JPH0340017A - データディスクの作成方法 - Google Patents

データディスクの作成方法

Info

Publication number
JPH0340017A
JPH0340017A JP17495989A JP17495989A JPH0340017A JP H0340017 A JPH0340017 A JP H0340017A JP 17495989 A JP17495989 A JP 17495989A JP 17495989 A JP17495989 A JP 17495989A JP H0340017 A JPH0340017 A JP H0340017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
help
file
disk
data
bytes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17495989A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Ataka
宏之 安宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP17495989A priority Critical patent/JPH0340017A/ja
Publication of JPH0340017A publication Critical patent/JPH0340017A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ワードプロセッサ等のデータ処理装置に使用
されるデータディスクの作成方法、詳しくはフロッピデ
ィスクのフォーマッチインク方法に関する。
〈従来の技術〉 従来のワードプロセッサ等にあって、データディスクの
作成方法としては、例えば以下の方法が知られている。
すなわち、市販の(初期化していない)フロッピディス
クをフロッピディスクトライバ(FDD)装置に挿入し
、CPUにあって起動したフォーマットプログラムによ
って、このフロッピディスクに制御情報を書き込むこと
によりフォーマッチインクするものである。
例えば、何も書き込まれていないフロッピディスクに、
トラック、セクタの所定の枠取りをし、セクタのアドレ
スを書き込み、更にインデックストラックにラベルを書
き込むものである。
その具体的な手順としては、まず、インデックスホール
を検出し、フロッピディスクの1回転の時間に、1トラ
ック分のプリアンプル、セクタ(IDフィールド、デー
タフィールド)、ポストアンブルを書き込む。アドレス
の書き込みが終了すると、当該トラックの全セクタにつ
いて、テストデータの書き込み/読み出し照合チエツク
を行うものである。また、必要に応じて全セクタにrO
Jデータを書き込む。
したがって、このようにして初期化されたフロッピディ
スクは、以後O5上のワードプロセッサのシステムプロ
グラムによってデータの書き込み/読み出しが行われ、
文書の編集等がなされるものである。
ここで、特にワードプロセッサを使用して文書を作成す
る初心者にとっては、以上のようにしてフォーマッチイ
ンクされたディスクを使用して、そのキー人力等の操作
によってコマンドを入力し文書の編集等がなされるもの
である。
ところが、該コマンドにあっても多くの種類があってそ
の操作内容を理解するには初心者にとって困難である。
そこで、マニュアルを参照することなく、コマンドの内
容を説明するための画面表示としてヘルプファイルが準
備されている。このヘルプファイル参照の操作について
第15図によって以下説明する。但し、この操作はIF
DD装置を有するワードプロセッサでのものである。
すなわち、キーボードにあってヘルプキーが押されると
(ステップS 1501)、システムプログラムは、押
された時点での最適なヘルプメンバーをワードプロセッ
サのヘルプメンバーレジスタにストアする(ステップ5
1502)。
次に、ヘルプ表示手段(CPU)はミフロッピディスク
ドライバFDDに挿入されているデータディスク内にヘ
ルプファイルがあるか否かを検索、判断する(ステップ
51503)。
該データディスク内にヘルプファイルがなければ、その
ディスクからシステムディスクへの交換をユーザに促し
、交換されていれば(ステップ51504)、再びこの
交換されたディスクにヘルプファイルがあるか否かをス
テップ51503でチエツクする。
ディスクにヘルプファイルがある場合には(ステップ9
1503Yes)、ヘルプメンバーレジスタのヘルプメ
ンバーに相当するヘルプデータをこのヘルプファイルよ
り取り出す(ステップ51505)。
そして、取り出したヘルプデータよりヘルプ画面のイメ
ージを構築する(ステップ51506)。
そして、そのヘルプイメージをデイスプレィに表示する
(ステップ51507)。
このように、単一のFDD装置しか有しないワードプロ
セッサにあっては、ドキュメントファイルを作成する場
合、このFDD装置にtよデータディスクが挿入されて
いる。
上述のようにしてヘルプ表示されるため、ヘルプキーが
押されると、このデータディスクにはヘルプファイルが
ストアされていないので、ヘルプファイルを有するシス
テムディスクに交換しなければならない。
また、ヘルプ表示を終了した場合は、再び元のデータデ
ィスクに交換しなければならない。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来のフロッピディスクの作
成方法にあっては、データディスクには枠取り等のフォ
ーマッチインクのみが行われていたに過ぎなかったため
、該データディスクを使用して文書の作成等を行う場合
にヘルプ機能を多用する初心者にとっては、上記のよう
にヘルプファイルをフォーマッチインクとは別の操作に
よってその度に取り出す必要があり、きわめて不便であ
ったという課題が生じていた。これは特にIFDD装置
を備えたワードプロセッサ等において顕著であった。
そこで、本発明は、ヘルプ機能を多用する初心者にとっ
て便利なように、ディスクのフォーマッチインク時にヘ
ルプファイルを自動的にコピーするデータディスクの作
成方法を提供するものである。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、ディスクをフォーマッチインクし、このフォ
ーマッチインクされたディスクに、ヘルプファイルを自
動的にコピーするデータディスクの作成方法である。
ここに、ヘルプファイルは、O8上のワードプロセッサ
のシステムプログラムのコマンド解説画面を表示するた
めのものである。また、自動的にとは、外部からのキー
人力等の指示なしにとの意味である。
く作用〉 以上の構成に係るデータディスクの作成方法にあっては
、ディスクのフォーマット時に、自動的にヘルプファイ
ルをコピーする。
フォーマッチインクは、具体的には、トラックやセクタ
など、ディスクの上にデータが書き込まれる領域を作る
。例えば、トラックやセクタの数、1セクタのバイト数
を決め、どの区域にどんなデータがしまわれたかを記録
する部分をつくるものである。
そして、このディスクのフォーマッチインク後に、この
データディスクの所定の領域にO8上のワードプロセッ
サのシステムプログラムのコマンド解説画面を表示する
ヘルプファイルを自動的にコピーする。これにより、ド
キュメント作成時にヘルプキーが押されたときのディス
ク交換を不要としている。
このヘルプファイルはワードプロセッサ等の機器操作の
熟練度に比例して不必要となる性格のものであり、熟練
したユーザがディスクにおいてドキュメントファイル用
のメモリエリアを大きくして使用したい場合には、ユー
ザはこのヘルプファイルをディスク中より削除すればよ
い。
〈実施例〉 以下、図面を参照しながら、本発明の一実施例について
説明する。
第1図〜第14図は本発明の一実施例に係るデータディ
スクの作成方法を説明するための図である。
第1図は本発明方法を適用するワードプロセッサの概略
構成を示す図である。
この図において、11はCPU (中央演算装置)であ
って、12はこのCPUIIへの外部入力手段としての
キーボードである。13はフロッピディスクドライバF
DD装置であって、システムディスク、データディスク
等のディスクが挿入されるとともに、フロッピディスク
コントローラFDCによって制御されている。14はC
PUIIによってリード/ライトするメモリ(、RAM
)を、15はデイスプレィを示している。
第2図は該装置にあってのヘルプ機能の表示動作を説明
するための図である(第15図のフローチャートを参照
してもよい)。
すなわち、キーボード12にあってヘルプキーが押され
ると、CPUIIは最適なヘルプメンバーをヘルプメン
バーレジスタ21にストアする。
ヘルプ表示手段22は、例えばFDDl 3に挿入され
ているディスクのヘルプファイル23より該ヘルプメン
バーに相当するデータを取り出し、ヘルプイメージ24
を構築してデイスプレィ15において表示する。
なお、第2図において示すように、ヘルプファイル23
には、ヘルプ1〜ヘルプNで示すヘルプデータがストア
されている。
第3図(a)、(b)、(c)は各フロッピデー9− ィスクの記録面の内容を示す図である。
第3図(a)は、システムディスク31を示している。
このシステムディスク31には、ワードプロセッサのデ
ィスク管理用ファイル311、ワードプロセッサのプロ
グラムファイル312、ヘルプファイル313(上記2
3)がストアされている。
第3図(b)はデータディスク32を示している。この
データディスク32には、ワードプロセッサのディスク
管理用ファイル321(上記311)がストアされてい
る他は、フォーマッチインクされてドキュメントファイ
ルエリア322とされている。このディスク32は従来
の作成法によってフォーマッチインクされたものである
第3図(C)は本発明方法によってフォーマッチインク
した後、ヘルプファイルをコピーしたデータディスク3
3を示している。
この図に示すように、このデータディスク33にあって
は、ワードプロセッサディスク管理用ファイル331、
ヘルプファイル332がストアさ10− れており、ドキュメントファイルエリア333は、従来
方法によるデータディスク32のそれ322よりも小さ
くなっている。
第4図は本発明方法にあってデータディスクを作成する
場合のヘルプファイルがコピーされる状態を説明するた
めの図である。
この図に示すように、CPUIIは、フォーマッチイン
クプログラムによって、FDDl3に挿入したワードプ
ロセッサのシステムディスク31から、RAM41のフ
リーエリア411の一部に一部ヘルプファイル313を
ストアした後、FDDl3に差替えて挿入されたディス
ク33を、フォーマッチインクする。このフォーマッチ
インクによってトラック、セクタが形成されたディスク
33においてその該当するトラック、セクタにヘルプフ
ァイル332(上記313)がコピーされるものである
第5図は本装置におけるデイスプレィ15に表示される
MS−DOS (登録商標)とユーティリティのメニュ
ーを示している。データディスクの11− 作成、ヘルプファイルの消去の各コマンドをこのメニュ
ーから選択して行うこととなる。
また、第6図は本発明の一実施例に係る各変数とコピー
ファイル情報(CP I NFO)の内容を示す図であ
る。変数としては、例えばトップポインタレジスタ、ポ
インタレジスタ、コピーファイル名レジスタ等がある。
コピーファイル情報は、ファイル名、ファイルサイズ、
取り扱われたバイト数、次のコピーファイル情報へのポ
インタの4つのメンバーによって構成されている。
本発明の一実施例に係るデータディスク作成方法の操作
手順を第7図〜第13図のフローチャートにしたがって
説明する。この実施例ではIFDD装置のワードプロセ
ッサにおいての適用例を示している。
まず、第7図に示すフローチャートについて説明する。
すなわち、第5図に示す画面に表示されたメニューによ
ってデータディスクの作成(Prepa12− re  a  PCW  file  disk)を選
択し、実行する(ステップ5701)。
システム(CPUII)は、第4図に示すように、この
ワードプロセッサのシステムディスク31よりヘルプフ
ァイル313をメモリRAM41内のデータエリア41
1にロードしくステップ5702)、このシステムディ
スク31を交換するようにとのメツセージをデイスプレ
ィ15によって表示する。
このメツセージに応答してデータディスクとして使用す
るフロッピディスク33をFDDl 3に挿入し、実行
する(ステップ5703;システムディスク31からデ
ータディスクに交換する)。
そして、従来のデータディスク作成法と同じように、こ
のフロッピディスク33をフォーマットしくステップ5
704)、ディスク33にワードプロセッサ(WP)デ
ィスク管理用ファイル331を作成する。このフォーマ
ットとは、上述したトラック、セクタの割付は等である
この後、第4図に示すように、メモリRAM413− 1にロードされたヘルプファイル313の内容をデータ
ディスク33に書き込んで(ステップ5705)、終了
する。
次に、第5図に示すメニューでデータディスク作成(P
repare  a  PCW  f i l edi
sk)をセレクトして実行した場合の処理を第8図にし
たがってさらに詳細に説明する。
なお、第9図〜第13図は本フローチャートにおけるサ
ブルーチンを示しているものである。
まず、ステップ5801では、CPUIIにあって使用
する変数(第6図参照)の初期化を行う。
次に、ステップ5802では、システムディスク31の
ヘルプファイル313のファイル名(ヘルプ1〜ヘルプ
Nに対応)を、コピーファイル名レジスタにストアする
次に、ステップ5803では、CREATCPINFO
ルーチン(第9図、ステップ5901〜ステツプ590
9)によってこのコピーファイルについてのコピーファ
イル情報(CPINFO)14− を作成する。このCPINFOへのポインタをトップポ
インタレジスタに代入する。
次に、GETFS I ZEルーチンによってすべての
CP INFOのファイルのファイルサイズを得、同時
にそれらの合計のファイルサイズを得る(ステップS 
804)。
更に、GTBIGBUF (gtbigbuf)ルーチ
ンに進みくステップ5805)、合計のファイルサイズ
分のバッファをメモリ41より確保する。
次に、ステップ5806ではトップポインタレジスタの
値をポインタレジスタに代入する。
ステップ5807では、このようにして確保した所定容
量のメモリ41に、LOADF ILEルーチンによっ
てCP I NFOのトップからファイルをロードする
次に、ユーザにデータディスクにしたいフロッピディス
クのFDDへの挿入、交換を促し、ディスクが交換(ス
テップ980B)されれば、まず、このディスクをチエ
ツクし、ディスクがすでにデー15 一タディスクになっているかを判別する(ステップ58
09.810)。
もし、この交換したディスクが、すでにデータディスク
であれば(ステップ3810tt定)、このディスクで
よいのか否かをユーザに確認させる(ステップ5811
)。データディスク作成処理を続行するか否かを判別す
るものである。
交換したディスクがデータディスクになっていなければ
ステップ5812に進む。
そして、処理の続行でよければ(ステップ5811肯定
)、このディスクをフォーマットする(ステップS81
2)。また、ディスク作成を続行しない場合にはステッ
プ5815に進む。
このフォーマット(トラック、セクタの割り付は等)が
終了すれば、まずワードプロセッサディスク管理用ファ
イルをディスクに書き込む(ステップ5813、第4図
参@)。
次に、WRTF I LE (wr t f i l 
e)ルーチンにより、上記ステップ5807にてロード
したファイルを、このデータディスクに書き込む(16
− ステップ5814、第4図参照)。
最後に、上記ステップ5805にて確保したメモリ41
を解放し、全てのCP INFOをこのメモリ41から
消去する(ステップ5815)。
このようにしてデータディスク作成処理を終了するもの
である。
第9図は上記ステップ5803のCREATCPINF
Oルーチンを示している。このサブルーチンではコピー
ファイルについてのコピーファイル情報(CP I N
FO)を作成する。
まず、ステップ5901では、CPINFO(コピーフ
ァイル情報)のブロックをメモリ14に割り当てる。
次に、ステップ5902ではCP INFOのすへての
メンバーをNull(空)にする。
ステップ5903では、コピーファイル名レジスタの内
容をCPINFOのファイル名にストアする。
ステップ5904では、トップポインタレシス17− タがNullか否かを判別する。
Nullでなければステップ5905に、Nullであ
る場合にはステップ5906に進む。
このステップ5905では、トップポインタレジスタの
内容をポインタレジスタに代入する。
ステップ5906では、新しく作成されたCPINFO
のアドレスを、トップポインタレジスタに代入する。
ステップ5905から続いてステップ5907では、ポ
インタレジスタがさすCPINFOの次のポインタがN
ullか否かを判別する。
Nullでない場合は、ステップ5908にて、CP 
INFOの次のポインタをポインタレジスタとしてステ
ップ5907に戻る。
Nullである場合には、ステップ5909に進んで、
新しく作成されたCP I NFOのアドレスをCPI
NFOの次のポインタに代入する。
第1O図は上記ステップ5804のGETFSIZEル
ーチンを示している。コピーするファイ−18= ルのファイルサイズを得るものである。
このGETFSIZE (getfsize)ルーチン
では、トップポインタレジスタのCPINFOからチエ
ツクを開始し、まず、ステップ51001にてトップポ
インタレジスタの内容をポインタレジスタの内容とする
ステップS 1002では、このポインタレジスタがN
ullか否かを判別する。Nullの場合にはリターン
とする。
Nullでない場合には、ステップS 1003に進み
、CP I NFOのファイル名を示すファイルが当該
ディスク内にあるか否かをチエツクする。
無ければ、システムディスクへの交換をユーザに促し、
ユーザによって交換されたディスク(ステップ5100
4)を再びチエツクする(ステップ51003)。
このディスク内にCPINFOのファイル名のファイル
があれば(ステップ5iooa肯定)、そのファイルの
サイズを得る。すなわち、ステップ51005にて、こ
のファイルサイズをCPI19− NFOのファイルサイズエリアにストアする。
さらに、ステップ91006では、このようにして得た
ファイルサイズと合計のファイルサイズとを加算して合
計のファイルサイズを更新する。
また、ステップS 100?では、CP I NFOの
次のポインタの内容をポインタレジスタに代入する。そ
して、ステップ51002に戻る。
すなわち、この動作をCPI NFOの全てのファイル
について行い、その合計のファイルサイズを得るもので
ある。
次に、その合計のファイルサイズ分のバッファをメモリ
14より確保するGTB I GBUF (gtbig
buf)ルーチンを第11図に示している。
ステップ5IIOIでは、その合計ファイルサイズ分の
容量のバッファをメモリ14より確保する。
ステップ51102では、この容量のバッファをメモリ
14から確保することができなかったか20− 否かを判別する。
もし十分な容量が確保されなければ、ファイルを分割し
数度に分けてメモリ14に書き込むため、できるだけ大
きな容量のバッファをメモリ14より確保しくステップ
51103)、ステップ51104に進む。また、確保
されている場合には同じくステップ51104に進む。
すなわち、ステップ51104では、バッファのサイズ
(容ji)を得るものである。
第12図は上記ステップ5807に示すLOADF I
LEルーチンを示している。
上記ステップ5807に示すように、CPINFOのト
ップからファイルを、この確保されたメモリ41にロー
ドし、ロードされたバイト数をCPINFOで取り扱わ
れたバイト数に代入し、ロードした総バイト数に加える
。この動作を確保したバッファがいっばいになるか、あ
るいはCPINFOが無くなるまで行うものである。
このサブルーチンでは、まず、ステップS122l− Olにあって、ファイルの先頭(0)をファイルの読み
込み位置とし、ロードした総バイト数をOに、バッファ
のロード位置をOにする。初期設定である。
次に、ステップ51202において、ポインタレジスタ
がNullが否かを判別する。Nullであればリター
ンし、NullでなければステップS 1203に進む
このステップ51203では、CPINFOの取り扱わ
れたバイト数をファイルの読み込み位置にストアする。
次のステップS 1204では、ファイルの読み込み位
置からバッファのロード位置にロードする。
そして、ステップ51205では、ロードされたバイト
数をCPINFOの取り扱われたバイト数とする。
さらに、ステップ91206ではこのロードされたバイ
ト数とロードした総バイト数とを加算してロードした総
バイト数を更新する。
次に、ステップ5120?では、バッファサイ22− ズとこのロートした総バイト数とを比較して、バッファ
サイズが大きい場合にはステップ51208に進み、そ
うでない場合にはリターンする。
ステップS 1208では、ロードした総ハイド数をバ
ッファのロード位置にストアする。
次のステップ51209では、CP I NFOの次の
ポインタの内容をポインタレジスタに代入する。そして
、ステップ51210に進むと、ファイルの先頭(0)
をファイルの読み込み位置にする。この後ステップS 
1202に戻る。ポインタレジスタがNullになるま
て(CP I NFOがなくなるまで)この一連のステ
ップをループするものである。
第13図は一部メモリ14にロードしたファイルをデー
タディスクに書き込むWRTF I LEルーチン(上
記ステップ5814)を示している。
まず、トップポインタレジスタの値をポインタレジスタ
に代入する(ステップS 1301)。そして、バッフ
ァの読み込み位置、ファイルの書き23− 込み位置のそれぞれのカウンタをOとする(ステップ5
1302)。
次に、このポインタレジスタがNullか否かを判別す
る(ステップS 1303)。Nullてあれば(ステ
ップ51303に定)、そのままリターンする。
Nullでない場合には(ステップS 1303否定)
、メモリに書き込まれた総バイト数をOとする(ステッ
プ51304)。
次に、バッファの読み込み位置よりCPINFOの取り
扱われたバイト数分、ファイルの書き込み位置よりCP
INFOのファイル名で書き込む(ステップ51305
)。
そして、このようにして書き込まれたバイト数を書き込
まれた総バイト数に加えて、この書き込まれた総バイト
数を更新する(ステップ51306)。
次に、CP I NFOのファイルサイズが書き込まれ
た総バイト数に等しいか否かを判別する(ステップ51
307)。
24− この書き込まれた総バイト数がCP I NFOのファ
イルサイズに一致している場合には、ステップS 13
0Bに進む。
このステップ5130Bでは、CP(NFOの取り扱わ
れたバイト数をバッファの読み込み位置に代入する。ま
た、ファイルの書き込み位置を0とする(ステップ51
309)。
更に、次のステップ51310では、CP INFOの
次のポインタをポインタレジスタとし、ステップS 1
303に戻る。
一方、この書き込まれた総バイト数がCPINFOのフ
ァイルサイズに一致しなければ(ステップ51307否
定)、そのファイルが存在するディスクに交換するよう
にユーザに促す。バッファの容量が充分に確保されてい
ない場合である。
そして、ディスクが交換されれば(ステップ51311
)、ポインタレジスタの内容をセーブする(ステップS
 1312)。
次に、書き込まれた総バイト数をCP I NFOの取
り扱われたバイト数に代入する(ステップS25− 1313)。
そして、1oadfileルーチン(上記ステップS 
1201〜1210)によってファイルのロートされた
次の位置よりバッファにロードする(ステップ5131
4)。
次に、バッファの読み込み位置をOとする(ステップS
 1315)。
更に、ファイルの書き込み位置を書き込まれた総バイト
数にする(ステップ51316)。
そして、ステップ51317では、セーブした内容をポ
インタレジスタに戻す。
そして、再び作成途中のデータディスクに交換するよう
にユーザに促し、ディスクが交換されれば(ステップS
 131 B)、ステップ51305に戻る。データデ
ィスクへの書き込みを続行するものである。
以上の動作を書き込まれた総合計バイト数とファイルの
バイト数が一致するまで行う。一致すれば、次のCP 
I NFOをチエツクし、CPINFOのなくなるまで
、上記動作を行う。
26− ここでは、ヘルプファイルが1つのみの場合の例を挙げ
たが、ヘルプファイルが複数存在する場合、複数分のC
P INFOをステップ5803により作成しておけば
、複数のヘルプファイルがデータディスクにコピーされ
る。
ここで、ユーザがワードプロセッサに対して初心者であ
る場合、頻繁にヘルプファイルを参照することがある。
ワードプロセッサの操作に慣れるにしたがって、そのユ
ーザにとってヘルプファイルは必要ではなくなってくる
その場合には、第5図に示すメニューによってヘルプフ
ァイル削除のコマンド(Removea  He1p 
 on  a  PCW  disk)を選択して、デ
ータディスク中のヘルプファイルを消去する。
その結果、そのヘルプファイルエリアはドキュメントエ
リアとして使用することができる(第327− 図(b)参照)。
この処理は、第14図に示している。
まず、ヘルプファイル名をコピーファイル名レジスタに
代入する(ステップ51401)。
次に、ステップ51402では上記CREATCP I
NFOルーチンによってコピーファイル情報を作成する
更に、トップポインタレジスタの内容をポインタレジス
タに代入する(ステップ51403)。
そして、ディスクがデータディスクであるか否かをチエ
ツクし、データディスクでなければステップ51405
でディスクを交換してステップ51404に戻る。
データディスクであれば、ステップ31406でポイン
タレジスタがNullか否かを判別する。
Nullの場合はそのまま終了する。そして、Null
でない場合は、ステップ31406に進む。
このステップ51407では、CPINFOのファイル
名のファイルがディスク内にあるか否か一28= を判別する。
無い場合にはステップ51406に戻る。
ある場合にはCP I NFOのファイル名のヘルプフ
ァイルを消去して終了する。
つまり、システムディスクのヘルプファイルを消去しな
いようにして、データディスクのヘルプファイルを消去
するものである。
〈効果〉 以上説明してきたように、本発明によれば、データディ
スクを使用して文書の作成等を行う場合に、ヘルプファ
イルを外部的な操作によってその度に取り出す必要がな
くなり、ヘルプ機能を多用する初心者にとっては、IF
DD装置や、2FDD装置にあってヘルプファイルを有
しないドキュメント作成用プログラムを有するディスク
を使用することがきわめて便利になるものである。
また、ヘルプ機能を必要としないユーザは、ヘルプファ
イルを該ディスク中から削除することにより、ドキュメ
ントファイルエリアを拡張して使29− 用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の処理装置の構成図、第2図はヘルプの
表示動作を示す図、第3図は各ディスクの内容を示す図
、第4図はデータディスク作成時ヘルプファイルのコピ
ーの手順の概略を示す図、第5図はデイスプレィにおけ
るユーティリティメニュー画面を示す図、第6図は本実
施例における各変数とコピーファイル情報の構成を説明
するための図、第7図は一実施例にかかるCPUでの処
理手順を示す概略フローチャート、第8図は同じくその
概略の手順を示すフローチャート、第9図〜第13図は
第8図に示すプログラムの各サブルーチンを示すフロー
チャート、第14図は一実施例に係るコピーファイル消
去ルーチンを示すフローチャート、第15図は従来のワ
ードプロセッサ等にあってヘルプファイルを画面に表示
するためのプログラムの処理手順を示すそのフローチャ
ートである。 30− 11 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 13 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 14 ◆ ・ ・ ・ ・ ・ 22 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 23 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 31 ◆ ・ ・ ・ ・ ・ 33 ・ ◆ ・ ・ ◆ ・ 313、332 ◆ ・ ・ CP U。 ・・フロッピディスクドラ イバ、 ・メモリ、 ・ヘルプ表示手段、 ・ヘルプファイル、 ・システムディスク、 ・データディスク、 ・ヘルプファイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディスクをフォーマッチインクし、 このフォーマッチインクされたディスクに、ヘルプファ
    イルを自動的にコピーすることを特徴とするデータディ
    スクの作成方法。
JP17495989A 1989-07-06 1989-07-06 データディスクの作成方法 Pending JPH0340017A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17495989A JPH0340017A (ja) 1989-07-06 1989-07-06 データディスクの作成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17495989A JPH0340017A (ja) 1989-07-06 1989-07-06 データディスクの作成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0340017A true JPH0340017A (ja) 1991-02-20

Family

ID=15987730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17495989A Pending JPH0340017A (ja) 1989-07-06 1989-07-06 データディスクの作成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0340017A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002361514A (ja) * 2001-06-11 2002-12-18 Honda Motor Co Ltd 回転切削工具
CN102275781A (zh) * 2011-05-26 2011-12-14 大连大金马基础建设有限公司 遥控电缆滚筒
US11000902B2 (en) 2015-12-09 2021-05-11 University Of Northumbria At Newcastle Composite machining tool

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002361514A (ja) * 2001-06-11 2002-12-18 Honda Motor Co Ltd 回転切削工具
CN102275781A (zh) * 2011-05-26 2011-12-14 大连大金马基础建设有限公司 遥控电缆滚筒
US11000902B2 (en) 2015-12-09 2021-05-11 University Of Northumbria At Newcastle Composite machining tool

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3005645B2 (ja) 消去不可能な記憶媒体上にファイルを読出しかつ書込む方法
EP0487331B1 (en) Directory management system
JPH0312328B2 (ja)
JPH0786844B2 (ja) 追記型光学式記憶媒体のフォーマット方法
JPH0340017A (ja) データディスクの作成方法
JP2000099338A (ja) コンピュータ読み取り可能な情報記録媒体
JPH0991706A (ja) 追記型cd作成システム
JPS6069859A (ja) ファイル管理装置
JP2002342141A (ja) バックアップシステム及びそのバックアップ方法
JP3453185B2 (ja) 追記型光ディスク作成再生システム
JPH117700A (ja) 追記型光ディスク装置のファイルデータ管理方法
JP2668938B2 (ja) 追記型光ディスクのデータバックアップ装置
JPH06301678A (ja) 文書情報処理装置
JP3923635B2 (ja) Cdセキュリティシステム
JP3923634B2 (ja) Cdセキュリティシステム
JPH01113856A (ja) 文書作成編集装置
JP2644779B2 (ja) 情報処理装置
JP3484294B2 (ja) 光ディスク作成再生システム
JP3666921B2 (ja) 文書情報コピー装置及び文書情報コピー方法
JP3056128B2 (ja) 作業領域確保方式
JPS62293358A (ja) 文書フアイリング方法
JPS62297922A (ja) 情報処理装置
JP2007059017A (ja) 記録制御装置
JPH01276250A (ja) 光デイスクを用いたフアイル履歴管理方式
JPH10143510A (ja) 文書処理装置及びその方法