JP4331932B2 - バックアップ方法、バックアップ用プログラム及びバックアップ用プログラムの記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、可搬型ストレージデバイスにバスインタフェースを介して接続されるバックアップ装置、ストレージデバイス間におけるデータのバックアップに用いられるバックアップ方法、バックアップ用プログラム、及びバックアップ用プログラムの記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータ(以下、簡単に「PC」という)を長年使用していると、例えば、デジタルカメラにより撮影した写真、メール、苦労して作成した文書等のような個人用のデータが増えていく。このような大事なデータは、万が一PCトラブルに見舞われた場合、壊れたり、消滅したりしてしまうことがある。従って、大事なデータをPCトラブルから守るためには日頃からバックアップを行う必要がある。
ここで、「バックアップ」とは、指示されたときにデータの複製を作って別の場所へ置くことをいい、他に類語として、ミラーリング及び同期処理がある。ミラーリングとはファイル更新時に同じ内容を別個のファイルに書き込む処理のことをいい、同期処理とは指示されたときに更新分のみを書き換えることによって同一内容の複製ファイルを維持する処理のことをいうが、いずれもバックアップと総称して説明する。
【0003】
前記データのバックアップは、例えば、PCに内蔵されたHDD(ハードディスク)やサーバに接続されたストレージ装置等のような固定のストレージデバイスをバックアップ先としたデータ移行処理を前提としていることが多い。その際、ユーザは、元のファイルが格納されているフォルダ名やファイル名等をチェックすることにより、バックアップ先のフォルダ又はファイルを判別したり、バックアップ先として指定したりしていた(例えば特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−214935号公報(例えば図1等参照)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、同じフォルダ名又はファイル名を付与した異なるストレージデバイスを判別する場合、過去にバックアップを実施した日時やデータのサイズ等を記憶していない限りその判別は困難である。具体的には、バックアップ先となるストレージデバイスがUSB(Universal Serial Bus)によって接続されたHDDであるのに対し、同じフォルダ名(またはファイル名)が付与された別の可搬型ストレージデバイスが接続された場合、PC上で動作するアプリケーションプログラムはその違いを判別することができず、正常に処理を行うことができなかった。なお、「可搬型ストレージデバイス」とは、USB、IEEE 1394等のバスインタフェースを介して接続されるHDD、MO(光磁気ディスク)、フラッシュメモリ等の外付けコンパクトストレージデバイスをいうものとする。
【0006】
また、バックアップ先のストレージデバイスだけを見た場合、そのストレージデバイスを取り外した状態では、ユーザはそのバックアップ元であるPCを特定することが不可能であり、何時、どのPCによってバックアップされたかを知る手立てがなかった。更に、バックアップ先のストレージデバイスをPCから取り外した状態でユーザがそのバックアップ先のストレージデバイスの内容を他のPC等により不注意で変更してしまい、再度バックアップ元のPCに接続して処理がなされた場合、アプリケーションプログラムはユーザに対してそのことを通知することができず、その結果ユーザは誤った処理を行うことがあった。
【0007】
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、可搬型ストレージデバイスをバックアップ先とした場合にも、ユーザはそのストレージデバイスに格納されているファイルのフォルダ名やファイル名を意識せずに、確実にバックアップを行う手段を提供することを目的とする。また、バックアップ先のストレージデバイスを取り外した場合にもバックアップ元のストレージの特定を可能とすると共に、必要に応じて更新履歴を得る手段を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、可搬型のストレージデバイスにバスインタフェースを介して接続されると共に、その可搬型のストレージデバイスとは別のストレージデバイスを有するコンピュータにおいて、第1のバックアップ制御手段、第2のバックアップ制御手段、およびアクセス制御手段により、ストレージデバイス間におけるデータのバックアップを行うバックアップ方法である。
前記第1のバックアップ制御手段は、入力装置を介したユーザの操作に基づくバックアップ設定要求を受信すると、バックアップ元のストレージデバイスにバックアップフォルダを作成し、前記作成されたバックアップフォルダを、バックアップ先のストレージデバイスに記録し、
前記第2のバックアップ制御手段は、前記バックアップ元のバックアップフォルダを特定するバックアップ元識別番号及び前記バックアップ先のバックアップフォルダを特定するバックアップ先識別番号の対応情報を記録すると共に、付加情報として、アプリケーションプログラムの処理内容、前記バックアップ元のストレージデバイスのデバイス情報及び前記バックアップ先のストレージデバイスのデバイス情報を含む更新履歴情報を記録する識別ファイルを作成し、前記識別ファイルを前記バックアップ元のストレージデバイス及び前記バックアップ先のストレージデバイスに記録し、
前記アクセス制御手段は、入力装置を介したユーザの操作に基づくバックアップ処理要求を受信すると、前記バックアップ元識別番号及び前記バックアップ先識別番号の対応情報によって前記バックアップ元のストレージデバイス及びバックアップ先のストレージデバイスの対応を確認し、該対応が確認されたときバックアップ処理を行い、前記バックアップ元の付加情報及び前記バックアップ先の付加情報を前記処理内容に合わせて更新すること、を特徴とする。
【0012】
請求項2に係る発明は、ストレージデバイス間のバックアップ方法を実現させるストレージデバイス間のバックアップ用プログラムである。このプログラムによれば、このプログラムをコンピュータに実行させることにより、請求項1に係るストレージデバイス間のバックアップ方法を実現させることができる。
【0013】
請求項3に係る発明は、ストレージデバイス間のバックアップ用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。この記録媒体によれば、この記録媒体に記録したストレージデバイス間のバックアップ用プログラムをコンピュータにインストールすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る上位装置のブロック構成を示す図である。図1において、1は、バックアップ元の内蔵ストレージデバイスとなる固定の内蔵HDDを持つPC等の上位装置であり、バックアップ先となる可搬型ストレージデバイスとして外付けのUSB−HDD#0(2)、USB−HDD#1(3)及びUSB−HDD#2(4)にUSBインタフェース回路14を介して接続される。バックアップ装置の一実施形態である上位装置1は、アプリケーションプログラム10、バックアップ制御手段A(11)、バックアップ制御手段B(12)、アクセス制御手段13、USBインタフェース回路14及び内蔵HDD15を含んで構成される。
【0015】
バックアップ制御手段A(11)は、バックアップ設定のためのボタン等(図示せず)をユーザがクリックすることによりアプリケーションプログラム10から生成されるバックアップ設定要求(要求信号)を受信してバックアップフォルダ151を作成し、作成されたバックアップフォルダ151をバックアップ先の可搬型ストレージデバイス(USB−HDD#0〜#2のいずれか一つ)に記録する機能を持つ。バックアップ制御手段B(12)は、バックアップフォルダ151を作成する際に、バックアップ元のストレージデバイス及びバックアップ先のストレージデバイスを特定するユニークな識別番号を含む識別ファイル152を作成し、バックアップ元のストレージデバイス(内蔵HDD15)及びバックアップ先のストレージデバイスに識別ファイル152を記録する機能を持つ。アクセス制御手段13は、バックアップ処理のためのボタン等をユーザがクリックすることによりアプリケーションプログラム10から生成されるバックアップ処理要求(要求信号)を受信したときに、識別ファイル152を参照してバックアップ元のストレージデバイス及びバックアップ先のストレージデバイスの対応が確認された場合に限り、バックアップ処理要求に基づくデータのリードライトを実行する機能を持つ。
【0016】
USBインタフェース回路14は、PCの周辺機器のためのホットプラグ機能を持つ汎用インタフェースであり、モデムやプリンタ等の周辺機器のみならず、画像機器や音声機器、大容量ストレージデバイス等の高速のマルチメデイアインタフェースとして用いられる。ここでは、外付けのUSB−HDD#0(2)、USB−HDD#1(3)及びUSB−HDD#2(4)を接続するための外付けインタフェースとして用いることとする。内蔵HDD15は、バックアップ元(上位装置1)に固定の大容量外部記憶装置であり、ここでは、バックアップフォルダ151と、識別ファイル152が割り付けられ格納される。なお、バックアップ制御手段B(12)によって作成される識別ファイルは、識別番号と付加情報から成る。識別番号は、バックアップ元の識別番号とバックアップ先の識別番号からなる、例えば、タイムスタンプ(又は乱数)、フォルダ名、転送元又は転送先を示す情報から成るユニークなものとする。また、付加情報は、処理内容情報、更新履歴情報、バックアップ元/バックアップ先情報、バックアップ元/バックアップ先デバイス情報から成り、ユーザが判断できるテキストデータで構成される。
【0017】
図2は、上位装置1の動作を示すフローチャートである。図2に示すフローチャートは、上位装置1の動作を示すと共に、本発明の実施形態に係るバックアップ用プログラムの処理手順を示す。図3及び図4は、バックアップ元(内蔵HDD)とバックアップ先(外付けHDD)から見た動作概念を示す図である。以下、図2を参照しながら図1に示すバックアップ装置の動作について詳細に説明する。
【0018】
まず、ユーザがバックアップ元とバックアップ先を指定してバックアップ設定のためのボタン(図示せず)をクリックすることによって、アプリケーションプログラム10からバックアップ設定要求が発行され、バックアップ制御手段A(11)及びバックアップ制御手段B(12)がこのバックアップ設定要求を要求信号として受信する(ステップS21)。これにより、バックアップ制御手段A(11)はバックアップフォルダ151を作成する(ステップS22)。また、バックアップ制御手段B(12)は、識別ファイル152を作成する(ステップS23)。ここで作成される識別ファイルは、識別番号と付加情報から成り、前者は、タイムスタンプ、フォルダ名及び転送元/先フラグで構成されるユニークなものとし、後者は、処理内容、更新履歴情報、バックアップ元/先情報及びバックアップ元/先デバイス情報で構成されるものとする。そして、これらの情報は、バックアップ元は勿論のこと、バックアップ先となるUSB−HDD#0(2)に記録される(ステップS24)。
【0019】
その後、ユーザがバックアップ元とバックアップ先を指定してバックアップ処理のためのボタンをクリックすることによって、アプリケーションプログラム10からバックアップ処理要求が発行され、アクセス制御手段13がこのバックアップ処理要求を要求信号として受信する(ステップS25)。アクセス制御手段13は、識別ファイルの識別番号によりバックアップ元及びバックアップ先の対応が確認された場合にのみバックアップ処理を行うものとする(ステップS26、S27)。図3及び図4を用いて更に詳述する。図3は、内蔵HDD15のフォルダ[AAA]及び外付けUSB−HDD#0(2)のフォルダ[BBB]に対してバックアップ処理が行われる場合を例示している。ここでは、ステップS21〜S24の処理で、USB−HDD#0(2)に対し上位装置1は、フォルダおよび識別ファイルを作成済みであり、ここでは識別番号による対応関係が築かれているため、対応関係チェックの結果(ステップS26)、フォルダ[AAA]と[BBB]に対してバックアップ処理が行われる(ステップS27)。ここで、識別番号[aaa]及び[a'a'a']はバックアップ制御手段B(12)が作成した対応する識別番号である。
【0020】
図4に、USB−HDD#0(2)を取り外した場合について示している。パターン1として、USB−HDD#0(2)と同じフォルダ名[BBB]を持つUSB−HDD#1(3)をUSBケーブルにより上位装置1に接続したとする。この場合は、USB−HDD#1(3)が識別番号を持っていないので対応関係がOKとならず、バックアップ処理は行われない(ステップS29)。また、パターン2として、USB−HDD#0(2)と同じフォルダ名を持つUSB−HDD#2(4)を接続したとする。この場合は、別の上位装置1により処理されていることとし、従って、別の識別番号[b'b'b']を持つものとする。ここでは、識別番号の違いにより対応関係が築かれていないことが判るため、フォルダ[AAA]と[BBB]に対してバックアップ処理は行われない(ステップS29)。識別番号[aaa]と[b'b'b']は、バックアップ制御手段B(12)が作成した、対応していない識別番号である。
【0021】
このようにアプリケーションプログラム10が処理を行おうとする場合は、アクセス制御手段13によって、識別番号が確認された場合にのみその処理が行われ、付加情報部分のみをその処理内容に合わせて更新する(ステップS28)。このことにより、処理対象となるフォルダ(ファイル等)の対応付けが可能となり、その結果、上位装置1に挿抜自在の可搬型ストレージデバイスを処理対象とした場合でもユーザは、そのストレージデバイス内のフォルダ名やファイル名を意識する必要がなく、処理を正常に行うことが可能になる。また、識別ファイル内に更新履歴等の情報も付加されているため、バックアップ先ストレージデバイスを取り外した場合においてもバックアップ元を特定することが可能になり、また、過去の何時から何時までどのフォルダ名を持つストレージデバイスがバックアップ先あるいはバックアップ元であったかを示す情報やどのような処理対象であったかを示す情報をユーザ又はアプリケーションプログラム10が入手できる。
【0022】
なお、付加情報として識別ファイルに設定される情報のうち、バックアップ元(先)デバイス情報とは、ユーザが指定したデバイス名、HDDのボリュームラベル等であり、自身がバックアップ先(元)であった場合には、どのドライブがバックアップ元(先)かという情報をユーザ側で知ることができる。また、処理内容情報とは、実際にアプリケーションプログラムが行っている、例えば、ミラーリング、バックアップ等の処理を示し、更に、更新履歴情報とは、更新日時情報、フォルダ及びファイルの更新日時情報を示す。また、バックアップ元/バックアップ先情報とは、自身がバックアップ元か先であるかを示し、バックアップ元であった場合には「バックアップ元」、バックアップ先であった場合には「バックアップ先」を示す情報が設定される。
【0023】
以上の説明のように本発明は、バックアップフォルダ作成時にバックアップ元とバックアップ先を特定するユニークな識別ファイルを作成することで、可搬型ストレージデバイスを処理対象とした場合にも、そのストレージに格納されているファイルのフォルダ名やファイル名を意識させずに確実にバックアップを行うものである。また、識別ファイルに更新履歴を付加することで、バックアップ先のストレージデバイスを取り外した場合にもバックアップ元のストレージデバイスの特定を可能とすると共に、必要に応じて更新履歴を得、利便性の向上を図ったものである。尚、図1に示すバックアップ制御手段A(11)、バックアップ制御手段B(12)、アクセス制御手段13のそれぞれで実行されるストレージデバイス間のバックアップ用プログラムをコンピュータによる読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、本発明の実施形態に係るバックアップ装置が実現されるものとする。ここでいうコンピュータシステムとは、OS(Operating System)や周辺機器のハードウエア等を含むものである。
【0024】
以上本発明について好適な実施形態について一例を示したが、本発明は当該実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明のように本発明によれば、PC等上位装置に挿抜自在に接続される可搬型ストレージデバイスをバックアップ処理対象とした場合にも、ユーザはそのストレージデバイス内に記録されたフォルダ名やファイル名を意識することなく、ミラーリングや同期処理を含むバックアップを確実に行うことができる。また、処理対象ではない異なるストレージデバイスが接続され、その接続されたストレージデバイスに対して処理対象となるストレージデバイスと同じフォルダ名あるいはファイル名が付与されていても、対応していないことを検出してバックアップ処理を停止することができる。
次に、バックアップ先ストレージデバイスを取り外した状態においても、バックアップ元ストレージデバイスを特定することが可能となり、その処理内容や更新履歴等を知ることもできる。更に、バックアップ先のストレージデバイスが取り外された状態で、ユーザがそのストレージデバイスのファイルを不注意で変更した場合であっても、再度バックアップ元に接続された場合、アプリケーションプログラムがそのことに対して警告等のメッセージを発行することができ、このことにより、バックアップ処理の信頼性向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る上位装置のブロック構成を示す図である。
【図2】 本発明の実施形態に係る上位装置の動作を示すフローチャートである。
【図3】 本発明の実施形態に係るバックアップの動作をストレージデバイス側からみた場合の動作概念図である。
【図4】 本発明の実施形態に係るバックアップの動作をストレージデバイス側からみた場合の動作概念図である。
【符号の説明】
1…上位装置
2、3、4…外付けUSB−HDD
10…アプリケーションプログラム
11、12…バックアップ制御手段
13…アクセス制御手段
14…USBインタフェース回路
15…内蔵HDD
151…バックアップフォルダ
152…識別ファイル
Claims (3)
- 可搬型のストレージデバイスにバスインタフェースを介して接続されると共に、その可搬型のストレージデバイスとは別のストレージデバイスを有するコンピュータにおいて、第1のバックアップ制御手段、第2のバックアップ制御手段、およびアクセス制御手段により、ストレージデバイス間におけるデータのバックアップを行うバックアップ方法であって、
前記第1のバックアップ制御手段は、
入力装置を介したユーザの操作に基づくバックアップ設定要求を受信すると、バックアップ元のストレージデバイスにバックアップフォルダを作成し、前記作成されたバックアップフォルダを、バックアップ先のストレージデバイスに記録し、
前記第2のバックアップ制御手段は、
前記バックアップ元のバックアップフォルダを特定するバックアップ元識別番号及び前記バックアップ先のバックアップフォルダを特定するバックアップ先識別番号の対応情報を記録すると共に、付加情報として、アプリケーションプログラムの処理内容、前記バックアップ元のストレージデバイスのデバイス情報及び前記バックアップ先のストレージデバイスのデバイス情報を含む更新履歴情報を記録する識別ファイルを作成し、
前記識別ファイルを前記バックアップ元のストレージデバイス及び前記バックアップ先のストレージデバイスに記録し、
前記アクセス制御手段は、
入力装置を介したユーザの操作に基づくバックアップ処理要求を受信すると、前記バックアップ元識別番号及び前記バックアップ先識別番号の対応情報によって前記バックアップ元のストレージデバイス及びバックアップ先のストレージデバイスの対応を確認し、
該対応が確認されたときバックアップ処理を行い、
前記バックアップ元の付加情報及び前記バックアップ先の付加情報を前記処理内容に合わせて更新すること、
を特徴とするストレージデバイス間のバックアップ方法。 - コンピュータに請求項1に記載のストレージデバイス間のバックアップ方法を実現させることを特徴とするストレージデバイス間のバックアップ用プログラム。
- 請求項2に記載のストレージデバイス間のバックアップ用プログラムを記録したコンピュータによる読み取り可能な記録媒体。
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