JP2006323462A - ファイルコピー装置およびファイルコピー方法 - Google Patents

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克幸 坂庭
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Abstract

【課題】記憶メディア内の全ファイルを別のメディアにコピーするときに、より高速に記憶メディアの全ファイルを他の記憶メディアにコピーする方法を提供する。
【解決手段】プログラムが制御手段を、メディア上の全ファイルをコピーする際、コピー元記憶メディアのコピー元アドレスを決定するコピー位置制御手段と、そのアドレスに対応するデータをコピーすべきか判定するコピー判定手段と、コピーされることが決定されたときにコピー元記憶メディア上からファイルデータを読み込むデータ読み込み手段と、コピー先記憶メディア上のコピー元アドレスと同一のアドレスをコピー先アドレスとしてファイルデータを書き込むデータ書き込み手段として機能させる構成とした。
【選択図】図3

Description

本発明は、記憶メディア上に記憶されているファイルをコピーする際に、データの転送量を減らして、高速にコピーを行う方法に関する。
ビデオカメラやデジタルスチルカメラといった撮影装置やディスクレコーダのような記録装置において、メモリカードやハードディスク、光ディスク等のランダムアクセス可能な記録媒体にデータを記録するには、利用性等の観点からデータをファイルとして記録するのが一般的である。
記憶メディア(記録媒体)にファイルを記録するためには、記憶メディア上のファイルを管理するためのファイルシステムと呼ばれる方式が用いられる。ファイルシステムの代表的なものには、FAT(非特許文献1参照)がある。ファイルシステムの動作は複雑であるため、撮影装置や記録装置内のマイコン(コンピュータ)にオペレーティングシステム(OS)を搭載して、OS上で動作するソフトウェアとしてファイルシステムを実装するのが一般的である。なお、以下ではファイルシステムを実現するためのソフトウェアについても、ファイルシステムと呼称することとする。
記憶メディア上のデータを別の記憶メディアにコピーあるいは移動する処理は日常的に行われている処理である。この処理は図1に示すフローで行われている。コピーソフトウェア104は記憶メディア101上のファイルを記憶メディア107へコピーするソフトウェアである。コピーするファイルが指定されると、コピーソフトウェア104は記憶メディア101に記録されているファイルのオープンおよびリードを行う。このオープン、リードの処理において、ファイルシステム103はファイルを構成するデータが記録されているブロックのアドレスを求め、デバイスドライバ102は、記憶メディア101からそのアドレスのデータを取得する。記憶メディアにおける最小の記録単位をセクタと言い、通常、ファイルシステムは複数のセクタをまとめた「クラスタ」単位でデータの管理を行う。先述のブロックとはこのクラスタを指す。次に、コピーソフトウェア104は新規ファイルを作成し、記憶メディア101からブロック単位で読み込んだデータを書き込む処理を行う。この時、ファイルシステム105は、FATやルートディレクトリエントリなどのファイルの管理情報を更新するとともに書き込むデータをデバイスドライバ106に送り、記憶メディア107へ書き込む。つまり、記憶メディア101、デバイスドライバ102、ファイルシステム103、コピーソフトウェア104と受け渡されたデータは、ファイルシステム105、デバイスドライバ106を経て記憶メディア107へ記録される。
記憶メディア間でファイルをコピーする別の方法として、ディスクイメージをコピーする方法がある。ディスクイメージとは、記憶メディアに書かれるデータ列そのもののことである。ディスクイメージのコピーでは、ファイルの管理情報も含め、ボリューム全体を正確かつ完全に複製することができる。図2にその実現方法を示す。ファイルコピーとの違いは、コピー処理にファイルシステムが介在しないことである。ディスクイメージコピーソフトウェア210はファイルという概念を持っていない。ディスクイメージコピーソフトウェア110は、記憶メディア101の論理ドライブの先頭からデバイスドライバ102を経由して順次データを読みこむ。それと同時に、記憶メディア107の論理ドライブの先頭からデバイスドライバ106を経由してデータを書き込む。これにより、記憶メディア107上には記憶メディア106と同じデータが書き込まれ、記憶メディア107のデータをファイルシステムでマウントすると、記憶メディア101とまったく同一のファイルが見えることになる。
Standard ECMA−107: Volume and File Structure of Disk Cartridges for Information Interchange(ECMA,June 1995)
ディスクイメージをコピーする方法では、1つのパーティション中のすべてのファイルを一度にコピーすることが可能である。ディスクイメージのコピーはファイルシステムを解釈する必要がないので、図2に示すようにファイルコピーよりも構成が容易にできる。また、記憶メディアの記録容量のほとんどを使用している場合や、ファイルの数が多いような場合は、ファイルシステムでの処理時間が顕在化するため、ファイルコピーよりもディスクイメージコピーのほうがより高速に処理できる。
しかしながら、ディスクイメージコピーでは、空き領域も含めて記憶メディアの全領域をコピーするため、記憶メディアの残容量が大量にあったり、ファイルの数がそれほど多くなかったりする場合は、ディスクイメージコピーは全ファイルをファイルコピーするのに比べより時間がかかる可能性があるという問題点があった。
本発明はこのような問題点に鑑み、記憶メディア内の全ファイルを別のメディアにコピーするときに、従来のファイルシステム経由のコピーやディスクイメージコピーより高速に記憶メディアの全ファイルを他の記憶メディアにコピーする処理を完了する仕組みを提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために本発明のファイルコピー装置は、ファイルコピーのためのプログラムを記憶するメモリと、メモリからプログラムを読み出して実行することによりコピー元記憶メディアからコピー先記憶メディアへファイルをコピーする制御手段とを備え、プログラムは制御手段を、メディア上の全ファイルをコピーする際、コピー元記憶メディアのコピー元アドレスを決定するコピー位置制御手段と、そのアドレスに対応するデータをコピーすべきか判定するコピー判定手段と、コピーされることが決定されたときにコピー元記憶メディア上からファイルデータを読み込むデータ読み込み手段と、コピー先記憶メディア上のコピー元アドレスと同一のアドレスをコピー先アドレスとしてファイルデータを書き込むデータ書き込み手段として機能させる構成とした。
本発明は、データのコピー回数を削減することにより、記憶メディア内の全ファイルを別のメディアにコピーする際、従来に比べ高速に処理を完了することができる。
本実施の形態のファイルコピー装置のハードウェア構成を図3に示す。ハードウェアは制御手段(CPU)201、メモリ202、記憶メディア101、107から構成される。記憶メディア101、107は取り外し可能なタイプでもよく、たとえば、記憶メディア101がメモリカード、記憶メディア107がHDDなどである。
本発明のファイルコピー装置上で動作する、全ファイルコピーを行うコピーソフトウェアは、撮影装置や記録装置等に搭載されている制御手段201上で動作するソフトウェアである。本発明のコピーソフトウェアの構成を図4に示す。ファイルシステムを経由せずにコピーを行う点は図2の従来のディスクイメージコピーと同じである。すなわち、全ファイルコピーソフトウェア120は記憶メディア101からデバイスドライバ102経由でデータを読み込み、デバイスドライバ106経由で記憶メディア107にデータをコピーする。全ファイルコピーソフトウェア120は、コピー位置制御手段301、コピー判定手段302、データ読み込み手段303、データ書き込み手段304を有している。コピー位置制御手段301は、コピー元の記憶メディア101においてコピー元のクラスタを決定すると共に、コピー先の記憶メディア107において、コピー先のクラスタを決定するもので、たとえば、各々の記憶メディアにおいて順次クラスタの位置をインクリメントするような処理を行う。コピー判定手段302は、コピー位置制御手段301で決定したクラスタの位置をコピーすべきかどうかを判定する。コピー判定手段302でコピーすることが決定されたクラスタについては、データ読み込み手段303が記憶メディア101からデータを読み出し、データ書き込み手段304が記憶メディア107にこのデータを書き出す。
本発明のコピー処理を、FATファイルシステムによってフォーマット(以下、FATフォーマットとする)された記憶メディアに対して行う場合を例に取って説明する。ファイルシステムフォーマットの一例として、FATフォーマットについて図5を用いて説明する。図5のように、メモリカードやハードディスク等の物理ドライブ400は、通常、領域の先頭に置かれるマスターブートレコード402と1個以上の論理ドライブ401から構成される。1個の論理ドライブ401は、1種類のファイルシステムでフォーマットされる。FATフォーマットの場合、論理ドライブ401の先頭からパーティションブートセクタ403、ファイルアロケーションテーブル(FAT)404、FATのバックアップ404b、ルートディレクトリエントリ405というシステム領域が配置され、システム領域の後ろにユーザデータ領域406が配置される。パーティションブートセクタ403には、パーティションのセクタ数といったパーティションを起動するのに必要な情報が記録される。FAT404には、ファイルの記録情報が配置される。ユーザデータ領域406には、ファイルのデータ自体が置かれる。ファイルはクラスタを単位(通常4KB〜32KB)として記録される。
ルートディレクトリエントリ405には、ルートディレクトリに置かれているファイル又はディレクトリの情報がエントリとして記録される。階層構造のディレクトリにおいて、全てのファイル及びディレクトリは、図6のような32バイトからなるディレクトリエントリ407として記録される。図6は、ファイル名が8文字、拡張子が3文字の8.3形式で記録されているファイルのディレクトリエントリを示している。図6中の0〜Fおよび0x00、0x10はデータが書かれているアドレスを表している。たとえば、横0x10、縦6は0x16のアドレスに相当する。ディレクトリエントリ407には、ファイルのデータが置かれる先頭のクラスタ番号408が含まれる。この先頭のクラスタ番号408によりファイルのデータにアクセスできる。予約領域410は拡張のために予約されている領域であり、記録日時409はファイルを記録した日時、ファイル長411はファイルの長さを表す。
FAT404に配置されるファイルの記録情報について、図7を用いて説明する。FAT404は、ユーザデータ領域406上のクラスタを管理するためのテーブルである。FAT404には12ビットや16ビットといった単位でファイルの次のデータの存在するクラスタ番号を記録する。図7のように、ユーザデータ領域406に記録するファイル430を部分データ431に分けてクラスタ番号3、4、7のクラスタに記録する場合、FAT404にはクラスタを連結するための情報として、クラスタ番号3の位置に4を記録し、クラスタ番号4の位置に7を記録する。最後にクラスタ番号7の位置に終了マークを記録する。ファイル430における先頭のクラスタ番号3は、前述のようにファイル430のディレクトリエントリ407に記録される。
図8、図9は本発明でのコピー方法のフローチャートである。コピー先の記憶メディア107には本発明の処理に先立ってパーティションが確保されていることを前提とする。マスターブートレコード402は、記憶メディア上にパーティションを確保する時点でパーティション固有の情報が記録されており、これをコピーするとコピー先の記憶メディア107のパーティションの情報が壊れてしまう。したがってマスターブートレコード402については、コピーをしない。つまり、全ファイルコピーソフトウェア120は、パーティションブートセクタ403から始まる論理ドライブ401をコピーする。論理ドライブ401をコピーするため、まずコピー位置制御手段301は論理ドライブ先頭の位置検索処理501において記憶メディア101、107のパーティションブートセクタ403の先頭アドレスを求める。
データ読み込み手段303とデータ書き込み手段304はパーティションブートセクタ103をコピーする処理502を行う。記憶メディアにおける最小の記録単位をセクタと言い、通常、ファイルシステムは複数のセクタをまとめた「クラスタ」単位でデータの管理を行う。データ読み込み手段303とデータ書き込み手段304はクラスタを1ブロックとしてデータの読み込みおよび書き込みを行う。処理502では、データ読み込み手段303がデバイスドライバ102を通して記憶メディア101からパーティションブートセクタ103が格納されているクラスタを取得し、データ書き込み手段304がデバイスドライバ106を通して記憶メディア107にパーティションブートセクタ103が格納される領域にデータ読み込み手段303で読み込んだデータを書き込む。
その後、コピー位置制御手段301はコピー位置(読み込み位置および書き込み位置)をパーティションブートセクタ103の直後のFAT404の先頭クラスタに移動する。次にコピー判定手段302でFAT404のデータをメモリ202上に記録する処理503を行い、処理506で使用するFATを保持しておく。そして、データ読み込み手段303とデータ書き込み手段304はFAT404、404bをコピーする処理504と、ルートディレクトリエントリ405をコピーする処理505を行う。その際、コピー位置制御手段301は各コピー処理の後に次のクラスタにコピー位置を移動する処理を行う。なお、ここまでの処理により、記憶メディア107はFATフォーマットのドライブとしてマウントできるようになる。
次にファイルの内容をコピーするために、ユーザデータ106をコピーする処理506を図9、図10を用いて説明する。
FAT404ではユーザデータ領域406の各クラスタに対応して領域が割り当てられている。ファイルは一つまたは複数のクラスタにまたがって記録されている。FAT404では、そのファイルがどのクラスタにどういった順番で記録されているかが記録されている。すなわち、ファイルはクラスタ単位でブロックに分割されて、各々のブロックがいずれかのクラスタに記録されている。そしてFAT404においては、その先頭ブロックが記録されているクラスタに対応する領域には、そのファイルの2番目のブロックが記録されているクラスタの番号が書かれている。同様に、2番目のブロックが記録されているクラスタに対応する領域には、そのファイルの3番目のブロックが記録されているクラスタの番号が書かれているといった具合である。具体的には、図10のように3−4−7のクラスタを使用するファイル(ファイルAとする)の場合、FAT404の対応する領域には、それぞれ4、7、Endというデータが書かれている。0x00のクラスタは空き領域(図10上の×印)であり、ファイルとしては参照されていないので、記憶メディア101と記憶メディア107に書かれているデータは異なっていてもファイルシステムを通して見ると差異は現れない。しかし、0x03のデータはファイルAの一部を構成しているので、同じデータが書かれていないとファイルシステムがファイルを構成した場合、ファイルAが同じ内容にならない。よって、コピー判定手段302では、例えば0x00のアドレスはコピーせず、0x03のアドレスはコピーするというアルゴリズムを採用する。以下、このアルゴリズムについて説明する。
図9は、ユーザデータのコピー処理のフローチャートである。処理505終了時点で、コピー位置はユーザデータの先頭にあるので、まず、コピー位置制御手段301はユーザデータの読み込みが最終端に達していないか確認する条件判定510を行う。最終端に達していた場合は、コピー処理を終了し、最終端に来ていないときは、コピー処理を続行する。
コピー判定手段302は、メモリに格納されているFAT404のデータを参照して、対象のクラスタがファイルを構成する有効なクラスタであるかを判定する条件判定511を行う。有効なクラスタとは、空き領域でないクラスタであり、ここではFAT404に0x00以外の値が格納されているクラスタとなる。有効でないときはこのクラスタについてはコピーを行わずに次のアドレスの処理へと移動し、有効であるときは処理512でそれに対応するクラスタをコピーする。
このように、3、4、7のクラスタをコピーし、0、1などファイルを構成していないクラスタをコピーしないことにより、データの読み込みと書き込みの回数を減らすことができるため、コピー処理が高速になる。
なお、本実施例ではFATを用いて説明したが、FAT32やNTFSでも同様に行うことができる。NTFSの場合はコピー判定手段302の判定基準にFATではなく、MFT(Master File Table)を利用するとともに、FAT404、ディレクトリエントリ405のコピーの代わりにMFTレコードのコピーを行う。
本発明のファイルコピー装置および方法によれば、記憶メディア内の全ファイルを別のメディアにコピーする際、従来に比べ高速に処理を完了することができるため、記憶メディア間でデータのコピーを行うプログラムおよびそのプログラムを搭載した機器等にも適用可能である。
従来のコピーソフトウェアで使用するソフトウェア階層を示した図 従来のディスクイメージコピーソフトウェアで使用するソフトウェア階層を示した図 本発明のハードウェア構成図 本発明のコピーソフトウェアの構成図 FATフォーマット解説図 ディレクトリエントリ解説図 FATに配置されるファイルの記録情報の具体例を示した図 論理ドライブをコピーするためのフローチャート ユーザデータをコピーするためのフローチャート FATの具体例を示した図
符号の説明
101 記憶メディア
102 デバイスドライバ
103 ファイルシステム
104 コピーソフトウェア
105 ファイルシステム
106 デバイスドライバ
107 記憶メディア
110 ディスクイメージコピーソフトウェア
120 全ファイルコピーソフトウェア
201 制御手段(CPU)
202 メモリ
301 コピー位置制御手段
302 コピー判定手段
303 データ読み込み手段
304 データ書き込み手段
400 物理ドライブ
401 論理ドライブ
402 マスターブートレコード
403 パーティションブートセクタ
404 ファイルアロケーションテーブル#1
404b ファイルアロケーションテーブル#2
405 ルートディレクトリエントリ
406 ユーザデータ領域
407 ディレクトリエントリ
408 先頭のクラスタ番号
409 記録日時
410 予約領域
411 ファイル長
420 クラスタ
421 クラスタ番号
430 ファイル
431 部分データ
501 論理ドライブ先頭位置の検索
502 PBSのコピー
503 FAT#1をメモリに格納
504 FAT#1,#2のコピー
505 ルートディレクトリエントリのコピー
506 ユーザデータの選択的コピー
510 最終クラスタの判定
511 有効クラスタの判定
512 ユーザデータのコピー

Claims (2)

  1. ファイルコピーのためのプログラムを記憶するメモリと、
    前記メモリから前記プログラムを読み出して実行することによりコピー元記憶メディアからコピー先記憶メディアへファイルをコピーする制御手段とを備え、
    前記プログラムは前記制御手段を、
    前記コピー元記憶メディアのコピー元アドレスを決定するコピー位置制御手段と、
    前記コピー位置制御手段で決定した前記コピー元アドレスに対して前記コピー元記録メディアのファイルシステムのファイル管理情報を参照することにより、ファイルを構成するデータをコピーしファイルを構成しないデータをコピーしないという判定をするコピー判定手段と、
    前記コピー判定手段によりコピーすることを決定した前記コピー元記憶メディア上の前記コピー元アドレスからファイルデータを読み込むデータ読み込み手段と、
    コピー先記憶メディア上の前記コピー元アドレスと同一のアドレスをコピー先アドレスとして前記ファイルデータを書き込むデータ書き込み手段として機能させるファイルコピー装置。
  2. コピー元記憶メディアのコピー元アドレスを決定するコピー位置制御ステップと、
    前記コピー元記録メディアのファイルシステムのファイル管理情報を参照することにより前記コピー位置制御ステップで決定した前記コピー元アドレスに対応するデータをコピーすべきか判定するコピー判定ステップと、
    前記コピー判定手段によりコピーすることを決定した前記コピー元記憶メディア上の前記コピー元アドレスからファイルデータを読み込むデータ読み込みステップと、
    コピー先記憶メディア上の前記コピー元アドレスと同一のアドレスをコピー先アドレスとして前記ファイルデータを書き込むデータ書き込みステップとを含むファイルコピー方法。
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