JP2002342141A - バックアップシステム及びそのバックアップ方法 - Google Patents

バックアップシステム及びそのバックアップ方法

Info

Publication number
JP2002342141A
JP2002342141A JP2001142299A JP2001142299A JP2002342141A JP 2002342141 A JP2002342141 A JP 2002342141A JP 2001142299 A JP2001142299 A JP 2001142299A JP 2001142299 A JP2001142299 A JP 2001142299A JP 2002342141 A JP2002342141 A JP 2002342141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
backup
recording medium
file
data
backed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001142299A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Ogake
満 大掛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001142299A priority Critical patent/JP2002342141A/ja
Publication of JP2002342141A publication Critical patent/JP2002342141A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーソナルコンピュータの利用者が、ファイ
ルを誤って破壊・消滅させてしまった場合でも、データ
復元を迅速に対応できるようにする。 【解決手段】 この構成は、脱着可能な記録媒体1と、
これをアクセスするための記録媒体制御部2と、PCで
はHDD(Hard Disc Drive)が一般的な補助記憶装置3
と、これをアクセスするための補助記憶装置制御部4
と、液晶あるいはブラウン管によりデータや画像を表示
する表示部6と、マウスあるいはキーボードでデータを
入力する入力部7と、システム内部にあり、データを記
憶する主記憶部(メモリ)8と、これらをシステムとし
て制御する中央制御部(CPU)5で構成されている。
特に、脱着可能な記録媒体1にバックアップファイルを
記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックアップシス
テム及びそのバックアップ方法に関し、さらに詳しく
は、可搬型の記録媒体にバックアップすべきファイルを
記憶して、データ復元を迅速に、しかも確実に行うバッ
クアップシステム及び、そのバックアップ方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ(PC)の普及
により、PCでのデータ処理は一般化したが、アプリケ
ーションの利用時に操作を誤ったり、不用意な操作で重
要なデータを破壊・消滅させてしまうことに十分配慮し
なければならない。特に、破壊・消滅したデータが業務
的性格、若しくは会計データなどの公的性格を持てば持
つほど、その重要性が増すことはいうまでもない。この
対策として、所謂バックアップソフトウェアが提供され
ているが、バックアップすべきディレクトリ(フォルダ
と同意として使う)やデータファイルを、利用者自らが
バックアップを行う都度指定して、バックアップしなけ
ればならないため手間がかかる。また、バックアップさ
れているデータも同一でない可能性があり、リストアす
る場合に、必要なデータが欠落していることが予想され
る。一方、PCの記録媒体としてCD−R(Compact Di
sc-Recordable)/CD−RW(Compact Disc-ReWritab
le)も広く利用されるようになったばかりでなく、最近
では再生用のCD−ROM(Compact Disc-Read Only M
emory)ドライブが記録再生可能なCD−R/RWドラ
イブに置き換わって標準でPCに装備されるようになっ
てきている。プレゼンテーション用のドキュメントや文
書データとイメージデータとで構成されるようなマルチ
ドキュメントは、そのファイルサイズも大きいため、C
D−R/RWやDVD(Digital Versatile Disc)等の
光ディスク記録媒体はデータ保存用の記録媒体として最
適である。また、特開平8−44502号公報には、多
量のデータの格納およびアクセスが可能なデータ管理装
置について開示されている。これによると、データを記
憶する記憶部と、記憶部内のデータと同じ内容のデータ
を復元するためのバックアップデータを記憶する補助記
憶部とを備え、記憶部と補助記憶部との間でデータの複
写が可能なデータ管理装置において、上記記憶部内のデ
ータを更新したときに、その更新作業の内容を示す情報
である更新情報を、上記補助記憶部に記憶させる一方、
データを復元するときに、上記更新情報を補助記憶部か
ら読みだし、その更新情報の示す指示通りに、上記記憶
部に複写されたデータを更新する制御手段が設けられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
バックアップシステムには、以下の課題が内包されてい
る。 1)PC利用者がバックアップの度に、その処理対象と
なるデータを指定しなければならず、手間がかかる。 2)PC利用者がバックアップ処理を実行する時に手間
がかかる。 3)特に、バックアップ用記録媒体が複数種類存在する
場合、どのバックアップ用記録媒体が、何をバックアッ
プするためのものか、利用者が判断できない場合があ
る。 4)繰返しバックアップ処理を行うと、バックアップ用
記録媒体の容量が不足してしまう。 5)月別、期別、年度別など残容量に関わらず、利用者
の要求で別の新しい記録媒体へのバックアップをしたい
場合は対応できない。 6)新しい記録媒体を使用した場合、バックアップ用記
録媒体識別情報が更新されないため、バックアップ用記
録媒体の識別が困難になる。 7)新しい記録媒体を使用した場合、記録媒体のフォー
マット処理(記録媒体を記録可能な状態にする処理)や
バックアップセット定義ファイルとバックアップ処理プ
ログラムを複製する時間がかかり、書換え可能な記録媒
体の資源再利用もできない。 8)一回のバックアップデータは、バックアップセット
(バックアップしたファイル群)として保存するが、毎
回保存ディレクトリ名を指定するには手間が掛かり、ま
た統一性が無いとリストアする場合に、どのバックアッ
プセットを補助記憶装置(一般的にはHDD)に書き戻
すべきがが判断し難くなる。 9)1つ以上の補助記憶装置のあるPCの場合、どの補
助記憶装置にリストアすべきバックアップデータか判断
できない。 本発明は、かかる課題に鑑み、パーソナルコンピュータ
(PC)で動作するアプリケーションプログラムが、一
般的にその処理結果としてハードディスク(HDD)な
どに生成・更新するファイルを、PC利用者が容易に保
管(バックアップ)できる記録媒体を提供することで、
誤って破壊・消滅させてしまった場合や、HDDの障害
で所定のファイルにアクセスできなくなったような場合
のデータ復元を、迅速に対応できるようにすることを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するために、請求項1の発明は、主記憶装置の補助的
記憶装置の役目を司る補助記憶装置と、該補助記憶装置
のデータ記録・再生を制御する補助記憶制御部と、文字
若しくは画像の表示を行う表示部と、データを入力する
入力部と、データの記憶を行う主記憶部と、前記各部を
制御する中央制御部と、を備えたバックアップシステム
において、可搬型の記録媒体と、該記録媒体のデータ記
録・再生を制御する記録媒体制御部とを更に備え、前記
記録媒体に、バックアップの対象となるファイル名若し
くは、ディレクトリ名を記録(登録)したバックアップ
セット定義ファイルを少なくとも1つ記録することを特
徴とする。一般のパーソナルコンピュータ(PC)にお
けるバックアップは、ユーザがその意思によりバックア
ップを行うことを指定し、PC内のハードディスクや可
搬型の記録媒体(例えばCD−R/RW、FDD等)に
記憶しておく。従って、あくまでもこれらのハードディ
スクや可搬型の記録媒体は、PCの記憶装置としての位
置付けであり、バックアップのための専用の記憶装置で
はない。そのため、もし、バックアップデータの検索が
必要になった場合、全てのデータの中からバックアップ
データを、ユーザ自らが見つけ出さなければならない。
そこで、本発明は、バックアップデータ専用の可搬型の
記録媒体を用意し、この記録媒体にバックアップの対象
となるファイル名若しくは、ディレクトリ名を記録(登
録)したバックアップセット定義ファイルを少なくとも
1つ記録するようにした。かかる発明によれば、バック
アップセット定義ファイルによりバックアップ処理の度
に、利用者はバックアップすべきファイルを指定する必
要がなくなる。また、バックアップするデータがバック
アップセット定義ファイルに登録されているので、バッ
クアップされるデータを自動的に均一(同一)にするこ
とができる。また、請求項2の発明は、前記記録媒体
に、前記バックアップセット定義ファイルと、前記バッ
クアップの対象となるファイルをバックアップ処理す
る、バックアップ処理プログラムが記録されていること
も本発明の有効な手段である。ユーザはバックアップの
対象となるファイルを見つけても、それを実行するに
は、まず、OSを起動して、その中から適合したアプリ
ケーションソフトをさらに起動して、そのファイルをア
プリケーションソフト上に呼び出し、それを実行する必
要がある。かかる技術手段によれば、バックアップ用記
録媒体にプログラムも記録されていることで、利用者が
プログラムを見つけ出す手間を低減できる。また、オペ
レーティングシステムによってはバックアップ処理プロ
グラムを自動起動させることも可能であり、このことは
バックアップ用記録媒体を挿入するだけでバックアップ
処理ができる(記録媒体上で処理を完結できる)ことを
意味し、利用者にとっての使い勝手を飛躍的に向上させ
ることができる。
【0005】また、請求項3の発明は、前記記録媒体
に、前記バックアップセット定義ファイルと、前記バッ
クアップ処理プログラムと、バックアップファイルを記
録するための記録媒体を識別する記録媒体識別情報と、
が記録されていることも本発明の有効な手段である。バ
ックアップ用記録媒体は、1種類とは限らない。例え
ば、FDD、CD−R/RW、MO(Magneto-Optics)
等、目的に応じて使い分けられる。このような場合、こ
れらを識別できるように何らかの識別情報をそれぞれに
付与する必要がある。かかる技術手段によれば、バック
アップ処理プログラムが、バックアップセット識別情報
をPCの表示装置に表示することで、利用者は挿入した
バックアップ用記録媒体が、何をバックアップするため
の物かの判断を補助することができる。また、請求項4
の発明は、バックアップの対象となるファイルをバック
アップ処理するバックアップ処理プログラムは、該プロ
グラムの実行過程で、バックアップファイルを記録する
ためのバックアップ用記録媒体の残容量が、前記バック
アップ処理に必要な容量以下の場合、前記バックアップ
用記録媒体で使用した、バックアップの対象となるファ
イル名若しくは、ディレクトリ名を記録(登録)したバ
ックアップセット定義ファイルと、バックアップの対象
となるファイルをバックアップ処理するバックアップ処
理プログラムと、バックアップファイルを記録するため
の記録媒体を識別するバックアップ用記録媒体識別情報
とを、前記バックアップ用記録媒体と異なるバックアッ
プ用記録媒体に自動的に複製処理することを特徴とす
る。記録媒体の記録容量は有限である。従って、繰り返
しバックアップ処理を行うと、バックアップ用記録媒体
の記録容量が不足してくる。そこで、バックアップ処理
の過程で、バックアップ用記録媒体の残りの記録容量を
調べる必要がある。もし、バックアップファイルの容量
より残容量が少なければ、バックアップセット定義ファ
イルとバックアップ処理プログラムとバックアップ用記
録媒体識別情報を、容量を満足する他のバックアップ用
記録媒体に自動的に複製する。かかる発明によれば、自
動的に必要な情報を複製するので、継続したバックアッ
プ用記録媒体の提供が可能になる。
【0006】また、請求項5の発明は、前記バックアッ
プ処理プログラムは、利用者からの要求があった場合、
前記バックアップ用記録媒体の残容量に関わらず、前記
バックアップ用記録媒体で使用した前記バックアップセ
ット定義ファイルと、前記バックアップ処理プログラム
と、前記バックアップ用記録媒体識別情報とを、前記バ
ックアップ用記録媒体とは別のバックアップ用記録媒体
に複製処理することも本発明の有効な手段である。請求
項4では、残容量が十分でない場合のみ、別の新しい記
録媒体をバックアップ用記録媒体として提供できるが、
月別、期別、年度別など残容量に関わらず利用者の要求
で別の新しい記録媒体へのバックアップをしたい場合も
ある。かかる技術手段によれば、利用者が別の新しい記
録媒体へのバックアップを要求しても継続したバックア
ップ用記録媒体の提供が可能になる。また、請求項6の
発明は、前記別のバックアップ用記録媒体に、前記バッ
クアップ用記録媒体識別情報を複製処理する場合、前記
バックアップ用記録媒体識別情報の一部若しくは全てを
更新することも本発明の有効な手段である。請求項4や
5で別の新しい記録媒体をバックアップ用記録媒体とし
て提供できるが、バックアップ用記録媒体識別情報が更
新されないため、バックアップ用記録媒体の識別が困難
になる。かかる技術手段によれば、別の新しい記録媒体
へのバックアップにおいて、バックアップ用記録媒体識
別情報が更新されることで、バックアップ用記録媒体の
識別が可能になる。また、請求項7の発明は、前記バッ
クアップ処理プログラムは、前記バックアップ用記録媒
体が書換え可能な記録媒体の場合、前記バックアップ用
記録媒体に既に記録されているデータに、新規のデータ
を上書きすることも本発明の有効な手段である。バック
アップ用記録媒体が書換え可能な場合は、別の新しい記
録媒体でなくてもバックアップしたデータだけを書換え
することで対応できる。かかる技術手段によれば、記録
媒体のフォーマット処理(記録媒体を記録可能な状態に
する処理)や、バックアップセット定義ファイルとバッ
クアップ処理プログラムを複製する時間が省略でき、書
換え可能な記録媒体の資源再利用が可能になる。
【0007】また、請求項8の発明は、バックアップの
対象となるファイルをバックアップ処理するバックアッ
プ処理プログラムは、バックアップの処理毎にバックア
ップ用ファイルを記録するバックアップ用記録媒体に、
時間情報を含むディレクトリを自動的に生成し、該ディ
レクトリに基づいてデータをバックアップすることを特
徴とする。一回のバックアップデータは、バックアップ
セット(バックアップしたファイル群)として保存する
が、毎回保存ディレクトリ名を指定するには手間が掛か
り、また統一性が無いとリストアする場合に、どのバッ
クアップセットを補助記憶装置(一般的にはHDD)に
書き戻すべきがが判断し難くなる。そこで、バックアッ
プの処理毎に時間情報を含むディレクトリを生成してお
く。かかる発明によれば、バックアップの度に時間情報
を含む統一したディレクトリを自動的に生成すること
で、手間が省かれ、バックアップセットの判別が容易に
なる。また、請求項9の発明は、バックアップの対象と
なるファイルをバックアップ処理するバックアップ処理
プログラムは、バックアップの処理毎にバックアップ用
ファイルを記録するバックアップ用記録媒体に、時間情
報を含むディレクトリの下位ディレクトリとして、どの
補助記憶装置にリストアするかを表す補助記憶装置情報
(区分)を含むディレクトリを生成し、該ディレクトリ
に基づいてデータをバックアップすることを特徴とす
る。1つ以上の補助記憶装置のあるPCの場合、どの補
助記憶装置にリストアすべきバックアップデータか判断
できない。そこで、時間情報を含むディレクトリの下位
ディレクトリとして、補助記憶装置情報(区分)を含む
ディレクトリを自動的に生成するようにする。かかる発
明によれば、バックアップしたデータがどの補助記憶装
置に記録されていたか(リストアすべきか)の判断が可
能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示した実施形
態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載
される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配
置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそ
れのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎな
い。図1は、本発明の実施形態のバックアップシステム
の構成を示すブロック図である。この構成は、脱着可能
な記録媒体であって、例えばCD−R(Compact Disc-R
ecordable)/CD−RW(Compact Disc-ReWritable)
や追記若しくは書き換え可能なDVD(Digital Versat
ile Disc)、FDD(Floppy Disc Drive)、MO(Magnet
o Optics)などの記録媒体1と、これをアクセスするた
めの記録媒体制御部2と、PCではHDD(Hard Disc D
rive)が一般的な補助記憶装置3と、これをアクセスす
るための補助記憶装置制御部4と、液晶あるいはブラウ
ン管によりデータや画像を表示する表示部6と、マウス
あるいはキーボードでデータを入力する入力部7と、シ
ステム内部にあり、データを記憶する主記憶部(メモ
リ)8と、これらをシステムとして制御する中央制御部
(CPU)5で構成されている。
【0009】次に、この構成によるバックアップシステ
ムの基本的な動作について説明する(詳細は後述す
る)。 1)ディスクなどの記録媒体1を記録媒体制御部2にセ
ットする。 2)バックアップ処理プログラムを起動する(または記
録媒体1内にある前記プログラムが自動的に起動す
る)。 3)バックアップ処理プログラムの処理は、以下のよう
に実行される。 a)記録媒体1内のバックアップセット定義ファイルの
内容を確認する。 b)バックアップ元の補助記憶装置(HDD)3から前
記バックアップセット定義ファイルで指定されているデ
ィレクトリ(フォルダ)やファイルを検索する。 c)前記検索されたディレクトリやファイルを、前記記
録媒体1内にコピーする(バックアップ)。 ここで、バックアップセット定義ファイルとは、(メモ
帳やワードパット等で)バックアップしたいディレクト
リやファイルが記載されたファイルである(図3参照、
詳細は後述)。または、バックアップ処理の前段階とし
て、ウィンドウズ(登録商標)エクスプローラ等で記録
媒体1内にドラッグ・アンド・ドロップまたはコピー・
ペーストしたディレクトリやファイルを、バックアップ
セット定義ファイルで指定するディレクトリやファイル
とすることもできる。なお、形式(.txtや.docなどの拡
張子)は特に問わない。つまり、構成としては通常のP
Cとなんら変わらないが、脱着可能な記録媒体1毎に1
つのバックアップセット定義ファイルを記録すること
で、利用者はバックアップ処理プログラムに対して、バ
ックアップするファイル名の指定が不要になるととも
に、ファイル指定の漏れ防止、バックアップ処理毎に均
一なバックアップが可能になる。また、バックアップ用
記録媒体識別情報を記録、更新することで利用者はバッ
クアップ用記録媒体の識別が容易になる。さらに、バッ
クアップ処理プログラムが、バックアップ用記録媒体1
自身に記録されていることにより、利用者はHDD等他
の補助記憶装置3からバックアップ処理プログラムを検
索する必要がなくなり、更にオペレーティングシステム
によっては、バックアップ用記録媒体1を記録媒体制御
部2に挿入するだけで、自動起動できるなど、使い勝手
を飛躍的に向上させることができる。
【0010】
【実施例】次に、実施例に基づいてさらに本発明を詳細
に説明する。図2は、本発明の実施例のバックアップし
ようとする補助記憶装置(HDD)3のファイル構造の
1例を示す図である。本実施例では、図示しない2台の
補助記憶装置が存在し、それぞれドライブC及びドライ
ブDとして割付けられている。例えば、ドライブCに記
録されているファイル「F1SD1D1C」は、一般的
に「C:¥D1C¥SD1D1C¥F1SD1D1C」
で指定される。この意味は、左からC:はHDDドライ
ブCのルートディレクトリCを表し、¥D1Cはディレ
クトリD1Cを表し、¥SD1D1Cはサブディレクト
リSD1D1Cを表し、最後の¥F1SD1D1Cはフ
ァイルF1SD1D1Cを表している。以下同様であ
る。同様に、ドライブDに記録されているファイル「F
1SD1D1D」は、「D:¥D1D¥SD1D1D¥
F1SD1D1D」で指定される。このように、ドライ
ブからルートディレクトリ、ディレクトリ、サブディレ
クトリ、ファイルと、階層構造になっているので、各ド
ライブにどのファイルが格納されているかが即座に判明
する。図3は、バックアップセット定義ファイルの構造
を示す図である。本実施例では、例えば、業務名、売上
月報の年度、等のデータが記録されたバックアップ用記
録媒体識別情報31も、バックアップセット定義ファイ
ル30内に存在するが、別のファイルとして記録しても
かまわない。また、バックアップ処理プログラム32の
指定は、図2の説明の通り、ドライブCのディレクトリ
D1C、サブディレクトリSD1D1Cの下に存在する
全てのファイルをバックアップすることを意味する。本
実施例は、ファイルF1SD1D1CやF2SD1D1
Cがバックアップされる(図2参照)。このように個々
のファイルを指定せず、サブディレクトリを指定する
と、指定したサブディレクトリの下に存在する全てのフ
ァイルがバックアップの対象となるため、不定のファイ
ル名や、存在の不明なファイルを含むバックアップには
最適である。また、バックアップ処理プログラム33の
指定は、上記と同様にファイルF1SD1SD2D1
C、F2SD1SD2D1C、F1SD2SD2D1
C、F1SD2D1C、F2SD2D1Cをバックアッ
プすることを意味する。また、バックアップ処理プログ
ラム34の指定は、ファイルF1SD1D1Dをバック
アップすることを意味する。
【0011】図4は、図3のバックアップセット定義フ
ァイル30で、バックアップ記録媒体1にバックアップ
されたファイル構造を示す図である。バックアップ処理
を行った時間情報を含むディレクトリ41と、その下に
補助記憶装置情報42(ドライブC)、43(ドライブ
D)を含むディレクトリを自動的に生成し、バックアッ
プセット定義ファイル30で指定されるファイルがバッ
クアップされる。図5は、本発明のバックアップ処理プ
ログラムのフローチャートである。図1と併せて参照し
てその動作を説明する。まず、記録媒体制御部2に挿入
された記録媒体1が、バックアップ用記録媒体かどうか
のチェックを行う(ステップS1)。バックアップ用記
録媒体かチェックの結果(ステップS2)、バックアッ
プ用記録媒体でないと判断した場合は、バックアップ処
理を終了する。バックアップ用記録媒体であると判断し
た場合は、表示部6にバックアップ用記録媒体識別情報
を表示する(ステップS3)。次に、利用者は表示され
たバックアップ用記録媒体識別情報で、バックアップ用
記録媒体として適切であるかの判断を行う(ステップS
4)。利用者が適切でないバックアップ用記録媒体と判
断した場合ステップS1に戻り、利用者は挿入バックア
ップ記録媒体を排出し、適切なバックアップ用記録媒体
を再度挿入することができる。また、適切なバックアッ
プ用記録媒体と判断した場合は、記録媒体の残容量と、
バックアップセット定義ファイルで指定されるバックア
ップすべき補助記憶装置上のファイル容量を算出する
(ステップS5)。次に、記録媒体残容量とバックアッ
プすべきファイル容量を比較し(ステップS6)、残容
量が不足する場合は、挿入されているバックアップ用記
録媒体に記録されているバックアップセット定義ファイ
ル、必要に応じて一部若しくは全てを更新したバックア
ップ用記録媒体識別情報、バックアップ処理プログラム
を新しい記録媒体に複製し、バックアップ用記録媒体を
作成する(ステップS8)。そして、バックアップセッ
トファイルで指定されたファイルのバックアップ処理を
行う(ステップS9)。残容量が十分な場合は、利用者
が新しいバックアップ用記録媒体に、バックアップ処理
を行いたいかの確認を行う(ステップS7)。利用者が
新たなバックアップ用記録媒体に、バックアップ処理を
行いたいと要求した場合は、ステップS8、ステップS
9へ進む。利用者が挿入されているバックアップ用記録
媒体に、継続してバックアップ処理を行いたいと要求し
た場合は、そのままステップS9へ進む。
【0012】図6は、図5の挿入媒体をチェックするス
テップS1処理のフローチャートである。挿入媒体がフ
ォーマットされているかチェックし(ステップS1
0)、フォーマットされていなければ、バックアップ用
記録媒体ではないと判断する(ステップS13)。フォ
ーマットされていれば、バックアップセット定義ファイ
ルが1つ記録されている記録媒体かチェックし(ステッ
プS11)、記録されていなければ、ステップS13に
進み、記録されていれば、バックアップ用記録媒体が挿
入されたと判断する(ステップS12)。図7は、図5
のバックアップ用記録媒体を作成するステップS8処理
のフローチャートである。追記型記録媒体であるかチェ
ックする(ステップS20)。追記型記録媒体であれ
ば、既に記録されているバックアップデータを消去する
か判断し(ステップS21)、消去可であれば、既に記
録されているバックアップデータを消去し(ステップS
22)、新しく作成されたバックアップ用記録媒体識別
情報の変更を必要に応じて行い、これを新しいバックア
ップ用記録媒体に記録する(ステップS26)。次にバ
ックアップセット定義ファイルを新しいバックアップ用
記録媒体に複製して(ステップS27)、バックアップ
処理プログラムを新しいバックアップ用記録媒体に複製
する(ステップS28)。前に戻って、ステップS20
で追記型記録媒体でない場合は、バックアップ用記録媒
体に記録されているバックアップセット定義ファイル、
バックアップ用記録媒体識別情報をメモリ等に一時保存
する(ステップS23)。次に新しくバックアップ用記
録媒体とする記録媒体への交換メッセージを表示し(ス
テップS24)、交換された記録媒体のフォーマットが
必要な場合はフォーマットを行う(ステップS25)。
その後ステップS26に進む。また、ステップS21で
バックアップデータを消去不可である場合も、同様にス
テップS23に進む。
【0013】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明によれば、請求
項1は、バックアップセット定義ファイルによりバック
アップ処理の度に、利用者はバックアップすべきファイ
ルを指定する必要がなくなる。また、バックアップする
データがバックアップセット定義ファイルに登録されて
いるので、バックアップされるデータを自動的に均一
(同一)にすることができる。請求項2は、バックアッ
プ用記録媒体にプログラムも記録されていることで、利
用者がプログラムを見つけ出す手間を低減できる。ま
た、オペレーティングシステムによってはバックアップ
処理プログラムを自動起動させることも可能であり、こ
のことはバックアップ用記録媒体を挿入するだけでバッ
クアップ処理ができる(記録媒体上で処理を完結でき
る)ことを意味し、利用者にとっての使い勝手を飛躍的
に向上させることができる。請求項3は、バックアップ
処理プログラムが、バックアップセット識別情報をPC
の表示装置に表示することで、利用者は挿入したバック
アップ用記録媒体が、何をバックアップするための物か
の判断を補助することができる。請求項4は、自動的に
必要な情報を複製するので、継続したバックアップ用記
録媒体の提供が可能になる。請求項5は、利用者が別の
新しい記録媒体へのバックアップを要求しても継続した
バックアップ用記録媒体の提供が可能になる。請求項6
は、別の新しい記録媒体へのバックアップにおいて、バ
ックアップ用記録媒体識別情報が更新されることでバッ
クアップ用記録媒体の識別が可能になる。請求項7は、
記録媒体のフォーマット処理(記録媒体を記録可能な状
態にする処理)や、バックアップセット定義ファイルと
バックアップ処理プログラムを複製する時間が省略で
き、書換え可能な記録媒体の資源再利用が可能になる。
請求項8は、バックアップの度に時間情報を含む統一し
たディレクトリを自動的に生成することで、手間が削減
され、バックアップセットの判別が容易になる。請求項
9は、バックアップしたデータがどの補助記憶装置に記
録されていたか(リストアすべきか)の判断が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のバックアップシステムの構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例の補助記憶装置(HDD)のフ
ァイル構造の一例を示す図である。
【図3】本発明のバックアップセット定義ファイルの構
造を示す図である。
【図4】本発明のバックアップ記録媒体にバックアップ
されたファイル構造を示す図である。
【図5】本発明のバックアップ処理プログラムのフロー
チャートである。
【図6】本発明の図5の挿入媒体をチェックするステッ
プS1処理のフローチャートである。
【図7】本発明の図5のバックアップ用記録媒体を作成
するステップS8処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 記録媒体 2 記録媒体制御部 3 補助記憶装置 4 補助記憶装置制御部 5 中央制御部(CPU) 6 表示部 7 入力部 8 主記憶部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主記憶装置の補助的記憶装置としての役
    目を司る補助記憶装置と、該補助記憶装置のデータ記録
    ・再生を制御する補助記憶制御部と、文字若しくは画像
    の表示を行う表示部と、データを入力する入力部と、デ
    ータの記憶を行う主記憶部と、前記各部を制御する中央
    制御部と、を備えたバックアップシステムにおいて、 可搬型の記録媒体と、該記録媒体のデータ記録・再生を
    制御する記録媒体制御部とを更に備え、前記記録媒体
    に、バックアップの対象となるファイル名若しくは、デ
    ィレクトリ名を記録したバックアップセット定義ファイ
    ルを少なくとも1つ記録することを特徴とするバックア
    ップシステム。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体に、前記バックアップセッ
    ト定義ファイルと、前記バックアップの対象となるファ
    イルをバックアップ処理する、バックアップ処理プログ
    ラムと、が記録されていることを特徴とする請求項1記
    載のバックアップシステム。
  3. 【請求項3】 前記記録媒体に、前記バックアップセッ
    ト定義ファイルと、前記バックアップ処理プログラム
    と、バックアップファイルを記録するための記録媒体を
    識別する記録媒体識別情報と、が記録されていることを
    特徴とする請求項1記載のバックアップシステム。
  4. 【請求項4】 バックアップの対象となるファイルをバ
    ックアップ処理するバックアップ処理プログラムは、該
    プログラムの実行過程で、バックアップファイルを記録
    するためのバックアップ用記録媒体の残容量が、前記バ
    ックアップ処理に必要な容量以下の場合、前記バックア
    ップ用記録媒体で使用した、バックアップの対象となる
    ファイル名若しくは、ディレクトリ名を記録(登録)し
    たバックアップセット定義ファイルと、バックアップの
    対象となるファイルをバックアップ処理するバックアッ
    プ処理プログラムと、バックアップファイルを記録する
    ための記録媒体を識別するバックアップ用記録媒体識別
    情報とを、前記バックアップ用記録媒体とは別のバック
    アップ用記録媒体に、複製処理することを特徴とするバ
    ックアップ方法。
  5. 【請求項5】 前記バックアップ処理プログラムは、利
    用者からの要求があった場合、前記バックアップ用記録
    媒体の残容量に関わらず、前記バックアップ用記録媒体
    で使用した前記バックアップセット定義ファイルと、前
    記バックアップ処理プログラムと、前記バックアップ用
    記録媒体識別情報とを、前記バックアップ用記録媒体と
    は別のバックアップ用記録媒体に、複製処理することを
    特徴とする請求項4記載のバックアップ方法。
  6. 【請求項6】 前記別のバックアップ用記録媒体に、前
    記バックアップ用記録媒体識別情報を複製処理する場
    合、前記バックアップ用記録媒体識別情報の一部若しく
    は全てを更新することを特徴とする請求項4、5記載の
    バックアップ方法。
  7. 【請求項7】 前記バックアップ処理プログラムは、前
    記バックアップ用記録媒体が書換え可能な記録媒体の場
    合、前記バックアップ用記録媒体に既に記録されている
    データに、新規のデータを上書きすることを特徴とする
    請求項4、5記載のバックアップ方法。
  8. 【請求項8】 バックアップの対象となるファイルをバ
    ックアップ処理するバックアップ処理プログラムは、バ
    ックアップの処理毎にバックアップ用ファイルを記録す
    るバックアップ用記録媒体に、時間情報を含むディレク
    トリを生成し、該ディレクトリに基づいてデータをバッ
    クアップすることを特徴とするバックアップ方法。
  9. 【請求項9】 バックアップの対象となるファイルをバ
    ックアップ処理するバックアップ処理プログラムは、バ
    ックアップの処理毎にバックアップ用ファイルを記録す
    るバックアップ用記録媒体に、時間情報を含むディレク
    トリの下位ディレクトリとして、どの補助記憶装置にリ
    ストアするかを表す補助記憶装置情報(区分)を含むデ
    ィレクトリを生成し、該ディレクトリに基づいてデータ
    をバックアップすることを特徴とするバックアップ方
    法。
JP2001142299A 2001-05-11 2001-05-11 バックアップシステム及びそのバックアップ方法 Pending JP2002342141A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001142299A JP2002342141A (ja) 2001-05-11 2001-05-11 バックアップシステム及びそのバックアップ方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001142299A JP2002342141A (ja) 2001-05-11 2001-05-11 バックアップシステム及びそのバックアップ方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002342141A true JP2002342141A (ja) 2002-11-29

Family

ID=18988625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001142299A Pending JP2002342141A (ja) 2001-05-11 2001-05-11 バックアップシステム及びそのバックアップ方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002342141A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005069589A1 (ja) * 2004-01-15 2005-07-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 携帯端末
WO2005071679A1 (ja) * 2004-01-22 2005-08-04 Konica Minolta Photo Imaging, Inc. コピープログラム及び該コピープログラムが記録された記録媒体
JP2008225517A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Kenwood Corp データ転送装置、データ転送方法及びデータ転送プログラム
JP2010027003A (ja) * 2008-07-24 2010-02-04 Fujitsu Ltd 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
WO2017164263A1 (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 株式会社ジェイ・エム・ディー ファイルおよびメディア管理装置、ならびにコンピュータプログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005069589A1 (ja) * 2004-01-15 2005-07-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 携帯端末
WO2005071679A1 (ja) * 2004-01-22 2005-08-04 Konica Minolta Photo Imaging, Inc. コピープログラム及び該コピープログラムが記録された記録媒体
JP2008225517A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Kenwood Corp データ転送装置、データ転送方法及びデータ転送プログラム
JP2010027003A (ja) * 2008-07-24 2010-02-04 Fujitsu Ltd 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
WO2017164263A1 (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 株式会社ジェイ・エム・ディー ファイルおよびメディア管理装置、ならびにコンピュータプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4568397B2 (ja) データを旧媒体から新媒体に転送して指標付けする方法及び装置
JP2004302505A (ja) データ移行支援システム、プログラム、装置および取外し可能な記憶装置またはデータ移行が完了した記憶媒体の識別方法
US7376946B2 (en) Program management method for computer to which storage medium is attached, computer and storage medium
US20070294332A1 (en) Processing device for end customer operation
JP2002342141A (ja) バックアップシステム及びそのバックアップ方法
JP2007128448A (ja) ファイルシステム及びファイル情報処理方法
JPH06236351A (ja) オンラインシステムのバックアップリストア装置
JPH0876935A (ja) バックアップデータ作成再生システム
JP4110316B2 (ja) ファイル表示装置
JP4331932B2 (ja) バックアップ方法、バックアップ用プログラム及びバックアップ用プログラムの記録媒体
JP5240086B2 (ja) データ管理プログラム
JPH1196685A (ja) コンピュータシステム
JP2633614B2 (ja) フアイル保護装置
JP2007164392A (ja) 計算機
JPH11175383A (ja) データ記録装置
JP4471274B2 (ja) ハードディスクイメージファイルからosを起動する方法
JP4801718B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び記憶媒体
JPH08255167A (ja) 画像データ収録媒体の外部コメント添付システム
JP3614886B2 (ja) ファイルシステム
JP2008129763A (ja) ストレージ装置およびログ管理プログラム
JP2000268536A (ja) 記録再生装置および記録媒体
JP2005293272A (ja) データ管理システム、データ管理方法、データ管理プログラム、およびファイル管理プログラム
JP4591818B2 (ja) 画像ファイル再生システム
JP3133525B2 (ja) データバックアップシステム
JPH0340017A (ja) データディスクの作成方法