はない。すなわち、ドアの開閉に伴う衝撃等によ
りタイルパネル5が振動し、仮にコーキング材7
に亀裂や隙間が発生して溝13へ浴室での使用水
が漏れ出たとしても、この溝13にはタイル8c
しか存在しておらず、従来のようにタイルパネル
5のフレーム5bが腐蝕したり、下地基板5cが
脆弱化する等の問題は決して発生することはな
い。それに加えて、ドアの開閉等に伴うタイルパ
ネル5の振動は、タイルパネル5が平坦部6に載
置されるものであるため、溝13内のタイル8c
へは伝達され難い構造であり、コーキング材7に
亀裂等が発生するのを抑止する効果もある。
ところで、本考案は上述の実施例に限定される
ものではなく、タイルパネル5の種類及び防水パ
ン12の大きさ、平面形状等は適宜の変更が可能
である。また本考案は、防水パン12がタイルパ
ネル5の取り付けを必要としない部分を有する場
合には、該部分に対応して溝13を形成しなくて
もよいこともまた当然である。
ものではなく、タイルパネル5の種類及び防水パ
ン12の大きさ、平面形状等は適宜の変更が可能
である。また本考案は、防水パン12がタイルパ
ネル5の取り付けを必要としない部分を有する場
合には、該部分に対応して溝13を形成しなくて
もよいこともまた当然である。
以上説明したように本考案にあつては、床パン
の起立部と床部との間に、タイルパネルのタイル
に連続して配設されたタイルを埋込むための溝を
形成したから、防水パンの床部に貼着されたタイ
ルに連続してタイル壁面を構築することができ、
浴室全体の模様、色彩等についての統一的な調和
をタイルによつて実現することができる。従つ
て、浴室内の外観上の見栄えがよい。
の起立部と床部との間に、タイルパネルのタイル
に連続して配設されたタイルを埋込むための溝を
形成したから、防水パンの床部に貼着されたタイ
ルに連続してタイル壁面を構築することができ、
浴室全体の模様、色彩等についての統一的な調和
をタイルによつて実現することができる。従つ
て、浴室内の外観上の見栄えがよい。
しかも、前記溝へタイルパネルの全体を嵌合装
着するものではなく、コーキング材の破壊等によ
る漏水によりタイルパネルのフレームが腐蝕した
り、下地基板が脆弱化する等のことはない。
着するものではなく、コーキング材の破壊等によ
る漏水によりタイルパネルのフレームが腐蝕した
り、下地基板が脆弱化する等のことはない。
またドアの開閉等に伴うタイルパネルの振動
は、溝へ嵌合装着されるタイルへは伝達され難い
構造であり、コーキング材に亀裂等の事故が発生
するのを抑止することが可能である。
は、溝へ嵌合装着されるタイルへは伝達され難い
構造であり、コーキング材に亀裂等の事故が発生
するのを抑止することが可能である。
更に、タイルパネルの下端面部を床面の排水勾
配に沿つて切断する等の特別の加工を施して設置
するものではなく、従来のタイルパネルをそのま
ま使用できるので、製作等においても非常に便利
である。
配に沿つて切断する等の特別の加工を施して設置
するものではなく、従来のタイルパネルをそのま
ま使用できるので、製作等においても非常に便利
である。
第1図及び第2図は本考案の一実施例に係るも
のであり、第1図は防水パンの斜視図、第2図は
同防水パンとタイルパネルとの取付関係を示す縦
断面図、第3図乃至第5図は従来技術に係るもの
であり、第3図は防水パンの斜視図、第4図は同
防水パンとタイルパネルとの取付関係を示す縦断
面図、第5図は従来の別の防水パンとタイルパネ
ルとの取付関係を示す縦断面図である。 2……排水孔、3……床部、4……起立部、5
……タイルパネル、6……平坦部、7……コーキ
ング材、8a乃至8c……タイル、12……防水
パン、13……溝。
のであり、第1図は防水パンの斜視図、第2図は
同防水パンとタイルパネルとの取付関係を示す縦
断面図、第3図乃至第5図は従来技術に係るもの
であり、第3図は防水パンの斜視図、第4図は同
防水パンとタイルパネルとの取付関係を示す縦断
面図、第5図は従来の別の防水パンとタイルパネ
ルとの取付関係を示す縦断面図である。 2……排水孔、3……床部、4……起立部、5
……タイルパネル、6……平坦部、7……コーキ
ング材、8a乃至8c……タイル、12……防水
パン、13……溝。
Claims (1)
- 排水勾配を有する床面にタイルが貼着された領
域を有する床部と、該床部の周囲に形成された起
立部とを有し、起立部の床面よりも所定寸法高い
位置に、タイルパネルの下端側を載置するための
平坦部を形成した防水パンにおいて、少なくとも
前記タイルが貼着された領域の床部の周囲と起立
部との間に、前記平坦部へ立設されたタイルパネ
ルのタイルに連続して配置されるタイルが、起立
状態で嵌合し得る溝を形成したことを特徴とする
タイル埋込み用溝付防水パン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985012446U JPH0342132Y2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985012446U JPH0342132Y2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61130667U JPS61130667U (ja) | 1986-08-15 |
JPH0342132Y2 true JPH0342132Y2 (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=30495515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985012446U Expired JPH0342132Y2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0342132Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2502898Y2 (ja) * | 1990-10-26 | 1996-06-26 | 積水化学工業株式会社 | 防水床パン |
JP3200577B2 (ja) * | 1997-10-02 | 2001-08-20 | 株式会社タニモト | 組立式仮設シャワー室ユニット |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5219947B2 (ja) * | 1972-03-27 | 1977-05-31 | ||
JPS5335237A (en) * | 1976-09-14 | 1978-04-01 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | Manufacturing method of lower part shale for tuke-hung sanitary room |
JPS5568943A (en) * | 1978-11-15 | 1980-05-24 | Matsushita Electric Works Ltd | Floor pan |
JPS5728951U (ja) * | 1980-07-25 | 1982-02-16 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5123461Y2 (ja) * | 1972-10-09 | 1976-06-16 | ||
JPS5535375Y2 (ja) * | 1975-07-31 | 1980-08-21 | ||
JPS5610236Y2 (ja) * | 1978-05-30 | 1981-03-06 |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP1985012446U patent/JPH0342132Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5219947B2 (ja) * | 1972-03-27 | 1977-05-31 | ||
JPS5335237A (en) * | 1976-09-14 | 1978-04-01 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | Manufacturing method of lower part shale for tuke-hung sanitary room |
JPS5568943A (en) * | 1978-11-15 | 1980-05-24 | Matsushita Electric Works Ltd | Floor pan |
JPS5728951U (ja) * | 1980-07-25 | 1982-02-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61130667U (ja) | 1986-08-15 |
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