JPH0340241B2 - - Google Patents

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JPH0340241B2
JPH0340241B2 JP58007186A JP718683A JPH0340241B2 JP H0340241 B2 JPH0340241 B2 JP H0340241B2 JP 58007186 A JP58007186 A JP 58007186A JP 718683 A JP718683 A JP 718683A JP H0340241 B2 JPH0340241 B2 JP H0340241B2
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piston
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/01Locking-valves or other detent i.e. load-holding devices
    • F15B13/015Locking-valves or other detent i.e. load-holding devices using an enclosed pilot flow valve

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、油圧モータ、油圧シリンダなどの油
圧装置が負荷によつて正規から逸脱した動き、例
えば危険な負荷の急降をすることを制限、制動す
る制御装置に関する。
(従来の技術) 従来の負荷制動弁の形式の制御弁装置は、通
常、ポンプと油圧モータとの間のポンプ圧力によ
つて直接制御されるようになつている、ポンプ圧
力の変動が起こつた場合、変動に対応する調整が
なされている負荷制動弁の制御ピストンは、負荷
制動弁の弁部材を変動量に応じて制御する。この
場合、負荷制動弁への接続と流路切換弁を油貯蔵
容器に連結する接続との間に異なる圧力が発生
し、この場合流路切換弁の弁部材の開度が一定で
なければ、モータから油貯蔵器への戻り側に異な
る流量の圧力流体流が発生し、制動作用が一定で
はなくなる(ドイツ国雑誌「流体」1979年2月
31−33頁)。
第4図はドイツ特許第2911891号に開示された
油圧モータの制御装置の接続図を示す。この装置
は油圧モータをその負荷と独立に制御するため、
減圧弁aを含む制御系統を負荷制動弁bの制御側
cと油圧モータdとの間に接続し、減圧弁で一定
値に減圧された圧力が負荷制動弁の制御ピストン
eに作用するようにしている。こうして比例流路
切換弁fに接続される負荷制動弁の接続位置の圧
力は一定に保たれ、この油圧管路中の圧力損失に
かかわりなく、負荷制動弁と油貯蔵容器gとの間
に接続される流路切換弁fの接続部間の圧力差は
一定に保持される。従つてポンプあるいは圧油消
費側の圧力変動は戻り流路の流量には何ら影響し
ない。この負荷制動弁はピストンマノメータ(圧
力平衡器)のように作用し、制動機能は害されな
い。
(発明が解決しようとする課題) 前記ドイツ特許の油圧モータの制御装置は、一
定の制御圧力を得るために減圧弁を必要としてお
り、しかもこの減圧圧力を負荷制動弁の制御ピス
トンの往復作動に作用させるためにはそのまわり
に流方向、流量規制弁類を附属させなければなら
ないため構造が複雑となり、減圧弁自体が高価な
こともあつて比較的費用がかかる点に問題があ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は従来技術の前記問題点を解決するため
になされたものであつて、油圧モータの圧油流入
側から戻り側の負荷制動弁の制御ピストンの制御
接続口に向かう管路には減圧弁を使用せず加減抵
抗器として作用する流れ調整器を設け、その下流
から絞りノズルを介して油貯蔵槽に導く流路を形
成したことを主要な解決手段とする。
すなわち本発明の油圧モータの制御用装置は、
従来技術の油圧モータ装置各部との関連適合を保
つ全体的構成としては、油貯蔵槽6の方向に向か
つて流量制限オリフイスとして作用する流路切換
弁1、特に電気油圧式比例弁を備え、流路切換弁
1および油圧モータの一方の側に連なる接続口A
2,B2がそれぞれ弁ケーシング18に設けられ
かつ接続口A2,B2間に配置された開放可能な
逆止め弁の形式の制御弁7を持つ弁装置を備え、
制御弁7はその主弁ユニツト19,51の制御の
役をしかつ両側に制御側を持つ制御ピストン20
を備え、その1つの側の制御接続口Xは制御装置
を含む制御配管14,9を介して油圧モータの他
方の側に連なつており、かくして制御接続口Xに
加わる制御圧力は制御ピストン20が主弁ユニツ
ト19,51を開放させる方向に働き、かつ他方
の制御ピストンの反対側には空室44があり、こ
れが制御弁を流量制限オリフイスとして働かせる
接続口A2に接続されているものにおいて、前記
制御装置が流れ調整器12であつて、制御配管9
が流れ調整器12の後方で絞りノズル16を介し
て油貯蔵槽6に接続されていることを特徴とす
る。
上記の本発明装置の特徴を具体的に示すため第
1図を援用して説明すれば次のとおりである。た
だし第1図は複動油圧モータ用として本発明によ
り構成した配管接続線図であるので、単動油圧モ
ータ用としては添記号「a」付の同符号の部材は
作動上関係なければ省略可能として読替えるもの
とする。
流路切換弁1は電気油圧式比例弁としてつくら
れ、制御電磁石電流によつて、弁スプールにより
制限される絞り面積に従つて圧力媒体の貫通量が
決まる。流路切換弁1の接続口A1は開放し得る
逆止弁として構成された制御弁7aの接続口A3
に配管3を介し接続される。制御弁7aに接続口
B3は圧油消費装置、この場合複動式の油圧モー
タ2に配管8aを介し接続される。油圧モータ2
が単動式であれば、配管3が直接接続される。流
路切換弁1の接続口B1は同様に開放し得る逆止
弁として構成された制御弁7の接続口A2に配管
4を介して接続される。制御弁7の接続口B2は
油圧モータ2の他方の側に配管8を介し接続され
る。流路切換弁1の接続口Pはポンプ5に接続さ
れ、他の接続口Tは油貯蔵槽6に接続される。ポ
ンプ5からの油圧の圧力は圧力制限弁27により
予め定めた一定の圧力を超過しないようになつて
いる。
制御弁7は制御接続口Xを持ち、接続口Xは加
減抵抗器として作用する流れ調整器12に制御配
管9を介し接続され、流る調整器12は接続口X
に向かう方向の流量を規制する。流れ調整器12
の他方の側は配管3に制御配管14を介して接続
される。
制御配管15が制御配管9に接続される。制御
配管15には好ましくは可変絞りノズル16が設
けられ、これは油貯蔵槽6に制御配管17を介し
て接続される。絞りノズル16は同様に絞り部で
働く圧力制限弁に置替えることができる。
制御弁7は主弁ユニツト19およびそれに対し
作動する制御ピストン20を有し、制御ピストン
20は制御配管9または22を経て接続口Xおよ
び接続口A2の側から導入される流体によつて作
動させられる。各配管9,22からの流体は制御
ピストン20の反対側の互に等しい面積に作用す
る。制御ばね35がピストン20と制御弁7の制
御接続口Xの側の固定ハウジング部分との間に張
渡される。制御ピストン20は主弁ユニツト19
に隣る側で案内されるピストン杆23を持つ。
配路4には制御配管14aが接続され、逆止弁
26aがこの制御配管中に室44への制御配管2
2の接続部の後に設けられ、逆止弁26aに続い
て前記流れ調整器12に対応する流れ調整器12
aが設けられ逆止弁26aはその側に開く流れ調
整器12に向う方向の流れのみを許す開き方向の
逆止弁26が配管14中に制御配管22aとの接
続部の後に設けられ、配管22aはピストンロツ
ト23aを収容する空間44aに接続している。
流れ調整器12aおよび逆止弁26aを備える
制御弁7aと、流れ調整器12および逆止弁26
を備える制御弁7とは互に構造的に均等である。
両管系には同じ符号か使用されるが、制御弁7a
に関連する制御配管には小文字「a」を添えて区
別している。
制御弁7または7aの制御側XおよびXaなら
びに流れ調整器12および12aの制御側は互い
にまた絞りノズル16と制御配管9,9aおよび
15によつて接続され、これら部分は互に連通し
ている。
(作用) 油圧モータ2の1つの運転状態として、本発明
による制御用装置において、流路切換弁1が第1
図に示す停止位置から左方に動かされて接続口A
1がPに、また接続口B1がTに接続されている
とすると、圧力制限弁27で圧力設定され流路切
換弁1で比例流量制御されて流入する圧油の圧力
は、流通に伴い、配管3の通貨、制御弁9aの主
弁ユニツト19aの逆止弁の開口通過、油圧モー
タ2に接続された配管8aの通過の際の流動抵抗
によつて、降下させられる。さらに、制御弁7の
主弁ユニツト19の逆止弁ばね49側の配管8と
の接続口B2に生ずる圧力は、この油圧モータ2
が駆動または制動の何れに働いているかによつ
て、減少しまたは増加させられる。一方、流れ調
整器12は、配管3中の圧力とは別個に、制御配
管9に向かう方向に一定の圧力流体の流れを生じ
させる。この一定の圧力流体の流れは絞りノズル
16により一様なせき止め圧力を発生し、この圧
力は制御接続口Xを介して制御ピストン20に加
わる。こうして制御弁7の接続口A2の圧力も一
定に保たれる。この圧力は制御接続口Xからの圧
力、プラス、圧縮ばね35の力によつて生ずる圧
力、マイナス、制御弁7の逆止弁ばね49によつ
て発生する対抗圧力に相当する(後述実施例の弁
ばね配置、参照)。
比例流路切換弁1の接続口B1とTとの間の圧
力差は、制御弁7の動作によつて、一定に保た
れ、従つて管路8の圧力と無関係に一様な流量が
比例流路切換弁1を通つて流れる。接続口B2と
A2との間に生ずる余剰の差圧力は主弁ユニツト
19により除去される。
比例流路切換弁が第1図の左方の逆作動位置に
動かされた場合、他方お制御弁7aは上記制御弁
7と同様に動作する。上記の各作動位置の正常流
通に無関係および無用となる部材は、単動式の場
合には省略できる。
第1図の複動式油圧モータの系統で、比例流路
切換弁1が図示の中立位置に切換えられた場合、
接続口A1,B1は直接に、制御接続口X,X1
は絞りノズル16を介して油貯蔵槽6に接続され
る。これら接続における圧力は油貯蔵槽6の圧力
に低下し、制御弁7,7aの主弁ユニツト19,
19aは逆止弁ばね49,49aによつて閉じ、
油圧モータ2の負荷による圧力に対抗するよう油
圧モータの圧力媒体系から切離される。
後述のような比例流路切換弁1の他の2つの作
動位置で、管路の破損等の流出事故でポンプ圧力
が失われた場合もまた、主弁ユニツト19,19
aに負荷により発生する圧力に対して閉じる。
上記の制御弁7,7aの利点は、負荷の作動方
向にかかわらず、負荷により発生する圧力に対し
てピストンマノメータ(圧力平衡器)として働く
点にある。こうして負荷の不測の進行は効果的に
制動、制止される。
油圧アクチユエータが油圧モータでなく、例え
ばピストン両側の面積比が1:2の差動油圧シリ
ンダの場合、制御弁7,7aの上記作用との関係
では若干異なつた配慮が必要である。外部負荷が
ピストン杆の側の外面で支承されていると、この
シリンダ室からの吐出制御の際には、倍加された
ポンプ圧力と負荷により発生する圧力との合計の
圧力が発生する。このような高いシリンダ圧力の
発生を避けるには、比例流路切換弁1の制御スプ
ールによつて限定される絞り面積としては接続口
A1,B1からTに向う方を接続口PからA1,
B1に向かう方より大きくする。こうして、供給
制御に変換される際に負荷に関係なく排出制御が
なされる。こうして差動油圧シリンダのピストン
杆側の圧力は実質的に負荷によつて発生する圧力
に限定される。こうして制御弁7は負荷制動弁と
しても正常な機能を発揮することができる。
(実施例) 第2A図および第2B図は、それぞれ第1図の
配管接続線図で1点鎖線で囲つて示した範囲を1
つの弁ケーシング18内に納めて中央で鏡面対称
的に組合せた複合弁の実施例の中央左半部および
中央右半部を示す。弁ケーシング18のまわりに
は、これから外部に導かれる第1図で説明した接
続口A2,A3,B2,B3および制御配管17
が示されている。
弁ケーシング18は横向中心線のまわりに概略
円筒形の中心腔31を持ち、その中に両端から各
1つのブシユ32および32aが挿入される。両
ブシユの互に向い合う内端面には各1つの端部材
33および33aが設けられている。この2つの
端部材33,33aは各ブシユの内端側を閉じ互
に接し、中心腔の中央に配置される。各ブシユ3
2,32aは弁ケーシング18中に両外端からね
じこまれるジヤケツト状すなわち袋ねじ状の中空
ねじ部材34,34aによつて閉じられる。中空
ねじ部材34はブシユ32に係合しその肩段30
を弁ケーシングの対抗肩段部に押付けてブシユ3
2を保持し、他の中空ねじ部材34aはブシユ3
2aに係合してその肩段30aは弁ケーシング1
8の対向肩段と小間隔を肩て、端部材33aとの
間にブシユ32aを挟持する。
この複合弁はその中央で鏡面対称に構成される
ので、先ず第2B図に示されたその右半側につい
て詳しく説明する。ブシユ33中にはその端部材
33側の領域に第1図に示した前記の制御ピスト
ン20が収容される。制御ピストン20と端部材
33との間には制御ばね35が張渡される。制御
ピストン20はケーシング状に形成され、そのジ
ヤケツト部を半径方向に貫通する制御ノズル孔3
6が穿設されている。ブシユ32には制御ピスト
ン20の図示位置において制御ノズル孔36の領
域にリングみぞ37が設けられている。またブシ
ユ32には半径方向に貫通する制御孔38がリン
グみぞ37と端部材33との間の位置に設けら
れ、これはブシユ32の外周に設けたリングみぞ
39に通ずる。図示の制御ピストンの位置におい
ては制御孔38は開かれている。この制御孔に隣
る制御ピストン20のエツジは開口制御エツジ4
0の働きをする。
制御ピストン20の中空のピストン杆23には
制御ピストン20のところで閉鎖ねじ42がねじ
込まれる。さらにラジアル孔43が制御ピストン
の領域に設けられ、これはピストン杆23の内部
空間とピストン杆を囲む空間44とを連通させ
る。ピストン杆は制御ピストン20から隔つたそ
の端部に軸線方向に突出するピン部45を持ち、
これと平行にピストン部の端面に通ずる孔82が
設けられている。ピストン杆23はブシユ32内
の空間44を空間46から隔てる横断壁41によ
り案内される。空間44はブシユ32の外周のリ
ングみぞ48とブシユ32に設けたラジアル孔4
7により連通する。このラジアル孔47には絞り
部を持つ絞りねじをねじ込むことができる。
第1図に略示されたケーシング状に形成された
主弁ユニツト19がブシユ32中に端部材33か
ら隔つた側に摺動可能に設けられている。中空ね
じ部材34と主弁ユニツト19との間には弁ばね
49が張渡され、これは主弁ユニツト19をブシ
ユ32に形成された円錐形の弁座50に押付け
る。主弁ユニツト19には予備制御エレメント5
1が軸線方向に摺動可能に支承され、これは円錐
形の弁頭52およびスライド状の弁体53を持
つ。円錐形の弁頭52は主弁ユニツト19の底部
に設けられた段付弁腔54を制御し、弁体53は
主弁ユニツト19のジヤケツト部に設けられたラ
ジアル孔79を制御する。このラジアル孔79は
主弁ユニツト19の外側と内側に設けたリングみ
ぞ55と56に通ずる。
予備制御エレメント51は弁頭52のほうに延
びる中心腔57を持ち、この中心腔57中に弁頭
52と反対側に絞り部を持つ絞りねじがねじ込ま
れる。この中心腔57は横断孔58を介して空間
59に通ずる。この空間は主弁ユニツト19の底
部、弁頭52ならびに弁頭52に面する予備制御
エレメント51の側部て限界される。弁体53は
リングみぞ60を持ち、これは予備制御エレメン
ト51の図示の閉鎖位置で弁頭52とは反対側の
リングみぞ56の側方に配置される。リングみぞ
60は予備制御エレメント51中に設けた空間5
9に通ずるよう中心腔57と平行に配置された孔
路61に接続される。予備制御エレメントとスナ
ツプリング62に保持した保持環63との間には
予備制御ばね64が張り渡される。このばねの予
備張力は大きく、主弁ユニツト19が逆止弁とし
て働く場合には予備制御エレメントの弁頭52は
閉鎖位置に保持される。
リングみぞ48と相対して弁ケーシング18に
リングみぞ80が配置され、これは中空空間65
および通孔66を介して接続口A2に接続され
る。空間46はリングみぞ48に傾斜孔67を介
し連通する。ラジアル孔68が主弁ユニツト19
に配置されたリングみぞ55の領域に設けられ、
これは主弁ユニツト19の図示位置で弁ハンジン
グ18中のリングみぞ69に通ずる。リングみぞ
69は中空空間70および通孔71を介して接続
口B2に接続される。
パツキンリング72がリングみぞ37の領域の
ブシユ32の外側のリングみぞに嵌めて配置され
る。第2のパツキンリング73がリングみぞ48
とラジアル孔68との間に配置される。パツキン
リング72,73はそれぞれブシユ32と弁ハウ
ジング18との間の間隙を密封する。ラジアル孔
68に隣接して端部材33と反対側に小径のラジ
アル孔74が設けられ、これはラジアル孔68の
ようにブシユ32中のリングみぞ75に通ずるの
ではなくハウジング18中のリングみぞ69に通
ずる。中空ねじ部材34はシールエツジ83にお
いてブシユ32と同軸に接している。中空ねじ部
材34とハウジング18との間の間隙はパツキン
リング76により密封される。端部材33の外径
は、端部材33側のブシユ32の端部のリングみ
ぞ39の底部と同径にする。
第2B図により以上説明した構成各部は弁ハウ
ジング18の右半分に存在する。第2A図に示す
弁ハウジング18の左側に存在する各部は上記の
各部を実質的に対応しており、右側の部分と実質
的に同じ符号で添記号「a」をつけて示し、説明
の中腹は省略する。
中央においては、弁ハウジング18は接続口C
を有し、これに第1図で説明した制御配管17が
接続される。この接続部には腔77が形成されて
おり、絞りノズル16を収容する交換可能な絞り
ねじ78がねじ込まれる。
以上、第2A図および第2B図で構成を説明し
た複合弁を使用する本発明の油圧モータの制御用
装置の作動は次のように行われる。
接続口A3が流路切換弁1を介しポンプ5に連
結されると圧力媒体は通孔66a、中空空間65
a、リングみぞ48a、傾斜孔67aを経て空間
46aに流入する。主弁ユニツト19aはこの圧
力媒体の圧力によつて開き、かくして圧力媒体は
ラジアル孔68a、リングみぞ69a,75a、
中空空間70aおよび通孔71aを経て接続口B
3に流れ、ここから配管8aを経て油圧モータ2
に到る。主弁ユニツト19aの開口位置は弁座5
0aに面する側のリングみぞを限界するエツジが
ブシユ32aのラジアル孔74aを通過するや否
や制限され、これによつてばね49aおよび64
aを収容する空間は閉鎖される。同時に圧力媒体
はリングみぞ48aからラジアル孔47aを経て
空間44aに流入する。空間46aと44aとの
間の連通は中空ピストン杆23aを通じてもなさ
れる。制御ピストン20aはポンプ5からそのピ
ストン杆側に供給される圧力媒体の圧力のもとに
置かれる。制御ばね35aを収容する空間は図示
位置での制御ピストン20aの位置では空間44
aに対し閉鎖され、かつ制御孔38a、リングみ
ぞ39a、絞りノズル16、制御配管17を介し
油貯蔵槽6に連通する。制御ピストン20aはピ
ストン杆23aとともに、空間44a,46a内
の媒体の圧力によつて制御ばね35aに抗して図
示の右方に押し動かされ、それによつてリングみ
ぞ37aは空間44aと連通するに到り、かつ圧
力媒体は制御ノズル孔36aを経て制御ばね35
aを収容する空間に流れる。端部材33aの方向
の制御ピストン20aの移動の間に、制御ピスト
ン20aの制御エツジ40aは隣接する制御孔3
8aを通過し、こうしてそのオリフイス断面積は
減少する。これによつて制御ばね35aを収容す
る空間中に圧力が生じ、遂には制御ピストン20
aはそれに働く力のバランスにより停止するに到
る。空間46a,44a内の圧力は、ピストン杆
23aが連結されている制御ピストン20aの左
側に働き、制御ばね35aを収容する空間の圧力
は制御ピストン20aの右側に働き、制御ばね3
5aの力も図の右側に作用する。従つて空間44
aと制御ばね35aを収容する空間との圧力差は
制御ばね35aの力に相当する。制御ピストン2
0aのバランス位置において、一定量の液体が流
量制限ノズル36a、制御孔38aおよび絞りノ
ズル16を通つて油貯蔵槽6に流れ、これは圧力
制御ばねに対応する流量制限ノズル36aの断面
積および制御ばね35の圧力に対応する。
2つの互に連結されたリングみぞ39aおよび
39の間に形成される圧力は絞りノズル16の断
面積により定まる。このリングみぞ39a,39
の圧力は弁ハウジング18の右半分に収容されて
いる部分に、制御孔38を経由して制御ばね35
を収容する空間に伝達され、制御ピストン20に
制御ばねと同じ方向に作用する。この圧力は制御
ピストン20aがそのバランス位置にある限り一
定である。端部材33によつて制御ピストン20
に加わる圧力およびそれから生ずる力により、予
備制御エレメント51の弁頭52は最初は主弁ユ
ニツト19中のその弁座かち持ち上げられ、スラ
イダーとして形成されているその弁体53は弁ば
ね49を収容する空間への接続口B2からの接続
を閉じる。弁ばね49を収容する空間中における
油圧モータ2に働く負荷によつて発生した圧力
は、中心腔57、横断孔58、空間59、弁座腔
54を経由し、空間46または44の圧力に降下
する。今や主弁ユニツト19は圧力バランスし、
制御ピストン20はそのピストン杆23を以て主
弁ユニツト19に接合し、それをブシユ32の円
錐形状の弁座50から引離す。
主弁ユニツト19は今度は弁ばね49の力に抗
して制御ピストン20から移動させられ、すなわ
ち接続口B2、通孔71、中空空間70、2つの
リングみぞ69,75、ラジアル孔68、空間4
6、制御孔67、2つのリングみぞ48,80、
空間65、通孔66を経て流れる圧力媒体量が、
比例流路切換弁1の制御エツジにおいて一定圧力
を形成するまで移動する。この空間44のラジア
ル孔47を介して制御ピストン20の環状面に作
用する圧力、ならびにラジアル孔43およびピン
部45に平行の孔82を経てピストン杆23の端
面に作用する圧力は、弁ばね49の力とともに、
制御ばねを収容する空間中の圧力および制御ばね
35の力に対抗する。
制御ピストン20への力のバランスは、一方に
おいて制御ばね35の力および制御ばね35を収
容する空間中の圧力が、他方において制御ピスト
ン20およびピストン杆23に作用する空間44
中の圧力による力および付加される弁ばね49の
力と等しくなつたときに生ずる。制御ピストン2
0の図の左側に作用する圧力により、空間44、
従つて接続口A2には一定の圧力が生ずる。油圧
モータ2に作用する負荷が変化した場合、接続口
A2の一定圧力は主弁ユニツト49の対応する制
御運動によつて一定圧力分だけ自動的に調整され
る。
複合弁の両側の差動の様式は、油圧モータ2の
所定他側がポンプ5の圧力側または油貯蔵槽6に
接続されるかにより、反転する。
第3図は第2Aおよび第2B図と若干異なる変
形実施例の部分を示す。前実施例の絞りノズル1
6の代わりにシールエツジ、すなわち圧力を制限
する弁83が腔路77中に設けられており、これ
は制御配管17に接続される孔路81の方向に向
かつて開く。外部からは腔路77中に保持ねじ8
4がねじ込まれる。腔路77に保持ねじ84と反
対側に狭溢部があり、リングみぞ39,39aに
接続される。この狭溢部のリングみぞと反対側に
弁座が形成され、これに円錐形の弁体85が接触
する。
保持ねじ84と弁体85との間には弁ばね86
が張渡される。この場合、弁83は絞りノズル1
6の絞り位置と同様に圧力を制限する作用をす
る。
(発明の効果) 以上のように、本発明によると油圧モータが負
荷により規制外の動きをすることは直ちに制動、
制止され、負荷と関係なく制動を起させるのに必
要な一定の制動圧力は、従来技術の減圧弁aある
いは付加的な制御装置を必要とせずに、単動式あ
るいは複動式の何れに対しても簡単化された安価
な構造の制御用装置を実現できる。
特に複動式油圧モータ用の複合弁としては、2
つの制御ばね35,35aを収容する空間は互に
接して向い合いリングみぞ39,39aを経て共
通の絞りノズル16に接続され、これらは同じ圧
力下にあるので、特別な反転切換装置を2つの制
御空間の間に設けることを必要としない。制御ピ
ストン20,20aは従つて付加的な流れ制限器
の機能を有し、共通の弁ハウジング18の中に2
つの制御弁7,7aとともに組込むことができ
る。従つて一層のコンパクト化、簡単構造化、費
用低下を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による複動油圧モータの制御用
装置の配管接続線図、第2A図は本発明実施例の
部分の複合弁の中央左半部の縦断側面図、第2B
図は中央右半部の縦断側面図、第3図は第2図の
複合弁の変形部分の縦断側面図、第4図は従来技
術の制御用弁装置の配管接続線図である。 1……流路切換弁(電気油圧式比例弁)、2…
…油圧モータ、3,4,8,8a……配管、5…
…ポンプ、6……油貯蔵槽、7,7a……制御
弁、9,9a,14,14a,15,17,2
2,22a……制御配管、A1,B1,P,T,
A2,B2,A3,B3,X,Xa,C……接続
口、12,12a……流れ調整器、16……絞り
ノズル、19,19a……主弁ユニツト、20,
20a……制御ピストン、23,23a……ピス
トン杆、26,26a……逆止弁、27……圧力
制限弁、35,35a……制御ばね、44,44
a……空間、49,4a……弁ばね、18……弁
ケーシング、30,30a……肩段、31……中
心腔、32,32a……ブシユ、33,33a…
…端部材、34,34a……中空ねじ部材、3
6,36a……制御ノズル孔、37,37a……
リングみぞ、38,38a……制御孔、39,3
9a……リングみぞ、40,40a……制御エツ
ジ、41,41a……横断壁、42,42a……
閉鎖ねじ、43,43a……ラジアル孔、45,
45a……ピン部、46,46a……空間、4
7,47a……ラジアル孔、48,48a……リ
ングみぞ、50,50a……弁座、51,51a
……予備制御エレメント、52,52a……弁
頭、53,53a……弁体、54,54a……弁
腔、55,55a,56,56a……リングみ
ぞ、57,57a……中心腔、58,58a……
横断孔、59,59a……空間、60,60a…
…リングみぞ、61,61a……通孔、62,6
2a……スナツプリング、63,63a……保持
環、64,64a……予備制御ばね、65,65
a……空間、66,66a……通孔、67,67
a……傾斜孔、68,68a……ラジアル孔、6
9,69a……リングみぞ、70,70a……空
間、71,71a……通孔、72,72a,7
3,73a,76,76a……パンキンリング、
74,74a……ラジアル孔、75,75a……
リングみぞ、77……腔路、78……絞りねじ、
79……横孔、80……リングみぞ、81……孔
路、82,82a……通孔、83……シールエツ
ジ、84……保持ねじ、85……弁体、86……
弁ばね、a……減圧弁、b……負荷制動弁、c…
…制御側、d……油圧モータ、e……制御ピスト
ン、f……比例流路切換弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 油貯蔵槽6の方向に向かつて流量制限オリフ
    イスとして作用する流路切換弁1、特に電気油圧
    式比例弁を備え、流路切換弁1および油圧モータ
    2の一方の側に連なる接続口A2,B2がそれぞ
    れ弁ケーシング18に設けられかつ接続口A2,
    B2間に配置された開放可能な逆止め弁の形式の
    制御弁7を持つ弁装置を備え、制御弁7はその主
    弁ユニツト19,51の制御を役をしかつ両側に
    制御側を持つ制御ピストン20を備え、その1つ
    の側の制御接続口Xは制御装置を含む制御配管1
    4,9を介して油圧モータの他方の側に連なつて
    おり、かくして制御接続口X側に加わる制御圧力
    は制御ピストン20が主弁ユニツト19,51を
    開放させる方向に働き、かつ他方の制御ピストン
    の反対側には空室44があり、これが制御弁7を
    流量制限オリフイスとして働かせる接続口A2に
    接続されているものにおいて、前記制御装置が流
    れ調整器12であつて、制御配管9が流れ調整器
    12の後方で絞りノズル16を介して油貯蔵槽6
    に接続されていることを特徴とする油圧モータの
    制御用装置。 2 流路切換弁1と油圧モータ2の他方の側との
    間に第2の弁装置が設けられており、制御配管1
    4,14aには流れ調整器12,12aの前方で
    それぞれ所属の流れ調整器の方向に開く逆止弁2
    6,26aが設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 制御配管9,9aが流れ調整器12,12a
    の後方でかつ絞りノズル16の前方で相互連結さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    に記載の装置。 4 2つの制御弁7,7aがそれらの制御部分が
    互に反対の方向に制御運動するようにして1つの
    共通の弁ケーシング18の中に装備され、かくし
    て制御ピストン20,20aは制御ピストン20
    の駆動により主弁ユニツト19,51を開口され
    る制御側に互に相対する制御側に配置され、それ
    ぞれの制御ピストンは制御ノズル孔36,36a
    を具えその制御エツジ40,40aが定位置の制
    御孔38,38aを制御し、かつそのピストン杆
    は主弁ユニツト19,19aとともにその制御弁
    7,7aをともに作動させ、かつ制御ノズル孔3
    6および主弁ユニツト19が一方の側で弁装置を
    閉じると主弁ユニツト19a及び制御ノズル孔3
    6aが他方の側で開き、かつその反対に切換わる
    ようせられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1乃至3項のいずれか1に記載の装置。 5 主弁ユニツト19がそれぞれ予備制御ばね6
    4を収容する空間を持ち、これが少なくとも主弁
    ユニツト中の横孔79を介して油圧シリンダに接
    続するリングみぞ69に通ずるようせられ、かつ
    この接続が主弁ユニツトの予め定められた位置で
    遮断されるようになつていることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項に記載の装置。 6 主弁ユニツト19,19aおよび制御ピスト
    ン20,20aはそれぞれ弁ケーシング18中に
    挿入されたブシユ32,32aの中に配置され、
    ブシユは制御ピストンによつて制御される制御孔
    38,38aを持ち、この制御孔は周部に配置さ
    れたリングみぞ39,39aに通じ、このリング
    みぞは他方の制御ブシユで限界されるリングみぞ
    39,39aに通じ、この双方の互に連通するリ
    ングみぞが絞りノズル16を介して油貯蔵器6に
    連結されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第4項および第5項のいずれか1に記載の装置。
JP58007186A 1982-01-20 1983-01-18 油圧モ−タの制御用装置 Granted JPS58124803A (ja)

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