JPH0619698B2 - 電子プリントシステムにおいて記憶媒体を交換する方法 - Google Patents

電子プリントシステムにおいて記憶媒体を交換する方法

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JPH0619698B2
JPH0619698B2 JP3246347A JP24634791A JPH0619698B2 JP H0619698 B2 JPH0619698 B2 JP H0619698B2 JP 3246347 A JP3246347 A JP 3246347A JP 24634791 A JP24634791 A JP 24634791A JP H0619698 B2 JPH0619698 B2 JP H0619698B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子プリンタ及びプリ
ントシステムに係り、より詳細には、このようなシステ
ムの記憶媒体を交換する方法に係る。
【0002】
【従来の技術】電子プリントシステムにおけるオペレー
ティングシステムの重要なタスクは、ハードディスクの
ようなバッキング記憶装置に記録された永久的なオブジ
ェクトであるファイルのメインテナンスを行うことであ
る。ファイルは一連のページで構成されるもので、シス
テムファイル及び像ファイルを含む。保存しなければな
らないものである。ファイルシステムは、ファイルへの
アクセスを発生し、編成し、読み取り、書き込み、変更
し、コピーし、移動し、削除し、そして制御する構成を
オペレーティングシステムに与えるものである。
【0003】システムファイルは、プリントシステムを
運転するために必要とされるので重要なものであると考
えられる。像ファイルは、通常文書を走査することによ
って得られるもので、これら像ファイルを作った文書を
再走査することにより再構成できるので、重要性は低い
と考えられる。システムファイルは、それらが重要なも
のであることから、1つ以上のディスクが不良状態にな
って交換する必要がある場合でも失うことができない。
更に、ディスクが不良状態となって修理が必要な場合に
は、顧客の場所で新たなディスクを設置するのに必要な
時間を最小限に抑えねばならない。
【0004】
【発明の構成】公知技術においては、カセイラス氏等の
米国特許第4,937,864号に開示されたように、
再生マシンのためのオペレーティングソフトウェアをハ
ードディスクに記憶することが知られているが、本発明
のような方法は開示されていない。即ち、本発明によれ
ば、電子プリントシステムにおいてメモリの完全性を保
証する方法であって、上記メモリはN枚のディスクで構
成され、これらのディスクは、その1枚以上が使用でき
ないか又は交換されるときに予め設定されたディスク順
序で配置され、各ディスクは、欠陥ディスクページを識
別する不良ページ表を有しており、上記方法は、上記シ
ステムのための永久的なプロセッサ識別子を設け、上記
プロセッサ識別子のコピーを上記ディスクの各々に記憶
して、上記システムに属するディスクを識別し、上記メ
モリにおける各ディスクの物理的な位置を識別するディ
スク位置データを上記ディスクの各々に記憶し、上記シ
ステムをブートするためのコマンドに応答して、上記デ
ィスクの各々に記憶されたシステムプロセッサ識別子を
上記システムプロセッサ識別子と比較し、そして上記メ
モリにおける上記ディスクの物理的な位置を、上記ディ
スクに記憶された上記ディスク位置データと比較し、更
に、上記ディスクの1つに対するシステムプロセッサ識
別子又はディスク位置が上記システムプロセッサ識別子
又は上記ディスク位置データに合致しない場合、上記デ
ィスクに記憶された上記ファイルのリストを構成し、上
記ディスク上の上記ファイルの位置に基づいて上記リス
トに含まれた上記ファイルを分類し、一時的なファイル
割り当て表を構成し、上記一時的な割り当て表において
上記ディスク上の上記ファイルに新たな位置を割り当
て、上記ディスクの1つをソースディスクとしてマーク
し、上記ソースディスクの上記ファイルを、上記一時的
な割り当て表において上記ファイルに対して割り当てら
れた上記他のディスク上の新たな位置へ移動し、上記一
時的な割り当て表から上記他のディスクに関連した割り
当て表を更新し、上記他のディスクから上記ソースディ
スクへファイルをコピーし、上記ソースディスクに関連
した割り当て表を更新し、そして上記一時的な割り当て
表を消去するという段階を具備することを特徴とする方
法が提供される。
【0005】
【実施例】添付図面は、多数の図面にわたって同一又は
対応する部分を同じ参照番号で示しており、特に、図1
及び2には、本発明の技術に従ってプリントジョブを処
理するための例示的な像プリントシステム2が示されて
いる。プリントシステム2は、説明上、像入力部分4
と、コントローラ部分7と、プリンタ部分8とに分割さ
れる。ここに示す例では、像入力部分4は遠隔及び現場
の両方の像入力を有し、システム2がネットワーク、ス
キャン及びプリントサービスを提供できるようになって
いる。現場像入力(即ち、スキャナ)、コントローラ及
びプリンタを有するスタンドアローンプリントシステム
や、リモート入力、コントローラ及びプリンタを有する
ネットワークプリントシステム等のような他のシステム
組み合わせを考えることもできる。
【0006】特定のプリントシステムを図示して説明す
るが、本発明は他の形式のプリントシステムにも使用で
きる。例えば、プリンタ部分8は、インクジェット、イ
オノグラフィック、サーマル、写真、等の異なったプリ
ンタ形式を使用してもよいし、更には、CRTやLCD
やLED等の電子ディスプレイシステム、又は他の像ス
キャン/処理/記録システム、或いは他の信号送信/受
信、記録システム等に組み込んでもよい。
【0007】プリントシステム2の更に詳細な説明は、
参考としてここに取り上げる1990年11月30日出
願のジェームスRグラブズ氏等の“シグネチャーページ
を走査するシステム(System for Scanning Signature P
age)”と題する米国特許出願第07/620,519を
参照されたい。
【0008】図2を参照すれば、コントローラ部分7
は、説明上、像入力コントローラ50と、ユーザインタ
ーフェイス(UI)52と、システムコントローラ54
と、ディスクメモリ56と、像操作部58と、リソース
マネージャ57と、診断マネージャ59と、像出力コン
トローラ60とに分割される。
【0009】図1に最も良く示されているように、UI
52は、対話タッチスクリーン62と、キーボード64
と、マウス66とで構成される複合オペレータコントロ
ーラ/CRTディスプレイを備えている。UI52は、
オペレータとプリントシステム2とをインターフェイス
し、オペレータがプリントジョブ及び他の命令をプログ
ラムできるようにすると共に、システムオペレーション
情報、可視文書ファクシミリ表示、プログラミング情報
及びアイコン(肖像)、診断情報及び絵画等の情報を得
られるようにする。タッチスクリーン62に表示される
項目、例えば、ファイルやアイコンは、スクリーン62
上に表示された項目に指を触れるか又はマウス66を用
いてカーソルで選択された項目を指すようにしそしてマ
ウスをキーイングすることによって操作される。
【0010】図2、3−5を参照すれば、スキャナ部6
からコントローラ部7へ入力される走査された像データ
は、プリント配線板(PWB)70−3上にある像入力
コントローラ50の像圧縮器/プロセッサ51によって
圧縮される。圧縮された像データは、それに関連した像
記述子と共に、像ファイルに入れられそしてシステムメ
モリ(RAM)61に一時的に記憶され、メインメモリ
56への転送保留となり、データが使用保留で保持され
る。
【0011】メモリ56内の圧縮された像データが更に
別の処理を必要とするか、UI52のタッチスクリーン
62上に表示されることを必要とするか又はプリンタ部
8によって要求されるときには、データがメモリ56に
アクセスされ、システムメモリ61へ転送される。プロ
セッサ25によって行われるもの以外の別の処理が要求
される場合には、データがPWB70−6上の像操作部
58へ転送され、そこで、対照、準備(文書編集)、分
解、回転、等の追加の処理段階が実行される。この処理
に続いて、データはメインメモリ56へ返送され、タッ
チスクリーン62に表示するようにUI52へ送られ、
又は像出力コントローラ60へ送られる。
【0012】リソースマネージャ57は、ディスク90
−1、90−2、90−3及びRAM61ファイルへの
アクセスを制御する一方、診断マネージャ59がシステ
ム欠陥を取り扱う。
【0013】像出力コントローラ60への像データ出力
は圧縮解除され、そしてプリンタ部8へ出力されてプリ
ントされる準備がなされる。プリンタ部8へ送られてプ
リントされる像データは、新たな像データのための場所
を作るためにメモリ56から通常パージされる。
【0014】図3ないし5に示すように、コントローラ
部7は、複数のプリント配線板(PWB)70を備えて
おり、これらPWB70は互いに接続されると共に、一
対のメモリバス72、74によってシステムメモリ61
にも接続される。メモリコントローラ76はシステムメ
モリ61をバス72、74と接続する。PWB70は、
複数のアプリケーション又はシステムプロセッサ78を
有するシステムプロセッサPWB70−1と、UI52
とデータをやり取りするUI通信コントローラ80、ブ
ートコントロール及びLSIOサービスプロセッサ7
3、及びブートバスプロセッサ75を有する低速度I/
OプロセッサPWB70−2と、ディスクドライブコン
トローラ/プロセッサ82及びディスクドライブ83を
有していて、外部メモリ56の各々ディスク90−1、
90−2、90−3とデータをやり取りするPWB70
−3、70−4、70−5(像データを圧縮するための
像圧縮器/プロセッサ51ともう1つのアプリケーショ
ンプロセッサ78はPWB70−3上にある)と、像操
作部58の像操作プロセッサを有する像操作PWB70
−6と、プリンタ部8によってプリントするために像デ
ータを処理する像発生プロセッサ86を有している像発
生プロセッサPWB70−7、70−8と、プリンタ部
8とのデータのやり取りを制御するディスパッチプロセ
ッサ88、89を有するディスパッチプロセッサPWB
70−9と、チャンネルローダ/スケジューラプロセッ
サ76、ブートバスプロセッサ77、ブートダウンロー
ドコントロールロジック79及びメモリバス仲裁ロジッ
ク/リソースマネージャ57を有するブートコントロー
ル−仲裁−スケジューラPWB70−10とを備えてい
る。明らかなように、ローダ/スケジューラプロセッサ
76は2つの機能を有しており、その1つは、ブートチ
ャンネルとして働いてシステムをレディ状態へもってい
くことでありそしてもう1つは、スケジューラチャンネ
ルとして使用されて、どのチャンネルがどのタスクを実
行しそしてどのシーケンスにおいてタスクが実行される
かを判断することである。
【0015】各々の独立したプロセッサ及びそれに関連
した回路はチャンネル81を形成する。チャンネル81
(図4に一例を示す)は、アプリケーションソフトウェ
アを取り扱う独立したプロセッサであるか、又はディス
クドライブのような周辺装置を取り扱う入力/出力プロ
セッサである。例えば、ディスク90−1、90−2、
90−3のためのディスクドライブ83、スキャナイン
ターフェイスチャンネル、プリンタインターフェイスチ
ャンネル、等をインターフェイスするためにディスクチ
ャンネルが使用される。
【0016】メモリ56は、複数のハードディスク90
−1、90−2、90−3を有しており、これらディス
クには、像ファイル140(図7)及びシステムファイ
ル142(図8)が記憶される。像ファイルは典型的に
走査された像データのファイルであり、一方、システム
ファイルは、ブートファイル、ソフトウェアファイル、
データファイル、等のシステムオペレーティングファイ
ルを構成する。
【0017】ランダムアクセスメモリ、即ちRAMを構
成するシステムメモリ61は、システムオペレーション
の間に必要とされるデータの一時的な記憶装置として働
く。メモリ61は、メモリに書き込んだり(入力デー
タ)メモリから読み取ったり(使用データ)することの
できるデータビットを記憶する。メモリ61の他のデー
タは、参考として使用され、電力が供給される限り、ロ
ードされたままとなる。メモリ61は揮発性であり、即
ちメモリ61への電力が切られると全てのデータが失わ
れるので、電力が切られたときにDC電圧を供給するバ
ッテリバックアップ付のRAMメモリを本質的に構成す
る不揮発性メモリ、即ちNVMがシステム内の多数の位
置に設けられており、例えば、NVM63が低速度I/
OプロセッサPWB70−2(図4)に設けられてい
る。このNVM63は、ファイルマネージメントの更新
及びファイル内容の更新を記憶するのに用いられる。
【0018】参考としてここに取り上げる1990年9
月28日に出願されたジョージLエルドリッジ氏の“デ
ィスクドライブを並列に動作する方法(Method of Opera
tingDisk Drives in Parallel) ”と題する米国特許出
願07/590,634には、ここでスーパディスクと
称するものが開示されている。このスーパディスクは、
全てのディスク90−1、90−2、90−3を同時に
アクセスできるので、ファイルへの高速の読み取り/書
き込みアクセスを行うことができる。しかしながら、こ
の形式の構成でこうむるリスクは、ファイルの一部が失
われることであり、1つ以上のディスクがフェイルした
場合には実際上ファイル全体を失うという結果を招く。
【0019】図6及び7を参照すれば、スーパディスク
を実施するために、ディスク90−1、90−2、90
−3へ転送されるべき像ファイル140は、分割ロジッ
ク110によってセクタ150に分割され、各セクタ1
50はプリセットされた数のバイトである。これらセク
タは、像ファイルを構成する全てのセクタが記憶されて
しまうまで次々のディスクへ次々に書き込まれる。例え
ば、像ファイル140のセクタ1はディスク90−1へ
書き込まれ、セクタ2はディスク90−2へ書き込ま
れ、セクタ3はディスク90−3へ書き込まれ、セクタ
4はディスク90−1へ書き込まれ、セクタ5はディス
ク90−2へ書き込まれ、等々となる。その結果、1つ
の大きな記憶媒体即ちスーパディスクが効果的に形成さ
れる。像位置ロジック112は、ディスク90−1、9
0−2、90−3上の各セクタに対する位置を指定し、
セクタ(即ち、セクタ1、2、3;セクタ4、5、6;
等)の各対応するブロックのアドレスは同じである。像
データシーケンスロジック114はディスク書き込みシ
ーケンスを制御し、一方、書き込み/読み取りコントロ
ールロジック116は、ディスク90−1、90−2、
90−3に対して像データを書き込んだり読み取ったり
するための実際の命令を与える。ディスク90−1、9
0−2、90−3から読み取った像データは、このデー
タがこれらディスク90−1、90−2、90−3に書
き込まれたのと同様に像ファイルセクタをディスク90
−1、90−2、90−3から読み戻す読み取りコント
ロールロジック118によって再構成される。
【0020】図6、8及び9を参照すれば、システムフ
ァイル142は、通常メインテナンスを必要とする永久
ファイルである。確実に保持をするために、システムフ
ァイル142は、ディスク90−1、90−2、90−
3の各々の同じアドレスに複製される。複製されるファ
イルは、ディスクのヘッドが同じ位置にあるようにして
3つ全部のディスク90−1、90−2、90−3の各
々に書き込まれる。
【0021】システムファイル142は、システム2の
動作及び寿命中に周期的に生じるデータファイル122
の更新120であっても、ソフトウェアブートファイル
124として入力された新たな又はアップグレードされ
たソフトウェアのような新たなファイルであっても、例
えば、ディスク90−2のディスクドライブコントロー
ルプロセッサ83を経て中央のディスク90−2のよう
な1つのディスクに書き込まれる。その後、システムフ
ァイルは、他のディスク、この場合は上部及び下部ディ
スク90−1、90−3へ移動される。読み取りコント
ローラ118は、ディスク90−1、90−2、90−
3のいずれか1つからシステムファイル142を読み取
る。
【0022】その結果、スーパディスクファイル(即
ち、システムの各ディスク90−1、90−2、90−
3に等しく分布された像ファイル140)と、複製ファ
イル(即ち、各ディスク90−1、90−2、90−3
上の複写システムファイル142)との両方が形成され
る。スーパディスクファイルをアクセスするときには、
全てのディスク90−1、90−2、90−3がビジー
状態となり、ディスクからデータが検索されるかディス
クへデータが書き込まれる。複製ファイルのコピーが読
み取りのためにアクセスされるときには、一方のディス
クのみがビジーとなる。単一ディスクからのファイルの
読み取りはスーパディスクファイルのアクセスよりも長
時間を要するので、チャンネルローダ/スケジューラプ
ロセッサ76は、全てのディスク90−1、90−2、
90−3への単一ディスクアクセスを並列にスケジュー
ルし、システムが2つ以上のファイルを同時に検索でき
るようにする。
【0023】図3、4、9及び10と、表1とを参照す
れば、ブートファイル143は、システムをブートする
ためにディスク90−1、90−2、90−3の各々に
複製される。システム2をディスクブートするために、
ブートソフトウェアは必要なファイルを、ブートディス
クとして選択されたディスク90−1、90−2又は9
0−3からメモリへロードし、ソフトウェアを実行でき
るようにする。ブートファイルは全てのディスク90−
1、90−2、90−3に複製されているので、いずれ
のディスクをブートディスクとして選択することもでき
る。説明上、ディスク90−2がブートディスクとして
選択される。
【0024】電源が最初にスイッチオンされるとき(コ
ールドブート開始)又はシステムオペレーション中に必
要とされるとき(ウオームブート開始)、システムをブ
ートする必要があることは理解されよう。例えば、ウォ
ームブートを開始するためにマニュアル“ブート”ボタ
ン97(図示せず)が設けられる。
【0025】コールドブートの場合には、メインテナン
スパネル95を除いてシステムプロセッサ78はリセッ
ト状態にある。電源オンのときには、メインテナンスパ
ネル95は電源入力が正しいかどうか判断するチェック
を行い、もし正しければ、ブートバス92に含まれたリ
セットラインを解除する。ブートバス92は、ブートバ
スプロセッサ75を経てPWB70−2上のブート及び
LSIOサービスプロセッサ73及びUI通信コントロ
ーラ80に接続されると共に、ブートバスプロセッサ7
7を経てPWB70−10上のチャンネルローダ/スケ
ジューラプロセッサ76に接続される。リセットライン
は、プロセッサ76、73及びUI通信コントローラ8
0を解除し、ブートシーケンス中にブートバス92がP
WB70−2からPWB70−10のプロセッサ76へ
ソフトウェアプログラムを送信して各プロセッサチャン
ネル81へダウンロードできるようにする。いったん通
信が確立されると、ブートチャンネル93は全てのチャ
ンネル81を初期化し、表1に示すように、チャンネル
ローダ/スケジューラプロセッサ76によってマイクロ
コード命令をダウンロードできるようにする。
【0026】図11及び12を参照すれば、ディスク9
0−1、90−2、90−3上のスペース又はボリュー
ムを追跡するために、ファイルシステムを使用し、ディ
スク90−1、90−2、90−3上の各像及びシステ
ムファイル140、142に割り当てられたスペースの
記録が維持される。このため、ファイルシステムは、各
ロジックディスクボリュームに対しボリューム割り当て
表(ここではVATと称する)を維持する。このVAT
130は、使用可能なディスクスペースの記録と、その
ボリューム上の各ファイル140、142に対するファ
イル記述子132のリストとを保持する。各ファイル1
40、142は、VAT130に対してオフセットされ
るインデックス134と、ファイル記述子132とで構
成された独特のIDを有している。ファイル記述子13
2は、ディスク上のファイルの物理的な位置と、ファイ
ルの物理特性とに関する情報を含んでいる。記述子13
2は、ファイルがディスクの多数のランに及ぶときに互
いにリンクされる。3つ全部のディスク90−1、90
−2、90−3に対して共通のVAT130がある。V
AT130のコピーが各ディスクに記憶される。
【0027】図6、9、12を参照すれば、ディスク9
0−1、90−2、90−3のようなディスクは、通
常、欠陥があるために使用することのできない欠陥即ち
不良ページ170を有している。各特定のディスクごと
に不良ページのリスト170を有する不良ページ表17
2がディスク上の既知の位置に記憶される。
【0028】前記したように、ディスク90−1、90
−2、90−3に対して共通のVAT130が維持さ
れ、複製されたシステムファイル142は共通のファイ
ルアドレスを有しそして3つのセクタ150の各ブロッ
クも、同様に、同じファイルアドレスを有している。
【0029】不良ページ170の数及び位置はディスク
ごとに異なるので、ファイルシステムは、各ディスク上
でアクセスできないものとして同じページ170’をマ
ークする。図6に示す例においては、不良ページ170
がディスク90−2に現れる。他のディスク90−1、
90−3の各々における対応ページ170’もマークさ
れ、それ故、アクセスできない。システムファイル14
2が割り当てられたときには、ファイルシステムがその
マークされたエリア170、170’のまわりにラン1
74を形成し、このラン174は、ファイルのマークさ
れたエリアを構成する隣接程度を示すものである。各ラ
ン174は、ディスクに対するランのスタートアドレス
及びランの長さより成る。
【0030】像ファイル140の場合には、1つのディ
スク上の不良ページ170(及び他のディスク上の対応
する不良ページ170’)が回避されるようにセクタ1
50が配置される。これは、個々のセクタ150を細分
化する必要を回避する。
【0031】図13を参照すれば、例えば、12バイト
の大きさであって、そのうちの6バイトがタイムスタン
プ162(図4に示すようにシステムリアルタイムクロ
ック84から読み取られた)でありそしてもう6バイト
がプロセッサ識別子(PROC ID)164であるよ
うなプロセッサ識別シール160が設けられる。PRO
C ID164は、PWB70−2(図4に示す)にソ
ケット装着されるPROM69のようなチップに保持さ
れる。PWB70−2が交換される場合には、PROM
69が欠陥PWBから取り外され、新たなPWBにソケ
ット装着されて、PROC ID164がそのまま維持
される。プロセッサID及び初期化されたタイムスタン
プ(SysNVMシール)のコピーがPWB70−2
(図4に示す)上のシステムNVM63に記憶される。
各ディスク90−1、90−2、90−3においては、
PROC IDシールを構成するPVルートページシー
ルと、スーパディスクの設定におけるディスクの位置と
を含むディスク物理ボリュームルートページ85(PV
ルートページ)が各ディスクのページ0に記憶される。
【0032】上記の識別シールでは、ディスク90−
1、90−2、90−3又はPWB70−2の1つが交
換されたときに、ディスクの変更を検出することができ
る。同様に、ディスクを互いにスイッチング又はスワッ
ピングすることも検出できる。
【0033】図14を参照すれば、隣接するディスクス
ペースを回復しそしてディスク90−1、90−2、9
0−3上のディスクスペース部分を取り去るために、コ
ンパクト化を用いて、ディスボリュームの一端にファイ
ルが移動され、このボリュームの他端に大きな隣接する
フリースペースが残される。ディスクハウスキーピング
ソフトウェア123(図8)は、コンパクト化の必要性
を検出し、だれがコンパクト化プロセスを開始するかを
オペレータに知らせる。しかしながら、コンパクト化の
間にシステムがクラッシュした場合には、ファイルを損
失するおそれがある。
【0034】これを解消するために、システムは、クラ
ッシュ後の再ブートの際に、コンパクト化が中断された
点においてコンパクト化を再スタートできるようにする
状態情報を維持する。システムはスーパディスク及び複
製ファイルの両方を有しているので、スーパディスク及
び複製ファイルの両方を有するボリュームのコンパクト
化は、複製ファイルしかもたないボリュームのコンパク
ト化とは異なり、この後者のコンパクト化は通常ディス
ク交換の際に生じる。
【0035】スーパディスク及び複製ファイルの両方に
対し、ディスクアドレスにより昇べき順に分類されたボ
リュームにおけるファイルのリストを作成することによ
り、ボリュームのコンパクト化が行われる。これに続い
て、空のボリューム割り当て表(VAT)が一時的に作
成され、PVルートページ85、不良ページ表172及
びブートファイル124がマークされる。新たな位置が
見つかり、全ての隣接する(即ち、1ラン)ファイルに
対して割り当てられる。これに続いて、新たな位置が見
つかり、多数のランをもつ全てのファイル、即ち非隣接
ファイルに対して割り当てられる。この割り当てに続い
て、各ファイルに割り当てられたディスク位置へファイ
ルが移動され、。
【0036】ファイルの移動は、別のファイル又は部分
ファイルが指定エリアを専有する場合には、ファイルの
スワッピングを必要とする。即ち、指定のスペースを現
在専有しているファイルは、そのディスクスペースに新
たに割り当てられるファイルのための場所を作るために
別の位置へ移動されねばならない。スワッピングされる
ファイルが同じサイズでない場合にはスワッピングが更
に複雑になる。この場合には、コンパクト化プロセス中
に、ファイルが部分的に移動されることになる。スワッ
ピングを容易にするために、複数のスワップファイル
(例えば、2つ)が設けられて、ファイルスワッププロ
セス中にスワッピングされるファイルを一時的に保持す
る。これは、スワッピングプロセス中にシステムがクラ
ッシュした場合にファイルの損失に対して保護する。
【0037】一時的なVATによって述べられたように
割り当てられたマークされた全てのファイルが移動され
てしまうと、ディスクVAT130が新たなファイル位
置で更新され、一時的なVATが消去される。
【0038】図15ないし23を参照すれば、システム
がブートされたときに、PROM69に記憶されたPR
OC IDが読み取られ、SysNVMシールからのP
ROC IDと比較され、PWB70−2が欠陥である
か又は交換されるかが決定される。又、PROC ID
は、PVルートページPROC IDと比較され、ブー
トディスクが交換されたかどうか判断される。SysN
VMシールは、他のディスク上のPVルートページシー
ルと比較され、他のディスクのいずれかが交換されたか
どうか判断される。PVルートページディスクの位置の
相違は、2つのディスクがスワップされたことを指示
し、従って、ディスクメモリにおいて正しい位置にない
ことになる。
【0039】ブートファイル143を選択されたブート
ディスク即ちディスク90−2から読み取れない場合に
は、ディスク番号が増加され、第2のディスクを用いて
ブートプロセスが続けられる。第2のディスクを使用で
きないことが分かると、だい3ディスクからのブートが
試みられる。予めセットされた回数試みた後にいずれの
ディスクからもブーティングを行えない場合には、シス
テムが診断マネージャ59(図2参照)内のサービス質
問ルーティンに復帰し、Tech Repによる修理
と、ストリーマテープのような外部ソースからのシステ
ムのブーティングとを必要とする。
【0040】上記の比較によりディスクが交換されたか
又は2つのディスクがスワップされたことが検出された
場合には、N回の試みの後に、システムはサービス質問
に対してブートする。Tech Repは、VAT13
0を再生するユーティリティを動作させる。1つ以上の
ディスク90−1、90−2、90−3が交換されたと
きには、ディスク間に分散されたスーパディスクファイ
ルが失われ、複製されたファイルのみが残される。好ま
しくは、ファイルのコンパクト化はこのときにTech
Repによって行われ、残っているシステムファイル
がディスクボリュームの一端へ移動される。
【0041】このため、ボリュームにおけるファイルの
リストが一時的なVATと共に構成され、これは、上記
したように連続ファイルに対するスペースを割り当てそ
して非連続ファイルに対するスペースを割り当てる。デ
ィスクはソースディスクとしてマークされ、そして割り
当てられたファイルは、残りのディスクに対するソース
ディスクから一時的なVATによって定められた新たな
位置へ移動される。行き先ディスクにおけるVAT13
0は、新たなアドレスを指示するように更新される。全
てのファイルが移動された後に、ファイルはソースディ
スクの新たなアドレスにコピーされ、ソースディスク上
のVAT130が更新されて、プロセスを完了する。
【0042】システムをブートするためのファイルが必
要とされる場合には、ブート情報(ディスクの専用エリ
アに記憶された)が更新されて、そのディスク上のファ
イルの新たな位置が自動的に指示される。
【0043】ここに開示した構造について本発明を説明
したが、本発明は上記の詳細に限定されるものではな
く、特許請求の範囲内でなされる全ての変更や修正を包
含するものとする。
【0044】表1 ブートシーケンスコントロール−ノーマルブート 1.電源及びケーブル接続は、スキャナ4及びプリンタ
8の両方に対してチェックされる。 2.システムメモリ61はテストされ初期化される。チ
ャンネルプロセッサ81は、メモリ61の種々の区分に
対して読み取り及び書き込みを実行する。 3.ディスクコントローラのマイクロコードは、ブート
バス92及びブートダウンロードコントロールロジック
79を経てディスクコントローラプロセッサ82へダウ
ンロードされる。 4.コールドブートの場合には、スピンアップコマンド
がディスクドライブ83へ送られる(ウォームブートの
場合には、全てのディスク90−1、90−2、90−
3がスピンしているかどうかを調べるためにチェックを
行う)。 5.チャンネルローダマイクロコードはブートバス92
を経てPWB70−10へ送られる。次いで、マイクロ
コードは、ブートダウンロードコントロールロジック7
9を用いてチャンネルローダ/スケジューラプロセッサ
76へダウンロードされる。 6.チャンネルローダ/スケジューラプロセッサ76
は、ディスクコントローラプロセッサ82がディスク9
0−2からコントローラマイクロコードファイルを検索
するように要求する。ディスクコントローラプロセッサ
82はファイルをメモリ61へ搬送する。チャンネルロ
ーダ/スケジューラプロセッサ76は、ブートダウンロ
ードコントロールロジックを用いてマイクロコードを各
チャンネル81へダウンロードする。 7.チャンネルローダ/スケジューラプロセッサ76
は、ディスクコントローラプロセッサ83がディスク9
0−2からアプリケーションソフトウェアローダプログ
ラムを検索するように要求する。ディスクコントローラ
プロセッサ83はファイルをメモリ61へ搬送する。 8.スケジューラマイクロコードはチャンネルローダ/
スケジューラプロセッサ76へダウンロードされる。プ
ロセッサ76はここでスケジューラ/プロセッサのみと
して働く。 9.アプリケーションソフトウェアローダプログラムが
スタートされる。アプリケーションソフトウァエはディ
スク90−2から検索され、メモリ61に記憶される。 10.UI52、スキャナ4及びプリンタ8のソフトウ
ェアがダウンロードされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記憶媒体交換方法を組み込んだ電子プ
リントシステムを示す図である。
【図2】図1に示すプリントシステムの主たるコントロ
ールシステムエレメントを示すブロック図である。
【図3】図1に示すプリントシステムのコントロール部
の主たる部分を示す概略ブロックずである。
【図4】図1に示すプリントシステムのコントロール部
の主たる部分を示す概略ブロックずである。
【図5】図1に示すプリントシステムのコントロール部
の主たる部分を示す概略ブロックずである。
【図6】図1に示すプリントシステムの記憶媒体を構成
する3つのディスクのディスクトラックを示す図で、不
良ページを回避して像ファイル及びシステムファイルを
ディスク上にいかに記憶するかを示す図である。
【図7】ディスクに像ファイルを記憶してスーパディス
クファイルを形成するプロセスを示すブロック図であ
る。
【図8】ディスクに記憶するためにシステムファイルを
収集するプロセスを示す図である。
【図9】図8から収集したシステムファイルをディスク
に複製するためのプロセスを示すブロック図である。
【図10】図1に示されたプリントシステムをオペレー
ティング状態にブートするためのブートシステムを示す
ブロック図である。
【図11】ボリューム割り当て表又はVATの一例を示
す図である。
【図12】ディスク記憶媒体とシステムメモリとの関係
を示すブロック図である。
【図13】図1に示すプリントシステムのためのシステ
ムプロセッサ識別シールを構成するPROC ID及び
TIMEスタンプエレメントを示す図である。
【図14】スーパディスク及び複製ファイルの両方をボ
リュームコンパクト化するプロセスを示すフローチャー
トである。
【図15】記憶媒体の交換に関連したブート中に不揮発
性メモリ(NVM)とプリント配線板(PWB)シール
の照合を示すフローチャートである。
【図16】記憶媒体の交換に関連したブート中にブート
ディスクを識別しそして予備的なブーティングソフトウ
ェアをロードするためのプロセスを示すフローチャート
である。
【図17】記憶媒体の交換に関連したブート中にブート
ディスクを識別しそして予備的なブーティングソフトウ
ェアをロードするためのプロセスを示すフローチャート
である。
【図18】記憶媒体の交換に関連した低レベルソフトウ
ェアブーティングプロセスを示すフローチャートであ
る。
【図19】記憶媒体の交換に関連したブート中のディス
クシステム初期化を示すフローチャートである。
【図20】記憶媒体の交換に関連したブート中のファイ
ルシステム初期化を示すフローチャートである。
【図21】記憶媒体の交換に関連したブート中のアプリ
ケーションソフトウェア初期化を示すフローチャートで
ある。
【図22】記憶媒体の交換に関連したブート中のアプリ
ケーションソフトウェア初期化を示すフローチャートで
ある。
【図23】ディスクの交換に続くファイルのボリューム
コンパクト化プロセスを示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 像プリントシステム 4 像入力部 7 コントロール部 8 プリンタ部 50 像入力コントローラ 51 像圧縮器/プロセッサ 52 ユーザインターフェイス 54 システムコントローラ 56 ディスクメモリ 57 リソースマネージャ 58 像操作部 59 診断マネージャ 60 像入力コントローラ 61 システムメモリ 62 対話式タッチスクリーン 64 キーボード 66 マウス 70 PWB 76 メモリコントローラ 78 システムプロセッサ 80 UI通信コントローラ 82 ディスクドライブコントローラ/プロセッサ 83 ディスクドライブ 90 ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キティー サティ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14534 ピッツフォード イーグルウッド サー クル 36 (72)発明者 ジャック ティー ラトーン アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14612 ロチェスター フリン ロード 1302 (72)発明者 コリン アール エンツィエン アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14526 ペンフィールド チッペナム ドライヴ 51 (72)発明者 マーク エイ スミス アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14609 ロチェスター ガーソン アベニュー 542

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子プリントシステムにおいてメモリの
    完全性を保証する方法であって、上記メモリはN枚のデ
    ィスクで構成され、これらのディスクは、その1枚以上
    が使用できないか又は交換されるときに予め設定された
    ディスク順序で配置され、各ディスクは、欠陥ディスク
    ページを識別する不良ページ表を有しており、上記方法
    は、a)上記システムのための永久的なプロセッサ識別
    子を設け、b)上記プロセッサ識別子のコピーを上記デ
    ィスクの各々に記憶して、上記システムに属するディス
    クを識別し、c)上記メモリにおける各ディスクの物理
    的な位置を識別するディスク位置データを上記ディスク
    の各々に記憶し、d)上記システムをブートするための
    コマンドに応答して、1)上記ディスクの各々に記憶さ
    れたシステムプロセッサ識別子を上記システムプロセッ
    サ識別子と比較し、そして2)上記メモリにおける上記
    ディスクの物理的な位置を、上記ディスクに記憶された
    上記ディスク位置データと比較し、e)上記ディスクの
    1つに対するシステムプロセッサ識別子又はディスク位
    置が上記システムプロセッサ識別子又は上記ディスク位
    置データに合致しない場合、f)上記ディスクに記憶さ
    れた上記ファイルのリストを構成し、g)上記ディスク
    上の上記ファイルの位置に基づいて上記リストに含まれ
    た上記ファイルを分類し、h)一時的なファイル割り当
    て表を構成し、i)上記一時的な割り当て表において上
    記ディスク上の上記ファイルに新たな位置を割り当て、
    j)上記ディスクの1つをソースディスクとしてマーク
    し、k)上記ソースディスクの上記ファイルを、上記一
    時的な割り当て表において上記ファイルに対して割り当
    てられた上記他のディスク上の新たな位置へ移動し、
    l)上記一時的な割り当て表から上記他のディスクに関
    連した割り当て表を更新し、m)上記他のディスクから
    上記ソースディスクへファイルをコピーし、n)上記ソ
    ースディスクに関連した割り当て表を更新し、そして
    o)上記一時的な割り当て表を消去するという段階を具
    備することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 上記ディスク不良ページ表から上記欠陥
    ディスクページに対する位置を割り当てる段階を備えた
    請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 上記欠陥ディスクページに対し上記ディ
    スクの各々に同じページを割り当てる段階を含む請求項
    2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 上記割り当て表を使用し、上記ディスク
    の各々に対する不良ページ表を互いに合併して、全ての
    ディスクに対する複合不良ページ表を形成する段階を含
    む請求項1に記載の方法。
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