JPH08255167A - 画像データ収録媒体の外部コメント添付システム - Google Patents

画像データ収録媒体の外部コメント添付システム

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JPH08255167A
JPH08255167A JP7058720A JP5872095A JPH08255167A JP H08255167 A JPH08255167 A JP H08255167A JP 7058720 A JP7058720 A JP 7058720A JP 5872095 A JP5872095 A JP 5872095A JP H08255167 A JPH08255167 A JP H08255167A
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JP
Japan
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comment
image data
code
image
data
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JP7058720A
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English (en)
Inventor
Mitsumasa Sakamoto
光正 坂本
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Original Assignee
BLUE STAR KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像データ収録媒体の形式等に依存せずに、
各画像に対応した任意のコメントを容易に添付表示でき
る画像データ収録媒体の外部コメント添付システムを提
供すること。 【構成】 画像データ収録媒体に記録された画像データ
を表示するとともに、前記画像データに対応したコメン
トデータと、このコメントデータと対応する前記画像デ
ータとの関連を示すリンク情報とを別途記録し、かつ前
記コメントデータを前記画像データとともに表示するC
D−ROM20中の任意の画像データ26に添付したい
コメントをコメントデータ43とし、添付対象の画像デ
ータとの関連を示すリンク情報である媒体コード41お
よび画像コード42とともに画像データとは別に記録さ
れる。そして、画像データ26を表示する際には、リン
ク情報41、42に基づいてコメントデータ43が参照
され、画像とともにコメントが表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像データ収録媒体の外
部コメント添付システムに関し、CD−ROM等の画像
データ収録媒体に記録された写真等の画像に説明等を添
付表示させる際などに利用できる。
【0002】
【背景技術】従来より、コンピュータシステムの高性能
低価格化に伴って、個人レベルで使用されることが多い
パーソナルコンピュータ等においても高度なデータ処理
が行えるようになっている。そして、従来は数値データ
や文書データが中心であったのに対し、近年では画像デ
ータも容易かつ実用的なレベルで使用できるようになっ
ている。
【0003】さらに、記録媒体においても、1MB(メ
ガバイト)程度と比較的記憶容量が小さかった従来のフ
ロッピディスク(FD)に対し、数百MB程度のハード
ディスクドライブ(HDD)が廉価に利用できるように
なっている。そして、CD−ROMや光磁気ディスクカ
ートリッジ等のような大容量かつ持ち運び自在な記憶媒
体が普及するに至っている。
【0004】このような背景に基づいて、近年では画像
データ等の大容量データを記憶媒体に記録して簡単に受
け渡しすることができるようになっており、CAD分
野、デザイン分野等への画像データ処理が促進されてい
る。特に、CD−ROMは安価に製造できるために普及
が急速であり、写真を記録するための「コダックフォト
CD」(米国コダック社の商標)等の規格化も進められ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フォトCD
等の画像データ収録媒体においては、画像データだけが
記録されている場合があり、このような画像データを表
示する際に画像の説明等のコメント等を付けたいという
要望がある。しかし、書き込み可能な記録媒体であって
も、個別にコメントのデータを書き込むためには、予め
記録形式として各画像毎にコメント領域を確保しておか
なくてはならないという問題があった。
【0006】また、読み出し専用のCD−ROMではコ
メントのデータを書き込むことは不可能である。さら
に、追記可能なCD−ROMであれば既に収録されてい
る画像データにコメントデータをはめ込んだ状態で別領
域に書き込みすることも可能であるが、元の画像を損な
う上、コメントの修正の度に再書き込みが必要であり、
その都度画像データ分の大領域を消費してしまい、記録
効率が低下するという問題がある。
【0007】本発明の目的は、画像データ収録媒体の形
式等に依存せずに、各画像に対応した任意のコメントを
容易に添付表示できる画像データ収録媒体の外部コメン
ト添付システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像データ収
録媒体に記録された画像データを表示するとともに、前
記画像データに対応したコメントデータと、このコメン
トデータと対応する前記画像データとの関連を示すリン
ク情報とを別途記録し、かつ前記コメントデータを前記
画像データとともに表示することを特徴とする。
【0009】前記画像データ収録媒体には前記画像デー
タと、この画像データを特定する画像コードと、前記画
像データ収録媒体を特定する媒体コードとが記録され、
前記リンク情報は前記コメントデータに対応する前記画
像データを示す画像コードおよび媒体コードであり、こ
れらの画像コードおよび媒体コードは前記コメントデー
タとともにコメントデータベースに記録されていること
が望ましい。
【0010】前記画像データ収録媒体には前記画像デー
タと、この画像データを特定する画像コードと、前記画
像データ収録媒体を特定する媒体コードとが記録され、
前記コメントデータはコメントファイルに収録され、こ
のコメントファイルには前記コメントデータと、このコ
メントデータを特定するコメントコードと、前記コメン
トファイルを特定するファイルコードとが記録され、前
記リンク情報は前記コメントデータを示すコメントコー
ドおよびファイルコードと、前記コメントデータに対応
する前記画像データを示す画像コードおよび媒体コード
とであり、これらのコメントコード、ファイルコード、
画像コードおよび媒体コードは前記コメントファイルと
は別のリンクデータベースに記録されていることように
してもよい。
【0011】前記画像データ収録媒体は所定の規格に基
づいて画像データを収録するCD−ROMである場合に
本発明は好適である。本発明のシステムは所定のコンピ
ュータ装置と当該コンピュータ装置で実行されるプログ
ラムとで構成され、このプログラムは前記画像データ収
録媒体の空き領域に格納されていることが望ましい。
【0012】本発明のシステムは所定のコンピュータ装
置と当該コンピュータ装置で実行されるプログラムとで
構成され、このプログラムは起動時に所定の外部記憶手
段から初期設定ファイルを読み込むものであり、前記コ
メントデータおよびリンク情報は前記初期設定ファイル
に記録されていることが望ましい。
【0013】
【作用】このような本発明においては、画像データ収録
媒体中の任意の画像データに添付したいコメントをコメ
ントデータとして記録することで、このコメントデータ
は添付対象の画像データとの関連を示すリンク情報とと
もに画像データとは別に記録される。そして、画像デー
タを表示する際には、リンク情報に基づいて当該画像デ
ータに添付されたコメントデータが参照され、画像とと
もにコメントが表示されることになる。
【0014】従って、任意の画像に対してコメントを容
易に添付できるとともに、コメントデータおよびリンク
情報を画像データとは別に記録することで、元の画像デ
ータ収録媒体には何ら手を加えることがなく、媒体の種
類や形式に依存せずにコメントを添付することができ
る。
【0015】さらに、コメントデータとリンク情報であ
る画像コードおよび媒体コードとをコメントデータベー
スに一括して記録することにより、最も簡単な構成でコ
メントの外部添付を実現できる。また、コメントデータ
をコメントファイルに収め、かつリンク情報をリンクデ
ータベースに記録することにより、コンパクトなリンク
データベースのみを常時参照し、必要に応じてコメント
ファイルを参照するようにできるため、例えばコメント
ファイルを別のフロッピディスク等に記録する等もでき
る。
【0016】さらに、画像データ収録媒体を所定の規格
に基づいて画像データを収録するCD−ROM、例えば
前述したコダックフォトCD等とすれば、これらの規格
はコメント領域を持たないため、本発明のコメント添付
を有効にできる。また、これらのシステムを所定のコン
ピュータ装置と当該コンピュータ装置で実行されるプロ
グラムとで構成することで、プログラムの書き換えによ
る機能の変更等が容易であり、かつ他のコンピュータ装
置への可搬性も向上できる。
【0017】この際、プログラムは前記画像データ収録
媒体の空き領域に格納されるようにすることで、同じ形
式のコンピュータ装置であればこの画像データ収録媒体
からプログラムを読み出して本発明のシステムを構成す
ることができ、可搬性を更に向上できる。また、プログ
ラムは起動時に所定の外部記憶手段から初期設定ファイ
ルを読み込むものであり、前記コメントデータおよびリ
ンク情報は前記初期設定ファイルに記録されるようにす
ることで、これらのコメントデータおよびリンク情報を
コンピュータ装置の主記憶等に常駐させることができ、
外部ファイル形式よりも高速な参照が可能となり、動作
を高速にできる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1から図4には本発明の第一実施例が示されて
いる。図1において、本実施例は既存のパーソナルコン
ピュータ装置10を用いてCD−ROM20に収録され
た画像を表示するとともに、各画像に任意のコメントを
添付し、図2に示すように表示画面1に画像2と対応す
るコメント3とを合わせて表示させるものである。
【0019】パーソナルコンピュータ装置10には、C
D−ROM20のデータを読み取るCD−ROMドライ
ブ装置11と、画像やコメントを表示するCRTや液晶
ディスプレイ等の表示装置12と、画像に添付するコメ
ントを入力するキーボード等の入力装置13と、入力し
たコメント等を記憶する外部記憶装置であるHDD(ハ
ードディスクドライブ)14が接続されている。これら
は何れも既存の装置を利用して構成されている。
【0020】そして、これらを制御して前述した画像2
とコメント3とのデータ処理を行うために、パーソナル
コンピュータ装置10には前述した画像2およびコメン
ト3の表示をはじめとする所定の機能を実行する機能モ
ジュール(31〜35)が構成されている。
【0021】なお、パーソナルコンピュータ装置10
は、何れも図示しないがマイクロプロセッサ、その主記
憶領域を提供する半導体メモリ、前記各装置11〜14
との間の入出力を処理するI/O回路、電源回路等のハ
ードウェアで構成される。そして、前記各機能モジュー
ル31〜35はHDD14等から読み込まれたプログラ
ムによりソフトウェア的に実現されるものである。
【0022】ここで、本実施例におけるデータ構造につ
いて説明する。CD−ROM20はコダックフォトCD
規格に準拠した画像CD−ROMであり、管理領域21
にはディスク名称等の媒体コード22と、画像記録領域
割り当て情報等を含む管理データ23とが記録されてい
る。また、データ領域24には画像名称等の画像コード
25と、画像の本体である画像データ26とが記録され
ている(図3参照)。管理領域21は各CD−ROMデ
ィスクに1ヶ所あるいは予備を含めて数ヶ所程度である
が、データ領域24は残りの部分に多数(数十〜数百)
が割り当てられている。
【0023】一方、HDD14は、パーソナルコンピュ
ータ装置10を動作させるための基本ソフト、他の応用
ソフト、データ等が記録されているとともに、前述した
画像に添付するコメントを保存するコメントデータベー
ス40が記録されている。コメントデータベース40は
媒体コード41と、画像コード42と、コメントデータ
43との組(レコード)を複数格納したものである(図
3参照)。
【0024】コメントデータ43は、特定の画像に対し
て添付されるコメント自体を示す文字情報である。画像
コード42および媒体コード41は、コメントを添付す
る対象の画像を特定するリンク情報であり、媒体コード
41はコメントを添付する画像が収められたCD−RO
M20の媒体コード22を示し、画像コード42はこの
CD−ROM20におけるコメントを添付する画像の画
像コード25を示すようになっている。
【0025】次に、本実施例におけるパーソナルコンピ
ュータ装置10内の機能構成について説明する。画像デ
ータ読み出しルーチン31は、CD−ROMドライブ1
1に装着されたCD−ROM20から媒体コード22を
読み出すとともに、初期設定または外部操作に基づいて
何れかの画像の画像コード25および画像データ26を
読み込み、媒体コード22および画像コード25をコメ
ントデータ読み出しルーチン35およびコメントデータ
書き込みルーチン34に送るとともに、画像データ26
を表示ルーチン32に送るものである。
【0026】表示ルーチン32は、画像データ読み出し
ルーチン31から送られる画像データ26を表示装置1
2に画像2として表示するとともに、コメントデータ読
み出しルーチン35およびコメント入力ルーチン33か
ら送られるコメントデータ43を表示装置12にコメン
ト3として表示するものである(図2参照)。
【0027】コメント入力ルーチン33は、入力装置1
3からの文字入力を受け付け、コメントデータ43を生
成するものである。このコメント入力ルーチン33は、
通常のパーソナルコンピュータ装置10に準備される文
字入力ルーチンを利用する等により、英数入力に加えて
かな漢字変換による日本語入力も可能となっている。こ
のコメント入力ルーチン33で編集されるコメントデー
タ43は表示ルーチン32に送られ、変更等が直ちに画
面上のコメント3に反映される。
【0028】コメントデータ書き込みルーチン34は、
コメント入力ルーチン33からコメントデータ43が生
成された際に起動され、生成されたコメントデータ43
をコメントデータベース40に書き込むものである。こ
の際、コメントデータ書き込みルーチン33は、現在表
示されている画像データ26の媒体コード22および画
像コード25に該当するレコードをコメントデータベー
ス40から検索し、該当するレコードがあった場合には
当該レコードのコメントデータ43を書き換えるととも
に、なかった場合には新規レコードを作成して媒体コー
ド41(媒体コード22)、画像コード42(画像コー
ド25)、コメントデータ43を書き込む。
【0029】コメントデータ読み出しルーチン35は、
画像データ読み出しルーチン31が新たな画像を読み込
んだ際に起動される。そして、画像データ読み出しルー
チン31から媒体コード22および画像コード25を受
け取り、HDD14内のコメントデータベース40を調
べ、これらのコード22、25に該当するレコードを検
索し、該当するレコードがあれば当該レコードに含まれ
るコメントデータ43を表示ルーチン33に送り、コメ
ント3として表示させる。
【0030】次に、本実施例における動作について説明
する。先ず、画像CD−ROM20をCD−ROMドラ
イブ11に装着すると、次のような動作が行われる。画
像データ読み出しルーチン31は、CD−ROM20か
ら媒体コード22、画像コード25および画像データ2
6を読み出す。画像データ26は表示ルーチン32に送
られ、表示装置12に画像2として表示される。
【0031】画像データ読み出しルーチン31に続いて
コメントデータ読み出しルーチン35が起動される。コ
メントデータ読み出しルーチン35は、画像データ読み
出しルーチン31からの媒体コード22および画像コー
ド25に該当するコメントレコードをコメントデータベ
ース40から検索する。
【0032】現在の画像に該当するコメントレコードが
あれば、このレコードがコメントデータ読み出しルーチ
ン35から表示ルーチン32に送られ、表示装置12に
コメント3が表示される。具体例として、図4におい
て、CD−ROM20の媒体コード22が「A」、現在
表示されている画像コード25が「01」、画像データ
26が「画像1」の場合、コメントデータベース40に
は媒体コード41が「A」、画像コード42が「0
1」、コメントデータ43が「コメント1」のレコード
があり、このレコードが該当するレコードとして検索さ
れる。そして、このリンク関係に基づいて「画像1」の
画像とともに「コメント1」のコメントが表示される。
【0033】また、CD−ROM20が差し替えられて
媒体コード22が「B」、現在表示されている画像コー
ド25が「01」、画像データ26が「画像5」の場
合、コメントデータベース40には媒体コード41が
「B」、画像コード42が「01」、コメントデータ4
3が「コメント3」のレコードがあり、このリンク関係
に基づいて「画像5」の画像とともに「コメント3」の
コメントが表示される。
【0034】一方、現在の画像に該当するコメントレコ
ードがなければ、コメントデータ読み出しルーチン35
から表示ルーチン32にはコメントデータが送られるこ
とはなく、表示装置12にはコメント3が表示されな
い。具体例として、図4において、CD−ROM20の
媒体コード22が「A」、現在表示されている画像コー
ド25が「02」、画像データ26が「画像2」の場
合、コメントデータベース40には媒体コード41が
「A」、画像コード42が「02」のレコードはなく、
該当するレコードが無いと判定される。このため、「画
像2」の画像とともにコメントは表示されず、コメント
表示領域(図2のコメント3が表示される枠)は空欄に
なる。
【0035】次に、コメント表示領域にコメント3が表
示されているか否かに関わらず、入力装置13からの文
字入力によりコメント入力ルーチン33およびコメント
書き込みルーチン34が起動され、画像に対するコメン
トの添付が行われる。先ず、既にコメントが添付されて
いる画像については、この画像に該当するレコードがコ
メントデータベース40にあり、この画像を表示させれ
ば該当レコードが検索され、コメントも表示される。
【0036】ここで、入力装置13から文字を入力する
と、入力された文字はコメント入力ルーチン33により
表示装置12のコメント表示欄に表示されてゆくととも
に、実行キーや改行キーの操作等により入力操作を完了
すれば、コメント書き込みルーチン34により入力した
コメント文字列をコメントデータ43としてコメントデ
ータベース40の現在のレコードに上書き記録される。
【0037】一方、未だコメントが添付されていない画
像については、この画像に該当するレコードがコメント
データベース40になく、この画像のコメント表示領域
は空欄である。ここで、入力装置13から文字を入力す
ると、コメント入力ルーチン33による表示等が同様に
行われるが、元のレコードがないためコメント書き込み
ルーチン34はコメントデータベース40に新たなレコ
ードを作成する。
【0038】例えば、図4において、現在表示されてい
る画像の媒体コード22が「A」、画像コード25が
「04」、画像データ26が「画像4」であり、入力さ
れたコメント文字列が「コメント2」である場合、コメ
ントデータベース40には媒体コード41が「A」、画
像コード42が「04」、コメントデータ43が「コメ
ント2」であるレコードが作成される。新たに作成され
たコメントレコードは、次に該当する画像が表示される
都度参照され、画像とともに表示される。
【0039】このような本実施例によれば、任意の画像
2に対してコメント3を容易に添付できるとともに、コ
メントデータ43およびリンク情報(媒体コード41、
画像コード42)を画像データ26とは別に記録するこ
とで、元の画像データ収録媒体(CD−ROM20)に
は何ら手を加えることがなく、媒体の種類や形式に依存
せずにコメントを添付することができる。特に、CD−
ROM20はコダックフォトCD規格であるため、規格
上は画像データ26毎に対応したコメントを記録する領
域が得られないが、本実施例のシステムによれば、任意
の画像2に任意のコメント2を自由に添付することがで
きる。
【0040】また、これらのシステムをパーソナルコン
ピュータ装置10と周辺機器11〜14、および当該コ
ンピュータ装置で実行されるプログラムによる機能モジ
ュール31〜35で構成することで、プログラムの書き
換えによる機能の変更等が容易であり、かつ他のコンピ
ュータ装置への可搬性も向上することができる。
【0041】さらに、本実施例においては、コメントデ
ータ43とリンク情報である画像コード41および媒体
コード42とをコメントデータベース40に一括して記
録することにより、最も簡単な構成で画像2に対するコ
メント3の外部添付を実現できる。
【0042】図5および図6には本発明の第二実施例が
示されている。図5において、パーソナルコンピュータ
装置10、CD−ROMドライブ装置11、表示装置1
2、入力装置13、HDD(ハードディスクドライブ)
14等は前記第一実施例と同じである。但し、本実施例
は前記第一実施例とはデータ構造および機能モジュール
の構成が異なる。
【0043】図6にも示すように、本実施例ではHDD
14上にコメントデータを記録したコメントファイル6
0と、リンク情報を記録したリンクデータベース70と
を設け、リンクデータベース70を介してCD−ROM
20の画像とコメントデータベース60のコメントとの
関連づけを行うようになっている。なお、CD−ROM
20およびそのデータ構造は前記第一実施例と同様であ
り、ここでは説明を省略する。
【0044】コメントファイル60は、ファイルヘッダ
領域等に記録された単一のファイルコード61と、コメ
ントコード62およびコメントデータ63の組で構成さ
れる複数のコメントレコードとを備えている。リンクデ
ータベース70は、CD−ROM20を示す媒体コード
71と、そこに記録された画像を示す画像コード72
と、この画像に関連づけされたコメントが記録されたコ
メントファイル60を示すコメントファイルコード73
と、そこに記録されて前記画像と関連づけされたコメン
トレコードを示すコメントコード74とを備えている。
【0045】このようなデータ構造を処理するために、
パーソナルコンピュータ装置10は次のような機能モジ
ュール51〜56を備える。このうち、画像データ読み
出しルーチン51、表示ルーチン52、コメント入力ル
ーチン53は、前記実施例における各ルーチン31、3
2、33と同様であり、ここでは説明を省略し、以下に
はデータ構造の相違に基づいて処理が異なるコメントデ
ータ書き込みルーチン54、コメントデータ読み出しル
ーチン55、リンク処理ルーチン56について説明す
る。
【0046】コメントデータ書き込みルーチン54は、
コメント入力ルーチン53からコメントデータ63が生
成された際に起動され、生成されたコメントデータ63
をコメントファイル60に書き込むものである。この
際、コメントデータ書き込みルーチン53は、コメント
データ63に対してコメントファイル60における連番
などのコメントコード62を生成し、コメントデータ6
3とコメントコード62とを対にしてコメントファイル
60に書き込む。
【0047】なお、書き込むコメントファイル60は適
宜別ファイルを選択できるようになっている。このファ
イル選択あるいは新規ファイルの作成は、パーソナルコ
ンピュータ装置10の基本ソフト(オペレーティングシ
ステム)の機能の利用により当業者であれば容易に実現
できる。この際に指定されるファイル名称等がコメント
ファイルコード61である。また、コメントデータ書き
込みルーチン54は、コメントファイル60とともに、
リンク処理ルーチン56にコメントファイルコード61
およびコメントコード62を通知するようになってい
る。
【0048】リンク処理ルーチン56は、コメントデー
タ書き込みルーチン54からコメントファイルコード6
1およびコメントコード62が送られた際に起動され、
リンクデータベース70の更新を行うとともに、画像デ
ータ読み出しルーチン51が新たな画像を読み込んで媒
体コード22および画像コード25を送ってきた際に起
動され、画像に該当するコメントレコードの検索を行う
ものである。
【0049】コメントデータ書き込みルーチン54から
起動された場合、リンク処理ルーチン56は、ファイル
コード61およびコメントコード62を受け取るととも
に、画像データ読み出しルーチン51から現在表示され
ている画像の媒体コード22および画像コード25を受
け取り、これらの4つをセットとしてリンクデータベー
ス70上にリンクレコード(媒体コード71、画像コー
ド72、コメントファイルコード73、コメントコード
74)を作成する。なお、媒体コード71、画像コード
72に該当するレコードが既に存在していれば、当該レ
コードにコメントファイルコード73、コメントコード
74を上書きする。
【0050】画像データ読み出しルーチン51から起動
された場合、リンク処理ルーチン56は、画像データ読
み出しルーチン51から現在表示されている画像の媒体
コード22および画像コード25を受け取り、このコー
ド22、25に該当するリンクレコードをリンクデータ
ベース70から検索し、該当するリンクレコードがあれ
ばそのレコードのコメントファイルコード73、コメン
トコード74をコメントデータ読み出しルーチン55に
送る。
【0051】コメントデータ読み出しルーチン55は、
リンク処理ルーチン56からコメントファイルコード7
3、コメントコード74が送られた際に起動される。そ
して、送られたコメントファイルコード73、コメント
コード74を受け取り、コメントファイルコード73に
該当するコメントファイルコード61を含むコメントフ
ァイル60を探し、このコメントファイル60からコメ
ントコード74に該当するコメントコード62を含むコ
メントレコードを探し、このコメントレコードに記録さ
れたコメントデータ63を表示ルーチン53に送り、コ
メント3として表示させる。
【0052】このような本実施例においては、CD−R
OM20に記録された画像データ26とコメントファイ
ル60に記録されたコメントデータ63とがリンクデー
タベース70を介してリンク(関連付け)され、画像2
毎にコメント3を添付することができる。これにより、
前記第一実施例と同様な効果(任意の画像に対する任意
のコメントの添付ができる点、外部添付であるためコダ
ックフォトCDのようにコメント用領域がないCD−R
OM20の画像にもコメント添付ができる点、プログラ
ムの差し替えで機能の改変や他のコンピュータ装置への
移植が容易である点)が得られる。
【0053】一方、本実施例では、前記第一実施例のコ
メントデータベース40に比べてデータ構造および機能
モジュールの構成がやや複雑になるが、リンクデータベ
ース70を用いてコメントファイル60とCD−ROM
20のリンクを確保するため、コメントファイル60を
HDD14上に複数作成し、各コメントファイルをコン
パクト化したり、あるいは他の外部記憶手段に置くこと
もできる。
【0054】例えば、パーソナルコンピュータ装置10
にFD(フロッピディスク)ドライブ15が接続されて
いれば、そこに装着されたFD16上にコメントファイ
ル60を作成することができる。これにより、一枚のC
D−ROM20に関するコメントを一枚のFD16に収
録し、CD−ROM20とFD16とを対にして取り扱
うこともできる。さらに、FD16にリンクデータベー
ス70をも収録することで、他のコンピュータ装置にC
D−ROM20、FD16を装着して、画像および対応
するコメントを同じ状態で表示させることができる。
【0055】さらに、コメントデータ63をコメントフ
ァイル60に収め、リンクデータベース70とは別に記
録することにより、コンパクトなリンクデータベース7
0のみを常時参照し、必要に応じてコメントファイル6
0を参照するようにでき、処理速度の向上を図ることも
できる。
【0056】なお、本発明は前記各実施例に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる範囲内での変
形等は本発明に含まれるものである。図7において、前
記各実施例と同様なパーソナルコンピュータ装置10、
HDD14、CD−ROM20である。パーソナルコン
ピュータ装置10には前記第一実施例の機能モジュール
31〜35または前記第二実施例の機能モジュール51
〜56が展開され、前記各実施例の動作が行われるもの
である。
【0057】ここで、本実施例のCD−ROM20には
画像データ81(前記各実施例の画像データ26および
画像コード25の組)が収録され、機能モジュール31
〜35等により画像およびコメントとして表示されるよ
うになっている。さらに、本実施例のCD−ROM20
にはプログラム82および組込プログラム83が収録さ
れている(図7(A)参照)。
【0058】プログラム82はパーソナルコンピュータ
装置10の主記憶メモリ84上に読み込まれて前述の機
能モジュール31〜35等として展開されるものであ
る。組込プログラム83は、いわゆるインストールプロ
グラムであり、パーソナルコンピュータ装置10の主記
憶メモリ84上に読み込まれてプログラム82を含むシ
ステムのインストールを行うものである。
【0059】具体的には、CD−ROM20からプログ
ラム82を読み出してHDD14に複写するとともに、
このプログラム83が起動する際に各種設定や条件等を
指定する初期設定ファイル85をHDD14に作成す
る。この際、初期設定ファイル85には機能モジュール
31〜35等が画像およびコメントの表示の際に参照す
るコメントデータ86およびリンク情報87(第一実施
例のコメントデータベース40、あるいは第二実施例の
コメントファイル60およびリンクデータベース70)
の領域が確保される(図7(B)参照)。
【0060】このような本実施例においては、図7
(A)のように、HDD14にプログラム82がない状
態でCD−ROM20を装着し、図7(B)のように主
記憶メモリ84に組込プログラム83を読み込み、これ
を実行してインストール(組込)作業を行う。この後、
HDD14からプログラム82を読み込み、これを起動
することでM図7(C)のようにパーソナルコンピュー
タ装置10には前記各実施例のシステムが構成される。
【0061】このシステムにおいては、起動時に初期設
定ファイル85を参照して所期の設定状態を確保すると
ともに、起動時に初期設定ファイル85を読み込むこと
で、コメントデータ86およびリンク情報87を主記憶
メモリ84上に読み込む。そして、CD−ROM20内
の画像データ81と、主記憶メモリ84上のコメントデ
ータ86およびリンク情報87とを用いて画像の表示お
よび各画像に対応したコメントの表示を行う。なお、プ
ログラム82を終了する際に設定およびコメントデータ
86、リンク情報87が初期設定ファイル85に書き戻
される。
【0062】このような、本実施例によっても、前記各
実施例と同様に入力装置13からのコメント入力および
表示装置12による画像およびコメントの表示を行うこ
とができる。また、プログラム82の起動にあたって初
期設定ファイル85を参照することで、所期の設定状態
が得られる。さらに、起動時に初期設定ファイル85中
のコメントデータ86およびリンク情報87を主記憶メ
モリ84上に読み込み、これらを用いて画像へのコメン
ト添付を行うため、いわゆるオンメモリ処理による高速
化を図ることができる。
【0063】また、プログラム82をCD−ROM20
の空き領域に格納しておくことで、同じ形式のコンピュ
ータ装置10であれば、画像の再生に先だってこのCD
−ROM20からプログラムを読み出して本発明のシス
テムを構成することができ、可搬性を更に向上できる。
【0064】以上の各実施例では、画像データ収録媒体
としてコダックフォトCD規格のCD−ROM20を用
いたが、他の規格のCD−ROMであってもよく、ある
いは画像データ収録媒体はCD−ROM20に限らず他
の光ディスク、光磁気ディスク、リムーバブルハードデ
ィスク等であってもよい。
【0065】また、画像は写真や絵等の静止画像に限ら
ず、いわゆるムービー等の動画であってもよい。さら
に、ハードウェア構成も前記各実施例に限らず、パーソ
ナルコンピュータ装置10の具体的回路等、CD−RO
Mドライブ11、入力装置13、表示装置13、HDD
14等の周辺機器の形態、種別等も実施にあたって適宜
選択すればよい。
【0066】
【発明の効果】このような本発明によれば、画像データ
収録媒体中の任意の画像データに添付したいコメントを
コメントデータとして記録することで、このコメントデ
ータは添付対象の画像データとの関連を示すリンク情報
とともに別に記録することができ、画像データを表示す
る際には、リンク情報に基づいて当該画像データに添付
されたコメントデータが参照され、画像とともにコメン
トを表示することができる。
【0067】従って、任意の画像に対してコメントを容
易に添付できるとともに、コメントデータおよびリンク
情報を画像データとは別に記録することで、元の画像デ
ータ収録媒体には何ら手を加えることがなく、媒体の種
類や形式に依存せずにコメントを添付することができ
る。
【0068】さらに、コメントデータとリンク情報であ
る画像コードおよび媒体コードとをコメントデータベー
スに一括して記録することにより、最も簡単な構成でコ
メントの外部添付を実現できる。また、コメントデータ
をコメントファイルに収め、かつリンク情報をリンクデ
ータベースに記録することにより、コンパクトなリンク
データベースのみを常時参照し、必要に応じてコメント
ファイルを参照するようにできるため、例えばコメント
ファイルを別のフロッピディスク等に記録する等もでき
る。
【0069】さらに、画像データ収録媒体を所定の規格
に基づいて画像データを収録するCD−ROM、例えば
前述したコダックフォトCD等とすれば、これらの規格
はコメント領域を持たないため、本発明のコメント添付
を有効にできる。また、これらのシステムを所定のコン
ピュータ装置と当該コンピュータ装置で実行されるプロ
グラムとで構成することで、プログラムの書き換えによ
る機能の変更等が容易であり、かつ他のコンピュータ装
置への可搬性も向上できる。
【0070】この際、プログラムは前記画像データ収録
媒体の空き領域に格納されるようにすることで、同じ形
式のコンピュータ装置であればこの画像データ収録媒体
からプログラムを読み出して本発明のシステムを構成す
ることができ、可搬性を更に向上できる。また、プログ
ラムは起動時に所定の外部記憶手段から初期設定ファイ
ルを読み込むものであり、前記コメントデータおよびリ
ンク情報は前記初期設定ファイルに記録されるようにす
ることで、これらのコメントデータおよびリンク情報を
コンピュータ装置の主記憶等に常駐させることができ、
外部ファイル形式よりも高速な参照が可能となり、動作
を高速にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】前記第一実施例の画面表示状態を示す模式図。
【図3】前記第一実施例のデータ構造を示す模式図。
【図4】前記第一実施例のデータリンク状態を示す模式
図。
【図5】本発明の第二実施例の構成を示すブロック図。
【図6】前記第二実施例のデータ構造を示す模式図。
【図7】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【符号の説明】
1 表示画面 2 画像 3 コメント 10 パーソナルコンピュータ装置 11 CD−ROMドライブ 12 表示装置 13 入力装置 14 HDD 20 画像データ収録媒体であるCD−ROM 22 CD−ROM側の媒体コード 25 CD−ROM側の画像コード 26 画像データ 31、51 画像データ読み込みルーチン 32、52 表示ルーチン 33、53 コメントデータ入力ルーチン 34、54 コメントデータ書き込みルーチン 35、55 コメントデータ読み込みルーチン 40 コメントデータベース 41 コメントデータベース側の媒体コード 42 コメントデータベース側の画像コード 43、63 コメントデータ 56 リンク処理ルーチン 60 コメントファイル 61 コメントファイル側のファイルコード 62 コメントファイル側のコメントコード 70 リンクデータベース 71 リンクデータベース側の媒体コード 72 リンクデータベース側の画像コード 73 リンクデータベース側のファイルコード 74 リンクデータベース側のコメントコード 81 画像データ 82 プログラム 83 組込プログラム 84 主記憶メモリ 85 初期設定ファイル 86 コメントデータ 87 リンク情報

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データ収録媒体に記録された画像デ
    ータを表示するとともに、前記画像データに対応したコ
    メントデータと、このコメントデータと対応する前記画
    像データとの関連を示すリンク情報とを別途記録し、か
    つ前記コメントデータを前記画像データとともに表示す
    ることを特徴とする画像データ収録媒体の外部コメント
    添付システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した画像データ収録媒体
    の外部コメント添付システムであって、 前記画像データ収録媒体には前記画像データと、この画
    像データを特定する画像コードと、前記画像データ収録
    媒体を特定する媒体コードとが記録され、 前記リンク情報は前記コメントデータに対応する前記画
    像データを示す画像コードおよび媒体コードであり、 これらの画像コードおよび媒体コードは前記コメントデ
    ータとともにコメントデータベースに記録されているこ
    とを特徴とする画像データ収録媒体の外部コメント添付
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載した画像データ収録媒体
    の外部コメント添付システムであって、 前記画像データ収録媒体には前記画像データと、この画
    像データを特定する画像コードと、前記画像データ収録
    媒体を特定する媒体コードとが記録され、 前記コメントデータはコメントファイルに収録され、こ
    のコメントファイルには前記コメントデータと、このコ
    メントデータを特定するコメントコードと、前記コメン
    トファイルを特定するファイルコードとが記録され、 前記リンク情報は前記コメントデータを示すコメントコ
    ードおよびファイルコードと、前記コメントデータに対
    応する前記画像データを示す画像コードおよび媒体コー
    ドとであり、 これらのコメントコード、ファイルコード、画像コード
    および媒体コードは前記コメントファイルとは別のリン
    クデータベースに記録されていることを特徴とする画像
    データ収録媒体の外部コメント添付システム。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3の何れかに記載し
    た画像データ収録媒体の外部コメント添付システムであ
    って、前記画像データ収録媒体は所定の規格に基づいて
    画像データを収録するCD−ROMであることを特徴と
    する画像データ収録媒体の外部コメント添付システム。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4の何れかに記載し
    た画像データ収録媒体の外部コメント添付システムであ
    って、当該システムは所定のコンピュータ装置と当該コ
    ンピュータ装置で実行されるプログラムとで構成され、
    このプログラムは前記画像データ収録媒体の空き領域に
    格納されていることを特徴とする画像データ収録媒体の
    外部コメント添付システム。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5の何れかに記載し
    た画像データ収録媒体の外部コメント添付システムであ
    って、当該システムは所定のコンピュータ装置と当該コ
    ンピュータ装置で実行されるプログラムとで構成され、
    このプログラムは起動時に所定の外部記憶手段から初期
    設定ファイルを読み込むものであり、前記コメントデー
    タおよびリンク情報は前記初期設定ファイルに記録され
    ていることを特徴とする画像データ収録媒体の外部コメ
    ント添付システム。
JP7058720A 1995-03-17 1995-03-17 画像データ収録媒体の外部コメント添付システム Pending JPH08255167A (ja)

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ID=13092341

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10247200A (ja) * 1997-03-05 1998-09-14 Fujitsu Ltd マルチメディア情報登録システム
JP2002351920A (ja) * 2001-05-30 2002-12-06 Sony Corp 知識情報管理端末装置、知識情報管理運用装置、知識情報管理システム、知識情報管理端末プログラム、知識情報管理運用プログラム、知識情報管理プログラム、知識情報管理端末プログラムを格納した情報格納媒体、知識情報管理運用プログラムを格納した情報格納媒体、知識情報管理方法
JP2006526838A (ja) * 2003-06-04 2006-11-24 松下電器産業株式会社 情報提示システム、管理機器、端末機器

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