JPH0341667B2 - - Google Patents
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- JPH0341667B2 JPH0341667B2 JP58118420A JP11842083A JPH0341667B2 JP H0341667 B2 JPH0341667 B2 JP H0341667B2 JP 58118420 A JP58118420 A JP 58118420A JP 11842083 A JP11842083 A JP 11842083A JP H0341667 B2 JPH0341667 B2 JP H0341667B2
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- pipe
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- cylinder head
- valve
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 18
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 12
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 11
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 11
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 11
- 238000004512 die casting Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 5
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 8
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/26—Cylinder heads having cooling means
- F02F1/36—Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
- F02F1/38—Cylinder heads having cooling means for liquid cooling the cylinder heads being of overhead valve type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/26—Cylinder heads having cooling means
- F02F1/36—Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
- F02F1/40—Cylinder heads having cooling means for liquid cooling cylinder heads with means for directing, guiding, or distributing liquid stream
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/245—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated at an angle with the cylinder axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液体冷却される多シリンダ内燃機関
の、ダイカスト方法で製造可能なシリンダヘツド
であつて、シリンダの配列方向に一列に配置され
る燃焼室と、シリンダ配列方向に少なくとも一列
に配置される吸込弁用の弁案内と、シリンダ配列
方向に少なくとも一列に配置される排出弁用の弁
案内と、各燃焼室の吸込口に接続している吸込管
路と、各燃焼室の排出口に接続している排出管路
と、各燃焼室のまわりに環状に配置され且つシリ
ンダヘツドとシリンダブロツクの分離面にてシリ
ンダブロツク側へ開口している水室にして、シリ
ンダブロツクの冷却ジヤケツトに接続可能な水室
と、シリンダ配列方向に前記分離面から間隔をも
つて延びる少なくとも１つの直線状の縦管路と、
シリンダ配列方向に対して交差するように且つ前
記分離面に対して角度を成して延び水室と縦管路
とを結合させている結合管路とを有する前記シリ
ンダヘツドに関するものである。
の、ダイカスト方法で製造可能なシリンダヘツド
であつて、シリンダの配列方向に一列に配置され
る燃焼室と、シリンダ配列方向に少なくとも一列
に配置される吸込弁用の弁案内と、シリンダ配列
方向に少なくとも一列に配置される排出弁用の弁
案内と、各燃焼室の吸込口に接続している吸込管
路と、各燃焼室の排出口に接続している排出管路
と、各燃焼室のまわりに環状に配置され且つシリ
ンダヘツドとシリンダブロツクの分離面にてシリ
ンダブロツク側へ開口している水室にして、シリ
ンダブロツクの冷却ジヤケツトに接続可能な水室
と、シリンダ配列方向に前記分離面から間隔をも
つて延びる少なくとも１つの直線状の縦管路と、
シリンダ配列方向に対して交差するように且つ前
記分離面に対して角度を成して延び水室と縦管路
とを結合させている結合管路とを有する前記シリ
ンダヘツドに関するものである。
ドイツ特許公開第2839199号公報から知られて
いるシリンダヘツドでは、縦管路が燃焼室の列の
横にして、シリンダヘツドとシリンダブロツクと
の分離面のすぐ上に延びている。結合管路は前記
分離面に平行に、且つ燃焼室の列と縦管路に対し
て傾斜するように位置している。この構成は吸込
弁と排出弁を平行に配置したシリンダヘツドにし
か適していない。なぜなら、吸込弁と排出弁をＶ
字形に配置したシリンダヘツドの場合、結合管路
が前記分離面に平行に位置していると、シリンダ
ヘツドの最も熱くなる個所を合目的に冷却できな
いからである。
いるシリンダヘツドでは、縦管路が燃焼室の列の
横にして、シリンダヘツドとシリンダブロツクと
の分離面のすぐ上に延びている。結合管路は前記
分離面に平行に、且つ燃焼室の列と縦管路に対し
て傾斜するように位置している。この構成は吸込
弁と排出弁を平行に配置したシリンダヘツドにし
か適していない。なぜなら、吸込弁と排出弁をＶ
字形に配置したシリンダヘツドの場合、結合管路
が前記分離面に平行に位置していると、シリンダ
ヘツドの最も熱くなる個所を合目的に冷却できな
いからである。
また、この公知のシリンダヘツドの場合結合管
路はすべてシリンダヘツドの外面から穴をあける
ことによつて形成され、閉塞カバーによつて閉塞
される。従つて製造が面倒である。
路はすべてシリンダヘツドの外面から穴をあける
ことによつて形成され、閉塞カバーによつて閉塞
される。従つて製造が面倒である。
一般にダイカスト方法においては、中空部とし
ての管路を形成させるために鋳型砂から成る中子
を用いると砂が溶融金属の注入圧に耐えられない
ので、注入圧に耐えられる中子、例えば鋼から成
る中子を用いることが知られている。しかし鋼の
ような硬い物質から成る中子を用いる場合、溶融
金属が冷えた後中子を鋳物から取り出せるために
は、形成されるべき管路が湾曲していないこと
（直線状に延びていること）、或いは湾曲していて
も管路が鋳物の端部（例えば内燃機関のシリンダ
においては、シリンダヘツドとシリンダブロツク
との分離面）で全長にわたつて開口し、鋳造後鋳
物から中子を簡単に取り出せるように管略の配置
を考慮する必要がある。
ての管路を形成させるために鋳型砂から成る中子
を用いると砂が溶融金属の注入圧に耐えられない
ので、注入圧に耐えられる中子、例えば鋼から成
る中子を用いることが知られている。しかし鋼の
ような硬い物質から成る中子を用いる場合、溶融
金属が冷えた後中子を鋳物から取り出せるために
は、形成されるべき管路が湾曲していないこと
（直線状に延びていること）、或いは湾曲していて
も管路が鋳物の端部（例えば内燃機関のシリンダ
においては、シリンダヘツドとシリンダブロツク
との分離面）で全長にわたつて開口し、鋳造後鋳
物から中子を簡単に取り出せるように管略の配置
を考慮する必要がある。
本発明の課題は、液体冷却される多シリンダ内
燃機関の、ダイカスト方法で製造可能なシリンダ
ヘツドにおいて、シリンダヘツドの過熱領域を効
果的に冷却することができるように、且つ付加的
な閉塞手段を必要とせずにダイカスト方法により
簡単且つ安価に製造できるシリンダヘツドを提供
することである。
燃機関の、ダイカスト方法で製造可能なシリンダ
ヘツドにおいて、シリンダヘツドの過熱領域を効
果的に冷却することができるように、且つ付加的
な閉塞手段を必要とせずにダイカスト方法により
簡単且つ安価に製造できるシリンダヘツドを提供
することである。
本発明は、上記課題を解決するため、直線状の
縦管路が燃焼室の上方にして吸込弁用の弁案内の
列と排出弁用の弁案内の列の間に両弁案内に密に
隣接して設けられていること、各排出管路の両側
にそれぞれ１つの直線状の結合管路が設けられ、
そのうち一方の結合管路が排出管路と点火プラグ
用の穿孔の間に設けられていること、他の直線状
の結合管路が、シリンダ配列方向に対して横方向
の横平面にして排出管路と共通の横平面内に延び
るように、各吸込管路からシリンダ配列方向に間
隔をもつて配置されていることを特徴とするもの
である。
縦管路が燃焼室の上方にして吸込弁用の弁案内の
列と排出弁用の弁案内の列の間に両弁案内に密に
隣接して設けられていること、各排出管路の両側
にそれぞれ１つの直線状の結合管路が設けられ、
そのうち一方の結合管路が排出管路と点火プラグ
用の穿孔の間に設けられていること、他の直線状
の結合管路が、シリンダ配列方向に対して横方向
の横平面にして排出管路と共通の横平面内に延び
るように、各吸込管路からシリンダ配列方向に間
隔をもつて配置されていることを特徴とするもの
である。
実施例
次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説
明する。
明する。
ダイカスト方法で製造される水冷内燃機関用シ
リンダヘツド１は、燃焼室４のまわりに環状に配
置されシリンダブロツク（図示せず）の冷却ジヤ
ケツトに連通している水室２，３を有している。
水室２，３は、シリンダヘツド１とシリンダブロ
ツクとの分離面１′にてシリンダブロツク側へ開
口している。図中５，６は、それぞれ水室２，３
の、隣合う燃焼室４の間の移行部分である。燃焼
室４の上方には、吸込弁用の弁案内１３と排出弁
用の弁案内１４の間に両弁案内１３，１４に密に
隣接するように直線状の縦管路７が配置されてい
る。縦管路７は、結合管路８を介して水室２と連
通しており、同様に結合管路９を介して水室３
と、結合管路１０を介して前記移行部分５と連通
している。結合管路８，９，１０はいずれも直線
状であり、且つ分離面１′に対して傾斜して延び
ている。傾斜角は30°ないし60°である。
リンダヘツド１は、燃焼室４のまわりに環状に配
置されシリンダブロツク（図示せず）の冷却ジヤ
ケツトに連通している水室２，３を有している。
水室２，３は、シリンダヘツド１とシリンダブロ
ツクとの分離面１′にてシリンダブロツク側へ開
口している。図中５，６は、それぞれ水室２，３
の、隣合う燃焼室４の間の移行部分である。燃焼
室４の上方には、吸込弁用の弁案内１３と排出弁
用の弁案内１４の間に両弁案内１３，１４に密に
隣接するように直線状の縦管路７が配置されてい
る。縦管路７は、結合管路８を介して水室２と連
通しており、同様に結合管路９を介して水室３
と、結合管路１０を介して前記移行部分５と連通
している。結合管路８，９，１０はいずれも直線
状であり、且つ分離面１′に対して傾斜して延び
ている。傾斜角は30°ないし60°である。
さらにシリンダヘツド１は、該シリンタヘツド
の側面にて開口する吸込管路１１と排出管路１２
とを有している。吸込管路１１は燃焼室４の吸込
口に接続し、排出管路１２は燃焼室４の排出口に
接続している。排出管路１２の両側にそれぞれ前
記結合管路８，１０が配置されており、そのうち
一方の結合管路８は排出管路１２と点火プラグ用
の穿孔１７の間に配置されている。水室３と縦管
路７とを連通させている結合管路９は、シリンダ
配列方向に対して横方向の横平面にして排出管路
１２と共通の横平面内に延びるように、吸込管路
１１からシリンダ配列方向に間隔をもつて配置さ
れている。
の側面にて開口する吸込管路１１と排出管路１２
とを有している。吸込管路１１は燃焼室４の吸込
口に接続し、排出管路１２は燃焼室４の排出口に
接続している。排出管路１２の両側にそれぞれ前
記結合管路８，１０が配置されており、そのうち
一方の結合管路８は排出管路１２と点火プラグ用
の穿孔１７の間に配置されている。水室３と縦管
路７とを連通させている結合管路９は、シリンダ
配列方向に対して横方向の横平面にして排出管路
１２と共通の横平面内に延びるように、吸込管路
１１からシリンダ配列方向に間隔をもつて配置さ
れている。
吸込弁と排出弁をそれぞれ案内している弁案内
１３，１４は、シリンダ配列方向にずらしてＶ字
形に配置され、これに対応して吸込弁の弁座１５
と排出弁の弁座１６もシリンダ配列方向にずらし
て配置されている。図中１８は弁室である。
１３，１４は、シリンダ配列方向にずらしてＶ字
形に配置され、これに対応して吸込弁の弁座１５
と排出弁の弁座１６もシリンダ配列方向にずらし
て配置されている。図中１８は弁室である。
本発明によれば、水室がシリンダヘツドとシリ
ンダブロツクの分離面にてシリンダブロツク側に
開口しているので、水室をダイカスト方法により
形成させることができるばかりか、シリンダの配
列方向に延在している縦管路も、直線状に延びて
いるので、例えば鋳造後鋳物の端部から中子を引
き抜くことによつて形成させることができる。
ンダブロツクの分離面にてシリンダブロツク側に
開口しているので、水室をダイカスト方法により
形成させることができるばかりか、シリンダの配
列方向に延在している縦管路も、直線状に延びて
いるので、例えば鋳造後鋳物の端部から中子を引
き抜くことによつて形成させることができる。
また水室と縦管路とを連通させている結合管路
もそれぞれ直線状に延びているので、同様に鋳造
後中子を引き抜くことによつて形成させることが
できる。この場合中子は、前記分離面にてシリン
ダブロツク側へ開口している水室を介して引き抜
くことができる。
もそれぞれ直線状に延びているので、同様に鋳造
後中子を引き抜くことによつて形成させることが
できる。この場合中子は、前記分離面にてシリン
ダブロツク側へ開口している水室を介して引き抜
くことができる。
このように本発明によるシリンダヘツドでは、
シリンダヘツドの中空部を形成している水室、縦
管路、結合管路が直線状に延びているか、もしく
は鋳物の端部で開口するように配置されているの
で、ダイカスト方法により簡単に、安価に製造す
ることができる。
シリンダヘツドの中空部を形成している水室、縦
管路、結合管路が直線状に延びているか、もしく
は鋳物の端部で開口するように配置されているの
で、ダイカスト方法により簡単に、安価に製造す
ることができる。
本発明によるシリンダヘツドはダイカスト方法
により簡単に且つ安価に製造できるばかりでな
く、シリンダヘツドの高い熱負荷を受ける各部分
を効果的に冷却する効果をも奏する。即ち縦管路
が燃焼室の上方にして吸込弁用の弁案内の列と排
出弁用の弁案内の列の間に両弁案内に密に隣接し
て設けられているので、縦管路は両弁案内を冷却
すると共に、縦管路の上方に設けられた弁室内の
オイルを過熱から保護する用をも成す。また縦管
路は、排出管路の両側にそれぞれ設けられた結合
管路と共に排出管路の周囲をも冷却する。また排
出管路と点火プラグ用の穿孔の間の領域は、そこ
に設けた結合管路によつて冷却される。
により簡単に且つ安価に製造できるばかりでな
く、シリンダヘツドの高い熱負荷を受ける各部分
を効果的に冷却する効果をも奏する。即ち縦管路
が燃焼室の上方にして吸込弁用の弁案内の列と排
出弁用の弁案内の列の間に両弁案内に密に隣接し
て設けられているので、縦管路は両弁案内を冷却
すると共に、縦管路の上方に設けられた弁室内の
オイルを過熱から保護する用をも成す。また縦管
路は、排出管路の両側にそれぞれ設けられた結合
管路と共に排出管路の周囲をも冷却する。また排
出管路と点火プラグ用の穿孔の間の領域は、そこ
に設けた結合管路によつて冷却される。
第１図は本発明による水冷式多シリンダ内燃機
関のシリンダヘツドの第２図の線−による断
面図、第２図は第１図の線−による断面図で
ある。 １……シリンダヘツド、１′……分離面、２，
３……水室、４……燃焼室、７……縦管路、８，
９，１０……結合管路、１１……吸込管路、１２
……排出管路、１３，１４……弁案内、１７……
点火プラグ用穿孔。
関のシリンダヘツドの第２図の線−による断
面図、第２図は第１図の線−による断面図で
ある。 １……シリンダヘツド、１′……分離面、２，
３……水室、４……燃焼室、７……縦管路、８，
９，１０……結合管路、１１……吸込管路、１２
……排出管路、１３，１４……弁案内、１７……
点火プラグ用穿孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 液体冷却される多シリンダ内燃機関の、ダイ
カスト方法で製造可能なシリンダヘツドであつ
て、シリンダの配列方向に一列に配置される燃焼
室４と、シリンダ配列方向に少なくとも一列に配
置される吸込弁用の弁案内１３と、シリンダ配列
方向に少なくとも一列に配置される排出弁用の弁
案内１４と、各燃焼室４の吸込口に接続している
吸込管路１１と、各燃焼室４の排出口に接続して
いる排出管路１２と、各燃焼室４のまわりに環状
に配置され且つシリンダヘツド１とシリンダブロ
ツクの分離面１′にてシリンダブロツク側へ開口
している水室にして、シリンダブロツクの冷却ジ
ヤケツトに接続可能な水室２，３と、シリンダ配
列方向に前記分離面１′から間隔をもつて延びる
少なくとも１つの直線状の縦管路７と、シリンダ
配列方向に対して交差するように且つ前記分離面
１′に対して角度を成して延び水室２，３と縦管
路７とを結合させている結合管路８，９，１０と
を有する前記シリンダヘツドにおいて、 直線状の縦管路７が燃焼室４の上方にして吸込
弁用の弁案内１３の列と排出弁用の弁案内１４の
列の間に両弁案内１３，１４に密に隣接して設け
られていること、 各排出管路１２の両側にそれぞれ１つの直線状
の前記結合管路８，１０が設けられ、そのうち一
方の結合管路８が排出管路１２と点火プラグ用の
穿孔１７の間に設けられていること、 他の直線状の結合管路９が、シリンダ配列方向
に対して横方向の横平面にして排出管路１２と共
通の横平面内に延びるように、各吸込管路１１か
らシリンダ配列方向に間隔をもつて配置されてい
ること を特徴とするシリンダヘツド。 ２ 結合管路８，９，１０が縦管路７から両側へ
分離面１′に対してほぼ30°ないし60°の角度で傾
斜して延びていることを特徴とする、特許請求の
範囲第１項に記載のシリンダヘツド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE32249454 | 1982-07-03 | ||
| DE3224945A DE3224945C1 (de) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | Zylinderkopf fuer fluessigkeitsgekuehlte Mehrzylinder-Brennkraftmaschinen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5920548A JPS5920548A (ja) | 1984-02-02 |
| JPH0341667B2 true JPH0341667B2 (ja) | 1991-06-24 |
Family
ID=6167563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58118420A Granted JPS5920548A (ja) | 1982-07-03 | 1983-07-01 | 液体冷却される多シリンダ内燃機関のシリンダヘツド |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4471726A (ja) |
| EP (1) | EP0099032B2 (ja) |
| JP (1) | JPS5920548A (ja) |
| AT (1) | ATE12973T1 (ja) |
| DE (2) | DE3224945C1 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4714058A (en) * | 1984-12-10 | 1987-12-22 | Mazda Motor Corporation | Spark-ignited internal combustion engine |
| JPS6213759A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-22 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のシリンダヘツドの冷却水通路構造 |
| DE3609762A1 (de) * | 1986-03-22 | 1987-09-24 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Zylinderkopf fuer eine brennkraftmaschine |
| DE3639691A1 (de) * | 1986-11-20 | 1988-06-01 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Dieselbrennkraftmaschine |
| DE4102358C2 (de) * | 1991-01-26 | 2000-05-11 | Volkswagen Ag | Im Druckgußverfahren herzustellendes Formteil, Verfahren zur Herstellung des Formteils sowie Hohlkörper zur Einlage in das Formteil |
| DE4342800C2 (de) * | 1993-12-15 | 1999-12-09 | Deutz Ag | Hubkolbenbrennkraftmaschine |
| DE19635535C2 (de) * | 1996-09-02 | 1998-07-23 | Daimler Benz Ag | Gegossener Zylinderkopf einer mehrzylindrigen Brennkraftmaschine |
| DE19637122C1 (de) * | 1996-09-12 | 1998-01-02 | Porsche Ag | Flüssigkeitsgekühlter Zylinderkopf |
| DE19806272C1 (de) * | 1998-02-16 | 1999-04-15 | Lipcan Sergiu Valentin | Im Druckgußverfahren herstellbarer Leichtmetallzylinderkopf für eine flüssigkeitsgekühlte Brennkraftmaschine mit drei Ventilen pro Zylinder |
| US20020124815A1 (en) * | 2001-03-06 | 2002-09-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Cooling structure of cylinder head and method for manufacturing cylinder head |
| JP4432879B2 (ja) | 2005-11-11 | 2010-03-17 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関のオイル通路構造 |
| AT505591B8 (de) * | 2008-10-02 | 2010-04-15 | Avl List Gmbh | Brennkraftmaschine mit einem zylinderkopf |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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