JPH0821110A - 浴室床パネルおよび浴室床パネル固定構造 - Google Patents

浴室床パネルおよび浴室床パネル固定構造

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JPH0821110A
JPH0821110A JP6158320A JP15832094A JPH0821110A JP H0821110 A JPH0821110 A JP H0821110A JP 6158320 A JP6158320 A JP 6158320A JP 15832094 A JP15832094 A JP 15832094A JP H0821110 A JPH0821110 A JP H0821110A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浴室の組立の簡易化および防水処理の手間の
軽減を達成できる浴室床パネルおよびその固定構造を提
供する。 【構成】 枠状の外枠材(41)と、その外枠材(41)の内側
に固定されて浴室の床面を形成する防水パン(44)とを備
えて形成され、外枠材(41)は、浴室の周囲を形成する建
物躯体に固定可能であるように、浴室床パネル(40)を形
成する。また、その浴室床パネル(40)と建物躯体との固
定構造は、外枠材(41)を、浴室の周囲を形成する建物躯
体に固定可能とし、床部材(30)および浴室の壁部材(20)
は、枠材(21,31)と面材(22,32)とを備えた建築用パネル
にて形成し、外枠材(41)とその外枠材(41)に接すべき壁
部材(20)の箇所との間には防水シート(23)を介在させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は浴室床パネルおよび浴
室床パネル固定構造、更に詳しくは、浴室の床をパネル
化して形成する浴室床パネルおよびその浴室床パネルを
建物躯体に固定する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の建物における浴室の組立につい
て、図6及び図7を参照させながら説明する。ここに示
す従来例は、浴室を床から天井までひとつのユニットと
して形成したいわゆるユニットバスの組立ではなく、浴
室の床基礎材の上に載置する防水パンを用いた浴室の組
立例である。
【0003】まず、壁80に対し、水平な下地材81を
固定し、その下地材81の下端に防水シート82の上端
を貼付する。そして、その防水シート82の下端をめく
るようにして防水パン90の上端を壁80および下地材
81に当接させ、防水パン90を建物躯体へ固定させ
る。なお、防水パン90の上端には、それを補強するた
めの補強材91が固定されている。
【0004】防水パン90の固定が終えたら、防水パン
90の上端部において垂直断面形状がクランク状をなし
ている部分の上面に、浴室内の仕上げ壁となる壁板83
を載置して固定する。このとき、壁板83の下端には、
断面コ字状の見切り材84を、埋め込み材85を用いて
固定しておき、壁板83の下端部を保護するとともに防
水パン90との水密性を高める。
【0005】なお、見切り材84は用いずに防水パン9
0と壁板83との間に水密のためのコーキングを施すこ
ともあるし、見切り材84を用いていても水密を高める
ためにコーキングを施すことも多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の防水パ
ンを用いた浴室の組立においては、以下のような問題が
あった。まず、防水パンを設置する前に浴室の浴室の床
基礎材を、防水パンの形状に合わせて形成しなければな
らなかった。
【0007】また、防水パンと、防水パンに接する建物
躯体との境界部には、コーキングを施して水密を担保し
なければならないが、完全な水密を期すコーキングには
手間がかかっていた。本発明が解決すべき課題は、浴室
の組立を簡易化するとともに防水処理の手間も軽減する
ことにある。
【0008】ここで請求項1記載の発明の目的は、浴室
の組立を簡易化できる浴室床パネルを提供することであ
る。また、請求項2記載の発明の目的は、更に防水処理
の手間をも軽減できる浴室パネルを提供することであ
る。また、請求項3記載の発明の目的は、浴室の組立を
簡易化できるとともに、防水処理の完全化を図った浴室
床パネル固定構造を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものである。請求項1記載の浴室床パ
ネルは、浴室の床を形成する浴室床パネル(40)であっ
て、枠状の外枠材(41)と、その外枠材(41)の内側に固定
されて浴室の床面を形成する防水パン(44)とを備えて形
成され、外枠材(41)は、浴室の周囲を形成する建物躯体
に固定可能であるように形成されたことを特徴とする。
【0010】請求項2記載の浴室床パネルは、請求項1
記載の浴室床パネルを技術的に限定したものであり、外
枠材(41)の内側であって、且つ、防水パン(44)の上面周
囲には、浴室の水が建物躯体側への浸入することを防ぐ
ための水密材(46)を固定したことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の浴室床パネル固定構造は、
枠状の外枠材(41)およびその外枠材(41)の内側に固定さ
れて浴室の床面を形成する防水パン(44)を備えて浴室の
床を形成する浴室床パネル(40)と、その浴室床パネル(4
0)によって形成される浴室の出入口となる部屋の床を形
成する床部材(30)および浴室の壁を形成する壁部材(20)
を備えて形成される建物躯体との固定構造であって、外
枠材(41)は、浴室の周囲を形成する建物躯体に固定可能
であるように形成され、床部材(30)および浴室の壁部材
(20)は、枠材(21,31)と面材(22,32)とを備えて形成され
た建築用パネルを備えて形成され、外枠材(41)とその外
枠材(41)に接すべき壁部材(20)の箇所との間には防水シ
ート(23)を介在させたことを特徴とする。
【0012】
【作 用】請求項1記載の浴室床パネルの作用を説明す
る。外枠材(41)を、浴室の周囲の建物躯体に固定する。
すると、外枠材(41)の内側に固定された防水パン(44)が
浴室の床面を形成する。この防水パン(44)の上に浴槽な
どを載置固定することによって、浴室の設備が完成す
る。
【0013】次に、請求項2記載の発明の作用につい
て、請求項1記載の発明とは異なる点を説明する。すな
わち、外枠材(41)の内側であって、且つ、防水パン(44)
の上面周囲には、水密材(46)が固定されているので、本
発明の浴室床パネル(40)を建物躯体へ固定するだけで、
浴室内の水が建物躯体側へ浸入することを防げる。
【0014】次に、請求項3記載の発明の作用について
説明する。床部材(30)および浴室の壁部材(20)は、枠材
(21,31)とその枠材(21,31)に固定される面材(22,32)と
を備えて形成される。床部材(30)は、建物躯体に組み込
まれて浴室の出入口となる部屋などの床を形成する。次
に、浴室床パネル(40)が、床部材(30)に隣接させ、建物
躯体に組み込まれて浴室の床を形成する。
【0015】最後に、浴室床パネル(40)の外枠材(41)に
接すべき壁部材(20)の箇所に防水シート(23)を介在させ
て、壁部材(20)を建物躯体に組み込む。すると、浴室内
から建物躯体側へ水が浸入したとしても、壁部材(20)
は、防水シート(24)によって浸入した水から守られる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例及び図面に基づいて、
更に詳しく説明する。ここで使用する図面は、図1乃至
図5である。図1は、本発明の実施例の主要部を示す組
立断面図である。図2は、本発明の実施例の主要部を示
す断面図である。図3は、本発明の実施例を示す断面図
である。図4は、本発明の実施例を示す組立斜視図であ
る。図5は、本発明の実施例を示す斜視図である。
【0017】まず、本実施例の構成について説明する。
本実施例は、1階に浴室を備える場合の浴室床パネル4
0およびその浴室床パネル40の建物躯体への固定構造
である。図3および図4に示すように、本実施例の浴室
床パネル40を固定すべき建物躯体は、基礎土台10に
載置固定されるとともに、1階の床を形成する床部材3
0と、部屋の周囲に立設される壁部材20とを備えて形
成される。
【0018】床部材30は、四角枠状の芯材31と、そ
の芯材31の上面に固定される面材32とを備えて形成
される床パネルによってその基礎部分を形成されてい
る。また、壁部材20は、四角枠状の芯材21と、その
芯材21の両面に固定される面材22,22とを備えて
形成される壁パネル20によってその基礎部分を形成さ
れている。
【0019】浴室床パネル40は、枠状の外枠材41
と、その外枠材41の内側に固定されて浴室の床面を形
成する上面防水パン44と、浴室の床下を形成する下面
防水パン43とを備えている。上面防水パン44および
下面防水パン43の周囲には、二段の段差を形成するよ
うな鍔部47が形成されており、建物躯体への固定が行
い易いようになっている。そして、上面防水パン44と
下面防水パン43との間には、その鍔部47を補強する
ため、板状の補強芯材45を介在させている。更に、そ
の鍔部47の上面周囲には、浴室の水が建物躯体側への
浸入することを防ぐための溌水性および弾力性のある水
密材46を固定している。従って、浴室床パネル40を
建物躯体へ固定するだけで、浴室内の水が建物躯体側へ
浸入することを防げる。
【0020】外枠材41の内側であって、上面防水パン
44および下面防水パン43の間には、浴室床パネル4
0の周囲部分を補強するため、枠状の枠内芯材42が、
上面防水パン44の低いほうの段差を形成する水平部及
び垂直部に当接するように備えられている。外枠材41
は、床部材30の芯材31および面材32が形成する床
部材30の厚さと同厚であり、基礎土台10に載置可能
である。また、浴室の周囲を形成する建物躯体に固定可
能であるように、基礎土台10から立設されるアンカー
ボルト11を貫通させることができる貫通穴を備えてい
る。貫通させたアンカーボルト11は、壁部材20の芯
材21の下部分をも貫通した後、ナット12にて締め付
けられることによって、基礎土台10に対して床部材3
0、浴室床パネル40、および壁部材20を固定する。
【0021】なお、外枠材41とその外枠材41に接す
べき壁部材20の箇所との間、すなわち壁部材20にお
ける芯材21の下面および浴室側の面材22の側面の下
部には、防水シート23を貼付している。従って、浴室
内から建物躯体側へ浸入したとしても、壁部材20は、
防水シート24によって浸入した水から守られる。壁部
材20を立設させた後には、浴室内側の面材22に乾式
壁24を積層させて固定してゆく。最下部の乾式壁24
は、上面防水パン44との間に防水構造を施して固定す
る。すなわち、防水性のあるチューブ28を周回させ、
そのチューブ28の浴室側にコーキング29を施す。こ
れによって、浴室側からの建物躯体への防水性を担保す
る。
【0022】浴室床パネル40の建物躯体への固定が終
わったら、浴室内部の設備工事を行う。例えば、浴槽5
0の設置などである。次に、上記した実施例の効果につ
いて説明する。上記実施例によれば、浴室の組立の簡易
化および防水処理の手間の軽減を達成できる浴室床パネ
ル、およびその浴室床パネルを用いた浴室床パネル固定
構造を提供することができた。
【0023】次に、上記した実施例のバリエーションに
ついて説明する。上記実施例では、建物の一階部分に浴
室を設ける場合について説明したが、一階部分に限られ
るものではない。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の浴室床パネルによれば、
浴室の組立を簡易化できる浴室床パネルを提供すること
ができた。請求項2記載の浴室床パネルによれば、上記
した請求項1記載の浴室床パネルの効果を奏するととも
に、防水処理の手間をも軽減できるという効果を奏する
浴室床パネルを提供することができた。
【0025】請求項3記載の浴室床パネル固定構造によ
れば、浴室の組立を簡易化できるとともに、防水処理の
完全化を図った浴室床パネル固定構造を提供することが
できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の主要部を示す組立断面図であ
る。
【図2】本発明の実施例の主要部を示す断面図である。
【図3】本発明の実施例を示す断面図である。
【図4】本発明の実施例を示す組立斜視図である。
【図5】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図6】従来の技術を示す組立断面図である。
【図7】従来の技術を示す断面図である。
【符号の説明】
10 基礎土台 11 アン
カーボルト 12 ナット 20 壁部材 21 芯材 22 面材 23 防水
シート 24 乾式壁 28 チューブ 29 コー
キング 30 床部材 31 芯材 32 面材 40 浴室床パネル 41 外枠
材 42 枠内芯材 43 下面
防水パン 44 上面防水パン 45 補強
芯材 46 水密材 47 鍔部 50 浴槽 80 壁 81 下地
材 82 防水シート 83 壁板 84 見切材 85 埋め
込み材 90 防水パン 91 補強

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴室の床を形成する浴室床パネルであっ
    て、 枠状の外枠材と、その外枠材の内側に固定されて浴室の
    床面を形成する防水パンとを備えて形成され、 外枠材は、浴室の周囲を形成する建物躯体に固定可能で
    あるように形成されたことを特徴とする浴室床パネル。
  2. 【請求項2】外枠材の内側であって、且つ、防水パンの
    上面周囲には、浴室の水が建物躯体側への浸入すること
    を防ぐための水密材を固定したことを特徴とする請求項
    1記載の浴室床パネル。
  3. 【請求項3】枠状の外枠材およびその外枠材の内側に固
    定されて浴室の床面を形成する防水パンを備えて浴室の
    床を形成する浴室床パネルと、その浴室床パネルによっ
    て形成される浴室の出入口となる部屋の床を形成する床
    部材および浴室の壁を形成する壁部材を備えて形成され
    る建物躯体との固定構造であって、 外枠材は、浴室の周囲を形成する建物躯体に固定可能で
    あるように形成され、 床部材および浴室の壁部材は、枠材と面材とを備えて形
    成された建築用パネルを備えて形成され、外枠材とその
    外枠材に接すべき壁部材の箇所との間には防水シートを
    介在させたことを特徴とする浴室床パネル固定構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005248419A (ja) * 2004-02-02 2005-09-15 Inax Corp 浴室と室外の間仕切り構造
KR200465920Y1 (ko) * 2008-11-03 2013-03-25 (주)엘지하우시스 욕실용 방수 시공구조

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JP2005248419A (ja) * 2004-02-02 2005-09-15 Inax Corp 浴室と室外の間仕切り構造
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